JPS5814888A - 傾斜・回転式架台機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、茨示装置などの装置用の傾斜・回転式架台に
関するものである。

背景情報 Ｉ　ＢＭ６５８　Ｏｆｆ示装置は、視覚を調節するため
にオペレータが旋回／および傾斜させることのできる表
示モジュ〜ルをきんでいる。このＮｒｒ＜モジュールの
べ〜ス即ち底部には、中心にリプの付いた球状の凸面が
ついている。このモジュールはその底部の凸面と合う球
状凹面をもつ台座上に支持されている。２つの面は、重
なったままスライドして、表シ１＜モジュールを台座上
で回転および傾斜させることができる。持味な杉のキ一
部片が、モジュールの底部凸面の中心から台座の凹面を
満ぎって前から麦へのガロに斜めに伸びる１佃長い孔を
通って伸びている。キ一部片の杉は、モジュールを台座
上の所定位置に採侍しながら、モジュールを細長いスロ
ットの限界中で移動できるキ一部片によって規定される
限界内で傾斜させることができるようになっている。モ
ジュールの回転は、ベースから上方にモジュールの球形
凸面中に伸び、そこでモジュールの許される回転運動を
画定するために配置されたリプとかみ合う突き吊し耳に
よって制限される。翼部片がモジュールの凸面の各側か
ら下方に伸び、台座と妥触してモジュールを側面で支え
、それによって振動が抑えられる。表示モジュールの傾
斜・回転機購の購造のより詳しい前部は、未決の欧州特
許出願第８１１０１６２６号に出ている。

１９８０年１２月発行のＩ　Ｂ　Ｍ　　Ｔｅｃｈｎｉｃ
ａｌＤｉｓｃｌｏｓｕｒｅ　Ｂｕｌｌｅｔｉｎ　　第２
３巻第７Ａ号の２〔３〕 ８５９／６６頁に掲載されている”　Ｓｗｉ　ｖｅ　ｌ
　ａｎｄｔｉｌｔ　ｍｅｃｈａｎｉｓｍ　ｆｏｒ　ｄ’
１ｓｐｌａｙ　ｕｎｉｔ　”と題するＳ、フタツギとＭ
、コバヤシの論文にはＩＢＭ６５８０表示装置に収り入
れられているものと類似しているが、その他に表示モジ
ュールを選択されｆｃ頌傾斜よび回転装置で台座上に締
め例けるためのロック機溝を備えた機溝が記載されてい
る。

このロック吸購は、茨木モジュールの凸面を前から後に
横切って走る頌めに配置された細長いスロット中を通っ
て伸びる台座の球杉凹簡の中心孔中に、軸方向に移動で
きるように取り付けられたＴ字形の軸ないしストッパか
らなっている。Ｔ′：ｆ−形軸は、軸方向に移動できる
が、他のガロについては台座の前端に平行に並べられた
軸の腕木によって台１坐に対して固定されている。組み
立てたとき、表示モジュールを台座に灯して９０°回転
させると、表示モジュール中の則長いスロットとだけ心
合せされる。従ってＴ字形軸は通常の全ての視位置でモ
ジュールを台座に固定する働きをする。希望する場合、
モジュールを、９ｏ０回転させて持〔４〕 上げ軸の腕木が細長いスロツ１を直るようにして、台座
から敗り外すことができる。軸のノ況木には下側に硬質
ゴム層がついているが、これは通常は軸の他端に収り付
けられた、下方の台座に取り付けられた、下方の台座に
力を０口えるバネによって、モジュール・ベースの内側
表面と摩擦吸触するように保持されている。これは、茨
木モジュー）ｖをしっかりと台座に固定し、澄溝をうつ
かり移動しないようにロックする働きをする。ｆｉｑモ
ジュールの旋回または傾斜位置を調節したいときは、ゴ
ム被覆した腕木からなる、軸および鎖錠ブレーキを特上
げるカム作動機溝によってクランプを茨木モジュールの
ベースの内側表面とのかみ合わせから解除する。

発明の概略 本発明は、改良されたロック＠溝を備えた、表示装置に
適した傾斜・回転式架台をもたらすものである。架台は
、表示装置を載せる別個のユニットの杉にすることもで
き、また別のやり方とじて先行技術の列のようにユニッ
トのトラフ”が表示装置のベースとして一体的に形成さ
れるように作ることもできる。重なってスジ１ドする輪
郭が球形の２つの合わせ面によって傾斜および旋回の調
節を実施する点では、先行技術と同じ丞本原Ｅｌｉを使
用する。

