JPS58171810A - 可変磁器コンデンサ - Google Patents
可変磁器コンデンサInfo
- Publication number
- JPS58171810A JPS58171810A JP57054862A JP5486282A JPS58171810A JP S58171810 A JPS58171810 A JP S58171810A JP 57054862 A JP57054862 A JP 57054862A JP 5486282 A JP5486282 A JP 5486282A JP S58171810 A JPS58171810 A JP S58171810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- case
- electrode
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変磁器コンデンサ、さらに詳しく言えば、回
転軸をもたないシールドタイプの可変磁器コンデンサに
関する。
転軸をもたないシールドタイプの可変磁器コンデンサに
関する。
一般に従来の可変磁器コンデンサはロータおよびステー
タに中心孔を設け、この中心孔に頭部に調節溝を有する
回転軸を貫通させ、その底部に中心孔を設けたロータお
よびスプリングを係止して構成されている。
タに中心孔を設け、この中心孔に頭部に調節溝を有する
回転軸を貫通させ、その底部に中心孔を設けたロータお
よびスプリングを係止して構成されている。
(2)
第1図および第2図は前記従来の可変磁器コンデンサの
代表的な構造を示す断面図である。
代表的な構造を示す断面図である。
まず第1図に示す可変磁器コンデンサを簡単に説明する
。この可変磁器コンデンサの磁器製のステータ基板10
3上面にはスクリーン印刷または蒸着法等により略半円
状のステータ電極104が形成されている。この電極1
04i7)引出し口とステータ端子107を半田11で
機械的、電気的に導通固定しである。ステータ基板10
3の上面にステータ電極104と同様な方法で略半円に
形成されたロータ電極102を有する磁器誘電体からな
るロータ101が配置されている。このロータ101の
上面には耐熱性の優れた弗素樹脂等からなるスペーサ1
06が配置されている。ステータ基板103.ロータ1
01.スペーサ106には各々中心孔が設けられており
、各中心孔に頭部に調鯵溝105aを有し下端部にカシ
メ部105bを設けた中心軸105を貫通させ、ステー
タ基板103の下面に中心孔を有するロータ端子109
を中心軸105を通して配置する。そしてロータ(3) 端子109より下面に突出した回転軸カシメ部105b
に中心孔を通してスプリング8を配置して回転軸カシメ
部5bをカシメて結合する。
。この可変磁器コンデンサの磁器製のステータ基板10
3上面にはスクリーン印刷または蒸着法等により略半円
状のステータ電極104が形成されている。この電極1
04i7)引出し口とステータ端子107を半田11で
機械的、電気的に導通固定しである。ステータ基板10
3の上面にステータ電極104と同様な方法で略半円に
形成されたロータ電極102を有する磁器誘電体からな
るロータ101が配置されている。このロータ101の
上面には耐熱性の優れた弗素樹脂等からなるスペーサ1
06が配置されている。ステータ基板103.ロータ1
01.スペーサ106には各々中心孔が設けられており
、各中心孔に頭部に調鯵溝105aを有し下端部にカシ
メ部105bを設けた中心軸105を貫通させ、ステー
タ基板103の下面に中心孔を有するロータ端子109
を中心軸105を通して配置する。そしてロータ(3) 端子109より下面に突出した回転軸カシメ部105b
に中心孔を通してスプリング8を配置して回転軸カシメ
部5bをカシメて結合する。
これにより、スプリング108のスプリング圧によりロ
ータ101とステータ基板103は圧着される。回転軸
105の頭部とステータ電極102は半田110で機械
的、電気的に導通固定されている。
ータ101とステータ基板103は圧着される。回転軸
105の頭部とステータ電極102は半田110で機械
的、電気的に導通固定されている。
第2図は前記従来の可変磁器コンデンサの他の構成例を
示す断面図である。第2図示す可変磁器コンデンサには
第1図に示す構成部品に相当する個所は同様の参照数字
を付しである。その共通する部分の説明を省略し異なる
構成個所について説明する。
示す断面図である。第2図示す可変磁器コンデンサには
第1図に示す構成部品に相当する個所は同様の参照数字
を付しである。その共通する部分の説明を省略し異なる
構成個所について説明する。
磁器または熱硬化性樹脂からなるステータ基板103に
電極104とステータ端子107を接着またはモールデ
ィングして一体的に設ける。前記電極104は略半円形
であり、この電極104とステータ端子107は金属板
をプレス加工により一体に成形したものである。ばね部
材108とロー(4) 夕端子109は一体化されている。ステータ端子107
を固定し、中心軸105を回転させることにより、ステ
ータ103とロータ102の相対位置角度を調節するこ
とができる。
電極104とステータ端子107を接着またはモールデ
ィングして一体的に設ける。前記電極104は略半円形
であり、この電極104とステータ端子107は金属板
をプレス加工により一体に成形したものである。ばね部
材108とロー(4) 夕端子109は一体化されている。ステータ端子107
を固定し、中心軸105を回転させることにより、ステ
ータ103とロータ102の相対位置角度を調節するこ
とができる。
上述した従来の可変磁器コンデンサは構成部品が多くそ
