JPS58167139A - 射出圧縮成形装置 - Google Patents

射出圧縮成形装置

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JPS58167139A
JPS58167139A JP5171882A JP5171882A JPS58167139A JP S58167139 A JPS58167139 A JP S58167139A JP 5171882 A JP5171882 A JP 5171882A JP 5171882 A JP5171882 A JP 5171882A JP S58167139 A JPS58167139 A JP S58167139A
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compression
tie bar
injection
mold
cylinder
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JP5171882A
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Shunsuke Matsuda
俊介 松田
Katsuaki Mitani
勝昭 三谷
Hironori Yoda
依田 博宣
Kesaji Nishizawa
西澤 袈裟二
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は射出圧縮成形装置に関する。
射出成形においては、金型構造によって厳密に固定され
たキャビティー中へ溶融樹脂を射出充填し、ゲート部の
細い部分が固化するまで保圧と呼ばれる操作によって射
出シリンダよりスプyやフンナ部の樹脂を介して圧力を
付加し、キャビティ一部の樹脂が逆流しないようにし、
ゲート同化後はキャビティー内樹脂のもつ熱量を金型へ
伝動して冷却させ製品とすることが行なわれる。
溶融した樹脂の密度は、固体の密度よシ小さいのが通常
であって、溶融し九樹脂が固化していくにつれて体積が
小さくなっていき、すなわち、収縮が起こる。−例とし
て一100■、肉厚1−の製品を考え、樹脂密度が溶融
状態でLlγ、固体状轢で120であるとして、溶融状
轢の体積がキャビティーの体積(7&54cc)と等し
い状態から固化し常温になると、 7a57ccとなる
。仮にいまこの減少した体積を厚さ方向だけに収縮が起
こるとすると、出来上った製品の厚さはa7−となり、
Q25■の肉厚不足となる。
このような収縮に対処するため、金型がパーティングフ
ィンでわずかに開くまでオーババックしてやる方法が検
討され、その際の金型開き量を制御する方法(特開昭5
0−31381号)や、オーババックしやすいようなキ
ャビディーを用いるRoハIIX法(”New  co
ncept  ln  Injection  mot
ding、Rotinxprocess  exten
ded appticmtion of  ptash
es”Plist Ics、 30.330.Apr、
 (1965) )が提案されている。
また金型内にキャビティーコアを前進後退できるように
小さな油圧シリンダを埋めこんでおくか、エジェクタ用
シリンダを用いるかして、意識的にキャビティーを大き
くして射出し、充填完了後油圧シリンダを前進させてキ
ャビティー1小さくし、所定の厚さの成形品を得ること
が提案され、マイクロモルダー法として知られている(
H,Hott : ’Newtechniques !
n shrlnkage controt” SPE 
J、P519Jun、(1964))a 勿論、穀も初歩的な方法は、この収縮を見込んでキャビ
ティーを大きく設計することであるが、肉亨製品、偏肉
であるような製品などの場合、このような、設計は事実
上不可能であシ、トライアンドニブ−の繰り返しをおこ
なうことが必要である。
nl I’drのオーババックの方法も高射出圧を要す
るという欠点とともに、を品が偏肉である場合には収縮
の小さい肉薄部で収縮補正効果が制限されることが認め
られている。マイクロモルダー法の場合には、シリンダ
ツムの前進は収縮にともなって。
