JPS58144337A - 2−メタリロキシフエノ−ルからのカテコ−ルの選択的除去 - Google Patents
2−メタリロキシフエノ−ルからのカテコ−ルの選択的除去Info
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- JPS58144337A JPS58144337A JP58015555A JP1555583A JPS58144337A JP S58144337 A JPS58144337 A JP S58144337A JP 58015555 A JP58015555 A JP 58015555A JP 1555583 A JP1555583 A JP 1555583A JP S58144337 A JPS58144337 A JP S58144337A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/34—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C41/44—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatments giving rise to a chemical modification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/68—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C37/70—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
- C07C37/72—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by liquid-liquid treatment
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カテコール及び塩化メタリルから2−メタリ
ロキシフェノールをつくる方法に関する。
ロキシフェノールをつくる方法に関する。
更に詳しくは、本発明はカテコール、2−メタリロキシ
フェノール及びカテコールと塩化メタリルとの反応の副
生物を含有する混合物からカテコールを選択的に除去し
回収する方法に関する。
フェノール及びカテコールと塩化メタリルとの反応の副
生物を含有する混合物からカテコールを選択的に除去し
回収する方法に関する。
2−メタリロキシフェノールは、カルバメート系殺虫剤
のカーボッランのすぐの前駆物質である2、3−ジヒド
ロ−2,2−ジメチル−7−ヒドロキシベンゾフランの
調製における中間体である。2−メタリロキシフェノー
ルが塩化メタリルとカテコールとを反応させてつくられ
ることは、この技術でよく知られている。この反応は、
望んでいない副生物としてジエーテル、種々の環アルキ
ル化副生物及び塩化ナトリウムのような塩類をつくるこ
とが知られている。ジエーテルの1,2−ジメタリロキ
シベンゼン生成を最少−に抑え、また環アルキル化を最
少限に抑えるーぢの方法は、カテコールと塩化メタリル
との反応が部分的完了にしか進まないように反応を行な
わせることである。これは過剰量のカテコールを利用す
ることによって容易に達成できる。合衆国特許第3,9
27,118号はこのような方法を記載しており、反応
を完了まで進めさせないことの有益な効果を指摘してい
る。
のカーボッランのすぐの前駆物質である2、3−ジヒド
ロ−2,2−ジメチル−7−ヒドロキシベンゾフランの
調製における中間体である。2−メタリロキシフェノー
ルが塩化メタリルとカテコールとを反応させてつくられ
ることは、この技術でよく知られている。この反応は、
望んでいない副生物としてジエーテル、種々の環アルキ
ル化副生物及び塩化ナトリウムのような塩類をつくるこ
とが知られている。ジエーテルの1,2−ジメタリロキ
