JPS61218580A - 2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ酢酸誘導体及びその製造法 - Google Patents

2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノ酢酸誘導体及びその製造法

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JPS61218580A
JPS61218580A JP61014877A JP1487786A JPS61218580A JP S61218580 A JPS61218580 A JP S61218580A JP 61014877 A JP61014877 A JP 61014877A JP 1487786 A JP1487786 A JP 1487786A JP S61218580 A JPS61218580 A JP S61218580A
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    • C07D277/40Unsubstituted amino or imino radicals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−(2−アミノ−4−チアゾリル−2−メ
トキシイミノ酢醜誘導体及びその製造法に関する。
本発明の主題は、次の一般式 〔ここでR1及びR”は同−又は異なっていてよく、そ
して水素原子又は1〜3個の炭素原子を有するアルキル
基を表わし、R2は酸加水分解若しくは水添分解によシ
容易に除去できる基又はクロルアセチル基を表わし、R
,は基CChR”s (R”tは1〜3個の炭素原子を
有するアルキル基又は酸加水分解若しくは水添分解によ
シ容易に除去できるエステル基を表わす)を表わすか、
或いはR3はニトリル基又はカルバモイル基−CONH
冨を表わし、alkは1〜4個の炭素原子のアルキル基
を表わす〕よりなる群から選ばれる式を有する化合物の
syn異性体にある。
本発明の上記の式を有する化合物のsyn異性体は、高
い抗生物質活性を有するセファロスポリン系化合物の製
造中間体をなす。
上記の式において、 R1及びR′はメチル、エチル、プロピル又はイソプロ
ピル基を表わすことができる。
R1が表わすことができる酸加水分解又は水添分解によ
シ容易に除去できる基としては、t−プトキシカルボニ
ル、トリチル、ベンジル、ジベンジル、トリクロルエチ
ル、ベンズヒドリル、トリクロルエチル、カルボベンジ
ルオキシ、ホルミル−トリクロルエトキシカルボニル又
は2−テトラヒドロピラニル基があげられる。
Rhは、メチル、エチル、プロピル又はイングロビル基
を表わすことができる。
R“凰が表わすことのできる酸加水分解又は水添分解に
よシ容易に除去できるエステル基の中でもベンズヒドリ
ル、t−ブチル、ベンジル、p−メトキシベンジル及び
トリク四ルエチル基があげられる。
特に、本発明の主題は、R3が一〇〇NH,又は−〇N
である式Iの化合物;R3が一〇〇OR’ tである式
x■の化合物:R1及びR1が水素である弐1の化合物
;R′及びR1がメチルである式Iの化合物:R3が−
COOR”l (R”tは好ましくはエチル又はt−ブ
チル)である式Iの化合物;R意がt−プトキシカルボ
ニル及び2−テトラヒドロピラニルよりなる群から選は
れる式Iの化合物;R2がトリチル又はクロルアセチル
である弐IIIの化合物;R′及びR1が水素である式
xVIの化合物;R1及びR“が−CH3である式XV
I  の化合物;R2がトリチル又はクロルアセチルで
ある式XVIの化合物;R1がt−プトキシカルボニル
又は2−テトラヒドロピラニルである式XVIの化合物
にある。
これらの化合物のうちでも、特に下記のものがあげられ
る。
2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)−2−カ
ルベトキシメチルオキシイミノ酢酸、syn異性体1 2−t−プトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(2
−)リテルアミノー4−チアゾリル)酢酸、syn異性
体、 2−(t−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)−2−(
1−t−プトキシカルボニル−1−メチルエチルオキシ
イミノ)酢酸、17n異性体、2−(2−)ジチルアミ
ノ−4−チアゾリル)−2−(1−1−プトキシカルボ
ニル−1−メチルエチルオキシイミ/)酢酸エチル。
また、本発明の主題は、弐Iの化合物を製造する方法で
あって、強塩基の存在下に次式IV(ことでR2は酸加
