JPH0369062A - 光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置 - Google Patents
光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置Info
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- JPH0369062A JPH0369062A JP1204490A JP20449089A JPH0369062A JP H0369062 A JPH0369062 A JP H0369062A JP 1204490 A JP1204490 A JP 1204490A JP 20449089 A JP20449089 A JP 20449089A JP H0369062 A JPH0369062 A JP H0369062A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 57
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 26
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、スピンドル制御装置に関し、特に垂直同期マ
ークを有する光ディスク(光磁気ディスク、相変化型光
ディスクをも含む)に対して1トラックに1フレームの
複合映像信号(水平同期信号や垂直同期信号等の同期信
号を含む)を記録し、又これを再生若しくは消去する光
ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置に関する。
ークを有する光ディスク(光磁気ディスク、相変化型光
ディスクをも含む)に対して1トラックに1フレームの
複合映像信号(水平同期信号や垂直同期信号等の同期信
号を含む)を記録し、又これを再生若しくは消去する光
ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置に関する。
背景技術
従来の再生専用のビデオディスクプレーヤでは、演奏す
る光ディスクには複合映像信号が記録済みであることか
ら、光ディスクから読み取りかつ復調して得られる複合
映像信号中に含まれる再生水平同期信号の基準水平同期
信号に対する位相差を検出し、この位相差に応じてスピ
ンドルサーボが行なわれるようになっている。
る光ディスクには複合映像信号が記録済みであることか
ら、光ディスクから読み取りかつ復調して得られる複合
映像信号中に含まれる再生水平同期信号の基準水平同期
信号に対する位相差を検出し、この位相差に応じてスピ
ンドルサーボが行なわれるようになっている。
一方、光ディスクに対して1トラックに1フレームの複
合映像信号を記録し、又これを再生若しくは消去するシ
ステムでは、記録以前においてはディスクの盤面上には
複合映像信号が存在しないことから、再生専用のプレー
ヤのように、再生水平同期信号を用いてスピンドルサー
ボをかけることはできない。このため、第3図に示すよ
うに、例えばディスクの内周(又は外周)にプリグルー
プGをカッティングしない鏡面部による垂直同期マーク
VMをディスクの1回転につき1ケ所設けておき、記録
時にこの垂直同期マークVMをフォトカプラ等の垂直同
期マーク検出器で検出してこの検出タイミングが記録す
べき複合映像信号の時間軸上の所定位置となるようにス
ピンドルサーボをかけ、結果として、複合映像信号によ
って変調された記録光ビームの照射位置が垂直同期マー
ク検出器の検出タイミングでディスクの周方向における
所定位置になるように制御するようになっている。
合映像信号を記録し、又これを再生若しくは消去するシ
ステムでは、記録以前においてはディスクの盤面上には
複合映像信号が存在しないことから、再生専用のプレー
ヤのように、再生水平同期信号を用いてスピンドルサー
ボをかけることはできない。このため、第3図に示すよ
うに、例えばディスクの内周(又は外周)にプリグルー
プGをカッティングしない鏡面部による垂直同期マーク
VMをディスクの1回転につき1ケ所設けておき、記録
時にこの垂直同期マークVMをフォトカプラ等の垂直同
期マーク検出器で検出してこの検出タイミングが記録す
べき複合映像信号の時間軸上の所定位置となるようにス
ピンドルサーボをかけ、結果として、複合映像信号によ
って変調された記録光ビームの照射位置が垂直同期マー
ク検出器の検出タイミングでディスクの周方向における
所定位置になるように制御するようになっている。
かかるシステムにおいて、記録・消去時は、外部の複合
映像信号に同期するようにスピンドルモータの位相制御
が行なわれ、再生時でも、外部同期運転の場合には外部
の複合映像信号又は同期信号に同期するようにスピンド
ルモータの位相制御が行なわれる。その際に、外部同期
のソース信号が何らかの理由によって入力されなくなっ