ロック醜溝は、制動部材を輪郭が球形の合わせ面の一万
の内側表面と摩擦かみ合わせキれることによって締め付
けを実施する点では、先行技術で示されているものと類
似している。この機購は、いくつかの重要な点で、先行
技術と異なっている。

第１に、大型スクリーンＣＲＴｆｉ示装置などのかなり
重い荷重を支える場合に架台を選択された傾斜位置でロ
ックされたままにするにはかな９の締め付は圧力が必要
でるる。従って、本発明では、予め定めた充分な大きさ
の締め付は圧力を７１０えてブレーキを該表面と積極的
に摩擦かみ合わせさせるカム装置上用いて、制動ＩＥヲ
かける。操作の便宜上、カム装置は、レバー操作にする
が、そのことがカム面の行程がその結果中じる直動カム
にょる移動に比べてかなり長いことと併せて、オペレー
タに相当の機械的利点を与える。第２に、架台上で支１
守されることのある大部分のユニットは、外部ユニット
と亀気咲続することが必要である。

従って、架台の許される回転量を制限することが重重し
り、」場合によってはそれが不可欠である。

本発明では、ブレーキ部材と一体式の１覗界ストツグが
備えられている。ストップとブレーキ部材は、ブレーキ
装置とかみ甘う表面と一緒に回転するように配Ｉｉｔさ
扛ている。ス１ツブは稜面ケ越えて突き出し、回転運動
を予め定めｆｃ量に制限するように位置決めされたもう
一方の輪郭面上のもど９１Ｅめにひっかかる。

架台およびロック＠溝の各種溝成部品は、大量生産を予
定したものであり、従ってばらつきが極端な場汁、ロッ
ク殴購が動かないほど、ユニット毎に異なる許容誤差の
集積を見込んである。従って、このロック瞭溝は、オペ
レータの１吏用前に許容誤差の集積の問題を取り除くた
めに予備調節を行なうための配置をぼんでいる。

（７） 夷怖タリの説明 第１図ないし第４図に示した、本発明に基づく傾斜・回
転式スタンドは、ベース部材ないし台座１、および茨木
装置３テたは他の何らかのユニット全文侍するトップ部
材ないしツーラットホーム２０２つの主要部分からなっ
ている。スタンドの構造は、プラットホームが前向きの
は置から両方向に９０°回転でき、水平位置から上刃に
５°　丁万に２０°傾斜できるようになっている。第１
図は旋回調節の場合のスタンドを示し、第２図は頃斜調
節の場計のスタンドｋｒｘくしている。

２つの隔成部分１および２は、両部分中の比を罹って伸
び、台座１申の弧形スロット５中に突き出しそれに沿っ
て移動できるレバー４（第４図）によって作動できる、
新規なロック礪購によって互いにＭＱされている。レバ
ー４は、操作しやすい杉のノブ６をのせている。本発明
に基づく配置は、ノブ６がスロット５申の左端の位置に
くるとロック殴購が解除されて、フラットホーム２が台
（８） 座１に対して自由に回転ないし旋回し、および傾斜ない
しピボット回転できるようになっているう第１図ないし
第４図に示すように、ノブ６がスロット５中の右端の位
置にくると、ロック殴購がかかつて、その後は、プラッ
トホームが傾斜および／葦たは旋回ｖｃ対してロックさ
れるようになる。

ロックｍＨによってプラットホームが選択された傾斜位
置で締めけけられるが、なお旋１」調節は可能な、傾斜
・回転式架台は前記欧州詩許出願第８１１０１６２６号
に記載されている。

次に、第４図に示す５＋解図を参照しながら架台の構造
および操作について詳しく説明する。台座１は、中央円
形孔８の周りに輪郭が球形の中心環状凹面７を備えた方
形のベース部材として形成されている。プラットホーム
２は、同様に凹面を貫いてプラットホームの前から後へ
と伸びる斜めの細長いスロット１００ついた凹面７と合
う、輪郭が球形の中心球状凸面９を備えた、方形のトッ
プ部材として形成されている。１つの構造の杉として、
トップ部材の凸面をベース部材の凹面と合わせて、トッ
プ部材をベース部材と直接接着させて配置することがで
きる。しかしながら、胃利な天施杉では、２つの輪郭面
にζらに低摩擦面をつける。すなわち、面７と討もする
輪郭をもつ低摩擦硬摩耗曲材料の環状軸受面１１を台座
の成型の際に形成された共心隆起リム１２と１３の間の
表面上に設ける。環状軸受面１１は、面７の当該の位置
にある孔１５にばちんとはする多数の一体杉クリップ１
４によって固定される。面９の細長いスロット１０のた
め、同様の環状軸受面を開用することができず、従って
別々の２つの軸受面１６がスロットの各面に１ずつつい
ている。この軸受面は、面９を貞き当該の位置にある孔
１８にばちんとはする別の一体形クリップ１７によって
固定される。台座１およびプラットホーム２を第３図に
示すように一緒に敗り付けると、かみ合っている各軸受
面により、オペレータはスタンドを滑らかに容易に調節
できる。本発明に基づくロック機構は、プラットホーム
を選択された傾斜・旋回位置でロックするための締め付
は力をもたらし、許される傾斜および旋回の量ｆ：制限
するという二重の機能を果す。