の生産工程ははロータおよびステータ基板のラッピング
研摩の作業に初まり完成品検査迄に15〜20工程が必
要である。そのため、生産性が悪いと言う問題がある。
の生産工程ははロータおよびステータ基板のラッピング
研摩の作業に初まり完成品検査迄に15〜20工程が必
要である。そのため、生産性が悪いと言う問題がある。
前記の構成の他中心に軸を用いない可変磁器コンデンサ
も提案されている。
も提案されている。
第3図(イ) (ロ)は前記回転軸を使用しない構造の
従来の可変磁器コンデンサの実施例を示す断面図および
これに使用するステータの底面図である。
従来の可変磁器コンデンサの実施例を示す断面図および
これに使用するステータの底面図である。
絶縁体の熱可塑性樹脂からなる馬蹄形ケース117とス
テータ端子121は一体的に設けられている。磁器製誘
電体の馬蹄形ステータ101には略半円のステータ電極
102が設けられている。
テータ端子121は一体的に設けられている。磁器製誘
電体の馬蹄形ステータ101には略半円のステータ電極
102が設けられている。
ステータ101の゛ステータ電極102は、ばね部(5
) 材119で上方に圧接され接触導通され、ステータ端子
111に導出される。
) 材119で上方に圧接され接触導通され、ステータ端子
111に導出される。
ステータ101はステータ電極102の部分で、ばね部
材109に圧接されているだけで半田等で固着されてい
ない、したがって、この構造では、ステータ101の回
転を止める構造が必要となる。
材109に圧接されているだけで半田等で固着されてい
ない、したがって、この構造では、ステータ101の回
転を止める構造が必要となる。
そのためステータ101は円板状ではなく第3図(ロ)
に示すような略馬蹄状になっている。
に示すような略馬蹄状になっている。
金属製のロータ103はステータ101の上側面に位置
されている。ロータ103の底部には実質的にロータ電
極として機能する略半円の突出部および円周部で前記突
出部に対向する側に、最小容量が大きくならない程度の
、小面積の突出部103bが設けられている。金属製の
ロータ103の上面には調節用溝103aが設けられて
いる。ロータ103の上°面にばね部材114、ドライ
バ挿入時のガイドとなる円形絞り部115が1体となっ
たロータ端子116が配置されされている。
されている。ロータ103の底部には実質的にロータ電
極として機能する略半円の突出部および円周部で前記突
出部に対向する側に、最小容量が大きくならない程度の
、小面積の突出部103bが設けられている。金属製の
ロータ103の上面には調節用溝103aが設けられて
いる。ロータ103の上°面にばね部材114、ドライ
バ挿入時のガイドとなる円形絞り部115が1体となっ
たロータ端子116が配置されされている。
このように構成された、中心軸を用いない可変磁器コン
デンサは製造上および使用にあたり若干の(6) 問題が残されている。
デンサは製造上および使用にあたり若干の(6) 問題が残されている。
ステータの外形が円であればステータ電極をスクリーン
印刷でメタライズする際、ステータが100〜500個
が入る相応の円形のメタライズ用治具を用意し、適量の
ステータ円板を治具の上に乗せ、ゆすってやれば5〜1
0秒で100〜500個が瞬時にセットでき、簡単にス
クリーン印刷の準備ができる。
印刷でメタライズする際、ステータが100〜500個
が入る相応の円形のメタライズ用治具を用意し、適量の
ステータ円板を治具の上に乗せ、ゆすってやれば5〜1
0秒で100〜500個が瞬時にセットでき、簡単にス
クリーン印刷の準備ができる。
しかしながら、第3図(ロ)に示したように馬蹄形ステ
ータの場合は、治具を用意し上に乗せてゆするだけでは
セットできない、そのためビンセット等で1枚、1枚を
配置する必要があり、工数が多くなると言う問題がある
。
ータの場合は、治具を用意し上に乗せてゆするだけでは
セットできない、そのためビンセット等で1枚、1枚を
配置する必要があり、工数が多くなると言う問題がある
。
またケースに熱可塑性の樹脂を使用しているため、耐熱
性を要求されるカーラジオ等に実装すると問題になる。
性を要求されるカーラジオ等に実装すると問題になる。
本発明目的は前述した従来の可変磁器コンデンサの諸問
題を解決しさらに安価な構造の可変磁器コンデンサを提
供することにある。
題を解決しさらに安価な構造の可変磁器コンデンサを提
供することにある。
前記目的を達成するために本発明による可変値(7)
器コンデンサは、 ロータとステータ間の回転角度位置
を調節することにより希望する容量を得る可変磁器コン
デンサにおいて、上端面に調整用の開孔、外周下端部に
ロータ端子および保持固定用の端子を設けた導電体金属
ケースと、上面に略半円に形成されたロータ電極をもち
前記導電体金属ケース内に回転可能に支持される誘電体
の円板状のロータと、ロータ角度調節用の工具に係合す
る構造が上端面中心に設けられ脚部で前記ロータ電極お
よびロータに電気的および機械的に結合されロータと一
体に回転させられる調整金具と、上面に略半円にステー
タ電極が形成されており、この電極よりステータ端子を
導出する電極が一体に設けられている樹脂または磁器か
らなるステータ基板と、前記調整金具の上面と前記ケー
ス間に前記調整用の開口の外位置で弾性的な接触と電気
的な接続をさせるばね部材とを含み、前記ケース内に前
記調整金具とロータの組立を前記ばね部材を介して収容
し前記ロータの底面に前記ステータの上面を接触させて
前記ケースに収納し、ケース下端(8) 部に設けられた前記保持固定用端子を用いてステータ基
板をケースに固定して構成されている。
を調節することにより希望する容量を得る可変磁器コン
デンサにおいて、上端面に調整用の開孔、外周下端部に
