JPS58164638A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPS58164638A
JPS58164638A JP4789782A JP4789782A JPS58164638A JP S58164638 A JPS58164638 A JP S58164638A JP 4789782 A JP4789782 A JP 4789782A JP 4789782 A JP4789782 A JP 4789782A JP S58164638 A JPS58164638 A JP S58164638A
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JP
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resin
parts
ether
bis
polyfunctional
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Application number
JP4789782A
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English (en)
Inventor
Akitoshi Sugio
杉尾 彰俊
Masanobu Sho
升 政信
Yukiya Nakazato
中里 行弥
Masatsugu Matsunaga
松永 将嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な硬化可能な樹脂組成物に関し、脂しくけ a、ポリフェニレンエーテル糸樹脂、 b、  多官能性マレイミド類2よひ/または多官能性
シアン酸エステル類および c、  @状ポリブタジェン tラジカル重合開始−jνよび/または金槁塩O存在F
に予備反応させてなる硬化性の111脂組成物でめる〇 近年、通信用、民生用、童業用等の電子、電気機器の発
展に伴って実値方法の小皺化および簡略化の41!望が
強く、それに対応して軽量で且つ高性能の電子材料の一
発が望まれておp、高分子材料分野では、此の要求を満
たすべく種々の研究が進められている。IIIIK、プ
リント配線基板では1回路の高密度化の為に耐熱性、寸
法安定性あるいは電気的特性のより優れ次材料が豊水さ
れて米ている。此の1りント配線基板は、通常、フェノ
ール@脂やエポキシw脂などの熱値化性**を基材とし
た銅張り積層板が用いら域での電気的特性が愚いという
欠点がある。
一方、熱可履性樹脂は、電気的特性の面で優れたものが
多く、特に耐熱性の熱可履性樹脂を電子機器材料に応用
する試みがなされて米ている。しかし乍ら、熱可朧性w
j11は、熱硬化性樹脂に比較すると、耐熱性、耐溶剤
性1サ法安定性等に於て劣りてお農、シかも、機械的性
質の温度依存性が大きく、応用分野や用途が着しく限定
されている。
ポリフェニレンエーテル系樹脂は熱的、機械的並びに電
気的性質に優れた特性を示し、工業材料として、また一
般的成形用素材として広汎な応用を可能とするw脂であ
ることは公知であり、製造法も米国特許8806874
号、IIII公昭62−17880号公報、時分1@5
2−80991号公報等種々の公知文献に開示されてい
る。
しかし、これらのポリフェニレンエーテル系樹脂は本質
的に熱可塑性**であり、熱硬化性樹脂と比較すると耐
熱性、耐濤剤性等が劣りている。そこで、有WAf#媒
に”□“対する抵抗性を高め、・′ る方法もいくつか提案され□ており、例えは、ボリア・
°V″′″″−テ“系−,,1,−を金jIハ1−トを
触媒として硬化させる方法(特会昭44−297621
)A11) 、ポリフェニレンエーテル系樹脂に架橋剤
を加えて三次元網状構造を形成せしめる方法(米−特許
第8,896.141ぢ明細書)あるい社ポリフェニレ
ンエーテル系衝jmK熱硬化性樹脂を配合し、これを硬
化せしめる方法(時分186G−16619号公@)な
どがある。仁れらの方法ではポリフェニレンエーテル系
11&の融点に近い高温(翼形時に要求される温1)に
おいては、触媒や架橋剤、あるいFi熱熱硬化性病癖分
解し、変色や変質がおこる上に、成形品中に気泡が発生
するなど種々の不都合が生じ実用化には至っていない。
本発明の目的はこれらの欠点倉なくし、耐熱性、耐溶剤
性、成形性にすぐれ、かつ電気的特性にすぐれ几新規な
