JPS58141748A - 装飾チヨコレ−トの連続的自動製造方法とその装置 - Google Patents
装飾チヨコレ−トの連続的自動製造方法とその装置Info
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- JPS58141748A JPS58141748A JP56211326A JP21132681A JPS58141748A JP S58141748 A JPS58141748 A JP S58141748A JP 56211326 A JP56211326 A JP 56211326A JP 21132681 A JP21132681 A JP 21132681A JP S58141748 A JPS58141748 A JP S58141748A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、装飾チョコレートの製造方法とその装置、詳
細には下型をコン4ヤに取付けて連続的に回転し、上型
のみを下型に重合・離脱することにより立体の文字・図
形等の装飾模様を施こした装飾チョコレートの連続的自
動製造方法、とその装置に関する。
細には下型をコン4ヤに取付けて連続的に回転し、上型
のみを下型に重合・離脱することにより立体の文字・図
形等の装飾模様を施こした装飾チョコレートの連続的自
動製造方法、とその装置に関する。
今までのチョコレートの製造方法としては、立体の文字
・図形等の装飾模様を刻設した上面が平鋼な下型に高温
にすることで流動状態にした第1のチョコレート材料を
流し込み、下型上面をスクレープした後、第1のチョコ
レート材料を冷却し、第1のチョコレート材料の固化前
に高7mKすることで流動状態にした第2のチョコレー
ト材料全下型上に重合した上型の透孔に流し込んで第1
と第2のチョコレート材料を結晶した後、上型と下型?
分離して装飾チョコレートを製造する方法があった。し
たがってこの方法では、まず第2のチョコレート材料を
上型に流し込み、冷却する際に下型と上型の間隙にチョ
コレート材料が浸入して製品と一体化したノ々り状を呈
して上型を下型より離脱できず、また無理に離脱すると
製品を損傷するという不都合を招いた。このために、従
来では上型と下型は共に持上げて丁寧に製品を型抜きし
なければならず、したがって第1と第2のチョコレート
材料を用いた装飾チョコレートにあっては下型の流れに
応じて製品を製造するというオートメ−ジョン方式は望
めなかった。ま壽、従来方式では下型と上型のノ々り状
物、特に第2のチョコレート材料の一部が下型の刻設部
周辺に残存するために、2回目以降の工程で第1のチョ
コレート材料金下型に流し込んだ後スクレープする際、
材質・色彩の異なる第2のチョコレート材料が第1のチ
ョコレート材料中に混入して製品の品質を劣化し、かつ
スクレープぞ−による強力なスクレープにより下型の平
鋼な上面全損傷して下型の耐久性を減少する欠点があっ
た。
・図形等の装飾模様を刻設した上面が平鋼な下型に高温
にすることで流動状態にした第1のチョコレート材料を
流し込み、下型上面をスクレープした後、第1のチョコ
レート材料を冷却し、第1のチョコレート材料の固化前
に高7mKすることで流動状態にした第2のチョコレー
ト材料全下型上に重合した上型の透孔に流し込んで第1
と第2のチョコレート材料を結晶した後、上型と下型?
分離して装飾チョコレートを製造する方法があった。し
たがってこの方法では、まず第2のチョコレート材料を
上型に流し込み、冷却する際に下型と上型の間隙にチョ
コレート材料が浸入して製品と一体化したノ々り状を呈
して上型を下型より離脱できず、また無理に離脱すると
製品を損傷するという不都合を招いた。このために、従
来では上型と下型は共に持上げて丁寧に製品を型抜きし
なければならず、したがって第1と第2のチョコレート
材料を用いた装飾チョコレートにあっては下型の流れに
応じて製品を製造するというオートメ−ジョン方式は望
めなかった。ま壽、従来方式では下型と上型のノ々り状
物、特に第2のチョコレート材料の一部が下型の刻設部
周辺に残存するために、2回目以降の工程で第1のチョ
コレート材料金下型に流し込んだ後スクレープする際、
材質・色彩の異なる第2のチョコレート材料が第1のチ
ョコレート材料中に混入して製品の品質を劣化し、かつ
スクレープぞ−による強力なスクレープにより下型の平
鋼な上面全損傷して下型の耐久性を減少する欠点があっ
た。
本発明者は、上記諸々の欠点を踏まえて種々研究・実験
を重ねた結果、製品にパリ状を形成させず品質良好な装
飾チョコレー)1連続的に得るに至った。すなわち、本
発明の目的は立体の文字・図形等の装飾模様を施こした
チョコレートを連続して自動的に製造する方法と装置を
提供せんとする。本発明の他の目的は、下型と上型間に
おいてノ々り状を呈しない美麗な装飾チョコレート製品
の製造方法と装置を提供せんとする。本発明のさらに他
の目的は、第1と第2の材料を混入することのない品質
良好な装飾チョコレート金製造する方法と装置を提供せ