ロータ端子および保持固定用の端子を設けた導電体金属
ケースと、上面に略半円に形成されたロータ電極をもち
前記導電体金属ケース内に回転可能に支持される誘電体
の円板状のロータと、ロータ角度調節用の工具に係合す
る構造が上端面中心に設けられ脚部で前記ロータ電極お
よびロータに電気的および機械的に結合されロータと一
体に回転させられる調整金具と、上面に略半円にステー
タ電極が形成されており、この電極よりステータ端子を
導出する電極が一体に設けられている樹脂または磁器か
らなるステータ基板と、前記調整金具の上面と前記ケー
ス間に前記調整用の開口の外位置で弾性的な接触と電気
的な接続をさせるばね部材とを含み、前記ケース内に前
記調整金具とロータの組立を前記ばね部材を介して収容
し前記ロータの底面に前記ステータの上面を接触させて
前記ケースに収納し、ケース下端(8) 部に設けられた前記保持固定用端子を用いてステータ基
板をケースに固定して構成されている。
以下図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第4図は本発明による可変磁器コンデンサの1実施例を
示す断面図、第5図は第4図のステータ端子側より見た
図であって、理解を容易にするために適当に破断して示
しである。
示す断面図、第5図は第4図のステータ端子側より見た
図であって、理解を容易にするために適当に破断して示
しである。
第6図はロータ1と調整金具5の結合固着工程を説明す
るための略図である。
るための略図である。
第7図はこの実施例装置の分解斜視図である。
各図を参照して実施例装置の構成を説明する。
ステータ基板3は磁器または熱硬化性樹脂を成形したも
のである。略半円形の電極4とステータ端子llを金属
板をプレス加工して一体に成形する。
のである。略半円形の電極4とステータ端子llを金属
板をプレス加工して一体に成形する。
この電極4とステータ端子11を磁器または熱硬化性樹
脂からなるステータ基板3に接着またはモールディング
により接合する。
脂からなるステータ基板3に接着またはモールディング
により接合する。
磁器誘電体からなるロータ1は円板状であり、その上面
に、スクリーン印刷または蒸着法等により(9) 略半円のロータ電極2と補助電極2′が設けられている
。この補助電極2′は前記ロータ電極2に円周部で対向
する側に、最小容量が大きくらない程度の小さい面積で
設けられている。
に、スクリーン印刷または蒸着法等により(9) 略半円のロータ電極2と補助電極2′が設けられている
。この補助電極2′は前記ロータ電極2に円周部で対向
する側に、最小容量が大きくらない程度の小さい面積で
設けられている。
ロータ1の上部に、ばね部材6と調節用溝5aが一体に
設けられたロータの角度を調節する調整金具5が配置さ
れる。ロータ1と調整金具5は、ロータ電極2と補助電
極2′の位置で付き当てられ、導電接着剤または半田に
より機械的、電気的に固定接続される。調整金具5の平
面図と側面図を第9図(イ)に示しである。
設けられたロータの角度を調節する調整金具5が配置さ
れる。ロータ1と調整金具5は、ロータ電極2と補助電
極2′の位置で付き当てられ、導電接着剤または半田に
より機械的、電気的に固定接続される。調整金具5の平
面図と側面図を第9図(イ)に示しである。
ロータ1と調整金具5の固定接続の工程を第6図を参照
してさらに説明する。tlI−夕電極2と補助電極2′
上にスクリーン印刷法等によりペースト状半田12を印
刷塗布後乾燥して溶剤を飛散させる。第6図(イ)はこ
の状態を示す。
してさらに説明する。tlI−夕電極2と補助電極2′
上にスクリーン印刷法等によりペースト状半田12を印
刷塗布後乾燥して溶剤を飛散させる。第6図(イ)はこ
の状態を示す。
印刷塗布された半田層12の上に第6図(ロ)に示すよ
うに調整金具5を置いて電気炉などで加熱し、半田12
を溶融することによりロータ電極2と調整金具5は結合
固着する。第6図(ハ)にこ(10) の状態を示す。
うに調整金具5を置いて電気炉などで加熱し、半田12
を溶融することによりロータ電極2と調整金具5は結合
固着する。第6図(ハ)にこ(10) の状態を示す。
他の方法としてディスペンサ等により少量のペースト状
半田をロータ電極2に点滴し、この上に調整金具5を置
いて電気炉等で加熱固着する方法がある。
半田をロータ電極2に点滴し、この上に調整金具5を置
いて電気炉等で加熱固着する方法がある。
ケース7は金属板を絞り加工により円筒上に成形したも
のである。金属ケース7には上部に容量調節の際ドライ
バを挿入するためのガイドになる開放口8とステータ端
子11と接触す夛ことを避ける目的の窓8aと、ステー
タ基板3に折曲て固定保持するための端子10およびロ
ータ9が設けられている。
のである。金属ケース7には上部に容量調節の際ドライ
バを挿入するためのガイドになる開放口8とステータ端
子11と接触す夛ことを避ける目的の窓8aと、ステー
タ基板3に折曲て固定保持するための端子10およびロ
ータ9が設けられている。
前述のようにして調整金具5がロータ電極2上に結合固
着されたロータlをステータ基板3上に配置し、前記金
属ケース7内に収納する。
着されたロータlをステータ基板3上に配置し、前記金
属ケース7内に収納する。
しかるのちに第5図に示すように、ステータ基板3に設
けられた溝3a(第7図(ハ)参照)にケース7の端子
lOを折曲げて固定保持する。ロータ1とステータ3は
調整金具5に一体に設けられたばね部材6により所定の
圧力で圧接されること(11) になる。
けられた溝3a(第7図(ハ)参照)にケース7の端子
lOを折曲げて固定保持する。ロータ1とステータ3は
調整金具5に一体に設けられたばね部材6により所定の