硬化可能な樹脂組成物を提供するものであり、本発明の
組成物の製造方法はポリフェニレンエーテル系1111
Iの製造ニ11に″・;・ 組みこむことが7能であり、製造ニーの簡単化に貢献し
ている□°−例えばポリフェエレンエーテ′1 羨系樹−脂の重合反応液よ)精製により不純剛性−及び
触媒t−線除去た重合反応液中に多盲能性マレインド類
および/または多富能性シアン駿エステルm、液状ポリ
ブタジェンをラジカル開始剤および/ま友は金属塩とい
っしょに混合し反応せしめることであ、す、ポリフェニ
レンエーテル系mj&を反応系外10出さなくても反応
できるということは、ポリフェニレンエーテル系樹脂の
回収のための非溶媒の量、*mtFtA収するためのエ
ネルギーおよびポリフェニレンエーテル系樹脂の乾煉の
ためのエネルギー等が著しく職域で°きるという利益が
あり1本製造プロ、セスを効率的に達成できるものであ
る。
以下に1本発明の成分について説明する。
本発明の^)成分のポリフェニレンエーテル樹脂類とは
、一般式(1)で表わされるフェノールのル曾 (ここに、R1は炭素#!Ll〜8の低級アルキル基、
鳥および島は水素原子tたは炭素@1−1の低級アルキ
ル基であり、水酸基の少なくとも一方のオルト位には必
ず低級アルキル基換基が存在しなければならない。) 一種以上を重縮合して得られるフェニレンエーテル;こ
のポリフェニレンエーテルにビニル芳香族化合物tグラ
フト重合して得られる根幹にポリフェニレンエーテルを
有するグラフト共重合体をも意味する、このポリフェニ
レンエーテルは、単独重合体であっても共重合体であっ
てもよい。
前記一般式(1)で示されるフェノールとしては。
例えば、26−ジエチルフェノール、2,6タ ージエチルフエノール、2)6−ジプロピルフェノール
、2−メfルー6−ニチルフエノール。
2−メチL−6−ブロビルフエノール、2−エチル−6
−プロピルフェノール、m−フレソール、2,8.−ジ
メチルフェノール、228−ジエチルフェノール、2,
8−ジプロピルフェノール、2−)チル−8−エチルフ
ェノール、2−メチル−8−プロピルフェノール、2−
エチル−8−メチルフェノール、2−エチル−8−フロ
ビルフェノール、ff1−70ピル−8−メチルフェノ
ール%2−16ビルー8−エデルフェノール、2)8y
6−トリメチルフエノール、2,8,6−トリエチルフ
エノール、2,8゜6−トリ10ビルフエノール、2)
6−シメチルー8−エチル−フェノール、226−シメ
チルー8−プロピルフェノール等が挙けられる。
而して、これらのフェノールの1樵以上の重縮合により
得られるポリフエ三し/エーテルトシては、例えば、ポ
リ(2,6−シメチルー114−フェニン/)エーテル
、ポリ(2)6mジエチル−1,4−フェニレン)エー
テル、ポリ(2,6−ジクロピル−1,4−フェニレン
)エーテル、ポリ(2−メチA;−6−ニチルーl。
4−フェニレン)エーテル、ボ’J(2−メチル−6−
10ビル−1)4−7エニレン)エーテル、ポリ(2−
エチルv6−ブロビルー1.4−フェニレン)エーテル
%2”、6−ジメチルフェノール/2 8 6−トリ□
メチルフエノールク     り 共重合体、2,6−ジメチルフェノール72゜87ロ一
トリエチルフエノール共重合体、2゜6−ジメチルフェ
ニル/2,8,6−)リメチルフェノール共重合体、2
)6−ジプロビルフエノール/2,8,6−トリメチル
フエノール共重合体、ポリ(2,6−シメチルー1,4
−フェニレン)エーテルにスチレ/をグラフト重合した
グラフト共重合体、2,6−シメチルス、エノール/2
,8,6−)リメチルフエノー測共重合体にスチレンを
グラフト重合し友グラフト共重合体等が挙げられる。特
に、ポリ(2゜6−シメチルーl、4−フェニレン)薬
−チル、226−シメチルフエノール/2,8,6−)
リメチルフェノール共重合体および前二者にそれ−すれ
スチレンをグラフト重合したグラフト共重合体が本発明
に用いるポリフェニレンエーテル系樹脂として好ましい
ものである。これらのポリフヱニレンエ″l−テルロは
、 数平均で101、( o o 〜a o o o o、:o分子量を持ツコと
カtiaすれる。低分子量の樹j−を用いると溶解性が
曳いし、   1作業性も嵐好であり、他方、高分子量
の樹脂を用いると1械的性質が向上するところから、使
用目的に応じて適宜選択すればよい。。
本発明のbfft分の1つである多官能性マレイミド類
