JPS58156145A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPS58156145A JPS58156145A JP57037709A JP3770982A JPS58156145A JP S58156145 A JPS58156145 A JP S58156145A JP 57037709 A JP57037709 A JP 57037709A JP 3770982 A JP3770982 A JP 3770982A JP S58156145 A JPS58156145 A JP S58156145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- hot air
- radiant heat
- temperature sensor
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 12
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24H9/2064—Arrangement or mounting of control or safety devices for air heaters
- F24H9/2085—Arrangement or mounting of control or safety devices for air heaters using fluid fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H15/00—Control of fluid heaters
- F24H15/20—Control of fluid heaters characterised by control inputs
- F24H15/208—Temperature of the air after heating
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温風暖房機に関するものである。
ファンヒータと呼ばれる温風暖房機は、燃焼排ガスと対
流用空気流を混合して温風とし、前面の吹き出し口から
吹き出して暖房に用いるものであり、その温風経路には
温風温度によって燃焼の異常を検知するサーミスタ等の
温度検知素子が設けであるが、例えば燃焼の異常を生じ
た場合と正常燃焼の場合と上記温度検知素子の雰囲気温
度は、対流用空気流によって燃焼排ガスが薄められてい
る為変化量が少なく、温度検知素子の出力バラツキやそ
の取付バラツキ等により、誤差動を生じやすく、温度検
知素子の設定が非常に難しかった。
流用空気流を混合して温風とし、前面の吹き出し口から
吹き出して暖房に用いるものであり、その温風経路には
温風温度によって燃焼の異常を検知するサーミスタ等の
温度検知素子が設けであるが、例えば燃焼の異常を生じ
た場合と正常燃焼の場合と上記温度検知素子の雰囲気温
度は、対流用空気流によって燃焼排ガスが薄められてい
る為変化量が少なく、温度検知素子の出力バラツキやそ
の取付バラツキ等により、誤差動を生じやすく、温度検
知素子の設定が非常に難しかった。
そこで本発明では上記温度検知素子の異常燃焼時と正常
燃焼時の出力変化量を大きくとることを目的とし、上記
温風経路でバーナからの燃焼輻射熱を受ける部分に温度
検知素子を設けるとともに、この温度検知素子の周辺に
前記燃焼輻射熱を温度検知素子に反射させる鏡面状の反
射板を設けた構成とし、燃焼の異常を温風温度だけでは
なく燃焼輻射熱を温度検知素子に吸収させることにより
正常燃焼時と異常燃焼時の温度検知素子の出力変化量を
大きくするものである。
燃焼時の出力変化量を大きくとることを目的とし、上記
温風経路でバーナからの燃焼輻射熱を受ける部分に温度
検知素子を設けるとともに、この温度検知素子の周辺に
前記燃焼輻射熱を温度検知素子に反射させる鏡面状の反
射板を設けた構成とし、燃焼の異常を温風温度だけでは
なく燃焼輻射熱を温度検知素子に吸収させることにより
正常燃焼時と異常燃焼時の温度検知素子の出力変化量を
大きくするものである。
以下本発明の一実施例を添付図面とともに説明する。
