JPS5995286A - イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 - Google Patents
イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体Info
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- JPS5995286A JPS5995286A JP57204290A JP20429082A JPS5995286A JP S5995286 A JPS5995286 A JP S5995286A JP 57204290 A JP57204290 A JP 57204290A JP 20429082 A JP20429082 A JP 20429082A JP S5995286 A JPS5995286 A JP S5995286A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なイミダゾ(4,5−c)ピリジン−6−
カルボン酸誘導体及びその塩に関する。
カルボン酸誘導体及びその塩に関する。
本発明の誘導体は、一般式
〔式中Wは水素原子又は低級アルキル基を示し、R2及
びR3は互いに結合して之等の結合するがJ素原子と共
に飽和の5員若しくは6員環の単環を形成する基又はヘ
テロ原子とする窒素原子、酸素原子、若しくは硫黄原子
を介して結合し、之等の結合する炭素原子と共に6員の
飽和へテロ環を形成する基を示し、該ヘテロ原子として
窒素原子を有する飽和6員へテロ環の窒素原子上には置
換基と1〜て低級アルキル基、フェニル低級アルキル基
又は低級アルコキシカルボニル基を有してもよい。〕で
表わされる。
びR3は互いに結合して之等の結合するがJ素原子と共
に飽和の5員若しくは6員環の単環を形成する基又はヘ
テロ原子とする窒素原子、酸素原子、若しくは硫黄原子
を介して結合し、之等の結合する炭素原子と共に6員の
飽和へテロ環を形成する基を示し、該ヘテロ原子として
窒素原子を有する飽和6員へテロ環の窒素原子上には置
換基と1〜て低級アルキル基、フェニル低級アルキル基
又は低級アルコキシカルボニル基を有してもよい。〕で
表わされる。
上記一般式(1)で表わされる本発明化合物及びその塩
は、精神抑制作用、降圧作用、中枢抑制作用、中枢興奮
作用等を有し、精神抑制剤、降圧剤、中枢抑制剤、中枢
興奮剤等として有用である。
は、精神抑制作用、降圧作用、中枢抑制作用、中枢興奮
作用等を有し、精神抑制剤、降圧剤、中枢抑制剤、中枢
興奮剤等として有用である。
本明細書において低級アルキ/L/基としては、例えば
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、 tert−ブチル、ペンチル、ヘキシ/’
74 %’のアルキル基を、フェニル低級アルキ/L
/基としては、例えばベンジル、2−フェニルエチル、
l−フェニルエチル、3−フェニルプロピル、4−フェ
ニルブチル、L、l−ジメチ)v−2−フェニルエチル
、5−フェニルペンチル、6−フェニルヘキシル、2−
メチ/l/−8−フェニルプロピル基等の炭素数1〜6
のアルキル部分を有するフェニルアルキル基を、低級ア
ルコキンカルボニル基としては、例えはメトキシ力!レ
ボニル、エトキシカルボニル、プロホキシカlレボニル
、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、イ
ソブトキシカルボニル、tert−ブトキシ力lレボニ
ル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボ
ニ)V基等の炭素数1〜6のアルコキシ基を有するカル
ボニル基を夫々例示できる。また上記一般式(1)にお
いてR2及び■t3で定義される非置換の5負もしくは
6員の飽和1.Ii環及び非11ユ換の6員の飽和へテ
ロ環としては、例えはシクロペンタン、シクロヘキサン
、ピペリジン、テトラヒドロビラン、テトラヒドロチア
ピラン11 %を例示でき、直換基を有する6員の結和
へテロ環としては、例えはメチルピペリジン、N−エチ
ルピペリジン、N−メトキシ力ルポニルビベリジン、N
−エトキシヵルボニルビベリジン、へ−ベンジルピペリ
シン、N−(2−フェニルエチル)ピペリジン等の窒素
原子上に低級アルキル基、フェニル低級アルキル基及び
低級アルコキシカルボニル基から選ばれた少なくとも1
個の置換基を有するピペリジン環を例示することができ
る。
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、 tert−ブチル、ペンチル、ヘキシ/’
74 %’のアルキル基を、フェニル低級アルキ/L
/基としては、例えばベンジル、2−フェニルエチル、
l−フェニルエチル、3−フェニルプロピル、4−フェ
ニルブチル、L、l−ジメチ)v−2−フェニルエチル