んとする。本発明のその他の目的は、高価な下型の耐久
性を保持した装飾チョコレートの製造装置を提供せんと
する。
を重ねた結果、製品にパリ状を形成させず品質良好な装
飾チョコレー)1連続的に得るに至った。すなわち、本
発明の目的は立体の文字・図形等の装飾模様を施こした
チョコレートを連続して自動的に製造する方法と装置を
提供せんとする。本発明の他の目的は、下型と上型間に
おいてノ々り状を呈しない美麗な装飾チョコレート製品
の製造方法と装置を提供せんとする。本発明のさらに他
の目的は、第1と第2の材料を混入することのない品質
良好な装飾チョコレート金製造する方法と装置を提供せ
んとする。本発明のその他の目的は、高価な下型の耐久
性を保持した装飾チョコレートの製造装置を提供せんと
する。
本発明の上記以外の目的は、簡易な装置と方法とにより
工程上無駄のない装飾チョコレートの製造方法と装置を
提供せんとする。
工程上無駄のない装飾チョコレートの製造方法と装置を
提供せんとする。
本発明の詳細は、添付図面に基づく以下の説明で明らか
にされる。すなわち、本発明は原動機により作動するコ
ンベヤ上に複数取付けた立体・図形等の装飾模様を刻設
した少なくとも刻設周囲の上面が平坦な下型に流動状態
の第1のチョコレート材料?下型の刻設部Kgし込む第
1工程と、該第1のチョコレート材料を冷却し、固化前
に少なくとも透孔周囲の下面において平坦な箇所に粗面
を形成した上型透孔内に流動状態の第2のチョコレート
材料を流し込む第2工程と、前記第1と第2のチョコレ
ート材料を一体に冷却し、固化後に下型より上型を離脱
して一体化した第1、第2のチョコレート材料を型抜き
する第3の工程とからなる装飾チョコレートの連続的自
動製造方法が提供され、かつ立体の文字・図形等の装飾
模様を刻設した複数個の下型を取付けて原動機により連
続回転するコンベヤと、前記下型に流し込んだ第1のチ
ョコレート材料を冷却する第1冷却装置と、下型の装飾
模様の刻設位置に合致する透孔を有し、かつ少なくとも
下面の透孔周囲を粗面にした上型を前記コンベヤの上方
より下型上に重合載置するようにした載置装置と、前記
上型と下型の重合後に上型の透孔に流し込んだ第2及び
前記第1のチョコレート材料を冷却する第2冷却装置と
、該第2冷却装置において一体に冷却・固化した第1と
第2のチョコレート材料と共に上型を下型より離脱して
型抜きする型抜装置全配備してなる装飾チョコレートの
連続的自動製造装置が提供される。
にされる。すなわち、本発明は原動機により作動するコ
ンベヤ上に複数取付けた立体・図形等の装飾模様を刻設
した少なくとも刻設周囲の上面が平坦な下型に流動状態
の第1のチョコレート材料?下型の刻設部Kgし込む第
1工程と、該第1のチョコレート材料を冷却し、固化前
に少なくとも透孔周囲の下面において平坦な箇所に粗面
を形成した上型透孔内に流動状態の第2のチョコレート
材料を流し込む第2工程と、前記第1と第2のチョコレ
ート材料を一体に冷却し、固化後に下型より上型を離脱
して一体化した第1、第2のチョコレート材料を型抜き
する第3の工程とからなる装飾チョコレートの連続的自
動製造方法が提供され、かつ立体の文字・図形等の装飾
模様を刻設した複数個の下型を取付けて原動機により連
続回転するコンベヤと、前記下型に流し込んだ第1のチ
ョコレート材料を冷却する第1冷却装置と、下型の装飾
模様の刻設位置に合致する透孔を有し、かつ少なくとも
下面の透孔周囲を粗面にした上型を前記コンベヤの上方
より下型上に重合載置するようにした載置装置と、前記
上型と下型の重合後に上型の透孔に流し込んだ第2及び
前記第1のチョコレート材料を冷却する第2冷却装置と
、該第2冷却装置において一体に冷却・固化した第1と
第2のチョコレート材料と共に上型を下型より離脱して
型抜きする型抜装置全配備してなる装飾チョコレートの
連続的自動製造装置が提供される。
本発明において用いる第1のチョーコレート材料として
は、いわゆるホワイトチョコレートと称される白色のチ
ョコレートが一般的であるが、必ずしも白色の必要はな
く顔料により各種色彩のものが考えられる。また、第2
のチョコレート材料は、通常の褐色チョコレートである
ことが普通であるが、必ずそうである必要はなく、上記
第1と第2のチョコレート材料全通に使用してもよい。
は、いわゆるホワイトチョコレートと称される白色のチ
ョコレートが一般的であるが、必ずしも白色の必要はな
く顔料により各種色彩のものが考えられる。また、第2
のチョコレート材料は、通常の褐色チョコレートである
ことが普通であるが、必ずそうである必要はなく、上記
第1と第2のチョコレート材料全通に使用してもよい。
ただし、第1と第このチョコレート材料のベース油脂は
、融点・収縮率を考慮して両者が一体に固化するに必要
な量と色彩を明確にするに必要な童の範囲でなければな
らないが、この点については本発明者が先に出願した昭
和56年特願第57839号が参考になろう。また、本
発明に用いる透孔を含む上型及び刻設部を含む下型は、
ポリスチロール、ポリカーゼネート、ポリスチレン等の
