JPS58164613A - 積層品用油変性フエノ−ル樹脂の製造法 - Google Patents
積層品用油変性フエノ−ル樹脂の製造法Info
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- JPS58164613A JPS58164613A JP4769682A JP4769682A JPS58164613A JP S58164613 A JPS58164613 A JP S58164613A JP 4769682 A JP4769682 A JP 4769682A JP 4769682 A JP4769682 A JP 4769682A JP S58164613 A JPS58164613 A JP S58164613A
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- phenol
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- reacting
- phenolic resin
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/032—Organic insulating material consisting of one material
- H05K1/0326—Organic insulating material consisting of one material containing O
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積層品用油変性フェノール樹脂の製造法に関
する。
する。
近年、電子機器産業の発展に伴い、これらの製品の小型
化、高密度化か進み、電子機器等に使用される積層板及
び銅張積層板は、電気特性を始めとして特に打抜き加工
性の優れた積層板か要求されている。
化、高密度化か進み、電子機器等に使用される積層板及
び銅張積層板は、電気特性を始めとして特に打抜き加工
性の優れた積層板か要求されている。
従来、積層板の打抜き加工性を向上させるため−こは、
乾性油特ＩＬ桐油で変性したフェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂組成物か利用されている。しかし、油変性の場
合、樹脂を製造する反応系中の分子量は高く架橋密度も
低下するため。
乾性油特ＩＬ桐油で変性したフェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂組成物か利用されている。しかし、油変性の場
合、樹脂を製造する反応系中の分子量は高く架橋密度も
低下するため。
基材への樹脂含浸工程で浸透性か悪く、積層板としたと
きの電気特性、耐水性等の緒特性か低下する。また、打
抜き加工時Ｉこは、樹脂の架橋密度か低（、なおかつ含
浸不足のため層間密着か弱く、特番こ密集式打抜き加工
時の仕上りか劣化する。
きの電気特性、耐水性等の緒特性か低下する。また、打
抜き加工時Ｉこは、樹脂の架橋密度か低（、なおかつ含
浸不足のため層間密着か弱く、特番こ密集式打抜き加工
時の仕上りか劣化する。
本発明は、上述のような従来の欠点を除去し。
積層品の一般特性及び打抜き加工性を良好化できる積層
品用油変性フェノール樹脂を提供することを目的とする
。
品用油変性フェノール樹脂を提供することを目的とする
。
上記の目的を達成するため１本発明は、１種または２種
以上のフェノール類と乾性油を酸性触媒存在下で反応さ
せてフェノール類−乾性油付加物を得た後、塩基性触媒
存在丁番こでホルムアルデヒド類と反応させ次いでアニ
リンを反応させることを特徴とするものである。
以上のフェノール類と乾性油を酸性触媒存在下で反応さ
せてフェノール類−乾性油付加物を得た後、塩基性触媒
存在丁番こでホルムアルデヒド類と反応させ次いでアニ
リンを反応させることを特徴とするものである。
本発明８こ用いる乾性油としては、桐油、脱水ひまし油
、亜麻仁油などかある。また、フェノール類としては、
フェノール、クレゾール、キシレノール、ブチルフェノ
ール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、カシウ
ナットオイル、ウルシオールなどがある。フェノール類
と乾性油との反応に用いる酸性触媒としては、塩酸、硫
酸、リン酸などの無機酸、トルエンスルフォン酸、キシ
レンスルフォン酸などの有機酸などかある。
、亜麻仁油などかある。また、フェノール類としては、
フェノール、クレゾール、キシレノール、ブチルフェノ
ール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、カシウ
ナットオイル、ウルシオールなどがある。フェノール類
と乾性油との反応に用いる酸性触媒としては、塩酸、硫
酸、リン酸などの無機酸、トルエンスルフォン酸、キシ
レンスルフォン酸などの有機酸などかある。
酸性触媒存在下におけるフェノール類と乾性油の付加反
応終了後、塩基性触媒存在下ζこでホルムアルデヒド類
を加えレゾール化反応を行なう。この反応系では、（ホ
ルムアルデヒド／フェノール）＝ｔ、２〜Ｌ８のホルム
アルデヒド過剰でレゾール化反応を進−るのがよ（１次
いてアニリンをフェノール類１モルに対シ、α１〜０、
３モル添加し反応させａ ”’ｊ；がよい。塩基性触媒
存在下でのアニリン変性番こより熱可塑性樹脂（アンヒ
