JPS58162877A - ドロツプアウトの分類方法 - Google Patents

ドロツプアウトの分類方法

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JPS58162877A
JPS58162877A JP4472982A JP4472982A JPS58162877A JP S58162877 A JPS58162877 A JP S58162877A JP 4472982 A JP4472982 A JP 4472982A JP 4472982 A JP4472982 A JP 4472982A JP S58162877 A JPS58162877 A JP S58162877A
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dropout
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drop
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/12Measuring magnetic properties of articles or specimens of solids or fluids
    • G01R33/1207Testing individual magnetic storage devices, e.g. records carriers or digital storage elements

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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオテープレコーダなどの記録媒体として
用(・られる磁気テープに適したドロップアウトの分類
方法に関する。
家庭用のビデオテープレコーダ(゛以下、VTRという
)として、1/2インチ幅の磁気テープを使用した、い
わゆるヘリカルスキャン型VTRが非常な勢いで普及し
つつある。かかるVTRは、磁気テープがカセットに収
納されて、テープの着脱やその他の操作が非常に容易で
あり、また、6時間にも及ぶ連続記録が可能となって、
長時間番組の記録ができるようになった。
このように、長時間番組音記録することかできるように
なったの6%磁気テープの記録密度を極端に向上させる
ことができるようKなったためではあるが、−f−f’
、この点について、@1図ケ用いて抑明する。
第1図において、1は磁気テープ、2け磁気ヘッド、3
け?→トラック、4は水平同期信号で、ある。
磁鉋テープ1は矢印に方向に走行し、磁勿、ヘッド26
磁ゲテープ1會角崖θでもって矢印Bの11+め方向に
走査する。この念めに、記録トラック3は、磁気テープ
1上に角度θでもって斜め方向に形成される。なお、図
示して(・ないが、磁気ヘッド2としては2つの磁気ヘ
ッドが用(・られ、これらの磁気ヘッドは回転ドラム上
に互いに180° の角間隔で設けられ、一方の磁気ヘ
ッドFi1つおきの記録トラックを記録ま九は再生し、
他方の磁気ヘッドは他の1つおきの6ピ録トラツクを記
録または再生する。したがって、記録トラック3は1つ
づつ交互に異なる磁気ヘッドで記録または再生される。
各記録トラック3には、lフィールドづつ映像信号が記
録され、したがって、262H(Hに水平走査期間)の
映像信号が記録されることになる。
各記録トラック3の端部には、図示しないが、垂直同期
信号が記録されており、水平同期信号4#i1H毎に記
録されている。
ところで、一般には、配録トラック間のクロストーク會
防止するために、各記録トラック3間にガートバンドを
設けられるものであるが、記録密度を高めるために、い
わゆる、アジマス方式を利用することにより、ガートバ
ンドを設けることな(、各記録トラック3が接するよう
にしている。
すなわち、上述した2つの磁気ヘッドのギャップ方向を
異ならせ、隣接せる記録トラック3間で互いに磁化方向
會異ならせている。このようにすると、記録トラック3
t1その磁化方向と異なるギャップ方向の磁気ヘッドで
再生走査しても再生出力を充分に抑えることができる。
そこで、記録時においては、隣接記録トラックに一部重
複して記録トラックを形成することもでき、記録トラッ
クの幅を充分に狭くすることができて記録V!j度が大
