JPH0357896B2 - - Google Patents

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JPH0357896B2
JPH0357896B2 JP12223382A JP12223382A JPH0357896B2 JP H0357896 B2 JPH0357896 B2 JP H0357896B2 JP 12223382 A JP12223382 A JP 12223382A JP 12223382 A JP12223382 A JP 12223382A JP H0357896 B2 JPH0357896 B2 JP H0357896B2
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phenyl
methyl
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tetrahydro
mmol
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JP12223382A
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Masatoshi Ban
Kenji Miura
Yutaka Baba
Noryuki Iwata
Mikio Hori
Hajime Fujimura
Eiichi Suenaga
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Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規の1−フエニル−2,4−ベンゾ
ジアゼピン誘導体及びその製法に係る。 モルヒネ系鎮痛剤は癌痛の如く激烈な痛みを緩
和するためには必要とされるが麻薬性が強く、従
つて長期投与や短期ではあつても集中投与を必要
とする場合には中毒を生じさせ場合によつては廃
人に至らしめる可能性がある。従つて現在渇望さ
れている鎮痛剤は麻薬性がなく、安全域が汎く且
つ作用が緩和なものである。 従つて、本発明の目的は緩和な作用を有するこ
の種の鎮痛剤の有効成分となり得る化合物及びそ
の製法を提供することにある。 本発明による化合物は式 (式中R1は低級アルキル基を意味し又は低級ア
ルコキシ基にて置換されていることのできるフエ
ネチル基を意味する)にて示される1−フエニル
−2,4−ベンゾジアゼピン誘導体及び薬理学的
に認容し得るその塩である。 式にて示される化合物及びその塩は文献未記
載の新規化合物であつて、下記反応式に示される
ように、4−メチル−5−フエニル−2,3,
4,5−テトラヒドロ−1H−2,4ベンゾジア
ゼピン−1−オンより出発して合成することがで
きる。 (式中R3は低級アルキル基を意味し、Xはハロ
ゲン原子を意味し、Yは水素又は低級アルコキシ
基を意味する) 本発明による化合物において、低級アルキル基
としてはメチル基が、又低級アルコキシ基として
はメトキシ基が殊に適当である。 上記反応式において、出発物質として用いられ
る4−メチル−5−フエニル−2,3,4,5−
テトラヒドロ−1H−2,4−ベンゾジアゼピン
−1−オンは2,3−ジヒドロ−5−フエニル−
1H−2,4−ベンゾジアゼピン−1−オンより
出発して次の反応式Aに従い合成することがで
き、又この際の出発物質は「ジヤーナル・オブ・
ヘテロサイクリツク・ケミストリー」第12巻第
903頁(1975年)及び第16巻第339頁(1979年)並
びに「ジヤーナル・オブ・ケミカル・ソサイエテ
イ」第292頁(1948年)に見られるように安息香
酸から出発して次の反応式Bに従い合成すること
ができる。 次に製造例及び薬理試験に関連して本発明を更
に詳細に説明する。 製造例 1 () 5−フエニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1H−2,4−ベゾジアゼピン−1−オ
ンの合成 2,3,3−トリヒドロ−5−フエニル−
1H−2,4−ベンゾジアゼピン−1−オン
3.00g(12.7ミリモリ)を差酸10ml、メタノー
ル100mlに溶解させ、白金黒200mgを添加し、水
素気流下に室温で2時間に亘り撹拌した。反応
混合物に1MのHCl/メタノール溶液15mlを添
