JPS58179974A - 情報再生装置におけるプログラム検索方法並びにその装置 - Google Patents

情報再生装置におけるプログラム検索方法並びにその装置

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JPS58179974A
JPS58179974A JP6086282A JP6086282A JPS58179974A JP S58179974 A JPS58179974 A JP S58179974A JP 6086282 A JP6086282 A JP 6086282A JP 6086282 A JP6086282 A JP 6086282A JP S58179974 A JPS58179974 A JP S58179974A
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JP
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digits
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head
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Application number
JP6086282A
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English (en)
Inventor
Katsufumi Kondo
克文 近藤
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明はアドレス情報が併せて記録されたディスクに
おいて、特定のアドレスのプログラムを検索(例えば選
曲)するプログラム検索方法並びにその装置に関する。 ビデオディスクやオーディオディスクにおいてはデータ
信号にあわせてアドレス情報が記録されており、選曲等
のプログラム検索に用いられている。従来におけるプロ
グラム検索は検索するプログラムのアドレスを目標アド
レスとして設定し、これと再生情報から得られる現在ア
ドレスとを常に比較して、それらの差がOとなるように
信号検出器(再生ヘッド)を移動させていた。 ところが、アドレス検索においてはアドレス読取りに最
も時間が必要であり、上記の方法のように常に目標アド
レスと現在アドレスとの差にもとづいて再生ヘッドを移
動させる方法においては、検索の間中アドレス読取りを
行なわなければならないので、検索に時間がかかる欠点
があった。 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、検索時間
を短縮した情報再生装置におけるプログラム検索方法並
びにその装置を提供するものである。 この発明の検索方法は簡単にいえば、はじめは大まかな
検索をして目標アドレスと現在アドレスの上位桁の1!
[をほぼ一致させ、その後細かい検索に切換えて目標ア
ドレスと現在アドレスとを下位桁をも含めて全桁を正確
に一致させるようにしたものである。特に、この発明は
大まかに検索する部分に特徴を有するものである。すな
わち、この発明ではディスクにおけるプログラムの再生
時間を豪数のブロックに分割し、目標アドレスが与えら
れたとき、この目標アドレスと現在アドレスの上位桁ど
うしを比較し、これらが一致するかあるいは目標アドレ
スの上位桁を現在アドレスの上位桁が越えるまで現在ア
ドレスが属するブロックの−を移送量の指令値として再
生ヘッドを移送している。このような方法によれば、再
生ヘッドの位置制御における指令値は、従来のように目
標アドレスと現在アドレスの差として与えられるのでな
く、移動量指令値と移動量検出値(例えばAルスモータ
で制御するのであればそれすC加える〕七ルス数で移動
量が検出できる)との差として与えられるので、移動し
ている間中は現在アドレスの読取りが全く不要になり(
各移動ごとの到達地点のアドレスのみ、しかも上位桁の
みをIQればよい)。 したがって、移動速度を速めることができ、検索時間の
短縮が図られる。 なお、ブロックは線速度一定方式のディスクの場合は、
以下の実施例で示すように一定の再生時間ごとに分割(
線速度一定であるからブロックの幅はディスク内周で広
