JPS58142781A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPS58142781A
JPS58142781A JP2512182A JP2512182A JPS58142781A JP S58142781 A JPS58142781 A JP S58142781A JP 2512182 A JP2512182 A JP 2512182A JP 2512182 A JP2512182 A JP 2512182A JP S58142781 A JPS58142781 A JP S58142781A
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transistor
switching
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深沢 実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シングルエンディラドブツシュプル(以下8
EPPと略す)インバータを使用した誘導加熱調理器(
1関する。
従来この種誘導加熱nμ理器の駆動回路として、誘導加
熱コイルと共抛コンデンサよりなる直列共1加回路乞利
用し、yハつ共振コンデンサ(二並列にスイッチング素
子Z接続して品用θジイソパータを構成したものが知ら
れている。かかる構1719の調理器では、スイッチン
グ素子のオン期間及び、上記(1列共振回路の共振開明
によってインバータの発振用θジ数が変る。この自波数
の変化、特(−スイッチング素子のオン期間の□1li
l] ?+l(lにより負荷への入力が調節される。こ
のような固θジ数:4i+J 1iI++方式の調理器
では、多口構成としたとき、雑音発生という問題が生じ
る。すなわち、隣掻する11[1熱口乞同時に動作させ
たとき、加熱される鍋の材質の2θ或は設定された入力
の差により、当然インバータの発振¥il 2/Q数も
また変ってくる。上記雑汗は、各加熱口からの磁界が互
い(−干渉し合って、両者の1剤波数差(1応じて発生
するものであり、川f)ジ数差が大きくなる(二し7こ
がって、大きくなる傾向がある。かかる雑音発生は、使
用者に不愉快を感じさせることから商品価(l!f乞低
下させる原因となっている。
本発明は、このような事情馨考慮してなされたもので、
インバータの発振周波数ン一定とし、かつこの条件Fで
入力調節を可能としたもので、特に多口誘導加熱調理器
(二、−出して有益であるが、−ロ舖導加iva理器C
″−I、I;用しても何ら差支えl(い。
本発明は、上記目的を達成するためにシングルエンディ
クドプッシュブル(SEPP)インバータを使用し、か
つこのsmppインバータは、誘導加熱コイル及び共振
コンデンサよりなる負荷回路の一端が電源高電位側に接
続されてなる。この点において従来の典型的な5PPP
インバータがその負荷電1路の一端ン低電位1ttll
 (通常アース電位)に接続されてなるのと異なってい
る。
本発明はまた5EPPインバータの1甲動源となる交流
電源の入力電流が負荷への人力に比例することン利用し
、この人力゛電流を検知することにより過大電力が入力
すること乞防止し、正確な入力市IJ r41 ’Y行
なうこと馨目的とするものである。
第1図は本発明実施例(1使用される5EPPインバー
タ(1)の構成7示し、(Qj )(C2)は各々第1
スインテング素子及び第2スイツチング素子となる第1
トランジスタ及び第2トランジスタで、とも(二npn
型トランジスタがイ吏用され直流゛ポ源間に直列接続さ
れている。第1、第2スイツチング素子としては、トラ
ンジスタのほか、GTO等ン使用する事もできる。(D
+)(D2)は第1、第2トランジスタ(Qj )(C
2)に逆並列に接続されたフリーホイルダイオード、(
2)は、第1トランジスタ(Ql)≦二並列(二接続さ
れた負荷回路で、誘導加熱コイル(Ll)及び共振コン
デンサ(01)よりなる。鉄系金属よりなる調理鍋は、
誘導加熱コイル(Ll)上(二近接配置される。
第2図は、その動作波形図乞示し、第1、第2トランジ
スタ(Ql)(C2)の各ベースには、オン・オフ信号
A、Bが各々印加される。まず信号Bにより゛@2トラ
ンジスタ(C2)がオンとなると、!litス動電流1