水分解若しくは水添分解によシ容易に除去できる基又は
クロルアセチル基を表わし、OHはsyn位置にある) の化合物と次式V R’ R″ 〔とこでHalはハロゲン原子を表わし R1及びR1
は同−又は異なっていてよく、水素原子又は1〜3個の
炭素原子を有するアルキル基を表わし、Raは基C02
R@t (R”tは1〜3個の炭素原子ヲ有するアルキ
ル基又は酸加水分解若しくは水添分解によシ容易に除去
できる基を表わす)を表わし、又はR,はニトリル基を
表わし、又はR3はカルバモイル基−CONH2を表わ
す〕 の化合物を反応させて次式I の所期化合物を得ることを特徴とする式lの化合物の製
造法にある。
上記の製造法を実施する好ましい方法において、用いら
れる強塩基はカリウムt−ブチラード、水素化ナトリウ
ム又はアルコール性水酸化カリウムである。用いられる
ハロゲン化物は、好ましくは臭化物であるが、塩化物又
はよう化物も用いることができる。
また、本発明の主題は、次式 ツインプロペニルメチルニーテルト次式■OH (ここでR,は酸加水分解若しくは水添分解によシ容易
に除去できる基又はクロルアセチル基を表わす) の化合物、87m異性体、と反応させて次式■の化合物
を得ることを特徴とする式■の化合物の製造法にある。
弐■の化合物に対するインプロペニルメチルエーテルの
作用は、場合によっては菌の存在下に、例えばp−)ル
エンスルホン酸の存在下に行なわれる。出発物質として
は、弐■の化合物の無機酸の塩、例えば塩#1塩も用い
ることができる。この場合においては酸の存在は必要で
はなく、また遊離アミンは反応の終了後にピリジンのよ
うな塩基で中和することによって得られる。
また、本発明の主題は、次式■1 (ここでR,、R’及びR1は上で示した意味を有する
)の化合物、gyn異性体(これは、R3がカルバモイ
ル基−CONH2を表わす上に記載の式IIIの化合物
に相当する)、全製造する方法であって、次式X ゝOH(X) (ここでalkは1〜4個の炭素原子を有するアルキル
基を表わす) の化合物、gyn q性体、を塩基の存在下に次式v1
R′ ■ Ha l −C−Co!s I kt    (V’ 
)R″ (ここでHal、R’及びR1は先に示した意味を有し
、alkl は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
を表わす) の化合物で処理して次式l の化合物を、この化合物を塩基、次いで酸で処理して次
式XII ■ R″ の化合物を得、この弐XHの化合物の反応性豹導体をま
ず形成し、次いでこれをアンモニアで処理して次式XI の化合物を得、この式xI  の化合物を塩基、次いで
酸で処理して弐1’  の所期化合物を得ることを特徴
とする式1の化合物、ayn異性体、のM取決にある。
上記の製造法を実施する好ましい方法において、式v′
  の化合物と式Xの化合物との反応は、炭酸カリウム
のような塩基の存在下に行なわれる。しかしながら、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエチルアミン
のようなその他の塩基も用いることができる。
具合よく用いられるへロゲン化物は臭化物であるが、塩
化物又はよう化物も用いることができる。
弐夏の化合物の弐店の化合物への変換は、基CO*al
kをけん化しないように温和な条件下に行なわれる。し
たがって、例えば、約1当量の塩基、例えは水酸化す)
 IJウム、水酸化カリウム又は水酸化バリウムの存在
下に、好ましくは氷水の浴の温度で約1時間で実施する
ことができる。
次いで用いられる酸は、好ましくは塩酸水溶液である。
しかしながら、希硫酸又は酢酔も用いることができる。
好ましくは用いられる弐■の酸の反応性誘導体は、例え
ばクロルぎ酸イソブチルの作用によシ現場で形成される
混成無水物である。しかしながら、例えはヒドロキシス
クシンイミド、p若しくはO−二)le!フェノール又
は2.4−ジェトロフェノールによシ形成される活性エ
ステル或いはジシクロへキシルカルポジイシドのような
カルボジイミドの作用によシ形成される対称無水物のよ
うなその他の反応性誘導体も用いることができる。
式X!の化合物のけん化、次いで再酸性化は通常の条件
下で行なわれる。塩基としては例えば水酸化ナトリウム
が用いられ、また再酸性化は塩酸によって行なわれる。
さらに、本発明の主題は、次式II −C−CN n l     (1@ ) (ここでR2、R’及びR@は上で示した意味を有する
) の化合物、1yn異性体(R21がニトリル基を表わす
先に記載の式IIIの化合物に相当する)、を製造する
方法であって、次式■ の化合物、5ynJ’!性体、を塩基の存在下に2当量