く、外周で狭くなる)すると都合がよい。この場合r一
定の再生時間」はアドレスの上位桁(大まかな検索を行
なう単位)が変化する幅と同じくらいかそれよりも狭め
に設定すると都合よい。例えば音楽が記録されている場
合は1曲の平均的な長さである3〜4分程度に設定すれ
ばよい。 また、この発明の検索装置は上記検索方法を具体化する
もので、アドレスの上位桁がほぼ一致した後の下位桁を
も含めて全桁を正確に一致させる制御に特徴を有するも
のである。すなわち、この発明の検索装置によれば、目
標アドレスの上位桁と現在アドレスの上位桁が一致する
かあるいは目標アドレスの上位桁を現在アドレスの上位
桁が越えたとき、そのときの移送量を所定の割合で減少
した値を次の移送量指令値として再生位置を目標アドレ
スの方向に変位し、斐に同じ割合で移送量指令値を11
@次収束させつつ再生位置を目標アドレスの方向に変位
させることにより、最終的に目標位置に正確に到達させ
るようにしている。この場到達させることができる。 以下、この発明の実施例を添付図面を参照して鮮しく説
明する。以下の実施例では、この発明をいわゆるCD(
コンパクトディスク)における自動選曲に適用した場合
について説明する。 コンパクトディスクは情報が線速度一定方式により記録
されたもので、再生時のディスクの回転速度は再生ヘッ
ドが内周に位置する場合はど速く、外周に位置する場合
はど遅くなる。したがって、同じ情報量でもそれを記録
するに要するディスク径方向の幅は内周で広く、外周で
狭くなる。コンパクトディスクにおけるデータフォーマ
ットは第1図に示すようにアドレス情報、データ情報そ
れにぬり訂正符号で構成されている。 アドレス情報は、例えば曲番とその曲番内のアドレス(
その曲の先頭からの時間に対応する数値)とで構成され
ている。目標アドレスも例えばこの形で与えられている
。 プログラム検索はここ1曲番を上位桁のアドレス、曲番
内のアドレスを下位桁のアドレスとしている。すなわち
、アドレス情報のうち現在の曲番が目標とする曲番と一
致するかあるいはそれを越えるまで現在アドレスが属す
るブロックに割当てられた変位量でもっておおまかな検
索を行ない、その後変位量を順次収束させて精密な検索
を行なう。例えば指定された目標アドレスを人、現在ア
ドレスをBとし、これらがそれぞれ の形で表わされるものとすれば のように曲番が異なる場合は曲番
【優先して比較し、の
ように曲番が一致し次場合は曲番内アドレスをも含めて
全体を比較するわけである。 なお、冥際には曲番の比較時に現在の曲番が目標の曲番
を越えてしまう場合が考えられるのでこの場合も曲番の
一致に準じて扱っている。 @2図はコンノぞクトディスク1に割当てられるブロッ
クおよび各ブロックに割当てられるフィード数F1〜F
nの一例を示したものである。ここでフィード数とは一
般に再生位置の変位量のうち再生ヘッドをコンノぞクト
ディスク1の径方向に千行移勢(フィードあるいは送夛
ともいう)させることによる変位量をいう。すなわち、
コンパクトディスクの再生装置においては通常パルスモ
ータで再生ヘッドのフィード制御を行なうので、その駆
動回数(ノソルス数)、すなわちフィード数で再生ヘッ
ドの送り量を表わす、 II!2aのフイード数F1〜
Fnは対応するブロック81〜Bnの幅を再生ヘッドが
移動するのに要するフィード数である。 コン/eクトディスクにおいては前述のように線速度一
定方式でデータが記録されているので、同じ再生時間(
内側から外側に向けて再生される)でもディスク上の占
有記録幅は内周で広く、外周で狭くなる。コンノぐクト
ディスク1における全演奏時間は一定の時間幅のブロッ
クB l 、 B 2 、B3、・・・・・・、Bnに
区切られている。このブロック旧〜Bnの時間幅は平均
的な曲の演奏時間あるいはそれよりも短い時間幅にすれ
ば最初の大まかな検索で目標とする曲を大きく飛びこし
てしまうことはflとんどない1.線速度一定方式によ
りブロック81〜Bnの幅はディスクの外側にいくほど
狭くなるので、各ブロック81〜Bnにそれぞれ割当て
られるフィード数は外周方向にいくf″!ど少くなる。 下記の表はブロックの割当てと、これにより各ブロック
に割当てられるフィード数の一例を示すものである。こ
の例では全演奏時間60分を15のブロックで分割して