合成樹脂又は金属で一体成形したものが用いられる。
、融点・収縮率を考慮して両者が一体に固化するに必要
な量と色彩を明確にするに必要な童の範囲でなければな
らないが、この点については本発明者が先に出願した昭
和56年特願第57839号が参考になろう。また、本
発明に用いる透孔を含む上型及び刻設部を含む下型は、
ポリスチロール、ポリカーゼネート、ポリスチレン等の
合成樹脂又は金属で一体成形したものが用いられる。
しかして、ベルトコンベア、チェーンコンベア等からな
るコンベア(1)(図面上は無端ベルトコンベアを用い
る)、上には立体・図形等の装飾模様を刻設した上面(
81が平渭な複数個の下型(4)ヲ所定間隔で取付けて
原動機(図示せず)によりタイマーで間欠的に回転作動
可能にしておく。コンベア(りの上方には、第1のチョ
コレート材料(6)全貯蔵した第1のチョコレート材料
貯蔵容器(5)を配置し、コンベアの作動に応じて直下
位置に搬送された下型(4)の刻設部(2)に刻設部の
体積と略同量の第1のチョコレート材料を流し込むよう
に設けている。
るコンベア(1)(図面上は無端ベルトコンベアを用い
る)、上には立体・図形等の装飾模様を刻設した上面(
81が平渭な複数個の下型(4)ヲ所定間隔で取付けて
原動機(図示せず)によりタイマーで間欠的に回転作動
可能にしておく。コンベア(りの上方には、第1のチョ
コレート材料(6)全貯蔵した第1のチョコレート材料
貯蔵容器(5)を配置し、コンベアの作動に応じて直下
位置に搬送された下型(4)の刻設部(2)に刻設部の
体積と略同量の第1のチョコレート材料を流し込むよう
に設けている。
なお、第1のチョコレート材料(6)は、予め公知のコ
ンチング及びテンパリング等の前処理を施こして29〜
31℃付近の温度にて貯蔵容器(5)内に貯蔵している
。つぎのコンベア(1)の進行方向(実線の矢印)には
、スクレープ? −(7)が配備されておシ、第1のチ
ョコレート材料貯蔵容器(5)より下型(4)の刻設部
(2)に流し込んだ第1のチョコレート材料(6)ヲ下
型上面(8)上をスクレープするようにしている。第1
冷却装置(8)は、内部が約4〜7℃に保たれており、
コンベア(1)の下部に設けた振動機(9)で下型(4
)全振動させながら第1のチョコレート材料を冷却する
。また、上型(ト)は下型の装飾模様の刻設部(2)に
合致するように各種形状からなる透孔αXlを有し、か
つ透孔α→の周囲の下面にはサンドペーパー等により一
方向・、、又は多方向にミクロ単位の裂傷を付して粗面
(6)を形成している。この粗面(2)は、必ずしも上
型の下面命の全域にわたる必要はなく、また下型(4)
の上面(8)と上型αQの下面ぐ1は全域で平坦である
必要はなく、少なくとも下型(4)の刻設部周囲と上型
αQの透孔αηの周囲が平坦であれば十分である。載置
装置α→は、第1冷却装置(8)の次にコンベア(1)
の上方に配置したものであシ、コンベア(1)の作動に
よシ搬送された下型(4)に重合載置するように設けて
いる。さらに次のコンベア(1)の上方には、第2のチ
ョコレート材料(至)を第1のチョコレート材料と同様
な状態で貯蔵した第2のチョコレート材料貯蔵容器0Q
ヲ配置し、コンベアの作動に応じて直下位置に搬送され
た下型(4)に重合した上型C1Oの透孔←℃に透孔部
の体積と略同量の第2のチョコレート材料を第、lのチ
ョコレート材料(6)の固化前に流し込むように設けて
いる。第2冷却装置は、内部が約4〜7℃に保たれてお
りコンベア(1)の下部に設けた振動機α峠で下型(4
)と上型叫を振動させながら第1のチョコレート材料共
々第2のチョコレート材料を冷却するようにしている4
、型抜装置(至)は、第2冷却装置αηにより一体に冷
却°固化した第1と第2のチョコレート材料と共に丁型
より上型を離脱して型抜きできるように設けている。
ンチング及びテンパリング等の前処理を施こして29〜
31℃付近の温度にて貯蔵容器(5)内に貯蔵している
。つぎのコンベア(1)の進行方向(実線の矢印)には
、スクレープ? −(7)が配備されておシ、第1のチ
ョコレート材料貯蔵容器(5)より下型(4)の刻設部
(2)に流し込んだ第1のチョコレート材料(6)ヲ下
型上面(8)上をスクレープするようにしている。第1
冷却装置(8)は、内部が約4〜7℃に保たれており、
コンベア(1)の下部に設けた振動機(9)で下型(4
)全振動させながら第1のチョコレート材料を冷却する
。また、上型(ト)は下型の装飾模様の刻設部(2)に
合致するように各種形状からなる透孔αXlを有し、か
つ透孔α→の周囲の下面にはサンドペーパー等により一
方向・、、又は多方向にミクロ単位の裂傷を付して粗面
(6)を形成している。この粗面(2)は、必ずしも上
型の下面命の全域にわたる必要はなく、また下型(4)
の上面(8)と上型αQの下面ぐ1は全域で平坦である
必要はなく、少なくとも下型(4)の刻設部周囲と上型
αQの透孔αηの周囲が平坦であれば十分である。載置
装置α→は、第1冷却装置(8)の次にコンベア(1)
の上方に配置したものであシ、コンベア(1)の作動に
