JPH0158573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0158573B2 JPH0158573B2 JP58152937A JP15293783A JPH0158573B2 JP H0158573 B2 JPH0158573 B2 JP H0158573B2 JP 58152937 A JP58152937 A JP 58152937A JP 15293783 A JP15293783 A JP 15293783A JP H0158573 B2 JPH0158573 B2 JP H0158573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pulse
- dropout
- gate
- pulse width
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/025—Error detection or correction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドロツプアウト検出回路に係り、所定
パルス幅以上の補正信号より得たゲート信号で垂
直同期信号をゲーテイングすることにより垂直同
期パルスの前縁部分にあるドロツプアウトを検出
することにより、画面揺れ、画面流れの原因とな
るドロツプアウトを確実に検出することのできる
ドロツプアウト検出回路を提供することを目的と
する。
パルス幅以上の補正信号より得たゲート信号で垂
直同期信号をゲーテイングすることにより垂直同
期パルスの前縁部分にあるドロツプアウトを検出
することにより、画面揺れ、画面流れの原因とな
るドロツプアウトを確実に検出することのできる
ドロツプアウト検出回路を提供することを目的と
する。
本出願人は先に特願昭52−25260号その他によ
り、針案内構を形成することなく主要情報信号並
びに第１乃至第３のトラツキング制御用参照信号
（以下トラツキング信号という）が夫々幾何学的
形状の変化として記録された電極機能を有する円
盤状情報記録媒体、及びそれを電極を有する再生
針との相対的摺動走査により上記主要情報信号並
びに第１乃至第３のトラツクキング信号を静電容
量の変化として読取り再生する再生装置を提案し
た。また、上記の本出願人の提案になる円盤状情
報記録媒体は映像信号等が主要情報信号として螺
旋状の主トラツクに１回転宛４フイールド記録さ
れており、かつ、主要情報信号の記録周波数帯域
よりも低域周波数で、互いに相異なる周波数の第
１及び第２のトラツクキング信号fP1及びfP2が
夫々記録媒体の１回転周期毎に切換えられ、か
つ、水平帰線消去期間部分に対応してバースト状
に相隣る上記主トラツク間の中間部分に副トラツ
クを形成して記録されており、更にfP1，fP2切換
接続部分（垂直ブランキング期間内にある）には
トラツキングサーボ回路のトラツキング極性を切
換えるための第３のトラツキング信号fP3が主要
情報信号に影響を与えないよう所定レベル以下の
レベルで記録されている。
り、針案内構を形成することなく主要情報信号並
びに第１乃至第３のトラツキング制御用参照信号
（以下トラツキング信号という）が夫々幾何学的
形状の変化として記録された電極機能を有する円
盤状情報記録媒体、及びそれを電極を有する再生
針との相対的摺動走査により上記主要情報信号並
びに第１乃至第３のトラツクキング信号を静電容
量の変化として読取り再生する再生装置を提案し
た。また、上記の本出願人の提案になる円盤状情
報記録媒体は映像信号等が主要情報信号として螺
旋状の主トラツクに１回転宛４フイールド記録さ
れており、かつ、主要情報信号の記録周波数帯域
よりも低域周波数で、互いに相異なる周波数の第
１及び第２のトラツクキング信号fP1及びfP2が
夫々記録媒体の１回転周期毎に切換えられ、か
つ、水平帰線消去期間部分に対応してバースト状
に相隣る上記主トラツク間の中間部分に副トラツ
クを形成して記録されており、更にfP1，fP2切換
接続部分（垂直ブランキング期間内にある）には
トラツキングサーボ回路のトラツキング極性を切
換えるための第３のトラツキング信号fP3が主要
情報信号に影響を与えないよう所定レベル以下の