シベンゼン生成を最少−に抑え、また環アルキル化を最
少限に抑えるーぢの方法は、カテコールと塩化メタリル
との反応が部分的完了にしか進まないように反応を行な
わせることである。これは過剰量のカテコールを利用す
ることによって容易に達成できる。合衆国特許第3,9
27,118号はこのような方法を記載しており、反応
を完了まで進めさせないことの有益な効果を指摘してい
る。
このような方法はジエーテルその他の望んでいない副生
物の生成を最少限に抑えるが、実質量の未反応カテコー
ルを含有する反応混合物をもつくりだす。本発明は、未
反応カテコールを方法で再使用するために選択的に除去
、回収する蘭学で安価な方法を提供している。未反応カ
テコールの抽出に使用される方法は、反応中に生成する
塩類を溶解し、従ってろ過段階が不用となる。また好マ
シ7い態様は、溶媒の損失を最少限に抑え、有機成分を
実質的に含まない溶離液をもたらす。
物の生成を最少限に抑えるが、実質量の未反応カテコー
ルを含有する反応混合物をもつくりだす。本発明は、未
反応カテコールを方法で再使用するために選択的に除去
、回収する蘭学で安価な方法を提供している。未反応カ
テコールの抽出に使用される方法は、反応中に生成する
塩類を溶解し、従ってろ過段階が不用となる。また好マ
シ7い態様は、溶媒の損失を最少限に抑え、有機成分を
実質的に含まない溶離液をもたらす。
カテコールと塩化メタリルとの反応を次のように示すこ
とができる。
とができる。
■
既存方法に従って、反応混合物Iは塩化ナトIIウムを
除くためにろ過され、次いでクライゼン転位及び環化に
かけると、2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−
ヒドロキシベンゾフランが生ずるが、反応中に用いられ
る未反応又は過剰なカテコールを慣失する結果となる。
除くためにろ過され、次いでクライゼン転位及び環化に
かけると、2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−
ヒドロキシベンゾフランが生ずるが、反応中に用いられ
る未反応又は過剰なカテコールを慣失する結果となる。
本発明によれば、反応混合物I中に含まれるカテコール
及び反応塩類は、好ましくは塩で実質的に飽和された強
塩基水溶液で生成物混合物を処理し、次に生ずる有機相
と水相を分離することによって、2−メタリロキシフェ
ノールから選択的に除去、分離される。水相を削性化し
てから有機溶媒、好ましくはカテコールと塩化メタリル
との反応で使われる溶媒でカテコールを削性化した水相
から抽出することによって、カテコールを回収できる。
及び反応塩類は、好ましくは塩で実質的に飽和された強
塩基水溶液で生成物混合物を処理し、次に生ずる有機相
と水相を分離することによって、2−メタリロキシフェ
ノールから選択的に除去、分離される。水相を削性化し
てから有機溶媒、好ましくはカテコールと塩化メタリル
との反応で使われる溶媒でカテコールを削性化した水相
から抽出することによって、カテコールを回収できる。
本発明の出発材料Iはカテコールと塩化メタリルとの反
応から生ずる混合物であり、未反応カテコール、メタリ
ロキシフェノール、反応の塩類、有機溶媒及び反応の副
生物を含有する。これらの副生物は、例えば痕跡量から
実質量のジエーテルの1,2−ジメタリロキシベンゼン
及び3−又は4−メタリルカテコールや3−又は4−イ
ンブテニル力テフールのような種々の環アルキル化生成
物を包含する。存在するジエーテルとアルキル化副生物
の量は反応を行なうための条件と反応体使用量によるで
あろう。高温と長い反応時間でこのような副生物の生成
は増加す多浄方で、過剰量のカテコールを使用すること
によってこれらの副生物の生成は最少限に抑えられる。
応から生ずる混合物であり、未反応カテコール、メタリ
ロキシフェノール、反応の塩類、有機溶媒及び反応の副
生物を含有する。これらの副生物は、例えば痕跡量から
実質量のジエーテルの1,2−ジメタリロキシベンゼン
