JPH02292972A - 異方式ビデオディスク両用プレーヤ - Google Patents

異方式ビデオディスク両用プレーヤ

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JPH02292972A
JPH02292972A JP1114590A JP11459089A JPH02292972A JP H02292972 A JPH02292972 A JP H02292972A JP 1114590 A JP1114590 A JP 1114590A JP 11459089 A JP11459089 A JP 11459089A JP H02292972 A JPH02292972 A JP H02292972A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、異なる信号フォーマットのコンポジットビデ
オ信号を含む情報信号が記録缶曇4諮れたビデオディス
クのいずれをも今演奏することの出来る両用ディスクプ
レーヤに関する。
背景技術 例えばNTSC方式ディスクのみを演奏するビデオディ
スクプレーヤにおけるトラックジャンプ制御装置の従来
例について第5図を参照しつつ説明する。
第5図は特願昭62−202441号に記載されたトラ
ックジャンプ制御装置例を示すブロック図であり、レー
ザビームを収束せしめることによって得られる3つのビ
ームスポット、すなわち情報読取スポットS1とこのス
ポットSlのディスクとの相対的移動に際してそれぞれ
先行及び後続する一対のトラッキング情報検出スポット
S2,S3とが図示の位置関係をもって、ピックアップ
(図示せず)からディスクの記録トラックTに対して照
射される。これらビームスポットによるディスクからの
反射ビームはピックアップに内蔵された光電変換素子1
〜3に入射する。
光電変換索子1は、各受光而が互いに直交する2本の直
線により4分割される如く配置されかつ互いに独立した
4つの受光エレメントによって構成されており、これら
エレメントの総和出力が読取RF信号となる。読取RF
信号は復調回路13に供給されてコンポジットビデオ信
号に復調される。復調回路13は、該コンポジットビデ
オ信号を復号回路14及び図示しないビデオ出力端子に
供給すると共にコンポジットビデオ信号から分離した垂
直同期信号をジャンプパルス発生回路8に供給する。復
号回路14は、コンポジットビデオ信号の例えば垂直プ
ランキング部分(垂直帰線期間)に挿入された演奏制御
情報を復調してコン1・ローラ11に供給する。
一方、光電変換素子2.3の各出力は差動アンプ4に供
給されて両出力の差が検出され、この差出力は記録トラ
ックTの中心線からのディスク半径方向における情報読
取スポットSlの偏倚量を示すトラッキングエラー信号
となる。
このトラッキングエラー信号はイコライザ回路5で所定
の位相補償が施された後、ループスイッチ6を経て加算
器7の一人力となる。加算器7の他入力としては、ジャ
ンプパルス発生回路8で発生される駆動パルス(ジャン
プパルス)が印加される。加算器7の出力は低域イコラ
イザ回路9を介してトラッキングアクチュエータ10に
印加される。低域イコライザ回路9は、アクチュエータ
10の低域共振周波数fo以下の周波数のゲインを増加
するために設けられている。トラッキングアクチュエー
タ10は、通常演奏時には、印加される電圧の極性及び
レベルに応じた方向及び量だけ情報読取スポットS1を
ディスク半径方向に偏倚せしめ、これによりスポットS
1は記録トラックTの中心線上を正確に追従することに
なる。回路2〜7.9及び10によってトラッキングサ
ーボルーブが形成される。
ジャンプパルス発生回路8は、第6図に示される如く、
垂直同期信号の供給される単安定マルチバイブレーク(
以下、単に単安定マルチと称する)8a及び8b,両単
安定マルチの出力に応じてコントローラ11の指定する
パルス幅及び振幅の駆動パルス信号を発生するパルス発
生回路8cによって構成される。
コントローラ11は、例えばマイクロコンビュータによ
って構成され、操作部12から例えばジャンプ指令が発
せられると、ループスイッチ6をオープン(開)状態と
すると共に、ジャンプするトラック数に対応したパルス
幅及び振幅のジャンプパルスを発生せしめるべくジャン
プパルス発生回路8を制御する。トラックジャンプの制
御に際しては演奏制御情報が参照される。
かかる構成によって、第7図の如きCAV (角速度一
定)ディスクの演奏中にトラックジャンプをなして特殊
再生をなす場合について説明する。
CAVディスクでは、1トラックに第1及び第2フィー
ルドからなる1画面(フレーム)が記録され、各トラッ
クの同期信号が半径方向に整列して記録されている。N
TSC方式のビデオディスクの垂直プランキング区間の
例えば16H(水平走査)〜18Hには、フレームナン
バーコード等が、279H〜281Hにはピクチャース