第１図〜第３図において、１は燃料タンクで、その中の
燃料２は円筒状の灯芯３の毛細管現象で吸上げられる。
燃料２は円筒状の灯芯３の毛細管現象で吸上げられる。
この灯芯３はＡ点を特徴とする特許下機構のレバー４の
右端に連係されていて、バネ６の作用により通常は上端
が火皿９，１０下方に位置するように付勢されている。
右端に連係されていて、バネ６の作用により通常は上端
が火皿９，１０下方に位置するように付勢されている。
６は点火動作と同時に灯芯３を上方に押し出した状態で
レバー４の左端を保持するソレノイド、７は前記タンク
１内を貫通する如く立設した円筒状の内筒、８は上記内
筒７の外周に設けた円筒状の外筒で、この外筒８と内筒
７とによって前記灯芯３を上下自在に保持する。９，１
ｏは上記内外筒７，８の上端部に一体形成しだ火皿で、
外筒８に設けた火皿１゜にはその立上り側壁に多数の通
気孔１１が設けである。１２は外筒８の火皿１ｏの壁部
外周に取付けられたヒータで、灯芯３からの燃料気化ガ
ス量の異常な低減をサーミスタ等の温度検知素子１３で
検出して、それを防止するものである。つまり燃焼不良
等による燃焼量の減少によって生じた温風温度の低下と
鏡面状の反射板１４を介して効率よく反射され集中した
バーナ部Ｂの輻射熱の低下を温度検知素子１３で検知し
てその出力に応じてヒータ１２への通電量を増大させて
いくように構成しているのである。１６は前記内外の火
皿部９゜１０上に載置した三重筒構成の燃焼筒、１６は
この燃焼筒１６を覆ってその上方に燃焼室１７を形成す
る円筒状の燃焼室筒、１８は上記燃焼室筒１６上方に円
板状の遮熱板１９を介して配置したファンで、このファ
ン１８からの風は遮熱板１９と風胴２ｏとの間のリング
状通路を通過するときのエゼクタ−効果によって破線矢
印のように燃焼排ガスを吸引排出し、この燃焼排ガスと
混合して温風とし、この温風を吹出口２１より室内に吹
出し、暖房する。
レバー４の左端を保持するソレノイド、７は前記タンク
１内を貫通する如く立設した円筒状の内筒、８は上記内
筒７の外周に設けた円筒状の外筒で、この外筒８と内筒
７とによって前記灯芯３を上下自在に保持する。９，１
ｏは上記内外筒７，８の上端部に一体形成しだ火皿で、
外筒８に設けた火皿１゜にはその立上り側壁に多数の通
気孔１１が設けである。１２は外筒８の火皿１ｏの壁部
外周に取付けられたヒータで、灯芯３からの燃料気化ガ
ス量の異常な低減をサーミスタ等の温度検知素子１３で
検出して、それを防止するものである。つまり燃焼不良
等による燃焼量の減少によって生じた温風温度の低下と
鏡面状の反射板１４を介して効率よく反射され集中した
バーナ部Ｂの輻射熱の低下を温度検知素子１３で検知し
てその出力に応じてヒータ１２への通電量を増大させて
いくように構成しているのである。１６は前記内外の火
皿部９゜１０上に載置した三重筒構成の燃焼筒、１６は
この燃焼筒１６を覆ってその上方に燃焼室１７を形成す
る円筒状の燃焼室筒、１８は上記燃焼室筒１６上方に円
板状の遮熱板１９を介して配置したファンで、このファ
ン１８からの風は遮熱板１９と風胴２ｏとの間のリング
状通路を通過するときのエゼクタ−効果によって破線矢
印のように燃焼排ガスを吸引排出し、この燃焼排ガスと
混合して温風とし、この温風を吹出口２１より室内に吹
出し、暖房する。
なお、第４図の４ａはレバー４の左端を押下げた時に閉
じる運転スイッチ、１８ａはファン１８のモータ、２２
，２３，２４は比較増幅器、２６゜２６はトランジスタ
、２７はサイリスタ、２８゜２９．３０はダイオード、
３１はツェナーｊ゛イオード、３２はコンデンサ、３３
〜４６は抵抗である。
じる運転スイッチ、１８ａはファン１８のモータ、２２
，２３，２４は比較増幅器、２６゜２６はトランジスタ
、２７はサイリスタ、２８゜２９．３０はダイオード、
３１はツェナーｊ゛イオード、３２はコンデンサ、３３
〜４６は抵抗である。
上記構成に於いてレバー４の左端を押下げると灯芯３上
端はレバー４右端によシ火皿９，１０部の上方に押し出
され、上記レバー４左端がソレノイド６により吸着され
ることによって、そのまま保持される。そして点火ヒー
タ（図示せず）による点火によってタンク１よシ吸い上
