JPS5815885B2 - 自己融着性平角絶縁電線の製造方法 - Google Patents
自己融着性平角絶縁電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS5815885B2 JPS5815885B2 JP52104292A JP10429277A JPS5815885B2 JP S5815885 B2 JPS5815885 B2 JP S5815885B2 JP 52104292 A JP52104292 A JP 52104292A JP 10429277 A JP10429277 A JP 10429277A JP S5815885 B2 JPS5815885 B2 JP S5815885B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自己融着性平角絶縁電線の製造方法、詳しくは
丸型の絶縁電線を平角に圧延することによって自己融着
性平角絶縁電線を製造する方法に関するものである。
丸型の絶縁電線を平角に圧延することによって自己融着
性平角絶縁電線を製造する方法に関するものである。
従来の平角絶縁電線は平角の導体に塗料を1回もしくは
数回塗布焼付けて製造されているが、この方法では平角
導体のエツジ部をフラット面と同様に均一な皮膜厚をも
った絶縁電線に仕上げることがむずかしい。
数回塗布焼付けて製造されているが、この方法では平角
導体のエツジ部をフラット面と同様に均一な皮膜厚をも
った絶縁電線に仕上げることがむずかしい。
たとえエツジ部に塗料を塗布出来ても焼付炉中で塗料は
温度上昇しそれにともなって塗料の流動性が増大し焼付
後のエツジ部の皮膜は薄くしか仕上らない場合が多い。
温度上昇しそれにともなって塗料の流動性が増大し焼付
後のエツジ部の皮膜は薄くしか仕上らない場合が多い。
又音響機器等に使用される自己融着性平角線は一種の箔
状の絶縁電線でありこのような薄厚みの平角線がエツジ
ワイズ巻きされる場合が多い。
状の絶縁電線でありこのような薄厚みの平角線がエツジ
ワイズ巻きされる場合が多い。
エツジ巻きされたコイルの仕上り精度及び線間の融着力
の均一あるいは不均一は音質に影響を与える為に、使用
される平角線は、絶縁層及び融着層共に均一な皮膜厚を
もった精度の高い自己融着性平角線でなければならない
。
の均一あるいは不均一は音質に影響を与える為に、使用
される平角線は、絶縁層及び融着層共に均一な皮膜厚を
もった精度の高い自己融着性平角線でなければならない
。
本発明者等はすでに一般の丸型絶縁電線を圧延すること
によって従来法に比較してはるかに均一な絶縁皮膜をも
った信頼性の高い平角絶縁電線の製造方法を開発出願し
た。
によって従来法に比較してはるかに均一な絶縁皮膜をも
った信頼性の高い平角絶縁電線の製造方法を開発出願し
た。
上記出願明細書の中において圧延する皮膜の加工劣化を
補う為に、同種あるいは異種の塗料を圧延後塗布焼付す
ることを記載した。
補う為に、同種あるいは異種の塗料を圧延後塗布焼付す
ることを記載した。
例えば自己融着性平角線を製造しようとすれば絶縁電線
の圧延後に自己融着性塗料を塗布焼付して製造すること
が出来る。
の圧延後に自己融着性塗料を塗布焼付して製造すること
が出来る。
しかしこの場合エツジ部はフラット面同様に均一な自己
融着皮膜を形成することはむずかしく、特に音響機器に
用いられるような寸法精度の高い平角線を製造する場合
は、製造上高い技能を要し且つ生産性は低くならざるを
得なかった。
融着皮膜を形成することはむずかしく、特に音響機器に
用いられるような寸法精度の高い平角線を製造する場合
は、製造上高い技能を要し且つ生産性は低くならざるを
得なかった。
このような問題点を解決したものが本発明である。
即ち本発明の自己融着性平角絶縁電線の製造方法は、断
面丸型の導体に塗料を塗布し焼付した絶縁電線に更に自
己融着性塗料を塗布焼付した後、圧延し続いて熱処理す
ることを特徴とするものである。
面丸型の導体に塗料を塗布し焼付した絶縁電線に更に自
己融着性塗料を塗布焼付した後、圧延し続いて熱処理す
ることを特徴とするものである。
以下本発明の方法を例示図面に就いて詳細に説明する。
第1図に示す様にサプライリール1から自己融着絶縁電
線2を繰り出し、圧延機3で圧延し自己融着性平角絶縁
電線2′を得る。
線2を繰り出し、圧延機3で圧延し自己融着性平角絶縁
電線2′を得る。
その後導体を軟化する為に熱処理装置4を通過させ所望
の自己融着電線を得て巻取リール5で巻取る。
の自己融着電線を得て巻取リール5で巻取る。
上記に於いて自己融着性樹脂は特に限定されるものでは
ない。
ない。
たゾし一般的には熱硬化性樹脂は圧延によって加工硬化
した導体の熱処理の際反応が進みコイル巻き後の融着特
性が低下しやすいので、樹脂の組成に配慮が必要である
。
した導体の熱処理の際反応が進みコイル巻き後の融着特
性が低下しやすいので、樹脂の組成に配慮が必要である
。
なお自己融着性樹脂の種類としてはエポキシ樹脂、ポリ
ビニールブチラール、ポリスルホン、ポリスルホンエー
テル等の熱可塑性樹脂あるいはこれらの樹脂をインシア
ネート化合物やフェノール樹脂、ジアミン、酸無水物を
加えた熱硬化性樹脂が用いられる。
