JP2658183B2 - 映像情報再生装置 - Google Patents

映像情報再生装置

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JP2658183B2
JP2658183B2 JP63127758A JP12775888A JP2658183B2 JP 2658183 B2 JP2658183 B2 JP 2658183B2 JP 63127758 A JP63127758 A JP 63127758A JP 12775888 A JP12775888 A JP 12775888A JP 2658183 B2 JP2658183 B2 JP 2658183B2
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哲也 井谷
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオディスクやVTR等の、映像信号が記
録されている記録担体を再生する再生装置に関するもの
である。
従来の技術 近年、ビデオディスクプレーヤやVTRなどとして映像
信号が記録された記録担体の再生装置は普及している。
特に、その中の一つとして、レーザービジョン(以下、
単にLVと称す)は、高画質再生が可能であり、CCD等の
可変遅延線を用いたTBC(タイムベースコレクタ)によ
りジッタの少ない再生映像を実現している。
TBCを用いてジッタを除去するLVでは、一般的にTBCの
前の垂直同期タイミングでトリックプレー時に光学ビー
ムをジャンプさせ、またTBC後の水平同期信号と垂直同
期信号でスーパーインポーズの文字発生タイミング制御
を行なう。従って、TBCの前後それぞれでの垂直同期信
号が必要になる。
以下、図面を参照しながら上述した従来の再生装置の
一例について説明する。
第4図は、従来例の映像情報再生装置の構成を示すブ
ロック図である。図において1は高密度記録円盤、2は
ピックアップ、3は復調器、4は第1の同期分離器、5
はCCD(可変遅延線)、6は第2の同期分離器、7は第
1の水平同期抽出器、8は第1の位相比較器、9は第1
のサーボ回路、10はスピンドルドライバ、11はスピンド
ルモータ、12は第1の等化パルス検出器、13は第1の垂
直同期検出器、14は第2の同期分離器、15は第2の位相
比較器、16は第2のサーボ回路、17はVCO(周波数可変
発振回路)、18は第2の等化パルス検出器、19は第2の
垂直同期検出器、20,21,22は端子である。
第5図は従来例の映像情報再生装置における等化パル
ス検出器と垂直同期検出器の構成の詳細図である。
図において23はカウンタ、24は第1のデコーダ、25は
第2のデコーダ、26は第1のRSフリップフロップ、27は
第1のORゲート、28は第2のORゲート、29は第2のRSフ
リップフロップ、30は第3のPRゲート、31は単安定マル
チ、32はインバータ、33は第4のORゲート、34は第5の
ORゲートである。
以上のように構成された従来の映像情報再生装置につ
いて、以下にその動作の説明をする。
高密度記録円盤にはFM変調されたビデオ信号が記録さ
れている。第4図において、高密度記録円盤1に記録さ
れている信号をピックアップ2が電気的信号に変換す
る。出力されたFM変調ビデオ信号が、復調器3に入力さ
れる。復調器3でビデオ信号にされた再生信号は、CCD5
に入力されると同時に、第1の同期分離器4に入力され
る。第1の同期分離器4の出力は、コンポジットシンク
信号であり、第1の水平同期抽出器7と第1の等化パル
ス検出器12と、第1の垂直同期検出器13に入力される。
第1の水平同期抽出器7は、入力されたコンポジットシ
ンク信号より水平同期信号のみを抽出し、第1の位相比
較器8に入力する。第1の位相比較器8のもう一方の入
力には、基準同期信号が入力されており、位相比較器8
の出力が第1のサーボ回路9に入力される。第1のサー
ボ回路9の出力はスピンドルドライバ10で電力増幅さ
れ、スピンドルモータ11を回転させる。即ち、第1水平
同期抽出器7の出力信号の周波数および位相が、基準同
期信号の周波数および位相と等しくなるように、スピン
ドルモータ11が制御される。しかし、モータ等の特性
上、周波数成分の高いジッタが残り、そのままでは高画
質な再生出力は望めない。
CCD5に入力されたビデオ信号は、CCD5で約1水平時間
遅延され、第2の同期分離器6に入力される。第2の同
期分離器6の出力は、コンポジットシンク信号であり、
第2の水平同期抽出器14と、第2の等化パルス検出器18
と第2の垂直同期検出器19に入力される。第2の水平同
期抽出器14は、入力されたコンポジットシンク信号より