幅に同一ヒすることになる。
因みに、記録トラック30幅Wは、20μmないし58
μmにとられており、磁気ヘッド2が隣接トラック3を
一部走査しでも、クロストークが生ずることがない。水
平同期信号4間の長さくIHの映像信号が記録される長
さ)lHは約370βmで、θに約7°である。
以上、磁気テープ上に高密度に形成され念記録トラック
について説明したか、一般に、磁気テープヶ再生走査す
ると、磁気テープ上の欠陥により映像信号にドロップア
ウトが生じ、再生画面上に白点状あるい6白綾状の雑音
が現われ、画質を低下させる−とになり。
磁気テープに欠陥が生ずる原因としては、磁気テープ上
の傷や突起、くぼみ、あるいは、磁気テープに付着する
塵、埃などがある。そして、このよう表原因によって生
ずる欠陥の性質に次のように分類することができる。ま
ず、一つは、山気テープの傷などによるもので、取り除
くことができないような欠陥であり、このような欠陥は
常にドロップアウトを惹き起すことになる。(以下、こ
のようなドロップアウトをパーマネントドロップアウト
という)0次に、磁気テープ上に弱く付着した塵、埃な
どによる欠陥で、一度磁気ヘッドで走査すると、その時
はドロップアウトが生ずるが同時に塵、埃が除かれ、次
回の走査ではドロップアラFが生じない(以下、このよ
うなドロップアラ)tテンポラリ−ドロップアウトとい
う)、ま穴、l@目の磁気ヘッドの走査ではドロップア
ウトは生じないが、磁気テープ上の塗膜中のある種の物
質が磁気ヘッドの走査によってかき集められ、磁気テー
プ上のある位看に強く付着することによる欠陥であって
、複数回走査するとドロップアウトが現われてくる(以
下、このようなドロツブアラ)14Lパーマネントドロ
ツプアウトという)。
いずれにしても、ドロップアウトを生ずることは、再生
画質の劣化t−惹き起すものであるから好ましく・こと
で6ないが、符に、ノく一マネントドロップアウト、隼
パーマネントドロップアウトの発生ハ1歩力防止しなけ
ればならず、また、先に述べたような反時間記球のため
の高密度記録を行なう磁気テープにおいては、磁気テー
プの微小な欠陥も大きなドロップアウトとして埃われる
ことがら、わずかな欠陥でもできるかぎシ少な(するこ
とが心機である。
もちろん、このようなドロップアウトは電気的手段によ
り取り除(ことができ、これまでそのため種々の発明、
考案がなされてきたが、それらは原理的には、ドロップ
アウト部分管近似した情報内容會含む信号で補償し、視
覚的にドロップアウトが目立たないようにするものであ
るから、ドロップアシドが頻繁に発生する場合にはやは
シ画質の劣化をきたすことになる。そして高密度記録の
場合には、これまで然程影響がなかつ次微少な欠陥がド
ロップアウトとして影響してくることから、ドロップア
ウトの発生頻度が増加することになる。
そこで、さらに欠陥の少ない磁気テープの開発が必要と
なるか、このためには、まず、検出されたドロップアウ
トが、パーマネント、準パーマネント、あるいはテンポ
ラリ−ドロップアウトのいずれであるか評1曲できなけ
ればならない。
しかしながら、従来は、磁気テープを再生走査して単位
時間当りに発生するドロップアウトの数をカウントし、
これを集約平均化してドロップアウトの評価を行々って
いる。しかるに、このようす方法では、ドロップアウト
がどのような種類のドロップアウトであるのか識別する
ことができないし、パーマネント、準パーマネント、テ
ンポフリーの夫々のドロップアラトラ区別せずに−纏め
圧して評価することは、磁気テープを真に評価したこと
にはならかい。
すなわち、パーマネントド四ツブアウトを生ずる磁気テ
ープの欠陥は、元々磁気テープが有する欠陥であり、ま
危、準パーマネントドロップアウトを生ずる欠陥は、実
際に磁気テープ奢記鎌再生するときに生ずる欠陥である
から、夫々の欠陥に対処して磁気テープの改良がなされ
ねはならないからである。
上記従来技術では、複数回記録再生を行なったとしても
、テンポラリ−ドロップアウトを除(ことはでさない。
これは、磁気テープには常に臘。
埃が付層する可能性があるからである。まな、磁気テー
プの欠陥により、必ずしも常にドロップアウトか生ずる
とは限らないから、パーマネント。
準パーマネントのtt−正確に把握することもできない
本発明の目的に、上記従来技術の欠点を除き、ドロップ
アウトの評価を容易かつ正確に行なうことができるよう
にし次ドロップアウトの分類方法を提供 るにある。