、5−フェニルペンチル、6−フェニルヘキシル、2−
メチ/l/−8−フェニルプロピル基等の炭素数1〜6
のアルキル部分を有するフェニルアルキル基を、低級ア
ルコキンカルボニル基としては、例えはメトキシ力!レ
ボニル、エトキシカルボニル、プロホキシカlレボニル
、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、イ
ソブトキシカルボニル、tert−ブトキシ力lレボニ
ル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボ
ニ)V基等の炭素数1〜6のアルコキシ基を有するカル
ボニル基を夫々例示できる。また上記一般式(1)にお
いてR2及び■t3で定義される非置換の5負もしくは
6員の飽和1.Ii環及び非11ユ換の6員の飽和へテ
ロ環としては、例えはシクロペンタン、シクロヘキサン
、ピペリジン、テトラヒドロビラン、テトラヒドロチア
ピラン11 %を例示でき、直換基を有する6員の結和
へテロ環としては、例えはメチルピペリジン、N−エチ
ルピペリジン、N−メトキシ力ルポニルビベリジン、N
−エトキシヵルボニルビベリジン、へ−ベンジルピペリ
シン、N−(2−フェニルエチル)ピペリジン等の窒素
原子上に低級アルキル基、フェニル低級アルキル基及び
低級アルコキシカルボニル基から選ばれた少なくとも1
個の置換基を有するピペリジン環を例示することができ
る。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、種々の方
法により製造することができる。その好ましい一例を反
応行程式により示せは以下のjJ4りである。
法により製造することができる。その好ましい一例を反
応行程式により示せは以下のjJ4りである。
〈反応行程式−1〉
(2) (3)
(Ha)(1−b)
〔上記各式においてli′は低級アルキ/L/基を示し
、ビ及びR3は一般式(1〕におけるそれと同一の意味
を有する。〕 即ち一般式中R1が低級アルキル基である本発明化合物
〔一般式(1−a)で表わされる化合物〕は、一般式(
2)で表わされる公知のL−ヒスチジンエステル類(通
常とれは塩酸塩等の形態で有利に用いられる)と一般式
(3)で表わされるケトン類とを反応させることにより
製造される。また一般式(1)中R′が水素原子である
本発明化合物〔一般式(1−b)で表わされる化合物〕
は、上記により得られる対応する化合物を加水分解する
ことによシ製造される 上記各反応はよシ詳細には、各々以下の如くして行なわ
れる。即ち一般式(2)で表わされる化合物又はその塩
と、一般式(3)で表わされるケトン類との反応は、適
尚な脱酸剤(4)の存在下に、通常溶媒中で行なわれる
。脱酸剤(4)としては従来よりよく知られている塩基
性化合物、例えばトリエチルアミン、ピリジン、N−メ
チルモルホリン、ジエチルアニリン等のアミン類、酢酸
リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等の有機カル
ボン酸のア/V カリ金属塩類、ナトリウムメトキシド
、ナトリウムエトキシド等のナトリウムアルコヲート等
の有機塩基や水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、
戻酸水素ナトリクム、汰酸カリウム等の無機塩基を広く
使用することができる。また溶媒としては反応に悪影響
を与えない各種の有機溶媒、例えばメタノール、エタノ
ール、イソプロパツール、ブタノール、 tert−
アミルアルコール等の低級アルコール類、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等の環状エーテル類、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類等を原料とする
一般式(2)の化合物の種類に応じて適宜選択して使用
できる。
、ビ及びR3は一般式(1〕におけるそれと同一の意味
を有する。〕 即ち一般式中R1が低級アルキル基である本発明化合物
〔一般式(1−a)で表わされる化合物〕は、一般式(
2)で表わされる公知のL−ヒスチジンエステル類(通
常とれは塩酸塩等の形態で有利に用いられる)と一般式
(3)で表わされるケトン類とを反応させることにより
製造される。また一般式(1)中R′が水素原子である
本発明化合物〔一般式(1−b)で表わされる化合物〕
は、上記により得られる対応する化合物を加水分解する
ことによシ製造される 上記各反応はよシ詳細には、各々以下の如くして行なわ
れる。即ち一般式(2)で表わされる化合物又はその塩
と、一般式(3)で表わされるケトン類との反応は、適
尚な脱酸剤(4)の存在下に、通常溶媒中で行なわれる
。脱酸剤(4)としては従来よりよく知られている塩基
性化合物、例えばトリエチルアミン、ピリジン、N−メ
チルモルホリン、ジエチルアニリン等のアミン類、酢酸
リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等の有機カル
ボン酸のア/V カリ金属塩類、ナトリウムメトキシド
、ナトリウムエトキシド等のナトリウムアルコヲート等
の有機塩基や水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、
戻酸水素ナトリクム、汰酸カリウム等の無機塩基を広く
使用することができる。また溶媒としては反応に悪影響
を与えない各種の有機溶媒、例えばメタノール、エタノ
ール、イソプロパツール、ブタノール、 tert−
アミルアルコール等の低級アルコール類、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等の環状エーテル類、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類等を原料とする
一般式(2)の化合物の種類に応じて適宜選択して使用
できる。
一般式(2)の化合物と、一般式(3)のケトン類との
使用割合は、特に限定されず広い範囲内で適宜選択でき
るが、通常前者に苅して後者を等モル量〜過剰量、好ま
しくは約1〜3倍モル量’量用いるのが適当である。上
記反応は室温でも加温下でも進行するが、通常用いる溶
媒の沸点付近に加温することにより良好に進行し、一般
に約1−10時間で反応は完結する。
使用割合は、特に限定されず広い範囲内で適宜選択でき
るが、通常前者に苅して後者を等モル量〜過剰量、好ま
しくは約1〜3倍モル量’量用いるのが適当である。上
記反応は室温でも加温下でも進行するが、通常用いる溶
媒の沸点付近に加温することにより良好に進行し、一般
に約1−10時間で反応は完結する。
かくして得られる一般式(1−a)で表わされる化合物
の加水分解反応は、適当な塩基(5)の存在下に通常溶
媒中で実施される〜塩基(5)としては、この種加水分
解反応に慣用される各種のもの、例えば水酸化リチウム
、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム等のアルカリ
金属水酸化物を好ましく使用できる。溶媒としては好゛
ましくは例えばエタノール、エタノール、プロパツール
時の低級アルコ−IV類と水との混合溶媒を使用できる
。該混合溶媒の混合比率は有利には前者に対して後者を
1〜3倍重量とするのが適切である。一般式(1−a)
で表わされる原料化合物に対する塩基(5)の使用割合
は、通常約1〜3倍モル量とされるが、特にこの範囲に
限定されない。上記加水分解反応は、通常0〜40°C
付近好ましくは0〜25°C付近の温度条件下に有利に
進行し、一般に約0.5〜3時間で反応は完結する。
の加水分解反応は、適当な塩基(5)の存在下に通常溶
媒中で実施される〜塩基(5)としては、この種加水分
解反応に慣用される各種のもの、例えば水酸化リチウム
、水酸化す) IJウム、水酸化カリウム等のアルカリ
金属水酸化物を好ましく使用できる。溶媒としては好゛
ましくは例えばエタノール、エタノール、プロパツール
時の低級アルコ−IV類と水との混合溶媒を使用できる
。該混合溶媒の混合比率は有利には前者に対して後者を
1〜3倍重量とするのが適切である。一般式(1−a)
で表わされる原料化合物に対する塩基(5)の使用割合
は、通常約1〜3倍モル量とされるが、特にこの範囲に
限定されない。上記加水分解反応は、通常0〜40°C
付近好ましくは0〜25°C付近の温度条件下に有利に
進行し、一般に約0.5〜3時間で反応は完結する。
かくして一般式(1−b)で表わされる本発明化合物を
収得できる。
収得できる。
本発明の一般式(1)で表わされるイミダゾ〔4,5−
C)ピリジン−6−カルボン酸誘導体は、医薬的に許容
される酸を作用させることにより容易に酸付加塩とする
ことができる。該酸としては例えば、塩酸、硫酸、硝酸
、リン酸、臭化水素酸等の無機酸、酢酸、p−トルエン
スルホン酸、エタンスルホン酸、シュウ酸、マレイン酸
、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸
等の有機酸を挙げることができる。
C)ピリジン−6−カルボン酸誘導体は、医薬的に許容
される酸を作用させることにより容易に酸付加塩とする
ことができる。該酸としては例えば、塩酸、硫酸、硝酸
、リン酸、臭化水素酸等の無機酸、酢酸、p−トルエン
スルホン酸、エタンスルホン酸、シュウ酸、マレイン酸
、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸
等の有機酸を挙げることができる。
斯くして得られる各々の行程での目的化合物は、通常の
分離手段により容易に単離精製することができる。該分
離手段としては、例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結晶法
、カラムクロマトグラフィー、プレパラテイプ薄層クロ
マトグラフィー等を例示できる。