水平同期信号のみを抽出し、第2の位相比較器15に入力
する。第2の位相比較器15のもう一方の入力には、基準
同期信号が入力されており、第2の位相比較器15の出力
が第2のサーボ回路16に入力される。第2のサーボ回路
16の出力により、VCO17の発振周波数が変化し、CCD5の
遅延時間が制御される。即ち、第2水平同期抽器14の出
力信号の周波数および位相が、基準同期信号の周波数お
よび位相と等しくなるように、CCD5の遅延時間が制御さ
れ、結果として周波数成分の高いジッタが除去される。
CCD5を通過し、ジッタの除去された映像信号は端子22
より出力される。第1の等化パルス検出器12及び第1の
垂直同期検出器13で検出された第1の同期分離器出力の
垂直同期信号は、端子20より出力され、外部のマイコン
等のタイミング制御に用いられる。第2の等化パルス検
出器18及び第2の垂直同期検出器19で検出された第2の
同期分離器出力の垂直同期信号は、端子21より出力さ
れ、外部のスーパーインポーズ等のタイミング制御に用
いられる。
第1の等化パルス検出器12と第1の垂直同期検出器13
の詳細な動作について、第5図及び第6図を用いて説明
する。
第6図に従来例の映像情報再生装置における各信号の
様子を示す。第6図においてaはコンポジットシンク信
号、bは水平同期信号、cは25%ディレイ水平同期信
号、dは75%ディレイ水平同期信号、eは第1RSフリッ
プフロップ出力信号、fは第2RSフリップフロップ出力
信号、gは垂直同期検出出力、hは単安定マルチ出力で
ある。
第5図において、波線で囲まれた2つのブロックがそ
れぞれ第1の等化パルス検出器12と第1の垂直同期検出
器13に該当する。
第5図において、水平同期信号をトリガとして、カウ
ンタ23の動作が始まる。カウンタ23の出力を、第1のデ
コーダ24と第2のデコーダ25がデコードし、それぞれ水
平同期信号に対して、25%と75%ディレイしたパルス
(負極性)を発生する。(第6図c,d)第1及び第2の
デコーダ出力は、第1のRSフリップフロップ26と第5の
ORゲート34に入力される。従って、第1のRSフリップフ
ロップ26の出力は第6図eに示す様になる。等化パルス
の検出は、この第1のRSフリップフロップ26の出力がLo
である間に、コンポジットシンク信号がLoになる事を検
出して行なう。即ち、第2のORゲート28の出力が等化パ
ルス検出出力である。第1のORゲート27は、この等化パ
ルス検出を禁止するためのゲートである。第2のRSフリ
ップフロップ29は、等化パルス検出出力によりLoになり
第3のORゲート30に入力される。第3のORゲート30のも
う一方の入力には、第4のORゲート33の出力が接続され
ている。第4のORゲート33の入力には、コンポジットシ
ンク信号と第5のORゲート34の出力が接続されている。
従って、第4のORゲート33は水平同期の25%と75%の時
刻におけるコンポジットシンク信号のレベルを検出す
る。第4のORゲート33の出力がLoの時、垂直同期信号で
あると検出し、垂直同期検出信号(負極性)を出力す
る。単安定マルチ31の出力は、第6図hに示す様に垂直
同期検出出力によりリセットされ一定期間Loになってい
る。この期間第2のRSフリップフロップ29はセットされ
るためその出力はHiになり垂直同期検出が禁止され、ま
た第1のORゲート27により等化パルス検出も禁止され
る。これは垂直同期直後の等化パルス(第6図iにしめ
す期間)で等化パルス検出が誤動作するのを防ぐための
ものである。
第2の等化パルス検出器18と第2の垂直同期検出器19
の詳細な動作についても同様である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この様な構成の映像情報再生装置で
は、等化パルス検出器と垂直同期検出器がそれぞれ2つ
必要なため、再生装置が安価にできないという欠点があ
った。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の映像情報再生装
置は、記録担体に記録された信号を電気的信号に変換す
るピックアップ手段と、ピックアップ手段が記録担体を
再生する速度を制御する制御手段と、変調ビデオ信号を
復調する復調器と、復調器の出力から同期信号を抽出す
る第1の同期抽出回路と、復調器の出力を遅延させ、復
調器の出力に含まれるジッタ成分を除去する可変遅延線
と、可変遅延線の出力から同期信号を抽出する第2の同
期抽出回路と、第1の同期抽出回路の出力が、垂直同期
期間の前の等化期間である事を検出する等化期間検出回
路と、第2の同期抽出回路の出力が、垂直同期期間であ
る事を検出する垂直同期期間検出回路と、等化期間検出