とは、分子中に2個以上のマレイミド基を有する次の一
般式(2)で表わされるポリマレイミド化合物、 式 (式中、R,Vi後述する芳香族性’Arcは膚肪族性
の多価の有畿基であ如−XsおよびX雪は水素原子、ハ
ロゲン原子または低級アルキル基であi kF12以上
の整数、通常lO以下の整数を表わす。) およびこのポリマレイミド化合物から誘導されるルボリ
マーを包合する。上式で表わされるマレイミド類は無水
マレイン酸類と7ξノ基を2〜6個有するポリアミン類
とを反応させて!レアミド酸を調整し1次いでマレアミ
ド#を脱水濃化させるそれ自体公知の方法で製造するこ
とができる。用いるポリアミン類は芳香族アミンである
ことが最終樹脂の耐熱性等の点で好ましいが、樹脂の可
塑性や柔軟性が望ましい場合には、加櫃族アミンを単独
或いは組合せて使用してもよい。ま^、多価アミン類は
m1級アミンであることが反応性の点で特に望ましいが
、易2級アミンも使用できる、好適なアミン類としては
メタま几はパラフェニレンジアミン、メ11友はパラキ
シリレンシアオン、1)4−または1,8−7クロヘキ
サンジアミン、ヘキサヒドロキシリレンジアミン、4ノ
4−シア電ノビフェニル、ビス(4−アミノフェニル)
メタン、ビス(4−アミノフェニル)エーテル、ビス(
4−アミノフェニル)スルホ/、ビス(4−アミノ−8
−メチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−8,5
−ジメチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノフェニ
ル)シクロヘキサン、22−ビス(4−アミノフェニル
)プ0パン、2)2−ビス(4−アミノ−8−メチルフ
ェニル)プロパン、ビス(4−アミノ−8−クロロフェ
ニル)メタン、2)2−ビス(8゜5− シアー 0モ
ー4−アミノフェニル)プロパン、ビス(4−アミノフ
ェニル)フェニルメタン。
874−ジアミノフェニル−4′−アミノ7エ二ルメタ
ン、1,1−ビス(4−アミノフェニル)−1−フェニ
ルエタン、s−トリアジン環をもりたメラミン類、アニ
リンとホルマリントラ反応させてベンゼン壌をメチレン
結合で結んだポリアミン類等である。
本発明においては、上述した多官能性マレイミドは、新
組モノマーの形で使用する代部に例えば上に例示したア
ミンとのプレポリマーの形で用いることもできる。
本発明のb成分の他の1つである多官能性シアン酸エス
テルとは2個以上のシアン酸エステン ル基を有する有機化合物及びそのプレポリ!−ぐ(・)
1 であり、好適なシアン酸エーテルは下記一般式4式%) (式中のmは2以上、通常す以下の*aであり、鵬は芳
香族性の有機基であって、上記シアン酸エステル基は鋏
有機基R3の芳香1iK結合しているもの) で表わされる化合物である。具体的に例示すれ+11,
3−1たは1,4−ジシアナートベンゼン、’) 8)
”−トリシアナートベンゼン、1)8−s1p4−%1
..6−1l、8−12,6−またri2,7−ンシア
ナートナフタレン、1゜8.6−)リファナートナフタ
レン。4.4−ジシアナートビフェニル、ビス(4−シ
アナートフェニル)メタン、2,2−ビス(4−シアナ
ートフェニル)プロパン、2,2−ビス(8)6−ジp
ロロー4−シアナ−)フェニル)プロパン、2,2−ビ
ス(8,5−ジブロモ−4−シアナートフェニル)プロ
パン、ビス(4−シアナートフェニル)エーテル、ビス
(4−シア′1 ナートフェニ/IJ’)チオエーテル、ビス(4−シア
t −) 7 x =””4) xxゆ7、)lJx(
4−。
アミノフェニル)ホスファイト、トリス(4−シアナー
トフェニル)ホスフェート、およびノボラ7りとハロゲ
ン化シアンとの反応により得られるシアン酸エステルな
どである。これらの他に特公昭41−1928、特公昭
48−18468.4I公昭44−4791.特公昭4
5−11712.特公昭46−41112.特公昭47
−26858おjび特開1@51−68149などに記
載のシアン酸エステルも用いうる。
又、上述した多官能性シアン酸エステルを。
鉱酸、ルイス酸、炭酸ナトリウム或いは塩化リチウム等
の塩類、トリブチルホスフィン等のリン酸エステル′M
、又はエポキシ化合物勢の触媒の存在下又は不存在下に
1合させて得られるプレポリマーとして用いる事ができ
る。これらのプレポリi−は、前記シアン酸エステル中
のシアン基が三量化する事によって形成される8ym−