圧力で圧接されること(11) になる。
この構造でロータ電極2は半田12で導通結合された調
整金具5と1体となるばね部材6を通り、ケース7に接
続され、ケース7のロータ端子9に導出される。
整金具5と1体となるばね部材6を通り、ケース7に接
続され、ケース7のロータ端子9に導出される。
調整金具5およびケース7の材料として黄銅、白銅、洋
白等の導電体金属が適している。
白等の導電体金属が適している。
以上のように構成されている本発明の可変磁器コンデン
サは次のような利点を持つ。
サは次のような利点を持つ。
(イ)本発明による可変磁気コンデンサでは上述したよ
うにロータ1と調整金具5との結合固着は準備工程で可
能である。
うにロータ1と調整金具5との結合固着は準備工程で可
能である。
したがって最終組立ての際の部品は第7図の分解斜視図
に示す3つのユニット部品だけとなる。
に示す3つのユニット部品だけとなる。
そのため、従来の可変磁器コンデンサの生産に必要とし
た15〜20の工程が本発明の構造では約3分の2のl
θ〜15工程に簡略化される。
た15〜20の工程が本発明の構造では約3分の2のl
θ〜15工程に簡略化される。
その結果、組立に必要時間は従来の可変磁器コンデンサ
の場合の約半分にすることができる。
の場合の約半分にすることができる。
(ロ)本発明による可変磁気コンデンサではステ(12
) −タ基板に耐熱性の優れたエポキシ、ポリエステル、ジ
アリルフタレート樹、脂等の熱硬化性樹脂材料を使用す
ることにより、その他の全ての部品は無機質材料とする
ことができる。
) −タ基板に耐熱性の優れたエポキシ、ポリエステル、ジ
アリルフタレート樹、脂等の熱硬化性樹脂材料を使用す
ることにより、その他の全ての部品は無機質材料とする
ことができる。
すなわち、熱に弱い熱可餐性樹脂等を使用しないため耐
熱性の優れた可変磁器コンデンサを提供することができ
る。
熱性の優れた可変磁器コンデンサを提供することができ
る。
またステータ基板にステアタイト、フォルステライト、
アルミナ磁器等を採用すれば全構成部品は無機質材料と
なり耐熱性、耐薬性、耐候性の優れた可変磁器コンデン
サを提供できる。
アルミナ磁器等を採用すれば全構成部品は無機質材料と
なり耐熱性、耐薬性、耐候性の優れた可変磁器コンデン
サを提供できる。
(ハ)従来の可変磁器コンデンサでは容量調節の際、ド
ライバを持った手を近付けたり、−節終了後を離したり
すると幸の人体との結合の程度の差による見掛は上の容
量変化、いわゆるボディエフェクトによりに正確に容量
を調節するのは容易ではなかった。
ライバを持った手を近付けたり、−節終了後を離したり
すると幸の人体との結合の程度の差による見掛は上の容
量変化、いわゆるボディエフェクトによりに正確に容量
を調節するのは容易ではなかった。
本発明による構造は上部が金属製調整金具と外周が金属
製ケースで包まれているため、このボディエフェクトに
よる容量値の変化に対してシール(13) ド効果を発揮し外部からの影響を受は難いという特徴が
有る。
製ケースで包まれているため、このボディエフェクトに
よる容量値の変化に対してシール(13) ド効果を発揮し外部からの影響を受は難いという特徴が
有る。
(ニ)可変磁気コンデンサに使用される磁器誘電体は設
計された外部径寸法のもとて最大容量値をできるだけ大
きくするために機械的強度の極限までに薄く研摩して用
いられる。
計された外部径寸法のもとて最大容量値をできるだけ大
きくするために機械的強度の極限までに薄く研摩して用
いられる。
したがって、これ等の磁器誘電体は小さな衝撃で破損す
る恐れがある。
る恐れがある。
しかし本発明による可変磁気コンデンサでは、磁器誘電
体よりなるロータ1は金属ケース7で包まれて館山して
いないので、外部からの衝撃などで破損させられるミと
はない。
体よりなるロータ1は金属ケース7で包まれて館山して
いないので、外部からの衝撃などで破損させられるミと
はない。
(ホ)従来の回転軸頭部とロータ電極を結合させる形式
の可変磁器コンデンサでは、コテで1個ずつ作業し半田
で回転軸頭部とロータ電極を結合させる必要があった。
の可変磁器コンデンサでは、コテで1個ずつ作業し半田
で回転軸頭部とロータ電極を結合させる必要があった。
しかし本発明による可変磁気コンデンサにおけるロータ
と調整金具の半田作業は、多数個作業用の治具を使用し
て、多数個を同時に半田付けできるので、作業性を著し
く改善することができる。
と調整金具の半田作業は、多数個作業用の治具を使用し
て、多数個を同時に半田付けできるので、作業性を著し
く改善することができる。
(14)
(へ)回転軸を持った可変磁器コンデンサでは回転軸の
直径がロータに対して小さいと、スプリングの圧力によ
ってロータに付加される加重分布は回転軸直下で大きく
外周に近ずくにしたがって小さくなる。
直径がロータに対して小さいと、スプリングの圧力によ
ってロータに付加される加重分布は回転軸直下で大きく
外周に近ずくにしたがって小さくなる。
また回転軸頭部とロータ電極が高置の半田で結合された
のち常温まで冷却する時、半田の収縮によりロータ外周
部の加重はさらに小さくなる。このために容量が充分小
なかったり、規定の容量に回転調部後、容量ズレを生じ
る欠点がある。この解決策として回転軸頭部の径を大き
くする方法が考えられるが回転軸を旋盤で切削加工する
際、材料の多くが切削層となり不経済である。
のち常温まで冷却する時、半田の収縮によりロータ外周
部の加重はさらに小さくなる。このために容量が充分小
なかったり、規定の容量に回転調部後、容量ズレを生じ
る欠点がある。この解決策として回転軸頭部の径を大き
くする方法が考えられるが回転軸を旋盤で切削加工する
際、材料の多くが切削層となり不経済である。
