JPS6232545B2 - - Google Patents

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JPS6232545B2
JPS6232545B2 JP53073977A JP7397778A JPS6232545B2 JP S6232545 B2 JPS6232545 B2 JP S6232545B2 JP 53073977 A JP53073977 A JP 53073977A JP 7397778 A JP7397778 A JP 7397778A JP S6232545 B2 JPS6232545 B2 JP S6232545B2
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JP
Japan
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signal
circuit
frame
synchronization
phase
Prior art date
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Expired
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JP53073977A
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English (en)
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JPS55948A (en
Inventor
Kazuo Tanishika
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAIONIA BIDEO KK
PAIONIA KK
Original Assignee
PAIONIA BIDEO KK
PAIONIA KK
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Publication date
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Priority to JP7397778A priority Critical patent/JPS55948A/ja
Publication of JPS55948A publication Critical patent/JPS55948A/ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録情報読取装置のサーボ装置に関し
特に、ビデオデイスクの回転を制御するスピンド
ルサーボ及び当該デイスク面上に集光されたスポ
ツト光のビデオトラツク接線方向の移動を制御す
るタイムベースコレクタとしてのタンジエンシヤ
ルサーボ装置に関するものである。
光学式ビデオデイスクはその表面にビデオ信号
に応じた微細な凹み(ピツト)を渦巻状トラツク
として成形してビデオ信号を収録したものであ
る。かゝるビデオデイスクを再生する場合、当該
デイスクを所定回転数にて回転させつつそのビデ
オトラツク上に集光されたスポツト光を照射して
その反射光若しくは透過光の強さの変化を電気信
号に変換して読取り、ビデオ信号並びに水平、垂
直同期信号等の各種の制御信号を分離検出してビ
デオ信号を再生するものである。
かゝる再生装置には、ビデオデイスクを所定回
転数に制御するためのいわゆるスピンドルサーボ
や、再生信号のタイムベースを補正するためにビ
デオデイスク面上に照射されるスポツト光のビデ
オトラツク接線方向の位置を制御するタンジエン
シヤルサーボ等を具備しており、これらは良好な
再生ビデオ信号を得るためには不可欠のものであ
る。
第1図は従来のスピンドルサーボ及びタンジエ
ンシヤルサーボシステムの概略ブロツク図であ
り、相互に同期している400KHz及びカラーサブ
キヤリヤ信号である3.58MHzの基準信号を発生す
る基準信号発生器1を具備しており、その1出力
である400KHz信号は1/100の分周回路2により
4KHzに分周され位相比較器3へ入力される。一
方、デイスク4の記録情報は再生装置5により再
生され、この再生信号中からあらかじめ記録され
たコントロール信号としての400KHz信号成分が
分離回路6により分離されて1/100の分周回路7
により4KHzに分周された後、先の位相比較器3
へ入力される。分周回路7は垂直同期分離回路1
6の出力によりリセツトできるようになつてい
る。
基準信号発生器1からのカラーサブキヤリヤ信
号は位相比較器8へ入力され、その他入力は再生
装置5により再生された再生信号中からカラーバ
ースト信号(3.58MHz)を分離回路9により分離
した信号を用いている。これら両信号の位相差に
応じて比較器8から誤差信号が出力される。この
誤差信号は駆動回路10により駆動信号に変換さ
れてタンジエンシヤルミラー11を回動駆動す
る。このタンジエンシヤルミラー11の回動によ
りスポツト光はビデオトラツクの接線方向に変移
してタイムベースコレクタがなされる。
また、比較器8の誤差信号は積分回路12によ
り積分された後に、加算器13において先の位相
比較器3の出力信号と加算され、当該加算出力を
