JPH0152820B2 - - Google Patents
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- JPH0152820B2 JPH0152820B2 JP16167683A JP16167683A JPH0152820B2 JP H0152820 B2 JPH0152820 B2 JP H0152820B2 JP 16167683 A JP16167683 A JP 16167683A JP 16167683 A JP16167683 A JP 16167683A JP H0152820 B2 JPH0152820 B2 JP H0152820B2
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- JP
- Japan
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- dropout
- signal
- disk
- tracking
- detection signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドロツプアウト持続検出装置に係り、
ドロツプアウト検出信号が供給されているとき記
録媒体の1回転毎に再生されるトラツキング信号
を計数することにより、このドロツプアウトが人
間の目に認識できるものかどうかを持続期間によ
り判別してその記録媒体が良品か不良品かを判別
できるドロツプアウト持続検出装置を提供するこ
とを目的とする。
ドロツプアウト検出信号が供給されているとき記
録媒体の1回転毎に再生されるトラツキング信号
を計数することにより、このドロツプアウトが人
間の目に認識できるものかどうかを持続期間によ
り判別してその記録媒体が良品か不良品かを判別
できるドロツプアウト持続検出装置を提供するこ
とを目的とする。
従来より複合映像信号及び音声信号の如きアナ
ログ情報信号が周波数変調(FM)されて同心円
状又は螺旋状トラツクに平坦平と凹状のピツトと
が繰り返す幾何学的形状の変化として記録されて
いる円盤状情報記録媒体(以下「デイスク」と言
う)が知られている。上記のデイスクは本出願人
が提案したように、高速回転するデイスクの表面
を再生針で摺動走査し、この再生針に設けた電極
とデイスクとの間に形成される静電容量が断続す
るピツト列の変化に応じて変化することを検出し
て既記録信号が再生される。また、デイスクの情
報信号記録トラツキングの両側には互いに異なる
周波数の第1及び第2のトラツキング信号fP1,
fP2が夫々デイスクの1回転周期毎に切換えられ
て記録されており、更にfP1,fP2の切換接続部分
には、トラツキングサーボ回路のトラツキング極
性を切換えるための第3のトラツキング信号fP3
が記録されており、再生時にfP1,fP2のレベルを
比較することによつてトラツキングを行ない、こ
れによつて針案内溝を不要としている。このデイ
スクの回転数は、1回転宛4フイールドのNTSC
方式カラー映像信号が記録されているデイスクを
再生する装置では900rpmである。
ログ情報信号が周波数変調(FM)されて同心円
状又は螺旋状トラツクに平坦平と凹状のピツトと
が繰り返す幾何学的形状の変化として記録されて
いる円盤状情報記録媒体(以下「デイスク」と言
う)が知られている。上記のデイスクは本出願人
が提案したように、高速回転するデイスクの表面
を再生針で摺動走査し、この再生針に設けた電極
とデイスクとの間に形成される静電容量が断続す
るピツト列の変化に応じて変化することを検出し
て既記録信号が再生される。また、デイスクの情
報信号記録トラツキングの両側には互いに異なる
周波数の第1及び第2のトラツキング信号fP1,
fP2が夫々デイスクの1回転周期毎に切換えられ
て記録されており、更にfP1,fP2の切換接続部分
には、トラツキングサーボ回路のトラツキング極
性を切換えるための第3のトラツキング信号fP3
が記録されており、再生時にfP1,fP2のレベルを
比較することによつてトラツキングを行ない、こ
れによつて針案内溝を不要としている。このデイ
スクの回転数は、1回転宛4フイールドのNTSC
方式カラー映像信号が記録されているデイスクを
再生する装置では900rpmである。
上記のデイスクはその製造過程でデイスク表面
上の平坦面が一部凸状又は凹状に変形したり、デ
イスク表面上に傷を生じたり、又はデイスク表面
上にしみ、汚れが付着する等の欠陥を生じる場合
がある。再生時に、再生針が例えば凸状変形部分
を走査すると再生針は凸部で飛び上がりデイスク
の表面より離間するために情報信号の再生ができ
ず情報信号のドロツプアウトを生じ、また再生針
が横飛びした場合には再生針が別のトラツキング
に移行してトラツキングエラーを生じる場合もあ