の次式XN Mal−C−CN     (XIY)R″ の化合物で処理して次式Xv の化合物を得、式X■ の化合物を塩基、次いで酸で処
理して弐1”  の所期化合物を得ることを特徴とする
式1”、syn異性体の製造法にある。
上記の製造法を実施する好ましい方法においては、式■
の化合物に対する式XIVの化合物の付加は、炭酸カリ
ウムのような塩基の存在下に行なわれる。しかしながら
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエチルア
ミンのようなその他の塩基も用いることができる。
式Xvの化合物をけん化して式■1  の化合物を得る
反応は通常のけん化の条件下で、次いで再酸性化の条件
下で行なわれる。例えば水酸化す) IJウム、次いで
塩酸を用いることができる。
また、本発明の主題L1式厘の化合物を製造する方法で
あって、塩基の存在下に前記のような次式X すn の化合物を次式V R’ Hal−C−Rs R“    (V) (ここでHal 、R’、R1及びR,は上で定餞した
通シである) の化合物と反応させて次式XVI R”     (XVI) の化合物を得、弐XVI の化合物を塩基、次いで酸で
処理して次式I の所期化合物を得ることを特徴とする式Iの化合物の製
造法にある。
式Vの化合物と式Xの化合物との縮合を行なう際に存在
させる塩基は、好ましくは炭酸カリウムである。しかし
ながら、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエ
チルアミンのようなその他の塩基も用いることができる
式XVIの化合物をけん化して式夏の化合物を得る反応
は、R3が表わし得る基coin−かけん化されないよ
うな態様で行なわれる。塩基としては例えはメタノール
性水酸化カリウムを用いることができ、また再酸性化は
塩酸で行なうことができる。
弐■及びXの化合物は、7−)ンス国特許第2.544
CM4号に記載されている。
知られていない式Vの化合物は、標準的方法によって、
次式 %式% (Ryは基C02R,(Rs はアルキル基又は水素原
子を表わす)を表わすか又は2丁はニトリル基を表わす
〕 のα位置をへロゲン化することによって得ることができ
る。
RsがCONH2基を表わす式Vの化合物は、対応する
酸のアミド化によって得ることができる。
下記の例は本発明を例示するもので、これを制限するも
のではない。
例1 : 2−(2−トリチルアミノ−4−チアゾリル
)−2−カルベトキシメチルオキシイミノ酢酸、syn
異性体 アルゴン雰囲気下に1αS CCのカリウムt−ブチラ
ードの1モル溶液をテトラヒドロ7ランに導入し、次い
で2.1 sgの2−(2−)リチルアミノ−4−チア
ゾリル)−2−ヒドロキシイミノ酢酸、17n異性体、
を350Cの乾燥テトラヒドロフランに加えてなる懸濁
液及び2. s ccの4Mテトラヒドロ7ラン水溶液
を20℃において10分間で加える。温度は27°Cに
上昇する。1時間かきまぜ、次いでtlccのブロム酢
酸エチルに10CCまでとするに十分な量のテトラヒド
ロ7ランを加えて得られた溶液S CCを滴下する。
1時間かきまぜ、さらにI OCのカリウムt−ブチラ
ードの1モルテトラヒドロ7ラン溶液を加え、さらに1
時間かきまぜ、少量の不溶物を真空−過し、テトラヒド
ロ7ランで洗い、溶媒を追出し、50CCの酢酸エチル
、15CCの1N塩酸及び15CCの水で溶解し、かき
まぜ、デカンテーシ目ンし、水洗し、酸nエチルで再抽
出し、脱水し、濃縮乾固し、20ccの酢酸エチルを加
えると生成物が晶出する。冷却し、結晶を深冷し、最低
量の酢酸エチルで洗い、エーテルでペースト状となし、
乾燥し、t5pの純生成物を得る。
p液を濃縮し、酢酸エチルで溶解し、冷却し、結晶を真
空−過し、酢酸エチルで洗い、エーテルでペースト状と
なし、二次収量として185■の純生成物、即ち合計t
485jの生成物を得る。
上記のようにして得られ九&14Jの生成物を30CC
の酢酸エチル中でほぼ還流状部にするととによって分析
用試料を得る。溶解は部分的である。
氷水中に注ぎ、結晶を真空を遇し、洗い、エーテルでペ
ースト状となし、乾燥し、Z77jlの精製された化合
物を得る。
分析: CzsHss Os Ng B計算:(465
,23H%4.89  Nga15  S%&22実2
1:   4&1    49     aO41NM
Rs (CDC1g、90MHz)t76ppm(チア
ゾール環のプロトン)、7.28ppm ()リチル基
) 例1の開始時に用いた2−(2−1リチルアミノ)−4
−チアゾリル)−2−ヒドロキシイミノ酢酸、ayn異
性体、は次のように製造された。
A)2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒドロ
キシイミノ酢酸エチル、171a異性体CLayのチオ