たりした場合、同期ソースがなくなることによりスピン
ドルモータの位相制御が不定となるため、スピンドルモ
ータが暴走する危険性がある。
映像信号に同期するようにスピンドルモータの位相制御
が行なわれ、再生時でも、外部同期運転の場合には外部
の複合映像信号又は同期信号に同期するようにスピンド
ルモータの位相制御が行なわれる。その際に、外部同期
のソース信号が何らかの理由によって入力されなくなっ
たりした場合、同期ソースがなくなることによりスピン
ドルモータの位相制御が不定となるため、スピンドルモ
ータが暴走する危険性がある。
また、システムの立上げに際しては、垂直同期マークV
Mが正常に検出されるまではスピンドルモータの位相制
御を開始できないし、異なるフォーマットのディスクが
誤ってセットされた場合には、同様に、スピンドルモー
タが暴走する危険性がある。
Mが正常に検出されるまではスピンドルモータの位相制
御を開始できないし、異なるフォーマットのディスクが
誤ってセットされた場合には、同様に、スピンドルモー
タが暴走する危険性がある。
発明の概要
[発明の目的]
そこで、本発明は、外部同期運転の際に何らかの理由に
よって外部同期のソース信号が入力されなかったり、異
なるフォーマットのディスクがセットされた場合に、ス
ピンドルモータの暴走を未然に防止し得る光ディスク記
録再生装置のスピンドル制御装置を提供することを目的
とする。
よって外部同期のソース信号が入力されなかったり、異
なるフォーマットのディスクがセットされた場合に、ス
ピンドルモータの暴走を未然に防止し得る光ディスク記
録再生装置のスピンドル制御装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
本発明によるスピンドル制御装置は、垂直同期マークを
有する光ディスクに対して1トラックに1フレームの複
合映像信号を記録し、又これを再生若しくは消去する光
ディスク記録再生装置において、垂直同期マークを検出
しこの同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対する位
相差に応じてスピンドルモータの位相制御をなすに当っ
て、スピンドルモータの回転数が所定の範囲内に入って
おりかつ同期マーク検出信号が正常に検出されているこ
とを条件として位相制御を開始する構成となっている。
有する光ディスクに対して1トラックに1フレームの複
合映像信号を記録し、又これを再生若しくは消去する光
ディスク記録再生装置において、垂直同期マークを検出
しこの同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対する位
相差に応じてスピンドルモータの位相制御をなすに当っ
て、スピンドルモータの回転数が所定の範囲内に入って
おりかつ同期マーク検出信号が正常に検出されているこ
とを条件として位相制御を開始する構成となっている。
[発明の作用]
この構成によれば、スピンドルモータの回転数が所定の
範囲内に入っていなかったり、あるいは同期マーク検出
信号が正常に検出されていない場合には、同期マーク検
出信号の時間軸基準信号に対する位相差に応じた位相制
御は行なわれないことになる。
範囲内に入っていなかったり、あるいは同期マーク検出
信号が正常に検出されていない場合には、同期マーク検
出信号の時間軸基準信号に対する位相差に応じた位相制
御は行なわれないことになる。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、入力端子IN、には記録されるべき複合映像
信号が印加され、入力端子IN2には外部同期信号が印
加される。これら入力信号はセレクタ1の2人力となり
、切換え制御信号aによっていずれか一方が選択されて
セレクタ2の一方の入力となる。セレクタ2は、クロッ
ク発生回路3からの4fsc(fscはカラーサブキャ
リア周波数)の周波数のマスタクロックに基づいて同期
発生回路4から内部同期信号として発せられる複合同期
信号を他人力としており、切換え制御信号すに応じてい
ずれか一方の人力信号を選択して出力する。すなわち、
複合映像信号の記録時には複合映像信号が、外部同期運
転時には外部同期信号が、内部同期運転時には内部同期
信号(複合同期信号)がそれぞれ選択されることになる
。選択された信号は同期分離回路5に供給される。同期
分離回路5においては、垂直同期信号と複合同期信号と
が分離されて各々垂直同期補償回路6及び水平同期補償
回路7に供給される。
において、入力端子IN、には記録されるべき複合映像
信号が印加され、入力端子IN2には外部同期信号が印
加される。これら入力信号はセレクタ1の2人力となり
、切換え制御信号aによっていずれか一方が選択されて
セレクタ2の一方の入力となる。セレクタ2は、クロッ
ク発生回路3からの4fsc(fscはカラーサブキャ
リア周波数)の周波数のマスタクロックに基づいて同期