1ブロック当りの時間を4分としている。 第3図は、以上の原理を利用した選曲動作の一例を示す
本のである。ここでは2曲目の途中から4曲目の始めの
部分まで飛ばす場合について示している。4曲目の始め
のアドレスが目標アドレス人として指定されると、現在
アドレスBとの比較が行なわれる。この場合、目標アド
レス人と現在アドレスBとは曲番が異なるので、まず、
これらを一致あるいは現在の曲番が目標曲番を越えさせ
るように瞬作がなされる。すなわち、現在アドレスBの
属するブロックB2を検出し、そこに割当てられたフィ
ード数F2だけ目標アドレス人の方向に再生ヘッドを移
動させる。これにより到達した位置が3曲目の途中であ
るとすると、まだ現在の曲番は目標曲番と一致も、ある
いはそれを越え−てもいないので、更にこの到達位置の
属するブロックB3に割当てられたフィード数F3だけ
目標アドレスAの方向に移動させる。この場合これで曲
番は一致し、続いて曲番内アドレスをも含めてアドレス
全体の比較をする。(なお、この場合、もし現在の曲番
が目標の曲番を越えて5曲目にはいつていたとしても、
その時点でブロックに割当てられたフィード数に基づい
て再生ヘッドを移送する制御は終了することになり、以
下の動作に移っていくことになる。)曲番が一致した地
点は目標アドレスを行き過ぎているので、逆の方向に再
生ヘッドを移動させる。この場合のフィード数は、例え
ば曲番を一致させたときのフィード数F3のなから目標
アドレスの方向に移動させて、目標アドレスに徐々に近
づけていく。収束させる割合をこのように−に設定すれ
ばブロック内のすべての位置に到達させることができる
。 なお、再生位置を変位Sせる制御はこの実施例では上述
のフィードモードによる制御(再生ヘッドをディスクの
径方向に移動させる制御)と、キックモードにより行な
っている。ここで、キックモードとは再生ヘッドを位置
は動ρ1さないで中心軸(例えば光学式であれば光軸を
いう)をディスクの径方向に偏位(角度を変えること)
させる制御をいい、フィードモードで対処できない細か
い制御に用いられる。ここでは目標アドレスBと現在ア
ドレス人との差がキックモードで処理し得る範囲内に入
つ九らキックモードに切換えている。 この場合も移動量はフィードモードにおける最終目標ア
ドレスに到達することができる。 第4図は、上述した検索方法を実現する装置の一例で、
この発明に係る検索装置の一実施例を示すものである。 第4図において、ディスク1はターンテーブル11上に
載置されてディスク回転モータ12により駆動される。 レーザ管13から発振されたレーザ光はビームスシリツ
タ14、反射ミラー15およびトラッキング制御ゼのた
めのサーゼミラー16でそれぞれ反射され、更に再生ヘ
ッド(レーザヘッド)18を通すことKよりディスク1
0の面上にスポット状に照射される。ディスク10の面
から反射される光はサーゼミラ−16および反射ミラー
15でそれぞれ反射され、更にビームスプリッタ14を
通過して光検出器20に受光される。 符号17で示したのはサーゼミラー16を駆動してトラ
ッキング制御を実行するトラッキングアクチュエータ、
19は面ぶれにかかわらずディスク1の面トにレーザ光
の焦点を結ぶように再生ヘッド18の位置制御をするフ
ォーカスアクチュエータ、21は再生ヘッド18をディ
スク10の径方向に移動させて再生位置の位置決めを行
なうフィードモータであり、ノにルスモータにより構成
されている。 光検出器20から得られる受光信号はプリアンプ22お
よび波形成形回路23を介して信号再生回路24に送ら
れディスク10に記録された情報が再生される。 フォー力スサーヂ回路25は受光信号にもとづいてディ
スク】の面上に焦点が結ぶようにフォーカスアクチュエ
ータ19を制御する。トラッキングサーゼ回路26は受
光信号にもとづいてトラッキング変位が0となるように
トラッキングアクチュエータ17を駆動する。トラッキ
ング変位検出回路27はトラッキング制御2で扱う信号
の中からフィード制御に必要な信号成分を分離してフィ
ードリクエスト信号(所定量の送り要求とフィード方向
を指令する信号)を出力する。このフィードリクエスト
信号はフィードモータ21を所定量、所定方向に回転す
るのに用いられる(詳細については省略する)。 一方、波形整形回路23で波形整形された受光信号はデ
ィスク回転制御のために用いられる。すなわち、クロッ
