JPS58158630A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS58158630A
JPS58158630A JP4038282A JP4038282A JPS58158630A JP S58158630 A JPS58158630 A JP S58158630A JP 4038282 A JP4038282 A JP 4038282A JP 4038282 A JP4038282 A JP 4038282A JP S58158630 A JPS58158630 A JP S58158630A
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compound
compounds
photographic
halide photographic
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Katsutoshi Machida
町田 勝利
Naooki Ishikawa
石川 直興
Haruhiko Sakuma
晴彦 佐久間
Seiji Kurihara
清二 栗原
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画質の劣化が少なく、安定した写真特性を得
らね、るようにしたハロゲン化#写真感光材料に関する
。さらに詳しくは、ノ・ロゲン化銀写真感光材料に対し
て極めて有効な特性を与えるポリアルキレンオキサイド
系化合物を必要かつ充分に用いても、写真画像の画質の
劣化を抑制することができるハロゲン化銀写真感光材料
に関する。
近時、ハロゲン化銀写真感光材料の性能に関しては、1
す1す複雑多岐に亘る要求がなされており、特に写真性
能が安定した高感度乃至超高感度のハロゲン化銀写真感
光桐材が要求されている。
特に、X線用感光材料に於ては人体に対するX線の被爆
量を少なくするため、より少ないX線1で多くの情報が
得られるような高感度であって、カブリの発生が少なく
、シかも高画質の写真感光材料が要求されている。
従来、ハロゲン化銀写真感光材料の感度を高める一つの
方法として、例えば、ザ・セオリー・オプ・ザ・ホトグ
ラフイク・プロセス(The Theoryof th
e photographic process ) 
、 (1967)、第3版、第369〜370頁に記載
されているように、ポリアルキレンオキサイド(特にポ
リエチレンオキサイド)系化合物をハロゲン化銀写真感
光材料中に含有せしめることが知られている。
また感光材料の静電気にもとず〈故障(例えば、スタチ
ックマークの発生、吸塵作用など)を防止する目的から
帯電防止剤の使用がなされているが、斯かる目的に対し
てもポリアルキレンオキサイド系化合物が極めて有効で
あることも数多く報告されている。さらに感光材料を構
成する感光層、保護層などの塗嗅の均一な塗布性を得る
目的からも、ポリアルキレンオキサイド系界面活性剤の
使用が11□ 数多く報告されている。、 このようにポリアルキレンオキサイド系化合物は・・ロ
ゲン化銀写真感光材料に7tして、極めて有効な特性を
与える化合物であるが、その使用にあたっては、大きな
制約がある。即ち、一定の限界を越えた量を用rると、
写真画像の画質を劣化する性質を有しており、写真特性
を著しく悪化せしめることである。特に、X線用感光材
料などは、迅速処理の要請の下、画像形成処理において
冒いpH値で30〜40℃の冨い温度で20秒〜50秒
間の短時間現像処理が行なわれることから、ますます写
真画像の画質の劣化をきたす結果となっている。
この点、ハロゲン化銀写真感光材料の画像形成の為の漏
湯迅速現像処理などの苛酷な条件に耐えつる方法に関し
ては、従来よシ数多くの報告がなされている。このよう
な高温迅速現像処理に耐えうる高画質のハロゲン化銀写
真感光材料を得る為の代表的な方法としては、写真感光