発生回路4から内部同期信号として発せられる複合同期
信号を他人力としており、切換え制御信号すに応じてい
ずれか一方の人力信号を選択して出力する。すなわち、
複合映像信号の記録時には複合映像信号が、外部同期運
転時には外部同期信号が、内部同期運転時には内部同期
信号(複合同期信号)がそれぞれ選択されることになる
。選択された信号は同期分離回路5に供給される。同期
分離回路5においては、垂直同期信号と複合同期信号と
が分離されて各々垂直同期補償回路6及び水平同期補償
回路7に供給される。
水平同期補償回路7は、内部カウンタにて複合同期信号
中の水平同期信号を連続して複数回検出すると同期状態
にあるとして高レベルの水平同期OK倍信号出力すると
共に、内部カウンタのカウントデータより水平同期信号
に同期しかつ水平同期周波数の倍の周波数の水平同期ク
ロックを生成する。複合同期信号は選択ロジック8にも
供給されている。選択ロジック8は、水平同期補償回路
7から出力される水平同期OK倍信号びタイミングゲー
ト信号をも入力としており、水平同期OK倍信号非入力
時すなわち非水平同期時には複合同期信号をそのまま通
過させてPLL回路9に供給し、水平同期OK倍信号入
力時すなわち水平同期時にはタイミングゲート信号に基
づいて複合同期信号から水平同期信号のみを抽出してP
LL回路9に供給する。PLL回路9は水平同期信号に
同期した4fscの周波数の再生クロックを生成する。
中の水平同期信号を連続して複数回検出すると同期状態
にあるとして高レベルの水平同期OK倍信号出力すると
共に、内部カウンタのカウントデータより水平同期信号
に同期しかつ水平同期周波数の倍の周波数の水平同期ク
ロックを生成する。複合同期信号は選択ロジック8にも
供給されている。選択ロジック8は、水平同期補償回路
7から出力される水平同期OK倍信号びタイミングゲー
ト信号をも入力としており、水平同期OK倍信号非入力
時すなわち非水平同期時には複合同期信号をそのまま通
過させてPLL回路9に供給し、水平同期OK倍信号入
力時すなわち水平同期時にはタイミングゲート信号に基
づいて複合同期信号から水平同期信号のみを抽出してP
LL回路9に供給する。PLL回路9は水平同期信号に
同期した4fscの周波数の再生クロックを生成する。
上述した水平同期補償回路7、選択ロジック8及びPL
L回路9の具体的な回路構成及びその回路動作について
は、本出願人による特願平1−111343号明細書に
詳細に記載されている。
L回路9の具体的な回路構成及びその回路動作について
は、本出願人による特願平1−111343号明細書に
詳細に記載されている。
クロック発生回路3で生成される4fscの周波数のマ
スタクロック及びPLL回路9で生成される4fscの
周波数の再生クロックはセレクタ10の2人力となり、
切換え制御信号すによって内部同期運転時にはクロック
発生回路3によるマスタクロックが、外部同期運転時に
はPLL回路9による再生クロックが選択されてシステ
ムクロックとして水平同期補償回路7及びタイミング発
生回路11に供給される。
スタクロック及びPLL回路9で生成される4fscの
周波数の再生クロックはセレクタ10の2人力となり、
切換え制御信号すによって内部同期運転時にはクロック
発生回路3によるマスタクロックが、外部同期運転時に
はPLL回路9による再生クロックが選択されてシステ
ムクロックとして水平同期補償回路7及びタイミング発
生回路11に供給される。
垂直同期補償回路6の内部カウンタのカウントデータ、
水平同期補償回路7から出力される水平同期クロック及
び同期補償カウンタのカウントデータ並びにシステムク
ロックがタイミング発生回路11に供給される。タイミ
ング発生回路11では、後述する位相カウンタ13に対
するカウントイネーブル信号及びクリア信号を含む各種
のタイミング信号が生成される。カウントイネーブル信
号及びクリア信号は可変遅延回路12で所定遅延時間だ
け遅延されて位相カウンタ13に供給される。位相カウ
ンタ13はカウントイネーブル信号が高レベルの期間の
みカウントイネーブル状態となり、クリア信号が入力さ
れるとカウントデータがクリアされてオールOとなる。
水平同期補償回路7から出力される水平同期クロック及
び同期補償カウンタのカウントデータ並びにシステムク
ロックがタイミング発生回路11に供給される。タイミ
ング発生回路11では、後述する位相カウンタ13に対
するカウントイネーブル信号及びクリア信号を含む各種
のタイミング信号が生成される。カウントイネーブル信
号及びクリア信号は可変遅延回路12で所定遅延時間だ
け遅延されて位相カウンタ13に供給される。位相カウ
ンタ13はカウントイネーブル信号が高レベルの期間の
みカウントイネーブル状態となり、クリア信号が入力さ
れるとカウントデータがクリアされてオールOとなる。
なお、位相カウンタ13には、分周回路14でシステム
クロックをN分周して得られるクロックが供給される。
