JPS58140150A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS58140150A JPS58140150A JP57023206A JP2320682A JPS58140150A JP S58140150 A JPS58140150 A JP S58140150A JP 57023206 A JP57023206 A JP 57023206A JP 2320682 A JP2320682 A JP 2320682A JP S58140150 A JPS58140150 A JP S58140150A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/102—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration including bipolar components
- H01L27/1022—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration including bipolar components including bipolar transistors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置に係り、特にバイポーラRAM装置
に関する。バイポーラRAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)集積回路Fi、近年増々高集積度化、高速度化が
すすみ、正に日進月歩の様相を呈している。しかしなが
ら、1978年にいわゆるアルファ(α)Mソフトエラ
ーの問題が発明されて以来、高集積度、高速度化への順
調な歩みKかなりの足なみの乱れと停滞が見られた。こ
のα線ソフトエラーは、チップを収納するパッケージ材
料に含まれる微量のウラン(U)やトリウム(’l’h
)から放出されるα線によって誘き起こされるもので
ある。即ち、ウランやトリウムOa崩壊によって放出さ
れるa mII (Heの原子核)のエネルギーは5M
*V(メガ・エレクト窒ンボルト)を中心に分布し、最
大9 MeVにまで達する。従ってパッケージから放出
されるα線も、このii1度のエネルギーを持ち得る。
に関する。バイポーラRAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)集積回路Fi、近年増々高集積度化、高速度化が
すすみ、正に日進月歩の様相を呈している。しかしなが
ら、1978年にいわゆるアルファ(α)Mソフトエラ
ーの問題が発明されて以来、高集積度、高速度化への順
調な歩みKかなりの足なみの乱れと停滞が見られた。こ
のα線ソフトエラーは、チップを収納するパッケージ材
料に含まれる微量のウラン(U)やトリウム(’l’h
)から放出されるα線によって誘き起こされるもので
ある。即ち、ウランやトリウムOa崩壊によって放出さ
れるa mII (Heの原子核)のエネルギーは5M
*V(メガ・エレクト窒ンボルト)を中心に分布し、最
大9 MeVにまで達する。従ってパッケージから放出
されるα線も、このii1度のエネルギーを持ち得る。
5 MeVのα線はシリコン中を約30μm走り、この
間に1.4X10’個の電子・正孔対を生成する。特に
nilコレクタ領域で生成された正孔はコレクタ・基板
接合に達すると接合内電界に引かれて基板へと流れてい
く。又1* n Wiフレクタ領域で生成された電子及
び基板内で生成し、コレクタ・基板接合へ達し、接合内
の電界によってコレクタ匈へと引かれていった電子a、
nll:=レクタ領域を拡散していく。この結果、コレ
クタから基板への電流の流れが生じる。この為、メモリ
セルの対(つい)トランジスタの内のオフ側のトランジ
スタのコレクタ電位が下がり、メモリセルの反転が起き
るのである。この現象を更に回路図を用いて説明する。
間に1.4X10’個の電子・正孔対を生成する。特に
nilコレクタ領域で生成された正孔はコレクタ・基板
接合に達すると接合内電界に引かれて基板へと流れてい
く。又1* n Wiフレクタ領域で生成された電子及
び基板内で生成し、コレクタ・基板接合へ達し、接合内
の電界によってコレクタ匈へと引かれていった電子a、
nll:=レクタ領域を拡散していく。この結果、コレ
クタから基板への電流の流れが生じる。この為、メモリ