レベルで記録されている。
第１図は上記本出願人の提案になる円盤状情報
記録媒体と再生針との再生状態を示す部分拡大斜
視図で、１は上記本出願人の提案になる円盤状情
報記録媒体で、前記主要情報信号としてカラー映
像信号等が周波数変調されて記録されたデイスク
である。このデイスク１はターンテーブル（図示
せず）上に載置せしめられてターンテーブルと共
にモータサーボ回路の制御の下に高速で同期回転
せしめられる。デイスク１上の表面上には第１図
に示す如く平坦面２とピット３とが繰り返されて
なるカラー映像信号等の記録主トラツクと４で示
すピツトと平坦面２との繰り返しによるトラツキ
ング信号fP1記録副トラツクと、５で示すピツト
と平坦面２との繰り返しによるトラツクキング信
号fP2記録副トラツクとが夫々形成されており、
矢印方向へ回転せしめられる。デイスク１の回転
数は、NTSC方式カラー映像信号が記録されてい
るデイスクを再生する装置では900rpmである。
記録媒体と再生針との再生状態を示す部分拡大斜
視図で、１は上記本出願人の提案になる円盤状情
報記録媒体で、前記主要情報信号としてカラー映
像信号等が周波数変調されて記録されたデイスク
である。このデイスク１はターンテーブル（図示
せず）上に載置せしめられてターンテーブルと共
にモータサーボ回路の制御の下に高速で同期回転
せしめられる。デイスク１上の表面上には第１図
に示す如く平坦面２とピット３とが繰り返されて
なるカラー映像信号等の記録主トラツクと４で示
すピツトと平坦面２との繰り返しによるトラツキ
ング信号fP1記録副トラツクと、５で示すピツト
と平坦面２との繰り返しによるトラツクキング信
号fP2記録副トラツクとが夫々形成されており、
矢印方向へ回転せしめられる。デイスク１の回転
数は、NTSC方式カラー映像信号が記録されてい
るデイスクを再生する装置では900rpmである。
また６は再生針で、その後端面に電極６ａが蒸
着固定されており、６ｂで示す底部がデイスク１
の表面と摺動せしめられ、電極６ａとデイスク１
との間に形成される静電容量が断続するピツト列
の変化に応じて変化することを検出し、高周波信
号に変換する。
着固定されており、６ｂで示す底部がデイスク１
の表面と摺動せしめられ、電極６ａとデイスク１
との間に形成される静電容量が断続するピツト列
の変化に応じて変化することを検出し、高周波信
号に変換する。
上記のデイスク１はその製造課程でデイスク１
の表面上の平坦面２が一部凸状又は凹状に変形し
たり、デイスク１の表面上に傷を生じたり、又は
デイスク１の表面上にしみ、汚れ等が付着してピ
ツト３が埋まる等の欠陥を生じる場合がある。再
生時に、再生針６が例えば凸状変形部分を走査す
ると再生針６は凸部で飛び上がりデイスク１の表
面より離間するために情報信号の再生ができず情
報信号のドロツプアウトを生じ、また再生針６が
横飛びした場合には再生針６が別のトラツクに移
行してトラツキングエラーを生じる場合もある。
また、再生針６が凹状変形部分、傷部分、汚れ付
着部分を走査する場合には情報信号が再生できず
ドロツプアウトを生じてしまい、高品質の画像を
得ることができない。
の表面上の平坦面２が一部凸状又は凹状に変形し
たり、デイスク１の表面上に傷を生じたり、又は
デイスク１の表面上にしみ、汚れ等が付着してピ
ツト３が埋まる等の欠陥を生じる場合がある。再
生時に、再生針６が例えば凸状変形部分を走査す
ると再生針６は凸部で飛び上がりデイスク１の表
面より離間するために情報信号の再生ができず情
報信号のドロツプアウトを生じ、また再生針６が
横飛びした場合には再生針６が別のトラツクに移
行してトラツキングエラーを生じる場合もある。
また、再生針６が凹状変形部分、傷部分、汚れ付
着部分を走査する場合には情報信号が再生できず
ドロツプアウトを生じてしまい、高品質の画像を
得ることができない。
そこで、本出願人は特願昭58−108882号その他
により、デイスクを再生装置で再生し、その再生
高周波信号及び再生装置の出力する種々の信号よ
りデイスクの欠陥の有無を確実に検出でき、その
判定基準が一定で信頼性の高い欠陥検査装置を提
案した。
により、デイスクを再生装置で再生し、その再生
高周波信号及び再生装置の出力する種々の信号よ