クロックをN分周して得られるクロックが供給される。
位相カウンタ13のカウントデータはラッチ回路15及
びオール1検出回路16に供給される。
びオール1検出回路16に供給される。
オール1検出回路16は位相カウンタ13のカウントデ
ータがオール1であることを検出すると位相カウンタ1
3に対してホールド信号を出力する。
ータがオール1であることを検出すると位相カウンタ1
3に対してホールド信号を出力する。
このホールド信号が入力されると二位相カウンタ13は
カウント動作を停止し、次のクリア信号が入力されるま
でカウントデータがオール1の状態を保持する。
カウント動作を停止し、次のクリア信号が入力されるま
でカウントデータがオール1の状態を保持する。
第3図に示すように、光ディスクには垂直同期マークV
Mがディスクの1回転につき1ケ所設けられており、こ
の垂直同期マークVMはフォトカブラ等の垂直同期マー
ク検出器17によって検出される。垂直同期マーク検出
器17の検出出力である同期マーク検出信号は同期マー
ク検出補償回路18に供給されると共に2人力ANDゲ
ート19の一方の入力となる。同期マーク検出補償回路
18は基本的には水平同期補償回路7と同じ回路構成と
なっており、同期マーク検出信号を所定の間隔で連続し
て複数回検出すると高レベルの同期マーク検出OK信号
を出力し、同期OK後同期マーク検出信号が所定のウィ
ンドウ内から連続して複数回欠落すると同期マーク検出
OK信号の出力を中止する。同期マーク検出OK信号は
ANDゲート1つの他人力になると共に3人力ANDゲ
ート20の1人力となる。ANDゲート20には、水平
同期補償回路7から出力される水平同期OK倍信号他の
1人力として供給される。
Mがディスクの1回転につき1ケ所設けられており、こ
の垂直同期マークVMはフォトカブラ等の垂直同期マー
ク検出器17によって検出される。垂直同期マーク検出
器17の検出出力である同期マーク検出信号は同期マー
ク検出補償回路18に供給されると共に2人力ANDゲ
ート19の一方の入力となる。同期マーク検出補償回路
18は基本的には水平同期補償回路7と同じ回路構成と
なっており、同期マーク検出信号を所定の間隔で連続し
て複数回検出すると高レベルの同期マーク検出OK信号
を出力し、同期OK後同期マーク検出信号が所定のウィ
ンドウ内から連続して複数回欠落すると同期マーク検出
OK信号の出力を中止する。同期マーク検出OK信号は
ANDゲート1つの他人力になると共に3人力ANDゲ
ート20の1人力となる。ANDゲート20には、水平
同期補償回路7から出力される水平同期OK倍信号他の
1人力として供給される。
同期マーク検出補償回路18から同期マーク検出OK信
号が出力されると、同期マーク検出OK信号がANDゲ
ート19を通過しラッチ回路15にラッチ信号として供
給される。その結果、垂直同期マークの検出タイミング
で位相カウンタ13のカウントデータがラッチされ、位
相データとして位相ロック検出回路21及びセレクタ2
2に供給される。位相ロック検出回路21は位相データ
が所定の範囲内であれば位相ロックが完了したと判断し
てスピンドルロック信号を出力する。ここに、位相制御
の分解能は、1水平開期区間がIH−fscX2/45
5=4 fsc/910であり、位相カウンタ13のク
ロックが4 f sc/Nであるから、 となる。
号が出力されると、同期マーク検出OK信号がANDゲ
ート19を通過しラッチ回路15にラッチ信号として供
給される。その結果、垂直同期マークの検出タイミング
で位相カウンタ13のカウントデータがラッチされ、位
相データとして位相ロック検出回路21及びセレクタ2
2に供給される。位相ロック検出回路21は位相データ
が所定の範囲内であれば位相ロックが完了したと判断し
てスピンドルロック信号を出力する。ここに、位相制御
の分解能は、1水平開期区間がIH−fscX2/45
5=4 fsc/910であり、位相カウンタ13のク
ロックが4 f sc/Nであるから、 となる。
ディスクを回転駆動するスピンドルモータ23には、モ
ータの回転数検出を行なう周波数発電機(FC)が取り
付けられており、この周波数発電機から回転数情報とし
て出力されるFG倍信号入力端子IN3を介して周波数
エラー検出回路24に供給される。周波数エラー検出回
路24はFG倍信号基づいてスピンドルモータ23の回
転速度の基準速度に対する誤差を検出し、その誤差を示
す周波数エラー信号を出力する。また、周波数正常検出
回路25では、周波数エラー信号レベルが所定範囲内で
あることの検出が行なわれ、所定範囲内であれば正常で
あるとして周波数OK倍信号出力される。この周波数O
K倍信号先の3人力ANDゲート20の残りの1人力と
なる。
ータの回転数検出を行なう周波数発電機(FC)が取り
付けられており、この周波数発電機から回転数情報とし
て出力されるFG倍信号入力端子IN3を介して周波数
エラー検出回路24に供給される。周波数エラー検出回
