JPS5817237B2 - 光硬化性被覆組成物 - Google Patents

光硬化性被覆組成物

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JPS5817237B2
JPS5817237B2 JP48013288A JP1328873A JPS5817237B2 JP S5817237 B2 JPS5817237 B2 JP S5817237B2 JP 48013288 A JP48013288 A JP 48013288A JP 1328873 A JP1328873 A JP 1328873A JP S5817237 B2 JPS5817237 B2 JP S5817237B2
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coating composition
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岩夫 住吉
民雄 飯牟礼
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Nippon Paint Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/81Unsaturated isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/8141Unsaturated isocyanates or isothiocyanates masked
    • C08G18/815Polyisocyanates or polyisothiocyanates masked with unsaturated compounds having active hydrogen
    • C08G18/8158Polyisocyanates or polyisothiocyanates masked with unsaturated compounds having active hydrogen with unsaturated compounds having only one group containing active hydrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F299/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
    • C08F299/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
    • C08F299/06Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyurethanes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光硬化性被覆組成物、更に詳しくは高隠蔽性で
あって任意の色調の塗膜が得られることを可能ならしめ
た光硬化性被覆組成物に関する。
従来、光(紫外線)硬化性被覆組成物としては、一般に
不飽和ポリエステル樹脂に代表される重合体、該重合体
と重合可能な単量体および光増感剤から成る透明な組成
物(クリヤー)と、これに紫外線透過性の大きい体質顔
料、場合により微量の染料あるいは顔料などの着色材を
配合し〜だ半透明の組成物が挙げられ、木材、紙、プラ
スチックなどの透明仕上げ剤、下塗用塗料などとして使
用されている。
しかし、これらの組成物はいずれも隠蔽性に乏しく、通
常、これらの組成物に紫外線透過性の小さい着色材を配
合して塗料(エナメル)とし、これを被塗物に塗膜して
紫外線を照射すると、着色材による紫外線の反射、吸収
等によって塗料の下層部に到達する紫外線量は非常に少
なくなり、塗料の表層部と下層部との硬化性に大きな差
を生ずることになる。
その結果、塗膜はちりめん状ないし大きなしわ状の模様
を呈し、平滑な塗膜を得ることは困難であった。
従って、配合する着色材は紫外線透過性の大きいものに
限られ、当然、得られる塗料の用途も非常に限定されて
いた。
そのために、有機過酸化物などの重合開始剤および/ま
たは金嘆塩などの重合促進剤を光増感剤と併用する例が
文献において見られるが、これらの剤を併用することに
よって、塗料が二液型になったり、その貯蔵安定性が悪
くなったりする新たな欠点が現われ、いずれも実用の域
に達していなかった。
本発明者らはこれらの欠点を解消すべく、重合体に着目
して研究を重ねた結果、重合性二重結合を無水マレイン
酸によるものおよびこれに類似したものに限定すること
なく広くアクリレート系二重結合をも含め、これを重合
体、好ましくはその側鎖に結合させることによってラジ