尿素を2.40Cのエタノールと4.8CCの水に溶解
する。21の4−クロル−2−ヒドロキシイ之ノア七チ
ル酢酸エチルの溶液を5分間で加え、周囲温度で1時間
かきまぜる。エタノールの大部分を部分的真空下に追出
し、固体炭酸水素ナトリウムを加えてpH6まで中和す
る。冷却し、真空−過し、水洗し、40℃で真空乾燥す
る。
t32IIの所期化合物を得る。MP−252℃。
分析: CgHsOsNs8 計算:C弧59.06H%421  H%19.528
%14.9実測1  5119    4.4    
15!7    146B)2−(2−トリチルアミノ
−4−チアゾリル)−2−ヒドロキシイミノ酢酸エチル
Nl 17!l興性体 412Nの工程人におけるようにして製造された2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒドロキシイミノ
酢酸エチル、IF!l異性体、を120Ceの乾燥ジメ
チルホルムアシドに導入する。
−35℃に冷却し、32CCのトリエチルアミンを導入
し、次いで607/の塩化トリチルを少量づつ50分間
にわたって加える。温度を上昇させ、完全に溶解してか
ら50℃まで加温する。1時間後に、40CCの22°
ボーメ塩酸を含有するt21の氷水上に注ぐ。
氷水の洛中でかきまぜ、真空−過し、IN塩醗で洗い、
エーテルでペースト状にする。69.3 pの塩酸塩を
得る。
遊離#1基は、上記生成物を、120第のトリエチルア
ミンを加えである5容のメタノールに溶解し、次いで5
容の水で緩かに沈殿させることによって得られる。
分析: C,@H鵞s Os Ns 8・1/4 H!
0計算:0%67.6  H%5.1 H%91 8%
と9実測:   47.5    al    8.8
   48C)2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾ
リル)−2−ヒト四キシイ之ノ酢酸、lyn異性体1 
t5.fの上記工程Bで得られた生成物を30CCのジ
オキサンと25CCの2N水酸化ナトリウム溶液に入れ
る。50℃の水浴で1時間かきまぜる。
10分間冷却し、真空−過し、50%ジオキサン水溶液
、ジオキサンとエーテルとの混合物(1:1)及びエー
テルで洗浄する。乾燥後1105Nのナトリウム塩を得
る。対応する酸は、この塩を塩酸の存在下にメタノール
水溶液に溶解することによって得られる。
例2:2−t−プトキシカルボニルメチルオキシイミノ
−2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)酢酸、
IF!I J%性体 α)アルゴン雰囲気下にa5911の2−ヒドロキシイ
ミノ−2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)酢
酸とl0CCのジオキサン(4モル/lの水を含む)及
び80CCのジオキサンと混合し、15分間かきまぜる
β)別に、&134Fのカリウムt−ブチラードを40
CCのジオキサンに溶解してなる溶液を作シ、アルゴン
雰囲気下に周囲温度で10分間かきまぜ、均質な懸濁液
を得る。次いでこれに23〜25℃で、上配り で製造
したl!!濁液を、わずかに冷却し且つ25ccのジオ
キサンで洗いながら、15分間で導入する。
25〜25℃で1時間かきまぜ、次いで4.9191の
フハム酢酸t−ブチルを15CCのジオキサンに溶解し
てなる溶液を28〜29℃で15分にわたシ導入する。
26〜28°Cで1時間かきまぜ、次いで10分間隔で
CL471Jilのカリウムt−プチラート、次いでα
772IIのブロム酢酸t−ブチルを2 CCのジオキ
サンに溶解した溶液を加える。
アルゴン雰囲気下に25℃で45分かきまぜ、α5CC
の酢酸でpH6となし、次いで蒸留乾固し、15141
iの樹脂状物を得る。
これを1QOccの塩化メチレンと100CCの水で溶
解し、次いで25CCの1N塩酸でpH2〜3まで酸性
化する。デカンテーションし、蒸留水で洗い、−過し、
塩化メチレンで再抽出し、脱水し、塩化メチレンで洗い
、真空下に蒸留乾固する。
12.3Fの生成物を得る。31CCの酢酸エチルで溶
解し、結晶化を開始させ、周囲温度で1時間、次いで0
〜+5℃で2時間かきまぜる。真空−過し、この温度で
酢酸エチルで洗う。真空乾燥し、5、049の粗生成物
を得る。
この生成物は次の方法で精製される。
&273J’を60CCの水飽和メチルエチルケトンに
還流しながら溶解する。加熱下に133Iの活性炭を加
え、真空−過し、3CCの沸騰した水飽和メチルエチル
テトンで2回洗う。p液を真空下に濃縮するとともに5
6CCの溶媒を回収する。生成物が晶出する。0〜+5
℃で1時間かきまぜながら冷却し、真空−過し、水飽和