分離手段により容易に単離精製することができる。該分
離手段としては、例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結晶法
、カラムクロマトグラフィー、プレパラテイプ薄層クロ
マトグラフィー等を例示できる。
尚本発明化合物は不斉炭素を有しており光学異性体が存
在するが、本発明はこの光学異性体も当然に包含するも
のである。特に好ましい本発明化合物は、ヒドロイミダ
ゾ(4,5−C)ピリジン骨格の6位又は6′位の立体
配置が8体である化合物である。
在するが、本発明はこの光学異性体も当然に包含するも
のである。特に好ましい本発明化合物は、ヒドロイミダ
ゾ(4,5−C)ピリジン骨格の6位又は6′位の立体
配置が8体である化合物である。
以下本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
実施例1
(6’S)−スピロ〔シクロヘキサン−1,4−(4H
) −4,6,6,7−チトラヒドロイミダゾ〔4,5
−〇〕ピリジン〕−6′−カルボン酸メチルL−ヒスチ
ジンメチルエステル・二塩酸塩5.00f1シクロへキ
サノン2.58m1l及ヒドリ:r−f /l/アミy
5.76ymgをtert−7ミl 7 tv コ−/
l/200m(Jに懸濁させ、室温で1時間攪拌した。
) −4,6,6,7−チトラヒドロイミダゾ〔4,5
−〇〕ピリジン〕−6′−カルボン酸メチルL−ヒスチ
ジンメチルエステル・二塩酸塩5.00f1シクロへキ
サノン2.58m1l及ヒドリ:r−f /l/アミy
5.76ymgをtert−7ミl 7 tv コ−/
l/200m(Jに懸濁させ、室温で1時間攪拌した。
次いで懸濁液を5時間加熱還流し、反応液を減圧下に濃
縮し、得られる残渣に水を加え、析出した固体をf取し
た。これをアセトン−エーテルから再結晶させて目的化
合物8.841を得た。
縮し、得られる残渣に水を加え、析出した固体をf取し
た。これをアセトン−エーテルから再結晶させて目的化
合物8.841を得た。
無色羽毛状晶
融点 238〜239°C(分解)
(α’)”、’ = −76,50°(C=1.00、
メタ/ −ル)実施例2 (6’8)−スピロ〔シクロヘキサン−1,4’−C4
H) −4’、5’、6’、7’−テトラヒドロイミダ
ゾ〔4゜5−C〕ピリジン〕−6−カルボン酸 笑流側1で得た(6’8)−スピロ〔シクロヘキサン−
1,4−(4H) −4’、5’、6’、r’−テトラ
ヒドロイミダゾ(4,5−C)ピリジンクー6−カルボ
ン酸メチル2007Mをメタノール5 ml 中に溶か
し、10°C以下で0.1 N水酸化ナトリウム水溶液
16.0m/を加えた。混合物を室温下に2時間攪拌後
、反応混合物をダウエックス50w−X8(H+)カラ
ム(ダウケミカル社製)に吸着さぜ、4%ピリジン水溶
液で溶出させ、溶媒を減圧下に留去して、目的化合物1
85 mfを得た。
メタ/ −ル)実施例2 (6’8)−スピロ〔シクロヘキサン−1,4’−C4
H) −4’、5’、6’、7’−テトラヒドロイミダ
ゾ〔4゜5−C〕ピリジン〕−6−カルボン酸 笑流側1で得た(6’8)−スピロ〔シクロヘキサン−
1,4−(4H) −4’、5’、6’、r’−テトラ
ヒドロイミダゾ(4,5−C)ピリジンクー6−カルボ
ン酸メチル2007Mをメタノール5 ml 中に溶か
し、10°C以下で0.1 N水酸化ナトリウム水溶液
16.0m/を加えた。混合物を室温下に2時間攪拌後
、反応混合物をダウエックス50w−X8(H+)カラ
ム(ダウケミカル社製)に吸着さぜ、4%ピリジン水溶
液で溶出させ、溶媒を減圧下に留去して、目的化合物1
85 mfを得た。
無色固体
融点 222〜228°C(分解)
〔α)o=−128,700(C!=1.OO、メタノ
ール)実施例3 (6S)−スピロ(4II −4,5,6,7−テトラ
ヒドロイミダゾ(4,5−0)ピリジン−1−ベンジル
−4,4−ピペリジンクー6−カルボン酸メチルter
t−アミルアルコ−#200m1中、 トリエチルアミ
ン5.7677Z#の存在下に、L−ヒスチジンメチル
エステル・二塩酸y45.ooyと1−ベンジル・−4
−ピペリドン7、661111とを、実施例1と同様に
縮合反応させた。反応液を減圧下に濃縮し、残渣−に飽
和度酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロルメタンで
抽出した。ジクロルメタン溶液を飽和塩化ナトリウム水
溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥後、濃縮し、析
出固体をΔ4取した。
ール)実施例3 (6S)−スピロ(4II −4,5,6,7−テトラ
ヒドロイミダゾ(4,5−0)ピリジン−1−ベンジル
−4,4−ピペリジンクー6−カルボン酸メチルter
t−アミルアルコ−#200m1中、 トリエチルアミ
ン5.7677Z#の存在下に、L−ヒスチジンメチル