回路の出力によりセットされ、垂直同期期間検出回路の
出力によりリセットされるフリップフロップと、フリッ
プフロップがリセットされている間、垂直同期期間検出
回路の動作を止めるゲート回路とを備える。
作 用 本発明は、上記した構成により、一つの等化パルス検
出器と2つの垂直同期検出器で従来例と同様の動作をさ
せる事ができ、等化パルス検出器を一つ減らせる事によ
り、より安価な映像情報再生装置を提供する事が可能と
なる。
実施例 以下、本発明の一実施例の映像情報再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例の映像情報再生装置の構
成を示すブロック図である。図において、41は高密度記
録円盤、42は、ピックアップ、43は復調器、44は第1の
同期分離器、45はCCD(可変遅延線)、46は第2の同期
分離器、47は第1の水平同期抽出器、48は第1の位相比
較器、49は第1のサーボ回路、50はスピンドルドライ
バ、51はスピンドルモータ、52は等化パルス検出器、53
は第1の垂直同期検出器、54は第2の同期分離器、55は
第2の位相比較器、56は第2のサーボ回路、57はVCO
(周波数可変発振回路)、58は第2の垂直同期検出器、
59,60,61は端子である。
第2図は、本発明の一実施例における映像情報再生装
置の等化パルス検出器と第1の垂直同期検出器と第2の
垂直同期検出器の構成の詳細図である。
図において、62は第1のカウンタ、63は第1のデコー
ダ、64は第2のデコーダ、65は第1のRSフリップフロッ
プ、66は第1のORゲート、67は第2のORゲート、68は第
2のRSフリップフロップ、69は第3のORゲート、70は単
安定マルチ、71はインバータ、72は第4のORゲート、73
は第5のORゲート、74は第2のカウンタ、75は第3のデ
コーダ、76は第4のデコーダ、77は第6のORゲート、78
は第7のORゲート、79は第3のRSフリップフロップ、80
は第8のORゲートである。
以上のように構成された本発明の一実施例の再生装置
について、以下にその動作を説明する。
高密度記録円盤にはFM変調されたビデオ信号が記録さ
れている。第1図において、高密度記録円盤41に記録さ
れている信号をピックアップ42が電気的信号に変換す
る。出力されたFM変調ビデオ信号が、変調器43に入力さ
れる。復調器43でビデオ信号にされた再生信号は、CCD4
5に入力されると同時に第1の同期分離器44に入力され
る。第1の同期分離器44の出力はコンポジットシンク信
号であり、第1の水平同期抽出器47と、第1の等化パル
ス検出器52と、第1の垂直同期検出器53に入力される。
第1の水平同期抽出器47は、入力されたコンポジットシ
ンク信号より水平同期信号のみを抽出し、第1の位相比
較器48に入力する。第1の位相比較器48のもう一方の入
力には、基準同期信号が入力されており、第1の位相比
較器48の出力が第1のサーボ回路49に入力される。第1
のサーボ回路49の出力は、スピンドルドライバ50で電力
増幅されスピンドルモータ51を回転させる。即ち、第1
水平同期抽器47の出力信号の周波数および位相が、基準
同期信号の周波数および位相と等しくなるように、スピ
ンドルモータ51が制御される。しかし、モータ等の特性
上、周波数成分の高いジッタが残り、そのままでは高画
質な再生出力は望めない。
CCD45に入力されたビデオ信号は、CCD45で約1水平時
間遅延され、第2の同期分離器46に入力される。第2の
同期分離器46の出力はコンポジットシンク信号であり、
第2の水平同期抽出器54と第2の垂直同期検出器58に入
力される。第2の水平同期抽出器54は、入力されたコン
ポジットシンク信号より水平同期信号のみを抽出し、第
2の位相比較器55に入力する。第2の位相比較器55のも
う一方の入力には、基準同期信号が入力されており、第
2の位相比較器55の出力が、第2のサーボ回路56に入力
される。第2のサーボ回路56の出力により、VCO57の発
振周波数が変化し、CCD45の遅延時間が制御される。即
ち、第2水平同期抽器54の出力信号の周波数および位相
が、基準同期信号の周波数および位相と等しくなるよう
に、CCD45の遅延時間が制御され、結果として周波数成
分の高いジッタが除去される。
CCD45を通過し、ジッタの除去された映像信号は、端
子61より出力される。等化パルス検出器52及び第1の垂
直同期検出器53で検出された第1の同期分離器出力の垂
直同期信号は、端子59より出力され、外部のマイコン等
のタイミング制御に用いられる。等化パルス検出器52及
び第2の垂直同期検出器58で検出された第2の同期分離
器出力の垂直同期信号は、端子60より出力され、外部の