駆動回路14によりモータ15の駆動信号に変換
してモータを制御し、デイスクの回転を正確に制
御するものである。
かゝる構成において、基準の4KHzと再生され
た4KHzの位相差信号A(位相比較器3の出力)
と、基準の3.58MHzと再生された3.58MHzの位相
差信号に基づく信号B(積分器12の出力)との
大小を比較した場合、4KHzの比較よりも、3.58M
Hzの比較の方が比較器自体の利得が高くまた精度
や応答特性が良好であること、更にはミラーより
もモータの回転同期がかゝりやすいこともあつて
信号Aよりも信号Bの方が大となる。またタンジ
エンシヤルサーボの平均動作点を安定にするため
に、垂直同期分離回路16からの再生垂直同期信
号で分周回路7をリセツトすることにより、制御
信号Aよりも制御信号Bのループゲインを大きく
している。従つてカラーバースト信号の位相差に
応じた制御信号Bによるモータの同期制御が4K
Hz信号の位相差信号Aによる制御よりも優先する
ことになる。
ここで2台以上のプレーヤを同時に運転して同
一の再生画像を監視しビデオデイスクの画面を鑑
賞する場合、先述の大なる制御信号Bによりモー
タのスピンドルサーボが優先してなされるために
各装置のモータの回転同期がとれなくなる場合が
生じ、よつて相互の同期が不完全となり、その結
果、再生画像の時間的ずれが相互間に生じ好まし
くない。
本発明の目的は2台以上の同時運転の場合にお
ける上述の欠点をなくし、更に良好なサーボ特性
を有する光学式情報読取装置のサーボ装置を提供
することにある。
以下本発明につき図面を用いて説明する。
第2図は本発明の実施例のブロツク図であり、
サブキヤリヤ信号を含む基準複号同期信号発生器
21の水平及び垂直複合同期信号はスイツチS1
介して同期分離回路22に入力されて、フレーム
同期信号Fと水平同期信号Hに分離されそれぞれ
フレーム位相比較器23及び水平位相比較器24
の1入力となる。これら比較器23,24の他入
力は、デイスク25の情報を再生する再生装置2
6による再生信号を同期分離回路27において分
離した再生フレーム及び水平同期信号である。
また、基準のフレーム信号と再生されたフレー
ム信号との位相が一致したかどうかを検知するフ
レームロツク検出器28が設けられ、同様に基準
水平同期信号と再生水平同期信号との位相ロツク
を検知する水平ロツク検出器29が設けられてい
る。フレームロツク検出器28は両フレーム信号
の位相が一致しているときに第1の制御信号を発
生し、不一致の場合には第2の制御信号を発生す
るよう構成されており、フレームロツクが完全で
ないときにはスイツチS3は上側に接続されてフレ
ーム比較器23の出力を駆動回路30に入力して
モータ31の回転制御信号としている。他方、フ
レームロツクがなされると検出器28から第1の
制御信号が発生されてスイツチS3を下側に切換え
る。よつて駆動回路30の入力は水平比較器24
の出力となる。
同期信号発生器21からのサブキヤリヤ信号
SCはスイツチS2を介して3.58MHz位相比較器32
の1入力となつており、その他入力は再生信号か
らバーストゲート回路33により分離されたカラ
ーバースト信号となつている。比較器32の出力
はサンプルホールド回路34によりサンプルホー
ルドして制御信号に変換されスイツチング手段と
してのゲート回路35へ入力される。尚バースト
ゲート33用のゲート信号やサンプルホールド回
路34用の各制御信号を再生複合同期信号から作
るためのゲートパルス発生回路36が設けられて
いる。
ゲート回路35の出力信号はそのまゝタンジエ
ンシヤルミラー駆動回路37に入力されてタンジ
エンシヤルミラー38の回動を制御しタイムベー
スの補正がなされる。またゲート回路35の出力
は低域フイルタ39を介してモータ駆動回路30
へ入力されている。ゲート回路35のゲート制御
信号は、フレームロツク検出回路の第2の制御信
号と、水平信号の位相がロツクしていないときに
水平ロツク検出回路29から発生される第3の制
御信号と、更には再生信号から垂直ブランキング
信号を分離検出するブランキング信号発生器40
の出力とからゲート信号を形成するゲートドライ
ブ回路41の出力信号が用いられる。
尚、外部同期が必要な場合にはスイツチS1及び
S2を共に切換えて外部の複合同期信号(EXT
COMP SYNC)及び外部のサブキヤリヤ信号
(EXT SC)をそれぞれ基準信号として用いるこ
とができる。
かゝる構成において、スピンドルサーボは先ず
基準フレーム信号と再生フレーム信号との位相比
較ループによりなされ、フレームロツクが達成さ
れるとフレームロツク検出器28によりスイツチ
S3が切換えられて水平同期信号の位相比較ループ
が形成される。従つて何らかの原因で基準フレー
ムと再生フレーム信号との位相がずれた場合に
は、再びフレーム位相比較ループが形成されてフ
レーム同期をとつた後に水平同期に移行するもの
であり、よつて同期動作が確実にかつ早急になさ
れることになる。またフレーム同期後は水平信号
(15.75KHz)の位相比較ループが形成されている
ために、フレーム位相比較や更には従来の4KHz
位相比較に比して比較器自体の利得が高くかつ精
度や応答性が良好である等の利点があり、モータ
駆動回路30の1制御入力信号を正確なものとす
ることができる。
点線にて囲まれたタンジエンシヤルサーボ50部
は、V(垂直)ブランキング期間にはカラーバー