トップコード.チャブターナンバーコード等の演奏制御
情報が夫々記録されている。なお、PAL方式のビデオ
ディスクでは16H〜18H及び329H〜331Hに
演奏制御情報が夫々記録されている。
操作部12から、例えば3倍速再生が指令されると、コ
ントローラ11は図示しないスピンドルサーボ、フォー
カスサーボ、トラッキングサーボ等を順次投入する。各
サーボがロックすると、復調回路13は、受光索子1か
ら供給される読取RF信号を復調して第8図(A)の如
きコンポジットビデオ信号を出力する。また、該コンポ
ジットビデオ信号から分離した第8図(B)の如き垂直
同期信号を単安定マルチ8a及び8bに供給する。
単安定マルチ8aは、垂直同期信号の立ち下りに応じて
第8図(C)の如き高レベル出力を発生し、制御データ
部分の前まで継続する。単安定マルチ8bは、垂直同期
信号の立ち下りに応じて第8図(D)の如き高レベル出
力を発生し、次の垂直同期信号の前まで継続する。パル
ス発生回路8cは、コントローラ11から駆動パルスを
発生すべき指令が供給されていると、両単安定マルチの
出力の立ち下りに応じて第8図(E)の如き駆動パルス
を発生する。この駆動パルスの正の部分によってトラッ
キングアクチュエータ1oは付勢され、負の部分によっ
て制動される。駆動パルスの供給されている間はコント
ローラ11によってスイッチ6は開放されている。かか
る駆動パルスが加算器7及び低域イコライザ9を介して
トラッキングアクチュエータ10に供給されると、駆動
パルスによってシングルトラックジャンプがなされ、垂
直プランキング区間で2回のシングルトラックジャンプ
が実行されて正3倍速演奏がなされる。上記トラックジ
ャンプに伴って第8図(F)の如くトラッキングエラー
信号のレベルも変動する。
このようにして、トラックジャンプの開始タイミングを
適切に制御して再生画面に影響を与えることなく特殊再
生を可能としている。
ところで、出願人はNTSC方式やPAL方式等により
記録された信号フォーマットの異なる別々のビデオディ
スクを1台のディスクプレーヤで演奏する異方式ビデオ
ディスク兼用プレーヤを開発しつつある。
かかる両用ディスクプレーヤでは、ビデオディスクに記
録された信号フォーマットが異なるとテレビ画面の走査
線数が異なるので、記録信号フォーマットを自動的に判
別して該信号フォーマットと特殊再生指令の内容に対応
して単安定マルチの設定時間を切換える必要がある。
しかしながら、単安定マルチの時定数を信号フォーマッ
トに対応して正確かつ自由に設定することは困難であり
、単安定マルチの計時時間のバラツキやディスクの回転
ムラ等によって垂直帰線区間におけるトラックジャンプ
位置に変動が生じて、復調コンポジットビデオ信号の等
価パルスや制御データの欠落、再生画面の乱れ等が発生
することがある。
発明の概要 よって、本発明の目的は異なる信号フォーマットのビデ
オ信号が記録されたビデオディスクのいずれをも演奏可
能であって正確なジャンプ動作をなし得る異方式ビデオ
ディスク両用プレーヤを提供することである。
上記目的を達成するため、異方式ビデオディスク両用デ
ィスクプレーヤにおいて、ビデオディスクからピックア
ップを介して読取ったコンポジットビデオ信号の信号フ
ォーマットを判別して判別信号を発生する信号フォーマ
ット判別手段と、上記コンポジットビデオ信号から垂直
同期信号を分離する同期信号分離手段と、上記情報記録
ディスクの所定回転角毎に回転同期信号を発生する回転
同期信号発生手段と、上記垂直同期信号の各々に応答し
て上記回転同期信号の積算を開始する積算手段と、上記
判別信号に対応する比較基準値を出力する比較基準値設
定手段と、該積算値と上記比較基準値との比較結果に基
づいて検出信号を発生する比較手段と、上記検出信号に
応じて上記ピックアップをして読取トラックを飛越すト
ラック飛越動作をなさしめるピックアップ駆動手段とを
備えたことを特徴とする。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図に示された実施例のブロック図において第5図と
対応する部分には同一符号を付しており、かかる部分の
説明は省略する。
第1図において復調回路13aは読取RF信号から第4
図(A)の如きコンポジットビデオ信号を復調して同期
信号分離回路13b1復号回路14及び図示しないビデ
オ出力端子に供給する。同期信号分離回路13bは、コ
ンポジットビデオ信号から第4図(C)及び(B)の如
き水平及び垂直同期信号を分離してジャンプパルス発生
回路80及び信号フォーマット判別回路90に供給する
CAVディスクが演奏されると、水平及び垂直同期信号
はディスクの回転角に対応して同期信号分離回路13b
から出力される。同期信号分離回路13bは同期信号分
離手段及び回転同期信号発生手段に対応する。
第2図に信号フォーマット判別回路90の構成を示す。