及び3−又は4−メタリルカテコールや3−又は4−イ
ンブテニル力テフールのような種々の環アルキル化生成
物を包含する。存在するジエーテルとアルキル化副生物
の量は反応を行なうための条件と反応体使用量によるで
あろう。高温と長い反応時間でこのような副生物の生成
は増加す多浄方で、過剰量のカテコールを使用すること
によってこれらの副生物の生成は最少限に抑えられる。
過剰量のカテコールを使用する場合、過剰量とは有利に
は反応中に使われるカテコールの約40%ないし約75
%、最も好ましくは45〜55襲が転化される量である
。
は反応中に使われるカテコールの約40%ないし約75
%、最も好ましくは45〜55襲が転化される量である
。
これは、反応中に使用される塩化メタリルのモル当り約
1.3ないし25モルのカテコールを必要とする。
1.3ないし25モルのカテコールを必要とする。
本発明方法に従って、未反応カテコールと2−メタリロ
キシフェノールとからなる混合物は、カテコールを対応
シカテコレートへ転化できる塩基水溶液により、かきま
ぜ、振とう又は他のIf拌f段の適したものによって処
理され、次に生ずる泪を分離する。任意にカテコールは
、生ずる水相から回収される。
キシフェノールとからなる混合物は、カテコールを対応
シカテコレートへ転化できる塩基水溶液により、かきま
ぜ、振とう又は他のIf拌f段の適したものによって処
理され、次に生ずる泪を分離する。任意にカテコールは
、生ずる水相から回収される。
本発明での使用に適した塩基は、水溶性であってカテコ
ールと反応してこれをシカテコレートへ転化するもので
あり、アルカリ金属水酸化物、炭削塩、又はそれらの混
合物を包含する。このような塩基の例は、水酸化す)
IJウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、又はそれらの混合物である。存在するカテコ−ル
の全量を対応するシカテコレートに転化するには、カテ
コールのモル当り少なくとも2当量の塩基を使用すべき
であるが、完全な転化を期すためには、所望により、適
度な塩基過剰量を使用できる。従って、反応混合物中に
存在するカテコールのモル当り約2ないし約3当量、好
ましくは2ないし25当量の塩基を使用できる。こうし
て1〜1.5、好ましくは1〜1.25モルの炭酸ナト
リウム、又はカリウム、又は約2〜3、好ましくは2〜
2.5モルの水酸化すYリウム又はカリウムを使用する
と、2−メタリロキシフェノールからカテコールを分離
するための高度の選択性が確保されよう。
ールと反応してこれをシカテコレートへ転化するもので
あり、アルカリ金属水酸化物、炭削塩、又はそれらの混
合物を包含する。このような塩基の例は、水酸化す)
IJウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、又はそれらの混合物である。存在するカテコ−ル
の全量を対応するシカテコレートに転化するには、カテ
コールのモル当り少なくとも2当量の塩基を使用すべき
であるが、完全な転化を期すためには、所望により、適
度な塩基過剰量を使用できる。従って、反応混合物中に
存在するカテコールのモル当り約2ないし約3当量、好
ましくは2ないし25当量の塩基を使用できる。こうし
て1〜1.5、好ましくは1〜1.25モルの炭酸ナト
リウム、又はカリウム、又は約2〜3、好ましくは2〜
2.5モルの水酸化すYリウム又はカリウムを使用する
と、2−メタリロキシフェノールからカテコールを分離
するための高度の選択性が確保されよう。
段階lで使われる水の量は、混合物中に生成されるカテ
コレー手と存在する無機塩を溶解するのに十分なだけの
量が好ましい。すなわち、出発材料Iと混合された時に
、水相がカテコレート及び無機塩で飽和されるようにな
るほどの含水量の塩基水溶液を使うのが最も好ましい。
コレー手と存在する無機塩を溶解するのに十分なだけの
量が好ましい。すなわち、出発材料Iと混合された時に
、水相がカテコレート及び無機塩で飽和されるようにな