る。また、再生針が凹状変形部分、傷部分、汚れ
付着部分を走査する場合には情報信号が再生でき
ずドロツプアウトを生じてしまい、高品質の画像
及び音声を得ることができない。
上の平坦面が一部凸状又は凹状に変形したり、デ
イスク表面上に傷を生じたり、又はデイスク表面
上にしみ、汚れが付着する等の欠陥を生じる場合
がある。再生時に、再生針が例えば凸状変形部分
を走査すると再生針は凸部で飛び上がりデイスク
の表面より離間するために情報信号の再生ができ
ず情報信号のドロツプアウトを生じ、また再生針
が横飛びした場合には再生針が別のトラツキング
に移行してトラツキングエラーを生じる場合もあ
る。また、再生針が凹状変形部分、傷部分、汚れ
付着部分を走査する場合には情報信号が再生でき
ずドロツプアウトを生じてしまい、高品質の画像
及び音声を得ることができない。
そこで、本出願人は特願昭58−108882号その他
により、デイスクを再生装置で再生し、その再生
情報信号及び再生装置の出力する種々の信号より
デイスクの欠陥の有無を確実に検出でき、その判
定基準が一定で信頼性の高い欠陥検査装置を提案
した。
により、デイスクを再生装置で再生し、その再生
情報信号及び再生装置の出力する種々の信号より
デイスクの欠陥の有無を確実に検出でき、その判
定基準が一定で信頼性の高い欠陥検査装置を提案
した。
上記の欠陥検査装置においては、デイスクの欠
陥の有無を検出する他に、各欠陥によるドロツプ
アウトの持続期間を検出する必要がある。これ
は、ドロツプアウトの持続期間が水平走査期間
(以下「H」という)の数倍程度のときは、ドロ
ツプアウトしたカラー映像信号がそれに先行する
1H前のカラー映像信号で代用されて人間の目に
はドロツプアウトがほとんど認識されない。しか
しデイスク表面に再生針に対し比較的大きな面積
の欠陥があると、この欠陥を再生針で摺動走査す
る毎につまりデイスクの1回転周期毎にドロツプ
アウトが発生する。また、このドロツプアウトは
再生画面で考えると略同一位置で発生する。この
ようにドロツプアウトが再生画面上の略同一位置
で垂直走査期間の数倍程度繰り返して持続すると
このドロツプアウトが人間の目に再生画面の乱れ
として認識される。このため、ドロツプアウトが
人間の目で認識される程度以上の期間持続すると
きそのデイスクを不良品と判別するためである。
陥の有無を検出する他に、各欠陥によるドロツプ
アウトの持続期間を検出する必要がある。これ
は、ドロツプアウトの持続期間が水平走査期間
(以下「H」という)の数倍程度のときは、ドロ
ツプアウトしたカラー映像信号がそれに先行する
1H前のカラー映像信号で代用されて人間の目に
はドロツプアウトがほとんど認識されない。しか
しデイスク表面に再生針に対し比較的大きな面積
の欠陥があると、この欠陥を再生針で摺動走査す
る毎につまりデイスクの1回転周期毎にドロツプ
アウトが発生する。また、このドロツプアウトは
再生画面で考えると略同一位置で発生する。この
ようにドロツプアウトが再生画面上の略同一位置
で垂直走査期間の数倍程度繰り返して持続すると
このドロツプアウトが人間の目に再生画面の乱れ
として認識される。このため、ドロツプアウトが
人間の目で認識される程度以上の期間持続すると
きそのデイスクを不良品と判別するためである。
本発明はこのような要求を満たすものであり、
第1図以下と共にその各実施例につき説明する。
第1図以下と共にその各実施例につき説明する。
第1図は本発明装置の1実施例のブロツク系統
図を示す。同図中、1は入力端子であり、デイス
クから再生された第3のトラツキング信号fP3を
波形成形し、欠落があればそれを補償して生成さ
れたデイスク回転につき1パルスのトラツキング
信号FP3が再生装置(図示せず)より入来し、こ
のトラツキング信号FP3はカウンタ2の計数入力
端子に供給される。また、3は入力端子あり、ド
ロツプアウト検出回路(図示せず)よりのドロツ
プアウト検出信号が入来する。ドロツプアウ
ト検出回路は再生装置から補正信号を供給されて
いる。この補正信号はデイスクの再生信号のエン
ベロープ検波レベルが所定値未満となつて再生信
号から情報信号を復調できない情報信号のドロツ
プアウトを生じたときに発生するドロツプアウト
に対応したパルス幅のパルス信号であり、ドロツ
プアウトが生じたときドロツプアウトしたカラー
映像信号をそのカラー映像信号に1水平走査期間
だけ先行するカラー映像信号で代用して補正を行
なう際に用いられる。ドロツプアウト検出回路
は、この補正信号を積分及び波形成形することに
より人間の目に1回のドロツプアウトと認識され
る所定時間内に複数回断続するドロツプアウトを
検出して人間の目と同様に1回のドロツプアウト
検出信号(Lレベル)を発生するものであ
る。ここで、デイスク表面に再生針に対し比較的