ク再生回路31はこの信号によりクロック信号を再生し
、それを分周回路32を介して位相比較器33に入力す
る。位相比較器33はこの信号と基準発振器34かもの
リファレンス周波数とを比較し、これらが一致するよう
にスイッチ35を介してディスク回転サーゼ36により
ディスク回転モータ12を制御して一定の線速度を保っ
ている。 ディスクアドレス検出回路37は受光信号にもとづき再
生位置のアドレスを検出する。 次に、プログラム検索を行なうプログラム検索回路39
について説明する。 プログラム検索回路39において、操作スイッチ40は
目障アドレス指定用のものであり、ここでは曲番とその
曲内における特定の演奏位置を時間に対応する数値で指
定する。操作スイッチ4゜で指定されたアドレスはデコ
ーダ41を介して目標アドレスメモリ42に記憶される
。一方、ディスクアドレス検出回路37で検出される現
在アドレスは現在アドレスレジスタ43に保持される。 比較器44は目標アドレスと現在アドレスの上位桁およ
び下位桁を必要に応じて比較し、比較結果をコントロー
ル回路45に送る。コントロール回路45はこれらの偏
差が大きいときはフィードモーpの制御を指令し、偏差
が小さいときはキックモードの制御を指令し、偏差が0
のときはその位置から再生を行なわせる。 (、)フィードモーrにおける制御 フィートノ々ルスアップ/ダウンカウンタ46はタイミ
ング発生器47がら発生されるノぞルス(フィード砂に
対応したパルス)を累算する(この累n値は6生ヘッド
18の現在位[K対応した値である)。几0M48はデ
ィスク1):の各ブロックに割当てられたフィード数を
記憶しているもので、上記累算値により、それに対応す
るブロックに割当てられたフィード数が続出される。シ
フトレジスタ49はROM48から読出されたフィード
数を保持し、それをフィードカウンタ50に転送する。 タイミング発生器47はコントロール回路45からの動
作指令によF)JRパルス信号発生する。 この、eルス侶号は回転方向指定信号とともにフィード
モータコントロール信号発生回路51に送られ、フィー
ドモータコントロール発生回路51はパルス信号に従っ
てフィードモータ駆動回路30を介してフィードモータ
21を目標位置に近づける方向に駆動する。一方、タイ
ミング発生器47からのパルス信号はフィードカウンタ
50をダウンカウントしていき、カウント値がOになる
とパルス信号の発生は停止される。 これにより、ROM48から続出されたフィード数だけ
再生ヘッド18はフィードされたことこのフィード終了
後、コントロール回路45は目標アドレスの曲番と現在
アドレスの曲番とを比較し、それらがまだ一致あるいは
後者が前者を越えていない場合は、更にその時点におけ
るアドレスが属するブロックに割当てられたフィード数
をROM48から読出し、上記と同様の制御を行なう。 現在の曲番が目標の曲番に一致あるいは目標の曲番を越
えたらコントロール回路45はシフトレジスタ49に保
持された値を右に1段シフトする。すなわち、例えば’
1111 (10進法で15)という数が保持されてい
れば0111(10進法で7)という数に変化させる。 これによりフィード数が約−に設定される。この7イー
ド数により目標アドレスに近づける方向に前記とlo+
しフィード制御を実行する。以後同様な方法でフィード
数を順次−に収束させて目標     □位置に徐々に
近づけていく。 〔b〕キックモードにおける制御 比較値セットレジスタ52にはキックモードに移行させ
るフィード数が保持されている。比較器53はシフトレ
ジスタ49に保持された現時点のフィード数設定値と比
較値セットレジスタ52に保持されたフィード数とを比
較し、現時点のフィード数設定値が比較値セットレジス
タ52のフィード数まで小さくなったときフィードモー
ドからキックモードに切換える指示を出す。これにより
、コントロール回路45はスイッチ54を介して比較器
44から出力される目標アドレスと現在アドレスとの偏
差またはキックノぞルス初期値セットレジスタ55にセ
ットされたキックノぞルス初期値をシフトレジスタ56
に転送する。シフトレジスタ56に転送されたキックパ
ルスの初期設定値は更にキックカウンタ57に転送され
る。次いで、コントロール回路45はタイミング発生器
58からノにルス信号を発生させる。波形発生回路59
