JPS58144487A - ジクロルエテニル化合物の製造法 - Google Patents
ジクロルエテニル化合物の製造法Info
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- JPS58144487A JPS58144487A JP57027962A JP2796282A JPS58144487A JP S58144487 A JPS58144487 A JP S58144487A JP 57027962 A JP57027962 A JP 57027962A JP 2796282 A JP2796282 A JP 2796282A JP S58144487 A JPS58144487 A JP S58144487A
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- dichloroethenyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジグ0ルエテモ
造法に関する。更に詳しくは本発明は、一般式%式%(
) 〔式中Arは、フェニル基、多核芳香環基又は複素環基
を示し、これらは置換基を有していてもよい。
) 〔式中Arは、フェニル基、多核芳香環基又は複素環基
を示し、これらは置換基を有していてもよい。
置換基としてはハ0ゲシ、水酸基、アル士ル、アルケニ
ル、アラル士ル、アルコ士シ、アシロ士シ、アラル士ル
オ士シ、フェノ士シ又は置換基を有するフェノ士シ基で
あり、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一であ
っても異なっていてもよい。ルは1〜3の整数を示す。
ル、アラル士ル、アルコ士シ、アシロ士シ、アラル士ル
オ士シ、フェノ士シ又は置換基を有するフェノ士シ基で
あり、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一であ
っても異なっていてもよい。ルは1〜3の整数を示す。
〕で表わされるジグ00エチモ
本発明で得られる一般式(I)のジグ00エチモ−づ0
ツカ−及び消炎剤の原料として有用々一般式(If)で
表わされるアリール酢酸誘導体に誘導することができる
。
ツカ−及び消炎剤の原料として有用々一般式(If)で
表わされるアリール酢酸誘導体に誘導することができる
。
(I) (TT)〔式中Yは水酸
基、アミノ基又はアル]士シ基を示す。、4r及びルは
前記に同じ。〕 上記一般式(I)で表わされるジクロルエチニル化合物
を製造する方法としては、例えばトリづOムづOベニル
化合物をカリウムづト士サイド、ナトリウムづト十サイ
ド等の特殊なアルカリで処理して得る方法(特開昭51
−125252号公報参照)、テトラクOル化合物を強
力な塩基で処理する方法(Bull、 Chern、S
oc、 Japan 52(5)、 1511〜151
4(+979)参照)等が知られている。しかしこれ等
の方法は、いずれも原料化合物としてトリクロルメチル
カルピノールを直接処理する方法ではなく、またこれ等
の方法は、金属アルコ士サイド等の高価な試薬を必要と
するし、目的化合物の収率も低く、製造に要する工程も
長い等の欠点を有している。トリク0ルメチルカルピノ
ールを電解還元してジクロルエチニル化合物を得る唯一
の文献としてAntew、 Chtrn、 Irbt、
Ed、 Engl、 I 6.57〜58(1977
)がある。しかしこの文献の方法は、公害、毒性の点で
現在問題化し、使用中止される方向にある水銀を電極と
して用いることが必須とされている。まだこの方法は定
電位下に電解還元を行なう方法である。そのために電流
効率が著しく悪く経済的に不利であること、目的化合物
の実質収率が最良の場合でも80%程度であり、その他
は20〜30チと極めて低い等の決定的な欠点を有して
いる。
基、アミノ基又はアル]士シ基を示す。、4r及びルは
前記に同じ。〕 上記一般式(I)で表わされるジクロルエチニル化合物