この信号フォーマット判別回路90はNTSC方式の信
号フォーマットとPAL方式の信号フォーマットとを見
分ける役割を担っており、水平及び垂直同期信号がカウ
ンタ91の積算入力端及びリセット入力端に夫々供給さ
れる。カウンタ91は垂直同期信号の立ち下りに応答し
てリセットされ、積算を開始する。カウンタ91の積算
値はデータラッチ回路92に供給される。データラッチ
回路92はカウンタリセット直前の積算値を保持し、垂
直同期信号により挟持される水平同期信号の数を比較器
93に供給する。比較器93は、該積算値とデータラッ
チ回路94に保持された値とを比較して信号判別出力を
コントローラ11aに供給する。例えば、データラッチ
回路94にはコントローラ11aによって280が設定
される。NTSC方式では1フィールドの走査線は26
2.5本、PAL方式では312.5本であるから、基
準値280よりも積算値が大か小かでり両者を判別可能
である。
また、コンポジットビデオ信号の制御データ(演奏情報
)に信号方式を表わす信号を記録しておき、これを復号
回路14によって復号してコントローラllaに供給し
て信号方式を判別することも出来る。
第2図に、ジャンプパルス発生回路80の構成例を示す
。上記水平及び垂直同期信号は、積算カウンタ81のt
8算入力端及びリセット入力端に夫々供給される。なお
、上記水平同期信号は、コンポジットビデオ信号の等価
パルス付加部分において等価パルスを含むものであって
も良い。カウ◆ンタ81の第3図(D)の如き積算値は
比較器82及び83各々の比較入力端に供給される。比
較器82及び83各々の比較基準入力端にはデータラッ
チ回路84及び85から比較基準値が別々に供給されて
いる。各データラッチ回路の保持する比較基準値はコン
トローラllaによって判別された信号フォーマットに
対応して設定される。
コントローラllaは、従来のコントローラ11の諸機
能に加えてデータラッチ回路84、85及び92に任意
の比較基準値を設定し、制御する機能が追加されている
。NTSC方式のコンポジットビデオ信号では走査線の
数が1フレーム当り525本(262.5本/フィール
ド)であるが、例えばPAL方式のコンポジットビデオ
信号では走査線の数が1フレーム当り625本(3 1
 2.5本/フィールド)であるので、データラッチ回
路94に例えば280を初期設定して比較器93の出力
により信号フォーマットを判別し、データラッチ回路8
4及び85には復調するコンポジットビデオ信号の型式
及び特殊再生指令の内容に対応して比較基準値を設定す
る。例えば、NTSC方式のディスクがターンテーブル
に載置された後の、操作部12からの正3倍速再生モー
ドの指定に対応してデータラッチ回路82には垂直同期
信号から等価パルス及び制御データに挟まれた領域まで
の水平同期信号の数v1を設定し、データラッチ回路8
3には垂直同期信号から次の垂直プランキング前の水平
走査までの水平同期信号の数V2を設定する。
比較器82は積算値と比較基準値V1とを比較し、両方
の値が一致すると第4図(E)の如き第1検出信号を発
生する。比較器83は積算値と比較基準値V2とを比較
し、両方の値が一致すると第4図(F)の如き第2検出
信号を発生する。第1及び第2検出信号はパルス発生回
路8cに供給される。比較器82及び83の出力は垂直
同期信号の供給によってリセットされる。
パルス発生回路8cは第1及び第2検出信号に応じて、
コントローラ11によって指定された幅及び振幅の第4
図(G)の如き駆動パルスを発生し、加算器7に供給す
る。この駆動パルスの供給中、スイッチ6はコントロー
ラ11aによって開放されている。駆動パルスが加算器
7、低域イコライザ9を介してトラッキングアクチニエ
ータ10に供給されると、アクチニエータ10が駆動さ
れて情報読取スポットが隣接トラックに飛越す。
このとき差動アンブ4の出力するトラッキングエラー信
号は第4図(H)の如くなる。他の構成は第5図に示さ
れた回路と同様である。
こうして、垂直同期信号の供給からディスクの回転角度
に応じた水平同期信号を計数して垂直帰線期間部分にお
けるトラックジャンプ位置を判別することにより、ディ
スクに記録された信号フォーマットの相違やディスクの
回転ムラ等に影響されることなくコンポジットビデオ信
号の時間軸上におけるジャンプタイミングを正確に検出
して安定した特殊再生が可能になる。
第4図(1)は、静止画再生を行なう場合の駆動パルス
の発生状態を示している。静止画再生モードの場合には
、テレビ画面には表示されない第2フィールド映像の最
終の走査部分で1つのトラックジャンプをなすようにし
ている。このため、コントローラllaは、ジャンプパ
ルス発生回路80の一方のデータラッチ回路には該ジャ
ンプ位置に対応する基準値を設定し、他方のデータラッ
チ回路には比較器が出力を発生しない指令を設定する。
なお、上記実施例においては、ディスクの回転に同期し
た信号として水平同期信号を利用しているが、例えばデ