エステル・二塩酸y45.ooyと1−ベンジル・−4
−ピペリドン7、661111とを、実施例1と同様に
縮合反応させた。反応液を減圧下に濃縮し、残渣−に飽
和度酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロルメタンで
抽出した。ジクロルメタン溶液を飽和塩化ナトリウム水
溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥後、濃縮し、析
出固体をΔ4取した。
これをエーテルで洗浄後、酢酸エチルから再結晶させて
目的化合物6. l 1 fを得た。
目的化合物6. l 1 fを得た。
無色結晶
融点 202.5〜208.5℃(分解)〔α) =
−67,80°(c=i、oo、メタノール)実施例4 (6S)−スピロ(4H−4,5,6,7−テトラヒド
ロイミダゾ(4,5−C)ピリジン−1′−ベンジル−
4,4−ピペリジ7〕流側−カルボン酸実施例8で得だ
(6S)−スピロ(4L(−4,5゜6.7−テトラヒ
ドロイミダゾ(4,5−0)ピリジン−1−ベンジ/L
’−414−ピペリジン〕−6−カρボン酸メチ/I/
2.0 Ofをメタノール50ypzl中に溶かし、0
.IN水酸化ナトリウム水溶18 t 1 Bmlを加
え、以後実施例2と同様に加水分解し、反応混合物をダ
ウエックス50W−X8(H”) カラムに吸着させ、
1%水酸化アンモニウム水溶液で溶出し、溶媒を減圧留
去して、目的化合物1.992を得た。
−67,80°(c=i、oo、メタノール)実施例4 (6S)−スピロ(4H−4,5,6,7−テトラヒド
ロイミダゾ(4,5−C)ピリジン−1′−ベンジル−
4,4−ピペリジ7〕流側−カルボン酸実施例8で得だ
(6S)−スピロ(4L(−4,5゜6.7−テトラヒ
ドロイミダゾ(4,5−0)ピリジン−1−ベンジ/L
’−414−ピペリジン〕−6−カρボン酸メチ/I/
2.0 Ofをメタノール50ypzl中に溶かし、0
.IN水酸化ナトリウム水溶18 t 1 Bmlを加
え、以後実施例2と同様に加水分解し、反応混合物をダ
ウエックス50W−X8(H”) カラムに吸着させ、
1%水酸化アンモニウム水溶液で溶出し、溶媒を減圧留
去して、目的化合物1.992を得た。
無色固体
融点 191〜198°C(分解)
〔α) =−75,10°(C=1.00、メタノー
ル)実施例5〜9 実施例1と同様にして下記第1表に示す各原料化合物を
夫々用いて、各目的化合物を鞠だ。第1表には得られた
各化合物の収率及び物性を併記する。
ル)実施例5〜9 実施例1と同様にして下記第1表に示す各原料化合物を
夫々用いて、各目的化合物を鞠だ。第1表には得られた
各化合物の収率及び物性を併記する。
0発 明 者 津田嘉章
阿南市新野町馬場76
昭和58年2月14日
1、事件の表示
昭和57年特 許 願第204290 号2、発明の
名称 イミタジ(4,5−C,lじリジシー6−カルボ
ン藪誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電WOa〜203
−0941 (代)別紙添附の通り 補 正 の 内 容 (1) 明m書中「特許請求の範囲」の項の記載を別
紙の通シ訂正する。
名称 イミタジ(4,5−C,lじリジシー6−カルボ
ン藪誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電WOa〜203
−0941 (代)別紙添附の通り 補 正 の 内 容 (1) 明m書中「特許請求の範囲」の項の記載を別
紙の通シ訂正する。
(2)明細書第2頁に記載の「一般式(1)」を次の通
9訂正する。
9訂正する。
「
」
(3)明細書第5頁に記載の「反応行程式−1」を次の
通9訂正する。
通9訂正する。
(2) (3)
」
(4)明細書第12頁第2行及び同第14頁第1行に夫
々r50W−X8jとあるを、それぞれ「50F−X8
jと訂正する。
々r50W−X8jとあるを、それぞれ「50F−X8
jと訂正する。
(以 上)
特許請求の範囲
■ 一般式
〔式中R1は水素原子又は低級アル+ル基を示し、R2
及びR3は互いに結合して之等の結合する炭素原子と共
に飽和の5員若しくは6員環の単環を形成する基又はヘ
テロ原子とする窒素原子、酸素原子、若しくは硫黄原子
を介して結合し、之等の結合する炭素原子と共に6員の
飽和へテO環を形成する基を示し、該ヘテロ原子として
窒素原子を有する飽和6員へテ0環の窒素原子上には置
換基として低級アル+ル基1フェニル低級アル+ル基又
は低級アルコ+ジカルボニル基を有してもよい。〕で表
わされることを特徴とするイミダソ〔4,5−C)ごリ
ジシー6−カルボンCI2誘導体及びその塩。
及びR3は互いに結合して之等の結合する炭素原子と共
に飽和の5員若しくは6員環の単環を形成する基又はヘ
テロ原子とする窒素原子、酸素原子、若しくは硫黄原子
を介して結合し、之等の結合する炭素原子と共に6員の