トリアジン環を、一般に分子中に有している。
本発明においては、平均分子量400〜6000の前記
プレポリ!−を用いるのが好ましい。
更に、上記した多官能性シアン酸エステルはアミンとの
ルモリマーの形でも使用できる。
好適に用いうるアミンを例示すれば、前記した多官能性
マレイミドの合成及び変性に用いられるものが例示され
る。むろん、上述した多官能性シアン酸エステル、その
プレポリマー、およびアミ/とのプレポリマーに混合物
の形で使用できる。本発明のb成分は上記多官能性マレ
イミド類と上記多官能性シアン酸エステル類との予備反
応物の形態で含有すること吃できる。これらの予備反応
物は多官能性マレイミド類またはチ盲能性シアン鹸エス
テル類とのルポリマ一の製法とtIIJIlの方法でM
造することができる。
本発#4DC成分の液状ポリブタジェンとは、′1ll
lINで敵状の分子鎖木端もしくは@鎖に水酸基、カル
ボ中シル基、エボΦシ蕪、ウレタン基、アクリルもしく
はメメクリル基ま几は不飽和酸無水物基含有するもので
あり、ブタジェン鎖の結合としてはcss−1’p4、
trans −1g 4、lrama−132M合など
用いる重合謀解は重合方tiによ〕樵々あるが、いずれ
も使用可能である。
なお分子量も重合#IIII&、嵐合方法にょう種々異
なるが常温で液体であることより数平均分子量として7
00〜6000であるポリブタジェンである。これらの
中で特に好ましいものは分子鎖末端もしくは側鎖にウレ
タン基、アクリル屯しくけメタクリル基ま7tFi不飽
和酸無水物基を有する液状ポリブタジェンである。
以上説明した”%b%及びC成分をラジカル重合開始剤
およびまたは金属塩の存在下に予備反応さすことによシ
本発明の硬化可能な樹脂組成物t−製造する。
まず5asbs及びC成分の配合比率は広範囲に変化さ
せることができるが、本発明においては、a%b%及び
C成分の合計量を基準にして、麿成分のポリフェニレン
エーテル系& jlh t1〜98wt%、b成分を1
〜’98 wtsとして、・□、□1 C成分の多官能性!レイミドをθ〜s o wts。
、−、・ 多官能性シアン酸エステル10〜98wt%、C成分を
1〜40 wtsの範囲から、用途などを考慮して選択
する。
次に、以上の如くして選択された成分をラジカル重合開
始剤および/または金属塩の存在下にゲル化に至らない
範囲で反応させ本発明の硬化性樹脂組成物を得る、 本発明のラジカル重合開始剤とは、例えばジーtert
−ブチルパーオキサイド、t@r−ブチルハイドロパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパ
ーオキディト、ジクミルパーオキサイド、クメンハイド
ロパーオキサイド、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム、過ホウ酸ナトリウム轡で例示される過酸化物類並び
にそれらの2種以上の組み合わせであシ、又その使用量
は1成分のポリフェニレンエーテル樹脂100重量部に
対してα8〜15重量部の範囲で適宜選択できる。又、
金属塩とは例えばナフテン酸鉛、ステアリン酸鉛、オク
チル酸亜鉛、ナフテン酸亜鉛、オレイ1、″ ン酸スズ、ジブチベ錫!レエート、ナフテン酸11□ マンガン、ナフテン゛酸コバルト、樹脂酸鉛など   
 よで例示される有機酸金属塩、ア竜チルアセトン鉄ア
セチルアートン銅、アセチルアセトン亜鉛などで例示さ
れる金属キレート剤、 8ncfi、、Znclm  
klcls等の金属塩化物、テトラブチルチタネート、
イソプロピルチタネート、ステアリルチタネート、テト
ラステアリルチタネート等のアルコキクチタニウムエス
テル、チタニウムアセチルアセトネート、チタニウムエ
チルアセトアセテート等のキレート化合物等で例示され
る金属塩類並びKそれらの2糧以上の組み合わせであり
、その使用量は種類ヤ用途等によっても著しく相違し1
概に規定しえないが、一般的な意味での触媒量すなわち
全樹脂固形分に対して6重量−以下の量で使用するのが
よい。
予備反応の東件は70〜800℃の範囲であり、適当量
の有機溶媒を使用して、又は塊状で反応さす方法による
。有機溶剤を用いる場合には、先にも説明したが、麿成
分のポリフェニレンエーテル樹脂の反応液から1重合触
媒を除去し罠反応液にす、C成分及びラジカル重合開始
剤または金属塩を添加してその筐ま反応tする方法が特