カル重合能を高め、その結果として重合開始剤および/
捷たけ重合促進剤を併用しなくても通常の光増感剤のみ
によって、高隠蔽性であって、任意の色調の塗膜が得ら
れることを可能ならしめる重合体の合成に成功して本発
明を完成するに至った。
本発明の要旨は、重合性二重結合を有するインンアネー
ト誘導体と、活性水素を有し主たる骨格がエーテル結合
および/まだはエステル結合によって構成されているポ
リマーを反応させて得られる(重合体分子量/重合体中
の重合性二重結合数が200〜10000の重合体、該
重合体と重合可能な単量体および光増感剤を含むことを
特徴とする光硬化性被覆組成物に存する。
本発明における重合体は、重合性二重結合と活性水素を
有する単量体(オリゴマーも包含する)を多官能性イン
シアネート化合物と反応させて重合性二重結合を有する
インシアネート誘導体を得、これを活性水素を有し主た
る骨格かニーアル結合および7オたはニスアル結合によ
って構成されているポリマー(プレポリマーも包含する
)と反応させることによって得られる。
に記イソンアネート誘導体の合成においては、必要に応
じて、通常の重合禁止剤(例えば・・イドロキノン、ハ
イドロキノンモノメチルエーテル、ベンゾキノン、ニト
ロベンゼン、ンフェニルピクリルヒドランル、ガルバノ
キシルなど)を全重量の100〜5000ppm、好ま
しくは500〜2000pI’1m、およびウレタン化
触媒(例えは第三級アミン(例えばトリエチルアミン、
トリエチルアンアミン、N−メチルモルホリンなト)、
有機錫化合物(例えはスクナースオクトエート、ジブチ
ル錫ンラウレート、ンスタノキサンなど)など通常イン
シアネート化合物のウレタン化反応に使用される触媒)
を全重量の100〜5000ppm、好ましくは500
〜200 Qppm使用し、30〜130°C1好寸し
くは30〜70℃の反応温度で、平均して上記誘導体1
分子に1個のイソンアネート基が残るように反応を行う
イソンアネート基の検出は、例えは、通常のアミン逆滴
定法あるいは赤外線吸収スペクトルにおける2200c
m ’付近の吸収の有無によって行うことができる。
なお、この反応において、未反応の上記インシアート化
合物か残存したり、上記インシアネート基か存在しない
化合物が副生ずる場合もあるか、これらを含む状帖で次
の上記ポリマーとの反応に供してよい。
次いで、このようにして得られたインシアネート誘導体
と上記ポリマーを、得られる重合体の〔重合体分子量/
重合体中の重合性二重結合数〕か200〜10000、
好1しくは500〜5000になるような割合で、上記
インシアネート基が反応に供したことを確認できる寸で
反応させる。
〔重合体分子量/重合体中の重合性二重結合数〕が20
0未満であると、塗膜の可撓性か乏しく、能力]、 O
OOOを越えると、塗膜の硬化性が悪くなるなど実用性
に問題を生じてくる。
この反応において、上記重合禁止剤およびウレタン化触
媒を必要に応じて使用し、でもよく、反応温度は30〜
130°0、好才しくは60〜120°Cである。
インシアネート基の検出は上述の方法を採用すねはよい
壕だ、上記反応は要ずれは、上記インシアネート基に肘
して敏感な活性水素を有しない重合性単量体(例えばメ
チルアニリンートなど)中で行ってもよい。
上記重合性二車結合と活性水素を有する単量体としては
、該活性水素を1個有するものが好才しく、次のものが
例示される。
なお、以下の薄明において、(メタ)アクリン−1−ト
はアクリレートおよびツタクリレートを相称するもので
ある。
(1)ヒドロキシル基含有化合物(例えばアリルアルコ
ール、2−ヒドロキンエチル(メタ)アクリン−1−、
ポリエチレングリコールモノ(メタ〕アクリレート、ポ
リプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メ
タツクP(日本油脂膜)など)、 (2)アミノ基含有化合物(例えはモノメチルアミンエ
チル(メタ)アクリレート、モノエチルアミノエチル(
メタ)アクリレートなト) (3)アクリル酸またはメタクリル酸とモノエポキシ化
合物(例えはグリシジル(メタ)アクリレート、カーン
ユラE(ンエル化学H)、n−7−チルクリンンルエー
アル、アリルグリンンルエーテルなど)との反応生成物
(4) グリシンルアクリレート寸たはグリンンルメ
タクリレートとモノカルボン酸含有化合物(例えは酢酸
、醋酸、安息香酸など)まだは第二級モノアミン化合物
(例えはンノチルアミン、ンエチルアミン、ビベリンン
、メチルアニリンなど)との反応生成物。
上記多官能性インシアート化合物としては、自体公知の
ものが使用でき、これらの内ンイソシアネート、トリイ
ンシアネート類か好ましく、例えばエチレンンインンア
ネート、プロピレンジイソシアネート、テトラメチレン
ジイソシアネート。
ヘキサメチレンジイソシアネート、1−メチル−2,4