この目的を達成するために、本発明は、複数回の再生に
とも危うドロップアウトの発生パターンを、予じめ設足
し九発生パターンと比較するようにし次点を特徴とする
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明によるドロップアウトの分類方法の一実
施例を示すブロック図であって、5はVTR,,6はマ
イクロコンピュータ(以下、マイコンという)、7は時
間設定タイマ、8は垂直同期パルスカウンタ(以下、V
カウンタという)、9は水平同期パルスカウンタ(以下
、Hカウンタという)、10はドロップアウト検出器、
11はドロップアウト幅カウンタ、12Fi発振器であ
る。
第3図は第2図の動作會示すフローチャートである。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図において、v’rRs#′i−rイコン6によシ
制御される。マイコン6の端子C1* Ct e c、
 I c、からは、夫々記録、再生、停止、巻戻しの各
モードの指令信号がVTR5に送られ、VTR5は送ら
れてきた指令信号に応じたモードで動作する0時間設定
タイマ7は記録および再生モードの時間を設定するため
のもので、マイコン6の端子CIからリセット信号が送
“られると時間設定タイマ7は動?TIk開始し、同時
に、マイコン6の端子C1またはC量から指令信号が送
られてVTR5は記録または再生モードとなる。時間設
定タイ17は、設定された時間を経過するとマイコン6
にタイムオーバー信号を送り、マイコン6Fi端子C8
,C,から指令信号?送ってVTR5に一停止1巻戻し
モードにする。
V i’ )L 5がマイコン6からの指令により再生
モードにあるときには、第1図に示す磁気テープ1から
映瞭信号が再生され、再生映像信号から分離された垂直
同門パルスv8はVカウンタ、8へ、水平開EパルスH
8はHカウンタ9へ、また再生RF信号vFiドロップ
アウト検出器10に夫々供給される。
Vカレンダ8は16ビツトのカウンタであって、供給さ
れる垂直同期パルスV8fカウントする。
Hカウンタ9け9ビツトカウンタであって、供給される
水平同期パルスH8iカウントするとともに、垂直開部
パルスvSによシリセットされる。
したがって%Hカウンタ9は1フイールド毎に水平同期
パルスH8のカラン)t−ml)返えすことになる。
ドロップアウト検出器10は再生RF信号Vの振幅の低
下からドロップアウトを検出し、これをマイコン6に供
給するとともに、ドロップアウト幅カウンタ11にも供
給する。ドロップアウト幅カウンタ11に8ビツトカウ
ンタで構成され、ドロップアウトが供給されると、ドロ
ップアウト期間発振器12からのパルス會カウントし、
そのカウント数音ドロップアウトの幅としてマイコン6
に供給する。
ソコテ、マイコン6はドロップアウト検出器10からド
ロップアウトが供給されると、その時点でのVカウンタ
8.Hカウンタ9の夫々のカウント数も供給され、ドロ
ップアウト幅カウンタ11からのカウント数とともにメ
モリ(図示せず)に記憶する。Vカウンタ8のカウント
数はドロップアウトを生ずる欠陥が存在する記鎌トラッ
ク會表わし、また、Hカウンタ90カウント数はその記
憶トラック上の欠陥が存在するH期間を表わすものであ
つ【%夫々のカウンシ数は磁気テープ上の欠陥の位置を
表わすアドレス信号となる。
Vカウンタ8は16ビツトカウンタであるから、21@
工65536個の配録トラック會カウントすることがで
き、したがって、65536/60申1090秒、すな
わち、約18分の測定が可能である・216個カウント
するとリセットされ、この時間周期でカウント會繰抄返
す。
Hカウンタ9は9ビツトカウンタであるから、2〜51
2カウントすることができ、垂直同期パルスv8によプ
リセットされるから、NTSC方式の場合には、1から
262までのカウントt−繰り返し、P入Lプ丈、SE
CAM方式では、1から315までのカウントを繰プ返
えすことになる。なお、PNL方式、 SECAkM方
式は垂直同期パルスv8の繰返し周波数は50HjEで
あるから、2”/30中1310秒、すなわち、約20
分の測定が可能である。
ドロップアウト幅カウンタ11Fi8ビツトカウンIで
あるから、2=256のカウントが可能であp、いま1
発振器12の発振周波数音Woo KH8とすると、ド
ロップアウトの幅t−2s秒から512声秒までで2.
