JPH02166888A - 再生muse信号処理装置 - Google Patents
再生muse信号処理装置Info
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- JPH02166888A JPH02166888A JP63321167A JP32116788A JPH02166888A JP H02166888 A JPH02166888 A JP H02166888A JP 63321167 A JP63321167 A JP 63321167A JP 32116788 A JP32116788 A JP 32116788A JP H02166888 A JPH02166888 A JP H02166888A
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- signal
- frame pulse
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- muse signal
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- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 title claims abstract description 60
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 53
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ビデオディスク、ビデオテープ等の記録媒体
から得られた再生MU S E (Multlple
5ub−Nyquist Sampling Enco
ding)信号を処理する背景技術 高品位テレビジョン信号のサンプリングを行ない、得ら
れたサンプルデータに対して一定の手順に従った間引き
や並べ換え等の処理を行なうことにより帯域圧縮を行な
りで高品位テレビジョン信号の放送衛星による伝送を可
能にするMUSE方式が提案されている(N)(K技研
月報、第27巻、第7号、1984年)。このMUSE
方式によれば、高品位テレビジョン信号を光学式ビデオ
ディスク等の記録媒体に記録することも容易となる。
から得られた再生MU S E (Multlple
5ub−Nyquist Sampling Enco
ding)信号を処理する背景技術 高品位テレビジョン信号のサンプリングを行ない、得ら
れたサンプルデータに対して一定の手順に従った間引き
や並べ換え等の処理を行なうことにより帯域圧縮を行な
りで高品位テレビジョン信号の放送衛星による伝送を可
能にするMUSE方式が提案されている(N)(K技研
月報、第27巻、第7号、1984年)。このMUSE
方式によれば、高品位テレビジョン信号を光学式ビデオ
ディスク等の記録媒体に記録することも容易となる。
MUSE方式により伝送されるビデオフォーマット信号
(以下、MUSE信号と称する)にはNTSC方式のビ
デオフォーマット信号のペデスタルレベル部やシンクチ
ップレベル部に対応する部分が存在しない。また、MU
SE方式による衛星放送の送信装置においては、エネル
ギー拡散の目的でMUSE信号にフレーム周期の三角波
が重畳される。このため、受信側においては例えばMU
SE信号の各水平走査期間の先頭にあるHD期間と称さ
れる水平同期信号期間を検出し、このHD期間の平均電
圧を所定の基準電圧にクランプした後、MUSE信号を
A/D変換してデコード処理をなすようにして三角波成
分を除去すると同時にMUSE信号の直流レベルを正確
に再生してA/D変換及びデコード処理を誤りなく行な
うようになされている。
(以下、MUSE信号と称する)にはNTSC方式のビ
デオフォーマット信号のペデスタルレベル部やシンクチ
ップレベル部に対応する部分が存在しない。また、MU
SE方式による衛星放送の送信装置においては、エネル
ギー拡散の目的でMUSE信号にフレーム周期の三角波
が重畳される。このため、受信側においては例えばMU
SE信号の各水平走査期間の先頭にあるHD期間と称さ
れる水平同期信号期間を検出し、このHD期間の平均電
圧を所定の基準電圧にクランプした後、MUSE信号を
A/D変換してデコード処理をなすようにして三角波成
分を除去すると同時にMUSE信号の直流レベルを正確
に再生してA/D変換及びデコード処理を誤りなく行な
うようになされている。
HD期間は、第5図に示す如(、MUSE信号の最大振
幅の約1/2の振幅を有し、1ライン毎にその極性が反
転している。従って、HD期間においては、NTSC方
式におけるペデスタルレベルやシンクチップレベルのよ
うな一定のレベルが継続するのではなく、HD期間の波
形は、1ライン毎に変化する。しかし、HD期間の平均
電圧(平均直流レベル)は、MUSE信号の最大振幅の
中心値であるから、HD期間の継続する時間(約0.6
8μs)に対して充分大なる時定数(数μs〜数十μs
)を有するクランプ回路によってキードクランプを行な
うことにより安定したクランプをなすことができ、クラ