るほどの含水量の塩基水溶液を使うのが最も好ましい。
過剰な水分が存在する場合には、実質的な飽和条件を達
成するために、追加の無機塩、例えば塩化ナトIJウム
を反応混合物又は塩基水溶液に加えてよいことは、当業
者に直ちに明らかであろう。
成するために、追加の無機塩、例えば塩化ナトIJウム
を反応混合物又は塩基水溶液に加えてよいことは、当業
者に直ちに明らかであろう。
シカテコレート及び無機塩の飽和溶液をつくるために、
水の量を制限するか、又は追加の塩を加えることは、水
相中のカテコレート以外の有ti 物の溶解を減少させ
るのに特に有利である。これは、2−メタリロキシフェ
ノールの調製に通常使用される溶媒のケトンのような部
分的に水と混ざる溶媒の取り入れを最少限に抑える必要
がある場合シ、有機物を実質的に含まない水性流出液が
必“でとされる時には、特に望ましい。実質的な飽和条
イ°トを速成することは、有機物損失のもう一つの給源
である乳濁液生成をも減少させる。
水の量を制限するか、又は追加の塩を加えることは、水
相中のカテコレート以外の有ti 物の溶解を減少させ
るのに特に有利である。これは、2−メタリロキシフェ
ノールの調製に通常使用される溶媒のケトンのような部
分的に水と混ざる溶媒の取り入れを最少限に抑える必要
がある場合シ、有機物を実質的に含まない水性流出液が
必“でとされる時には、特に望ましい。実質的な飽和条
イ°トを速成することは、有機物損失のもう一つの給源
である乳濁液生成をも減少させる。
カテコールの抽出は酸素の不在下に、例えば窒素又はア
ルゴン算囲気のような不活性雰囲気下に実施するのが最
も好ましい。空気、もつと特定的には酸素が、有機反応
体を幾分分解させて有機相を暗色に変える傾向のあるこ
とがわかった。塩基水溶液での処理中に空気を排除する
場合は、この劣化が起らない。
ルゴン算囲気のような不活性雰囲気下に実施するのが最
も好ましい。空気、もつと特定的には酸素が、有機反応
体を幾分分解させて有機相を暗色に変える傾向のあるこ
とがわかった。塩基水溶液での処理中に空気を排除する
場合は、この劣化が起らない。
相は任意の望んでいる方法で分離できる。2−メタリロ
キシフエノール及び/又はその対応する塩を含有し、カ
テコールをなくした有機相を酸、水溶液、例えば最も好
ましくは塩化ナト1】ラム又はカリウムのような塩で飽
和された塩酸水溶液で洗うと、2,3−ジヒドロ−2,
2−ジメチル−7−ヒドロキシベンゾフランへの転位と
環イヒ用に2−メタリロキシフェノールが提供される。
キシフエノール及び/又はその対応する塩を含有し、カ
テコールをなくした有機相を酸、水溶液、例えば最も好
ましくは塩化ナト1】ラム又はカリウムのような塩で飽
和された塩酸水溶液で洗うと、2,3−ジヒドロ−2,
2−ジメチル−7−ヒドロキシベンゾフランへの転位と
環イヒ用に2−メタリロキシフェノールが提供される。
有機相の酸洗浄からの水相を、更に塩基水溶液で処理す
るために必要に応じて1回又はそれ以上再循環させてよ
い。塩基水溶液での処理から生じ、カテコレート及び無
機塩を含有する水相を、水溶性の酸の水溶液、例えば最
も好ましくは塩化ナトリウム又はカリウムのような塩で
飽和された塩酸の水溶液で酸性にすると、カテコレート
がカテコールに転化される。この洗浄中、カテコレート
のモル当り少なくとも2当緻の酸を使用すべきであり、
禰剰の酸を使用するのが好ましい。塩酸が好ましいが、
当業者に明らかなように、例えば硝酬、ffr、酸等そ
の他多くの醗類をこの段階で使用できる。
るために必要に応じて1回又はそれ以上再循環させてよ
い。塩基水溶液での処理から生じ、カテコレート及び無
機塩を含有する水相を、水溶性の酸の水溶液、例えば最
も好ましくは塩化ナトリウム又はカリウムのような塩で
飽和された塩酸の水溶液で酸性にすると、カテコレート
がカテコールに転化される。この洗浄中、カテコレート
のモル当り少なくとも2当緻の酸を使用すべきであり、
禰剰の酸を使用するのが好ましい。塩酸が好ましいが、