りデイスクの欠陥の有無を確実に検出でき、その
判定基準が一定で信頼性の高い欠陥検査装置を提
案した。
上記の欠陥検査装置においては、再生針が例え
ば凸状変形欠陥を走査してデイスク上でバウンド
し複数回のドロツプアウトを生じた場合、この複
数回のドロツプアウトによる再生画像の乱れは人
間の目に１回として認識されるため、所定時間に
複数回断続するドロツプアウトを１回のドロツプ
アウトとして検出し、極短時間のドロツプアウト
は人間の目で認識できないためこれをドロツプア
ウトとして検出しない。しかし、情報信号である
カラー映像信号の垂直ブランキング期間内におけ
る垂直同期パルスの前縁部分のドロツプアウト
は、たとえ１水平走査時間（以下「Ｈ」と略す）
以下であつてもこのカラー映像信号より生成され
る垂直同期信号の発生タイミングをずらしたり垂
直同期信号を欠落させたりする場合があり、これ
によつて再生画面の垂直方向の揺れ又は画面流れ
を起こすという欠点をがある。従つて、垂直ブラ
ンキング期間の垂直同期パルスの前縁部分のドロ
ツプアウトは極短時間であつてもこれを検出する
必要がある。
ば凸状変形欠陥を走査してデイスク上でバウンド
し複数回のドロツプアウトを生じた場合、この複
数回のドロツプアウトによる再生画像の乱れは人
間の目に１回として認識されるため、所定時間に
複数回断続するドロツプアウトを１回のドロツプ
アウトとして検出し、極短時間のドロツプアウト
は人間の目で認識できないためこれをドロツプア
ウトとして検出しない。しかし、情報信号である
カラー映像信号の垂直ブランキング期間内におけ
る垂直同期パルスの前縁部分のドロツプアウト
は、たとえ１水平走査時間（以下「Ｈ」と略す）
以下であつてもこのカラー映像信号より生成され
る垂直同期信号の発生タイミングをずらしたり垂
直同期信号を欠落させたりする場合があり、これ
によつて再生画面の垂直方向の揺れ又は画面流れ
を起こすという欠点をがある。従つて、垂直ブラ
ンキング期間の垂直同期パルスの前縁部分のドロ
ツプアウトは極短時間であつてもこれを検出する
必要がある。
本発明はこのような要求を満たすものであり、
第２図以下と共にその一実施例につき説明する。
第２図以下と共にその一実施例につき説明する。
第２図は本発明になる垂直同期信号のドロツプ
アウト検出回路の一実施例のブロツク系統図を示
す。同図中、１０，１１夫々は入力端子であり、
入力端子１０にはデイスクを再生する再生装置
（図示せず）よりの垂直同期信号が入来し、入力
端子１１には再生装置よりの補正信号が入来す
る。ここで、デイスクより再生されたカラー映像
信号中の複合同期信号は垂直ブランキング期間で
第３図Ａに示す如く3H分の等化パルスａと、3H
分の垂直同期パルスｂと、これに続く3H分の等
化パルスｃとよりなり、この複合同期信号を積分
回路と呼ばれる低域フイルタを通すことにより第
３図Ｂに示す如き垂直同期信号が得られる。垂直
同期信号は映像の各フイールドに対する垂直同期
を保持するために用いられ、各フイールドが正し
い時間で繰り返されれば以降のフレームは互いに
重なり合い再生画像は垂直同期の正しい固定した
ものとなるが、各フイールドの時間がずれると各
フレームは互いに重ならず前のフレームの上又は
下方向に流れてしまう。
アウト検出回路の一実施例のブロツク系統図を示
す。同図中、１０，１１夫々は入力端子であり、
入力端子１０にはデイスクを再生する再生装置
（図示せず）よりの垂直同期信号が入来し、入力
端子１１には再生装置よりの補正信号が入来す
る。ここで、デイスクより再生されたカラー映像
信号中の複合同期信号は垂直ブランキング期間で
第３図Ａに示す如く3H分の等化パルスａと、3H
分の垂直同期パルスｂと、これに続く3H分の等
化パルスｃとよりなり、この複合同期信号を積分
回路と呼ばれる低域フイルタを通すことにより第
３図Ｂに示す如き垂直同期信号が得られる。垂直
同期信号は映像の各フイールドに対する垂直同期
を保持するために用いられ、各フイールドが正し
い時間で繰り返されれば以降のフレームは互いに
重なり合い再生画像は垂直同期の正しい固定した
ものとなるが、各フイールドの時間がずれると各
フレームは互いに重ならず前のフレームの上又は
下方向に流れてしまう。