ンプ回路出力においてMUSE信号の最大振幅の中心値
を所定の基準電位と一致させることができる。従って、
この基準電位をA/D変換器の許容入力範囲の中心値に
等しくすれば、A/D変換を誤りなく行なうことができ
るのである。
幅の約1/2の振幅を有し、1ライン毎にその極性が反
転している。従って、HD期間においては、NTSC方
式におけるペデスタルレベルやシンクチップレベルのよ
うな一定のレベルが継続するのではなく、HD期間の波
形は、1ライン毎に変化する。しかし、HD期間の平均
電圧(平均直流レベル)は、MUSE信号の最大振幅の
中心値であるから、HD期間の継続する時間(約0.6
8μs)に対して充分大なる時定数(数μs〜数十μs
)を有するクランプ回路によってキードクランプを行な
うことにより安定したクランプをなすことができ、クラ
ンプ回路出力においてMUSE信号の最大振幅の中心値
を所定の基準電位と一致させることができる。従って、
この基準電位をA/D変換器の許容入力範囲の中心値に
等しくすれば、A/D変換を誤りなく行なうことができ
るのである。
MUSE信号の各フレーム期間にはHD期間を始め各種
のデータが時分割多重されているが、HD期間における
レベルは画像信号期間におけるレベル範囲内の値に設定
されているので、NTSC方式のビデオ信号の如く振幅
分離等の方法で容易にHD期間を検出することはできな
い。このため、各フレーム期間に時分割多重されている
HD期間等を検出するためには先ずフレームパルスを検
出する必要がある。フレームパルスは、各フレームの先
頭に配置されており、第6図に示す如く瞬時レベルがM
USE信号の最低レベル及び最高レベルに所定のタイミ
ングで交互に等しくなるパルスであり、HD期間の始ま
る時点qから8クロック期間前方にフレームパルス点p
と称される立ち下がりエツジを有している。
のデータが時分割多重されているが、HD期間における
レベルは画像信号期間におけるレベル範囲内の値に設定
されているので、NTSC方式のビデオ信号の如く振幅
分離等の方法で容易にHD期間を検出することはできな
い。このため、各フレーム期間に時分割多重されている
HD期間等を検出するためには先ずフレームパルスを検
出する必要がある。フレームパルスは、各フレームの先
頭に配置されており、第6図に示す如く瞬時レベルがM
USE信号の最低レベル及び最高レベルに所定のタイミ
ングで交互に等しくなるパルスであり、HD期間の始ま
る時点qから8クロック期間前方にフレームパルス点p
と称される立ち下がりエツジを有している。
フレームパルスの検出は、例えばMUSE信号をA/D
変換して得たデータと、MUSE信号の振幅の中心値に
対応するデータとの大小比較結果に応じたデータのパタ
ーン検出により行なわれるが、そのためにはA/D変換
器の許容入力範囲内にMUSE信号が存在し、かつフレ
ームパルスがA/D変換器の許容入力範囲の中心値(2
値判定の閾値)を横切っている必要がある。フレームパ
ルスが検出された後は、これによりHD期間が正しく検
出されるので、キードクランプがかけられて、A/D変
換器には正しくクランプされた信号が人力される。
変換して得たデータと、MUSE信号の振幅の中心値に
対応するデータとの大小比較結果に応じたデータのパタ
ーン検出により行なわれるが、そのためにはA/D変換
器の許容入力範囲内にMUSE信号が存在し、かつフレ
ームパルスがA/D変換器の許容入力範囲の中心値(2
値判定の閾値)を横切っている必要がある。フレームパ
ルスが検出された後は、これによりHD期間が正しく検
出されるので、キードクランプがかけられて、A/D変
換器には正しくクランプされた信号が人力される。
しかしながら、MUSE信号を例えばディスクに記録し
、再生する場合にはディスクの記録信号を読み取る装置
の電源投入直後に直ちにディスクの回転速度が規定の速
度に達しないので、フレームパルスが検出されてからH
D期間までの時間が一定せず、HD期間の位置の誤った
判別がなされて再生MUSE信号のHD期間以外の誤っ
た部分がクランプされる恐れがある。また、読取装置の
スキャンモード時すなわちプレイ動作とジャンプ動作と
を交互に行なう動作モードにおいては、ジャンプ動作に
よってフレームパルスが検出されてからHD期間までの
時間が変化するので、HD期間の位置の誤った判別がな
されてMUSE信号のHD期間以外の誤った部分がクラ
ンプされる恐れがある。そこで、フレームパルスが検出
されないときは、キードクランプを禁止することが考え
られた。しかしながら、そうするとA/D変換器の入力
信号の直流レベルが定まらず、電源投入後ディスクの回
転速度が規定の速度に達したときあるいはスキャン後に
通常再生に戻ってもフレームパルスが検出されず、この
結果、キードクランプもなされないので、同期系の非同
期状態が長時間に亘って継続するという問題が生じるこ
ととなる。
、再生する場合にはディスクの記録信号を読み取る装置
の電源投入直後に直ちにディスクの回転速度が規定の速
度に達しないので、フレームパルスが検出されてからH
D期間までの時間が一定せず、HD期間の位置の誤った
判別がなされて再生MUSE信号のHD期間以外の誤っ
た部分がクランプされる恐れがある。また、読取装置の