材料のゼラチン(バインター)盆硬化させる「硬膜剤」
を使用する方法が知られている。例えばクロム明げんの
ような無機化合物や、ホルムアルデヒド、グルタルアル
デヒドのようなアルデヒド化合物、米国特許第3,28
8,755号明細書などに記載されている如き活性ハロ
ゲンを有する化合物、米国特許第:(、F+ 35,7
18号明細書などに記載されている如き反応性のエチレ
ン性不飽和結合をもつ化合物、米国特許第3,091,
537号明細書に記載されている如きエポキシ化合物、
ムコクロル酸のよウナハロゲンカルボキシアルデヒド等
の有機化合物が知られている。
しかし、このような硬@削はハロゲン化銀写真感光材料
の高温迅速現像処理に耐λるのに充分な程に添加量を増
すと、ハロゲン化銀写真感光材料の性質に悪影響(fi
lえば、カプリの増大、感度の低下、階調の変化、最高
濃度の低下等)をおよぼしたり、「後硬膜」と称する硬
化作用の長期経時変化をひきおこしたりするなどの欠点
を持っている。
捷た、他の方法としては、ハロゲン化銀XX感光材料の
銀量に対するゼラチン(バインダー)■りを多くする方
法が知られているが、この方法は感度の低下をおこした
り、現像、定着、水洗等の処理性の低下をおこしたシす
る欠点を持っている。
そこで、ポリアルキレンオキサイド系化合物を必要かつ
充分に用いても、昼湛迅速現像処理に耐えうる、高画質
のハロゲン化銀写真感光材料を得る為の技術の出現が強
く要望さり、ているのが現状である。
本発明の第1の目的は、ハロゲン化銀写真感光材料に対
して極めて有効な特性を与えるポリアルキレンオキサイ
ド系化合物を会費がっ充分に用いても、写真画像の画質
の劣化を抑制することができるハロゲン化銀写真感光材
料を提供することである。
本発明の第2の目的は、ポリアルキレンオキサイド系化
合物を含有するハロゲン化銀写真乳剤を用いたハロゲン
化銀写真感光材料に於て、写真画像の画質の劣化を抑制
する添加剤を該感光材料の構成要素中に含有せしめたハ
ロゲン化銀写真感光材料を提供することである。
本発明の第3の目的は、迅速処理の要請の下、i#、 
p H、品潟度で迅速現像処理しても、写真画像の画質
の劣化を抑制することができる冒画質のハロゲン化銀写
真感光制料を提供することである。
本発明の上記目的は、ハロゲン化銀感光材料の構成要素
中に、分子量250以上のアルキレンオキサイドMを有
するポリアルキレングリコールおよびアルキレンオキサ
イドと活性水素を有する有機化合物との縮合生成物から
選ばれた化合物(以下、ポリアルキレンオキサイド系化
合物という。
)の少なくとも1種と、下記一般式[T)で示される化
合物とを組み合わせて含有せしめることによって達成さ
れる。
一般式〔■〕 〔上記一般式中、A及びB#″1.各々へテロ環を形成
するのに必要な非金践原子群を示し、Xは陰イオン(例
えば、CZ ”−+ B r−r C104”” r 
CH3S O5−等)を示す。〕 なくとも−糧と−1−配電般式[T、1で示される化合
物とをハロゲン化銀写真感光材料の構成要素中に組み合
わせて、含有せしめることを特徴とするが、これら2種
類の化合物を組み合わせ含有せしめる態様は、少なくと
も1つの構1y31i製累層中にそれぞれ少なくとも1
穐類ずつ含有せしめても良いし、これら2種類の化合物
を支持体上ハロゲン化銀乳剤層と同一側にある2つ以上
の異なる構成要素層中に別々に含有せしめても、前述の
本発明の目的を達成することができる。本発明の好まし
い実施態様は、上記一般式〔I〕で示される化合物(釣
下、化合物[Aコという1、)をハロゲン化銀乳剤層中
に添加し、ポリアルキレンオキシ−イド糸化合物を該乳
剤層および/または非感光性層中に含有することである
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず、化合物[A]について説明すると、化合物(:A
]で表わされる化合物のへテロ環を形成するのに必要な