#秒の精度で検出することができ、これは、H/30か
ら約8Hまでの幅の欠陥の幅を検出することができるこ
とになる。第1r!g。
磁気テープの場合には、lH4−370μmであるから
、370÷30キ12μm程度までの微小な欠陥を検出
できることになる。
なお1以上の数値は一例を示したにすぎない。
たとえば、発振器12の発振周波数tさらに高くすれば
、さらに微小なドロップアウトの幅、したがって、さら
に微小な磁気テープの欠陥の幅を検出することは明らか
である。
以上、第2図の各ブロックの動作について説明し九が、
次に、第3図のフローチャートを用いて磁気テープの欠
陥の測定する場合について説明する・ まず、時間設定タイマ7によシ測定すべき時間を予じめ
設定する。そこで、記俺釦(図示せず)會押してマイコ
ン6をスタートさせる(13)と、C,端子から記録指
令信号を発してV’l’R5t−記録開始させる( 1
4 )*記録開始後適当な時刻にスタート音声信号を音
声記憶トラック(第1図において、図示しないが、磁気
テープlの一方の端に、テープ長手方向に形成される)
に記録(15)t、、同時に、C舊端子からリセット信
号音速って時開設電タイマ7を動作させる(16)。
その後、時間設電タイマ7が設定時間を経過してタイム
オーバー信号管発生する(17)と、停止釦(図示せず
)を押し、マイコン6は01子に停止指令信号を発して
VTR5の記録を停止させ、次いで、巻戻し釦(図示せ
ず)會押してC4端子に巻戻し指令信号を発して磁気テ
ープ(図示せず)を元の位置まで巻戻させる(18)。
次に、再生釦(図示せず)を押すとマイコン6はCI端
子に再生指令信号管発し、VTR5は再生モードとなる
(19)。音声記録トラックを再生しつつ、スタート音
声信号が再生検出される(20)とVカウンタ8.Hカ
ウンタ9.ドpツプアウト幅カウンタ11にリセットパ
ルスを供給して夫々全リセットする(21)。そして、
Vカウンタ8で垂直同期パルスvSが、Hカウンタ9で
水平同期パルスH8が、先に述べたように、夫々カウン
トされる。
そこで、ドロップアウト検出器1oでドロップアウトが
検出されるとマイコン6はこれ會検知(以下、ドロップ
アウトの割9込みという)L(22)%ドロップアウト
の開始時点におけるVカウンタ8゜Hカウンタ90カウ
ント数【読み込み、また、ドロップアウト幅カウンタ1
1からのカウント数も読み込んで(23)、夫々のカウ
ント数をマイコン6のメモリ(図示せず)に記憶する(
24)@それとともに、ドロップアウト幅カウンタ11
はリセットされる(25)。なお、ドロップアウト幅カ
ウンタ11のリセットは、たとえば、検出されたドロッ
プアウトの終端からパルスを検出し、このパルスによっ
て行なわせることができる。
各カウンタ8.9,11のカウント数がメ41JK記憶
されると、メモリがオーバーするか否かt判別しく26
)、もし、オーバーする々らばメモリに記憶されたデー
タ管外部メモリ(図示せず)に転送する(27)、次い
で1時間設定タイマ7からタイムオーバー信号があった
か否かの判別(28)を行ない、設定時間が経過してい
なければ、次のドロップアウトの割ヤ込み(22)に備
える。
そして、時間設定タイ−q7による設定時間内で、ドロ
ップアウトが検出される毎に、Vカウンタ8゜Hカウン
タ9.ドロップアウト幅カウンタ110カウント数がメ
モリに記憶され、メモリに余裕が)くな゛と、メモリに
記憶され穴データは外部メモリに転送される。
時間設定タイマ7による設定時間が経過すると時間設定
タイマ7はタイムオーバー信号を発生しく28)、停止
釦1巻戻し釦を押すことにより、マイコン6はC,、C
4端子に夫々停止、巻戻し指令信号管発生してVTR5
?停止モード、さらに巻戻しモードにする(29)。そ
れとともに、マイコン6のメモリに記憶されているデー
タは全て外部メ毫すに転送され(3G)、副定か全て完
了する(31)。
以上のようにして、磁気テープ上の欠陥の位置t*定す
ることができる。そこで、同一磁気テープt4回繰ヤ返
し再生走査し1以上述べてきたようにして、2各再生走
査毎の欠陥の夫々について同様のアドレス信号音メモリ
に記憶する。たお、同一磁気テープt−4囲繰シ返し記
最再生し、同様にアドレス信号をメモリに記憶してもよ