大きな面積があつてドロツプアウトが再生画面上
の略同一位置で垂直走査期間の数倍程度繰り返し
て持続する場合にはドロツプアウト検出信号
は上記ドロツプアウトの持続する期間Lレベルを
維持する。この入力端子3より入来するドロツプ
アウト検出信号は遅延回路4及び立上がり検
出回路5に供給される。
図を示す。同図中、1は入力端子であり、デイス
クから再生された第3のトラツキング信号fP3を
波形成形し、欠落があればそれを補償して生成さ
れたデイスク回転につき1パルスのトラツキング
信号FP3が再生装置(図示せず)より入来し、こ
のトラツキング信号FP3はカウンタ2の計数入力
端子に供給される。また、3は入力端子あり、ド
ロツプアウト検出回路(図示せず)よりのドロツ
プアウト検出信号が入来する。ドロツプアウ
ト検出回路は再生装置から補正信号を供給されて
いる。この補正信号はデイスクの再生信号のエン
ベロープ検波レベルが所定値未満となつて再生信
号から情報信号を復調できない情報信号のドロツ
プアウトを生じたときに発生するドロツプアウト
に対応したパルス幅のパルス信号であり、ドロツ
プアウトが生じたときドロツプアウトしたカラー
映像信号をそのカラー映像信号に1水平走査期間
だけ先行するカラー映像信号で代用して補正を行
なう際に用いられる。ドロツプアウト検出回路
は、この補正信号を積分及び波形成形することに
より人間の目に1回のドロツプアウトと認識され
る所定時間内に複数回断続するドロツプアウトを
検出して人間の目と同様に1回のドロツプアウト
検出信号(Lレベル)を発生するものであ
る。ここで、デイスク表面に再生針に対し比較的
大きな面積があつてドロツプアウトが再生画面上
の略同一位置で垂直走査期間の数倍程度繰り返し
て持続する場合にはドロツプアウト検出信号
は上記ドロツプアウトの持続する期間Lレベルを
維持する。この入力端子3より入来するドロツプ
アウト検出信号は遅延回路4及び立上がり検
出回路5に供給される。
遅延回路4はドロツプアウト検出信号をト
ラツキング信号FP3の周期より充分小なる所定時
間だけ遅延し、ここで遅延されたドロツプアウト
検出信号はカウンタ2のリセツト端子Rに供
給される。また、立上がり検出回路5はドロツプ
アウト検出信号がLレベルよりHレベルに立
上がるのを検出し、この立上がり時点でHレベル
となる立上がり検出信号を発生してラツチ回路6
に供給する。カウンタ2はドロツプアウト検出信
号がHレベルの間リセツト状態とされてその
計数は「0」である。ここで、ドロツプアウトが
検出され遅延回路4よりのドロツプアウト検出信
号がLレベルとなると、カウンタ2はリセツ
ト解除状態となる。この後ドロツプアウト検出信
号がHレベルとなるまでの間トラツキング信
号FP3が計数され、カウンタ2はその計数値即ち
デイスクの回路6に供給する。
ラツキング信号FP3の周期より充分小なる所定時
間だけ遅延し、ここで遅延されたドロツプアウト
検出信号はカウンタ2のリセツト端子Rに供
給される。また、立上がり検出回路5はドロツプ
アウト検出信号がLレベルよりHレベルに立
上がるのを検出し、この立上がり時点でHレベル
となる立上がり検出信号を発生してラツチ回路6
に供給する。カウンタ2はドロツプアウト検出信
号がHレベルの間リセツト状態とされてその
計数は「0」である。ここで、ドロツプアウトが
検出され遅延回路4よりのドロツプアウト検出信
号がLレベルとなると、カウンタ2はリセツ
ト解除状態となる。この後ドロツプアウト検出信
号がHレベルとなるまでの間トラツキング信
号FP3が計数され、カウンタ2はその計数値即ち
デイスクの回路6に供給する。
ラツチ回路6は立上り検出回路5よりの立上が
り検出信号がHレベルとなつたときカウンタ2よ
りの回転数をラツチし、次のHレベルの立上がり
検出信号が供給されるまで上記ラツチした回転数
を出力する。カウンタ2に供給されているドロツ
プアウト検出信号の立上がりは立上がり検出
信号の発生より遅れるので、ラツチ回路6はカウ
ンタ2がリセツトされる直前のその回転数をラツ
チする。このラツチ回路の出力する回転数は出力
端子7よりメインCPU(図示せず)に供給され、
ここでドロツプアウトの発生時間(デイスクより
のタイムアドレス)及びその発生角度と共に記録
され、またこれと共にデコーダ8に供給される。
デイスクが900rpmで回転しているときデイスク
の15回転が1秒に相当するので、デコーダ8はラ
ツチ回路6よりの回転数を時間に変換してドロツ
プアウトの持続時間を出力端子9より表示器(図
示せず)に供給して表示を行なわしめる。勿論こ
の出力端子9よりの持続時間をメインCPUに供
給して記録しても良い。
り検出信号がHレベルとなつたときカウンタ2よ
りの回転数をラツチし、次のHレベルの立上がり
検出信号が供給されるまで上記ラツチした回転数
を出力する。カウンタ2に供給されているドロツ