1が、誘導加熱コイル(Ll)、共振コンデンサ(C1
)及び第2トランジスタ(C2)ン通って流れ、第2ト
ランジスタ(C2)がオフ、第1トランジスタ(Ql)
がオン(二なると、誘導加熱コイル(Ll)、共振コン
デンサ(a+)及びダイオード(DI)Y通って循環電
流工2が流れる。この循環電流工2がゼロ(二なると、
負荷回路(2)を流れる電流が反転し、第1トランジス
タ(Ql)、共振コンデンサ(C1)及び誘導加熱コイ
ル(Ll)を通って駆動電流工3が流れる。続いて、再
び第2トランジスタ(C2)がオン、$1 トランジス
タ(Ql)がオフとなるが、しばらくの間ダイオード(
D2)、共振コンデンf(01)及び誘導加熱コイル(
Ll)乞通って循環゛市流工4か流れる。第6図は、第
1トランジスタ(Ql)のオン・オフ期間割合を等しく
し、他方、第2トランジスタ(C2)のオン期間を、第
1トランジスタ(Ql)のオフ期間内においてデユーテ
ィ制御した場合の負荷電流波形ゲントシ、・第1トラン
ジスタ(Ql)のオフ期間を最大、ゼロ乞最小として任
意に°峨流値乞制御することかできる。弔1トランジス
タ(Ql)は、エミッタ電位が不安定に変化するため(
二、そのデユーt(制御は難しく、これ7行なうには複
雑な回路?必要とするが、第2トランジスタ(C2)は
、エミツ夕電位が低電位(アース電位)(二固定されて
いるため1mそのデユーティ制御は容易である。従って
発振起動時、第2トランジスタ(Q2)のオン期間が短
い状態から開始することも容易に達成でき起動待発生し
易い大電流や、電流遮断時におけるサージ電圧(二よる
トランジスタの負担を軽減できる。
第4図及び第5図は、本発明実施例を示す。第4図にお
いてfl+は前述の8EPPインバータ、(AC)は交
流電源、(31は゛市源スイッチ、(4)はダイオ−ド
ブ9ツジよりなる整流回路、(OH)はチョークコイル
、(02)は平滑用コンデンサで、この平滑用コンデン
サ(C2)の端子間電圧が、5EPFイソバータ(1)
に印加される。(5)は誘A加熱コイル(Ll)f二近
接配置される負荷となる調理鍋で鉄系金属(二で構成さ
れる。+6171は第1、′第2トランジスタ((1)
(Q2)馨父互に!1通させるべく1駆動信号を与える
第1、第2 jjilR動回路で、その;1・1ス動問
伎数は、一定の高置波数例えば21JKHZ C設定さ
れている。(8)は$1、第2壌両回路16+[71の
動作を制御するデユーティ制籠1回路で、一定期間例え
ば1秒間ヲ周期とし、この間でのオン・オフ期間の割合
を変えることC二より負荷への人力が開離される。本例
にあっては、主たる入力制御はこのデユーティ制御回路
(8)によって行なわれる。(OTI)は第2トランジ
スタ(Q2)のエミッタ側ラインに設けられた第1電流
検知回路としてはたらく弔1カレントトランス、(OT
2)は交流電源(21の1ラインに設けられた第2′屯
流検知回路としてはたらく第2カレントトランスであり
、各々電流検知信号IPj、IF5を得る。
弔5図において、(OOMI)は比較器で■側基率端子
には、平滑コンデンサ(02)の■側端子電圧v1が抵
抗(R1)(R1(Rs)t:で分圧されて印加される
。またθ側信号端子C二は第1カレントトランス(OT
l)からの検知信号が抵抗(R4)(R5)l二て分圧
されて印加される。
(FFI)は比較器(OOMI)の出力がシャフト端子
に入力されるフリ2プフロツプで、そのセット端子には
、第1トランジスタ(Ql)のオン1訂号立−Lりに開
明した“L”パルスB′が入力される。なお、このフジ
ツブフロップ(FFI)7含め、後述するフリツブフロ
フ7”(FF2)(FF5)は、全て“L″レベルパル
ス二てトリガされるものである。(Q3)はフリップフ
ロップ(FFl)のセクト出力が抵抗(R6)’&介し
てベースに入力されるトランジスタで、コレゲタは抵抗
(R7)7介して足電圧yac端子に、またエミッタは
接地されている。(9)は、トランジスタ(Q3)のコ
レクタ・エミッタ間に並列接続された時定数回路で、抵
抗・(R8)及びコンデンサ(05)よりなる。(00
M2)はこの時定数回路(91のコンデンサ(03)端
子電圧が○側信号端子に入力される比較器で、その■側
基率端子には電圧VCCが抵抗(R9) (R1O)−
二て分圧されて入力される。(FF2)はセット端子)