に製造プロセスの合理化の面より好ましい。むろんその
他の方法も用いうろことは否定されるものではない、又
、塊状で反応さす場合には所足量のそれぞれの成分を例
えばヘンシェルミキサーなどの混合器中に添加し、加熱
攪拌することによ〕製造する。
以上の如くである本発明の硬化可能なllI4に組成物
を硬化させる方法は任意であるが、通常は加熱する方法
が行なわれ、一般に50乃至400℃の範囲のilL度
が遺ばれ、特に100乃至880℃の41i囲の温度が
好ましい。硬化に要する時間は、本発明の樹脂組成物の
使用態様、すなわち、薄い塗膜であるか、或いは比較的
肉厚の成形品または積層物であるかによっても異なるが
1通常、80秒乃至10g#間の内から樹脂組成物が硬
化す−るのに十分な時間を選択すれば良い。本発明の樹
脂組成物を成形品、積層品或いは接着構造物などに用い
る場合には、前述の加熱硬化の際に圧力を加えることが
望ましい。
この他の硬化方法としては、各種加速機からの電子−、
コバルト60などのアイソト−1からのガンマ繍などの
イオン化放射m:太陽光線;タングステン灯、低圧また
は高圧の水銀灯婢の光源から放射される光などの活性エ
ネルギーam1に用いる方法も採ボすることが出来る。
特に光硬化の場合には、それ自体公知の光増感剤。
例えばベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ペンザ
スロン、アントラキノン、ペンツフェノンなどの有機カ
ルボニル化合書や、エオシン、エリスロシン、アクリジ
ンなどの増感色素と各種アミンとの組合せなどを本発明
の樹脂組成物に、樹脂固形分当り51量%までの範囲の
量で県加することが出来、Cの光硬化性の樹脂組成物は
塗装の分野にb用する場合に有効である。
本発明の梢脂組成物には、樹脂の熱硬化性を詞整したカ
、樹脂自身の性質を変質したり、あるいは最終樹脂製品
に所望の性質を与える目的、1 で、種々の配合剤を配合することができる。例えば、本
発明の樹脂組成−は加熱あるいは加圧下に反応して網状
構造を形成し、耐熱性樹脂となる、 本発明の樹脂組成物には、その用途に応じて所望の性能
を付与すh目的で、組成物本来の性質を書さない範囲の
量の天然、半合成あるいは合成のw脂*1−配合するこ
とが出来る。このようなl1likとしては、乾性油、
不乾性油などのオレオジン、ロジン、シェラツク、コー
ノ(ル、油変性ロジン、フェノール**、アルキド樹脂
、エポキシll!脂、尿素樹脂、メライン樹脂、ポリエ
ステル*膿、ビそルブチラールlI腫、酢酸ビニに樹脂
、塩化ビニル樹m、アクリル街脂、シリコーン樹脂、ゴ
ムなどを挙げることができ、これらは−mまたは二極以
上の組合せで用いられる。
さらには、所望に応じて、−線質あるいは粉末の形の補
強材や充填材を含有させることもできる。粉末状補強材
あるいは充填材としてはカーボンブラック、微粉末シリ
カ、焼成クレイ、塩基性ケイ酸マグネ:、シウム、ケイ
ソウ土扮末、アルミナ、巌酸カルシウム、縦酸マグネシ
ウム、酸化マグネシウム、カオリン、セリサイトおよび
1化11う素などを挙げることができる。
繊維質補強材としては、セラミック繊維、アスベスト、
ロックウール、ガラス繊維、スラグ、ウール、カーボン
ファイバー等の無礒質#IIL維や紙、パルプ、木粉、
木綿、リンター、ポリイミド繊維などの天然繊維あるい
は合成繊維が挙けられる。上記繊維質補強材は、小繊繍
、^テーブル、トウ、ウェブ、織布、不織布あるいは抄
造物などの形態で用いることができる、これらの補強材
あるいは充填材は、用途によっても相通するが積層材料
や成形材料の用途KFi、樹脂固形分100重量部に対
して400重量部までの量で使用することが出来る6ま
几、本発明の樹脂組成物を難燃化する目的で、ポリフx
二し/エーテル系樹脂には公知の難燃剤、例えばリン酸
エステル類、ハロゲン化有機化合物、あるいはハロゲン
化物とアンチモン化合物との組合せハロゲン化ビスフェ
ノールAや710ゲン化工ポキシ化合物轡を配合するこ
ともできる−さらには、該*n組成物を着色する目的で
、酸化チタンなどの白色顔料や黄鉛、カーボンブラック
、鉄黒、モリブデン赤、コンジ、つ、グンジ請つ、カド
ミウム黄、カド建つム赤などの着色#l料、あるいは各
種有機染餉料を含有させることもできる。さらには、該
樹脂組成物の離菫剤としてオルガノポリシロキサ/を含
有させることもできる。
本発明の**m成物を塗料の用途に使用する場合には、