しかし本発明による可変磁気コンデンサでは、従来装置
のように回転軸を使用せず金属板プレス加工からなる調
整金具を使用するため、荷重支持点を含め各々の設計に
合せて自由に調整金具の形状を選択できる。
のように回転軸を使用せず金属板プレス加工からなる調
整金具を使用するため、荷重支持点を含め各々の設計に
合せて自由に調整金具の形状を選択できる。
第8図は本発明による可変磁器コンデンサの他の実施例
を示す断面図である0図において、すで(15) に第3図〜第7図で説明した構成部品には同一の参照数
字を付し、その説明を省略する。
を示す断面図である0図において、すで(15) に第3図〜第7図で説明した構成部品には同一の参照数
字を付し、その説明を省略する。
磁器からなる略瓢箪形をしてステータ基板3の上面には
、スクリーン印刷法等により略半円のステータ電極4と
補助電極4′が設けられている・。
、スクリーン印刷法等により略半円のステータ電極4と
補助電極4′が設けられている・。
独立したステータ端子11とステータ電極4の引出し口
を半田13で機械的電気的に導通固着されている。これ
に使用するケース7の形状はステータ基板3に合致した
略■箪形をした構造になっている。
を半田13で機械的電気的に導通固着されている。これ
に使用するケース7の形状はステータ基板3に合致した
略■箪形をした構造になっている。
第9図は本発明による可変磁器コンデンサにのロータの
角度調節用の調整金具およびその変形例の平面図および
側面図を示している= 第9図(イ)には前述した第1の可変磁器コンデンサの
実施例で使用した調整金具5が示されている。この調整
金具5は、長方形にプレスされた金属板の両端をコの字
形に折曲げたものである。
角度調節用の調整金具およびその変形例の平面図および
側面図を示している= 第9図(イ)には前述した第1の可変磁器コンデンサの
実施例で使用した調整金具5が示されている。この調整
金具5は、長方形にプレスされた金属板の両端をコの字
形に折曲げたものである。
調部溝5aは長方形に絞り加工して成形され、2個のば
ね部材6.6が調整金具5の中心線上に上方に折曲られ
て形威さiている。
ね部材6.6が調整金具5の中心線上に上方に折曲られ
て形威さiている。
116)
第9図(ロ)は(イ)の構造と外径は同じであり、調部
溝5aが正方形である点で相違する。
溝5aが正方形である点で相違する。
本発明の可変磁器コンデンサを小形に設計するとき、寸
法上調膝溝が長方形にできない場合に有効である。
法上調膝溝が長方形にできない場合に有効である。
第911(ハ)に示す調整金具5は円形にプレスされた
金具の周縁の対向位置に設けられた突起がコの字形に折
曲げて構成したものである1円形の部分の中心に調部溝
5aが長方形に成形され、120度の角度毎に3傭のば
ね部材6が設けられている。
金具の周縁の対向位置に設けられた突起がコの字形に折
曲げて構成したものである1円形の部分の中心に調部溝
5aが長方形に成形され、120度の角度毎に3傭のば
ね部材6が設けられている。
この構造では、スプリングとしての有効長を長くできる
ため圧力特性も緩やかなものとなりバラツキが少なく、
3個のスプリングで保持するため、安定した構造が得ら
れる。
ため圧力特性も緩やかなものとなりバラツキが少なく、
3個のスプリングで保持するため、安定した構造が得ら
れる。
第9図(ニ)示すan金具5は(ハ)の構造と外形は興
ならない、調部溝5aを正方形にし、先端の細い工具で
調整できるようにしである。
ならない、調部溝5aを正方形にし、先端の細い工具で
調整できるようにしである。
第1θ図は、本発明のよる可変磁器コンデンサのさらに
他の実施例を示す図である。この実施例(17) は、前述した実施例と興なり、ケースを変形してばね部
材を形成し、ケースとばね部材を一体に設けたものであ
る。
他の実施例を示す図である。この実施例(17) は、前述した実施例と興なり、ケースを変形してばね部
材を形成し、ケースとばね部材を一体に設けたものであ
る。
第10図(イ)は絞り加工により円筒状転成形されたケ
ース7の平面図7ある。上側−中心に円形の開放口台が
設けられ、その外周に、120度の角度毎に3個の下方
に折曲げられ艶ばね部材6が設けられている。第10図
(ロ)に示すように、下側外周にロータ端子9とステー
タを保持するために折曲げられる端子10が設けられて
いる。
ース7の平面図7ある。上側−中心に円形の開放口台が
設けられ、その外周に、120度の角度毎に3個の下方
に折曲げられ艶ばね部材6が設けられている。第10図
(ロ)に示すように、下側外周にロータ端子9とステー
タを保持するために折曲げられる端子10が設けられて
いる。
第1θ図(ハ)、(ニ)に前記ケース7と組み合わせら
れる調整金具を示す。
れる調整金具を示す。
この調整金具5は、ばね部材を必要としないので最上面
は平坦で中心に一9図(ロ) (ニ)に示した調整金具
と同様な正方形の結合構造5aが設けられている。
は平坦で中心に一9図(ロ) (ニ)に示した調整金具
と同様な正方形の結合構造5aが設けられている。
第10図(ホ)に組立状態の断面図を示す。
第11図は、本発明のよる可変磁器コンデンサのさらに
他の実施例を示す図である。この実施例は、第1O図に
示した実施例と同様にケースを変(18) 形してばね部材を形威し、ケースとばね部材を一体に設
けたものである。
他の実施例を示す図である。この実施例は、第1O図に
示した実施例と同様にケースを変(18) 形してばね部材を形威し、ケースとばね部材を一体に設
けたものである。
第11図(イ)は絞り加工により円筒状に成形されたケ
ース7の平面図である。
ース7の平面図である。
上側面中心に円形の開放口8が設けられ、その外周に、