ビニールブチラール、ポリスルホン、ポリスルホンエー
テル等の熱可塑性樹脂あるいはこれらの樹脂をインシア
ネート化合物やフェノール樹脂、ジアミン、酸無水物を
加えた熱硬化性樹脂が用いられる。
さて自己融着性平角線を製造する場合丸型の絶縁電線を
圧延して平角絶縁電線を製造する時のように丸型の自己
融着性絶縁電線を圧延し、その後導体を軟化させる為の
熱処理をほどこした場合熱可塑性自己融着材は皮膜が劣
化しやすかったり、又熱硬化性自己融着材では熱処理に
よって反応がすすみコイル巻後の自己融着の機能が失な
われると考えられ、丸型の自己融着性絶縁電線を圧延し
て自己融着性平角絶縁電線を製造することは従来は考え
得ないことであった。
圧延して平角絶縁電線を製造する時のように丸型の自己
融着性絶縁電線を圧延し、その後導体を軟化させる為の
熱処理をほどこした場合熱可塑性自己融着材は皮膜が劣
化しやすかったり、又熱硬化性自己融着材では熱処理に
よって反応がすすみコイル巻後の自己融着の機能が失な
われると考えられ、丸型の自己融着性絶縁電線を圧延し
て自己融着性平角絶縁電線を製造することは従来は考え
得ないことであった。
ところが平角線の場合表面がフラットあるため融着面積
が大きく導体の熱処理時に受ける熱で自己融着層が少々
劣化したり自己融着の機能が低下していても丸線に用い
た場合とは異なりまだまだ実用に供しうる融着力をもっ
ていることが研究の結果わかって来た。
が大きく導体の熱処理時に受ける熱で自己融着層が少々
劣化したり自己融着の機能が低下していても丸線に用い
た場合とは異なりまだまだ実用に供しうる融着力をもっ
ていることが研究の結果わかって来た。
この丸型の自己融着性絶縁電線を圧延することによって
製造される自己融着性絶縁電線の利点は、フラット面、
エツジ面共に寸法精度を要求される音響機器等に使用さ
れる自己融着性平角絶縁電線の製造に最適であると考え
られるに至った。
製造される自己融着性絶縁電線の利点は、フラット面、
エツジ面共に寸法精度を要求される音響機器等に使用さ
れる自己融着性平角絶縁電線の製造に最適であると考え
られるに至った。
もし融着層が均一に塗布されていないとコイル間の線間
距離が不均一となりそれにともなって線間融着力が不安
定となる。
距離が不均一となりそれにともなって線間融着力が不安
定となる。
このような平角線が音響機器、例えば、スピーカーのボ
イスコイルとして使用された場合電圧を昇圧した時振動
とジュール熱によるコイルの温度上昇によって、コイル
がばらけて来ることがある。
イスコイルとして使用された場合電圧を昇圧した時振動
とジュール熱によるコイルの温度上昇によって、コイル
がばらけて来ることがある。
その結果スピーカーの機能低下をきたし信頼性の面にお
いても問題を生じて来る。
いても問題を生じて来る。
その為に均一な融着及膜厚をもった平角線が要求されて
いたが前記本発明の方法はこの要望を以下の通り解決し
た。
いたが前記本発明の方法はこの要望を以下の通り解決し
た。
従来の丸型の絶縁電線を圧延後自己融着性塗料を塗布焼
付した場合(支)と、本発明方法の自己融着性塗料を丸
型の絶縁電線に塗布焼付しその後圧延した場合旧の融着
力、エツジ部、フラット部の皮膜の状態及びコイルにし
た時のコイルの寸法精度を第1表に示した。
付した場合(支)と、本発明方法の自己融着性塗料を丸
型の絶縁電線に塗布焼付しその後圧延した場合旧の融着
力、エツジ部、フラット部の皮膜の状態及びコイルにし
た時のコイルの寸法精度を第1表に示した。
こ5で用いた導体は直径0.11oaφの銅線であり、
圧延後の導体サイズは厚みX幅= 0.070mmX
O,220韻となるようにし圧延後の絶縁及膜厚がフラ
ット面で0.010mm、自己融着皮膜がフラット面で
0.006朋となるように自己融着性平角絶縁電線を製
造したものである。
圧延後の導体サイズは厚みX幅= 0.070mmX
O,220韻となるようにし圧延後の絶縁及膜厚がフラ
ット面で0.010mm、自己融着皮膜がフラット面で
0.006朋となるように自己融着性平角絶縁電線を製
造したものである。
この第1表かられかるように固渋に比較し、本発明(B
)の製造方法を用いれば融着力の低下もなくエツジ部、
フラット部に均一な皮膜が得られ精度の良い自己融着性
平角線が得られそれにともなってコイルの寸法精度があ
がることから特に音響機器等に使用される平角線の製造
に本発明はきわめて有効である。
)の製造方法を用いれば融着力の低下もなくエツジ部、
フラット部に均一な皮膜が得られ精度の良い自己融着性
平角線が得られそれにともなってコイルの寸法精度があ
がることから特に音響機器等に使用される平角線の製造
に本発明はきわめて有効である。
以下本発明の実施例を参照例と共に戻す。
(参照例 1)
導体径0.26+oaφの2種構造のポリアミドイミド
絶縁電線を線速40m/minで圧延し、熱硬化炉(炉
長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあとエポ
キシ樹脂を主成分とする自己融着性塗料を塗布し焼付炉
(炉長3.5m、炉温400℃で焼付だ。
絶縁電線を線速40m/minで圧延し、熱硬化炉(炉