路24はFG倍信号基づいてスピンドルモータ23の回
転速度の基準速度に対する誤差を検出し、その誤差を示
す周波数エラー信号を出力する。また、周波数正常検出
回路25では、周波数エラー信号レベルが所定範囲内で
あることの検出が行なわれ、所定範囲内であれば正常で
あるとして周波数OK倍信号出力される。この周波数O
K倍信号先の3人力ANDゲート20の残りの1人力と
なる。
ANDゲート20は同期マーク検出OK信号、水平同期
OK倍信号び周波数OK倍信号全てが入力されたとき出
力を発生し、その出力はセレクタ22の切換え制御入力
となる。その結果、セレクタ22はANDゲート20の
出力が発生されたとき、ラッチ回路15でラッチされて
いる位相データを選択して次段のDAコンバータ26に
供給し、それ以外ではDAコンバータ26のセンタ値に
対応したデータを選択して出力し、DAコンバータ26
の出力が位相エラー信号となる。すなわち、位相エラー
信号は、水平同期がとれかつ垂直同期マークが正常に検
出され、さらにFG周波数が所定範囲内に入ったとき始
めて出力されるのである。
OK倍信号び周波数OK倍信号全てが入力されたとき出
力を発生し、その出力はセレクタ22の切換え制御入力
となる。その結果、セレクタ22はANDゲート20の
出力が発生されたとき、ラッチ回路15でラッチされて
いる位相データを選択して次段のDAコンバータ26に
供給し、それ以外ではDAコンバータ26のセンタ値に
対応したデータを選択して出力し、DAコンバータ26
の出力が位相エラー信号となる。すなわち、位相エラー
信号は、水平同期がとれかつ垂直同期マークが正常に検
出され、さらにFG周波数が所定範囲内に入ったとき始
めて出力されるのである。
周波数エラー信号及び位相エラー信号はスピンドル制御
回路27に供給され、スピンドルモータ23の位相制御
を行なう。
回路27に供給され、スピンドルモータ23の位相制御
を行なう。
次に、位相制御の動作について第2図のタイミングチャ
ートを参照しつつ説明する。
ートを参照しつつ説明する。
ディスクの1回転、すなわち1トラックに1フレームの
複合映像信号が記録されるのであるが、このlフレーム
内の所定範囲でタイミング発生回路11によってカウン
トイネーブル信号(a)が生成され、これが可変遅延回
路12で遅延されて遅延イネーブル信号(b)となって
位相カウンタ13に供給される。位相カウンタ13は遅
延イネーブル信号(b)の高レベルの期間においてカウ
ントイネーブル状態となってカウント動作を行なう。一
方、カウントイネーブル信号(a)に対して1フイール
ド(1/2フレーム)分だけずれた箇所でタイミング発
生回路11によってクリア信号(c)が生成され、これ
が可変遅延回路12で遅延されて遅延クリア信号(d)
となって位相カウンタ13に供給される。なお、可変遅
延回路12による遅延量があまり大きくなければ、クリ
ア信号(C)を必ずしも遅延させる必要はない。この遅
延クリア信号(d)によって位相カウンタ13のカウン
トデータがクリアされる。
複合映像信号が記録されるのであるが、このlフレーム
内の所定範囲でタイミング発生回路11によってカウン
トイネーブル信号(a)が生成され、これが可変遅延回
路12で遅延されて遅延イネーブル信号(b)となって
位相カウンタ13に供給される。位相カウンタ13は遅
延イネーブル信号(b)の高レベルの期間においてカウ
ントイネーブル状態となってカウント動作を行なう。一
方、カウントイネーブル信号(a)に対して1フイール
ド(1/2フレーム)分だけずれた箇所でタイミング発
生回路11によってクリア信号(c)が生成され、これ
が可変遅延回路12で遅延されて遅延クリア信号(d)
となって位相カウンタ13に供給される。なお、可変遅
延回路12による遅延量があまり大きくなければ、クリ
ア信号(C)を必ずしも遅延させる必要はない。この遅
延クリア信号(d)によって位相カウンタ13のカウン
トデータがクリアされる。
その結果、アナログ的に示す位相カウンタ13のカウン
トデータ(e)は、遅延クリア信号(d)によってオー
ル0となり、遅延イネーブル信号(b)の印加によって
クロック周期で増大し、オール1になった時点で次の遅
延クリア信号(d)が印加されるまでオール1を維持す
る台形波となる。このカウントデータ(e)の台形波の
傾斜部は、記録すべき複合映像信号に同期しかつその時
間軸上の所定位置で発生される時間軸基準信号となる。
トデータ(e)は、遅延クリア信号(d)によってオー
ル0となり、遅延イネーブル信号(b)の印加によって
クロック周期で増大し、オール1になった時点で次の遅
延クリア信号(d)が印加されるまでオール1を維持す
る台形波となる。このカウントデータ(e)の台形波の
傾斜部は、記録すべき複合映像信号に同期しかつその時
間軸上の所定位置で発生される時間軸基準信号となる。
したがって、この台形波で位相制御をかけた場合には、
台形波の傾斜部で位相引込みが行なわれ、その分解能は