い、この場合には、音声記録トラックに記録したスター
ト音声信号は消去せず、各記録再生におけるアドレスの
基準とする。
ところで、4回の再生走査を行なったときの、磁気テー
プ上の同一位置から発生するドロップアウトの発生パタ
ーンとしては、第4図に示すように、15通りあるはず
である。なお、第4図におい℃11′はドロップアウト
を発生したこと管示し%10′はドロップアウトを発生
しなかつ九ことを示す。
ところで、パーマネントドロップアウトは1回目の再生
走査によって生ずる確率が高く、4回再生走査するうち
の2回以上の再生走査で生ず墨確率も高い。そこで、第
4図に示す基準パターンのうち、1回目の再生走査で1
1′で、かつ、複数の1111−有する基準パターンを
パーマネントドロップアウトのに準パターンとする(第
5図(A))@準パーマネントドロップアウトは、1回
目の再生走査では生じないが、2回目以降の再生走査で
複数回生ずる可能性が大きいから、1回目の再生走査で
″O′で、かつ、複数の−xlt有する基準パターンを
準パーマネントドロップアウトの基準パターン する。
(第5図(B))。
テンポラリ−ドロップアウトは、弱く付着した塵、埃な
どKよるものであるから、各再生走査毎に塵、埃などの
付着によって生ずるが、磁気テープの同一位置に2回以
上の再生走査において塵、埃などが付着する確率ハ極め
て小さい。したがって、1つしか11′がない基準パタ
ーンをテンポラリ−ドロップアウトの基準パターンとす
る(第5図(C))。
このように、各ドロップアウトの、発生基準パターン會
予じめ設定しておき、測定されたドロップアクトの発生
パターンと設定され九基準?(ターンとを比較して測定
され九ドロップアウトを分類する。
次に、マイコン6(第2図)によるドロップアウトの発
生パターンの形成および分類について説明する。
第6図はかかる動作を示すフローチャートである・ 第6図において、VTR5(第2図)のに回目の再生走
査によ、シ発生したL番目のドロップアウトの、Vカウ
ンタ8(第2図)、Hカウンタ9(第2図)の夫々のカ
ウント数で表わされるアドレスを、D・0ADD(K、
L)とする。
そこで、動作をスタートさせると、1回目の再生走査に
よる全てのドロップアウトのアドレスD・0ムDD(1
,L)t−所定のアドレスD・08TOK (L )に
順次転送し、同時に、各D・08TOK (L )に対
応して、同じドロップアウトパターン(DeOPATT
BN(L))である2・。
すなわち、パターン’1tO10*O’t−記憶する(
32)。したかつて、まず、1回目の再生走査によって
検出され穴ドロップアウトの発生位置に対して、パター
ンゝ11010tO’を割当てる。
次に、J−N(但し、NFiD・0ADD(1゜L)の
数より大きい数)としく33)、2回目の再生走査によ
って噴出されたドロップアウトのアドレスD@OんDD
(2,1)が、D・08TOK(L)にちるか否か判断
する。(34)もし、D・08TOK(L)のD・OA
 D D(1゜L)の(・ずれともD・0んDD(2,
i)が一致しなければ、D−・0んDD(14)をD−
0ムDD(L)に続くアドレスD・0入DD(J+1)
に転送し、同時に、これに対応して21のD・OP入T
TEN(J+1 )、すなわち、パターン10゜1.0
.0”f−記憶する(35)。
一方、D・0ADD(2、i )がD・08TOK(L
)のいずれかのD・0ムDD(1,L)と一致すると、
このときのD・08TOK(L)をD・08TOK(J
J)とし、これに対応したD・0PATTEN(L)k
D・0PATT)CN(JJ )を20+21とする(
36)。
これらの処理(35)、(36)により、D・0ADD
(2,i)に一致したD−OADD(1,1,)のD・
OP&TTEN(L)は’1*1eO@O’に、D・0
ムDD(2,i)に一致しなかり九D・0ADD(1,
L)のD−OP入T T E N (L)は’1.0,
0.0’に、ま九、D・0にDD(1゜L)に一致しな
かったD・0んDD(2,1)のD 自 0FATTE
N(J+1  )  は’0,1.0゜0′に夫々設定
される。
以上のようにしてドロップアウトのアドレスが記憶され