メチルエチルケトンで洗う。真空乾燥し、2.68gの
純粋な所期化合物を得る。MP−190℃。
分析: C5eH**0iNs8 計算:0%6&28  H%5.458  N%7.7
5S%5.9実測:  6瓜5     !a7   
 7.7    5..6FM R(CDCIs s 
40MHg )t46ppm(t−ブチルのプロトン)
tappm(チアゾール環のプロトン)例3 工程人=2−(((シアノメチル〕オキシ〕イミノ)−
2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)酢酸
シアノメチル、17m異性体12.9Ilの2−〔(ヒ
ドロキシ)イミノ〕−2−(2−)リチルア之ノチアゾ
ールー4−イル)酢酸、@7m異性体、912.9の中
性炭酸カリウム。
60CCの乾燥ジメチルホルムアミド及び16ccのク
ロルア七トニトリルを不活性雰囲気下に混合しかきまぜ
る。固化した後、密閉雰囲気中で65時間放置する。7
50 CCの水、130CCの1N#1酸及び15QC
Cの酢酸エチルの混合物上に注ぎ、かきまぜ、不溶物を
真空濾過し、酢酸エチルで洗い、水洗し、デカンチーシ
ロンする。100CCの水で洗い、100CCの酢酸エ
チルで5回再抽出し、有機相を脱水し、真空濾過し、洗
い、l11kI乾固し、残留物をシリカカラムでクロマ
トグラフィーし、エーテルで溶離する。エーテルを追出
し、8.691の所期化合物を油状物の形で得る。
N M R+ CDCIs 、60MHzチアゾールの
プロトン:&8ppm 8ppルのプロトンニア37ppm 工程B: 2−(((シアノメチル〕オキシ〕イミノ)
−2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)酢
酸、syn異性体 a69Jの工程人で得られた化合物を52CCのジオキ
サンに入れる。水浴で冷却し、次いで17.1CCの1
N水酸化ナトリウムを20分間にわた少滴下する。自然
発熱させる。次いで1a5CCの2N塩酸を加え、ジオ
キサンとほとんど全部の水を追出す。
20CCの水と500Cのエーテルを加え、15分間か
きまぜ、結晶を真空−過し、水洗し、エーテルで洗い、
乾燥し、4.52Nの所期化合物を得る。
MP−約180℃(分解を伴なう)。
NMR:CDCIg 、60MHz 4.7ppm : 0CHiCN 6、yppm: チアゾールのプロトン734ppm:
)リチルのプロトン 例4 工程A:2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)
−2−((((エチルカルボキシ)メチル〕オキシ〕イ
ミノ〕酢酸エチル、syn異性体アルゴン雰囲気下に9
.88.9’の2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾ
リル)−2−(ヒドロキシイミノ〕酢酸エチル塩酸塩を
25CCの乾燥ジメチルホルムアミドに入れ、次いでa
28Fの純炭酸カリウムを加える。媒質を15分間かき
まぜ、次いでメタノールと氷との浴で10分間冷却し、
次いで112CCのブロム酢酸エチルを5分間にわた)
滴下し、不活性雰囲気下にかきまぜながら自然加熱させ
る。次いで400CCの水とBoccの酢酸エチルとの
混合物中に注ぎ、かきまぜ、デカンテーシヨンし、80
CCの水で2回洗い、80CCと5occの酢酸エチル
で再抽出する。有機相を脱水し、真空−過し、洗い、濃
縮乾固する。
エーテルで溶解し、かきまぜると、所期化合物が晶出す
る。真空−過し、エーテルで洗い、乾燥し、7.54N
の所期化合物を単離する。MP−154℃。
NMR: CDCIs s 60 MHz4、75 p
pm : 0−CH宜−Cot455ppm:  チア
ゾール環のプロトン分析:C1・馬・O,N、 8 計算:0%66.28  H%&38 N%7.73 
8%5.90実測:   441     5.4  
   Z5    5.9工程B:エチル2−(2−ト
リチルアミノ−4−チアゾリル)アセテート−2−イミ
ノキシ酢酸、易yn異性体 氷水の浴中で不活性雰囲気下に4.077 、pの工程
人で得られた化合物を1tsccのジオキサンと混合す
る。冷却後、8.25CCの1N水酸化ナトリウム溶液
を20分間にわたって導入する。媒質を冷いま11時間
放置し、次いで25℃でジオキサンを追出し、次いで9
.75 CCの1N塩酸溶液を加える。40CCの酢酸
エチルを加え、かきまぜ、洗い、酢酸エチルで再抽出す
る。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、真空−過し、
溶媒を追出し)エーテルで溶解し、結晶化を開始させ、
生じた結晶を半時間かきまぜ、真空−過し、エーテルで
洗い、乾燥し、146277の所期化合物を得る。