スキャンモード時すなわちプレイ動作とジャンプ動作と
を交互に行なう動作モードにおいては、ジャンプ動作に
よってフレームパルスが検出されてからHD期間までの
時間が変化するので、HD期間の位置の誤った判別がな
されてMUSE信号のHD期間以外の誤った部分がクラ
ンプされる恐れがある。そこで、フレームパルスが検出
されないときは、キードクランプを禁止することが考え
られた。しかしながら、そうするとA/D変換器の入力
信号の直流レベルが定まらず、電源投入後ディスクの回
転速度が規定の速度に達したときあるいはスキャン後に
通常再生に戻ってもフレームパルスが検出されず、この
結果、キードクランプもなされないので、同期系の非同
期状態が長時間に亘って継続するという問題が生じるこ
ととなる。
発明の概要
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
電源投入直後、スキャン動作の直後においても再生信号
のクランプを良好になすことができる再生MUSE信号
処理装置を提供することを目的とする。
電源投入直後、スキャン動作の直後においても再生信号
のクランプを良好になすことができる再生MUSE信号
処理装置を提供することを目的とする。
本発明による再生MUSE信号処理装置においては、記
録媒体から得られた再生MUSE信号中のフレームパル
スが1フレーム周期で発生するとき第1検出信号を発生
し、再生MUSE信号中のHD信号が存在する期間に亘
って第2検出信号を発生し、第1検出信号の不存在時及
び第2検出信号の存在時において再生MUSE信号の低
域成分を所定基準電位にクランプするようにしている。
録媒体から得られた再生MUSE信号中のフレームパル
スが1フレーム周期で発生するとき第1検出信号を発生
し、再生MUSE信号中のHD信号が存在する期間に亘
って第2検出信号を発生し、第1検出信号の不存在時及
び第2検出信号の存在時において再生MUSE信号の低
域成分を所定基準電位にクランプするようにしている。
実施例
以下、本発明の実施例につき添附図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、ディスク1にはFM変調されたMUS
E信号が記録されており、ディスク1はスピンドルモー
タ2によって回転駆動される。このディスク1の回転に
伴ってディスク1に記録されている信号がピックアップ
3によって読み取られる。ピックアップ3から出力され
るRF(高周波)信号は、F M復調回路4に供給され
る。このFM復調回路4によってMUSE信号が再生さ
れる。このFM復調回路4から出力された再生MUSE
信号は、クランプ回路5に供給される。クランプ回路5
において、再生MUSE信号はバッファアンプ6及びコ
ンデンサC1を介してバッファアンプ7の入力端子に供
給される。バッファアンプ7の入力端子と定電圧源8の
プラス端子間には抵抗R1及びアナログスイッチ11が
直列接続されていると共に抵抗R2及びアナログスイッ
チ12が直列接続されている。定電圧源8のマイナス端
子は、接地されている。
E信号が記録されており、ディスク1はスピンドルモー
タ2によって回転駆動される。このディスク1の回転に
伴ってディスク1に記録されている信号がピックアップ
3によって読み取られる。ピックアップ3から出力され
るRF(高周波)信号は、F M復調回路4に供給され
る。このFM復調回路4によってMUSE信号が再生さ
れる。このFM復調回路4から出力された再生MUSE
信号は、クランプ回路5に供給される。クランプ回路5
において、再生MUSE信号はバッファアンプ6及びコ
ンデンサC1を介してバッファアンプ7の入力端子に供
給される。バッファアンプ7の入力端子と定電圧源8の
プラス端子間には抵抗R1及びアナログスイッチ11が
直列接続されていると共に抵抗R2及びアナログスイッ
チ12が直列接続されている。定電圧源8のマイナス端
子は、接地されている。
アナログスイッチ11.12は、制御入力端子に高レベ
ル信号が供給されたときオンになるように構成されてい
る。アナログスイッチ11の制御入力端子には論理積ゲ
ート13の出力が供給されている。論理積ゲート13に
は第1検出手段としてのフレームパルス検出回路16の
出力及び第2検出手段としてのHDD間検出回路15の
出力が供給されている。また、アナログスイッチ12の
制御入力端子にはインバータ14を介してフレームパル
ス検出回路16の出力が供給されている。
ル信号が供給されたときオンになるように構成されてい
る。アナログスイッチ11の制御入力端子には論理積ゲ
ート13の出力が供給されている。論理積ゲート13に
は第1検出手段としてのフレームパルス検出回路16の
出力及び第2検出手段としてのHDD間検出回路15の
出力が供給されている。また、アナログスイッチ12の
制御入力端子にはインバータ14を介してフレームパル
ス検出回路16の出力が供給されている。
バッファアンプ7の出力は、クランプ回路5の出力とし
てA/D変換回路18に供給される。A/D変換回路1
8においては、クランプ回路5の出力のサンプリングが
なされ、得られたサンプル値に応じたディジタル信号が
生成される。このA/D変換回路18の出力データは、