、先述したように、となる。
台形波の傾斜部で位相引込みが行なわれ、その分解能は
、先述したように、となる。
このように、同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対
する位相差に応じてスピンドルモータ23の位相制御を
なすに当って、スピンドルモータ23の回転数が所定の
範囲内に入ったときに出力されるモータ速度検出信号と
しての周波数OK倍信号び同期マーク検出信号が正常に
検出されている出力される回転同期検出信号としての同
期マーク検出OK信号の双方が存在していることを条件
として位相制御を開始するようにすることにより、この
条件が成立しなかったときには当該位相制御が行なわれ
ないため、外部同期運転の際に同期信号の信号源のコー
ドが抜き取られた等の理由によって外部同期のソース信
号が入力されなかったり、あるいは異なるフォーマット
のディスクがセットされた場合に、スピンドルモータ2
3が暴走するのを未然に防止できることになる。
する位相差に応じてスピンドルモータ23の位相制御を
なすに当って、スピンドルモータ23の回転数が所定の
範囲内に入ったときに出力されるモータ速度検出信号と
しての周波数OK倍信号び同期マーク検出信号が正常に
検出されている出力される回転同期検出信号としての同
期マーク検出OK信号の双方が存在していることを条件
として位相制御を開始するようにすることにより、この
条件が成立しなかったときには当該位相制御が行なわれ
ないため、外部同期運転の際に同期信号の信号源のコー
ドが抜き取られた等の理由によって外部同期のソース信
号が入力されなかったり、あるいは異なるフォーマット
のディスクがセットされた場合に、スピンドルモータ2
3が暴走するのを未然に防止できることになる。
また、外部同期検出系における信号同期検出信号として
の水平同期OK倍信号存在をも条件にして位相制御を開
始するようにすることにより、スピンドルモータ23の
暴走をより確実に防止できることになる。
の水平同期OK倍信号存在をも条件にして位相制御を開
始するようにすることにより、スピンドルモータ23の
暴走をより確実に防止できることになる。
なお、上記実施例においては、周波数OK倍信号び同期
マーク検出OK信号の双方の存在条件、または水平同期
OK倍信号も加えた存在条件が成立しない場合には、D
Aコンバータ26のセンタ値に対応したデータを位相差
情報としてスピンドルモータ23の位相制御を行なうよ
うにしているが、これら条件が所定時間に亘って成立し
ないときにエラー表示を行なったり、あるいはスピンド
ルモータ23を停止する等の保護動作を行なうようにし
ても良い。
マーク検出OK信号の双方の存在条件、または水平同期
OK倍信号も加えた存在条件が成立しない場合には、D
Aコンバータ26のセンタ値に対応したデータを位相差
情報としてスピンドルモータ23の位相制御を行なうよ
うにしているが、これら条件が所定時間に亘って成立し
ないときにエラー表示を行なったり、あるいはスピンド
ルモータ23を停止する等の保護動作を行なうようにし
ても良い。
発明の詳細
な説明したように、本発明によるスピンドル制御装置に
おいては、垂直同期マークを有する光ディスクに対して
1トラックに1フレームの複合映像信号を、記録し、又
これを再生若しくは消去する光ディスク記録再生装置に
おいて、同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対する
位相差に応じてスピンドルモータの位相制御をなすに当
って、スピンドルモータの回転数が所定の範囲内に入っ
たときに出力される周波数OK倍信号モータ速度検出信
号)及び同期マーク検出信号(回転同期検出信号)が正
常に検出されている出力される同期マーク検出OK信号
の双方が存在していることを条件として位相制御を開始
するようにすることにより、この条件が成立しなかった
ときには当該位相制御が行なわれないため、外部同期運
転の際に何らかの理由によって外部同期のソース信号が
入力されなかったり、あるいは異なるフォーマットのデ
ィスクがセットされた場合に、スピンドルモータが暴走
するのを未然に防止できることになる。
おいては、垂直同期マークを有する光ディスクに対して
1トラックに1フレームの複合映像信号を、記録し、又
これを再生若しくは消去する光ディスク記録再生装置に
おいて、同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対する
位相差に応じてスピンドルモータの位相制御をなすに当
って、スピンドルモータの回転数が所定の範囲内に入っ
たときに出力される周波数OK倍信号モータ速度検出信
号)及び同期マーク検出信号(回転同期検出信号)が正
常に検出されている出力される同期マーク検出OK信号
の双方が存在していることを条件として位相制御を開始
するようにすることにより、この条件が成立しなかった