加し、触媒を別し、次いで減圧濃縮しメチル
エチルケトンから結晶化して所望化合物の塩酸
塩2.84g(81.5%)を得た。 アンモニアにて遊離塩基となし、酢酸エチル
から再結晶させれば融点188〜190℃の無色プリ
ズム晶となる。 元素分析:C15H14N2O 計 算;C75.61 H5.92 N11.76 実 測;C75.64 H5.92 N11.63 IRスペクトルνKBr naxcm-1:1650(C=0) NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 8.0−7.6(1H、m、C9−H) 7.7−7.1(8H、m、Ar−H及び
【式】 「D2Oの添加により消失」) 6.9−6.4(1H、m、C6−H) 5.50(1H、s、C5−H) 4.6−3.8(2H、m、−CH2−) 2.8−2.4(1H、m、NH「D2Oの添加により消
失」) MSスペクトル: EIm/z 238(M+)、209(塩基); CI(i−Bu)m/z 239(M+1); ハイMSm/z(C15H14N2Oとして) 計算 2381104 実測 2381074 () 4−メチル−5−フエニル−2,3,4,
5−テトラヒドロ−1H−2,4−ベンゾジア
ゼピン−1−オンの合成 アルゴン気流下に、上記第()項記載の方
法で得たる5−フエニル−2,3,4,5−テ
トラヒドロ−1H−2,4−ベンゾジアゼピン
−1−オン(分子量238)867mg(3.64ミリモ
ル)のCHCl330ml溶液にトリエチルアミン1.02
ml(7.28ミリモル)を添加し、次いでエチルク
ロロホルメート0.520ml(5.46ミリモル)の
CHCl315ml溶液を1時間で添加し(室温下)、
更に1時間撹拌した。 反応混合物を水洗した後にNa2SO4で乾燥さ
せ、減圧縮合すれば黄色油状物が得られる。 この油状物をエチルエーテル60mlに溶解さ
せ、アルゴン気流下に−50℃でLiAlH4600mgを
添加し−10〜−5℃で1.5時間撹拌した。 氷冷下に0.8N−NaOH3mlで分解し、沈澱を
別し、酢酸エチル−CHCl3洗液と共に減圧濃
縮し、エチルエーテルから結晶化せしめれば所
望の化合物540mg(58.9%)が得られる。 酢酸エチルから再結晶させれば、融点223〜
225℃の無色プリズム晶となる。 元素分析:C16H16N2O 計 算;C76.16 H6.39 N11.10 実 測;C75.88 H6.46 N10.91 IRスペクトルνKBr naxcm-1:1650(C=0) NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 8.2−7.5(1H、
【式】「D2Oの添加に より消失」) 8.0−7.7(1H、m、C9−H) 7.7−7.1(7H、m、Ar−H) 6.8−6.5(1H、m、C6−H) 4.70(1H、s、C5−H) 4.7−3.8(2H、m、−CH2−) 2.43(3H、s、N−CH3) MSスペクトル: EIm/z;252(M+)、175(塩基) CI(i−Bu)m/z;253(M+1) ハイMSm/s:C16H16N2O(M+) 計算 252、1260 実測 252、1252 () 2,4−ジメチル−1−フエニル−2,
3,4,5−テトラヒドロ−1H−2,4−ベ
ンゾジアゼピンの合成 上記第()項記載の方法で得たる4−メチル
−5−フエニル−2,3,4,5−テトラヒドロ
−1H−2,4−ベンゾジアゼピン−1−オンを
1.00g(3.97ミリモル)含有するテトラヒドロフ
ラン溶液50mlに、アルゴン気流下−10〜−5℃で
NaH(60%油状物)318mg(7.94ミリモル)を添
加した後に室温で1時間撹拌した。 次いで−10〜−5℃でCH3I2.50ml(40.0ミリモ
ル)を10分間で添加した後に室温で1時間撹拌し
た。 反応混合物を氷冷しつつ、これに水を添加し、
CHCl3で抽出し、水洗し、Na2SO4で乾燥させ減
圧濃縮した。 残渣をエチルエーテル120mlに懸濁させてアル
ゴン気流下に−50℃でLiAlH41.0gを添加し、次
いで室温で1.5時間撹拌した。 氷冷下に0.8N−NaCH5mlで分解し、沈澱を
別し、酢酸エチル−CHCl3洗液と共に減圧濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフイー(シリ