たアドレス’iD・O8’l’OK(矢)とし、ま食、
これに対するパターン?D・OP入TTEN(舛)とす
ると、上記のことから、D@0PATTBNC気)II
i、夫々、 1.1.0.0 1.0,0.0 0.1,0,0 のいずれかである。
次に、3回目の再生走査によるドロップアウトのアドレ
スD・0ムDD(3,l)がD・08TOX(*)の中
にあるか否かを判断する(34)。
もし、なければ、新たなり・08TOK(x)K D 
@O& D D (3* l ) を転送し、同時に、
これに対応して2茸であるD・OP入TTIN(x)、
すなわち、″0 # 0 # 1 * 0 ’を記憶す
る。
もし、あるならば、D・0ムDD(a、i)に一致した
ドロップアウトのアドレスを記憶したDす8TOK(J
J)K対するD・OP A T ’I’ it N(J
J)を、D・OP入TTBN(JJ)+21とする(3
6) このようにして得られたD・08TOK(x)に対する
D・OPA’l’TgN(*)は、1eltls0 1.1,0.0 1.0.1.0 1.0,0.0 0.1.1.0 0.1.0.0 0.0.1.0 のいずれかである。
次に、4回目の再生走査によるドロップアウトのアドレ
スD・0ADD(4,1)14全てのD会08TOK(
嘱)について同様の処理をし、結局全てのD・08TO
K(*)K対応したD−OPムTTFJNCs)は、第
4図に示したパターンのいずれかKなる。
以上のようにして、各ドロップアウトの発生位置におけ
る発生パターンが得られることになるが。
次に、D・08TOK(N)のアドレスの順次にD・O
PにTTEN(M)會並べかえる( 37 )@すなわ
ち、ドロップアウトの発生位置順に発生パターンを並び
かえる。そして、各発生パターンが第511(A)、(
B)、(C)  のいずれの基準パターンと一致するか
全判別してドロップアウトの分類を行なう、(38) そこで、発生パターンが、第5図(A)K示す基準パタ
ーンのいずれかと一致すると、その発生バ一−ン會パー
マネントド讃ツブアウトとし、纂5#IJ(B)に示す
基準パターンのいずれかと一致すると、その発生パター
ン【準パーマネントパターンとし、また、嬉5FjlJ
CC)K示す基準パターンのいずれと一致するときに社
、その発生パターンケテンボラリード誼ツブアウトとし
、各発生パターンに1するアドレスをパーマネント、準
パーマネント、テンポラリの各ドロップアウト毎に分類
する。
以上、マイコン6(@2図)によるドロップアウトの分
類処理について説明し次が、同様の分類処理は回路によ
っても行なうことができる。
以下、この点について説明する。
第6図は第2図のマイコンによる発生パターンにもとす
いてドロップアウトを分類するための処理回路の一具体
例金示すブロック図であって%39゜40.42,43
,44 tj夫々メモリ、41は比較分類回路である。
第7図において、メモリ39には、第6図で説明したよ
うにして得られたドロップアウトの発生パターンが配憶
されている。
また、メモリ40KFi、第5図(入)acB)p(C
)に示すように分類され六基準パターンが記憶されてい
る。
そこで、まず、メモリ39かも1つの発生パターンとそ
のアドレスとが比較分類回路41に供給され、メモリ4
00基準パターンと順次比較される。パターンの一致が
あると、比較分類回路34はそOときのパターンとアド
レスとをメモv42゜43.44のいずれかに出力して
記憶させる。そのときのパターンが第5図(入)の基準
パターンのいずれかであるときには、パーマネントド田
ツ゛プアウドとしてメそり42に記憶され、第5図(6
)の基準パターンのいずれかであるときにFi、準パー
マネントドpツプアウFとしてメモり43に記憶され、
また、第5図(C)の基準パターンのいずれかであると
きには、テンポラリード四ツブアクトとしてメモリ44
に記憶される。したがって、メモり89に記憶されてい
る発生パターン!順次上記のように比較することにより
、測定されえドロップアウトはパーマネント、準パーマ
ネント。
テy、ボラリーの夫々に全て分類される。
第8図は第7図の比較分類回路の一具体例を示すブロッ
ク図でちって、45.46F1入力端子、47.48は
レジスタ、49Viメモリ、50.51゜52 、5.