よシ搬送された下型(4)に重合載置するように設けて
いる。さらに次のコンベア(1)の上方には、第2のチ
ョコレート材料(至)を第1のチョコレート材料と同様
な状態で貯蔵した第2のチョコレート材料貯蔵容器0Q
ヲ配置し、コンベアの作動に応じて直下位置に搬送され
た下型(4)に重合した上型C1Oの透孔←℃に透孔部
の体積と略同量の第2のチョコレート材料を第、lのチ
ョコレート材料(6)の固化前に流し込むように設けて
いる。第2冷却装置は、内部が約4〜7℃に保たれてお
りコンベア(1)の下部に設けた振動機α峠で下型(4
)と上型叫を振動させながら第1のチョコレート材料共
々第2のチョコレート材料を冷却するようにしている4
、型抜装置(至)は、第2冷却装置αηにより一体に冷
却°固化した第1と第2のチョコレート材料と共に丁型
より上型を離脱して型抜きできるように設けている。
上記構成から本発明方法を説明すると、原動機によシ回
転するコンはア(1)に複数取付けた立体・図形等の装
飾模様を深さ1%程度に刻設した少なくとも刻設周囲の
上面(8)が平坦な下型(4)に第1の貯蔵容器(5)
から約29〜31℃にした流動状態の第1のチョコレー
ト材料(6)ヲ流し込み、直ちに下型上面(8)ヲスク
レーパ−(力によりスクレープする。
転するコンはア(1)に複数取付けた立体・図形等の装
飾模様を深さ1%程度に刻設した少なくとも刻設周囲の
上面(8)が平坦な下型(4)に第1の貯蔵容器(5)
から約29〜31℃にした流動状態の第1のチョコレー
ト材料(6)ヲ流し込み、直ちに下型上面(8)ヲスク
レーパ−(力によりスクレープする。
ついでコンベア(1)で搬送された下型(4)ヲ振動機
(9)で振動して第1のチョコレート材料中の気泡を散
気しながら5℃の温度で保たれた第1冷却装置(8)に
2分間通して表面温度i18〜22℃まで急冷する。さ
らに、コンベアで移行された下型(4)の刻設部(2)
内の第1のチョコレート材料が固化する前に、載置装置
cL4より透孔αすと該透孔周囲の下面α3を粗面(6
)にした上型α(l下型(4)に重合載置し、ついで上
型の高さ約10%の透孔αη内にやはり29℃付近の温
度にて第2のチョコレート材料貯蔵容器αQよシ流し込
む。この上うにして、下型(4)と上型αQの第1と第
2のチョコレート材料は、振動機08で振動させて材料
内の気泡を散気すると共に5℃の温度で保たれた第2冷
却装置<17)により15〜25分間冷却して結晶・固
化させた後、型抜装置(IIにより第1と第2のチョコ
レート材料と共に下型より上型を離脱して型抜きし、装
飾チョコレート製品を仕上げる。
(9)で振動して第1のチョコレート材料中の気泡を散
気しながら5℃の温度で保たれた第1冷却装置(8)に
2分間通して表面温度i18〜22℃まで急冷する。さ
らに、コンベアで移行された下型(4)の刻設部(2)
内の第1のチョコレート材料が固化する前に、載置装置
cL4より透孔αすと該透孔周囲の下面α3を粗面(6
)にした上型α(l下型(4)に重合載置し、ついで上
型の高さ約10%の透孔αη内にやはり29℃付近の温
度にて第2のチョコレート材料貯蔵容器αQよシ流し込
む。この上うにして、下型(4)と上型αQの第1と第
2のチョコレート材料は、振動機08で振動させて材料
内の気泡を散気すると共に5℃の温度で保たれた第2冷
却装置<17)により15〜25分間冷却して結晶・固
化させた後、型抜装置(IIにより第1と第2のチョコ
レート材料と共に下型より上型を離脱して型抜きし、装
飾チョコレート製品を仕上げる。
本発明は、下型をコンベアに取付けてコンベア上で下型
と上型へ第1.第のチョコレート材料の流し込み、上型
の下型への重合載置、第1、第2のチョコレート材料の
冷却及び下型をコンベアに取付けた状態で固化・成形し
たチョコレート製品と共に上型のみを持ち上げて型抜き
する一連の作業を可能にして装飾チョコレートを連続的
に自動製造することができる。このことは、下型と上型
の第1と第2のチョコレート材料を振動する際に従来の
上面が平坦な下型と下面が平坦な上型では下型の刻設部
の周囲及び上型”の透孔の周囲にチョコレート材料、特
に上部に位置する第2のチョコレート材料が浸出し、下
型と上型の接合部に製品の)々lJ’を形成して下型を
持ち上げねば型抜きができなかったのであるが、本発明
においては上型の透孔周囲に粗面を形成しているために
チョコレート材料の冷却による収縮とチョコレート材料
の付着面積の増大という相乗作用によシ、チョコレート
材料は全て粗面上に残留して型抜きを容易にすることで
理由付けられる。また、本発明では上型の下面透孔周囲
にチョコレート材料が強固に付着しているので、型抜き
の際に製品側にノ々す状を形成することがない。この場
合、上型の下面に付着したチョコレート材料のみをクリ
ーニングすれはよく、このクリーニングとて上型の粗面
におけるチョコレート材料の付着量次第では常に行う必
要はない。また、本発明では上記理由によシA 17状
を呈しない装飾チヨ、コレート製品を製造することがで