ドロホルムアルデヒドアニリン）を生成・するため、基
材への含浸性を向上させ特−こ積層品の打抜き穴仕上り
を向上させると共に電気特性、耐水性良好な樹脂を得る
事かできる。
応終了後、塩基性触媒存在下ζこでホルムアルデヒド類
を加えレゾール化反応を行なう。この反応系では、（ホ
ルムアルデヒド／フェノール）＝ｔ、２〜Ｌ８のホルム
アルデヒド過剰でレゾール化反応を進−るのがよ（１次
いてアニリンをフェノール類１モルに対シ、α１〜０、
３モル添加し反応させａ ”’ｊ；がよい。塩基性触媒
存在下でのアニリン変性番こより熱可塑性樹脂（アンヒ
ドロホルムアルデヒドアニリン）を生成・するため、基
材への含浸性を向上させ特−こ積層品の打抜き穴仕上り
を向上させると共に電気特性、耐水性良好な樹脂を得る
事かできる。
レゾール化反応８こ使用する塩基性触媒としては、アン
モニア、エチレンジアミン、トリメチルアミンなどのア
ミン系触媒または金属水酸化物などが用いられる。なお
、レゾール化反応の際、必要盛こ応じて各種フェノール
類を追加または添加することも可能である。
モニア、エチレンジアミン、トリメチルアミンなどのア
ミン系触媒または金属水酸化物などが用いられる。なお
、レゾール化反応の際、必要盛こ応じて各種フェノール
類を追加または添加することも可能である。
本発明化よる油変性フェノール樹脂は、コツトンりンタ
ー紙、クラフト紙などの基材番こ含浸乾燥させた後、所
要枚数を重ね合わせ必要に応じてさら盛こ片面まｋは両
面に銅箔を重ねて加熱加圧して積層板あるいは銅張積層
板を得る。また１本発明−こよる油変性フェノール樹脂
を基材に含浸すると−１、Ｌノール類またはメラミン曽 一ホルムアルデヒド初期縮合物を混合するかも１１１１
１ しくは前記初期縮合１−をあらかじめ含浸した基１を用
いることも可−である。
ー紙、クラフト紙などの基材番こ含浸乾燥させた後、所
要枚数を重ね合わせ必要に応じてさら盛こ片面まｋは両
面に銅箔を重ねて加熱加圧して積層板あるいは銅張積層
板を得る。また１本発明−こよる油変性フェノール樹脂
を基材に含浸すると−１、Ｌノール類またはメラミン曽 一ホルムアルデヒド初期縮合物を混合するかも１１１１
１ しくは前記初期縮合１−をあらかじめ含浸した基１を用
いることも可−である。
灰化１本発明の詳細な説明する。
実施例
桐油付加反応として１合成りレゾール（メタクレゾール
６５饅、パラクレゾール３６％）６００Ｆと桐油８００
ｊｌ＋とをパラトルエンスルフォン酸１ｊ’の存在下で
７ｂ〜８０℃曇こ加熱して２時間反応させた。次いで、
レゾール化反応として、２５％アンモニア水４０ｆ、−
パラホルムアルデヒド６９０ｊｌｌ（ホルムアルデヒド
含有量ａｓ％）、メタノール２００ｊｌおよびフェノー
ル’１８０Ｆを加え、８５〜ｂ リン２６０Ｆを加え６０ ’ＣＩｃで１時間反応させた
。これを減圧下で濃縮した後、（トルエン／メタノール
）−６０１５０の溶剤で希釈して樹脂分５０重量饅の油
変性フェノール樹脂ワニスを得た。
６５饅、パラクレゾール３６％）６００Ｆと桐油８００
ｊｌ＋とをパラトルエンスルフォン酸１ｊ’の存在下で
７ｂ〜８０℃曇こ加熱して２時間反応させた。次いで、
レゾール化反応として、２５％アンモニア水４０ｆ、−
パラホルムアルデヒド６９０ｊｌｌ（ホルムアルデヒド
含有量ａｓ％）、メタノール２００ｊｌおよびフェノー
ル’１８０Ｆを加え、８５〜ｂ リン２６０Ｆを加え６０ ’ＣＩｃで１時間反応させた
。これを減圧下で濃縮した後、（トルエン／メタノール
）−６０１５０の溶剤で希釈して樹脂分５０重量饅の油
変性フェノール樹脂ワニスを得た。
一方、フェノール９４０Ｆと３７嗟ホルマリン９８０Ｆ
を３１０９６）リメチルアミン６０ｙの触媒存在下で６
５℃で４時間反応させた後、メタノールて希釈して樹脂
分５０重量慢の水溶性フェノール樹脂ワニスを得た。前
記油変性フェノール樹脂ワニスと水溶性フェノール樹脂
ワニスを固形重量比で９６１５になるよう番こ混合した
ワニスを、α２５■厚さのクラフト紙屹含浸乾燥して樹
脂付着分４８重量饅の塗工紙を得た。この塗工紙９枚と
その片側に３６μ厚さの接着剤付き銅箔を重ねて。
を３１０９６）リメチルアミン６０ｙの触媒存在下で６
５℃で４時間反応させた後、メタノールて希釈して樹脂
分５０重量慢の水溶性フェノール樹脂ワニスを得た。前
記油変性フェノール樹脂ワニスと水溶性フェノール樹脂
ワニスを固形重量比で９６１５になるよう番こ混合した
ワニスを、α２５■厚さのクラフト紙屹含浸乾燥して樹
脂付着分４８重量饅の塗工紙を得た。この塗工紙９枚と
その片側に３６μ厚さの接着剤付き銅箔を重ねて。
温度１６５℃、圧力ｅ ｓ Ｈ／ｃｄ ＋ｔて５ｓ分間
加熱加圧して厚さ１．６■の銅張積層板を得た。
加熱加圧して厚さ１．６■の銅張積層板を得た。
その特性を第１表に示す。
比較例
桐油付加反応として０合成りレゾール（メタクレゾール
６５優、パラクレゾール３５膚）ｓｏｏｐと桐油８００
ｐとをパラトルエンスルフォン酸１ｐの存在下で７５〜
８０℃に加熱して２時間反応させた。次いで、レゾール
化反応として、’ ２６ ％アンモニア水４０ｊｊ。
６５優、パラクレゾール３５膚）ｓｏｏｐと桐油８００
ｐとをパラトルエンスルフォン酸１ｐの存在下で７５〜
８０℃に加熱して２時間反応させた。次いで、レゾール
化反応として、’ ２６ ％アンモニア水４０ｊｊ。
パラホルムアルデヒド６００Ｆ（ホルムアルデヒド含有
量８５％）、メタノール２００Ｆおよびフェノール７８
０Ｆを加え、８５〜９０℃化で４時間反応させた。これ