スーパーインポーズ等のタイミング制御に用いられる。
第1の等化パルス検出器12と第1の垂直同期検出器13
の詳細な動作について、第2図及び第3図を用いて説明
する。
第3図に、本発明の一実施例の映像情報再生装置にお
ける各信号の様子を示す。第3図において、jは第1の
コンポジットシンク信号、kは第2のコンポジット同期
信号、1は第1RSフリップフロップ出力信号、mは第2RS
フリップフロップ出力信号、nは第1の垂直同期検出信
号、oは単安定マルチ出力、pは第3のRSフリップフロ
ップ出力、qは第2の垂直同期検出信号である。
第2図において、波線で囲まれた3つのブロックがそ
れぞれ等化パルス検出器48と第1の垂直同期検出器53と
第2の垂直同期検出器58に該当する。
第2図において、第1の水平同期信号をトリガとし
て、第1のカウンタ62の動作が始まる。第1のカウンタ
62の出力を、第1のデコーダ63と第2のデコーダ64がデ
コードし、それぞれ水平同期信号に対して、25%と75%
ディレイしたパルス(負極性)を発生する。第1及び第
2のデコーダ出力は、第1のRSフリップフロップ65と第
5のORゲート73に入力される。従って、第1のRSフリッ
プフロップ65の出力は、第3図1に示す様になる。等化
パルスの検出は、この第1のRSフリップフロップ65の出
力がLoである間に、第1のコンポジットシンク信号がLo
になる事を検出して行なう。即ち、第2のORゲート67の
出力が等化パルス検出出力である。第1のORゲート66は
この等化パルス検出を禁止するためのゲートである。第
2のRSフリップフロップ68の出力は、等化パルス検出出
力によりLoになり第3のORゲート69に入力される。第3
のORゲート69のもう一方の入力には、第4のORゲート72
の出力が接続されている。第4のORゲート72の入力に
は、第1のコンポジットシンク信号と第5のORゲート73
の出力が接続されている。従って、第4のORゲート72
は、水平同期の25%と75%の時刻におけるコンポジット
シンク信号のレベルを検出する。第4のORゲート72の出
力がLoの時、垂直同期信号であると検出し、第1の垂直
同期検出信号(負極性)(第3図n)を出力する。単安
定マルチ70の出力は、第3図oに示す様に垂直同期検出
出力によりリセットされ、一定期間Loになっている。こ
の期間第2のRSフリップフロップ68はセットされるため
Hiになり垂直同期検出が禁止され、また第1のORゲート
66により等化パルス検出も禁止される。これは垂直同期
直後の等化パルス(第3図rにしめす期間)で等化パル
ス検出が誤動作するのを防ぐためのものである。
同時に、第3のRSフリップフロップ79の出力は、等化
パルス検出出力によりLoになり第8のORゲート80に入力
される(第3図p)。第8のORゲート80のもう一方の入
力には、第7のORゲート78の出力が接続されている。第
7のORゲート78の入力には、第2のコンポジットシンク
信号と第6のORゲート77の出力が接続されている。一
方、第2の水平同期信号をトリガとして、第2のカウン
タ74の動作が始まり、第2のカウンタ74の出力を、第3
のデコーダ75と第4のデコーダ76がデコードしそれぞれ
水平同期信号に対して、25%と75%ディレイしたパルス
(負極性)を発生する。第3及び第4のデコーダ出力
は、第6のORゲート77に入力される。従って、第7のOR
ゲート78は、水平同期の25%と75%の時刻におけるコン
ポジットシンク信号のレベルを検出する。第7のORゲー
ト78の出力がLoの時、垂直同期信号であると検出し、第
2の垂直同期検出信号(負極性)(第3図q)を出力す
る。第2の垂直同期検出信号で、第3のRSフリップフロ
ップ79はセットされ、垂直同期検出が禁止される。
以上のように本発明の一実施例の映像情報再生装置で
は、ピックアップと、復調器と、第1の同期分離器と、
CCD(可変遅延線)と、第2の同期分離器と、第1の水
平同期抽出器と、第1の位相比較器と、第1のサーボ回
路と、スピンドルドライバと、スピンドルモータと、等
化パルス検出器と、第1の垂直同期検出器と、第2の同
期分離器と、第2の位相比較器と、第2のサーボ回路
と、VCO(周波数可変発振回路)と、第2の垂直同期検
出器と、端子とを備え、さらに、等化パルス検出器は、
第1のカウンタと第1のデコーダと、第2のデコーダ第
1のRSフリップフロップと第1のORゲートと、第2のOR
ゲートとを備え、第1の垂直同期検出器は、第2のRSフ
リップフロップと、第3のORゲートと、単安定マルチ
と、インバータと、第4のORゲートと、第5のORゲート
とを備え、第2の垂直同期検出器は、第2のカウンタ
と、第3のデコーダと、第4のデコーダと、第6のORゲ