を製造する方法としては、例えばトリづOムづOベニル
化合物をカリウムづト士サイド、ナトリウムづト十サイ
ド等の特殊なアルカリで処理して得る方法(特開昭51
−125252号公報参照)、テトラクOル化合物を強
力な塩基で処理する方法(Bull、 Chern、S
oc、 Japan 52(5)、 1511〜151
4(+979)参照)等が知られている。しかしこれ等
の方法は、いずれも原料化合物としてトリクロルメチル
カルピノールを直接処理する方法ではなく、またこれ等
の方法は、金属アルコ士サイド等の高価な試薬を必要と
するし、目的化合物の収率も低く、製造に要する工程も
長い等の欠点を有している。トリク0ルメチルカルピノ
ールを電解還元してジクロルエチニル化合物を得る唯一
の文献としてAntew、 Chtrn、 Irbt、
Ed、 Engl、 I 6.57〜58(1977
)がある。しかしこの文献の方法は、公害、毒性の点で
現在問題化し、使用中止される方向にある水銀を電極と
して用いることが必須とされている。まだこの方法は定
電位下に電解還元を行なう方法である。そのために電流
効率が著しく悪く経済的に不利であること、目的化合物
の実質収率が最良の場合でも80%程度であり、その他
は20〜30チと極めて低い等の決定的な欠点を有して
いる。
本発明者らは、斯かる現状に鑑み上記一般式(I)のジ
グ00エチニル化合物を工業的に有利に製造 □し
得る方法を開発すべく、鋭意研究を重ねた結果、遂に本
発明を完成するに至った。
グ00エチニル化合物を工業的に有利に製造 □し
得る方法を開発すべく、鋭意研究を重ねた結果、遂に本
発明を完成するに至った。
即ち本発明は、一般式
〔式中、4rは、フェニル基、多核芳香環基又は複素環
基を示し、これらは置換基を有していてもよい。
基を示し、これらは置換基を有していてもよい。
置換基としてはハ0ゲシ、水酸基、アル士ル、アルケニ
ル、アラル士ル、アルコ+シ、アシ0+シ、アラル士ル
オ+シ、フェノ+シ又は置換基を有するフェノ士シ基で
あり、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一であ
っても異なっていてもよい。Rはアル中ル基を示す。ル
は1〜3の整数を示す。〕 で表わされるトリクロルメチルカルビノール誘導体を電
解還元することを特徴とする一般式%式%() 〔式中Ar及びルは前記に同じ。〕 で表わされるジクロルエチニル化合物の製造法に係る。
ル、アラル士ル、アルコ+シ、アシ0+シ、アラル士ル
オ+シ、フェノ+シ又は置換基を有するフェノ士シ基で
あり、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一であ
っても異なっていてもよい。Rはアル中ル基を示す。ル
は1〜3の整数を示す。〕 で表わされるトリクロルメチルカルビノール誘導体を電
解還元することを特徴とする一般式%式%() 〔式中Ar及びルは前記に同じ。〕 で表わされるジクロルエチニル化合物の製造法に係る。
本発明の方法によれば、一般式(II)のジクロルエチ
ニル化合物を特殊な試薬を用いることなく簡便な操作で
しかも高収率で製造することができる。
ニル化合物を特殊な試薬を用いることなく簡便な操作で
しかも高収率で製造することができる。
本明細書においてArはフェニル基、多核芳香環基又は
複素環基を示し、これ等はそれぞれ置換基を有していて
もいなくても良い。
複素環基を示し、これ等はそれぞれ置換基を有していて
もいなくても良い。
好ましい多核芳香環基としてはα−ナフチル、β−ナフ
チル、アシスラニル、ヒレニル等を挙げることができる
。好ましい複素環基としては酸素、窒素、硫黄原子等を
含む環状基を挙げることができ、その代表例としてはフ
リル、テトラしドロフリル、ヒラニル、テトラしドロピ
ラニル、ヒ0リル、じリジニル、チェニル、才子サリリ
ル、tルホリニル、チアジニル等を列挙することができ
る。
チル、アシスラニル、ヒレニル等を挙げることができる
。好ましい複素環基としては酸素、窒素、硫黄原子等を