はこのパルス信号と方向指示信号によりキック信号を出
力し、トラッキングサーゼ回路26を介してトラッキン
グアクチュエータ17を駆動して再生ヘッド18の光軸
をディスクlの径方向で目標アドレスに近づく方向に偏
位させる。このときタイミング発生器58からのノぞル
ス信号はキックカウンタ57をカウントダウンしていき
、そのカウント値が0になるとノRルスの発生が停止さ
れる。 これにより、再生ヘッド18はシフトレジスタ56に保
持された値だけ径方向に偏位して止まる。このときまだ
現在アドレスが目標アドレスして同様のキックモード制
御を行なう。以後間させて目標位置に到達させる。 目標位置に到達したらその位置から再生を行なう。以上
のようにして自動選曲が行なわれる。 第5図および第6図は以上脱明したフィードモーPおよ
びキックモードにおけるそれぞれの制御をフローチャー
トで示したものである。第5図中破?IN■で囲ったル
ートは最初のブロック単位の制譬において目標アドレス
の上位桁が現在アドレスの上位桁よりも大きい場合(曲
番を進める場合)の制御であり、破線■で囲ったルート
は逆に目標アドレスの上位桁が現在アドレスの上位桁よ
りも小さい場合(曲番を戻す場合)の制御である。また
、破線◎、◎で凹ったルートはその後下位桁をも含めて
全桁を一致させる制御、すなわち移動量曲番を進める選
曲をしたときは通常のから◎へ移行し、フィード量が比
較値セットレジスタ52にセットした値よりも小さくな
ったら[F]のキックモードに移行する。曲番を戻す選
曲をしたときは通常■から■へ移行することになる。破
線◎、0のルートはともに移動量を収束させていくので
あるが移動方向は逆となる。 なお、どの制御段においても移送量が比較値セットレジ
スタ52のセット値より小さくなったときは、その時点
でキックモード(第6図)に移行する。また、現在アド
レスが目標アドレスに一致したときはその時点でゾレイ
モード、すなわち古生を開始する。 なお、上記実施例ではこの発明を線速度一定方式のディ
スクに適用した場合について示したが、回転速度一定方
式のディスクにも適用することができる。この場合は各
ブロックは同一幅となるのでフィード数も谷ブロックご
とに設定する必要はない。 以上説明したようにこの発明によれば、ディスクの記録
部分を一定の時間幅ごとのブロックに分割し、目標位置
の方向を検出しながら現在アドレスの上位桁が目標アP
レスの上位桁に一致するかあるいはこれを越えるまでブ
ロック単位で移動し、その後、そのブロックよりも小さ
い幅で目標位置の方向に移動し、その幅を順次収束させ
ていくことにより最終的に1柳位置に到達させるように
したので、埃在位IK!−の読取りは各位動ごとの到達
地点のみで行なえはよく、移動中は読取りの必要が全く
なくなる。したがって移動速度を速めることができ、検
索時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスクに記録されたデータフォーマットの一
例を示す図、第2図は線速度一定方式のディスクにおけ
るブロックの割当ての一例を示す図、第3図はこの発明
に係る検索方法の一例を示す図、第4図はこの発明に係
る検索装置の一実施例を示すブロック図、第5図は第4
図の実施例におけるフィードモードのフローチャート、
第6図は第4図の実施例におけるキックモードのフロー
チャートである。 1・・・ディスク、11・・・ターンテーブル、12・
・・ディスク回転モータ、13・・・レーザ管、14・
・・ビームスプリッタ、15・・・反射ミラー、16・
・・サーゼミラー、17・・・トラッキングアクチュエ
ータ、18・・・再生ヘラP(位置検出器)、19・・
・フォーカスアクチュエータ、20・・・光検出器、2
1・・・フィートモータ、21・・・フィードモータ←
パルスモータ)、39・・・アドレス検索回路 第1図 アトPズ11賢 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報記録体におけるプログラムの再生時間を検数の
    ブロックに分割し、目標アドレスが与えられたとき、こ
    れと現在アドレスの上位桁どうしを比較し、目標アドレ
    スの上位桁と現在アドレスの上位桁が一致するかあるい
    は目標アドレスの上位桁を現在アドレスの上位桁が越え
    るまで現在アドレスが属するブロックの幅で再生ヘッド