ストが存在していないために、バースト位相比較
は不可能でありよつてVブランキング期間はゲー
ト回路35が断となる。更にフレーム同期及び水
平同期がなされた後に、タイムベースの補正を行
えば正確な補正動作がなされうるために、フレー
ム及び水平ロツクがかゝつていない期間すなわち
フレームロツク検出器28及び水平ロツク検出器
29からそれぞれ第2及び第3の制御信号が発生
されている期間中はゲート回路35を断としてタ
イムベースの補正が正確になされる。また当該期
間中にカラーバーストの位相比較を行つた場合、
基準サブキヤリヤ信号と再生カラーバースト信号
との位相差は大となるケースが多く、従つてゲー
ト回路35によりその差信号を断としなければモ
ータ駆動回路30への制御信号B′が大となるが、
ゲート回路35によりその期間中モータ駆動回路
30への入力信号B′が断となる。よつて駆動回路
30へのタイムベースエラー信号に応じた低域フ
イルタ39からの制御入力信号B′のうち大なる成
分は断となる。
尚、タンジエンシヤルサーボ系のカラーバース
トの位相差信号を低域フイルタ39を介してスピ
ンドルサーボ系の駆動回路30の入力とする理由
は、タンジエンシヤルサーボループは変動分につ
いてのみの除去作用を行うものであるから直流ゲ
インは零であり、従つて当該ループの平均動作点
を安定化する必要がある関係上位相比較による差
信号をフイルタ39により高周波分を除去して直
流誤差分をスピンドルサーボ系に加えるものであ
る。
以上述べた如く、本発明によればカラーバース
トの位相差信号のうち誤動作の原因となる大なる
差信号成分を断とする構成であるから適正なタン
ジエンシヤルサーボ動作がなされ、かつスピンド
ルサーボ系のモータ駆動信号の1入力A′に対し
てタンジエンシヤルサーボ信号に対応した他入力
B′が著しく大となることがないので、特に2台以
上の装置を同時運転した場合に互いの装置間の同
期がとれやすくよつて2台以上の装置の再生コマ
がずれることなく常に同一の再生画像が監視可能
となる。
上記実施例側では、光学式の記録情報読取装置
につき説明したが、他の例えば静電方式のものに
も同様に適用可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピンドルサーボ及びタンジエ
ンシヤルサーボ系のブロツク図、第2図は本発明
の実施例を示すブロツク図である。 主要部分の符号の説明、23…フレーム位相比
較器、24…水平同期位相比較器、28…フレー
ムロツク検出器、29…水平ロツク検出器、30
…モータ駆動回路、32…カラーバースト位相比
較器、35…ゲート回路、37…タンジエンシヤ
ルミラー駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 再生フレーム同期信号と基準フレーム同期信
    号との位相比較出力によりスピンドルサーボを行
    なう手段と、前記再生フレーム同期信号と基準フ
    レーム同期信号との両位相が一致したことを検出
    した後に再生水平同期信号と基準水平同期信号と
    の位相比較出力により前記スピンドルサーボを行
    なう手段とを備え、前記再生フレーム同期信号と
    前記再生水平同期信号との位相を各々前記基準同
    期信号の位相に一致させることを特徴とする記録
    情報読取装置のサーボ装置。
JP7397778A 1978-06-19 1978-06-19 Servo unit of optical information reader Granted JPS55948A (en)

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JP7397778A JPS55948A (en) 1978-06-19 1978-06-19 Servo unit of optical information reader

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JP13149885A Division JPS6192441A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 記録情報読取装置のサ−ボ装置

Publications (2)

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JPS55948A JPS55948A (en) 1980-01-07
JPS6232545B2 true JPS6232545B2 (ja) 1987-07-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146481A (ja) * 1983-02-09 1984-08-22 Pioneer Electronic Corp 時間軸制御装置
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JPS5269219A (en) * 1975-12-05 1977-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic record reproducing device

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