また、デイスクより再生された高周波信号にこ
の高周波信号レベルが所定レベル未満となるドロ
ツプアウトが生じ再生高周波信号より得られるカ
ラー映像信号がドロツプアウトしたとき、ドロツ
プアウトしたカラー映像信号をそれに先行する
1H前のカラー映像信号で代用し、このカラー映
像信号の補正を行なうために、上記高周波信号レ
ベルが所定レベル未満である期間を検出してパル
ス状の補正信号を得ている。この第３図Ａのカラ
ー映像信号の垂直ブランキング期間のうち垂直同
期パルスの最初の1H分及びそれに先行する0.5H
分の等化パルスの期間Ａで示す垂直同期パルスの
前縁部分内において略40μsec以上のドロツプアウ
トを生じた場合は画面揺れ、画面流れを生じる。
ここで、垂直ブランキング期間のうち垂直同期パ
ルスの最初の1H分がドロツプアウトした場合、
この最初の1H分の垂直同期パルスがこれに先行
する1H分の等化パルスで代用されてカラー映像
信号は第３図Ｃに示す如くなり、この結果第３図
Ｄに示す如く第３図Ｂの波形とは立下がり位置の
異なる垂直同期信号と、第３図Ｅに示す如き補正
信号が生成される。
の高周波信号レベルが所定レベル未満となるドロ
ツプアウトが生じ再生高周波信号より得られるカ
ラー映像信号がドロツプアウトしたとき、ドロツ
プアウトしたカラー映像信号をそれに先行する
1H前のカラー映像信号で代用し、このカラー映
像信号の補正を行なうために、上記高周波信号レ
ベルが所定レベル未満である期間を検出してパル
ス状の補正信号を得ている。この第３図Ａのカラ
ー映像信号の垂直ブランキング期間のうち垂直同
期パルスの最初の1H分及びそれに先行する0.5H
分の等化パルスの期間Ａで示す垂直同期パルスの
前縁部分内において略40μsec以上のドロツプアウ
トを生じた場合は画面揺れ、画面流れを生じる。
ここで、垂直ブランキング期間のうち垂直同期パ
ルスの最初の1H分がドロツプアウトした場合、
この最初の1H分の垂直同期パルスがこれに先行
する1H分の等化パルスで代用されてカラー映像
信号は第３図Ｃに示す如くなり、この結果第３図
Ｄに示す如く第３図Ｂの波形とは立下がり位置の
異なる垂直同期信号と、第３図Ｅに示す如き補正
信号が生成される。
入力端子１０よりの第３図Ｄに示す垂直同期信
号は単安定マルチバイブレータ（以下「モノマル
チ」という）１２に供給され、ここで垂直同期信
号の立下がりにトリガされて第３図Ｆに示す如き
パルス幅が約6.5μsecの位置パルスが生成され、
アンド回路１３に供給される。また、入力端子１
１よりの第３図Ｅに示す補正信号は、積分回路１
４に供給され、ここで積分されて第３図Ｇに示す
如き波形とされた後コンパレータ１５に供給され
る。このコンパレータ１５は上記の積分回路１４
にパルス幅40μsecの補正信号を供給したとき得ら
れる電圧である第３図Ｇに破線Ｂで示す如き基準
電圧を有しており、コンパレータ１５は積分回路
１４の出力信号が基準電圧を越えたときＨレベル
となる第３図Ｈに示す如きパルス信号を出力す
る。この信号はモノマルチ１６に供給され、モノ
マルチ１６はこのパルス信号の立下がりでトリガ
されてパルス幅が略60μsecの第３図に示す如き
パルスを生成する。このパルスは期間Ａの垂直同
期パルスの前縁部分内に40μsec以上のドロツプア
ウトが生じたとき生成されるゲート信号であり、
アンド回路１３に供給される。
号は単安定マルチバイブレータ（以下「モノマル
チ」という）１２に供給され、ここで垂直同期信
号の立下がりにトリガされて第３図Ｆに示す如き
パルス幅が約6.5μsecの位置パルスが生成され、
アンド回路１３に供給される。また、入力端子１
１よりの第３図Ｅに示す補正信号は、積分回路１
４に供給され、ここで積分されて第３図Ｇに示す
如き波形とされた後コンパレータ１５に供給され
る。このコンパレータ１５は上記の積分回路１４
にパルス幅40μsecの補正信号を供給したとき得ら
れる電圧である第３図Ｇに破線Ｂで示す如き基準
電圧を有しており、コンパレータ１５は積分回路
１４の出力信号が基準電圧を越えたときＨレベル
となる第３図Ｈに示す如きパルス信号を出力す
る。この信号はモノマルチ１６に供給され、モノ
マルチ１６はこのパルス信号の立下がりでトリガ
されてパルス幅が略60μsecの第３図に示す如き