このロック機構は、レバー４から円形カム装置２１の中
心孔および別長いスロツｉｉｏ’１貫いて伸びる、軸方
向に立った軸ないし主軸２０の自由端に、その上で自由
に回転できるように固定された制動殴購１９をよんでい
る。カム装置２１は、孔８にプレスばめで保持されてい
る。制動部けは、完全に深くねじ込むと、−ｔき間がで
きてプンーキ部材が軸端で回転できるようにする、ボル
トおよび止め座金２２によって軸２０に固定されている
。

回転の制限は、制動部材１９から後方および下方に伸び
る制動部材と一体の耳２３の自由端が、細長いスロット
１０金通過して面７の内側位置に形成された弓形スロッ
ト２４中に入ることによって実現される。制動部材１９
は、軸が存在するために、旋回調節中にプラットホーム
と一緒に強制的に回転させられるので、プラットホーム
の調節量は、耳２３がスジ１ドできる弓形スロット２５
の長さによって決定される。さらに、傾斜調節の量は、
軸２０の固定軸および耳２３の周りで前後にスライドで
きる、プラットホーム中の細長いスロット１０の長さに
よって決定される。制動パッド２４は、スロット１ｏの
両側にあり、それに並行に伸びる、プラットホームの内
ｆｔ１ｔｌＮｉｚ６の部分の上にくるように、制動部材
１９の側方に伸びる部分のＦｌｌＩＩｌに固定されてい
る。カム装置２１のＦ側には、同一の２つのカム面２７
があす、レバーをスロット５に沿って動かすと、レバー
４上のカム従節２８がその上を動く。この機構の配置は
レバー４がスロット５中のその左４ｒＸ１．置から右端
へと動くと、それにつれてカム従節がカム面に沿って動
くようになっており、カム面の輪郭は、抽２０が前方間
に積極的に引渡られて孔を団り、制動パッド全部ｅ２６
上にしっかりと締め付け、それによってプラットホーム
２２選択された回転位置および／または傾斜位置で固く
ロックするようになっている。制動装置１９は、プラッ
トホーム２と一緒に回転できるので、プラットホームと
台座のかみ合っている各輪郭面の間の摩擦が、制動部側
のＩ掌擦締め付は力よりもかなり小さくなるようにした
これらの溝造中では、プラットホームが傾斜位置でロッ
クされている揚台でもそれを回転調節することができる
。

ロック機構がＩＥ常に動かないと、オペレータにとって
危険なことがろ９、従ってこの衆購を正確にセットアツ
プしてその陵の操作が匿頼できるようにすることが重要
である。明らかに、レバーが左端の解除位置にある場曾
は、プラットホームの位置が傾斜および旋回のどちらに
よっても調節でき、右端のロック位置にある場合は、傾
斜に対して、また選択次第で旋回に対しても固くロック
されるのが基本的特徴である。

第５図および第６図は、旧しくなければロック機構の操
作不調の原因となることもある、重重しくない許容誤差
の集積を敗り除くために垂直調節が出来るようにする、
ロック機構の改造形を示したものでるる。この改造は、
第４図に示した１１固ノ１ｉｌＪ＃ＭＩｌｔ１９と２岡
のパッド２４を別個の２つの隔成部品２９および３０に
換えることヲ富んでいる。隔成部品２９は、別に第７図
に関連する３つの図として示しであるが、これらの図か
らそれが基本的に制動部材１９の本体部分であり、その
上面３１が水平面に灯して約１０°１頃いていることが
わかる。部品２９は、高い摩擦特性をもっていて別個の
制動パッドの必要がない硬質ネオブレンゴム製でろる。