フレームパルス検出回路16及びデコーダ20に供給さ
れる。
てA/D変換回路18に供給される。A/D変換回路1
8においては、クランプ回路5の出力のサンプリングが
なされ、得られたサンプル値に応じたディジタル信号が
生成される。このA/D変換回路18の出力データは、
フレームパルス検出回路16及びデコーダ20に供給さ
れる。
デコーダ20においては、A/D変換回路18の出力デ
ータに対して所定の手順に従ったデコード処理がなされ
、ディジタル化された3原色信号R1G、 Bが形成
される。これら3原色信号R,G。
ータに対して所定の手順に従ったデコード処理がなされ
、ディジタル化された3原色信号R1G、 Bが形成
される。これら3原色信号R,G。
Bは、D/A変換回路21によってアナログ信号に変換
されたのちテレビジョン受像器等に供給される。
されたのちテレビジョン受像器等に供給される。
また、フレームパルス検出回路16は、例えばA/D変
換回路18の出力データを順次保持してMUSE信号の
振幅の中心値に対応するデータとの大小比較を行ない、
得られたデータのパターンを順次認識してHD期間の始
まりから8クロック期間前方に存在するフレームパルス
点を検出してフレームパルス検出信号aを発生すると共
にこのフレームパルス検出信号aが1フレーム毎に周期
的に出力されているとき高レベルのフレームパルス周期
正常検出信号すを発生するように構成されている。この
フレームパルス検出回路16から出力されたフレームパ
ルス周期正常検出信号すは、クランプ回路5におけるイ
ンバータ14及び論理積ゲート13の一方の入力端子に
供給される。また、フレームパルス検出回路16から出
力されたフレームパルス検出信号aは、HDD間検出回
路15に供給される。HDD間検出回路15は、例えば
フレームパルス検出信号aによってリセットされかつ1
ライン周期でカウント値が一周するカウンタを有し、こ
のカウンタのカウント値をデコードすることによって各
ラインの先頭に位置するHD期間が継続する期間に亘っ
て高レベルのHD期期間検出信号音出力するように構成
されている。
換回路18の出力データを順次保持してMUSE信号の
振幅の中心値に対応するデータとの大小比較を行ない、
得られたデータのパターンを順次認識してHD期間の始
まりから8クロック期間前方に存在するフレームパルス
点を検出してフレームパルス検出信号aを発生すると共
にこのフレームパルス検出信号aが1フレーム毎に周期
的に出力されているとき高レベルのフレームパルス周期
正常検出信号すを発生するように構成されている。この
フレームパルス検出回路16から出力されたフレームパ
ルス周期正常検出信号すは、クランプ回路5におけるイ
ンバータ14及び論理積ゲート13の一方の入力端子に
供給される。また、フレームパルス検出回路16から出
力されたフレームパルス検出信号aは、HDD間検出回
路15に供給される。HDD間検出回路15は、例えば
フレームパルス検出信号aによってリセットされかつ1
ライン周期でカウント値が一周するカウンタを有し、こ
のカウンタのカウント値をデコードすることによって各
ラインの先頭に位置するHD期間が継続する期間に亘っ
て高レベルのHD期期間検出信号音出力するように構成
されている。
このHD期期間検出信号音、クランプ回路5における論
理積ゲート13の他方の入力端子に供給される。
理積ゲート13の他方の入力端子に供給される。
以上の構成において、電源投入直後あるいはスキャン動
作中等においては再生MUSE信号中のフレームパルス
が1フレーム毎に周期的に発生しないので、フレームパ
ルス検出回路16から高レベルのフレームパルス周期正
常検出信号すは出力されず、インバータ14及び論理積
ゲート13の一方の入力端子には低レベルの信号が供給
される。
作中等においては再生MUSE信号中のフレームパルス
が1フレーム毎に周期的に発生しないので、フレームパ
ルス検出回路16から高レベルのフレームパルス周期正
常検出信号すは出力されず、インバータ14及び論理積
ゲート13の一方の入力端子には低レベルの信号が供給
される。
そうすると、論理積ゲート13の出力が低レベルになる
のでアナログスイッチ11がオフになる。
のでアナログスイッチ11がオフになる。
また、それと共にインバータ14の出力が高レベルにな
るので、アナログスイッチ12がオンとなってバッファ
アンプ7の入力端子が抵抗R2を介して定電圧源8のプ
ラス端子に接続される。従って、コンデンサC1を介し
てバッファアンプ7の入力端子に供給される再生MUS
E信号が抵抗R2を介して定電圧源8の出力電圧によっ
て定まる基準電位Eにクランプされることとなる。この
結果、再生MUSE信号の全期間の平均電圧(平均直流
レベル)が基準電位Eに一致するようになる。
るので、アナログスイッチ12がオンとなってバッファ
アンプ7の入力端子が抵抗R2を介して定電圧源8のプ
ラス端子に接続される。従って、コンデンサC1を介し
てバッファアンプ7の入力端子に供給される再生MUS
E信号が抵抗R2を介して定電圧源8の出力電圧によっ
て定まる基準電位Eにクランプされることとなる。この
結果、再生MUSE信号の全期間の平均電圧(平均直流