含む環状基を挙げることができ、その代表例としてはフ
リル、テトラしドロフリル、ヒラニル、テトラしドロピ
ラニル、ヒ0リル、じリジニル、チェニル、才子サリリ
ル、tルホリニル、チアジニル等を列挙することができ
る。
またフェニル、多核芳香環基又は複素環基の置換基とし
ては、へロゲシ、水酸基、アル士ル、アルケニル、アラ
ル+ル、アルコ士シ、アシ0+シ、アラル+ルオ士シ、
フェノ士シ又は置換基を有するフェノ士シ基を挙げるこ
とができ、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一
であっても異なっていてもよい。ルは1〜3の整数を示
す。ハ0ゲシの例としては弗素、塩素、臭素、沃素を挙
げることができる。好捷しいアル士ル基の例としてはメ
チル、エチル、づチル、オクチル、デシル等の炭素数1
−10のアル+ルを挙げることができる。好ましいアル
ケニル基の例としてはビニル、アリル、づ0ベニル、へ
士セニル、デセニル等の炭素数2〜10のアルケニルを
挙げることができる。好ましいアラル士ル基の例として
はベンジル、フェネチル、フェニルづチル等の炭素数7
〜lOのアラル士ルを挙げることができる。−好ましい
アルコ士シの例としてはメト士シ、エト+シ、へ士シル
オ士シ、メチレ、7ジオ十シ等の炭素数1〜6のものを
、アシO士シとしてはアセト士シ、づチリルオ+シ、パ
レリ)レオ+シ等の炭素数2〜6のものを挙げることが
できる。好ましいアラル+ルオ十シの例としてはベシジ
ルオ士シ、フエネチルオ十シ等の炭素数7〜lOのもの
を挙げることができる。フェノ士シ基の置換基の例とし
てはハロゲン、ニド0、アル士ル、アルコ士シ、アリー
ル等を挙げることができる。
ては、へロゲシ、水酸基、アル士ル、アルケニル、アラ
ル+ル、アルコ士シ、アシ0+シ、アラル+ルオ士シ、
フェノ士シ又は置換基を有するフェノ士シ基を挙げるこ
とができ、該置換基の数は1〜3であり、これらは同一
であっても異なっていてもよい。ルは1〜3の整数を示
す。ハ0ゲシの例としては弗素、塩素、臭素、沃素を挙
げることができる。好捷しいアル士ル基の例としてはメ
チル、エチル、づチル、オクチル、デシル等の炭素数1
−10のアル+ルを挙げることができる。好ましいアル
ケニル基の例としてはビニル、アリル、づ0ベニル、へ
士セニル、デセニル等の炭素数2〜10のアルケニルを
挙げることができる。好ましいアラル士ル基の例として
はベンジル、フェネチル、フェニルづチル等の炭素数7
〜lOのアラル士ルを挙げることができる。−好ましい
アルコ士シの例としてはメト士シ、エト+シ、へ士シル
オ士シ、メチレ、7ジオ十シ等の炭素数1〜6のものを
、アシO士シとしてはアセト士シ、づチリルオ+シ、パ
レリ)レオ+シ等の炭素数2〜6のものを挙げることが
できる。好ましいアラル+ルオ十シの例としてはベシジ
ルオ士シ、フエネチルオ十シ等の炭素数7〜lOのもの
を挙げることができる。フェノ士シ基の置換基の例とし
てはハロゲン、ニド0、アル士ル、アルコ士シ、アリー
ル等を挙げることができる。
またRで示されるアル士ル基の例としてはメチル、エチ
ル、’10ヒル、づチル等のアル士ル基を挙げることが
できる。
ル、’10ヒル、づチル等のアル士ル基を挙げることが
できる。
本発明の上記電解還元反応は有機溶媒又は水−有機溶媒
中、酸性条件下、隔膜を用いて行われる。
中、酸性条件下、隔膜を用いて行われる。
有機溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコー
ル類、ジオ十サシ、メチルセロツルづ等のエーテル類、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド等、水をある程
度溶解し、電解中、不活性である溶媒が使用される。酸
性条件を維持するためには、例えばあらゆ°る゛種類の
無機酸、有機酸を用いることができるが、通常は塩酸、
硫酸等の鉱酸、ペンゼシスルホン酸、トルエシスルホシ
酸等の有機酸が好ましい。