当業者に明らかなように、例えば硝酬、ffr、酸等そ
の他多くの醗類をこの段階で使用できる。
カテコールは、酸性化された水溶液を有機溶媒で抽出す
ることによって水溶性の塩から分離される。選択の溶媒
は、カテコールと塩化メタリルとの反応に使用され、カ
テコール/溶媒混合物を2−メタリロキシフェノールへ
直接に転化するため再循環できるものである。この目的
で選択さ!する溶媒はケトン類であり、好ましくはジイ
ンブチルケトン又はメチルイソブチルケトンのようηC
アルキルケトン類である。
ることによって水溶性の塩から分離される。選択の溶媒
は、カテコールと塩化メタリルとの反応に使用され、カ
テコール/溶媒混合物を2−メタリロキシフェノールへ
直接に転化するため再循環できるものである。この目的
で選択さ!する溶媒はケトン類であり、好ましくはジイ
ンブチルケトン又はメチルイソブチルケトンのようηC
アルキルケトン類である。
しかし、カテコールを水から抽出できるその池の溶媒も
、本発明の精神と範囲を離れずに使用Cきる。こうして
、炭化水素留出分のツルトロール150のような種々の
石油留出油や、ベンゼン、トルエン、n−ヘキサン又は
n−ヘプタンのような芳香族又は脂肪族炭化水素、又は
それらの混合物を使用できる。溶媒がカテコールと塩化
メタリルとの反応用に適さない場合には、抽出用に使わ
れる溶媒を蒸発させ、第二の溶媒が反応に使用されるこ
とは明らかであろう。
、本発明の精神と範囲を離れずに使用Cきる。こうして
、炭化水素留出分のツルトロール150のような種々の
石油留出油や、ベンゼン、トルエン、n−ヘキサン又は
n−ヘプタンのような芳香族又は脂肪族炭化水素、又は
それらの混合物を使用できる。溶媒がカテコールと塩化
メタリルとの反応用に適さない場合には、抽出用に使わ
れる溶媒を蒸発させ、第二の溶媒が反応に使用されるこ
とは明らかであろう。
好ましい態様においては、酸性化された水相からカテコ
ールを有機抽出後、無機塩を含有し実質的に有機物を含
まない残りの水相を捨ててよい。
ールを有機抽出後、無機塩を含有し実質的に有機物を含
まない残りの水相を捨ててよい。
以下の実施例は本発明の実施を例示したものである。
実施例1
乾mx素算囲気下に、メチルインブチルケトン(MIB
K ) 9759中(D カテ:l −ル220.Og
(2,0モル)、炭酸ナトリウム63.69 (0,6
モル)、及び法化カリウム1.89 (0,01モル
)のかきまぜた混合物を還流下に加熱した。還流下に4
時間にわたって塩化メタリル100.09 (1,1
モル)を滴加した。
K ) 9759中(D カテ:l −ル220.Og
(2,0モル)、炭酸ナトリウム63.69 (0,6
モル)、及び法化カリウム1.89 (0,01モル
)のかきまぜた混合物を還流下に加熱した。還流下に4
時間にわたって塩化メタリル100.09 (1,1
モル)を滴加した。
反応混合物を還流下に1時間かきまぜた。反応中に共沸
された水をディージ・スターク・トラップに集めた。次
に混合物を放冷した。(窒素をまき散らした)氷水40
0.09中に水酸化す) IJウム85.0りを含有す
る溶液を反応混合物に加えた。全体を窒素雰囲気下に1
時間に激しくかきまぜ、この間に沈殿した塩が水相に溶
解した。かきまぜを市め、混合物は2相に分離し、その
間にわずかな乳濁液があった。乳濁液を消す助けとして
水25,0−をDOえた。水相(1)を有機相(2)か
ら分離し、MIBK各250wdz回分で抽出した。M
よりK抽出液を有機相(2)と 、−緒にした。−
緒にした有機相(2)のガスクロマトグラフィ分析は、
これがカテコール159以上を含有することを示した。
された水をディージ・スターク・トラップに集めた。次
に混合物を放冷した。(窒素をまき散らした)氷水40
0.09中に水酸化す) IJウム85.0りを含有す
る溶液を反応混合物に加えた。全体を窒素雰囲気下に1
時間に激しくかきまぜ、この間に沈殿した塩が水相に溶
解した。かきまぜを市め、混合物は2相に分離し、その