を減圧下で濃縮した後、 （）ルエン／メタノール）
＝５０／６０の溶剤で希釈して樹脂分５０重量饅の油変
性フェノール樹脂ワニスを得た。
量８５％）、メタノール２００Ｆおよびフェノール７８
０Ｆを加え、８５〜９０℃化で４時間反応させた。これ
を減圧下で濃縮した後、 （）ルエン／メタノール）
＝５０／６０の溶剤で希釈して樹脂分５０重量饅の油変
性フェノール樹脂ワニスを得た。
上記油変性フェノール樹脂ワニスを用いて。
その他は実施例と同様の条件にて銅張積層板を得た。そ
の特性を第１表曇こ示す。
の特性を第１表曇こ示す。
第 １ 表
第１表において、打抜き加工性は密集穴型を用いて打抜
き加工したときの仕上り外観を見た。
き加工したときの仕上り外観を見た。
上述のよう修こ０本発明による油変性フェノール樹脂は
、メタノール、トルエンなどの汎用の安価な有機溶剤に
可溶で、またその積層板は電気特性、耐水性は良好であ
る。打抜き加工性についても、打抜き温度幅を広くでき
ると共番こ層間密着か強く打抜き仕上りも良好で、特に
密寒穴打抜きで穴周辺の仕上りか優れた結果を得られる
点その工業的価値は極めて大である。
、メタノール、トルエンなどの汎用の安価な有機溶剤に
可溶で、またその積層板は電気特性、耐水性は良好であ
る。打抜き加工性についても、打抜き温度幅を広くでき
ると共番こ層間密着か強く打抜き仕上りも良好で、特に
密寒穴打抜きで穴周辺の仕上りか優れた結果を得られる
点その工業的価値は極めて大である。
特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フェノール類と乾性油を酸性触媒存在下で反応させてフ
ェノール類−乾性油付加物！得た後。 塩基性触媒存在下でホルムアルデヒド類と反応させ次い
でアニリンを反応させることを特徴とする積層品用油変
性フェノール樹脂の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769682A JPS58164613A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 積層品用油変性フエノ−ル樹脂の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769682A JPS58164613A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 積層品用油変性フエノ−ル樹脂の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164613A true JPS58164613A (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=12782439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4769682A Pending JPS58164613A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 積層品用油変性フエノ−ル樹脂の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017081061A1 (de) * | 2015-11-13 | 2017-05-18 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zum recycling von phenolharzhaltigen materialien, insbesondere phenolharzbasierten faserverbundkunststoffen |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4769682A patent/JPS58164613A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017081061A1 (de) * | 2015-11-13 | 2017-05-18 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren zum recycling von phenolharzhaltigen materialien, insbesondere phenolharzbasierten faserverbundkunststoffen |
| CN108350209A (zh) * | 2015-11-13 | 2018-07-31 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 回收含酚醛树脂的材料尤其是基于酚醛树脂的纤维复合塑料的方法 |
| US10633507B2 (en) | 2015-11-13 | 2020-04-28 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Method of recycling phenol resin-containing materials, especially phenol resin-based fiber composite materials |
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