レベル)が基準電位Eに一致するようになる。
また、コンデンサC1及び抵抗R2によって微分回路が
形成されるので、第2図(A)に示す如きフレームパル
スの波形は、同図(B)に示す如く若干変形する。しか
しながら、フレームパルス内において、同一レベルが継
続する期間は最大16クロツク期間(=980ns)で
あるので、コンデンサC1と抵抗R2とによって定まる
時定数τ2を980nsに比して十分大なる値に設定す
ることにより、波形歪が小となって同一レベルが継続す
る期間において瞬時レベルが基準電位Eを横切らないよ
うにすることができる。従って、基準電位EをA/D変
換回路18の許容入力範囲の中心値に等しくすれば、フ
レームパルスのパターンを誤りなく識別することができ
、フレームパルス検出信号aが誤りなく出力される。
形成されるので、第2図(A)に示す如きフレームパル
スの波形は、同図(B)に示す如く若干変形する。しか
しながら、フレームパルス内において、同一レベルが継
続する期間は最大16クロツク期間(=980ns)で
あるので、コンデンサC1と抵抗R2とによって定まる
時定数τ2を980nsに比して十分大なる値に設定す
ることにより、波形歪が小となって同一レベルが継続す
る期間において瞬時レベルが基準電位Eを横切らないよ
うにすることができる。従って、基準電位EをA/D変
換回路18の許容入力範囲の中心値に等しくすれば、フ
レームパルスのパターンを誤りなく識別することができ
、フレームパルス検出信号aが誤りなく出力される。
従って、電源投入時から所定時間が経過した後あるいは
スキャン動作が停止した後、ディスクから読み取られた
MUSE信号中のフレームパルスが1フレーム毎に周期
的に発生するようになると、直ちにフレームパルス周期
正常検出信号すが出力される。
スキャン動作が停止した後、ディスクから読み取られた
MUSE信号中のフレームパルスが1フレーム毎に周期
的に発生するようになると、直ちにフレームパルス周期
正常検出信号すが出力される。
このフレームパルス周期正常検出信号すが出力されると
、インバータ14の出力が低レベルとなり、アナログス
イッチ12がオフとなる。また、それと共に論理積ゲー
ト13の一方の入力端子に高レベルの信号が供給され、
かつHD期間においては論理積ゲート13の他方の入力
端子に高レベルのHD期期間検出信号炉供給されるので
、論理積ゲート13の出力は、HD期間において高レベ
ルになる。そうすると、HD期間においてアナログスイ
ッチ11がオンとなってコンデンサC1を介してバッフ
ァアンプ7の入力端子に供給される再生MUSE信号が
抵抗R,を介して基準電位Eにクランプされる。この結
果、再生MUSE信号のHD期間の平均レベルが基準電
位Eに一致するようになる。
、インバータ14の出力が低レベルとなり、アナログス
イッチ12がオフとなる。また、それと共に論理積ゲー
ト13の一方の入力端子に高レベルの信号が供給され、
かつHD期間においては論理積ゲート13の他方の入力
端子に高レベルのHD期期間検出信号炉供給されるので
、論理積ゲート13の出力は、HD期間において高レベ
ルになる。そうすると、HD期間においてアナログスイ
ッチ11がオンとなってコンデンサC1を介してバッフ
ァアンプ7の入力端子に供給される再生MUSE信号が
抵抗R,を介して基準電位Eにクランプされる。この結
果、再生MUSE信号のHD期間の平均レベルが基準電
位Eに一致するようになる。
MUSE信号のHD期間の平均レベル(平均直流レベル
)は、MUSE信号の最大振幅の中心値であるから、コ
ンデンサC1と抵抗R1とによって定まる時定数τ1の
値をHD期間の継続する時間(約0.68μs)に対し
て十分大なる値(数μS〜数十μs)に設定することに
より、波形を変化させることなく、クランプ回路出力に
おいて再生MUSE信号の中心値を基準電位Eと一致さ
せ、フレーム周期の三角波成分を除去することができる
。
)は、MUSE信号の最大振幅の中心値であるから、コ
ンデンサC1と抵抗R1とによって定まる時定数τ1の
値をHD期間の継続する時間(約0.68μs)に対し
て十分大なる値(数μS〜数十μs)に設定することに
より、波形を変化させることなく、クランプ回路出力に
おいて再生MUSE信号の中心値を基準電位Eと一致さ
せ、フレーム周期の三角波成分を除去することができる
。
従って、基準電位EをA/D変換回路18の許容入力範
囲の中心値に等しくすれば再生MUSE信号のレベルが
A/D変換回路18の許容入力範囲内のレベルとなって
A/D変換が誤りなくなされることとなる。
囲の中心値に等しくすれば再生MUSE信号のレベルが
A/D変換回路18の許容入力範囲内のレベルとなって
A/D変換が誤りなくなされることとなる。
尚、上記した如くアナログスイッチ12がオンのときは
、フレームパルスの波形は、同図(B)に示す如く若干
変形するが、このときフレームパルスの直前までの輝度
信号の平均レベル(直流レベル)が256レベルのほぼ
中間のレベル(11+ )である場合はよいが、例えば
0レベルに近いレベル(g2)になるとフレームパルス
を正しく検出することができない可能性がある。従って
、コンデンサCI と抵抗R2とによって定まる時定数