非金Jf4原子群Aおよび/またはBが−(−CH−)
、 [但し、Rは水素原子又は低級アルキル基、nは2
又は3を表わす。〕で示されるものが望筐しい。化合物
[A)の代表的具体例としては、下記の化合物があげら
れる。
〔例示化合物〕
本発明の化合物[A]は、一般にメチルメルカプト基を
持つアゾール化合物から容易に合成することができる。
合成例−1(例示化合物(A−5〕の合成例)2−メチ
ルチオベンゾチアゾール16gと1,3−ジブロモプロ
パン25gを160℃で4時間加熱させた。冷却後、析
出した結晶をと取し、エタノールより再結晶して融点2
60℃の針状結晶の目的物14gを得た。
合成例−2(例ボ化合物〔A−71の合成例〕ケミカル
アブストラクツ(Chemical Abstruct
s ) 72巻、第31666頁(1970年)の方法
で合成することができる。
本発明に用いられる化合物[A)の添カロ目は、ゼラチ
ン等バインダーの種類、製造時の乾燥条件の相違、ハロ
ゲン化銀乳剤のノ\ロゲン化銀組成の差異などにより多
少異なるが、感光性ノ・ロゲン化銀乳剤層と支持体上同
一側にある親水性コロイド層の合計バインダー1gWυ
およそ0゜001〜2〜の範囲が好撞しい。特に0.0
1〜1■が望ましく、通常、水またはメタノール等の溶
剤に0.1〜1幅になる様に溶解して用いられる。″ま
た、添加時期は写真感光材料の製造工程の塗布、乾燥工
程以前ならば任意の工程で添加しうる。
本発明に用いられる化合物(A’3は、特公昭47−4
1095月、同48−’39169号、同49−481
72−Q公報に蛋白質の硬化力法、ゼラチンの硬化像の
作成法あるいはビニル系ポリマーの硬化力法として開示
されているが、これら各公報には、本発明の特徴となっ
ているポリアルキレンオキサイド系化合物の使用にて発
生する)・ロゲン化銀写真感光材料の写真画像の画質の
劣化を抑制することについての示唆に全くなされていな
い。
しかも、本発明に:ゼラチン等バインダーの硬化作用を
利用してポリアルキレンオキサイド系化合物の使用にて
発生するハロゲン化銀写真感光材料の写真画像の画質の
劣化を抑制しているものでない。
この点、ゼラチンの硬化作用を利用する硬襖削又は硬嗅
を利用する方法では到底得ら71.ない安定した写れ性
能を保持することができる。この事rま、全く予期し得
なかった驚くべきことであるが、本発明者は化合物[A
)を適用することによってポリアルキレンオキサイド系
化合物のもたらすハロゲン化銀写真感光材料の写真画像
の画質の劣化を極めて効果的に抑制し、かつゼラチン等
バインダーの硬化作用を利用した場合に起り得る、ハロ
ゲン化銀写真感光材料の性質に悪影響(例えばカプリの
増大、感度の低下など)をおよぼしたりする欠点を伴な
わない利点のあることを見い出したものである。
本発明の化合物〔A〕及びポリアルキレンオキサイド系
化合物のいずれもが、単独ではノ・ロゲン化銀乳削用素
材として知られたものであるが、両者を組み合わせて用
いる場合に、かつ2つの異なる化合物のいずれについて
も特定の化合物を用いることによって大きな利益を具現
できると云うことは予想し得なかったことである。
本発明に用いることのできるポリアルキレンオキサイド
系化合物としては種々のものがあげられるが、例工ばポ
リアルキレングリコール類、脂肪族アルコール類、脂肪
族アミン類または脂肪族アミド類とポリアルキレンオキ
サイドとの縮合生成物、フェノール類とポリアルキレン
オキサイドとの縮合生成物、ボ11アルキレンオキザイ
ドとへキントール環脱水化物との縮合物、ポリアルキレ
ンオキサイドとフェノールホルマリン樹脂との伺加重金
物などで、ポリアルキレンオキサイド鎖の全分子量が少
なくとも平均250以上有するものであればよく、好筐
しくは500〜4,000の平均分子Iであり、それ以
上の分子量を有するときでも本発明は適用できる。
43−13822号、同47−8742号、同47−1
1116月、同40−378号等の名公報或は特開昭4