起こり、移動コア側の製品面が精度良く出来上るものの
対面の精度は充分でない。
かかる現況に鑑み、型締力上用いて圧縮操作を行ないう
る射出圧縮成形法がKNGEL社(LUDWIGENG
EL KG MACHINEN FABRIK、A−4
3115CFIWERTBERGAUSTRIA)  
により提案されているが、この方法はトグル式の型締力
を圧縮圧として用いるように、射出工程ではトグルを完
全に伸ばしきらないように保持し、圧縮工程で伸ばしき
るという画期的なものである。
しかしながら、トゲyによる圧縮方法では、圧縮圧の制
御ができないという欠点がある。圧縮圧の制御が必要で
あることは「樹脂に付加される圧力−樹脂の比容−樹脂
の温度」の関係を示すPVT曲線により次のようにして
説明できよう、横軸に樹脂温度Tをと9、縦軸に樹脂の
比容V七と9゜一定の付加圧力P(反作、用としての樹
脂の圧力と考えても良い)のもとての樹脂のV、TO量
関係示したのが第1図のPvT曲線である。
前述のような射出圧縮成形装置を用いて、金型のキャビ
ティーに樹脂を射出し圧縮し取出すまでをこのグラフの
上で追ってみよう、射出−人任終了点を(V→P)(A
)で示すと、射出によって樹脂温度が下がりながら樹脂
圧力が増大する過程Q−[3)があり、保圧が完了して
も樹脂湿度は下やつづけ、外からの圧力がないので体積
が収縮し圧力の低い時の比容となるため^程e) −0
をたどる。ここで逆流に配堵しつつトゲyを伸ばし切っ
て圧縮操作を行なうと、樹脂温度がほとんど冷えない間
にvA脂(モカが増大し、過程L)−(I)となる、こ
の時トグルが伸び切っているとすると、その後は樹脂i
g、j度が下シ、圧力が減少するという過程がO−(ト
)である、このとき比容が低下するので、樹脂は動かさ
れることになシ、流動性が悪くなった状態で樹脂に圧力
を付加する九め歪を生じる。この後取出し温度に達して
金型を開くと、樹脂圧力は外部圧力が減少するため比容
を増大させる過程(B −<RとなV%大気圧の中で樹
脂温度が常温となる過程[F]−Gがそれに続き成形が
完了する。
この場合の成形収縮率は■と0の比容の差から求めるこ
とができる。トグルによる圧縮方法では腕の長さが固定
されているため位置決めによって圧力を調節するが、そ
の圧力は金型温度、タイバ一温度1泣清の設定によって
異なるためその圧力を固定することが困難である。この
ため圧縮圧力を制御するのが困難で、 PVT曲繰上で
言えはトゲμを伸ばし切った状轢での終点が0であるの
か「であるのか不明でちゃ制御することもできない。
一方、直圧方式の油圧による圧縮方法では、その最大圧
縮圧は厳密に調整することができ、第2図のように樹脂
温度が低下するに伴ない樹脂の比容が一定となるように
圧縮圧力を低下させる制御をするならば、固化していく
過程で樹脂は全く変形しないので歪が生じることもない
、このことは第2図の上のN−G)の工程を追っていけ
ば一定の成形収縮率を有する成形が可能なことを示して
いる。この場合キャビティーと樹脂の体積の違いは0と
00比容の違いになる。キャビティーの体積を一定に保
つ制御は可能なので、これにょクサイタルからサイケy
へ一定の成形収縮率を有する成形が可能になる。
以上の考察から、本発明は直圧式の圧縮を可能ならしめ
る射出圧縮成形装置を提案するもので、(1)  いか
にしてキャビティーの体積を大きくするか、またその制
御をどうするか、 (匂 いかにして製品を取出すための型の開閉をスムー
ズに行なうか。
(3)  いかにして圧縮の制御が可能な圧縮工程を得
るか、 の間覇点を解決することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、型開閉を行なう
ための長ストロークで弱い力の油圧シリンダを有し、か
つタイバー固定した固定側ダイプレートの他端にあって
、成形機ベットに固定されかつタイバーを支持している
板または台上にタイ    □バーの一端をシリンダツ
ムとするような短ストロークかつ強力な圧縮用油圧シリ
ンダを有し、前記タイバー支持゛板または台、あるいは
可動側グイプレートに調整ロッドまたは調整機構を設け
、射出時にキャビティ一体積を大きくして千縮しろをと
るために調集ロッドまたは調整機構に当接するように挿