−ジインシアネートシクロヘキサン、1−メチル−2,
6−ジインシアネートシクロヘキサン、ω、ω−ジイン
シアネートンエチルベンゼン、ω、ω−ジイソシアネー
トジメチルトルエン、ω。
! ω−ジイソンアネートンメチルキンレン、ω、ω−ジイ
ソシアネートンエチルキシレン、リジンジインシアネー
ト、4,4−メチレンビス(シクロヘキシルインシアネ
ート)、4.、4−エチレンビス(シクロヘキシルイソ
シアネート)、ω、ω−ジイソシアネート1,3−ジメ
チルベンセン、ωJ−ジイソシアネートー14−ジメチ
ルベンゼン、インホロンジインシアネート、2.4−ト
リレンジイソシアネート、2.6−)リレンジイソシア
ネート、■、5−ナフチフランインシアネート、4,4
−メチレンビス(フェニルインンアネート)、トリフェ
ニルメタントリイソシアネート、およびこれらの多量体
、またはこれらの過剰量と低分子ポリオール(倒木ばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、■、3−ブ
チルグリコール、ネオペンチグリコール、2,2.4−
1−ジメチル−1゜3−ベンタンジオール、ヘキサメチ
レンクリコール、ンクロヘキサンンメタノール、l・リ
メチロールプロパン、ヘキサントリオール、グリセリン
、ンルビトール、ソルビタン、シュークロース、ペンタ
エリスリトールなど)との付加反応によって得られるイ
ンシアネート類、ビューレット構造を有するポリインシ
アネート、アロハネート結合を有するポリインシアネー
トが挙けられる。
これらのインシアネート化合物は単独または2種以上混
合して使用してもよい。
上記インシアネート類と低分子ポリオールに訃ける部分
ウレタン化反応においては、必要に応じて前記重合性二
車結合を有するインシアネート誘導体の合成時に例示し
た通常のウレタン化触媒が使用できる。
上記ポリマーとしては、通常、インシアネート化合物と
活性水素含有高分子化合物を反応させてポリランタン化
合物を製造する場合に使用される該活性水素含有高分子
化合物がいずれも使用可能であり、また通常の方法です
でに重合性二重結合を導入させた活性水素含有高分子化
合物も使用可能であるが、以下に例示の主たる骨格がエ
ーテル結合および/またはニスアル結合によって構成さ
ねているものが有利である。
(]、) アルキレンオキサイド(例えばエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、テトラヒドロフラン
など)をポリオール(例えばエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ンブロピレ
ングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、
1,3捷たは1.4−ブタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール、1,2.6−ヘキサントリオール、ペンタ
エリスリトール、ンルビトール、ソルビタン、ンユーク
ロースなど)に付加せしめて得られるポリエーテルポリ
オール、好ましくは分子量約500〜10000のもの
、 (2)上記ポリオールとエポキシ化合物(例えはカーン
ユラE、n−プチルクリンンルエーテル、アリルクリシ
ジルエーテル、エビクロン(犬日本インキ化学工業製)
など)とポリカルボン酸(例えばアジピン酸、無水コ・
・り酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、アトラヒドロ
無水フタル酸、テンフタル酸、イタコン酸などおよびこ
れらのエステルを含む)の反応によって得られる好まし
くは分子量約500〜1.0000のポリニスアルポリ
オール、または上記ポリオールとポリカルボン酸、もし
くは上記エポキシ化合物とポリカルボン酸の反応によっ
て得られる各ポリエステルポリオールであって、好まし
くは分子量500〜10000のもの。
なお、上記ポリオール、エポキシ化合物およびポリカル
ボン酸はそれぞれ単独または2種以上混合して使用して
もよい。
(3) カルボキシル基を含むポリニスアルポリオー
ルと重合性不飽和エポキシ化合物(例えはり′リンジル
メタクリレート、アリルグリシンルエーデルなど)を反
応させて得られる、あるいはグリシンル基を含むポリエ
ステルポリオールと重合性不飽和カルボン酸(例えば(
メタ)アクリル酸など)を反応させて得られる、好まし
くは分子量約500〜1. OOOOの重合性二重結合
を含んだポリエステルポリオール、 (4)分子量約500〜4000の環状エステルの環開
裂ポリマー(例えばポリカプロラクトン、ポリブチロラ
クトンなど)、 (5)分子量約500〜4000ポリオールと高級脂肪
酸とのエステル類(例えはモノ、ンまたはトリーエチレ
ングリコールのモノまたはジーリシノンート、1,2.