ル類、ジオ十サシ、メチルセロツルづ等のエーテル類、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド等、水をある程
度溶解し、電解中、不活性である溶媒が使用される。酸
性条件を維持するためには、例えばあらゆ°る゛種類の
無機酸、有機酸を用いることができるが、通常は塩酸、
硫酸等の鉱酸、ペンゼシスルホン酸、トルエシスルホシ
酸等の有機酸が好ましい。
本発明においては支持電解質としては、例えばテトラエ
チルアシモニウムクOライド、テトラメチルアシ七ニウ
ムク0ライト等の第3級アミシの5塩酸塩、硫酸塩など
の塩類、パラトルニジスルホン酸テトラエチルア′J′
f:二つム塩、パラトルエシスルホシ酸テトラメチルア
シ七ニウム塩、過塩素酸テトラメチルアニア七ニウム塩
等の第4級アシ七ニウム塩、ホウフッ化水素酸ナトリウ
ム、ホウフ゛す化水素酸テトラメチルアシtニウム塩等
のホウつツ化水素酸塩、ベン1!シスルホシ酸、トルエ
ンスルホシ酸等のアルカリ金属塩、その他アルカリ金属
、アルカリ土類金属の塩類等の通常の支持電解質を使用
することが出来る。支持電解質の使用量は広い範囲から
選択できるが、通常原料1tルに対し約0.01−10
七ル、好ましくは0.5〜5モルの範囲で使用するのが
良い。電極材料としては炭素、白金、チタシ、鉄、ステ
ンレス、ニッケル、鉛やこれらを主成分とする合金等の
通常の電極を使用することが出来る。経済性も考慮に入
れて好ましい例としては除権に鉛、陽極に炭素の使用を
挙げることができる。本発明の電解還元は定電流下にて
行なわれる。隔膜としては、高分子隔膜、イオン交換膜
、カラスフィルター、素焼板等の隔膜を用いることがで
きる。反応温度は特に限定されないが、通常−1O〜l
OO℃程度、好ましくは室温付近で円滑に反応が進行す
る。
チルアシモニウムクOライド、テトラメチルアシ七ニウ
ムク0ライト等の第3級アミシの5塩酸塩、硫酸塩など
の塩類、パラトルニジスルホン酸テトラエチルア′J′
f:二つム塩、パラトルエシスルホシ酸テトラメチルア
シ七ニウム塩、過塩素酸テトラメチルアニア七ニウム塩
等の第4級アシ七ニウム塩、ホウフッ化水素酸ナトリウ
ム、ホウフ゛す化水素酸テトラメチルアシtニウム塩等
のホウつツ化水素酸塩、ベン1!シスルホシ酸、トルエ
ンスルホシ酸等のアルカリ金属塩、その他アルカリ金属
、アルカリ土類金属の塩類等の通常の支持電解質を使用
することが出来る。支持電解質の使用量は広い範囲から
選択できるが、通常原料1tルに対し約0.01−10
七ル、好ましくは0.5〜5モルの範囲で使用するのが
良い。電極材料としては炭素、白金、チタシ、鉄、ステ
ンレス、ニッケル、鉛やこれらを主成分とする合金等の
通常の電極を使用することが出来る。経済性も考慮に入
れて好ましい例としては除権に鉛、陽極に炭素の使用を
挙げることができる。本発明の電解還元は定電流下にて
行なわれる。隔膜としては、高分子隔膜、イオン交換膜
、カラスフィルター、素焼板等の隔膜を用いることがで
きる。反応温度は特に限定されないが、通常−1O〜l
OO℃程度、好ましくは室温付近で円滑に反応が進行す
る。
出発原料として用いられる一般式(m)のトリクロルメ
チルカルピノール誘導体は、文献未載の化合物である。
チルカルピノール誘導体は、文献未載の化合物である。
該化合物は、例えば入手容易々公知化合物である一般式
〔式中Aγ及びルは前記に同じ。〕で表わされるトリク
0ルメチル力ルピノール誘導体をアシル化することによ
り容易に製造される。このアシル化は、例えば適当な溶
媒中有機塩基の存在下一般式(IV)の化合物にアシル
化剤を反応させることによシ行なわれる。また有機塩基
を溶媒として兼用することもできる。溶媒としては例え
ばエチルエーテル、テトラしドロフラン等のエーテル類
、アセトニトリル、ベンゼシ、トルニジ等の芳香族炭化
水素類等を挙げることができ、また有機塩基としては例
えばピリジン、ヒコリン等のヒリ、;υ類、トリエチル
アミン、ジメチルアミシ等のアル+ルアミシ類等を挙げ