飽和へテO環を形成する基を示し、該ヘテロ原子として
窒素原子を有する飽和6員へテ0環の窒素原子上には置
換基として低級アル+ル基1フェニル低級アル+ル基又
は低級アルコ+ジカルボニル基を有してもよい。〕で表
わされることを特徴とするイミダソ〔4,5−C)ごリ
ジシー6−カルボンCI2誘導体及びその塩。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中R1は水素原子又は低級アルキル基を示し、W及
びWは互いに結合して之等の結合する炭素原子と共に飽
和の5員肴しくは6員環の単環を形成する基又はへテロ
原子とするWm原子、酸X IJK子、若しくは硫黄原
子を介して結合し、之等の結合する炭素)束子と共に6
員の飽和へテロ城ヲ形成する基を示し、該ヘテロ原子と
して窒素原子+C有する昭和6員へテロ環の屋素原子上
には置換基として低級アルキ/V基、フェニル低級アル
キル基又は低級アルコキシカルボニル基を有してもよい
。〕 で表わされることを特徴とするイミダゾ〔4,5−c)
ピリジン−6−カルボン酸誘導体及びその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204290A JPS5995286A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204290A JPS5995286A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5995286A true JPS5995286A (ja) | 1984-06-01 |
JPS62148B2 JPS62148B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=16488026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57204290A Granted JPS5995286A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5995286A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172787A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 |
US4816463A (en) * | 1986-04-01 | 1989-03-28 | Warner-Lambert Company | Substituted diimidazo [1,5-a: 4',5'-d]pyridines having antihypertensive activity |
FR2663935A1 (fr) * | 1990-06-27 | 1992-01-03 | Adir | Nouveaux 1,2,3,4,5,6-hexahydroazepino [4,5-b] indoles et 1,2,3,4-tetrahydrobethacarbolines, leurs procedes de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent. |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57204290A patent/JPS5995286A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172787A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン−6−カルボン酸誘導体 |
JPH0347280B2 (ja) * | 1984-09-18 | 1991-07-18 | Otsuka Pharma Co Ltd | |
US4816463A (en) * | 1986-04-01 | 1989-03-28 | Warner-Lambert Company | Substituted diimidazo [1,5-a: 4',5'-d]pyridines having antihypertensive activity |
FR2663935A1 (fr) * | 1990-06-27 | 1992-01-03 | Adir | Nouveaux 1,2,3,4,5,6-hexahydroazepino [4,5-b] indoles et 1,2,3,4-tetrahydrobethacarbolines, leurs procedes de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62148B2 (ja) | 1987-01-06 |
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