間にわずかな乳濁液があった。乳濁液を消す助けとして
水25,0−をDOえた。水相(1)を有機相(2)か
ら分離し、MIBK各250wdz回分で抽出した。M
よりK抽出液を有機相(2)と 、−緒にした。−
緒にした有機相(2)のガスクロマトグラフィ分析は、
これがカテコール159以上を含有することを示した。
18%塩化水素の希水溶液で水相(1)を約2のpHま
で酸性にした。酸性にした水溶液をMよりKの50〇−
1回分と250 m 2回分で抽出した。残りの酸性化
水相(8)を取っておいた。有機抽出液を一緒にし、溶
媒を減圧下に蒸発させると、結晶カテコールを含んだ液
体が得られた。固体をろ過すると、カーi゛フール90
.59が生じた。ろ液は2−メタリロキシフェノール5
.3gを含有していた。有機相(2)を酸性化された水
相(3)に加え、混合物を25%水酸化す) IJウム
水溶液40 gで再処理し、激しく振とうし、2相を分
離させた。水相(4)を有機相(5)から分離し、18
%塩化水素希水溶液で酸性にした。
で酸性にした。酸性にした水溶液をMよりKの50〇−
1回分と250 m 2回分で抽出した。残りの酸性化
水相(8)を取っておいた。有機抽出液を一緒にし、溶
媒を減圧下に蒸発させると、結晶カテコールを含んだ液
体が得られた。固体をろ過すると、カーi゛フール90
.59が生じた。ろ液は2−メタリロキシフェノール5
.3gを含有していた。有機相(2)を酸性化された水
相(3)に加え、混合物を25%水酸化す) IJウム
水溶液40 gで再処理し、激しく振とうし、2相を分
離させた。水相(4)を有機相(5)から分離し、18
%塩化水素希水溶液で酸性にした。
酸性化した溶液をMよりKで抽出した。抽出液を一緒に
し、減圧ドに蒸発させると、液体が残った。
し、減圧ドに蒸発させると、液体が残った。
この液体のガスクロマトグラフィ分析はカテコール16
.39と2−メタリロキシフェノール、3.9 gを示
した。有機相(5)を塩化水素希求溶液で洗って力)ら
減圧ドに180.79まで濃縮した。ガスクロマトグラ
フィ分析は、2−メタ1ノロキシフエノール129.2
9とカテコール3.9gを示した。
.39と2−メタリロキシフェノール、3.9 gを示
した。有機相(5)を塩化水素希求溶液で洗って力)ら
減圧ドに180.79まで濃縮した。ガスクロマトグラ
フィ分析は、2−メタ1ノロキシフエノール129.2
9とカテコール3.9gを示した。
実施例2
乾燥窒素雰囲気下に、メチルイソブチルケトン(Mより
K ) 220.09中のカテコール55.0 g(0
,5モル)、炭酸ナトリウム26.59 (0,25
モル)及び沃化カリウム0.839 (0,005モ
ル)の力)きまぜた混合物を加fA il流した。還流
下に塩化メタIJ )し27.29 (0,3モル)を
1.5時間にわたって滴加した。添加終了後、反応混合
物を還流下に3.25時間かきまぜた。反応中に共沸し
た水をディージ・スターク・トラップに集めた。混合物
を冷却し、(塩化ナトリウムで飽和し、窒素をまき散ら
した)10.5%水酸化ナトリウム水溶液125.0り
を加えた。反応塩類を溶解するために、窒素をまき散ら
した水の追加100.07を混合物に加えた。全体を屋
素雰囲気下に10分間檄しくかきまぜた。かきまぜを止
め、混合物を水相(1)と有機相(2)に分離した。窒
素雰囲気下に水相(1)を冷い製塩!! 58.59に
加え、生ずる混合物(3)を激しくかきまぜた。また窒
素雰囲気下に、有機相(2)を5.5%塩酸水溶液(塩
1ヒナトリウムで飽和し、上のように脱気したもの)S
O,O−で洗った。酸性の洗浄水を(8)に加えた。洗
った有機相(2)をガスクロマトグラフイによって分杉
「シ、2−メタリロキシフェノール30.19 、カテ
コール3.1g及び副生物の痕跡量を含南することカ二
才)力)つた。酸性化した水相(8)をMよりK 15
0.0 ’;lて有14tii シた。抽出液をガスク
ロマトグラフィ番こよって分′!J?し、カテコール2
7.09.2−メタリロキシフェノール0.89及び副
