JPS63251961A - デイスクプレ−ヤの回転制御装置 - Google Patents

デイスクプレ−ヤの回転制御装置

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Publication number
JPS63251961A
JPS63251961A JP62086072A JP8607287A JPS63251961A JP S63251961 A JPS63251961 A JP S63251961A JP 62086072 A JP62086072 A JP 62086072A JP 8607287 A JP8607287 A JP 8607287A JP S63251961 A JPS63251961 A JP S63251961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
clock signal
signal
rotation
reference clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP62086072A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tejima
手嶋 善昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP62086072A priority Critical patent/JPS63251961A/ja
Publication of JPS63251961A publication Critical patent/JPS63251961A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、CLv(線速度一定)型の光ディスク等の
プレーヤにおいて、ディスクの回転速度を制御するディ
スクプレーヤの回転制御装置に関する。
従来の技術 従来の回転制御装置の代表的な構成を第4図に示してい
る。ディスク7はモータ6によって回転され、ディスク
7に記録されている情報がピックアップ(図示省略)に
よって読み出される。
クロック検出回路9は上記ピックアップの出力信号の中
から所定のクロック信号を抽出する0デイスク7の情報
トラックには記録再生の単位となるセクタを識別するだ
めの信号(セクタID信号という)が記録されており、
クロック検出回路9はこのセクタID信号を抽出し、ク
ロック信号eとして出力する。
また、モータ6には回転センサ8が付設されており、モ
ータ6すなわちディスク7の回転速度に比例した周波数
の回転検出信号d(パルス列)がセンサ8から出力され
る。
上記の回転検出信号dとクロック信号eのいずれか一方
がマルチプレクサ3を介して位相比較器4の入力Yに印
加される。位相比較器4のもう1つの入力Xには2つの
基準クロック信号すとCのいずれかがマルチプレクサ3
を介して印加される。
マルチプレクサ3は、ディスクプレーヤの全体的なシー
ケンス制御を行なう制御部(図示省略)から与えられる
制御信号10によって切換えられる。
A側に切換わっている状態では、回転検出信号dと基準
クロック信号すとの組み合せが位相比較器4に入力され
る。B側に切換わっている状態では、クロック信号eと
基準クロック信号Cとが位相比較器4に入力される。基
準クロック信号すは発振器lで作られる。基準クロック
信号Cは水晶発振器11と分周器2とで作られ、その周
波数精度は高い0 位相比較器4からは2人力X、Yの位相差に対応した信
号が出力され、この信号に基づいてドライバ5がモータ
6を駆動する。その結果、2人力X、 Yの位相差がゼ
ロになるようにモータ6の回転速度が調整される。
プレーヤの始動時には、基準クロック信号すと回転検出
信号dとが上記2人力X、Yとなり、モータ6のサーボ
制御が行なわれる。これは、モータ6の回転速度を通常
値まですみやかに引き上げるだめの補助サーボ制御手段
であって、回転検出信号dの周波数を基準クロック信号
すの周波数に合わせるようにモータ6が増速される。
ディスク7(モータ6)の回転速度がほぼ通常値まで高
まり、ピックアップでディスク7の情報が読み取られ、
クロック検出回路9からクロック信号eが出力される状
態になると、制御信号10によってマルチプレクサ3が
B側に切換えられる。
すると基準クロック信号Cとクロック信号eとが上記2
人力X、Yとなり、モータ6のサーボ制御が行なわれる
。これは、情報の記録や再生を行なう際のCLVを実現
する主サーボ制御手段であって、ディスク7から検出さ
れるクロック信号e(セクタID信号)が高精度な基準
クロック信号Cに同期するようにモータ6の回転速度が
調整される。
発明が解決しようとする問題点 第4図の従来装置では、マルチプレクサ3を切換えて上
述の補助サーボ制御から主サーボ制御に移行した時点で
、モータ6の回転速度が大きく乱れるという問題があっ
た。
この問題は以下の原因で生じる。補助サーボ制御によっ
てモータ6の回転速度はほぼ通常値まで高められるので
、上記の切換時点では、クロック信号eの周波数は基準
クロック信号Cの周波数に相当近似している。しかし両
信号eとCの位相はまったく関連がなく、偶然に左右さ
れる。そのため、上記切換時点で両信号eとCの位相が
太きくずれていることも当然あり、その場合に切換直後
にモータ6の回転が大きく変動し、主サーボ制御によっ
て回転が安定するまでの時間が長くなる。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、回転の乱れを少なくし、補助サーボ制御
から主サーボ制御に短時間で安定に移行できるようにし
たディスクプレーヤの回転制御装置を提供することにあ
る。
問題点を解決するだめの手段 そこで本発明では、上記補助サーボ制御手段によってモ
ータ(ディスク)の回転を高め、ディスクから上記クロ
ック信号を検出できたなら上記基準クロック信号をその
クロック信号に同期させて発生させ、そのご上記補助サ
ーボ制御手段に代えて上記主サーボ制御手段を動作させ
る切換制御手段を設けた。
作用 上記ディスクから検出された上記クロック信号の位相に
合わせて上記基準クロック信号が発生し、その状態で上
記主サーボ制御手段に切換えられるので、切換時点にお
いて、上記クロック信号と上記基準クロック信号とはそ
の周波数だけでなく位相も近似しているので大きな回転
変動は生じない。
実施例 第1図〜第3図は本発明の一実施例を示している。
第1図において、発振器1、水晶発振器11、分周器2
、マルチプレクサ3、位相比較器4、ドライバ6、ディ
スク7、回転センサ8、クロック検出回路9の構成と動
作は第4図の従来装置と基本的に同じである。以下では
、第4図と異なる部分を中心に説明する。
水晶発振器11と分周器2とは主サーボ制御用の基準ク
ロック信号Cを作り出す回路であるが、ここにおける分
周器2にはリセット信号があり、切換制御回路12から
のリセット信号りが印加される。
第3図のタイミングチャートに示すように、リセット信
号りが0″のときは分周器2から基準クロック信号Cは
出力されず、リセット信号りがIt I LLに立ち上