きる。さらに、本発明においては、下型の上面に第2の
チョコレート材料を残存しないために、2回目以降下型
の刻設部に第1のチョコレート材料を流し込み、スクレ
ープしても第1のチョコレート材料の中に第2のチョコ
レート材料が混入する虞れがなく、品質が良好で、しか
も色彩が明瞭な装飾チョコレート製品を製造することが
できる。
と上型へ第1.第のチョコレート材料の流し込み、上型
の下型への重合載置、第1、第2のチョコレート材料の
冷却及び下型をコンベアに取付けた状態で固化・成形し
たチョコレート製品と共に上型のみを持ち上げて型抜き
する一連の作業を可能にして装飾チョコレートを連続的
に自動製造することができる。このことは、下型と上型
の第1と第2のチョコレート材料を振動する際に従来の
上面が平坦な下型と下面が平坦な上型では下型の刻設部
の周囲及び上型”の透孔の周囲にチョコレート材料、特
に上部に位置する第2のチョコレート材料が浸出し、下
型と上型の接合部に製品の)々lJ’を形成して下型を
持ち上げねば型抜きができなかったのであるが、本発明
においては上型の透孔周囲に粗面を形成しているために
チョコレート材料の冷却による収縮とチョコレート材料
の付着面積の増大という相乗作用によシ、チョコレート
材料は全て粗面上に残留して型抜きを容易にすることで
理由付けられる。また、本発明では上型の下面透孔周囲
にチョコレート材料が強固に付着しているので、型抜き
の際に製品側にノ々す状を形成することがない。この場
合、上型の下面に付着したチョコレート材料のみをクリ
ーニングすれはよく、このクリーニングとて上型の粗面
におけるチョコレート材料の付着量次第では常に行う必
要はない。また、本発明では上記理由によシA 17状
を呈しない装飾チヨ、コレート製品を製造することがで
きる。さらに、本発明においては、下型の上面に第2の
チョコレート材料を残存しないために、2回目以降下型
の刻設部に第1のチョコレート材料を流し込み、スクレ
ープしても第1のチョコレート材料の中に第2のチョコ
レート材料が混入する虞れがなく、品質が良好で、しか
も色彩が明瞭な装飾チョコレート製品を製造することが
できる。
さらにまた、本発明は、下型の上面を常に平渭にできる
ので、従来のようにヘラ等で下型の上面を擦る必・要が
なく、下型の耐久性を向上させる効果も派生させる。
ので、従来のようにヘラ等で下型の上面を擦る必・要が
なく、下型の耐久性を向上させる効果も派生させる。
第1図は、本発明装置の全体説明図、第2図は下型に第
1のチョコレート材料を流し込んでスクレープした状態
を示す一部破断断面図、第3図は上型の一部破断斜視図
、第4図は下型と上型を重付して第1と第2のチョコレ
ート材料を流し込んだ状態を示す一部破断断面図、第5
図は上型を第1 ト第217)チョコレート材料と共に
下型より離脱し−た状態を示す一部破断斜視図である。 (す・・・・・・コンベア、(2)・・・・・・下型の
刻設部、(81・・・・・・下型の上面、(4)・・・
・・・下型、(6]・・・・・・第1のチョコレート材
料、(8)・・・・・・第1冷却装置、αQ・・・・・
・上型、αη・・・・・・上型の透孔、(2)・・・・
・・上型の下面透孔周囲の粗面、αJ・・・・・・上型
の下面、α→・・・・・・載置装置、αe・・・・・・
第2のチョコレート材料、Q′i)・・・・・・第2冷
却装置、αつ・・・・・・型抜装置。 手続補正書(方式) 昭和57年5月13日 特許庁長官島田春樹 殿 l 事件の表示 昭和56マ[特許 願第211326号事件との関係
特許出願人 氏 名(名称)芥川製菓株式会社 5、補正命令の日付 昭和57年4月27日6、 補正
により増加する発明の数 手続補正書(自発) 昭和57年5月19日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許 願第211326号 2、発明の名称 装飾チョコレートの連続的自動製造方
法事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名銘称)芥川製菓株式会社 8、補正の内容 別紙のとおシ 1 昭和57年5月13日付手続補正書(方式)に添付
の明細書中、第7頁第3行目「第】と第の」を「第1と
第2の」と訂正する。 2 同書第1】頁第8行目の「第1、第の」を「第1、
第2の」と訂正する。 ψ 手続補正書(自発) 昭和57年6月11日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許 1第211326号 2、発明の名称 装飾チョコレートの連続的自動製造3
、補、E、、:す6者 方法とその装置事件との関係
特許出願人 4、代理人 6、 補正により増加すや発明の数 腿」とでれでれ訂正する。 手続補正書 昭和58年 2月22日 1!j許庁長官若杉和夫 殿 1 !11件の表示 昭和56年特 許 願第211326号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 fCG(8称、芥川製菓株式会社 ニー ζ ψ 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 8 補正の内容 fflJ紙。とおシ l 明細書の「特許請求の範囲」の項を下記のとおり補