ることができる。またアシル化剤としては例えば無水酢
酸、無水酪酸等の酸無水物、アtチルク0ライド、づ0
ピオニルクロライド等の酸へ〇ゲシ化物等を挙げること
ができる。斯かるアシル化剤は一般式(′fv)の化合
物に対し理論量の通常1〜5倍量、好ましくは1.1〜
2倍景用いるのがよい。またこのアシル化は通常−30
〜150℃、好ましくは一10〜100℃にて行なわれ
る。
0ルメチル力ルピノール誘導体をアシル化することによ
り容易に製造される。このアシル化は、例えば適当な溶
媒中有機塩基の存在下一般式(IV)の化合物にアシル
化剤を反応させることによシ行なわれる。また有機塩基
を溶媒として兼用することもできる。溶媒としては例え
ばエチルエーテル、テトラしドロフラン等のエーテル類
、アセトニトリル、ベンゼシ、トルニジ等の芳香族炭化
水素類等を挙げることができ、また有機塩基としては例
えばピリジン、ヒコリン等のヒリ、;υ類、トリエチル
アミン、ジメチルアミシ等のアル+ルアミシ類等を挙げ
ることができる。またアシル化剤としては例えば無水酢
酸、無水酪酸等の酸無水物、アtチルク0ライド、づ0
ピオニルクロライド等の酸へ〇ゲシ化物等を挙げること
ができる。斯かるアシル化剤は一般式(′fv)の化合
物に対し理論量の通常1〜5倍量、好ましくは1.1〜
2倍景用いるのがよい。またこのアシル化は通常−30
〜150℃、好ましくは一10〜100℃にて行なわれ
る。
上記各反応で得られる本発明の中間体及び目的化合物は
、例えば抽出、濃縮、蒸留、再結晶、カラムク0マドタ
ラフイー等の通常の方法によって容易に分離、精製する
ことが出来る。
、例えば抽出、濃縮、蒸留、再結晶、カラムク0マドタ
ラフイー等の通常の方法によって容易に分離、精製する
ことが出来る。
以下に参考例及び実施例を掲げる。
参考例 l
パラしド0+ジフェニルトリクDルメチルカルピノール
0.1tルをピリジ、、10.3 tニルに溶解し、攪
拌下無水酢酸0.22tルを滴下し、さらに2時間攪拌
する。反応終了後ピリ、;シを減圧下に留去し、残渣を
5Qs+/の水で洗浄し、結晶をF別するとP−アセト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルじノール酢酸エステ
ルを得る。
0.1tルをピリジ、、10.3 tニルに溶解し、攪
拌下無水酢酸0.22tルを滴下し、さらに2時間攪拌
する。反応終了後ピリ、;シを減圧下に留去し、残渣を
5Qs+/の水で洗浄し、結晶をF別するとP−アセト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルじノール酢酸エステ
ルを得る。
収率98.5%、mp 152.5〜153℃参考例
2 パラメト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール0
.1Eニルを用い、参考例1と同様に処理してパラメト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルビノール酢酸エステ
ルを得る。
2 パラメト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール0
.1Eニルを用い、参考例1と同様に処理してパラメト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルビノール酢酸エステ
ルを得る。
収率99.O%%mp 82〜82.5℃実施例 l
濃塩酸10m1、バラトルニジスルホン酸テトラエチル
ア、7tニウム塩2.5f及びトリエチルアシtニウム
クOライド5.51をエタノール60プに溶解し、この
溶液を隔膜で隔てた陽極室と陰極室に入れる。陰極室に
バラアセト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール
酢酸エステル陰極に鉛、陽極に炭素を用いて定電流電解
を行った。5 F/’f、ル通電後、陰極液を水200
1176に加え、5Qmlのへ十サシで4回抽出を行っ