プアウト検出信号の立上がりは立上がり検出
信号の発生より遅れるので、ラツチ回路6はカウ
ンタ2がリセツトされる直前のその回転数をラツ
チする。このラツチ回路の出力する回転数は出力
端子7よりメインCPU(図示せず)に供給され、
ここでドロツプアウトの発生時間(デイスクより
のタイムアドレス)及びその発生角度と共に記録
され、またこれと共にデコーダ8に供給される。
デイスクが900rpmで回転しているときデイスク
の15回転が1秒に相当するので、デコーダ8はラ
ツチ回路6よりの回転数を時間に変換してドロツ
プアウトの持続時間を出力端子9より表示器(図
示せず)に供給して表示を行なわしめる。勿論こ
の出力端子9よりの持続時間をメインCPUに供
給して記録しても良い。
第2図は本発明装置の第2実施例のブロツク系
統図を示す。同図中、第1図と同一部分には同一
符号を付し、その説明を省略す。第2図中、入力
端子1,3夫々より入来するトラツキング信号
FP3、ドロツプアウト検出信号は共にメイン
CPU10に供給される。このメインCPU10は
第3図に示す如きプログラムを実行してドロツプ
アウトの持続を検出する。
統図を示す。同図中、第1図と同一部分には同一
符号を付し、その説明を省略す。第2図中、入力
端子1,3夫々より入来するトラツキング信号
FP3、ドロツプアウト検出信号は共にメイン
CPU10に供給される。このメインCPU10は
第3図に示す如きプログラムを実行してドロツプ
アウトの持続を検出する。
第3図において、ドロツプアウトが検出されて
ない状態ではステツプ11が繰り返し実行され、
ドロツプアウトが検出されてドロツプアウト検出
信号がLレベルとなるとステツプ12に移行
する。ステツプ12ではトラツキング信号FP3を
計数する変数Cが零にリセツトされる。この後ス
テツプ13でトラツキング信号FP3がHレベルで
あるかどうかが判別され、これがHレベルでトラ
ツキング信号FP3が検出されたときステツプ14
で変数Cが「1」だけインクリメントされ、これ
がLレベルのときはそのままステツプ15に移行
する。ステツプ15ではドロツプアウト検出信号
DOが判別され、またドロツプアウトが検出され
ていればステツプ13に移行し、ドロツプアウト
の検出が止むとステツプ16に移行する。上記ス
テツプ13〜15によつてドロツプアウトの検出
期間内におけるトラツキング信号FP3の入来回数
即ちデイスクの回転数が計数される。ステツプ1
6では変数Cの値を演算することにより得られた
持続時間が変数CCに設定され、更に変数C、CC
の値がストアされる。
ない状態ではステツプ11が繰り返し実行され、
ドロツプアウトが検出されてドロツプアウト検出
信号がLレベルとなるとステツプ12に移行
する。ステツプ12ではトラツキング信号FP3を
計数する変数Cが零にリセツトされる。この後ス
テツプ13でトラツキング信号FP3がHレベルで
あるかどうかが判別され、これがHレベルでトラ
ツキング信号FP3が検出されたときステツプ14
で変数Cが「1」だけインクリメントされ、これ
がLレベルのときはそのままステツプ15に移行
する。ステツプ15ではドロツプアウト検出信号
DOが判別され、またドロツプアウトが検出され
ていればステツプ13に移行し、ドロツプアウト
の検出が止むとステツプ16に移行する。上記ス
テツプ13〜15によつてドロツプアウトの検出
期間内におけるトラツキング信号FP3の入来回数
即ちデイスクの回転数が計数される。ステツプ1
6では変数Cの値を演算することにより得られた
持続時間が変数CCに設定され、更に変数C、CC
の値がストアされる。
このように第1図、第2図に示す装置ではドロ
ツプアウトの持続期間がデイスクの回転数又は時
間として検出されるので、ドロツプアウトが再生
画面上人間の目で認識される程度の所定期間以上
に持続るときのデイスクを不良品と判別できる。
更にドロツプアウトの原因となつたデイスク表面
上の欠陥がデイスクの半径方向にどの程度の大き
さであるかを知ることができる。
ツプアウトの持続期間がデイスクの回転数又は時
間として検出されるので、ドロツプアウトが再生
画面上人間の目で認識される程度の所定期間以上
に持続るときのデイスクを不良品と判別できる。
更にドロツプアウトの原因となつたデイスク表面
上の欠陥がデイスクの半径方向にどの程度の大き
さであるかを知ることができる。
上述の如く、本発明になるドロツプアウト持続
検出装置は、円盤状情報記録媒体から再生される
情報信号のドロツプアウトが検出されてドロツプ
アウト検出信号が供給されているとき記録媒体の
1回転毎に再生されるトラツキング信号を計数し
て上記ドロツプアウトの持続期間を検出するよう
構成したため、ドロツプアウトの持続期間を再生
画面上でドロツプアウトが人間の目ににに認識で
きる程度の所定期間と比較判別してその記録媒体