    を移送し、その後下位桁をも含めて全桁を一致させるよ
    うに再生位置を変位させて前記目標アドレスに判達させ
    るようにした情報再生装置におけるプログラム検索方法
    。 2、 前記目標アドレスおよび現在アドレスは前記上記
    桁が曲番からなり、前記下位桁が当該曲番内におけるア
    ドレスからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の情報再生装置におけるプログ2ム検索方法。 3 前記下位桁をも含めて全桁を一致させる制御を目標
    アドレスと現在アドレスとの差が大きいときは再生ヘッ
    ドを情報記録体の径方向に平行移動させる手段で行ない
    、差が所定値以下のときは再生ヘッドの中心軸を情報記
    録体の径方向に偏位させる手段で行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の情報再生
    装置におけるプログラム検索方法。 4 前記プログラム検索の内容が選曲であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記
    載の情報再生装置におけるプログラム検索方法。 5 目標アF″Vスを設定する手段と、現在アドレスを
    検出する手段と、情報記録体におけるプログラムの再生
    時間を複数のブロックに分割し、再生ヘラrをこのブロ
    ックの幅だけ移動させるに要する当該再生ヘッドの移送
    量を記憶する記憶装置と、前記目標アドレスと前記現在
    アドレスを比較する比較器と、前記比較にもとづき、前
    記目標アドレスの上位桁を前記現在アドレスのL位桁が
    いまだ越えていないときは前記現在アドレスが属するブ
    ロックに割当てられた前記移送量を読出して目標アドレ
    スの方向にその量だけ再生ヘッドを移送制御し、前記目
    椰アドレスの上位桁と現在アドレスの上位桁が一致する
    かあるいは前記目標アドレスの上位桁を前記現在アドレ
    スの上位桁が越えたときはそのときの移送量を一定の割
    合で11次収束させつつそれらを移送量の指令値として
    再生位置を順次目標アドレスの方向に変位させることに
    より再生位置を目標アドレスに近づけていく再生ヘッド
    駆動装置とを具えた1肖報再生装置におけるプログラム
    検索装置。 6 前記目標アドレスおよび現在アドレスは前記1位桁
    が曲重力・らなり、前記下位桁が当該曲番内におけるア
    ドレスからなることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の情報再生装置におけるプログラム検索装置。 7、 前記再生ヘッド駆動装置が移送量を順次収束させ
    つつ目標アドレスの方向に変位させる制御を、目標アド
    レスと現在アドレスの差が大きいときはこの再生ヘッド
    を情報記録体の径方向に平行移動させる手段で行ない、
    差が所定値以下のときはこの再生ヘッドの中心軸を情報
    記録体の径方向に偏位させる手段で行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項または第6項に記載の情報再
    生装置におけるプログラム検索装置。 8 mlf記プログラム検索の内容が選曲であることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項、第6項または第7項
    に記載の情報再生装置におけるプログラム検索装置。
JP6086282A 1982-04-14 1982-04-14 情報再生装置におけるプログラム検索方法並びにその装置 Pending JPS58179974A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0272090A2 (en) * 1986-12-15 1988-06-22 Pioneer Electronic Corporation Address search method for video disk player or the like
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