正する。 「2、特許請求の範囲 1)原動機により作動するコンベヤ上に複数取付けた立
体・図形等の装飾模様を刻設した少なくとも刻設周囲の
上面が平坦な下型に流動状態の第1のチョコレート材料
を流し込み下型上面をスクレープする第1工程と、該第
1のチョコレート材料を冷却し、固化前に少なくとも透
孔周囲の下面において平坦な箇所に粗面を形成した上型
透孔内に流動状態の第2のチョコレート材料を流し込む
第2工程と、前記第1と第2のチョコレート材料を一体
に冷却し、固化後に一体化した第1、第2のチョコレー
ト材料を上型と共に下型より型抜きする第3の工程とか
らなる装飾チョコレートの連続的自動製造方法。 2)立体の文字・図形等の装飾模様を刻設した複数個の
下型を所定間隔で取付けて原動機により作動するコンベ
ヤと、前記下型に流し込んだ第1のチョコレート材料を
冷却する第1冷却装置と、下型の装飾模様の刻設部に合
致する透孔を有し、かつ少なくとも下面の透孔周囲を粗
面にした上型を前記コンベヤの上方より下型上に重合載
置するようにした載置装置と、前記上型と下型の重合後
に上型の透孔に流し込んだ第2及び前記第1のチョコレ
ート材料を冷却する第2冷却装置と、該第2冷却装置に
おいて一体に冷却・固化した第1と第2のチョコレート
材料を下型と上型よシ離脱して型抜きする型抜装置を配
備してなる装飾チョコレートの連続的自動製造装置。」 2、 明細書第5頁下から3行乃至2行の「下型Lシ・
・・・・・・・・型抜きする」を「一体化した第1、第
2のチョコレート材料を上型と共に下型より型抜きする
」と補正する。 う、 同第6頁12行の「チョコレート材料と共に上型
を下型より」を「チョコレート材料を下型と上型よシ」
と補正する。 4、 同第7頁3行の「第1と第のチョコレート」を「
第1と第2のチョコレート」と補正する。 う、 同第9頁5行の「下型(4)に重合」を「下型(
4)に上型αGを重合」に、目下から2行乃至最下行の
「チョコレート材料と・・・・・・・・・を離脱して」
を「チョコレート材料を下型と上型よ多離脱して」とそ
れぞれ補正する。 6、 同第11頁4行乃至5行の「材料と共に下型より
上型を離脱して」を「材料を上型と共に下型よシ離脱し
て」に、同8行の「第1、第のチョコレートコをFKI
、lX2のチョコレート」にそれぞれ補正する。 手続補正書(自発) 昭和58年3月28日 牛へ許庁長官 若杉和夫 殿 】 事件の表示 昭和56年 特 許 1第211326号2、発明の名
称 装飾チョコレートの連続的自動製造3 補正をす
る者 方法とそoi買置件との関係 4特許出願人 住 所 氏 名(名称)芥川製菓株式会社 6 補正により増加する発明の数 7、補LEo対象 明細書の「特許請求の範囲」の項
/で1\ 明細書の「特許請求の範囲」の項を次のとおり補正する
。 [2、特許請求の範囲 fll 上面こ創設部と少なくとも該創設線周囲を平
坦にした平坦部とを備えた下型の前記創設部に流動状態
の第1のチョコレート材料を流し込み、その後下型上面
をスクレープする第1の工程と、該第1のチョコレート
材料を冷却し、固化前に透孔部と少なくとも該透孔部下
面周囲の平坦な箇所に粗面を形成した上型の前記透孔部
に流動状態の第2のチョコレート材輌を流し込む第2の
工程と、前記第1と第2のチョコレート材料を一体に冷
却し、固化後に一体化した第1、第2のチョコレート材
料を下型と上型より型抜きする第3の工程とからなる装
飾チョコレートの連続的自動製造方法。 (2) 装飾模様を刻設した彼数個の下型を所定間隔
で取り付けて原動機により作動するコンベヤと、前記下
型に流し込んだ第1のチョコレート材料を冷却する第1
冷却装置と、下型の装飾模様の創設部に合致する透孔を
有し、かつ少なくとも下面の透孔周囲を粗面にした上型
を前記コンベヤの上方より下型上に重合載習するように
した載置装置と、前記上型と下型の重合後に上型の透孔
に流し込んだ第2及び前記第1のチンコレート材料を冷
却する第2冷却装置と、該第2の冷却装筺において一体
に冷却・固化した第1、第2のチンコレート材料を下型
と上型より離脱して型抜きする型抜装置を配備してなる
装飾チ霞コレートの連続的自動製造値L」 234−
1のチョコレート材料を流し込んでスクレープした状態
を示す一部破断断面図、第3図は上型の一部破断斜視図
、第4図は下型と上型を重付して第1と第2のチョコレ
ート材料を流し込んだ状態を示す一部破断断面図、第5
図は上型を第1 ト第217)チョコレート材料と共に
下型より離脱し−た状態を示す一部破断斜視図である。 (す・・・・・・コンベア、(2)・・・・・・下型の
刻設部、(81・・・・・・下型の上面、(4)・・・
・・・下型、(6]・・・・・・第1のチョコレート材
料、(8)・・・・・・第1冷却装置、αQ・・・・・
・上型、αη・・・・・・上型の透孔、(2)・・・・
・・上型の下面透孔周囲の粗面、αJ・・・・・・上型