た後、へ+サシ抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥す
る。
ア、7tニウム塩2.5f及びトリエチルアシtニウム
クOライド5.51をエタノール60プに溶解し、この
溶液を隔膜で隔てた陽極室と陰極室に入れる。陰極室に
バラアセト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール
酢酸エステル陰極に鉛、陽極に炭素を用いて定電流電解
を行った。5 F/’f、ル通電後、陰極液を水200
1176に加え、5Qmlのへ十サシで4回抽出を行っ
た後、へ+サシ抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥す
る。
溶媒を留去した後シリカゲルカラムで残渣を分離、精製
するとバラヒトO士シーβ、β−ジクロルスチ収率95
.2ts%mP 90〜91℃IRCcm”−’>
3370、l 604.1500.1442、■375
.1235.1180.1109.909.873.8
21,682 実施例 2 3%の硫酸を含有するメタノール50mを隔膜で隔てた
陽極室、陰極室に入れる。更に陰極室にバラアセト+ジ
フェニルトリクロルメチルカルビノール酢酸エステル1
0ミリ七ルを加える。陽極、陰極に鉛を用いて定電流電
解を行った。反応温度を45〜50℃に保ち、3 F/
’ff、ル通電後、実施例1と同様の処理を行うと、パ
ラしドロ士シーβ、β−ジクOルスチレ、71゜83f
(収率96.8%)を得る。
するとバラヒトO士シーβ、β−ジクロルスチ収率95
.2ts%mP 90〜91℃IRCcm”−’>
3370、l 604.1500.1442、■375
.1235.1180.1109.909.873.8
21,682 実施例 2 3%の硫酸を含有するメタノール50mを隔膜で隔てた
陽極室、陰極室に入れる。更に陰極室にバラアセト+ジ
フェニルトリクロルメチルカルビノール酢酸エステル1
0ミリ七ルを加える。陽極、陰極に鉛を用いて定電流電
解を行った。反応温度を45〜50℃に保ち、3 F/
’ff、ル通電後、実施例1と同様の処理を行うと、パ
ラしドロ士シーβ、β−ジクOルスチレ、71゜83f
(収率96.8%)を得る。
実施例 3
濃塩酸l0iA’、バラトルエシスルホシ酸テトラエチ
ルア、7fニウム塩2.5f、t−リエチルアンモニウ
ムク0ライド5.59をエタノール60m1に溶解し、
この溶液を隔膜で隔てた陽極室と陰極室に入れる。陰極
室には、バラベンジD+ジフェニルトリク0ルメチルカ
ルじノール酢酸エステル陰極に鉛、陽極に炭素を用いて
定電流電解を行った。5 F/T:、ル通電後、陰極液
を水200−に加え、5Qm/のへ十サシで4回抽出を
行った後、へ十サシ抽出液を無水硫酸マクネシウムで乾
燥する。
ルア、7fニウム塩2.5f、t−リエチルアンモニウ
ムク0ライド5.59をエタノール60m1に溶解し、
この溶液を隔膜で隔てた陽極室と陰極室に入れる。陰極
室には、バラベンジD+ジフェニルトリク0ルメチルカ
ルじノール酢酸エステル陰極に鉛、陽極に炭素を用いて
定電流電解を行った。5 F/T:、ル通電後、陰極液
を水200−に加え、5Qm/のへ十サシで4回抽出を
行った後、へ十サシ抽出液を無水硫酸マクネシウムで乾
燥する。
溶媒を留去した後、残渣をシリカゲルカラムで分離、精
製するとバラベ、、/シロ士シフェニルジク02を得る
。収率91.0%、mp 74.5〜76、5℃実施例
4 3チの硫酸、20%の水を含有するメタノール溶液5Q
mj’を隔膜で隔てた陽極室、陰極室に入れ、更にバラ
アセト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール酢酸
エステルlOミリtルを陰極室に加える。陽極及び陰極
に鉛を用いて定電流電解を行った。反応温度を40〜4
5℃に保ち、3F/lル通電後実施例1と同様の処理を
行うとバラしドロ士シーβ、β−ジク0ルスチレシ1.