上記着色顔料の外にジンククロメート、鉛丹、ベンガラ
、11鉛、ストロンチュウムクロメートなどの防錆顔料
;ステアリング酸アルミニウ五などの垂れ止め剤;1分
散剤:増粘剤、*膜改質剤1体質顔料二1IIA燃剤な
どのそれ自身公知の塗料用配合剤を適宜配合すればよい
本発明の*m組成物は、先に述べたごとく種々の用途に
適用できるが、その用途に応じ7tIa々の加工方法が
応用され得るのであって、塗料や接着剤として基体に塗
布したり、粉末基材に含浸させた成形材料としてシェル
モールド加工t−施したり%鰍−補強剤に含浸させた成
形材料として積層成形するなど種々の方法が適用できる
以下、実施例および比較例に゛よって本発明を具体的に
説明する。ここで41に断りがない限り部および−は重
量基準である。
実施例−1および比較例−1 攪拌機、酸素吹き込み口、還流冷却管1備えた反応器K
lα46KfO!、6−シメチルフエノールと618f
の2.&、6−ドリトリルフエノールt−1lOKfの
トルエンに溶解し、これに65fの目つ化銅および8Q
のn−ブチルアミンを添加し、攪拌下に空気を吹き込み
反応温度を一定に保ちながら重合反応を行なう。反応重
合体が25℃クロロホルムで測定してQ88dl/ g
rの極限粘度になったところでヨウ化銅 l□ モル当た)カテコール8モルおよび亜硫酸ソー:弓□ ダ6モルi添加し反応を停止させた。反応停止□ をした反応液は液−液分離J’によりて水層と有機層に
分離し、更に有機層は水で洗浄し有機層中の水は再at
−液分離器Kかけ微量の水を除去し、水および触媒を含
まないフェニレンエーテルコポリマーのトルエンSat
得た。このト”−711j液中tvフエニレンエーテル
コホリマー含有量は&、5w電−でありた。
その)ルzy@i[600ftl 1(01197mオ
ートクレーブ中に入れ、更K1.,2−ポリプタジエ/
(分子量約1000)1000部ト無水マレイン酸16
G11とt−180C−’C’無水!レイン酸がαl慢
以下になる壕で熔融反応させたマレイン化l、2−ポリ
ブタジェン(商品名:BN−1015日本曹達■製)’
18?、アニリ/とホルムアルデヒドの反応により得ら
れ几ポリ(フェニルメチレン)ポリアミン類と無水マレ
イン酸と反応させて製造したポリ(フェニルメチレン)
ポリマレイミド(分子中KN−フェニルマレイミド残基
、を平均8個有する)116Fおよびジク建ルバ。、−
オキナイド&1ft−仕込み攪拌しながら鴛素遍スを吹
き込んで反応器内の    1酸素ガスを一去し反応器
内温度が180℃に保几れる様にコントロールしながら
1時間反応した。内容物11出し一昼夜室温にて風乾さ
せ。
風乾した生成物を粉砕し減圧乾燥機を用いて100℃で
2時間乾燥しトルエンを除去した。
得られた樹脂1に85μの銅箔の間に厚みL6〜16m
になるように入れ220℃、100Kf/cdで2w#
間圧縮して両面鋼張り試験片を作成した。
この試験片の試験結果を第1表に示した。表にはビスマ
レイミド、液状ポリブタジェン、ラジカル重合開始剤を
除いたフェニレンエーテルコポリマーの圧縮成形品につ
いての結果を比、較例−1として示したfI     
    藁実施例−2 夾Nft1−1で用いたフェニレンエーテルコポリマー
のトルエン#M液省−’oott目のガラス製オートク
レーブ中に入れ2,2−ビス(4−シフす−)フェニル
)フロパン80F、末1i117クリル俊性1,2−ポ
リブタジエ゛ン(胸品名:Th−2000E1本−11
1ji−製)&Ofおjび#クチル酸亜鉛α0 ? O
ft仕込み反応器内温が140℃に保たれるようVこコ
ントロールしながら1時間応卸した。円谷物を取り出し
一昼夜室温にて風乾した生成物を粉砕し減圧乾燥5ii
t−用いて80℃で8時間乾燥しトルエンを除去した。
得られた樹脂ta5μの鋼箔の間に厚み16〜tsMに
なるように入れ220℃、1 o o Ky/csiで
2時間圧縮して両面鋼張り試験片を作成した、この試験
片の試験結果t−第1表に示した。
実施例−8 攪拌機、酸素吹8込与口、還流冷却管を備え皮反応器に
lα45に@の2,6−ジメチルフェノールと618t
の2,8,6−)ジメチルフェノール1110−のトル
エンに溶解し、これに56Fの望つ化銅および8V4の
n−ブチルアミンを添加し、攪拌下に空気を吹き込み反
応器[1一定に保ちながら重合反応を行なう。反応1合
体が26℃クロロホルムで測定して064dl / g
rの極限粘[Kなったところでヨウ化銅1モル当たりカ