8−19213号、向49−10722号、同49−7
4929号、同49−13072号、同50−5742
7号、同51−3219号等の各公報、またに米国特許
第2,240,472号、同第1,970,573号、
同第2,400,532号、同第2,423,549号
、同第2,441,389号、同第3,017,271
号、同第3,062,647号、同第2,312,55
3月、同第3,026,202号、英国特許第805,
826号などの各明細書に記載の方法により得られる化
合物が挙げられる。
その代表的具体例としては下記に列挙する化合物が含1
れる(ただし、括弧内はエチレンオキライド鎖の平均分
子量を示す。)。
[E−1]  ポリエチレングリコール(400)[E
−2)  ポリエチレングリコール(1,500)〔E
−3)  ポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオ
キサイドとのブロック縮合物 (3,000) [E−4]  ポリエチレンオキサイドとパラターシャ
ルブチルフェノールとの縮合物 (1,350) lJニー5)  ポリエチレンオキサイドとノニールフ
ェノールホルマリン樹脂との付加重 合物 (500) [E−6]  ボ】ノエチレンオキサイドとp−チオク
レゾールとの縮合物 (1,500)(E−7)  ホ
lJエチレンオキサイドとポリプロピレンオキサイドと
の重合物にn−ブ チルメルカプタン1モルを付加した付 加重合物 (1,000) [g−8]  ポリエチレンオキサイドとラウリルアル
コールとの縮合物 (1,250)[E−9]  ポリ
エチレンオキサイドとβ−エチルチオエチルイソンアネ
ートとの付加 物(600) [E−10IN−ラウリル−N、N−ジポリオキシエチ
レンーN−カルボキシメチル− ベタイン (1,000) [g−11〕 N−)リデンルアミドとポリエチレンオ
キサイドの縮合物 (350) [FJ−12]  ポリエチレンオキサイドとオクチル
フェノールホルマリン樹脂との伺加 物(8(10) [E−13]  ポリエナレンオキサイドとm−クレゾ
ールとの縮合物 (500) 〔E−14]  ポリエチレンオキサイドとボリグ17
−、y )”−ルのノ二−ルフェノールホルマリン樹脂
とによる付加重合物(500)[E−15]  ジ−t
−オクチルフェノールとポリエチレンオキサイドとの伺
力1]物のスルホン酸ソーダ塩 (650) 本発明に用いられるポリアルキレンオキザイド系化合物
の使用tは、用いられるハロケン化銀乳削の種類、感光
材料の種類等によって異なり一律ではないが、塗布液1
を当り0.1〜20gの範囲で使用することが望せしい
本発明に係る写真感光桐材を構成するハロゲン化銀写真
乳剤に適用できるハロゲン化銀としては塩化銀、臭化銀
、沃化銀、塩臭化銀、臭沃化銀、塩沃臭化銀及びこれら
の混合物であり、沃臭化銀が最も望ましい。
本発明に用いるバイングー即ち親水性コロイドとしては
、ゼラチンが最も望ましいが、その他必要に心じて誘導
ゼラチン、コロイド状アルブミン、寒天、アラビアゴム
、アルギン酸、セルロース誘導体、アクリルアミド、イ
ミド化ポリアクリルアミド、カゼイン、ビニルアルコー
ルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、カロ水分解ポリビニルアセテート等のポリマーと
併用することができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真孔11Jf′i各
穐の公仰の化学増感削、分光増感剤、カブリ防止剤、硬
調化削、ゼラチン硬膜剤、界面活性剤、膜物性改良剤、
増粘削、網点同上削等の添加剤を含有することができる
。MiJ記種々の添加剤を挙げると、化学増感削として
は、例えば、活性ゼラチン、水浴性金塩、水溶性白金塩
、水溶性パラジウム塩、水溶性ロジウム塩、水溶性イリ
ジウム塩等の貨金楓増感削:硫黄増感剤;セレン増感剤