第７図において、左上の図は、−木彫の回転制限の耳２
５ｆｆ：備えているｌ！ＩＪ勧部けの構造部品２９の上
から見た下面図を示したものである。左下の図は、下面
図をＡ−Ａに沿って切断した断面図である。右上の図は
下面図に示した部品２９の右から見た端面図である。

隔成部品３０は、別に第８図に関連する３つの図として
示しであるが、この図からそれが一般的にくさび形で、
その下側の傾斜面３２は面３１の傾斜と対応しているこ
とがわかる。第８図において左上の図は、調節部品３０
を上から見た下面図を示したものである。左下の図は、
側面図を示し右上の図は端面図金示したものである。

上方および内側に呻びる４本のフィンガー３３は、くさ
び杉部品６０の両側のレール３４と協力して、２つの隔
成ｔｆＨ品を結合しながら、面６１と３２が直なって重
付的にスジ１ドできるようにする。７１ンガー６３の内
岬ｊに突き出した都外の内削表面とレール３４の上面に
はのこぎり歯がついている。フ１ンガーの歯がレールの
歯に幻するもどりＩＥめとして１動くため、２つの１成
部分がセットアツプ位置からスリラグすることが制限さ
れる。

軸２０は、溝成部品２９申の中心孔３５およびくさび彩
溝成部品３０中の細長い孔３７を貫いている。２つの部
品は、ボルトおよび市め座金２２によって、軸上のしか
るべき位置に保持されている。

初胡セットアツプの前に、第５図に示すようにボルト２
２全市め座金上に固く締め付けてロック機構の各開成部
品間で軸万同に自由に移動できるようにロック＠溝ヲ組
み立てる。許容誤差集積の問題が補償されるようにこの
機構をセットアツプするため、レバー４をスロット５に
沿って行程の中１１Ｊｆｆ位置に移す。次に第６図に示
すように全ての隙間がなくなる筐で、ウェッジ形調節部
品を部品２９の１頃斜に沿って上にスジ１ドする。２つ
の部品上の協力する歯のもどり正め作用によって、該機
前が振動して調節から外れることが防正される。

レバーを右へ動かすと別動がかかり、左へ動かすと１ｌ
ｌｌ勧が解除される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく回転Ｍ瞳にある傾斜・回転式架
台上に支持されたＣＬＯＴ辰云装置の前面透視図である
。 第２図は傾斜位置にある架台上に支持されたＣＲＴ衣云
装置の側面透視図である。 第３図はＣＲＴ表示装置を破磯で示して心合せした前向
きの非傾斜位置にある架台の旧面透視図である。 第４図は架台の各構成部品の分解図である。 第５図は機溝申で望１しくない許容誤差の集積をなくす
るためのセットアツプ調節を含むように修旧した、ロッ
ク機構の詳細図である。この詳細図は、セットアツプ調
節をひなう前の該機購を示したものである。 第６図は、第５図と同じロック機購のセットアツプ調節
上目なった後の詳細図である。 第７図は第５図および第６図に示したセットアツプ調節
を形成する一酵成部品のいくつかの図を示したものであ
る。 第８図は第５図および第６図に示したセットアツプ調節
を形成するもう１つの溝成部品のいくつかの図ヲ示した
ものである。 出　願人　１ンターナシヨナル・ビジネス・７ンーンズ
・コーポレーションＴｊ） １１ （ＣＩ ＦＩＧ、　７ ＦＩＧ、　　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 球面状の曾わせ面を持つたベースｌｌ材及びトップ部材
   と、 軸方向に運動し得るよう該ベース部材及びトップ部材の
   両部材の該合わせ面の一万における細長いスロット’＆
   −び他方における孔を血って延びる軸であって、核画部
   材が該軸の周りで相対的に回転ｏＴ［Ｑでろり且つ該ス
   ロットを持った部材の長手方向運動により決定される量
   だけ該軸の周りで相対的に傾斜ＯＴ能であるように配ｔ
   ａれているものと、該軸の一端で支持された制動＠５材
   を該スロットを待った部材と摩擦係合させて該両部材を
   一緒に締めつけ得るロック＠溝と、 より成り、 前記軸の他端に朕続されたカム＠溝をきみ、前記ｉ１Ｊ
   １部材を前記スロツ１を狩った部材と積極的に摩擦係合
   させて前記両部材のその後の傾斜及び回転調節ができな
   いように及び＠記制動部材を前記摩擦係合から解除して
   前記両部オのその後の頑斜文び回転調節ができるように
   し１尋るロック殴購と、 前記両部材の相対的回転を制限するよう前記制動部材か
   ら延びる掛止め部材と、 を具備したことを将徴とする傾斜・回転式架台機構。