ートと、第7のORゲートと、第3のRSフリップフロップ
と、検出器と2つの垂直同期検出器で従来例と同様の動
作をさせる事ができ、等化パルス検出器を一つ減らせる
事により、より安価な再生装置を提供する事が可能とな
る。
発明の効果 以上のように、本発明の映像情報再生装置によれば、
記録担体に記録された信号を電気的信号に変換するピッ
クアップ手段と、ピックアップ手段が記録担体を再生す
る速度を制御する制御手段と、変調ビデオ信号を復調す
る復調器と、復調器の出力から同期信号を抽出する第1
の同期抽出回路と、復調器の出力を遅延させ、復調器の
出力に含まれるジッタ成分を除去する可変遅延線と、可
変遅延線の出力から同期信号を抽出する第2の同期抽出
回路と、第1の同期抽出回路の出力が、垂直同期期間の
前の等化期間である事を検出する等化期間検出回路と、
第2の同期抽出回路の出力が、垂直同期期間である事を
検出する垂直同期期間検出回路と、等化期間検出回路の
出力によりセットされ、垂直同期期間検出回路の出力に
よりリセットされるフリップフロップと、フリップフロ
ップがリセットされている間、垂直同期期間検出回路の
動作を止めるゲート回路とを備える事により、一つの等
化パルス検出器と2つの垂直同期検出器で可変遅延線前
後における垂直同期信号の検出をさせる事ができ、より
安価な映像情報再生装置を提供する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の映像情報再生装置の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の一実施例における映
像情報再生装置の等化パルス検出器と第1の垂直同期検
出器と第2の垂直同期検出器の構成の詳細を示す回路
図、第3図は本発明の一実施例の映像情報再生装置にお
ける各信号の様子を示す波形図、第4図は従来例の映像
情報再生装置の構成を示すブロック図、第5図は従来例
の映像情報再生装置における等化パルス検出器と垂直同
期検出器の構成の詳細を示す回路図、第6図は従来例の
映像情報再生装置における各信号の様子を示す波形図で
ある。 41……高密度記録円盤、42……ピックアップ、43……復
調器、44……第1の同期分離器、45……CCD(可変遅延
線)、46……第2の同期分離器、47……第1の水平同期
抽出器、48……第1の位相比較器、49……第1のサーボ
回路、50……スピンドルドライバ、51……スピンドルモ
ータ、52……等化パルス検出器、53……第1の垂直同期
検出器、54……第2の同期分離器、55……第2の位相比
較器、56……第2のサーボ回路、57……VCO(周波数可
変発振回路)、58……第2の垂直同期検出器、62……第
1のカウンタ、63……第1のデコーダ、64……第2のデ
コーダ、65……第1のRSフリップフロップ、66……第1
のORゲート、67……第2のORゲート、68……第2のRSフ
リップフロップ、69……第3のORゲート、70……単安定
マルチ、71……インバータ、72……第4のORゲート、73
……第5のORゲート、74……第2のカウンタ、75……第
3のデコーダ、76……第4のデコーダ、77……第6のOR
ゲート、78……第7のORゲート、79……第3のRSフリッ
プフロップ、80……第8のORゲート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号が変調されて記録された記録担
    体を再生する映像情報再生装置において、前記記録担体
    に記録された信号を電気的信号に変換するピックアップ
    手段と、前記ピックアップ手段が記録担体を再生する速
    度を制御する制御手段と、前記変調ビデオ信号を復調す
    る復調器と、前記復調器の出力から同期信号を抽出する
    第1の同期抽出回路と、前記復調器の出力に含まれるジ
    ッタ成分を除去する可変遅延線と、前記可変遅延線の出
    力から同期信号を抽出する第2の同期抽出回路と、前記
    第1の同期抽出回路の出力が、垂直同期期間の前の等化
    期間である事を検出する等化期間検出回路と、前記第2
    の同期抽出回路の出力が、垂直同期期間である事を検出
    する垂直同期期間検出回路と、前記等化期間検出回路の
    出力によりセットされ前記垂直同期期間検出回路の出力
    によりセットされるフリップフロップと、前記フリップ
    フロップがリセットされている間、前記垂直同期期間検
    出回路の動作を止めるゲート回路とを具備した事を特徴
    とする映像情報再生装置。
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