τ2は、原理的には大なる値である方がよい。但し、M
USE信号のフレームパルス内において、同一レベルが
継続する期間は最大16クロツク期間(=980ns)
であるので、時定数τ2が10μs程度の小なる値であ
る場合でも波形の歪みは少ない。従って、コンデンサC
Iと抵抗R2とによって定まる時定数τ2は、コンデン
サC1と抵抗R1とによって定まる時定数τ1より必ず
しも大きい(この場合はR2>R1である)必要はない
。そこで、例えば第3図に示す如く、クランプ回路5に
おける論理積ゲート13の出力とインバータ14の出力
とを論理和ゲート24に入力し、この論理和ゲート24
の出力によりアナログスイッチ25のオンオフ制御を行
ない、単一の抵抗R3を介してコンデンサC1とバッフ
ァアンプ7との接続点を基準電位にクランプすることも
可能である。
、フレームパルスの波形は、同図(B)に示す如く若干
変形するが、このときフレームパルスの直前までの輝度
信号の平均レベル(直流レベル)が256レベルのほぼ
中間のレベル(11+ )である場合はよいが、例えば
0レベルに近いレベル(g2)になるとフレームパルス
を正しく検出することができない可能性がある。従って
、コンデンサCI と抵抗R2とによって定まる時定数
τ2は、原理的には大なる値である方がよい。但し、M
USE信号のフレームパルス内において、同一レベルが
継続する期間は最大16クロツク期間(=980ns)
であるので、時定数τ2が10μs程度の小なる値であ
る場合でも波形の歪みは少ない。従って、コンデンサC
Iと抵抗R2とによって定まる時定数τ2は、コンデン
サC1と抵抗R1とによって定まる時定数τ1より必ず
しも大きい(この場合はR2>R1である)必要はない
。そこで、例えば第3図に示す如く、クランプ回路5に
おける論理積ゲート13の出力とインバータ14の出力
とを論理和ゲート24に入力し、この論理和ゲート24
の出力によりアナログスイッチ25のオンオフ制御を行
ない、単一の抵抗R3を介してコンデンサC1とバッフ
ァアンプ7との接続点を基準電位にクランプすることも
可能である。
以上、MUSE信号をデコードするためのA/D変換処
理に先立ってMUSE信号のクランプを行なって直流レ
ベルを再生するようにした場合について説明したが、デ
ィジタルT B C(Time Ba5e Corre
ctor )を用いて時間軸補正を行なう場合について
第4図を参照して説明する。第4図において、ディスク
1.スピンドルモータ2.ピックアップ3.FM復調回
路4.クランプ回路5. HD期間検出回路、15.フ
レームパルス検出回路16、A/D変換回路18は第1
図の装置と同様に接続されている。
理に先立ってMUSE信号のクランプを行なって直流レ
ベルを再生するようにした場合について説明したが、デ
ィジタルT B C(Time Ba5e Corre
ctor )を用いて時間軸補正を行なう場合について
第4図を参照して説明する。第4図において、ディスク
1.スピンドルモータ2.ピックアップ3.FM復調回
路4.クランプ回路5. HD期間検出回路、15.フ
レームパルス検出回路16、A/D変換回路18は第1
図の装置と同様に接続されている。
しかしながら、本例においてはディスク1にはFM変調
されたMUSE信号と共にこのFM信号の占める周波数
帯域より低い帯域にパイロット信号が多重記録されてお
り、ピックアップ3からは、FM変調されたMUSE信
号とパイロット信号とが周波数多重されて出力される。
されたMUSE信号と共にこのFM信号の占める周波数
帯域より低い帯域にパイロット信号が多重記録されてお
り、ピックアップ3からは、FM変調されたMUSE信
号とパイロット信号とが周波数多重されて出力される。
このピックアップ3の出力は、バンドパスフィルタ等か
らなるパイロット分離回路31に供給されてパイロット
信号が分離される。分離されたパイロット信号は、可変
クロック発生回路32に供給される。可変クロック発生
回路32は、フェイズロックドループ(Phase L
ocked Loop )によってパイロット信号の時
間軸変動に追従して周波数の変化するクロック信号eを
発生するように構成されている。この可変クロック発生
回路32から出力されたクロック信号eは、HD期間検
出回路15.フレームパルス検出回路16及びA/D変
換回路18に供給されると同時にメモリ33に書き込み
指令信号として供給される。メモリ33にはA/D変換
回路18の出力データが供給されており、かつ基準クロ
ック発生回路34から出力された基準クロックが読み出
し指令信号として供給されている。
らなるパイロット分離回路31に供給されてパイロット
信号が分離される。分離されたパイロット信号は、可変
クロック発生回路32に供給される。可変クロック発生
回路32は、フェイズロックドループ(Phase L
ocked Loop )によってパイロット信号の時
間軸変動に追従して周波数の変化するクロック信号eを
発生するように構成されている。この可変クロック発生
回路32から出力されたクロック信号eは、HD期間検
出回路15.フレームパルス検出回路16及びA/D変
換回路18に供給されると同時にメモリ33に書き込み