MP■200℃。
分析用の純化合物は次のように得られる。
400ダの上で得られた化合物をI CCのジオキサン
に溶解し、100Cのイングロビルエーテルで希釈し、
かきまぜ、氷水の浴で結晶化させ、真空−過し、10%
のジオキサンを含有するイソプロピルエーテル溶液で洗
い、イソプルピルエーテルでペースト状にして仕上げ、
320IIPの精製化合物を単離する。
NMR+60MHs、CDCl5 4.71 ppm : −0−CHtCO*446 p
pm : チアゾール環のプロトン工程C: 2−(2
−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)−2−((((ア
ミノカルボニル)メチル〕オキシ〕イミノ〕酢酸エチル
、IynJi!!性体メタノールとドライアイスとの浴
に、不活性雰囲気下に五6091の工程Bで製造したエ
チル2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)アセ
テート−2−イミノキシ酢酸とzaccの乾燥テトラヒ
ドロ7ラン、21CCの乾燥塩化メチレン及びα77C
Cの純N−メチルモルホリンの混合物を導入する。
溶解するのを認めてから媒質を一20℃の浴で冷却し、
(L91CCのクロルぎ醗イソブチルを滴下する。
この温度で3分間かきまぜ、次いで一35℃に冷却し、
ガス状アンモニアを加える。−30℃で15分、次いで
周囲温度で1時間かきまぜる。濃縮乾固し、エタノール
で溶解し、20分間かきまぜ、生じた結晶を真空−過し
、エーテルで洗い1乾燥する。
五ssyの所期化合物を得る。MP−180℃。
NMR:CD01g、60MHm 4、76 )!In ! 0−CH雪−Cog443p
pm:チアゾール環のプロトン分析: C*5Hz−0
4N48 計算IC%6155  N%5.0?  8%と23実
測!   65.5    5.1    6..5工
程D:2−(2−)ジチルアミノ−4−チアゾリル)−
2−((((アミノカルボニル)メチル〕オキシ〕イミ
ノ〕酢酸、myn異性体 15JIの工程Cで製造した化合物を24CCのジオキ
サンと48 CCの2N水酸化ナトリウムに導入する。
周H:a度でかきまぜる。溶解してから45分放tjj
L後ナトリウム塩が結晶化する。密閉雰題気中でかきま
ぜながら3時間15分放置する。ナトリウム塩を真空−
過し、ジオキサンと水との混合物(70!30)で、次
いでエーテルで洗浄し、乾燥し、1811Iのナトリウ
ム塩を単離する。こ゛の虐を5 ccのジメチルスルホ
キシドに溶解し、5ccの1N塩酸溶液を加える。沈殿
、次いで結晶化が認められる。70CCの水で希釈し、
20分かきまぜ、真空−過し、水洗し、乾燥し、tsg
の所期化合物を得る。MP”200℃。
NMRr CD01g 、60MHz 4.58ppm : −0−C)b−Cot166pp
m+ チアゾール環のプロトン工程人+2−(2−トリ
チルアミノチアゾール−4−イル)−2−(((1−t
−プトキシカルボニル−1−メチルエチル)オキシ〕イ
ミノ〕酢酸エチル、謬yn異性体 9、88 pの2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル−2−((ヒドロキシ)イミノ〕酢酸エチル塩
酸塩と&28Iの中性炭酸カリウムを25CCの乾燥ジ
メチルホルムアミド中で混合する。
−10℃の浴で10分間冷却し、19ccの粗製2−ブ
ロム−・2−メチルプロピオン#t−ブチルを3分間で
加える。加熱し、16時間かきまぜる。
固化が認められる。400CCの蒸留水と200 CC
の酢酸エチルとの混合物上に注ぐ。かきまぜ、デカンテ
ーションし、水洗し、100CCの酢酸エチルで抽出し
、脱水し、真空−過し、濃縮し、油状物を回収し、これ
に240CCの石油エーテルを加え、冷却し、結晶化を
開始させ、半時間後に真空−過し、1118pの所期化
合物を得る。MP−134℃。
NMR: 40MHg  s CDC15471ppm
:チアゾールのプロトン 728ppm: )リチルのプロトン 分析: CuHxvO@Ns& 計算二〇%4&09  H%422 N%7.018%
5.35実flar   6FL5    6..5 
   49    5.5工程B: 2−(2−)ジチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−2−(((1−t−
プトキシカルボニル−1−メチルエチル)オキシコイミ
ノ)e酸。
myn異性体 t2yの工程人で得られた化合物を2 CCのINメタ
ノール性水酸化カリウム及び4CCのメタノールと混合
する。2時間還流させ、冷却し、出発物質の結晶化が認
められる(39(lPt−回収)。したがって8101
19の化合物かけん化された。p液を濃縮乾固し、1C