3は排他的オア回路、54Fiノア回路、55は読取信
号発生回路、56,57.58はアンド回路、59,6
0.61はゲート信号入力端子、62.63,64ij
出力端子である。
第8図において、メモリ39(第7図)の測定されたド
ロップアウトの発生パターンを表わす4ビツトの信号(
以下、発生パターン信号という)とアドレス信号とが、
入力端子45から供給され、発生パターン信号がレジス
タ47に配憶されるとともに、発生パターン信号とアド
レス信号とがメモリ49に記憶される。
レジスタ47に発生パターン信号が記憶されると、メモ
リ40(第7図)から入力端子46を通して基準パター
ンを表わす4ビツトの信号(以下、基準パターン信号と
いう)がレジスタ48に記憶される。
そこで、レジスタ47.48の夫々に記憶されたパーー
ン信号の対応する夫々のビット信号が夫々の排他的オア
回路5′o、51,52.53に供給され、夫々の演算
結果がノア回路54に供給喋れる。シ九がって、・ノア
回路54の出力は、レジスタ47.48に記憶された発
生ノ(ターン信号と基準パターン信号とが一致したとき
には′1 ′とな勤、一致しなければ10′となる。レ
ジスタ47に記憶され九発生パターン信号に一致するま
で、レジメタ48にはメモリ40(第7・図)から基準
パターン信号が順次読出されて配憶され、順次レジスタ
470発生パターン信号と比較される。
レジスタ47.48の両パターン償号が一致し、ノア回
路34から11の信号が得られると、読取信号発生回路
55tlj読取信号會発生し【メモリ49から発生パタ
ーン信号とアドレス信号とt読取り、アンド回路56,
57.58に供給する。
アンド回路56は、レジスタ47に記憶された基準パタ
ーン偏角がパー臂ネン、トドロツプアウトに対する基準
パターン信号(第5図(入))であるとき、ゲート信号
人力喝子59にゲート信号が供給されてオン状態にあり
、同様に、ゲート偏角入力端子F0,61に夫々ゲート
信号を供給することにより、レジスタ48に記憶された
基準ノくターym4itが準パーマネントドロップアウ
トに対する基準パターン信号(第5図(B))で弗ると
きアンド回路57か、ま友、テンポラリ−ドロップアウ
トに対する基準パターン信号(第5図(C))であると
きアンド回路58がオン状態になる。
しかるに、メモリ49から読取られた発生ノ(ターン信
号とアドレス信号とは、この発生)(ターン偏角に一致
した基準パターン信号に応じてアンド回w&56.57
.58のいずれか會通過して分類され、出力端子62 
# 63 # 64のいずれかからメモリ42,43.
44(第71図)のいずれかに供給される。したがって
、検出されたドロップアウトは、パーマネント、準パー
マネント、テンポラリ−のいずれかに分類されて記憶さ
れる。
以上のようにして、4回の再生走査によって各ドロップ
アウトを分類することができ、この結果にもとすいて、
磁気テープ上のパーマネント、準パーマネント、テンポ
ラリ−の各種ドロップアウトの分布、各再生走査毎の各
種ドロップアウトの発生状況など【知ることができ、磁
気テープの評価や磁気テープの欠陥の原因究明を容易に
行なうことができるようになる。たとえば、上記の、よ
うにして得られたドロップアウトの分類データから、各
再生走査毎の1分間当シの各種ドロップアウトの発生数
管得、第9図に示すグラフを作成することができる。こ
のようなグラフからね、たとえば。
準パーマネントドロップアウトの発生傾向などを知るこ
とができ、磁気テープの評価に役に立つものである。
なお、上記実施例においては、4回の再生走査について
説明したが、これに限定されることなく、任意回数の再
生走査を行なうことができ、この場合、それに応じ良基
準パターンを設定しなければならないことは当然のこと
である。
また、上記l!施例で示した回路構成は単なる一例を示