指令信号として供給される。メモリ33にはA/D変換
回路18の出力データが供給されており、かつ基準クロ
ック発生回路34から出力された基準クロックが読み出
し指令信号として供給されている。
メモリ33は、クロック信号eに同期してA/D変換回
路18の出力データを所定のアドレスから順に順次各ア
ドレスに書き込み、基準クロック信号に同期して各アド
レスの格納データを所定のアドレスから順に順次読み出
すように構成されている。このメモリ33から読み出さ
れたデータは、D/A変換回路35に供給されて時間軸
変動が除去されたMUSE信号が得られる。
路18の出力データを所定のアドレスから順に順次各ア
ドレスに書き込み、基準クロック信号に同期して各アド
レスの格納データを所定のアドレスから順に順次読み出
すように構成されている。このメモリ33から読み出さ
れたデータは、D/A変換回路35に供給されて時間軸
変動が除去されたMUSE信号が得られる。
以上の構成においても第1図の装置と同様にA/D変換
回路18に供給されるMUSE信号のクランプが良好に
なされてA/D変換が誤りなくなされる。
回路18に供給されるMUSE信号のクランプが良好に
なされてA/D変換が誤りなくなされる。
尚、上記実施例においてはフレームパルス検出回路16
の出力に応じてクランプ動作の切り換え制御を行なって
いたが、実際にフレームパルスを検出する代わりに電源
オン、スキャン動作等を監視してフレームパルスが1フ
レーム毎に周期的に検出できないモードのときは自動的
に例えば所定時間低レベル信号を発生する回路を設け、
この回路の出力によってクランプ動作の切り換え制御を
行なうようにしてもよい。
の出力に応じてクランプ動作の切り換え制御を行なって
いたが、実際にフレームパルスを検出する代わりに電源
オン、スキャン動作等を監視してフレームパルスが1フ
レーム毎に周期的に検出できないモードのときは自動的
に例えば所定時間低レベル信号を発生する回路を設け、
この回路の出力によってクランプ動作の切り換え制御を
行なうようにしてもよい。
また、フレームパルスは、記録媒体の傷、汚れ等による
ドロップアウトにより瞬間的に欠落することがあるので
、例えばフレームパルスが数回連続して検出されない場
合のみフレームパルス周期正常検出信号の出力が停止さ
れて低レベル信号がクランプ回路5に供給されるように
フレームパルス検出回路16を構成することが考えられ
る。そうすることにより、ドロップアウト等による誤動
作が防止され、安定したクランプをなすことができる。
ドロップアウトにより瞬間的に欠落することがあるので
、例えばフレームパルスが数回連続して検出されない場
合のみフレームパルス周期正常検出信号の出力が停止さ
れて低レベル信号がクランプ回路5に供給されるように
フレームパルス検出回路16を構成することが考えられ
る。そうすることにより、ドロップアウト等による誤動
作が防止され、安定したクランプをなすことができる。
発明の効果
以上詳述した如く本発明による再生MUSE信号処理装
置においては、:c!録媒体から得られた再生MUSE
信号中のフレームパルスが1フレーム周期で発生すると
き第1検出信号を発生し、再生MUSE信号中のHD信
号が存在する期間に亘って第2検出信号を発生し、第1
検出信号の不存在時及び第2検出信号の存在時において
再生MUSE信号の低域成分を所定基準電位にクランプ
するようにしている。
置においては、:c!録媒体から得られた再生MUSE
信号中のフレームパルスが1フレーム周期で発生すると
き第1検出信号を発生し、再生MUSE信号中のHD信
号が存在する期間に亘って第2検出信号を発生し、第1
検出信号の不存在時及び第2検出信号の存在時において
再生MUSE信号の低域成分を所定基準電位にクランプ
するようにしている。
従って、本発明による再生MUSE信号処理装置におい
ては、再生MUSE信号中のフレームパルスが1フレー
ム周期で発生しないような電源投入直後あるいはスキャ
ンモード中のジャンプ動作時及びジャンプ動作直後にお
いて、再生MUSE信号の平均レベルが所定基準電位に
等しくなる。
ては、再生MUSE信号中のフレームパルスが1フレー
ム周期で発生しないような電源投入直後あるいはスキャ
ンモード中のジャンプ動作時及びジャンプ動作直後にお
いて、再生MUSE信号の平均レベルが所定基準電位に
等しくなる。
従って、所定基準電位をA/D変換回路の許容入力範囲
の中心レベルに一致した値とすることにより再生MUS
E信号のレベルをA/D変換回路の許容入力範囲内のレ
ベルとすることができ、フレームパルスを正しく検出す
ることができる。
の中心レベルに一致した値とすることにより再生MUS
E信号のレベルをA/D変換回路の許容入力範囲内のレ
ベルとすることができ、フレームパルスを正しく検出す
ることができる。
こののち、再生MUSE信号中のフレームパルスが1フ
レーム周期で発生するようになると、直ちに第1検出信
号が発生し、第2検出信号の存在時のみ再生MUSE信
号の低域成分が所定基準電位にクランプされ、再生MU
SE信号のHD期間の平均レベルが所定基準電位に等し
くなる。従って、再生MUSE信号の最大振幅の中心レ
ベルを所定基準電位に一致させることができることとな