テコール8モルおよび亜硫酸ソーダ5モルを添加し反応
を停止させた1反応停止k ’した反応液は液−液分離
器によって水層と有機層に分離し、更に有機層は水で洗
浄し有機層中の水は再に叡−液分離器にかけ微量の水を
除去し、水および触媒を含まないフェニン/エーテルコ
ポリマーのトルエン260部を得た。このトルエン溶液
中の2エニレンエーテルコポリマー 含有量は& 5 
Wilmであった。
そのトルエン@@5oorを11のガラス製オートクレ
ーブ中に入れ、ビス(4−マレイきドフェニル)メタン
619,2)2−ビス(4−シアナートフェニル)プロ
?くン1160℃で8時間加熱攪拌し1得られたシアン
酸エステルのプレポリY−L2f、末端に水II基it
有するα1ω−1,2ポリブタジエングリコール(商品
名:G−2000日本1違■製)LIF、ジーtert
−ブチルパーオキサイド029fチタニウムアセチルア
セトネートQO6f’を仕込み反応器内温が106℃に
保たれる様に′テントロールしながら1時間反応した。
内容物i取り出し一昼夜室温にて風乾させ、風乾した生
成物を粉砕し減圧乾tIk機愛用いて80℃で8時間乾
燥しトルエン260部した。l得られた#R脂を86μ
の銅箔の関に厚みL6〜L6藺になるように入れ220
℃、100に#/−で2w!i間圧縮して両面鋼張り試
験片を作成した。この試験片の試験結果を第1表に示し
た。
実施儒−4 オートクレーブ中にエチルベンゼン100部と25℃ク
ロロホルム中で調定し几固有粘度がα66d慮/ gr
であるポリ(2,6−シメチルー114−フェニレン)
エーテル166部とを仕込み126Cに加熱攪拌して溶
解させ7部6次KPMのジーtcrt−ブチルパーオキ
サイドと60部のスチレンを加え156℃で2時間反応
させた。反応混合物を取如出し200℃で2時間減圧乾
燥してエチルベンゼンおよび未反応ス:、:: チレンを除去し−、・・す(2)6−シメチルー1゜4
−7 x = L’庁1・、−、ヤえ3ケい、ヵ8□7
11 ″1:・ トしたグラフト共重合体を得7jn得られたグラフト共
重合体中のポリスチレン含有量は約21俤であっ7ta
このグラフト共重合体15部、ビス(4−マレイミドフ
ェニル)メタン20部と2゜2−ビス(4−シアナート
フェニル)プロノくンポリマー80部末端にカルボキシ
基を含有するα ω−12−ポリブタジェンジカルボン
酸2         ) (商品名:C−1000日本“−達■製)5部、ジーt
crt−ブチルパーオキサ、イドα6s、チタニウムエ
チルアセトアセテートα12部およびトルエン260部
をオートクレーブ中に入れ樹脂固形分をトルエンに溶解
させ友後反応器内温が105℃に保たれる様にコントロ
ールしながら1時間反応した。内容物を取り出し一昼夜
室温にて風乾させ、風乾した生成分を粉砕し、減圧乾燥
機を用いて70℃で8時間乾燥してトルエンを除去した
。得られた樹脂を86μの鋼部の間に厚みL5〜L6關
になるように入れ220℃100Kg/−で2時間圧縮
して両面剛気 張如試験片を作成した。この試験片の試験結果を纂1表
に示した。
実施例−6および比較例−2 11のガラス製オートクレーブ中に25℃クロロホルム
で測定した固有粘皺が(162dl /grであるフェ
ニレンエーテルコポリマー(モノマー基準で2)6−ジ
メチルフェノール96モル饅と2,8,6−トリメチル
フェノール6モル饅とから誘導されたランダム共重合体
)80部;ビス(4−−rレイミドフェニル)メタン1
1部;2,2−ビス(4−シアナートフェニル)プロパ
ン100部およびエポキシ樹脂(商品名:エピコー) 
151!、シェル化学製)02部を160℃で6時間加
熱攪拌して得たシアン酸エステルのルポリマー44部;
末端インシアネートのウレタン変性ポリブタジェン(ト
ランス−1,4601g、yx−1)4 20%、ビニ
ル−1,220部4帖[850”’ po i * e
/g 5℃商品名:HTP−9PA出光i油化学III
)t。
部;エポキシ樹脂(商品名:ECN−1278テバガイ
ギ一社製)5部;ジーtert−ブチルパーオキサイド
α26部ノチタニウムエチルアセトアセテー)81部お
よびトルエン3256部を仕込み攪拌しながら樹&をト
ルエンに溶解させる。
反応器内−が100 cK*友れるようにコントルール
しながら1時間反応した。その反応液にカラス織布を含
浸させたのち116Cで10分間乾燥して1リルグ管得