カゲル60g;トリエチルアミン/酢酸エチル/ヘ
キサン=0.2/1/3で分離精製すれば、Rf=0.5
シリカゲル;溶離剤上記に同じ)の所望化合物
888mg(88.8%)が得られる。 遊離塩基 NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 7.5−7.0(9H、m、Ar−H) 5.06(1H、s、C1−H) 4.0−3.4(4H、m、−CH2−) 2.62(3H、s、N2−メチル) 2.29(3H、s、N4−メチル) MSスペクトル: EIm/z;252(M+)、209(塩基) CI(i−Bu)m/z:253(M+1) ハイMSm/z:C17H20N2(M+) 計算 252、1627 実測 252、1653 1/2フマル酸塩 融点:158−160℃(分解) 形態:無色プリズム晶(エタノール−エチルエ
ーテルより再結晶したもの) 元素分析:C17H20N2・1/2C4H4C4 計 算;C73.52H7.14N9.02 実 測;C73.41H7.36N8.88 IRスペクトルνKBr naxcm-1:2100(NH+) NMRスペクトル(メタノールd4)δppm: 7.6−7.0(9H、m、Ar−H) 6.68(1H、s、オレフイン性プロトン) 5.27(1H、s、C1−H) 4.7−4.0(4H、m、−CH2−) 2.69(3H、s、N2−メチル) 2.64(3H、s、N4−メチル) 製造例 2 4−(4−メトキシフエネチル)−2−メチル−
1−フエニル−2,3,4,5−テトラヒドロ
−1H−ベンゾジアゼピンの合成 製造例1の第()項に記載の方法で得たる4
−メチル−5−フエニル2,3,4,5−テトラ
ヒドロ−1H−2,4−ベンゾジアゼピン−1−
オンを500mg(1.98ミリモル)含有するテトラヒ
ドロフラン25ml溶液に、アルゴン気流下−50℃で
NaH(60%油状物)160mg(4.00ミリモル)を添
加し、室温で0.5時間撹拌した。 次いで−50℃でNaI300mg(2.00ミリモル)を
添加し、4−メトキシフエチネルブロミド860mg
(4.00ミリモル)のテトラヒドロフラン5ml溶液
を添加し、室温で0.5時間撹拌し、然る後に13時
間に亘り還流処理した。 反応混合物に水を添加し、CHCl3で抽出し、水
洗し、Na2SO4で乾燥させ、減圧濃縮し、析出結
晶を取し、エチルエーテルで洗浄すれば、中間
体である2−(4−メトキシフエネチル)−4−メ
チル−5−フエニル−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1H−2,4−ベンゾジアゼピン−1−オ
ン250mgが得られる。尚、液を濃縮し、カラム
クロマトグラフイー(シリカゲル40g;溶融液エ
チルエーテル/ヘキサン1/5〜1/2)すれ
ば、Rf=0.5(シリカゲル;溶離剤エチルエーテ
ル/ヘキサン=1/1の上記中間体294mg(38.5
%)が得られる。 NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 8.0−7.7(1H、m、C9−H) 7.6−6.7(11H、m、ArH) 6.7−6.4(1H、m、C6−H) 4.57(1H、s、C5−H) 4.6−2.7(6H、m、C3−Hand NCH2CH2) 3.78(3H、s、OCH3) 2.40(3H、s、NCH3) MSC1(i−Bu)m/2:387(M+1) 上記中間体1.00g(2.59ミリモル)をエチルエ
ーテル80mlに溶解させ、アルゴン気流下に−50℃
でLiAlH4800mgを添加し、室温で7時間に亘り撹
拌した。 氷冷下に0.8N−NaOH4mlで分解し、沈澱を
別し、酢酸エチル−CHCl3洗液と共に減圧濃縮す
れば、目的化合物が無色油状物として得られる。 収量963mg(99.9%)。 遊離塩基 NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 7.5−6.7(13H、m、Ar−H) 5.06(1H、s、C1−H) 4.3−3.5(4H、m、−CH2−) 3.77(3H、s、メトキシ) 2.73(4H、s、NH2CH2Ar) 2.60(3H、s、N−メチル) MSスペクトル: EIm/z:372(M+)、208(塩基) CI(i−Bu)m/z:373(M+1) ハイMSm/z:C25H28N2O(M+) 計算:372、2199 実測:372、2168 フマル酸塩 融点:162−164℃(分解) 形態:無色プリズム晶(エタノール−エチルエー