したにすぎず、同様の機能を有する他の回路構成管採用
することができることは明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、複数回の再生走
査によって、磁気テープ上のドロップアウトが発生する
位置でのドロップアウトの発生ノくターン11I−得、
該発生バター/を予じめ設定した基準パターンと比較す
るものであるから、検出されるドロップアウトの種類を
適確に判別して分類することができ、磁気テープの評価
や磁気テープの欠陥の究明を容易にするものであって、
従来技術にす1.”優れ六機能のドロップアウトの分類
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ上の記録ノ(ターンの一例を示す説
明図、第2図は本発明によるドロップアウトの分類方法
の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図のドロッ
プアウトのアドレスを得るための動作を説明するための
フローチャート、第4図に基準パターンを示す説明図、
第5図i)、(B)。 (C) uドロップアウトの種類別の基準ノ櫂ターンを
示す説明図、第6図は第2図のドロップアウトの発生パ
ターンの形成、分類のための動作を示すフローチャート
、第7図は第6図の動作による発生パターンを分類する
ための処理回路の一興体例を示すブロック図、第8図は
第7図の比較分類回路の一具体例を示すブロック図、I
N9図は本発明によるドロップアウトの分類方法に得ら
れたデータの一利用例會示すグラフ図である。 5・・・VTTL、6・・・マイコン、8・・・Vカウ
ンタ、9・・・Hカウンタ、10・・・ドロップアウト
検出器、41・・・比較分類回路。 第 1 図 、52図 \ぐ 第6図 ’、°;、  7 +てi ζ138図 51゛写 9  i)’:i

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ+a数回再生してドロップアウト會検出し、
    夫々のドロップアラトラ該ドロップアウトを生じせしめ
    る磁気テープの欠陥に応じて分備するようにし次ドロッ
    プアウトの分類方法において、前記再生毎に検出される
    ドロップアウトの前記磁気テープ上のアドレスを得、該
    夫々のアドレスにおける前記複数回の再生にともなう前
    記ドロップアウトの発生パターンを予じめ設定された基
    準パターンと比較することを特徴とするドロップアウト
    の分類方法。
JP4472982A 1982-03-23 1982-03-23 ドロツプアウトの分類方法 Granted JPS58162877A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5663702A (en) * 1995-06-07 1997-09-02 Littelfuse, Inc. PTC electrical device having fuse link in series and metallized ceramic electrodes
US5955936A (en) * 1995-05-10 1999-09-21 Littlefuse, Inc. PTC circuit protection device and manufacturing process for same

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JPS5485004A (en) * 1977-12-20 1979-07-06 Hitachi Maxell Video tape droppout detector
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