入されてタイバー支持板と可動側ダイプレートの距離を
傳械的に固定するキーを設け、金型に樹脂を射出し充填
完了後に、タイバー上の強力な圧縮用油圧シリンダによ
り成形機ベットに固定されていない固定側ダイブV−)
を引張って、タイバーの長さを短かくするように圧縮を
行ない、終了後圧縮用油圧シリンダにょ夛タイバーを長
くし、次に型開閉シリンダを前進させ同時にまたはつづ
いてキーをはずして、自由に金型の開閉を行なうように
構成したものである。
第3図は本発明の射出圧縮成形装置における各工程鯛の
ダイプレート間距離(ディフィト)、タイバー支持板と
可動側グイプレートとの距離、タイバー長の相関関係を
示し、これ1用いて本発明の詳細な説明する。
第3図(転)は低圧の型締時における各プレート間の距
離を示しており、タイバー長さatである。
固定側ダイプレート0)と可vJgIIダイプレート(
粉の距離7Fは命塑厚さに対応する。可動側ダイプレー
) (2)と成形機ベットに固定されたタイバー支持板
(専の距離1nけシリンダツムによる可動側ダイプレー
 ) (2)の移動によって可変できるようになってい
る。この間に、t#の距離を厳密に設定できる機構を設
けて射出時にはyyンダフムを後退させ、後退限で停止
させる。この時の各配置は第3図■のようになる。
金型はパーティングフィン(P、L)または他の型板間
でわずかに開き、金型厚さを(l+1)とする。
このIを圧縮しろという、その際t1を(t’−J)と
すれば上記の設定が可能である。
射出時には射出圧力がかかっても(tll−1)とtを
保持するようになっていることが本発明の一つの特徴で
ある。射出時には、射出圧力によってキャビティー容積
はわずかに大きくなり、これにより、tがわずかに伸び
、 (t’−1)かわず、かに圧縮されるが、ここでは
無視している。
射出後の圧縮工程に必要な圧縮シリンダを、りイバー支
持板(3)上にあってタイバ一端をシリンダツムとする
ように設けておき、シリンダの1・・il 宇(1¥1
ダイプレートの方に高圧の油を送pシリンダフムを後退
させると、第3図0のように、結果的にtは短かくなっ
て(Z−a)とな5.ディフィトの部分はt′となり、
射出時の<t’+a’rhらt′に圧縮されることにな
る。このときタイバー支持板(樽を成形機ペットに固定
しておき、固定側ダイプレート(1)をペット上をスフ
イドできるようにしておくと、圧縮工程により、固定側
ダイプレートα)はタイバー支持板(3)の方へ引っ張
られる。
本発明は、射出充填時に射出圧がかかつても可動側ダイ
プレート(乃とタイバー支持板(3)の距#を(z’−
a)に維持する機構に関するもので、射出後に圧縮操作
を固定側ダイプレー)α)上に設けられてタイバー自身
をシリンダツムとするような圧縮用油圧シリンダにより
実行でき、製品を取出すための型開や次のサイケμのた
めの型閉は自由にでき、さらに圧縮しろ七ミクロン(p
m4位で精密に設定できる機構を可動側ダイデレー)(
2)とタイバー支持板(3)との間に設けた射出圧縮成
形装置に関するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する6本発
明における圧縮しろを設定機構をモデル的に表わしたの
が第4図である。固定側ダイデレー ) (1)と可動
側ダイプレート(匂の間に金型がおかれてお9.固定側
の取付は板]4)、型板(Ilと可動側の型板(6)と
でキャビティー(7)が構成されている。
可動側型板(6)は工lジエクタ機構を組みこむために
複雑な構造になるが簡単aために省略している。
型開閉シリンダツム(8)を有する型開閉シリンダ(9
)を取付け、かつタイバーを支持し、成形機ペットに固
定されているタイバー支持板(■と可動側ダイプレー)
 (2)の間に圧縮しろ設定の機構が設けられている。
各シリンダ内の破線部は油が送られている側を示してい
る。
第4図においても、キー111がタイバー支持板(埠に
取付けられた囲とQffiからなる圧縮しろ設定のため
の+!6!整機構と可動側ダイアレート(2)との間に
挿入され、シリンダツム(81が後退し九状軽が第4図
上部の射出時の状態であり、第3図(!1)の状態にな