がると基準クロック信号Cの最初の1発が立ち上がる。
また、位相比較器4の出力をドライバ5に入力する系に
ホールド回路13が挿入されている。このホールド回路
13は、制御回路12からの信号lによってマルチプレ
クサ3がA→Bに切換わったときに、制御回路13から
の信号jによって直前の入力電圧を一定時間だけ保持す
る。他の期間は入力電圧をそのままドライバ5に印加す
る。
ホールド回路13は、マルチプレクサ3を切換えたとき
の位相比較器4の出力の乱れを取シ除くために設けた。
入力切換時でも出力変動を起さない構成の位相比較器4
であれば、ホールド回路13を特に設ける必要はない。
切換制御回路12は、図示しないプレーヤ全体の制御部
からの制御信号10と、ディスク7から検出されるクロ
ック信号eとを入力とし、分周器2へのリセット信号り
と、マルチプレクサ3への切換信号iと、ホールド回路
13へのホールド信号jとを出力する。切換制御回路1
2は例えば第2図に示すようにフリップフロップ14・
遅延回路15・ワンショト回路16からなる。
次に上記構成の動作を説明する。プレーヤ始動時点では
、制御信号10、切換信号i、リセット信号h、ホール
ド信号jはすべて1″0″であり、マルチプレクサ3は
A側に切換わっている。この場合、位相比較器4の2人
力X、Yには基準クロック信号すとモータ6の回転検出
信号dが印加され、前述の補助サーボ制御がはたらく。
これによってモータ6は!ユぼ通常の回転速度まで増速
される。
そのご制御信号10がゞ10′Iからゝ1″に反転する
。すると、第2図のフリップフロップ14の強制クリア
がとかれ、クロック検出回路9からのクロック信号e(
ディスクのセクタID信号)の立ち上がりエツジでクリ
ップフロップ14がセットされ、その出力信号りが11
1 IIに反転する。
リセット信号りがゝ1″に反転したタイミングで、分周
器2から基準クロック信号Cが出力され始める。つまり
、クロック信号eの立ち上がりタイミングと同じ立ち上
が9タイミングの基準クロック信号Cが発生する。
また、信号りが1″になったのを受けてワンショット回
路16の出力信号jが一定時間だけ1″になり、ホール
ド回路13をホールド動作させる。
また、信号りが111 IIになったのを受けて、少し
おくれて遅延回路15の出力信号iが111 Ifに反
転する。これによってマルチプレクサ3がB側に切換わ
り、直前に立ち上がりタイミングが揃えられた基準クロ
ック信号Cとクロック信号eとが位相比較器4の2人力
X、Yとなる。つまりCLVを実現するだめの主サーボ
制御が開始される。
この切換えの直前に、基準クロック信号Cの立ち上がり
タイミングがクロック信号eの立ち上がりタイミングに
強制的に揃えられているので、切換直後に大きな位相誤
差信号は出力されず、補助サーボ制御から主サーボ制御
へとスムーズに移行し、モータ6の回転速度の乱れは少
ない。
発明の効果 以上詳細に説明したように、この発明の装置においては
、ディスクから検出されたクロック信号に基準クロック
信号の位相を合わせ、そのご補助サーボ制御から主サー
ボ制御に切換えるようにしたので、切換直後に両クロッ
ク信号に大きな位相差は発生せず、したがってディスク
の無用な回転変動がなくなって短時間でスムーズにCL
V回転に移行するようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による回転制御装置のブロッ
ク図、第2図は第1図における切換制御回路12の具体
例を示すブロック図、第3図は同装置の動作を示すタイ
ミングチャート、第4図は従来の回転制御装置のブロッ
ク図である。 10・・・制御信号、b・・・補助サーボ用基準クロッ
ク信号、C・・・主サーボ用基準クロック信号、d・・
・補助サーボ用回転検出信号、e・・・主制御用クロン
ク信号(セクタID信号)、h・・・リセット信号、i
・・・切換信号、j・・・ホールド信号、3・・・マル
チプレクサ、13・・・ホールド回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 /、2切換番圓証各 ↓ @3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転するディスクより読み出される信中の中から所定の
    クロック信号を抽出する手段と、所定周波数の基準クロ
    ック信号を発生する手段と、上記クロック信号が上記基
    準クロック信号に同期するように上記ディスクの回転速
    度を制御する主制御手段と、上記ディスクの回転速度に
    対応した回転検出信号を出力する手段と、上記主サーボ
    制御手段とは別に上記回転検出信号に基づいて上記ディ
    スクの回転速度を所定値に引き上げるための補助サーボ
    制御手段と、この補助サーボ制御手段をまず動作させ、
    上記クロック信号を検出できたなら上記基準クロック信
    号をそのクロック信号に同期させて発生させ、そのご上
    記補助サーボ制御手段に代えて上記主サーボ制御手段を
    動作させる切換制御手段とを備えたディスクプレーヤの
    回転制御装置。
JP62086072A 1987-04-08 1987-04-08 デイスクプレ−ヤの回転制御装置 Pending JPS63251961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62086072A JPS63251961A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62086072A JPS63251961A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63251961A true JPS63251961A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13876500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62086072A Pending JPS63251961A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 デイスクプレ−ヤの回転制御装置

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JP (1) JPS63251961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302575A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Sony Corp 光デイスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302575A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Sony Corp 光デイスク装置

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