長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあとエポ
キシ樹脂を主成分とする自己融着性塗料を塗布し焼付炉
(炉長3.5m、炉温400℃で焼付だ。
塗布焼付の回数は3回とした。得られた自己融着平角絶
縁電線の特性を第2表に示す。
縁電線の特性を第2表に示す。
(参照例 2)
導体径0.19mmφの2種構造のポリアミドイミド絶
縁電線を線速50 m/mi nで圧延し、熱軟化炉(
炉長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあと、
ポリスルホン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とした自己融
着塗料を塗布し焼付炉(炉長3.5m、炉温420℃)
で焼付けた。
縁電線を線速50 m/mi nで圧延し、熱軟化炉(
炉長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあと、
ポリスルホン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とした自己融
着塗料を塗布し焼付炉(炉長3.5m、炉温420℃)
で焼付けた。
塗布焼付の回数は3回とした。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第2表に示す
。
。
(参照例 3)
導体径0.6mmφの2種構造のポリアミドイミド絶縁
電線を線速20m/minで圧延し、熱軟化炉(炉長1
.5m、炉温530℃)で導体を軟化したあと、ポリス
ルホン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とした自己融着性塗
料を塗布し、焼付炉(炉長3.5m1炉温420°C)
で焼付けた。
電線を線速20m/minで圧延し、熱軟化炉(炉長1
.5m、炉温530℃)で導体を軟化したあと、ポリス
ルホン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とした自己融着性塗
料を塗布し、焼付炉(炉長3.5m1炉温420°C)
で焼付けた。
塗布焼付の回数は3回とした。
得られる自己融着性平角絶縁電線の特性を第2表に示す
。
。
(参照例 4)
導体径0.37mmφの2種構造のポリエステルイミド
絶縁電線を線速23m/minで圧延し、熱軟化炉(炉
長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあと、ポ
リビニールブチラール樹脂を主成分とする自己融着性塗
料を塗布し、焼付炉(炉長3.5m、炉温380℃)で
焼付た。
絶縁電線を線速23m/minで圧延し、熱軟化炉(炉
長1.5m、炉温500℃)で導体を軟化したあと、ポ
リビニールブチラール樹脂を主成分とする自己融着性塗
料を塗布し、焼付炉(炉長3.5m、炉温380℃)で
焼付た。
塗布焼付回数を3回とした。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第2表に示す
。
。
(参照例 5)
導体径0.14mmφの2種構造のポリイミド絶縁電線
を線速55m/minで圧延し、熱軟化炉(炉長1.5
m、炉温500℃)で導体を軟化したあとエポキシ樹脂
を主成分とする自己融着性塗料を塗布し、焼付炉(炉長
3.5m、炉温400°C)で焼付た。
を線速55m/minで圧延し、熱軟化炉(炉長1.5
m、炉温500℃)で導体を軟化したあとエポキシ樹脂
を主成分とする自己融着性塗料を塗布し、焼付炉(炉長
3.5m、炉温400°C)で焼付た。
塗布焼付の回数は3回とした。得られた自己融着性平角
絶縁電線の特性を第2表に示す。
絶縁電線の特性を第2表に示す。
(実施例 1)
以下述べる以外はすべて参照f!Kl)に同じ。
導体径0.26m1!φの2種構造のポリアミドイミド
絶縁電線に参照例(1)で用いた自己融着性塗料を参照
f111)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度4
0m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2
.Om、炉温470℃)で軟化した。
絶縁電線に参照例(1)で用いた自己融着性塗料を参照
f111)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度4
0m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2
.Om、炉温470℃)で軟化した。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第3表に示す
。
。
(実施例 2)
以下述べる以外はすべて参照例(2)に同じ。
導体径0.19mmφの2種構造のポリアミドイミド絶
縁電線に参照fIJ(2)で用いた自己融着性塗料を参
照例偉)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度50
m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2.