ニデューテイオン信号(二同期したトリがパルスが入力
され、9セント端子(二比較器(00M2)の出力が加
えられるフジツブフロップ、CI il+はこのフジツ
ブフロップ(FF2)のセット出力信号及びフリップフ
ロップ(FF1)のセット出力信号乞2人力とするアン
ドゲート、旧)はアントゲ−Hl0+の出力が“H・レ
ベルにあるとき動作可能状態となる単安定マIレテバイ
プレー夕、(71は単安定マルチパイブレークl]+1
からパルス信号を受けて動作する前述の第211ilX
動回路であり、その出力は第2トランジスタ(Q2)の
ベース(二方口えられ乙。(FFs)はデユーカイオン
信号(二同期したトリがパルスがセット鑞)子に入力さ
れ、比較器(OOMI)の出カ伯号がシャフト端子に入
力されるフジツブフロップ、(Q4)はこのフジツブフ
ロップ(FF5)の出力が抵抗(Rjl)を介してベー
スに入力されるトランジスタでエミッタが定′准圧VD
n端−jgニコレクタが時定数回路(17Jを経て単安
定マルチバイブレータ1111に接続されている。時定
数回路u4は抵抗(R+2)(R+5)及びコンデンサ
(C4)よりなり単安定マルチバイブレータ111)の
゛ト■“レベル団間乞決菫する。単安定マルデパイブレ
ータ旧)には、起動信号として、第1トランジスダ(Q
l)の駆動1g鱈’Bの立下りC二同lυ1したパルス
信号B”が与えられる。それ故、この単安定マルナパ1
ブレータ0ilは、第1トランジスタ(Ql)のオフ後
時定数回路睦C二で快足される時間幅ンもつ“H“レベ
ル(i号乞出力することとなり、この信号が第2トラン
ジスタ(Q2)のオン信号Cとして使用される。(Q5
)は、トランジスタ(Q4)のコレクタ・エミッタ間に
並列接続された他のトランジスタ、1141は、第2カ
レントトランス(OT2)の検知信号レベルする整流回
路、(C5)は、平滑コンデンサ、(a o Jt 5
 )は平滑コンデンサ(05)の■側端子電圧がそのO
側信号端子C二人力される比較器で■側基率端子(二は
、電圧ycaが抵抗(R14)(R15)!二で分圧さ
れて加えられる。(1叫ま、抵抗(l(16)及びコン
デンサ(06)(−て構成される時定数回路で、比較器
(COM5)の出力が入力される。時定数回路0句の出
力は抵抗(R17,)y介して、トランジスタ(Q5)
のベースに与えられる。
次(二動作(二つき説明する。第6図(二おいて期間T
1は、正常な負荷に対する加熱動作が行なわれている状
態7示1−0丁なわち、まずデユー7−1オンイM号へ
の立上りに同期したパルス信号p” (4フイ号Aの立
上り信号ン“L゛レベルパルス変換した信号)(二より
フリップフロップ(FF2)(rrp5)がセットされ
る。今の場合第1カレントトランス(0’l’j)の検
知信号(IPI)の電圧変換値は比較器(OOMI)す
■側基準端子゛電圧(−達しないから、七の出力りは“
H“レベルのままである。したが−ってフジツブフロッ
プ(El’ F 1 ) 0)出力Eは“H“、トラン
ジスタ(03)はオン、時定数回路(9)出力Gは“L
″、比較器((JOM2)の出力は′L1、フリップフ
ロップ(F’ F 2 )の出力■は“H“となる。こ
の”H・レベル信号1(二より単安定マルナバイブレー
タ旧jは、“H“レベルとなり、このH”レベル期間は
、時定数回路1121の時定数により決まる。正常加熱
の場合この“■]“レベル期間は、第1トランジスタ(
Ql)のオフ期間にも七等しいかこれより僅か短かく設
定すしていζ〉。今の場合フリップフ〔Iンプ(FFI
)はセクト状態(−あるからその出力Fは“Ho、それ
故トランジスタ(Q4)はオフ状態(−ある。
また第2カレントトランス((3T2)の検知信号レベ
ルは低いから、比較器(00M5)の出力Jは“Ho、
時定数回路(円の出力には“H“であり、トランをンス
タ(Q5)はオフ状態(二ある。かくして、時定数回路
睦の最大時定数(二で単安定マルチバイブレータqIl
が発振し、第2駆動回路(7)が作動してS E P 
Pインバータfi+は発振、jli区動する。尚第11
ξ区動回路(6)の出力Bはそのオン・オフ期間が一対
一に固定されたものであり、発振器等により形成される
第2トランジスタ(、Q 2 ) l二過大電I!Ii
が流れると時(−あっても同様である。なおこのとき、