パルスを生成する。このパルスは期間Ａの垂直同
期パルスの前縁部分内に40μsec以上のドロツプア
ウトが生じたとき生成されるゲート信号であり、
アンド回路１３に供給される。
アンド回路１３はモノマルチ１６よりＨレベル
のゲート信号が供給されているときモノマルチ１
２よりの位置パルスを取り出し、モノマルチ１７
に供給する。モノマルチ１７はアンド回路１３よ
りの位置パルスの立上がりでトリガされて第３図
Ｊに示す如きカウントできるパルス幅（例えば
10μsec程度）のドロツプアウト検出信号を生成
し、出力端子１８より出力する。
のゲート信号が供給されているときモノマルチ１
２よりの位置パルスを取り出し、モノマルチ１７
に供給する。モノマルチ１７はアンド回路１３よ
りの位置パルスの立上がりでトリガされて第３図
Ｊに示す如きカウントできるパルス幅（例えば
10μsec程度）のドロツプアウト検出信号を生成
し、出力端子１８より出力する。
このように、期間Ａの垂直同期パルスの前縁部
分内に略40μsec以上のドロツプアウトが生じた場
合補正信号より生成されたゲート信号によつて垂
直同期信号がゲーテイングされて取り出され、所
定パルス幅のドロツプアウト検出信号が得られ
る。従つて画面揺れ、画面流れの原因となるドロ
ツプアウトを確実に検出することができる。
分内に略40μsec以上のドロツプアウトが生じた場
合補正信号より生成されたゲート信号によつて垂
直同期信号がゲーテイングされて取り出され、所
定パルス幅のドロツプアウト検出信号が得られ
る。従つて画面揺れ、画面流れの原因となるドロ
ツプアウトを確実に検出することができる。
上述の如く、本発明になるドロツプアウト検出
回路は、映像信号を含む再生高周波信号のドロツ
プアウト時にドロツプアウトした映像信号を先行
する水平走査期間の映像信号で代用して補正する
毎に再生装置より供給されるパルス状の補正信号
のうち所定パルス幅以上の補正信号を検出して一
定パルス幅のゲート信号を生成するゲート信号生
成手段と、ドロツプアウト補正後の映像信号から
分離された垂直同期信号を再生装置より供給さ
れ、垂直同期信号の前縁位置を指示する一定パル
ス幅の位置パルスを生成する位置パルス生成手段
と、ゲート信号の供給により位置パルスをゲーテ
イングして垂直同期信号の前縁位置でのドロツプ
アウトの検出信号を取り出すゲート手段と、ゲー
ト手段より供給されるドロツプアウトの検出信号
を一定パルス幅にする検出パルス生成手段とより
なるため、画面揺れ、画面流れの原因となる垂直
同期パルスの前縁部分における非常に小さなドロ
ツプアウトを確実に検出することができる等の特
長を有するものである。
回路は、映像信号を含む再生高周波信号のドロツ
プアウト時にドロツプアウトした映像信号を先行
する水平走査期間の映像信号で代用して補正する
毎に再生装置より供給されるパルス状の補正信号
のうち所定パルス幅以上の補正信号を検出して一
定パルス幅のゲート信号を生成するゲート信号生
成手段と、ドロツプアウト補正後の映像信号から
分離された垂直同期信号を再生装置より供給さ
れ、垂直同期信号の前縁位置を指示する一定パル
ス幅の位置パルスを生成する位置パルス生成手段
と、ゲート信号の供給により位置パルスをゲーテ
イングして垂直同期信号の前縁位置でのドロツプ
アウトの検出信号を取り出すゲート手段と、ゲー
ト手段より供給されるドロツプアウトの検出信号
を一定パルス幅にする検出パルス生成手段とより
なるため、画面揺れ、画面流れの原因となる垂直
同期パルスの前縁部分における非常に小さなドロ
ツプアウトを確実に検出することができる等の特
長を有するものである。
第１図は本出願人が先に提案した円盤状情報記
録媒体と再生針との再生状態を示す部分拡大斜視
図、第２図は本発明回路の一実施例の回路図、第
３図Ａ〜Ｊは映像信号、垂直同期信号及び第２図
示の回路各部の波形図である。 １……円盤状情報記録媒体（デイスク）、２…
…平坦面、３……ピツト、６……再生針、１０，
１１……入力端子、１２，１６，１７……モノマ
ルチ、１３……アンド回路、１４……積分回路、
１５……コンパレータ、１８……出力端子。
録媒体と再生針との再生状態を示す部分拡大斜視
図、第２図は本発明回路の一実施例の回路図、第
３図Ａ〜Ｊは映像信号、垂直同期信号及び第２図