セルの対(つい)トランジスタの内のオフ側のトランジ
スタのコレクタ電位が下がり、メモリセルの反転が起き
るのである。この現象を更に回路図を用いて説明する。
第1図は、本発明において改善の対象としていルメモリ
セルの等価回路図である。−Vmmボルトの端子1と、
アドレス112との間に一対のトランジスタ3,4から
なるフリップ70ツブを有する。
セルの等価回路図である。−Vmmボルトの端子1と、
アドレス112との間に一対のトランジスタ3,4から
なるフリップ70ツブを有する。
トランジスタ3.4のエミッタから、それぞれピッ)[
5,6が出ている。トランジスタ3,4のコレクタに、
それぞれ抵抗Rとシ目ットキーダイオード7とが接続さ
れている。また、トランジスタ3.4にはそれぞれこれ
につながる等測的に4種類のコンデンサが考えられうる
。即ち、単位メモリセルのオフ(OFF)側トランジス
タ3のコレクタ・ノードにつく全容量OTは、コレクタ
・基板間接合容量をOc畠コレクタ・ベース間接合容量
をOclベース・エミッタ接合容量をOBN+シッット
キーダイオードの接合容量をChBDとするとOT −
Ocm + 0IID + 2 X QC!l + 2
x Omi となる。今、α線により、メモリ・セ
ル内のコレクタ基板接合近傍に誘起される電子・ホール
対電荷をΔQとすると、0IPF側トランジスタ4のコ
レクの電位変化lvはノQ10Tとなる。メモリセルの
ホールド電位vHは、 0.3 V近辺に設定されてい
る為この電位変化jivを0.1v以下位に抑えないと
、事実上、種々のゆらぎにより、メモリセルの反転が起
こってしまうのである。この電位変化ΔVを抑える為に
は、電子・正孔対電荷ノQを小さくするか、又は、メモ
リセルのコレクタに付く全容量0!を大きくすればよい
。前者の電子ホール対電荷jQを小さくする為には、放
射性物質含有量の少ないパッケージ材料の検討や、チッ
プ上にα線遮幣物質を付着するなどによって、ある程度
の減少は可能である。しかしながらΔQ減少による解決
法は事実上限界があり完全な対策とはなり得ない。後者
の解決法は、メモリセルを構成するトランジスタの寸法
を大きくすれば全容量0!は必然的に大きくなるのであ
るが、単純にこれを行なったのでは微細パターン化によ
る高集積度化、高速化の方向と反することになる。今、
第2図の等価回路に示す様に、メモリセルのトランジス
タのコレクタノードAにつく全容量OT (−0ctr
+ CIIBD 十2x Q(B +2 X C1m
)のうち、接合容量0111Dとコレクタ・ペース間
容量OCRとは、メモリセルの負荷抵抗Rに並列に入る
為スピードアップフンデンサとしての役目をしているこ
とに着目して、双方のうち特に2倍の7アクターで効い
ているコレクタ・ペース間容量OC1を選択的に増大せ
しめることにより、α線ソフトエラーに対する余裕度が
増し、かつ高速化(アドレスアクセス時間の改善)も同
時に可能となることが解った。
5,6が出ている。トランジスタ3,4のコレクタに、
それぞれ抵抗Rとシ目ットキーダイオード7とが接続さ
れている。また、トランジスタ3.4にはそれぞれこれ
につながる等測的に4種類のコンデンサが考えられうる
。即ち、単位メモリセルのオフ(OFF)側トランジス
タ3のコレクタ・ノードにつく全容量OTは、コレクタ
・基板間接合容量をOc畠コレクタ・ベース間接合容量
をOclベース・エミッタ接合容量をOBN+シッット
キーダイオードの接合容量をChBDとするとOT −
Ocm + 0IID + 2 X QC!l + 2
x Omi となる。今、α線により、メモリ・セ
ル内のコレクタ基板接合近傍に誘起される電子・ホール
対電荷をΔQとすると、0IPF側トランジスタ4のコ
レクの電位変化lvはノQ10Tとなる。メモリセルの
ホールド電位vHは、 0.3 V近辺に設定されてい
る為この電位変化jivを0.1v以下位に抑えないと
、事実上、種々のゆらぎにより、メモリセルの反転が起
こってしまうのである。この電位変化ΔVを抑える為に
は、電子・正孔対電荷ノQを小さくするか、又は、メモ
リセルのコレクタに付く全容量0!を大きくすればよい
。前者の電子ホール対電荷jQを小さくする為には、放
射性物質含有量の少ないパッケージ材料の検討や、チッ
プ上にα線遮幣物質を付着するなどによって、ある程度
の減少は可能である。しかしながらΔQ減少による解決
法は事実上限界があり完全な対策とはなり得ない。後者
の解決法は、メモリセルを構成するトランジスタの寸法