る。第4図下部の図はタイバー(13の一端をVリンダ
ラふとした圧縮用油圧シリンダIの前側に趙圧油が送ら
れ、タイバー拳!+を介して固定側ダイブV−) (1
)が引っ張られ、タイバー長が短かくなシ。
ディフィトがこの操作によって縮まシ、わずかに大きく
設定されていたキャビティー容積は製品所定の厚みとな
る。
樹脂が冷却するにつれて圧縮圧を落としていき、圧縮が
完了したら圧縮用油圧V9ンダl14の後側に油を送っ
てタイバーを長くして、第5図下部のようにキー(圃を
はずし、型開閉シリンダツム(8)を後退させて、製品
取出しのために金型を開く、製品取出しが完了したら再
び射出可能な状態とするように、型開閉ランダム+81
を前進さゼ、キー(ト)を差し入れ、型開閉シリンダツ
ム(8)を後退させ、射出可能な状顛とする。これが第
曹図上部の図である。
ここで、(l翰は固定側ダイブv−)α)に設けられた
ノズルである。
調整機¥sil+02.キー−は第4図及び第5図に示
Llようなシリンダツム(♂)を中心とするように一組
配置したり、その他タイバーを中心とするように配置し
たり、タイバーやシリンダツム以外の空間に配置したり
することが可能である。また調整機構(nl 021は
可動側ダイデレー) (2)に取付けられてもよい。
第6図ωでは、キー11αの数が2ftAの場合につい
て、圧縮しろ設定のための調整機構H021に、該調整
機構と縦並びの取付は棒(l・に取付けられたキー(1
αが取付は棒(+6を中心に回動してさしこまれた状態
の位置関係を示している。第6図■では取付は棒omV
i調整i構と横並びになっている、第6図りではキー+
101は1個で、シリンダツム(8)に取付けられ、調
整機構(ul 055に挿し込まれるようになっている
。この挿し込む力は油圧シリンダ、エアシリンダやモー
タなどによって適宜付加することができる。圧縮しろ設
定のための調節機構の数は2個に限定されず数個設定す
ることができるし、第6図(C)のように一体物として
構成することができる。
第7図(転)は型開閉シリンダツムの外周に4本の足を
もち型開閉ストローク以上の長さをもつブロックをキー
として用いる場合で、圧A11シろ設定のための調整機
構としては■や(ハ)のように(転)の4本の足があた
る位置と、4s0回転させるとあたらなくなって自由に
内部に入りこむ位置とに切換えることができ、型の自由
な開閉ができるようになる。
また調整機構(nl Hとキー−の形状【第8図のよう
にすることも有効である。
第6図、第7図、第一図に用いられるキーは回転型であ
ったが、エアV9ンダや油圧Vリンダにより駆動される
スライドWO年−が用いられうる。
その例は第9図に示されている。型開閉s/9ンダラム
(81の外周に、圧縮しろ設定のための調整機構(Il
l (121に相当する円amが設けられ、そこへキー
aIが油圧yリンダ固に駆動されて、ガイド−に沿って
スライドし1図の破線で示された位1tまで来ると、キ
ーが充分に挿入されたζiになる。この場合の構成を横
からみると第9図[有]のようになっており、キー@υ
がシリンダツム(81から離れた状態では型の開閉は自
由にできる。油圧ンリンダーはタイバー支持板(3)、
可動側ダイプレート(2)あるいはタイバー上に固定す
ることができる。
以上射出時に高圧型締をせずして所定の厚さの圧縮しろ
をとった射出を行ない、後に製品取出しのための自由な
型の開閉を行ないうる機構について詳細に説明した。
次に、圧縮しろIO段設定行なう方法として、中 圧縮
しろ設定のための調整機構1棒の長さや円環の長さを直
接変化させるように構成して行なう。
■ 圧縮しろ設定のための調整機構を一定の長さの棒の
取付は位置を変化させるように構成して行なう。
ことが考えられる。
第1の方法のときにはロッドの先端にマイクロメータヘ
ッドを取付けることによってミクロ7単位の長さの調節
が可能である。すなわちマイクロメータヘッドでそれぞ
れの棒の長さ3等しくするように調節すれば良い、マイ
クロメータヘッドの代用としては精密ネジを用いること
ができる。この場合ミクロン単位の設定をするためには
、ネジ径を大きくとるとか、あるいは角度割り出しの擲
構が良いものでなければ、数個のロッド長のパフンスを