:ポリアミン、塩化第1錫等の還元増感剤等の化学増Δ
ε削等により単独にあるいは併用して化学増感すること
ができる。
分光増感剤には特に制限はなく、例えばゼロメチン色素
、モノメチン色素、ジメチン色素、トリメテン色素等の
ンアニン色素あるいけメロシアニン色素等の分光増感剤
を単独あるいは併用して光学的に増感することができる
これらの技術については米国特許第2,688,545
号、同第2,912,329乞、同第3,397,06
0号、同第3,615,635号、同第3,628,9
64号明細書、英国特許第1,195,302号゛、同
第1,242,588号、同第1,293,862号明
細書、西独特許(OLS )第2,03 (1,326
号、同第2,121,780号明細書、特公昭43−4
936号、同44− ] 4030号公報等にも記載さ
れている。その選択は増感すべき波長域、感度等、感:
W″月110目的、用途に旧じて任意に定めることが可
能である。
本発明VC用いらハ、る乳剤は、他の添加剤を含むこと
ができる。例えばアザインテン類、トリアゾール類、テ
トラゾール類、イミダゾリウム塩、テトラゾリウム塩、
ポリヒドロキシ化合物等の安定剤やカブリ防止剤;アル
デヒド糸、アジリジン系、イノオキサゾール系、ビニル
スルホン系、アクリロイル糸、アルボジイミド系、マレ
イミド系、メタンスルホン酸エステル系、トリアジン系
等の硬膜剤;ベンジルアルコール、ポリオキンエチレン
糸化合物等の現像促進剤;クロマン系、クラマン系、ビ
スフェノール系、曲リン酸エステル系の画像安定削;ワ
ックス、高級脂肪酸のグリセライド、高級脂肪酸の高級
アルコールエステル等の潤滑剤等がある。甘た、界面活
性剤として塗布助剤、処理液等に対する浸透性の改良剤
、消泡剤あるいは感光桐材の種々の物理的性質のコント
ロールのための素材として、アニオン型、カチオン型、
非イオン型あるいは両性の各種のものが使用できる。
帯電防止剤としてはジアセナルセルローズ、スチレンパ
ーフルオロアルキルリジウムマレエート共重合体、スチ
l/ンー無水マレイン酸共重合体とp−アミンベンゼン
スルホン酸との反シ物のアルカリ塩等が有効である。ま
た膜物性を同上するために添刀目するラテックスとして
はアクリル酸エステル、ビニルエステル等と他のエチレ
ン基ヲ持つ単量体との共重合体を挙げることができる。
ゼラチン可塑剤としてはグリセリン、グリコール系化合
物等を挙げることができ、増粘削としてはスチレン−マ
レイン酸ソーダ共重合体、アルキルビニルエーテル−マ
レイン酸共重合体等が挙げられる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は、ハロゲン化
銀写真乳剤を、必要により下引層、中間層等を介し、バ
ライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成紙
、ガラス紙、セルロースアセテート、セルロースナイト
レート、ポリビニルアセタール、ボリグロビレン、たと
えばポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィ
ルム、ポリスチレン等の支持体上に公知の方法eこよシ
塗布して構成される。
本発明VC係るハロゲン化銀写真感光材料は、白黒写真
感光材料、カラー写真材料のいずれでもよく、また一般
用、印刷用、X線用、放射線用等の種々の用途に供され
るが、特に晶感度沃臭化銀写真感光材料として顕著な効
果を発揮する。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は通常の露光の
ほか短時間乃至閃光露光されてもよく、通常の方法で写
真処理ができる。基本的な写真処理工程Fi現像工程と
定着工程であり、この2つの工程は同時に行なってもよ
い。
以下実施例によQ本発明を例証するが、これによって本
発明の実紬の態様がこれらに限定されることはない。
実施例−1 乳剤IKf中に沃臭化111(3,5モル係沃化銀含有