の下面、α→・・・・・・載置装置、αe・・・・・・
第2のチョコレート材料、Q′i)・・・・・・第2冷
却装置、αつ・・・・・・型抜装置。 手続補正書(方式) 昭和57年5月13日 特許庁長官島田春樹 殿 l 事件の表示 昭和56マ[特許 願第211326号事件との関係
特許出願人 氏 名(名称)芥川製菓株式会社 5、補正命令の日付 昭和57年4月27日6、 補正
により増加する発明の数 手続補正書(自発) 昭和57年5月19日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許 願第211326号 2、発明の名称 装飾チョコレートの連続的自動製造方
法事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名銘称)芥川製菓株式会社 8、補正の内容 別紙のとおシ 1 昭和57年5月13日付手続補正書(方式)に添付
の明細書中、第7頁第3行目「第】と第の」を「第1と
第2の」と訂正する。 2 同書第1】頁第8行目の「第1、第の」を「第1、
第2の」と訂正する。 ψ 手続補正書(自発) 昭和57年6月11日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許 1第211326号 2、発明の名称 装飾チョコレートの連続的自動製造3
、補、E、、:す6者 方法とその装置事件との関係
特許出願人 4、代理人 6、 補正により増加すや発明の数 腿」とでれでれ訂正する。 手続補正書 昭和58年 2月22日 1!j許庁長官若杉和夫 殿 1 !11件の表示 昭和56年特 許 願第211326号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 fCG(8称、芥川製菓株式会社 ニー ζ ψ 5 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 8 補正の内容 fflJ紙。とおシ l 明細書の「特許請求の範囲」の項を下記のとおり補
正する。 「2、特許請求の範囲 1)原動機により作動するコンベヤ上に複数取付けた立
体・図形等の装飾模様を刻設した少なくとも刻設周囲の
上面が平坦な下型に流動状態の第1のチョコレート材料
を流し込み下型上面をスクレープする第1工程と、該第
1のチョコレート材料を冷却し、固化前に少なくとも透
孔周囲の下面において平坦な箇所に粗面を形成した上型
透孔内に流動状態の第2のチョコレート材料を流し込む
第2工程と、前記第1と第2のチョコレート材料を一体
に冷却し、固化後に一体化した第1、第2のチョコレー
ト材料を上型と共に下型より型抜きする第3の工程とか
らなる装飾チョコレートの連続的自動製造方法。 2)立体の文字・図形等の装飾模様を刻設した複数個の
下型を所定間隔で取付けて原動機により作動するコンベ
ヤと、前記下型に流し込んだ第1のチョコレート材料を
冷却する第1冷却装置と、下型の装飾模様の刻設部に合
致する透孔を有し、かつ少なくとも下面の透孔周囲を粗
面にした上型を前記コンベヤの上方より下型上に重合載
置するようにした載置装置と、前記上型と下型の重合後
に上型の透孔に流し込んだ第2及び前記第1のチョコレ
ート材料を冷却する第2冷却装置と、該第2冷却装置に
おいて一体に冷却・固化した第1と第2のチョコレート
材料を下型と上型よシ離脱して型抜きする型抜装置を配
備してなる装飾チョコレートの連続的自動製造装置。」 2、 明細書第5頁下から3行乃至2行の「下型Lシ・
・・・・・・・・型抜きする」を「一体化した第1、第
2のチョコレート材料を上型と共に下型より型抜きする
」と補正する。 う、 同第6頁12行の「チョコレート材料と共に上型
を下型より」を「チョコレート材料を下型と上型よシ」
と補正する。 4、 同第7頁3行の「第1と第のチョコレート」を「
第1と第2のチョコレート」と補正する。 う、 同第9頁5行の「下型(4)に重合」を「下型(
4)に上型αGを重合」に、目下から2行乃至最下行の
「チョコレート材料と・・・・・・・・・を離脱して」
を「チョコレート材料を下型と上型よ多離脱して」とそ
れぞれ補正する。 6、 同第11頁4行乃至5行の「材料と共に下型より
上型を離脱して」を「材料を上型と共に下型よシ離脱し
て」に、同8行の「第1、第のチョコレートコをFKI
、lX2のチョコレート」にそれぞれ補正する。 手続補正書(自発) 昭和58年3月28日 牛へ許庁長官 若杉和夫 殿 】 事件の表示 昭和56年 特 許 1第211326号2、発明の名
称 装飾チョコレートの連続的自動製造3 補正をす
る者 方法とそoi買置件との関係 4特許出願人 住 所 氏 名(名称)芥川製菓株式会社 6 補正により増加する発明の数 7、補LEo対象 明細書の「特許請求の範囲」の項
/で1\ 明細書の「特許請求の範囲」の項を次のとおり補正する
。 [2、特許請求の範囲 fll 上面こ創設部と少なくとも該創設線周囲を平
坦にした平坦部とを備えた下型の前記創設部に流動状態