ときには当該位相制御が行なわれないため、外部同期運
転の際に何らかの理由によって外部同期のソース信号が
入力されなかったり、あるいは異なるフォーマットのデ
ィスクがセットされた場合に、スピンドルモータが暴走
するのを未然に防止できることになる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
位相制御の動作を説明するためのタイミングチャート、
第3図は垂直同期マークを有する光ディスクの平面図で
ある。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・クロック発生回路 5・・・・・・同期分離回路 9・・・・・・PL
L回路11・・・・・・タイミング発生回路 13・・・・・・位相カウンタ 17・・・・・・垂直同期マーク検出器23・・・・・
・スピンドルモータ 24・・・・・・周波数エラー検出回路27・・・・・
・スピンドル制御回路
位相制御の動作を説明するためのタイミングチャート、
第3図は垂直同期マークを有する光ディスクの平面図で
ある。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・クロック発生回路 5・・・・・・同期分離回路 9・・・・・・PL
L回路11・・・・・・タイミング発生回路 13・・・・・・位相カウンタ 17・・・・・・垂直同期マーク検出器23・・・・・
・スピンドルモータ 24・・・・・・周波数エラー検出回路27・・・・・
・スピンドル制御回路
Claims (4)
- (1)垂直同期マークを有する光ディスクに対して1ト
ラックに1フレームの複合映像信号を記録し、又これを
再生若しくは消去する光ディスク記録再生装置のスピン
ドル制御装置であって、前記光ディスクを回転駆動する
スピンドルモータと、 前記垂直同期マークを検出して同期マーク検出信号を発
生する検出手段と、 前記同期マーク検出信号の時間軸基準信号に対する位相
差に応じて前記スピンドルモータの位相制御をなす制御
手段と、 前記スピンドルモータの回転数が所定の範囲内に入って
いるときモータ速度検出信号を出力する手段と、 前記同期マーク検出信号の発生状況に応じて回転同期検
出信号を出力する手段とを備え、前記制御手段は前記モ
ータ速度検出信号及び前記回転同期検出信号の存在を条
件として位相制御を開始することを特徴とするスピンド
ル制御装置。 - (2)前記複合映像信号に含まれる同期信号の検出状況
に応じて信号同期検出信号を出力する手段を備え、 前記制御手段は前記信号同期検出信号の存在をも条件と
して制御を開始することを特徴とする請求項1記載のス
ピンドル制御装置。 - (3)前記制御手段は、前記条件が成立しないときには
所定の位相差情報に基づいて位相制御を行なうことを特
徴とする請求項1又は2記載のスピンドル制御装置。 - (4)前記条件が所定時間に亘って成立しないときはエ
ラー表示又は保護動作を行なう保護手段を備えたことを
特徴とする請求項1又は2記載のスピンドル制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1204490A JPH0369062A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置 |
US07/511,152 US5124808A (en) | 1989-08-07 | 1990-04-19 | Spindle control device in optical disk recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1204490A JPH0369062A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369062A true JPH0369062A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16491391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1204490A Pending JPH0369062A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 光ディスク記録再生装置のスピンドル制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5124808A (ja) |
JP (1) | JPH0369062A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR940001789B1 (ko) * | 1991-01-31 | 1994-03-05 | 삼성전자 주식회사 | 기록정보 표시장치 및 억세스 방법 |