Cのジメチルホルムアミドと2ccのIN塩酸溶液(p
H=2)を加える。かきまぜ、10CCの水と若干の塩
化メチレンを加え、かきまぜ、デカンテーションし、水
洗し、塩化メチレンで再抽出し、有機相を脱水し、真空
−過し、p液を油状物が得られるまで濃縮する。4CC
のり四ロホルムを加え、30CCのエーテルで希釈する
結晶化を開始させ、半時間かきまぜた後に結晶を真空p
過し、エーテルで洗い、乾燥し、470ダの所期化合物
を単離する。MP−190℃。
NMRrDM80.60MHz 476ppm+チアゾールのプロトン 7:53ppm:)リチルのプロトン 例6: 2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(1−メチル−1−メトキシエトキシイミノ
)酢酸、lFn異性体 12.91の2−〔(ヒドロキシ)イミノ〕−2−(2
−)ジチルアミノチアゾール−4−イル)酢酸、syn
異性体、を120CCの塩化メチレンと12ccの2−
メトキシプロペン中で周囲温度で20分間かきまぜる。
濃縮乾固し、60CCの塩化メチレンと12CCのメト
キシプロペン中でさらに30分間かきまぜる。減圧下に
濃縮乾固する。所期化合物を得る。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) 〔ここでR′及びR″は同一又は異なつていてよく、そ
    して水素原子又は1〜3個の炭素原子を有するアルキル
    基を表わし、R_2は酸加水分解若しくは水添分解によ
    り容易に除去できる基又はクロルアセチル基を表わし、
    R_3は基CO_2R″_1(R″_1は1〜3個の炭
    素原子を有するアルキル基又は酸加水分解若しくは水添
    分解により容易に除去できるエステル基を表わす)を表
    わすか、或いはR_3はニトリル基又はカルバモイル基
    −CONH_2を表わし、alkは1〜4個の炭素原子
    のアルキル基を表わす〕よりなる群から選ばれる式を有
    する化合物のayn異性体。
  2. (2)R_3が−CONH_2である特許請求の範囲第
    1項記載の式IIIの化合物。
  3. (3)R_3が−CNである特許請求の範囲第1項記載
    の式IIIの化合物。
  4. (4)R_3がCOOR″_1である特許請求の範囲第
    1項記載の式VIの化合物。
  5. (5)R′及びR″が水素である特許請求の範囲第1項
    記載の式IIIの化合物。
  6. (6)R′及びR″がメチルである特許請求の範囲第1
    項記載の式IIIの化合物。
  7. (7)R_3が−COOR″_1である特許請求の範囲
    第1項記載の式IIIの化合物。
  8. (8)R″_1がエチル又はt−ブチルである特許請求
    の範囲第7項記載の化合物。
  9. (9)R_2がt−プトキシカルボニル及び2−テトラ
    ヒドロピラニルよりなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第1項記載の式IIIの化合物。
  10. (10)R_2がトリチル又はクロルアセチルである特
    許請求の範囲第1項記載の式IIIの化合物。
  11. (11)2−(2−トリチルアミノ−4−チアゾリル)
    −2−カルベトキシメチルオキシイミノ酢酸、syn異
    性体である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  12. (12)2−t−プトキシカルボニルメトキシイミノ−
    2−(2−トリチルアミノ−4−チアゾリル)酢酸、s
    yn異性体である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  13. (13)2−(t−トリチルアミノ−4−チアゾリル)
    −2−(1−t−プトキシカルボニル−1−メチルエチ
    ルオキシイミノ)酢酸、syn異性体である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  14. (14)R′及びR″が水素である特許請求の範囲第1
    項記載の式XVIの化合物。
  15. (15)R_3が−COOR″_1である特許請求の範
    囲第14項記載の化合物。
  16. (16)R′及びR″が−CH_3である特許請求の範
    囲第1項記載の式XVIの化合物。
  17. (17)R_3が−COOR″_1である特許請求の範
    囲第16項記載の化合物。
  18. (18)alkがエチルである特許請求の範囲第4項記
    載の化合物。
  19. (19)R_2がトリチル又はクロルアセチルである特