交流人力1@流は小さい。かかる状態の信号波形7第6
因1JJy 2 +″L示す。第2トランジスタ(Q2
)i二面れる電流が、その電格電流値(二基いて設定さ
れた電流値を越えると、第1カレントトランス(OTl
)検知電圧レベルは、基準レベルを越え比較器(OOM
I )の出力りに′L″レベルパルスを発生する。この
“L″レベルパルスよりフジツブフロップ(FF1 )
(F)i’5)がともにリセットされる。フジツブフロ
ップ(FF5)のリセット(二よりそのセット出力信号
Fは“L・レベルに変りトランジスタ(Q4)がオンと
なる。このトランジスタ(Q4)は、インピーダンス素
子としてはたらき、時定数回路112jの時定数を低下
させる。それ故、単安定マルチバイブレータ(111の
出力C二おける“H・レベル期間は短かくなり、第2ト
フンジる スタ(Q2)のオン期間は短縮されA(波形C)。
−万フジンブフロツブ(FFI)のリセット(二よりト
ランジスタ(Q3)がオフとなり、時定数回路(9)ヲ
構成するコンデンサ(C3)への充電が始まる。フジツ
ブフロップ(FF + )は、第1トランジスタ(Ql
)のオン信号Bの立上りに同期した信号B′によってセ
ットされるから、コンデンサ(0!l)/\の充電は、
過大心流検知後、第1トランジスタ(Ql)のオン時期
まで行なわれる。
従ってこの充電期間は、第2トランジスタ(C2)に流
れる′4浦の上記所定1直まで達する時間が早ければ、
この充゛4期間は長くなり、逆の場合は短くなる。この
コンデンサ(C5)への充電が繰返されその磁圧レベル
Gが比較4(OOM 2 )の■明基準端子4圧vre
fli二達すると、比較器(00M2)の出力l(は′
Lルベル(1変る。それ故アンドデーHill出力1は
“L°レベル(二反転し、単安定マルチバイブレータ〔
印の動作?禁止丁、5゜これ(二より、第2トランジス
タ(C2)はオフ(二面足されsgppインバータ(1
)の発振は停止する。
この停止期間馨第6図中T3で示す。このよう−二して
、アルミ鍋、ナイフ等の小物負荷が加熱されたとき、及
び無負荷のときは、1ず′第2トランジ・スタ(C2)
のオン…1ltilが短縮されて、負荷への入力が低減
される。かかる状態でなお、過大電流が横9.11され
れば5EPPインバータ(11の発振は停止する。この
場合、負荷の材質或は大きさによっては、低人力状態の
侭加熱が続行される状態もあり得る。
次に前述のケースと逆のケースすなわち、交流入力電流
が大きく、$2 )ランジスタ(C2)に流れる電流が
小さい場合C二つき第7図に基いて説明する。かかる現
象は鉄鍋の底ヒ銅の層(:て裏打ちした鍋に見られる。
この場合、入力を仮に1500Wとした場合であっても
実際には、例えば1soowの電力が供給されることが
あり、正確な入力制御乞行なうことかでホないばかりで
なく、ヒユーズがとんだリプレー力が遮断することb生
じ、加熱動作自体不可能となる場合がある。このような
場合、第2カレントトランス(OT2)の検知電流値が
、予め設定された人力′屯力の最大値を基準にして決定
された値(二連すると比較器(00M5)の出力信号J
は“L゛レベル変る。この時まで充電状態にあった時定
数回路(1■のコンデンサ(06)は、その後徐々(二
放電され、この電圧Kが所定値Vrθf2にまで低下し
たとき、トランジスタ(C5)がオンとなる。このトラ
ンジスタ(C5)は、時定数回路lI21の時定数!低
下させるインピーダンス累子としてはたらき、第2トラ
ンジスタ(Q 2 ) ’、5区動信号Cのオン期間を
短縮させ、負荷へ加わる入力を低下させるべく作用する
。かくして過大電力の供給は、抑制され設定値に近い値
で、電力供給を行なうことができる。
ここで、時定数回路09の意義について述べる。
本例では、第2カレントトランス(OT2)によって過
大入力電流が検知された後、トランジスタ(C5)がオ
ンとなって入力を低下するまで、時定数回路1151に
て期間T5だけ遅延させている。仮にいまこの時定数回
路(円を設けなかった場合、過大入力電流が検知される
と、比較器(00M3)の“L°レベル反転により、直
ぐにトランジスタ(C5)がオンとなり、第2トランジ
スタ(C2)のオン期間を短縮する。これC二より入力
が低減されると、その直後に過大電流は消減し、比較器
(00M5)の出力は、“H“レベルに復帰する。