の第1のチョコレート材料を流し込み、その後下型上面
をスクレープする第1の工程と、該第1のチョコレート
材料を冷却し、固化前に透孔部と少なくとも該透孔部下
面周囲の平坦な箇所に粗面を形成した上型の前記透孔部
に流動状態の第2のチョコレート材輌を流し込む第2の
工程と、前記第1と第2のチョコレート材料を一体に冷
却し、固化後に一体化した第1、第2のチョコレート材
料を下型と上型より型抜きする第3の工程とからなる装
飾チョコレートの連続的自動製造方法。 (2) 装飾模様を刻設した彼数個の下型を所定間隔
で取り付けて原動機により作動するコンベヤと、前記下
型に流し込んだ第1のチョコレート材料を冷却する第1
冷却装置と、下型の装飾模様の創設部に合致する透孔を
有し、かつ少なくとも下面の透孔周囲を粗面にした上型
を前記コンベヤの上方より下型上に重合載習するように
した載置装置と、前記上型と下型の重合後に上型の透孔
に流し込んだ第2及び前記第1のチンコレート材料を冷
却する第2冷却装置と、該第2の冷却装筺において一体
に冷却・固化した第1、第2のチンコレート材料を下型
と上型より離脱して型抜きする型抜装置を配備してなる
装飾チ霞コレートの連続的自動製造値L」 234−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)原動機により作動するコンベヤ上に複数取付けた立
体・図形等の装飾模様を刻設した少なくとも刻設周囲の
上面が平坦な下型に流動状態の第1のチョコレート材料
1に流し込み下型上面をスフレージする第1工程と、該
第1のチョコレート材料を冷却し、固化前に少なくとも
透孔目間の下面において平坦な箇所に粗面を形成した上
型透孔内に流動状態の第2のチョコレート材料Weし込
む第2工程と、前記第1と第2のチョコレート材料を一
体に冷却し、固化後に上型を下型より離脱して一体化し
た第11第2のチョコレート材料を型抜きする第3の工
程とからなる装飾チョコレートの連続的自動製造方法。 2)立体の文字・図形等の装飾模様を刻設した複数個の
下型を所定間隔で取付けて原動機により作動するコンベ
ヤと、前記下型Kfiし込んだ第1のチョコレート材料
を冷却する第1冷却装置と、下型の装飾模様の刻設部に
合致する透孔を有し、かつ少なくとも下面の透孔周囲を
粗面にした上型を前記コンベヤの上方より下型上に1合
載置するようにした載置装置と、前記上型と下型の重合
後に上型の透孔に流し込んだ第2及び前記第1のチョコ
レート材料を冷却する第2冷却装置と、該第2冷却装置
において一体に冷却・固化した第1と第2のチョコレー
ト材料と共に下型より上型を離脱して型抜きする型抜装
置を配備してなる装飾チョコレートの連続的自動製造装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56211326A JPS5940415B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 装飾チヨコレ−トの連続的自動製造方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56211326A JPS5940415B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 装飾チヨコレ−トの連続的自動製造方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141748A true JPS58141748A (ja) | 1983-08-23 |
JPS5940415B2 JPS5940415B2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=16604097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56211326A Expired JPS5940415B2 (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 装飾チヨコレ−トの連続的自動製造方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940415B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628067U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | 門田板金工業株式会社 | 壁面用パネル |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56211326A patent/JPS5940415B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5940415B2 (ja) | 1984-09-29 |
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