る。よって、再生MUSE信号のレベルがA/D変換回
路の許容入力範囲のレベルとして、A/D変換を誤りな
くなすことができるのである。
レーム周期で発生するようになると、直ちに第1検出信
号が発生し、第2検出信号の存在時のみ再生MUSE信
号の低域成分が所定基準電位にクランプされ、再生MU
SE信号のHD期間の平均レベルが所定基準電位に等し
くなる。従って、再生MUSE信号の最大振幅の中心レ
ベルを所定基準電位に一致させることができることとな
る。よって、再生MUSE信号のレベルがA/D変換回
路の許容入力範囲のレベルとして、A/D変換を誤りな
くなすことができるのである。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第
2図は、第1図の装置の各部の作用を示す波形図、第3
図は、本発明の他の実施例を示す回路ブロック図、第4
図は、本発明の更に他の実施例を示す回路ブロック図、
第5図は、MUSE信号を示す概略波形図、第6図は、
フレームパルスを示す波形図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・ピックアップ 4・・・・・・FM復調回路 5・・・・・・クランプ回路 15・・・・・・HD期間検出回路 16・・・・・・フレームパルス検出回路阜2図
2図は、第1図の装置の各部の作用を示す波形図、第3
図は、本発明の他の実施例を示す回路ブロック図、第4
図は、本発明の更に他の実施例を示す回路ブロック図、
第5図は、MUSE信号を示す概略波形図、第6図は、
フレームパルスを示す波形図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・ピックアップ 4・・・・・・FM復調回路 5・・・・・・クランプ回路 15・・・・・・HD期間検出回路 16・・・・・・フレームパルス検出回路阜2図
Claims (1)
- 記録媒体から得られた再生MUSE信号中のフレームパ
ルスが1フレーム周期で発生するとき第1検出信号を発
生する第1検出手段と、前記再生MUSE信号中のHD
信号が存在する期間に亘って第2検出信号を発生する第
2検出手段と、前記第1検出信号の不存在時及び前記第
2検出信号の存在時において前記再生MUSE信号の低
域成分を所定基準電位にクランプするクランプ手段とを
備えたことを特徴とする再生MUSE信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321167A JPH02166888A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 再生muse信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321167A JPH02166888A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 再生muse信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166888A true JPH02166888A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18129547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321167A Pending JPH02166888A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 再生muse信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166888A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114265A (ja) * | 1990-08-27 | 1991-05-15 | Minolta Camera Co Ltd | 固体撮像装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269778A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号クランプ装置 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321167A patent/JPH02166888A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269778A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号クランプ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114265A (ja) * | 1990-08-27 | 1991-05-15 | Minolta Camera Co Ltd | 固体撮像装置 |
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