示の回路各部の波形図である。 １……円盤状情報記録媒体（デイスク）、２…
…平坦面、３……ピツト、６……再生針、１０，
１１……入力端子、１２，１６，１７……モノマ
ルチ、１３……アンド回路、１４……積分回路、
１５……コンパレータ、１８……出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 映像信号を含む再生高周波信号のドロツプア
ウト時にドロツプアウトした映像信号を先行する
水平走査期間の映像信号で代用して補正する毎に
再生装置より供給されるパルス状の補正信号のう
ち所定パルス幅以上の補正信号を検出して一定パ
ルス幅のゲート信号を生成するゲート信号生成手
段と、 ドロツプアウト補正後の映像信号から分離され
た垂直同期信号を該再生装置より供給され、該垂
直同期信号の前縁位置を指示する一定パルス幅の
位置パルスを生成する位置パルス生成手段と、 該ゲート信号の供給により該位置パルスをゲー
テイングして垂直同期信号の前縁位置でのドロツ
プアウトの検出信号を取り出すゲート手段と、 該ゲート手段より供給されるドロツプアウトの
検出信号を一定パルス幅にする検出パルス生成手
段とよりなることを特徴とするドロツプアウト検
出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152937A JPS6045974A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | ドロツプアウト検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152937A JPS6045974A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | ドロツプアウト検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045974A JPS6045974A (ja) | 1985-03-12 |
| JPH0158573B2 true JPH0158573B2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15551405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152937A Granted JPS6045974A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | ドロツプアウト検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045974A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112019002555T5 (de) * | 2018-07-11 | 2021-02-25 | Suiken Co., Ltd. | Rohrstruktur und -verfahren |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441324A (en) * | 1977-09-07 | 1979-04-02 | Midori Kawamura | Soluble insect protecting agent |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152937A patent/JPS6045974A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441324A (en) * | 1977-09-07 | 1979-04-02 | Midori Kawamura | Soluble insect protecting agent |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6045974A (ja) | 1985-03-12 |
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