JPH04347969A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 画素密度変換装置 |
US6269061B1 (en) * | 1993-10-07 | 2001-07-31 | Sony Corporation | Servo control system for disk player |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4353089A (en) * | 1978-06-30 | 1982-10-05 | Discovision Associates | Apparatus for correcting the time base of information recovered from a movable information storage medium |
US4223349A (en) * | 1978-11-16 | 1980-09-16 | Mca Discovision, Inc. | System for rotating an information storage disc at a variable angular velocity to recover information therefrom at a prescribed constant rate |
JPS5787371U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-29 | ||
JPS57150292A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-17 | Victor Co Of Japan Ltd | Color video signal reproducing device |
US4544957A (en) * | 1981-11-24 | 1985-10-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Time base correction apparatus |
JPS5971168A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録媒体円盤の回転制御装置 |
JPS60195772A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Pioneer Electronic Corp | 記録ディスク回転駆動制御装置 |
JPS61129778A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-17 | Pioneer Electronic Corp | デイスク再生方式 |
JPS61158078A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Sony Corp | 情報再生装置 |
JPS61180937A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Hitachi Ltd | 光学式記録再生装置 |
JPS62259263A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-11 | Pioneer Electronic Corp | スピンドルサ−ボ引込み方法及びその装置 |
JPH0731869B2 (ja) * | 1986-10-17 | 1995-04-10 | 株式会社日立製作所 | デイスク回転駆動装置 |
JPS63224068A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-19 | Pioneer Electronic Corp | デイスクプレ−ヤの時間軸制御方式 |
NL8700818A (nl) * | 1987-04-08 | 1988-11-01 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van registratiedragers met in hoofdzaak koncentrische of spiraalvormige sporen. |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1204490A patent/JPH0369062A/ja active Pending
-
1990
- 1990-04-19 US US07/511,152 patent/US5124808A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5124808A (en) | 1992-06-23 |
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