799(収率94.7%)を得る。
製するとバラベ、、/シロ士シフェニルジク02を得る
。収率91.0%、mp 74.5〜76、5℃実施例
4 3チの硫酸、20%の水を含有するメタノール溶液5Q
mj’を隔膜で隔てた陽極室、陰極室に入れ、更にバラ
アセト士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール酢酸
エステルlOミリtルを陰極室に加える。陽極及び陰極
に鉛を用いて定電流電解を行った。反応温度を40〜4
5℃に保ち、3F/lル通電後実施例1と同様の処理を
行うとバラしドロ士シーβ、β−ジク0ルスチレシ1.
799(収率94.7%)を得る。
実施例 5
3%硫酸を含有するアセトニトリル5QmA’をイオン
交換膜で隔てた陽極室、陰極室に入れ、更にバラアセト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール酢酸エステ
ルlOミリtルを陰極室に加える。陽極及び陰極に鉛を
用いて50〜55℃の温度で定電流電解を行い、3 F
/’ff−ルの通電後実施例1と同様の処理を行うとバ
ラしドD士シーβ、β−ジク0ルスチレ、71.84
f (収率97.4チ)を得る。
交換膜で隔てた陽極室、陰極室に入れ、更にバラアセト
士ジフェニルトリク0ルメチルカルピノール酢酸エステ
ルlOミリtルを陰極室に加える。陽極及び陰極に鉛を
用いて50〜55℃の温度で定電流電解を行い、3 F
/’ff−ルの通電後実施例1と同様の処理を行うとバ
ラしドD士シーβ、β−ジク0ルスチレ、71.84
f (収率97.4チ)を得る。
実施例 6〜!7
表1に記載の原料を用いて実施例1〜5と同様の処理を
行って得た結果を同様表1に示す。
行って得た結果を同様表1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中Arは、フェニル基、多核芳香環基又は複素環基
を示し、これらは置換基を有していてもよい。置換基と
してはハ0ゲシ、水酸基、アル士ル、アルケニル、アラ
ル士ル、アルコ士シ、アシD+シ、アラル士ルオ+シ、
フェノ士シ又は置換基を有するフェノ士シ基であシ、該
置換基の数は1〜3であり、これらは同一であっても異
なっていてもよい。Rはアル士ル基を示す。 ルは1〜3の整数を示す。〕 で表わされるトリク0ルメチル力ルピノール誘導体を電
解還元することを特徴とする一般式%式%) 〔式中Ar及びルは前記に同じ。〕 で表わされるジグ0ルエテモ
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027962A JPS6033900B2 (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | ジクロルエテニル化合物の製造法 |
US06/352,546 US4544766A (en) | 1981-03-06 | 1982-02-26 | Process for preparing aryl acetic acid derivatives |
GB8205956A GB2098597B (en) | 1981-03-06 | 1982-03-01 | Process for preparing aryl acetic acid derivatives |
DE3207506A DE3207506C2 (de) | 1981-03-06 | 1982-03-02 | Verfahren zur Herstellung von Arylessigsäurederivaten |
CH1326/82A CH650763A5 (de) | 1981-03-06 | 1982-03-04 | Verfahren zur herstellung von arylessigsaeurederivaten. |
FR8203699A FR2522651B1 (ja) | 1981-03-06 | 1982-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027962A JPS6033900B2 (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | ジクロルエテニル化合物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144487A true JPS58144487A (ja) | 1983-08-27 |
JPS6033900B2 JPS6033900B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=12235510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57027962A Expired JPS6033900B2 (ja) | 1981-03-06 | 1982-02-22 | ジクロルエテニル化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033900B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58263A (ja) * | 1981-04-29 | 1983-01-05 | ビンクス・マニユフアクチユアリング・コンパニ− | 多成分スプレ−ガン |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP57027962A patent/JPS6033900B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58263A (ja) * | 1981-04-29 | 1983-01-05 | ビンクス・マニユフアクチユアリング・コンパニ− | 多成分スプレ−ガン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6033900B2 (ja) | 1985-08-06 |
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