た。かくして得られ7t7・リプレグを8枚かさね、さ
らに両面に86μの鋼st−重ね175℃、2w#間、
圧力80Kf/cdで積層成形し厚みL6寵の内面鋼張
積層板を得た、 積層板の物性Fi纂2表に示した。表に#iジーter
t−ブチルパーオキサイドおよびチタニウムエチルア七
トアセテートを除いた以外は実施画一すと同機に行ない
肉面鋼張積層板を得、その積層板についての結果を比較
例−2として示した。
1:) 実施例−6 毒 1ffiのガラス製オートクレーブ中に実施例−6て用
いたフェニレンエーテルコポリマー、ビス(4−マレイ
ミドフェニル)メタン、シアン酸エステルのルボリV−
、エポキシmat各に80W6.11部、441S、5
部と1.2−ポリブタジェンに過酢酸を用いてエポキシ
基を導入し次変性ポリブタジェン(商品名: B F 
−1000日本曹達株製) 10部、ジーtert −
ブチルパーオキサイドα26部、アセチルアセト/鉄α
lsおよびトルエン265fit仕込み攪拌しながらI
i&t)ルエンに溶解させる。反応器内温が90℃に保
たれるようにコントロールしなから11%間反応した。
その反応液にガラス織布を含浸させたのち115℃で1
0分間乾燥してプリプレグを得た。がくして得られたI
IJ フレグt−8枚かさね、さらに両面に86μの銅
箔を重ね175℃、2時−1圧力80〜/cdで積層成
形し、厚みLamの両面鋼張積噛板會得た。
積層板の物性は第2表に示した。
実施例−7 11のガラス製オートクレーブ中に実施例−すで用いた
フェニレンエーテルコポリマー、ビス(4−マレイミド
フェニル)メ゛タン、シアン酸エステルのプレポリ!−
、エポキシ11i脂を各々8011.1目11.441
1%6部とマレイン化ポリブタジェン(トランス−1,
4609k。
シス−1,420%、ビニル−1,220饅粘[160
poia・/80℃商品名:R−45MA出光石油化学
II$l1)10部、ジーtcrt −ブチルパーオキ
サイド026部、テトラブチルチタネート01部および
トルエン266部を仕込み攪拌しながら樹脂全トルエン
に溶解させる。
反応器内温が100CK保たれるようにコントロールし
ながら1時間反応した。その反応液にガラス織布を含浸
さゼたのち115℃で10分間乾燥して1リルグ【得た
。かくして得られた1リプレグt−8枚かさねさらに両
面に86μ。
の鋼箔を1ね175℃、2時間、圧力80V4/−で積
層成形し、厚み16mの内面鋼張積層板を得た。積層板
の物性は纂2表に示した。
実施例−8 1氾のガラス製オートクレーブ中に実施例−5で用いた
フェニレンエーテルコポリマー、ビス(4−マレイミド
フェニル)メタン、シアン酸エステルのルボリマー、エ
ポキシahを各々80部、11部、44部、b部ト実施
M−1で用いたマレイン化l、!−ポリブタジェンlO
部、ジーtart−ブチルパーオキサイドQS部および
トルエン266部を仕込み攪拌1しながら樹脂をトルエ
ンに#解させる。反応器内温が100℃に保几れるよう
にコントーールしながら1時間反応した。その反応液に
オクチル酸亜鉛t004部予備反応後添加し均一に攪拌
した後均−反応液にガラス織布を含浸させたのち116
℃で10分間乾燥してグリプレグを得たーかくして得ら
れた1リプレグを8枚かさねさら□ に両面に85μの銅箔をかさね175℃、2時間。
1・ 圧力80Kf/−で積層成形、し厚み16mの両面1′
1.。
鋼張積層板を得た。積層板の物性は第2表に示した。
手  続  補  正  書 (方式)%式% 1、 事件の表示   昭和57年特許願第47897
号2 発明の名称  硬化性樹脂組成物 本 補正をする者 事件との関係 (411許出願人) 住所(〒100)東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
名称(446)三菱瓦斯化学株式金社 昭和57年6月11日(発送日昭和57年6月29日)
& 補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a、ポリフェニレンエーテル糸樹脂 o、  多官能性マレイミド類および/または多官能性
    シアン酸エステル類および C1准状ポリブタジエン 倉、ラジカル1合−如剤および/または・金属塩の存在
    下VC予備反応させてなる硬化性の樹脂組成物
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