) * 4 (l g % ゼラチンを45g含有し、
硫黄増感および金増感を打った高感度ネガ用乳剤を40
’Cにカロ熱させ友後、19Vこ分割し、第1表に示し
た化合物を同表に示した量だけ添力[1し、膜厚が4μ
になるようにセルローストIノアセテートフイルムベー
ス上に塗布、乾燥した。
このようにして得られた各試別の融点f:0.2N水酸
化ナトリウム水溶液中にて測定した。又、JIS法に基
きKS−1型センシトメーター(小西六写真工業株式会
社製)により白色露光を与えたのち、現像、定着、水洗
及び乾燥を一貰して行lうことができる連続ローラー搬
送式自動現像機にて処理した。同、使用した現像液は下
記の通りである。
現像液処方(現像時間:35℃、30秒)このようにし
て得られた各試料についてセンシトメ) IJ−を行い
、得られた五真特性を第1表に示した。なお表中に示す
感度は、比較試料(試料番号−1)の感度を1(’10
とする相対感度値である。
父、第1表に示した画質性は濃度0.8における現像銀
粒子の荒名、具合を目視判定したものである。
即ち、OFi、良好、△は普通、×は使用に耐えない程
悪い事を示したものであり、これらの記号を2つ併記し
たものは各記号の中間評価を示す。
以丁余白 第1表から明らかな如く、ポリアルキレンオキサイド系
化合物による画質の劣化は化合物〔A〕によって効果的
に改良されておシ、しかも融点が上昇していない事が判
る。
実癩例−2 2モル係の沃化銀を含有するX線用沃臭化銀ゼラチン乳
剤に第2熟成終了後、塗布助削としてサポニンを添加し
た後、2oに分割し、第2表に示した化合物を同表((
示した量だけ添加し、ポリエテレンテ1/フタレートフ
ィルムベース上に乾燥模写が5μになるよう塗布した。
この様にして得られた各試料金管電圧60KVp、管電
流200mAで中程度の感度を有するX線用螢光増感紙
(東京芝浦電気株式会社製)およびアルミニウム製階段
ウェッジを通してX線センシトメトリーを行った。
これらの各試料について実維例−1と同様な現像処理を
行ない、得られたカブリと感度の測定結果を第2表に示
した。父、実細例−1と同様な方法で融点を測足し、画
質性を評価した。その結果を第2表に示した。
25− * 但し、[H−1]、CF(−23,[H−3〕は硬
膜剤で、それぞれ(CHO)2゜C1−C−CHo ]、CB−2]は抑制前で、それぞれ 示す。
第2表から明らかなように、本発明の試料はカブリ、感
度及び画質が良好であり、しかも、融点(硬膜度)が上
昇していない事が判る。
特許出願人  小西六写真工業株式会社27− 167一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子量250以上のアルキレンオキサイド鎖ヲ有
    スるホリアルキレングリコール及ヒアルキレンオキサイ
    ドと活性水素を有する有機化合物との縮合生成物から選
    ばれた化合物の1種と、下記一般式[1で示される化合
    物とを組み合せて含有することを特徴とする)・ロゲン
    化銀写真感光材料。 一般式〔I〕 〔戊申、A及びBi各々へテロ環を形成するのに必要な
    非金属原子群を示し、Xは陰イオンを示す。〕
  2. (2)  一般式〔I〕で示される化合物のへテロ環を
    形成するのに必要な非金属原子群Aおよび/まわし、R
    は水素原子又は低級アルキル基を示す。 〕で示される事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の・・ロゲン化銀写真感光材料。
JP4038282A 1982-03-15 1982-03-15 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPS58158630A (ja)

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