120度の角度毎に中心に向かう3個の突起を下方に折
曲げられてばね部材6を形威しである。第11図(ロ)
に示すように、下側外周にロータ端子9とステータを保
持するために折曲げられる端子10が設けられている構
成は第1θ図の場合と興ならない。
120度の角度毎に中心に向かう3個の突起を下方に折
曲げられてばね部材6を形威しである。第11図(ロ)
に示すように、下側外周にロータ端子9とステータを保
持するために折曲げられる端子10が設けられている構
成は第1θ図の場合と興ならない。
第11図(ハ)、(ニ)に前記ケース7と組み合わせら
れる調整金具を示す。
れる調整金具を示す。
この調整金具5ので中心に正方形の調節用突起5aが設
けられている。このような結合構造は、調整用の工具の
位置が決り易いので、工具が滑るなどの事故でばね等を
損なうことがないと言う利点がある。
けられている。このような結合構造は、調整用の工具の
位置が決り易いので、工具が滑るなどの事故でばね等を
損なうことがないと言う利点がある。
11図(ホ)に組立状態の断面図を示す。
以上詳しく説明したように、本発明よれば、量(19)
度に適した高品質の可変磁器コンデンサが提供できる。
第1図、第2図はそれぞれ従来の可変磁器コンデンサの
構成例を示す断面図である。 第3図(イ)はさらに他の従来の可変コンデンサの構成
例を示す断面図であり、第3図(ロ)はこの可変コンデ
ンサに使用されている磁器誘電体ステータ部品の底面図
である。 第4図は本発明による可変磁器コンデンサの実施例を示
す断面図、第5図は、第4図のステータ端子側より見た
図、第6図(イ)〜(ハ)はロータ電極と調整金具の半
田による固着方法を示す断面図、第7図は本発明による
可変磁器コンデンサの分解斜視図である。 第8図は本発明による可変磁器コンデンサの他の実施例
を示す断面図である。 第9図は本発明による可変磁器コンデンサで使用する調
節金具およびその変形例を示す図である。 第1θ図は本発明による可変磁器コンデンサの(20) さらに他の実施例を示す図である。 第11図は本発明による可変磁器コンデンサのさらに他
の実施例を示す図である。 l・・・ロータ 7・・・ケース2・・・ロー
タ電極 8・・・ケース上面開放口3・・・ステー
タ基板 8a・・−ケース側面開放口3a・・・ステ
ータ溝 9・・・ロータ端子4・・・ステータ電極
lO・・・ケース端子5・・・調整金具 11
・・・ステータ端子5a・・・調節用溝 12.1
3・・・半田6・・・ばね部材 特許出願人 志水電気工業有限会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 (21) オフgA 第2囚 オフ図 ″Ir8図 手続補正書 1.事件の表示 昭和57年 特 許 願第054862号2、発 明
の 名 称 可変磁器コンデンサ3、補正する者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 補正の内容(特願昭57−054862)(1)特許請
求の範囲を以下の通り補正する。 [2、特許請求の範囲 (1) ロータとステータ間の回転角度位置を調節す
ることにより希望する容量を得る可変磁器コンデンサに
おいて、上端面に調整用の開孔、外周下端部にロータ端
子および保持固定用の端子を設けた金属ケースと、上面
に略半円に形成されたロータ電極をもち前記金属ケース
内に回転可能に支持される誘電体の円板状のロータと、
ロータ角度調節用の工具に係合する構造が上端面中心に
設けられ脚部で前記ロータ電極およびロータに電気的お
よび機械的に結合されたロータと一体に回転させられる
調整金具と、上面に略半円にステータ電極が形成されて
おり、この電極よりステータ端子を導出する電極が一体
に設けられている樹脂または磁器からなるステータ基板
と、前記調整金具の上面と前記ケース間に前記調整用の
開口の外位置で弾性的な接触と電気的な接続をさせるば
ね部材とを含み、前記ケース内に前記lI整全金具ロー
タの組(1) 立を前記ばね部材を介して収容し前記ロータの底面に前
記ステータの上面を接触させて前記ケースに収納し、ケ
ース下端部に設けられた前記保持固定用端子を用いてス
テータ基板をケースに固定して構成したことを特徴とす
る可変磁器コンデンサ。 (2)前記ばね部材は前記調整金具を変形して調整金具
と一体に設けられている特許請求の範囲第1項記載の可
変磁器コンデンサ。 (3)前記ばね部材は前記ケースを変形してケースと一
体に設けられている特許請求の範囲第1項記載の可変磁
器コンデンサ。」 (2)明細書第4頁第3行目の「カシメ部5bJを「カ
シメ部105bJに補正する。 (3)明細書第4頁第10行目の「第2図示す」を「第
2図に示す」に補正する。 (4)明細書第5頁第3行目の「ロータ102」を「ロ
ータ電極102」に補正する。 (5)明細書第5頁第6行目の「生産工程はは」を「生
産工程は」に補正する。 (6)明細書第5頁第10行目の[構成の他中心(2) に」を「構成の他、中心に」に補正する。 (7)明細書第6頁第2行目から第3行目の「ステータ
端子111」を[ステータ端子121Jに補正する。 (8)明細書第8頁第1θ行目の「結合され」を「結合
された」に補正する。 (9)明細書第9頁第14行目から第15行目の[ステ
ータ端子11を」を「ステータ端子11は」に補正する
。 (10)明細書第11頁第11行目の「ロータ9」を「
ロータ端子9」に補正する。 (11)明細書第13頁第10行目の「耐薬性」を「耐
薬品性」に補正する。 (12)明細書第13頁第13行目から第14行目の「
調節終了後を離したりするときの」を「調節終了後に離
したりするときの」に補正する。 (13)明細書第13頁第15行目から第16行目の「