6−ヘキサントリオールまたはトリメチロールプロパン
のモノ、ジ捷だはトリーリシルレート、ペンタエリスリ
トールのモノ、ン、トリオたはテトラ−リシルレートヒ
マシ油、水添ヒマシ油、およびヒマシ油脂肪酸または水
添ヒマシ油脂肪酸のモノまたはジ−グリセライドなど)
、 (6)上記ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オールなどとポリインシアネート類との反応によって得
られるポリウレタンポリオール。
本発明における上記重合体と重合可能な単量体としては
、次のものが例示される。
(1) スチレン系化合物(例えばスチレン、ビニル
トルエン、t−ブチルスチレン、モノクロロスチレン、
α−メチルスチレン、ジビニルベンゼンなど)、 (2) ビニルニスアル類(倒木はビニルアセテート
、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニルベ
ンゾエートなど)、 (3)(メタ)アクリレート系化合物(例えばメチル(
メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ベ
ンジル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)
アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリ
レート、メトキシブチル(メタ)アクリレート、■、6
−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレートなど)、 (4)アリル誘導体(例えはアリルメタクリレートトリ
アリルインシアヌレートナト)、 (5)不飽和ニトリル化合物(例えばアクリロニトリル
など)、 (6)α、β不飽和アミド類(例えばアクリルアミド、
N−ブトキシメチルアクリルアミドなど)。
(7)不飽和ポリカルボン酸のジエスアル化合物(例え
ばイタコン酸ジエチル、イタコン酸ジブチル、フマル酸
ンエチル、フマル酸ンブチル、マレイン酸ンメチル、マ
レイン酸ジブチルなどこれらは上記重合体との組合わせ
により硬化塗膜の性質を種々変化させるため、被覆組成
物の使用目的に応じて1棟または2棟以上を組合わせて
使用することが好ましい。
本発明に訃ける光増感剤としては、自体公知のものが使
用でき、例えばベンゾイン、ベンゾインエーテル類、ベ
ンゾフェノン、ベンジル、2,4−ンクロルベンズアル
デヒド、ジスルフィド類などが挙げられる。
本発明組成物にあっては、上記重合体:単量体:光増感
剤を20〜99:80〜1:0.01〜20の重量割合
、好捷しくは40〜90:60〜10:0.1〜10の
重量割合で配合する。
重合体の倉が20重量部未満の場合には硬化性が劣った
り、塗膜物性が悪くなるなど実用性に問題を生じ、単量
体は1重量部以上混合さす方がむしろ硬化性は良くなる
光増感剤は0.01重量部未満では硬化性不充分となり
、20重量部を越えても硬化性に差はなく、経済性から
しても無意味である。
なお、上記組成物は更に一般に使用される有機心剤で希
釈してもさしつかえない。
得られた組成物はそのままクリヤーとして使用してもよ
いが、組成物の使用目的に応じた種々の着色材を配合す
ることができる。
上記着色材については、従来の塗料と異なり、その種類
に特に制限は存在しないが、紫外線透過性の大きい着色
材(例えはコンジヨウ、グンジョウ、カドミニウム顔料
など)を使用した場合には高濃度で使用でき、紫外線透
過性の小さイ着色材(例えばフタロシアニンブルー、フ
タロシアニングリーンなど)を使用した場合には低濃度
でしか使用できなくなる傾向にある。
充分な隠蔽性を必要とする場合には、着色材の配合量は
その種類と要求される膜厚によって異なるが、通常上記
組成物100重量部に対して3〜50重量部の割合に配
合することが望捷しい。
着色材が3重量部未満の場合には隠蔽に必要な膜厚が厚
くなりすぎ、50重量部を越えると塗膜物性上必妥とす
る膜厚では塗膜外観が悪くなる。
薄い膜厚で使用される分野では、50重量部を越えても
使用可能である。
上記重合体、単量体、光増感剤および着色材は通常の顯
料分散機(例えばボールミル、三本ロールミルなど)で
分散させて被覆組成物を得ることができる。
このようにして得られた被覆組成物は通常の方法に従っ