ィスクを回転駆動するスピンドルモータの回転に同期し
たPLL発振器の出力パルスを利用しても良いのである
また、信号フォーマット判別手段としては、本出願人が
特願昭63−23344号により提案しているPALウ
ィンドウ及びNTSCウィンドウを用いて制御データの
挿入位置の違いを識別して記録信号フォーマットを判別
する方法、あるいは特願昭63−12240号により提
案している信号フォーマットに応じた付随信号の存否を
検知して記録信号フォーマットを判別する方法等を用い
ることが出来る。また、SECAM方式のビデオディス
ク演奏にも適用可能である。
発明の効果 以上説明したように、本発明の異方式ビデオディスク両
用プレーヤにおいては、ビデオディスクに記録されたコ
ンポジットビデオ信号の信号フォーマットを自動的に判
別し、判別した信号フォーマットと特殊再生指令の内容
に対応した基準値を選定し、水平同期信号等のディスク
の所定回転角に応じた信号を得てこれを積算する一方、
コンポジットビデオ信号の時間軸上の基準位置を示す垂
直同期信号によって該積算値をリセットし、該積算値と
ジャンプすべきコンポジットビデオ信号の時間軸上の位
置を表わす上記基準値とが一致したときトラックジャン
プを開始するようにしたので信号フォーマットの異なる
ビデオディスクに対しても特殊再生が正確になされて好
ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、信号フォーマット判別回路9oの構成令を示すブロ
ック図、第3図は、ジャンプパルス発生回路80の構成
例を示すブロック図、第4図は、ジャンプパルス発生回
路80の動作を説明するための図、第5図は、従来例を
示すブロック図、第6図は、ジャンプパルス発生回路8
の構成例を示すブロック図、第7図は、CAVディスク
を説明するための図、第8図は、ジャンプパルス発生回
路8の動作を説明するための図である。 主要部分の符号の説明 1〜3・・・・・・光電変換索子 6・・・・・・ループスイッチ 8.80・・・・・・ジャンプパルス発生回路9・・・
・・・低域イコライザ回路 10・・・・・・トラッキングアクチュエータ11.l
la・・・コントローラ 13.13a・・・復調回路 13b・・・同期信号分離回路 90・・・信号フォーマット判別回路 出願人   パイオニア株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異方式ビデオディスク両用ディスクプレーヤであ
    って、 ビデオディスクからピックアップを介して読取ったコン
    ポジットビデオ信号の信号フォーマットを判別して判別
    信号を発生する信号フォーマット判別手段と、前記コン
    ポジットビデオ信号から垂直同期信号を分離する同期信
    号分離手段と、前記情報記録ディスクの所定回転角毎に
    回転同期信号を発生する回転同期信号発生手段と、前記
    垂直同期信号の各々に応答して前記回転同期信号の積算
    を開始する積算手段と、前記判別信号に対応する比較基
    準値を出力する比較基準値設定手段と、該積算値と前記
    比較基準値との比較結果に基づいて検出信号を発生する
    比較手段と、前記検出信号に応じて前記ピックアップを
    して読取トラックを飛越すトラック飛越動作をなさしめ
    るピックアップ駆動手段とを備えたことを特徴とするビ
    デオディスクプレーヤ。
  2. (2)前記回転同期信号発生手段は、前記コンポジット
    ビデオ信号から水平同期信号を分離してこれを前記回転
    同期信号として出力する水平同期信号分離回路からなる
    ことを特徴とする請求項1記載のビデオディスクプレー
    ヤ。
  3. (3)前記信号フォーマットはNTSC方式又はPAL
    方式であり、前記信号フォーマット判別手段は、前記垂
    直同期信号によって挟持される前記水平同期信号の数に
    よって判別することを特徴とする請求項2記載のビデオ
    ディスクプレーヤ。
  4. (4)前記比較基準値は、再生されたコンポジットビデ
    オ信号の信号フォーマット及び飛越すべきトラック数に
    対応して設定されることを特徴とする請求項1記載のビ
    デオディスクプレーヤ。
  5. (5)前記信号フォーマット判別手段は、前記コンポジ
    ットビデオ信号から抽出された識別コードに基づいて前
    記コンポジットビデオ信号の信号フォーマットを判別す
    ることを特徴とする請求項1記載のビデオディスクプレ
    ーヤ。
JP1114590A 1989-05-08 1989-05-08 異方式ビデオディスク両用プレーヤ Expired - Lifetime JPH0828856B2 (ja)

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