とることが困難である。
第10図りはキーが長さを変えうる場合もあることを示
している。しかしωの馬蹄形のキーでは長さを調整する
機能を特電せることは困難である。
第2の方法は、調整機構をロッド−で構成し。
その取付は位置を調節することによるもので%モデy的
には第11図に示されているように、ネジ部のしめこみ
によって結果的にロッド長りが変る。
このことを用いた一例としては第11図■に示すように
、外周にネジ部をもち、タイバー支持板(@に結合され
ている位置調整ベース−に、内周にネジ部を有する位置
調整板−を取付けるとロッド長の変化はタイバー支持板
(締と位置調整板−との間の隙間として調整しろALが
得られ、有効ロッド長はLとなる。圧縮しろ調整機構の
ロッド−は全数の長さを一定長にそろえておき、取付け
はバネ(ロ)で位置調整板−に押しつける方法をとって
いる。
この方法によるときは、位置調整ペース陵の径を大きく
とることができるので精度の良い調整が可能である。た
とえば≠400111のベースでかつネジのピッチが3
mであれば、外周での距離16wあたり24μmの前進
後退が可能でかつ変化が直線的で非常ニコントロールし
やすい、第7図に示された一体型のロッドの場合には大
きな径のネジを用いることができるので、棒の長さその
ものを調節する方式の方が扱いやすい。
第12図に第7図りの構造を用いてロッド長変更を可能
にする場合の構造を示す、第1図りの構造は圧縮しろ調
整棒をそのロッド部−を調整ネジ板@υに取付けたもの
で代替させており、この調整ネジ板IBOを調整ペース
国に取付けると第4図の圧縮しろ設定のだめの調整機構
(11)と(1力の長さの和は。
Hctt+(資)の組み立てた長さしに相当し、Lは−
と・υのネジ嵌着部によってALだけ可変できる。AL
は 最大金型厚−最小金型厚+圧縮しろI まで仏間であるが近似的には 最大金型厚−最小金型厚 で表わされる。
以上述べたごとく1本発明は射出成形装置において、射
出時には圧縮しろをとるためにタイバーの支持板または
台と可動側ダイプレーFの距離を一定にするような機構
によシ、金型内キャビティーの厚さを増して体積を増大
でき、キャビティー内に充填完了後は、型締力を用いて
圧縮を行なえ、かつ製品取出しのための型の開閉は自由
に行なえるようにしたことによシ、固化していく過程で
樹脂は全く変形せず、歪の生じない製品を得ることがで
きるものである。
なお本発明になる成形装置を用いて、第4図下部の状態
で発泡剤を含んだ樹脂を射出し1次に第4図上部のよう
に金型を開くと射出された樹脂が発泡して射出発泡成形
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂に付加される圧力をパラメータとして、樹
脂温度に対する比容の変化を示したいわゆるPVT曲線
上で、トゲ2式の圧縮工程により射出圧縮成形を行なっ
たときの変化を示した図、第2図は同じPYr曲線上で
、直圧式の圧縮工程により射出圧縮成形を行なったとき
の理想的な過程を示した図、第3図は本発明の射出圧縮
成形装置を用いるときの低圧型締時(ロ)、射出時[有
]、圧縮時0の3プレ一ト間の距離関係を示した図、第
4図は本発明における圧縮しろ設定機構をモデル的に表
したもので、上部に射出時の各要素の配置を、下部に圧
縮時の配置を示した図、第S図は上部の射出時の配置と
、下部のエジエクygンのための型開時における配置と
を比較し電図、第6図はキーの数が2個と1個の場合に
ついて、圧縮しろ設定のための調整機構とキーの相対位
置を示した図、第7図は調整機構やキーを一体ものとし
て構成する場合の例を示した図、第8図は一体ものの回
転型のキーとそれに適した調整機構の配置を示した図、
第9図はスライド型のキーを示し、中心の円環状をはさ
むように両側からスライドしてくるところを示した図、
第10図は長さが変゛見られるキーのモデW図、第11
図はロッドの取付位置を調節することによって圧縮しろ
の微小設定を行なうことを示し、ω袖タイバーの固定板
にネジ部をもつロッドを螺合して長さLtt調節する例
、■は位置調整ペースを設けてそれとタイバー固定板と
の距離を変えることで調整する例を示す図、第1!図は
第7図(dの構造を用いて田ツド長を変更する場合の例