て被塗物に塗布し、必要であれば室温で放置後紫外線照
射し、硬化させる。
塗膜の硬化に当っては、自然の太陽光線または波艮が2
50〜500mμ、特に300〜400mμの範囲にあ
る人工の光源を使用できる。
好捷しい光源としては、通常、炭素アーク灯、超高圧水
銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、メタル・・ライドラン
プ、キャノン灯、ケミカルランプが挙げられる。
本発明被覆組成物は、クリヤーおよび各種着色材を配合
した塗料として使用することにとど捷らず、その中の重
合体の特性によって単量体と良好に三次元化し平滑な塗
膜を与えるので、インキをはじめその用途は各方面にわ
たるといえる。
次に参考例および実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
なお、参考例および実施例中1部−とあるは「重量部」
を意味する。
参考例 1 攪拌機付きフラスコにキシリレンジインシアネート(ω
、ω−ジインシアネート−1,3−ジメチルベンゼンと
ω、ω−ジインシアネート−1゜4−ジメチルベンゼン
の混合物)180部とノ・イドロキノン016部を入れ
、攪拌上水冷して温度を70℃以下に保ち、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート130部、ジブチルススジラ
ウレート0.63部およびハイドロキノン0.16部の
混合液を約1時間半で徐々に滴下する。
滴下後約30分間熟成を行い重合性二重結合含有インシ
アネー)・誘導体を得る。
参考例 2 攪拌機付きフラスコにグリシジルメタクリノート156
部、ジブチルススジラウレート0.12部およびハイド
ロキノン0.24部を入れ、窒素ガス雰囲気上温度10
0〜115℃の範囲内にてメタクリル酸86部を約2時
間で徐々に滴下し、滴下後間温度内で保温しながら酸価
が2以下になるまで反応させる。
常温まで冷却し、更にジブチルスズジラウレート0.6
3部およびハイドロキノン0.23部を混入する。
得られた混合物をインホロンジイソシアネート222.
3部およびハイドロキノン0.23部入れだ攪拌機付き
フラスコに参考例10手法に従って滴下、反応させて重
合性二重結合含有インシアネート誘導体を得る。
参考例 3 撹拌機付きフラスコに無水フタル酸296部、テトラヒ
ドロ無水フタル酸304部、アジピン酸292部、エチ
レングリコール62部、カージュラ8490部、エピク
ロン400(大日本インキ化学工業製)720部および
トリオ−ルア3.4部を入れ、窒素ガス雰囲気上温度1
50℃で酸価58以下になるまで反応させてポリエステ
ルポリオールを得る。
ついで温度130°Cまで下げ、更にグリシジルメタク
リノート284部、トリフェニルホスファイト12部お
よびハイドロキノンL2部を加え、130℃で酸価10
以下になるまで反応させて不飽和ポリエステルプレポリ
マーを得る。
参考例 4 参考例3で合成した不飽和ポリエステルプレポリマー2
534.6部を攪拌機付きフラスコに入れ、窒素ガス雰
囲気上温度110°Cで攪拌する。
参考例1で合成したインシアネート誘導体311部を約
1時間で徐々に滴下する。
滴下後更に3〜10時間反応させ、赤外線分光光度法で
インシアネート基が完全に反応に供与したことを確認し
た後、メチルメタクリレート638部およびハイドロキ
ノン1.4部を力計え電解させて、〔重合体分子量/重
合体中の重合性二重結合数〕が919の重合体を含むウ
レタン変性重合体組成物を得る。
参考例 5 参考例3で合成した不飽和ポリエステルブンポリマ−2
534,6部と参考例1で合成したインシアネート誘導
体622部を参考例40手法に従って反応させ、メチル
メタクリレート716部およびハイドロキノン1.5部
を加え電解させて、〔重合体分子量/重合体中の重合性
二重結合数〕が767の重合体を含むウレタン変性重合
体組成物を得る。
参考例 6 参考例3で合成した不飽和ポリエステルプレポリマー2
534.6部と参考例1で合成したインシアネート誘導
体933部を参考例40手法に従って反応させ、メチル
メタクリレート7936部およびハイドロキノンL7部
を力計え電解させて、〔重合体分子量/重合体中の重合
性二重結合数〕が676の重合体を含むウレタン変性重
合体組成物を得る。
参考例 7 参考例3で合成した不飽和ポリエステルプレポリマー2