ボディエフェクトによりに正確に」を[ボディエフェク
トにより、正確に」に補正する。 (14)明細書第16頁第11行目の[コンデン(3) サにの」を「コンデンサの」に補正する。 (15)明細書第19頁第14行目の「調整金具5ので
中心に」を「調整金具5の中心に」に補正する。 以 上 (4)
構成例を示す断面図である。 第3図(イ)はさらに他の従来の可変コンデンサの構成
例を示す断面図であり、第3図(ロ)はこの可変コンデ
ンサに使用されている磁器誘電体ステータ部品の底面図
である。 第4図は本発明による可変磁器コンデンサの実施例を示
す断面図、第5図は、第4図のステータ端子側より見た
図、第6図(イ)〜(ハ)はロータ電極と調整金具の半
田による固着方法を示す断面図、第7図は本発明による
可変磁器コンデンサの分解斜視図である。 第8図は本発明による可変磁器コンデンサの他の実施例
を示す断面図である。 第9図は本発明による可変磁器コンデンサで使用する調
節金具およびその変形例を示す図である。 第1θ図は本発明による可変磁器コンデンサの(20) さらに他の実施例を示す図である。 第11図は本発明による可変磁器コンデンサのさらに他
の実施例を示す図である。 l・・・ロータ 7・・・ケース2・・・ロー
タ電極 8・・・ケース上面開放口3・・・ステー
タ基板 8a・・−ケース側面開放口3a・・・ステ
ータ溝 9・・・ロータ端子4・・・ステータ電極
lO・・・ケース端子5・・・調整金具 11
・・・ステータ端子5a・・・調節用溝 12.1
3・・・半田6・・・ばね部材 特許出願人 志水電気工業有限会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 (21) オフgA 第2囚 オフ図 ″Ir8図 手続補正書 1.事件の表示 昭和57年 特 許 願第054862号2、発 明
の 名 称 可変磁器コンデンサ3、補正する者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 補正の内容(特願昭57−054862)(1)特許請
求の範囲を以下の通り補正する。 [2、特許請求の範囲 (1) ロータとステータ間の回転角度位置を調節す
ることにより希望する容量を得る可変磁器コンデンサに
おいて、上端面に調整用の開孔、外周下端部にロータ端
子および保持固定用の端子を設けた金属ケースと、上面
に略半円に形成されたロータ電極をもち前記金属ケース
内に回転可能に支持される誘電体の円板状のロータと、
ロータ角度調節用の工具に係合する構造が上端面中心に
設けられ脚部で前記ロータ電極およびロータに電気的お
よび機械的に結合されたロータと一体に回転させられる
調整金具と、上面に略半円にステータ電極が形成されて
おり、この電極よりステータ端子を導出する電極が一体
に設けられている樹脂または磁器からなるステータ基板
と、前記調整金具の上面と前記ケース間に前記調整用の
開口の外位置で弾性的な接触と電気的な接続をさせるば
ね部材とを含み、前記ケース内に前記lI整全金具ロー
タの組(1) 立を前記ばね部材を介して収容し前記ロータの底面に前
記ステータの上面を接触させて前記ケースに収納し、ケ
ース下端部に設けられた前記保持固定用端子を用いてス
テータ基板をケースに固定して構成したことを特徴とす
る可変磁器コンデンサ。 (2)前記ばね部材は前記調整金具を変形して調整金具
と一体に設けられている特許請求の範囲第1項記載の可
変磁器コンデンサ。 (3)前記ばね部材は前記ケースを変形してケースと一
体に設けられている特許請求の範囲第1項記載の可変磁
器コンデンサ。」 (2)明細書第4頁第3行目の「カシメ部5bJを「カ
シメ部105bJに補正する。 (3)明細書第4頁第10行目の「第2図示す」を「第
2図に示す」に補正する。 (4)明細書第5頁第3行目の「ロータ102」を「ロ
ータ電極102」に補正する。 (5)明細書第5頁第6行目の「生産工程はは」を「生
産工程は」に補正する。 (6)明細書第5頁第10行目の[構成の他中心(2) に」を「構成の他、中心に」に補正する。 (7)明細書第6頁第2行目から第3行目の「ステータ
端子111」を[ステータ端子121Jに補正する。 (8)明細書第8頁第1θ行目の「結合され」を「結合
された」に補正する。 (9)明細書第9頁第14行目から第15行目の[ステ
ータ端子11を」を「ステータ端子11は」に補正する
。 (10)明細書第11頁第11行目の「ロータ9」を「
ロータ端子9」に補正する。 (11)明細書第13頁第10行目の「耐薬性」を「耐
薬品性」に補正する。 (12)明細書第13頁第13行目から第14行目の「
調節終了後を離したりするときの」を「調節終了後に離
したりするときの」に補正する。 (13)明細書第13頁第15行目から第16行目の「
ボディエフェクトによりに正確に」を[ボディエフェク
トにより、正確に」に補正する。 (14)明細書第16頁第11行目の[コンデン(3) サにの」を「コンデンサの」に補正する。 (15)明細書第19頁第14行目の「調整金具5ので
中心に」を「調整金具5の中心に」に補正する。 以 上 (4)
Claims (3)
- (1) ロータとステータ閏の回転角度位置を調節す
ることにより希望する容量を得る可変磁器コンデンサに
おいて、上端面に調整用の開孔、外周下端部にロータ端
子および保持固定用の端子を設けた金属ケースと、上面
に略半円に形成されたロータ電極をもち前記金属ケース
内に回転可能に支持される誘電体の円板状のロータと、
ロータ角度調部用の工具に係合する構造が上端面、中心
に設けられ脚部で前記ロータ電極およびロータに電気的
および機械的に結合されロータと一体に回転させられる
調整金具と、上面に略半円にステータ電極が形成されて