が良品か不良品かを判別でき、更にドロツプアウ
トの原因となつたデイスクの欠陥がどの程度の大
きさであるかを知ることができる等の特長を有す
るものである。
検出装置は、円盤状情報記録媒体から再生される
情報信号のドロツプアウトが検出されてドロツプ
アウト検出信号が供給されているとき記録媒体の
1回転毎に再生されるトラツキング信号を計数し
て上記ドロツプアウトの持続期間を検出するよう
構成したため、ドロツプアウトの持続期間を再生
画面上でドロツプアウトが人間の目ににに認識で
きる程度の所定期間と比較判別してその記録媒体
が良品か不良品かを判別でき、更にドロツプアウ
トの原因となつたデイスクの欠陥がどの程度の大
きさであるかを知ることができる等の特長を有す
るものである。
第1図は本発明装置の第1実施例のブロツク系
統図、第2図は本発明装置の第2実施例のブロツ
ク系統図、第3図は第2図示のメインCPUの実
行するプログラムの一実施例のフローチヤートで
ある。 1,3…入力端子、2…カウンタ、4…遅延回
路、5…立上がり検出回路、6…ラツチ回路、
7,9…出力端子、8…デコーダ、10…メイン
CPU、11〜16…ステツプ。
統図、第2図は本発明装置の第2実施例のブロツ
ク系統図、第3図は第2図示のメインCPUの実
行するプログラムの一実施例のフローチヤートで
ある。 1,3…入力端子、2…カウンタ、4…遅延回
路、5…立上がり検出回路、6…ラツチ回路、
7,9…出力端子、8…デコーダ、10…メイン
CPU、11〜16…ステツプ。
Claims (1)
- 1 円盤状情報記録媒体から再生される情報信号
のドロツプアウトが検出されてドロツプアウト検
出信号が供給されているとき該記録媒体の1回転
毎に再生されるトラツキング信号を計数して上記
ドロツプアウトの持続期間を検出するよう構成し
たことを特徴とするドロツプアウト持続検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16167683A JPS6052943A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ドロツプアウト持続検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16167683A JPS6052943A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ドロツプアウト持続検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052943A JPS6052943A (ja) | 1985-03-26 |
JPH0152820B2 true JPH0152820B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=15739719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16167683A Granted JPS6052943A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ドロツプアウト持続検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052943A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4532015A (en) * | 1982-08-20 | 1985-07-30 | Phillips Petroleum Company | Poly(arylene sulfide) printed circuit boards |
US5639544A (en) * | 1993-03-31 | 1997-06-17 | Toray Industries, Inc. | Resin-impregnated fabric sheet |
WO1997012279A1 (en) * | 1995-09-29 | 1997-04-03 | Sage Technology, Incorporated | Optical digital media recording and reproduction system |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16167683A patent/JPS6052943A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052943A (ja) | 1985-03-26 |
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