を示す図である。 (1)・−・固定側ダイプレート、(2)−可動側ダイ
デレ−) 、 (3)・・・タイバー支持板(または台
)%fIl till・・・型板、tyl・・・キャビ
ティー、(8)−型開閉yリンダツム、(I)・・・型
開閉シリンダ、ll−キー、(Ill・ト・圧縮しろ設
定のための調整機構、・慢・・・タイバー、l14・・
・圧縮用油圧シリンダ、−一詞整ロツド、−・−・位置
調整ペース、(社)・・・位置調整板、@・−バネ、−
・−調整ペース、休0・・・調整ネジ板 代理人  森 本 義 弘 第f図 樹!IIA鑓(’G)− 第2図 so    tan   tsa   zm   zs
a樹廟過組゛す□ 第j図 第6図 第7図 第1図 第デ図 第1σ図 第1/図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 型開閉を行なうための長ストロークで弱い力の油圧
    シリンダを有し、かつダイパーを固定した固定側ダイプ
    レートの他端にあって、成形機ベットに固定されかつタ
    イバーを支持している板または台上にダイパーの一端七
    シリンダフムとするような短ストーータかつ強力な圧縮
    用油圧シリンダを有し、前記タイバー支持板または台、
    あるいは可動側グイプレートに調整ロッドまたは調整機
    構を設け、射出時にキャビティ一体積を大きくして圧縮
    しろをとるために調整ロッドまたは調整機構に当接する
    ように挿入されてタイバー支持板と可動側グイプレート
    の距離を機械的に固定するキーを設け、金型に樹脂を射
    出し充填完了後に、タイバー上の強力な圧縮用油圧シリ
    ンダにより成形機ベットに固定されていない固定側ダイ
    ブV−)を引張って、タイバーの長さを短かくするよう
    に圧縮を行ない、終了後圧縮用油圧シリンダによりタイ
    バーを長くし、次に型開閉シリンダを前進させ同時にま
    たはつづいてキーをはずして、自由に金型の開閉を行な
    うようにした射出圧縮成形装置。 2 圧縮しろの設定調整のために、調整ロッド自身の長
    さを変えるように、先端にマイクロメータヘッドを有せ
    しめるか、あるいは調整ロッドに精密ネジを有せしめた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の射出圧縮
    成形装置。 & 圧縮しろの設定調整のために、調整ロッドの取付は
    位置を前後に微小調節する手段を有せしめたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の射出圧縮成形装置。
JP5171882A 1982-03-29 1982-03-29 射出圧縮成形装置 Granted JPS58167139A (ja)

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JP5171882A JPS58167139A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 射出圧縮成形装置

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JP5171882A JPS58167139A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 射出圧縮成形装置

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JPH0313054B2 JPH0313054B2 (ja) 1991-02-21

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JP (1) JPS58167139A (ja)

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JPH0313054B2 (ja) 1991-02-21

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