げた燃料を燃焼させる。同時にファン１８が回転し、風
は風胴２ｏに沿って下向きに流れ、燃焼排ガスと混合し
て吹出口２１より吹出す。また上記燃焼は燃焼筒１６の
気孔１５ａの部分で行われ、その気孔１５ａに形成され
ている火炎からの熱によって燃料の気化が継続され、そ
のまま一定の気化量を保って燃焼を持続する。
端はレバー４右端によシ火皿９，１０部の上方に押し出
され、上記レバー４左端がソレノイド６により吸着され
ることによって、そのまま保持される。そして点火ヒー
タ（図示せず）による点火によってタンク１よシ吸い上
げた燃料を燃焼させる。同時にファン１８が回転し、風
は風胴２ｏに沿って下向きに流れ、燃焼排ガスと混合し
て吹出口２１より吹出す。また上記燃焼は燃焼筒１６の
気孔１５ａの部分で行われ、その気孔１５ａに形成され
ている火炎からの熱によって燃料の気化が継続され、そ
のまま一定の気化量を保って燃焼を持続する。
このような状態で灯芯３の表面にタールが付着したり（
前者）、酸素濃度が僅かに低下し例えば通常２１チの酸
素濃度が人体にあまり影響のない１９％程度まで低下す
ると（後者）、前者の場合は灯芯３の表面からの燃料気
化能力が減少することにより、また後者の場合では燃焼
筒１６の気孔１５Ｊ！で行われている気孔燃焼が酸素不
足の為小さくなることにより、燃料気化用の熱量が不足
し、灯芯３からお燃料気化量が低下し、発熱量が減少す
る（以下異常燃焼と云う）。
前者）、酸素濃度が僅かに低下し例えば通常２１チの酸
素濃度が人体にあまり影響のない１９％程度まで低下す
ると（後者）、前者の場合は灯芯３の表面からの燃料気
化能力が減少することにより、また後者の場合では燃焼
筒１６の気孔１５Ｊ！で行われている気孔燃焼が酸素不
足の為小さくなることにより、燃料気化用の熱量が不足
し、灯芯３からお燃料気化量が低下し、発熱量が減少す
る（以下異常燃焼と云う）。
その場合異常燃焼時と正常燃焼時の温度検知素子１３の
出力の差に応じてヒータ１２に通電量をフィードバック
して燃料気ガスの不足を補い、また異常燃焼が進んで温
度検知素子１３の出力が成るレベル以上になれば灯芯３
を保持しているソレノイド６の電源を自動的にカットし
て灯芯３を下降させて消火し、極端な異常燃焼を未然に
妨ぐのである。
出力の差に応じてヒータ１２に通電量をフィードバック
して燃料気ガスの不足を補い、また異常燃焼が進んで温
度検知素子１３の出力が成るレベル以上になれば灯芯３
を保持しているソレノイド６の電源を自動的にカットし
て灯芯３を下降させて消火し、極端な異常燃焼を未然に
妨ぐのである。
ところでこの時従来のものでは、温度検知素子１３によ
って、発熱量が減少して温風温度が下がることにより生
じる温風経路内の雰囲気温度のみを検知していたのであ
るが、発熱量の変化量が対流用空気量が一定しであるこ
とによって薄められるので、温度検知素子１３の出力変
化量は第６図破線の如く少なく、温度検知素子１−３の
製造バラツキや取付バラツキ等により、誤差動を生じ易
く、その温度検知素子１３の設定が非常に困難であった
。
って、発熱量が減少して温風温度が下がることにより生
じる温風経路内の雰囲気温度のみを検知していたのであ
るが、発熱量の変化量が対流用空気量が一定しであるこ
とによって薄められるので、温度検知素子１３の出力変
化量は第６図破線の如く少なく、温度検知素子１−３の
製造バラツキや取付バラツキ等により、誤差動を生じ易
く、その温度検知素子１３の設定が非常に困難であった
。
そこで本実施例に於いては温度検知素子１３はその雰囲
気温度のみの検知だけではなくそれに加えてバーナ部Ｂ
１つまり燃焼筒１６からの輻射熱を遮熱板１９の下面と
鏡面状の反射板１４とによって温度検知素子１３に効率
よく反射させりことにより燃焼の変化を温度検知素子１
３で受けるので、第６図の実線の如く異常燃焼時と正常
燃焼時の温度検知素子１３の出力変化は大きくとれ、上
述の如き温度検知素子１３の出力に応じて行なわれるフ
ィードバックは確実に伝えることが出来、製造バラツキ
や取付バラツキ等による動作不良を心配をしなくても済
む。
気温度のみの検知だけではなくそれに加えてバーナ部Ｂ
１つまり燃焼筒１６からの輻射熱を遮熱板１９の下面と