Om、炉温470℃)で軟化した。
縁電線に参照fIJ(2)で用いた自己融着性塗料を参
照例偉)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度50
m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2.
Om、炉温470℃)で軟化した。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第3表に示す
。
。
(実施例 3)
以下述べる以外はすべて参照例(3)に同じ。
導体径0.601cmφの2種構造のポリアミドイミド
絶縁電線に参照例(3)で用いた自己融着性塗料を参照
f13)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度20
m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2.
Om、炉温480°C)で軟化した。
絶縁電線に参照例(3)で用いた自己融着性塗料を参照
f13)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度20
m/minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2.
Om、炉温480°C)で軟化した。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第3表に示す
。
。
(実施例 4)
以下述べる以外はすべて参照flI4)に同じ。
導体径0.371mφの2種構造のポリアミドイミド絶
縁電線に参照例(4)で用いた自己融着性塗料を参照例
(4)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度28
m/、minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2
.Om、炉温480℃)で軟化した。
縁電線に参照例(4)で用いた自己融着性塗料を参照例
(4)と同一条件で塗布焼付したあと、圧延速度28
m/、minで圧延し、その後導体を熱軟化炉(炉長2
.Om、炉温480℃)で軟化した。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第3表に示す
。
。
(実施例 5)
以下述べる以外はすべて参照例(5)に同じ。
導体径0.14ynmφの2種構造のポリイミド絶縁電
線に参照f!X5)で用いた自己融着性塗料を参照例(
5)と同一条件で塗布焼付したあと圧延速度55m/m
inで圧延し、その後導体と熱軟化炉(炉長2、Om、
炉温470℃ンで軟化した。
線に参照f!X5)で用いた自己融着性塗料を参照例(
5)と同一条件で塗布焼付したあと圧延速度55m/m
inで圧延し、その後導体と熱軟化炉(炉長2、Om、
炉温470℃ンで軟化した。
得られた自己融着性平角絶縁電線の特性を第3表に示す
。
。
第1図は本発明による自己融着性平角絶縁電線の製造方
法を例示している。 1・・・・・・サプライリール、2・・・・・・自己融
着性平角絶縁電線、2′・・・・・・平角に圧延された
自己融着性絶縁電線、3・・・・・・圧延機、4・・・
・・・熱処理炉、5・・・・・・巻取リール。
法を例示している。 1・・・・・・サプライリール、2・・・・・・自己融
着性平角絶縁電線、2′・・・・・・平角に圧延された
自己融着性絶縁電線、3・・・・・・圧延機、4・・・
・・・熱処理炉、5・・・・・・巻取リール。
Claims (1)
- 1 断面丸型の導体に塗料を塗布焼付した絶縁電線に更
に自己融着性塗料を塗布焼付した後、圧延し続いて熱処
理することを特徴とする自己融着性平角絶縁電線の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52104292A JPS5815885B2 (ja) | 1977-08-30 | 1977-08-30 | 自己融着性平角絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52104292A JPS5815885B2 (ja) | 1977-08-30 | 1977-08-30 | 自己融着性平角絶縁電線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5437287A JPS5437287A (en) | 1979-03-19 |
JPS5815885B2 true JPS5815885B2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=14376847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52104292A Expired JPS5815885B2 (ja) | 1977-08-30 | 1977-08-30 | 自己融着性平角絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815885B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111851Y2 (ja) * | 1980-02-12 | 1986-04-14 | ||
JPS57126118A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Manufacture of self-fusion type composite winding |
CN110675996B (zh) * | 2019-10-16 | 2020-12-11 | 浙江三行电气科技有限公司 | 一种漆包线生产制造加工工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435383A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-15 | Showa Electric Wire & Cable Co | Method of making square insulated wire |
-
1977
- 1977-08-30 JP JP52104292A patent/JPS5815885B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435383A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-15 | Showa Electric Wire & Cable Co | Method of making square insulated wire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5437287A (en) | 1979-03-19 |
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