534.6部と参考例1で合成したインシアネート誘導
体1244部を参考例4の手法に従って反応させ、メチ
ルメタクリレート850部およびハイドロキノン1.7
部を加え溶解させて、〔重合体分子量/重合体中の重合
性二重結合数〕が615の重合体を含むウレタン変性重
合体組成物を得る。
参考例 8 参考例3で合成した不飽和ポリエスプルブレボリマ−2
534,6部と参考例1で合成したインシアネート誘導
体1555部を参考例4の手法に従って反応させ、メチ
ルメタクリレ−)908部およびハイドロキノン20音
ISを力口え各群させて、〔重合体分子量/重合体中の
重合性二重結合数〕が571の重合体を含むウレタン変
性重合体組成物を得る。
参考例 9 参考例3で合成した不飽和ポリエステルプレポリマー2
534..6部と参考例2で合成したインシアネート誘
導体931.5部を杉考例40手法に従って反応させ、
メチルメタクリン−ドア28部および・・イドロキノン
1.5部を力口えm解させて、〔重合体分子量/重合体
中の重合性二重結合数〕が558の重合体を含むウレタ
ン変性重合体組成物を得る。
実施例 1 参考例7の重合体組成物125部、トリアリルインシア
ヌレート25部、ベンゾインメチルエーテル25部およ
びタイオキサイドR−CR3(ブリティッシュチタンプ
ログクツ製) ] 25Wlsヲ分散させて被覆組成物
を得る。
該組成物を清浄なミガキ軟鋼板上に塗装し、10分間放
置する。
その後高圧水銀灯(東京芝浦電気製H2O00L、2K
W、1灯)で15cIrLの距離から3分間照射して塗
膜を形成する。
塗膜の観察結果を第1表に示す6実施例 2 参考例70重合体組成物125部、トリアリルインシア
ヌレート50部、ベンゾインメチルエーテル3部および
タイオキサイドR−CR3の15部を実施例1と同様な
方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成し、その
観察結果を第1表に示す。
実施例 3 参考例70重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート25部、ベンゾインメチルエー
テル2.5部およびタイオキサイドR−CR3の125
部を実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物力・ら実施例1と同様にして塗膜を形成し、そ
の観察結果を第1表に示す。
実施例 4 参考例7の重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリツタクリレート50部、ベンゾインメチルエー
テル3部およびタイオキサイドR−CR3の15部を実
施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成し、その
観察結果を第1表に示す。
実施例 5 参考例4の重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリツタクリレート50部、ベンゾインメチルエー
テル25部およびタイオキサイドR−CR3の10部を
実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成して観察
しだ結果、膜厚が80μ壕で塗膜表面に異常なく硬化し
、その時の鉛筆硬度はBであった。
実施例 6 参考例5の重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリツタクリレート50部、ベンゾインメチルエー
テル2.5部およびタイオキサイドR−CR3の10部
を実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成して観察
した結果、膜厚が85μまで塗膜表面に異常なく硬化し
、その時の鉛筆硬度はHであった。
実施例 7 参考例60重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリメタクリレ−) 50 部、ベンゾインメチル
エーテル2.5部およびタイオキサイドR−CR3の1
0部を実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様に1、て塗膜を形成して観
察した結果、膜厚が100μ才で塗膜表面に異常なく硬