そうすると再びトランジスタ(C5)はオフどなす@2
トランジスタ(C2)のオン1す(間は長くなる。セし
てp」び過大入力電〆Af、が検知されて前述の動作が
繰返されることとなる。このようにして入力電力が5P
PPインバータ(11の発振1KII01毎に変化する
と、ビート片が生じ使用者に不愉快ン感じさせる原因と
なる。時定数回路115)は、かかる欠点を克服したも
ので、第2カレントトランス(CT2)による検知信号
(二対し、トランジスタ(C5)の応答時期を遅延させ
かつ検知信号を平均化して入力電力の変更1M期を長く
することによりL記ピート音の発生を阻止したものであ
る。本例の如く入力制御乞デユーティ制御によって行な
う場合、計算上はデユーティ1〔30%で最大入力15
7・・ 00W1デユーティ50チ、、750 Wというように
設定できるが、実際には、交流入力の立上りが緩やかで
あるため、オン期間を数チ長くし、例えばデユーティ5
2%で、750W1デユーデイ24チで300Wという
ようC二設定すれば、より正確な入力電力を得ることが
できる。
本発明誘導加熱調理器は前述したように交流人力’に/
1ltv検知することによりこれが、最大入力′重力を
基準にして設定された電流饋を越えたとき第2スイツチ
ング素子のオン期間を短縮して負荷へ加わる人力を低下
させるものであるから、交流入力電流のみ大きく流れる
特殊な構造の鍋例えば鉄鍋の底に銅11に形成した鍋に
見られる定格市力暑越えた異常な大電力が供給されるの
を防止することができる。これ(二より昌1理器の入力
制御乞正確に行なうことが可能となり、また大電力入力
によるブレーカの遮断等の事態は回避することができる
)。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例を説明するための要部回路間、
$2図及び第6図は同側波形図、第41閃は、8PPP
インバ一タ部及び電源部分を示す回路図、第5図は制御
部分を示す1ril路図、第6図及び第7図はU1作を
説明するための4U形図である。 fil・・・5EPPインバータ、(Ll)・・・誘導
加熱コイル、1fi171・・・第1、第2 !I;t
メ動回路、(8)・・・デユーティ制?1III回路、
il+・・・単安定マルチバイブレータ。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 父流電θぷ、該変流電源電流ン整流する整流回路
    、該整流回路にて直流(二変換された電源の制電位側ロ
    弔1スイフテング素子が、また低′亀位側に第2スイツ
    チング緊子が直列口播紐されてなるスイッチング回路、
    上記第1スイツチング累子に並列接続された誘導加熱コ
    イル及び共振コンデンサよりなる直列回路、上記第1、
    ′第2スfツテング素子乞交互(二碑通させる駆動回路
    、上記交流電源の入力電流が予め設定された最大入力電
    力値に基いて決定された電流値以上であるときこれ馨検
    知する電流検知回路、該検知回路の出力信号により上記
    第2スイツチング緊子の導通期間を短縮させる入力低減
    回路ン備えてなる誘導加熱調理器。 2、交流電源、該交流電源電流χ整流する整流回路、該
    整流Vill!l路(二て直流に変換された電源の高電
    位側に′881スイットング素子が、また低電位側に弔
    2スイッチング素子が直列に1妾続されてなるスイッチ
    ング回路、上記$1スイッチング素子呪−並列接続され
    た誘導加熱コイル及び共振コンデンサよりなる直列回路
    、上記第1′第2スイツチング素子ぞ交互に痺Jさせる
    駆動回路、上記交流電源の入力電流が予め設だされた最
    大入力電力値に基いて決定された電流値以上であるとき
    これを検知するトd流検知回路、該検知回路の出力信号
    により上記?442スイクデング素子の導通期間χ短縮
    させる入力低減回路、該入力低減回路と上記電流検知回
    路の間(二介挿された時定数回路を備え、該時定数回路
    (二て上記電流検知回路の出力を遅延、平均化して上記
    入力低減回路に入力してなる誘導加熱コイル。
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