鏡面状の反射板１４とによって温度検知素子１３に効率
よく反射させりことにより燃焼の変化を温度検知素子１
３で受けるので、第６図の実線の如く異常燃焼時と正常
燃焼時の温度検知素子１３の出力変化は大きくとれ、上
述の如き温度検知素子１３の出力に応じて行なわれるフ
ィードバックは確実に伝えることが出来、製造バラツキ
や取付バラツキ等による動作不良を心配をしなくても済
む。
又更に上記反射板１４を例えば耐触性のステンレス等で
構成すれば、反射板１４の表面は変化することはないの
で、温度検知素子１３の出力を安定して長期間得ること
が出来る。
構成すれば、反射板１４の表面は変化することはないの
で、温度検知素子１３の出力を安定して長期間得ること
が出来る。
また特に反射板１４を第６図の如く温風通路壁に沿わせ
て密接配置するように取付けると、温風の流れを妨げる
こともなくなる。
て密接配置するように取付けると、温風の流れを妨げる
こともなくなる。
以上のように本発明によれば長期にわたって確実に安定
して異常燃焼状態を検知できるので、安全性と信頼性の
高いものとなる。
して異常燃焼状態を検知できるので、安全性と信頼性の
高いものとなる。
第１図は本発明の一実施例にかかる温風暖房機の断面図
、第２図、第３図は同要部の拡大断面図と上面図、第４
図は同回路図、第５図は特性を示・・・・・・温度検知
素子、１４・・・・・・反射板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第５図 λ 本 イト熱量（λ葛イ直ｌτり士する尤事％）第６図
、第２図、第３図は同要部の拡大断面図と上面図、第４
図は同回路図、第５図は特性を示・・・・・・温度検知
素子、１４・・・・・・反射板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第５図 λ 本 イト熱量（λ葛イ直ｌτり士する尤事％）第６図
Claims (2)
- （１）バーナからの燃焼排ガスとファンによる対流空気
が混合して流れる温風経路で、上記ノく−ナからの燃焼
輻射熱を受ける部分に温度センサーを設けるとともに、
この温度センサーの周辺に前記燃焼輻射熱を温風温度セ
ンサーに反射させる鏡面状の反射板を設けた温風暖房機
。 - （２）上記反射板を温風通路壁に沿わせて密接配置した
特許請求の範囲第１項に記載の温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037709A JPS58156145A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037709A JPS58156145A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156145A true JPS58156145A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12505045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57037709A Pending JPS58156145A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008122151A1 (fr) * | 2007-04-09 | 2008-10-16 | Weiqun Jin | Appareil de chauffage a air chaud d'armoire |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP57037709A patent/JPS58156145A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008122151A1 (fr) * | 2007-04-09 | 2008-10-16 | Weiqun Jin | Appareil de chauffage a air chaud d'armoire |
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