    許請求の範囲第1項記載の式XVIの化合物。
  20. (20)R_2がt−プトキシカルボニル又は2−テト
    ラヒドロピラニルである特許請求の範囲第1項記載の式
    XVIの化合物。
  21. (21)2−(2−トリチルアミノ−4−チアゾリル)
    −2−(1−t−プトキシカルボニル−1−メチルエチ
    ルオキシイミノ)酢酸エチルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  22. (22)R″_1がt−ブチルである特許請求の範囲第
    4項記載の化合物。
  23. (23)次式III′ ▲数式、化学式、表等があります▼(III′) (ここでR_2、R′及びR″は特許請求の範囲第10
    項に示した意味を有する)の化合物、syn異性体(こ
    れは、R_3がカルバモイル基−CONH_2を表わす
    式IIIの化合物に相当する)、を製造する方法において
    、次式X ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (ここでalkは1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    基を表わす) の化合物、syn異性体、を塩基の存在下に次式V′▲
    数式、化学式、表等があります▼(V′) (ここでHalはハロゲン原子を表わし、R′及びR″
    は特許請求の範囲第1項に示した意味を有し、alk_
    1は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表わす) の化合物で処理して次式X I ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) の化合物を得、この化合物を塩基、次いで酸で処理して
    次式XII ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) の化合物を得、この式XIIの化合物の反応性誘導体をま
    ず形成し、次いでこれをアンモニアで処理して次式XI
    II ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) の化合物を得、この式XIIIの化合物を塩基、次いで酸
    で処理して式III′の所期化合物を得ることを特徴とす
    る式III′の化合物、syn異性体の製造法。
  24. (24)次式III′ ▲数式、化学式、表等があります▼(III′) (ここでR_2、R′及びR″は特許請求の範囲第10
    項に示した意味を有する) の化合物、syn異性体(R_3がニトリル基を表わす
    式IIIの化合物に相当する)、を製造するにあたり、次
    式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物、syn異性体、を塩基の存在下に2当量の次
    式XIV ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) の化合物で処理して次式XV ▲数式、化学式、表等があります▼(XV) の化合物を得、式XVの化合物を塩基、次いで酸で処理
    して式III″の所期化合物を得ることを特徴とする式II
    I″、syn異性体、の製造法。
  25. (25)式IIIの化合物を製造する方法において、特許
    請求の範囲第23項に記載のような次式X▲数式、化学
    式、表等があります▼(X) の化合物を塩基の存在下に次式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (ここでHalはハロゲン原子を表わし、R′、R″及
    びR_3は特許請求の範囲第1項に記載の通りである) の化合物と反応させて次式XVI ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) の化合物を得、式XVIの化合物を塩基、次いで酸で処理
    して次式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の所期化合物を得ることを特徴とする式IIIの化合物の
    製造法。
  26. (26)次式VIII ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (ここでR_2は酸加水分解若しくは水添分解により容
    易に除去できる基又はクロルアセチル基を表わす) の化合物のsyn異性体。
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