テルから再結晶したもの) 元素分析;C25H28N2O・C4H4O4 計 算;C71.29H6.60N5.73 実 測;C71.08H6.79N5.61 IRスペクトルνKBr naxcm-1:2550(NH+) NMRスペクトル(メタノール−d4)δppm: 7.7−6.8(13H、m、Ar−H) 6.73(2H、s、オレフイン性プロトン) 5.28(1H、s、C1−H) 4.8−4.2(4H、m、−CH2) 3.77(3H、s、メトキシ) 3.70(4H、s、NCH2CH2Ar) 2.70(3H、s、N−メチル) 製造例 3 2−メチル−4−フエネチル−1−フエニル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2,4
−ベンゾジアゼピンの合成 4−メトキシフエネチルブロミドの代りにフエ
ニルアセチルクロリドが用いられた点を除き製造
例2に準じ、4−メチル−5−フエニル−2,
3,4,5−テトラヒドロ−1H−2,4−ベン
ゾジアゼピン−1−オンから出発して合成され
た。収率78.3%。 MSスペクトル: CI(i−Bu)m/z;343(M+1) NMRスペクトル(CDCl3)δppm: 7.5−7.0(14H、m、Ar−H) 5.08(1H、s、C1−H) 4.3−3.5(4H、m、−CH2−) 2.78(4H、s、NCH2CH2Ar) 2.61(3H、s、N−メチル) 薬理試験 製造例1で得られた2,4−ジメチル−1−フ
エニル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−
2,4−ベンゾジアゼピンの1/2フマル酸塩(化
合物1)及び製造例2で得られた4−(4−メト
キシフエネチル)−2−メチル−1−フエニル−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2,4−
ベンゾジアゼピンのフマル酸塩(化合物2)を被
験化合物として選択し、且つ対照体として非麻薬
性沈痛薬とされている公知のネフオパムを選択
し、有効性、毒性及び安全性に関してdd系マウ
スを実験動物として試験した処、次表に示される
結果が得られた。 この表から、化合物1及び2はネフオパムと比
較する場合にその効力は弱いが、安全性において
顕著に優れており、従つて鎮痛剤として有用であ
ることが判る。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中R1は低級アルキル基を意味し又は低級ア
    ルコキシ基にて置換されていることのできるフエ
    ネチル基を意味する)にて示される新規の1−フ
    エニル−2,4−ベンゾジアゼピン誘導体及び薬
    理学的に認容し得るその塩。 2 式 にて示される4−メチル−5−フエニル−2,
    3,4,5−テトラヒドロ−1H−2,4−ベン
    ゾジアゼピン−1−オンを 式 X−R1 ……() (式中Xはハロゲン原子を意味し、R1は低級ア
    ルキル基を意味するか、低級アルコキシ基にて置
    換されていることのできるフエネチル基を意味す
    る)にて示される化合物と反応せしめ、次いで1
    −位の酸素原子を還元除去し、得たる化合物を必
    要に応じ塩に変ずることを特徴とする、式 (式中R1は前記の意味を有する)の新規の1−
    フエニル−2,4−ベンゾジアゼピン誘導体及び
    薬理学的に認容し得るその塩の製法。
JP12223382A 1982-07-15 1982-07-15 新規の1−フエニル−2,4−ベンゾジアゼピン誘導体及びその製法 Granted JPS5913766A (ja)

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JPH04118295U (ja) * 1991-03-29 1992-10-22 日本橋梁株式会社 圧縮・破砕装置
JPH0528589U (ja) * 1991-09-17 1993-04-16 株式会社岩内 空缶の圧潰処理装置
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