生物0.19を含有することl;わかった。
K ) 220.09中のカテコール55.0 g(0
,5モル)、炭酸ナトリウム26.59 (0,25
モル)及び沃化カリウム0.839 (0,005モ
ル)の力)きまぜた混合物を加fA il流した。還流
下に塩化メタIJ )し27.29 (0,3モル)を
1.5時間にわたって滴加した。添加終了後、反応混合
物を還流下に3.25時間かきまぜた。反応中に共沸し
た水をディージ・スターク・トラップに集めた。混合物
を冷却し、(塩化ナトリウムで飽和し、窒素をまき散ら
した)10.5%水酸化ナトリウム水溶液125.0り
を加えた。反応塩類を溶解するために、窒素をまき散ら
した水の追加100.07を混合物に加えた。全体を屋
素雰囲気下に10分間檄しくかきまぜた。かきまぜを止
め、混合物を水相(1)と有機相(2)に分離した。窒
素雰囲気下に水相(1)を冷い製塩!! 58.59に
加え、生ずる混合物(3)を激しくかきまぜた。また窒
素雰囲気下に、有機相(2)を5.5%塩酸水溶液(塩
1ヒナトリウムで飽和し、上のように脱気したもの)S
O,O−で洗った。酸性の洗浄水を(8)に加えた。洗
った有機相(2)をガスクロマトグラフイによって分杉
「シ、2−メタリロキシフェノール30.19 、カテ
コール3.1g及び副生物の痕跡量を含南することカ二
才)力)つた。酸性化した水相(8)をMよりK 15
0.0 ’;lて有14tii シた。抽出液をガスク
ロマトグラフィ番こよって分′!J?し、カテコール2
7.09.2−メタリロキシフェノール0.89及び副
生物0.19を含有することl;わかった。
1[人 エフ エム シー コーポレーション代理人
弁理士 佐々井弥太部゛8 (はか1名) 197−
弁理士 佐々井弥太部゛8 (はか1名) 197−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 カテコール、2−メタリロキシフェノール、反応
塩類及び有機溶媒からなる混合物を、この混合物中に存
在するカテコールのモル当り2ないしz5当量の塩基を
含むアルカリ金属水酸化物又は炭酸塩から選ばれる塩基
の水溶液で処理し、生ずる水相を生ずる有機相から分離
し、また任意付加的にカテコールを回収するために生ず
る水相を処理することを特徴とする、上記混合物から未
反応カテコールを選択的に除去する方法。 2 #1基水溶液の含水量は、反応混合物の処理におい
て生ずる水相が、反応混合物の処理に先立って存在する
塩類、及び塩基での処理によって生成する塩類で実質的
に飽和されるほどの含水量であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項の方法。 3、 実質的に酸素を含まない不活性雰囲気中で処理が
行なわれることを特徴とする特′Ff^マ求の範囲第1
又は2項の方法。 4、 窒素又はアルゴンから選ばれる不活性ガスからな
る雰囲気下に処理が行なわれる、特許請求の範囲第3項
の方法。 s、 (IL)生ずる水相を酸水溶液で酸性化するが、
水相に存在するカテコールのモル当り少なくとも2当量
の酸を使い、次に (b)存在するカテコールを抽出するために十分な量の
有機溶媒で酸性化水相を処理する。 以上からなる追加段階を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1.2又は3項の方法。 6、 段階(b)の有機溶媒が出発反応混合物をつくる
ためにカテコールと塩化メタリルとの反応に使用される
溶媒であることを特徴とする特許請求の範囲第5項の方
法。
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- 1983-02-03 JP JP58015555A patent/JPS58144337A/ja active Granted
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