化腰その時の鉛筆硬度はHであった。
実施例 8 参考例8の重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート25部、メチルメタクリレート
25部、ベンゾインメチルエーテル2.5部およびコロ
ファインレッド236(大日本インキ化学工業製)20
部を実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成して観察
した結果、膜厚が100μまで塗膜表面に異常なく硬化
し、その時の鉛筆硬度はHであった。
クリプトメーターによる測定値より計算した該組成物の
隠蔽に要する膜厚は90μであった。
実施例 9 参考例70重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート25部、ベンゾインメチルエー
テル25部およびクロロールオレン7Y、 KO−7s
9−D (テユポン製)20部を実施例1と同様な方
法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成して観察
した結果、膜厚が90μ丑で塗膜表面に異常なく硬化し
、その時の鉛筆硬度は2Hであった。
クリプトメーターによる測定値より計算した該組成物の
隠蔽に要する膜厚ば50μであった。
実施例 10 参考例70重合体組成物125部、テトラヒドロフルフ
リルメタクリレート25部、スチレン25部、ベンゾイ
ンイソプロピルエーテル2.5 部およびコバルトブラ
ックXD−3494(旭日産業膜)40部を実施例1と
同様な方法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例1と同様にして塗膜を形成して観察
した結果、膜厚が100μまで塗膜表面に異常なく硬化
し、その時の鉛筆硬度はHであった。
クリプトメーターによる測定値より計算した該組成物の
隠蔽に要する膜厚は80μであった。
実施例 11 参考例9の重合体組成物125部、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート25部、メチルメタクリレート
25部、ベンゾインメチルエーテル25部および太陽弁
柄#501(利根産業製)10部を実施例1と同様な方
法で被覆組成物とする。
該組成物から実施例]と同様にして塗膜を形成して観察
した結果、膜厚が80μまで塗膜表面に異常なく硬化し
、その時の鉛筆硬度はHであった。
クリプトメーターによる測定値より計算した該組成物の
隠蔽に要する膜厚は40/Lであった。
以上の結果から、本発明被覆組成物によれは、従来の不
飽和ポリエステル樹脂を使用した塗料(比較例)に比較
して約2〜5倍の隠蔽性を有する塗料を調合できること
が認められる。
なお、比較例における塗料は次のようにして調合し、実
施例と同様にして塗膜を形成、その評価を行った。
比較例 1 ゴーセラック750(日本合成化学工業製)の樹脂固形
分100部、スチレン25部、ベンゾインメチルエーテ
ル25部およびタイオキサイドR−CR3の125部を
実施例1と同様な方法で被覆組成物とする。
比較例 2 ゴーセラック750の樹脂固形分100部、トリアリル
インシアヌレート50部、ベンゾインメチルエーテル3
部およびタイオキサイドR−CR3の15部を実施例1
と同様な方法で被覆組成物とする。
比較例 3 ゴーセラック750の樹脂固形分]、 O0部、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート25部、ベンツイ
ンメチルエーテル25部およびタイオキサイドR−CR
3の12.5部を実施例1と同様な方法で被覆組成物と
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 重合性二重結合を有するインシアネート誘導体と、
    活性水素を有し主たる骨格がニーアル結合および/また
    はニスデル結合によって構成されているポリマーを反応
    させて得られる(重合体分子量/重合体中の重合性二重
    結合数)が200〜100000重合体、該重合体と重
    合可能な単量体および光増感剤を含むことを特徴とする
    光硬化性被覆組成物。
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