おり、この電極よりステータ端子を導出する電極が一体
に設けられている樹脂または磁器からなるステータ基板
と、前記調整金具の上面と前記ケース間に前記調整用の
開口の外位置で弾性的な接触と電気的な接続をさせるば
ね部材とを含み、前記ケース内に前記調整金具とロータ
の組立(1) を前記ばね部材を介して収容し前記ロータの底面に前記
ステータの上面を接触させて前記ケースに収納し、ケー
ス下端部に設けられた前記保持固定用端子を用いてステ
ータ基板をケースに固定して構成したことを特徴とする
可変磁器コンデンサ。 - (2) 前記ばね部材は前記調整金具を変形して調整
金具と一体に設けられている特許請求の範囲第1項記載
の可変磁器コンデンサ。 - (3) 前記ばね部材は前記ケースを変形してケース
と一体に設けられている特許請求の範囲第1項記戦の可
変磁器コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054862A JPS58171810A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 可変磁器コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054862A JPS58171810A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 可変磁器コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171810A true JPS58171810A (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=12982394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57054862A Pending JPS58171810A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 可変磁器コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171810A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425459A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Variable ceramic capacitor |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57054862A patent/JPS58171810A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425459A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Variable ceramic capacitor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6023406A (en) | LC composite component with variable capacitor and inductor | |
JPS58171810A (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPS5910222A (ja) | 電子機構部品 | |
US4455591A (en) | Means and a method for converting finished electrical components with terminal leads to elements having planar terminations | |
US3500147A (en) | Disk variable trimmer capacitor having integral stator electrode and stator terminal | |
JPH0616471B2 (ja) | ヒユ−ズ機構内蔵型固体電解コンデンサ | |
JPH0312446B2 (ja) | ||
JPS5872353A (ja) | 電子機構部品 | |
JPS6035233Y2 (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPH04171911A (ja) | 複合セラミックコンデンサ | |
JPS6328592Y2 (ja) | ||
JPS587842A (ja) | 電子部品 | |
JPS5855765Y2 (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPS6035232Y2 (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPH0532897B2 (ja) | ||
JPS60178613A (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPS6342519Y2 (ja) | ||
JPH0410709Y2 (ja) | ||
JPS638123Y2 (ja) | ||
JPH04338622A (ja) | 可変磁器コンデンサ | |
JPS62106692A (ja) | 電子部品の取付方法 | |
JPS638117Y2 (ja) | ||
JPS6320104Y2 (ja) | ||
JPS6261166B2 (ja) | ||
JPS60136215A (ja) | 可変磁器コンデンサ |