を大きくすれば全容量0!は必然的に大きくなるのであ
るが、単純にこれを行なったのでは微細パターン化によ
る高集積度化、高速化の方向と反することになる。今、
第2図の等価回路に示す様に、メモリセルのトランジス
タのコレクタノードAにつく全容量OT (−0ctr
+ CIIBD 十2x Q(B +2 X C1m
)のうち、接合容量0111Dとコレクタ・ペース間
容量OCRとは、メモリセルの負荷抵抗Rに並列に入る
為スピードアップフンデンサとしての役目をしているこ
とに着目して、双方のうち特に2倍の7アクターで効い
ているコレクタ・ペース間容量OC1を選択的に増大せ
しめることにより、α線ソフトエラーに対する余裕度が
増し、かつ高速化(アドレスアクセス時間の改善)も同
時に可能となることが解った。
本発明の目的は、微細パターン化による高集積度化、高
速度化の方向と矛盾することなく、メモリセルを構成す
るトランジスタのコレクタに付く全容量(Ot)を大き
くし、α線ソフトエラーに対する余裕度を増大させる手
段を有する半導体装置を提供することKある。
速度化の方向と矛盾することなく、メモリセルを構成す
るトランジスタのコレクタに付く全容量(Ot)を大き
くし、α線ソフトエラーに対する余裕度を増大させる手
段を有する半導体装置を提供することKある。
本発明は、プレーナ型バイポーラメモリにおいて、メモ
リセルを構成するトランジスタのベース領域の底部を、
n型エピタキシャルシリコン中ニイオン注入により形成
したn+領領域接触させたことを特徴とする半導体装置
である。例えば、メモリセル部を構成するプレナWnp
n)ランジスタのベース領域の底部をエピタキシャルシ
リコン中にイオン注入により形成した高識度n型領域と
接触させることにより、コレクターベース接合0cyh
を増大せしめ、一方特に周辺回路(前記メモリセル部以
外)を構成するnpn )ランジスタのペース領域下に
はイオン注入による高淡度nll領域を形成せず、;レ
クタベース接合OCIはエピタキシャルシリコン層とで
きまる接金とすることで、周辺回路(入・出力系も含む
)のトランジスタの論耐圧、高速性を維持して、α線ソ
フトエラーに強く、高密度、高速かつ外部DC規格を満
足させることができゐのである。
リセルを構成するトランジスタのベース領域の底部を、
n型エピタキシャルシリコン中ニイオン注入により形成
したn+領領域接触させたことを特徴とする半導体装置
である。例えば、メモリセル部を構成するプレナWnp
n)ランジスタのベース領域の底部をエピタキシャルシ
リコン中にイオン注入により形成した高識度n型領域と
接触させることにより、コレクターベース接合0cyh
を増大せしめ、一方特に周辺回路(前記メモリセル部以
外)を構成するnpn )ランジスタのペース領域下に
はイオン注入による高淡度nll領域を形成せず、;レ
クタベース接合OCIはエピタキシャルシリコン層とで
きまる接金とすることで、周辺回路(入・出力系も含む
)のトランジスタの論耐圧、高速性を維持して、α線ソ
フトエラーに強く、高密度、高速かつ外部DC規格を満
足させることができゐのである。
次に、本発明の実施例になるメモリーセル部及び周辺回
路の)ランジスタの特徴を、断面図(第3図及び第4図
)を用いて説明する。
路の)ランジスタの特徴を、断面図(第3図及び第4図
)を用いて説明する。
第3図において、ベース領域8の底部は、 n!1エピ
タキシャルシリコンの中にイオン注入により形成された
高濃度n!il領域10(不純物濃度1o1715+3
以上)と接触しており、コレクタ・ベース耐圧もIOV
程度となる。このベース領域8上にはこれと逆導電型の
不純物層を介して第1のエミッタ電極11.第2の工處
ツタ電極12とベース電極13とが設けられており、一
方nff1l領域上にはコレクタ電極14.シ冒ットキ
ーダイオード電極15とが設けられる。
タキシャルシリコンの中にイオン注入により形成された
高濃度n!il領域10(不純物濃度1o1715+3
以上)と接触しており、コレクタ・ベース耐圧もIOV
程度となる。このベース領域8上にはこれと逆導電型の
不純物層を介して第1のエミッタ電極11.第2の工處
ツタ電極12とベース電極13とが設けられており、一
方nff1l領域上にはコレクタ電極14.シ冒ットキ
ーダイオード電極15とが設けられる。
又、電極外の表面には絶縁性保護膜16が設けられてい
る。
る。
又、一方第4図において、周辺回路部のベース領域下1
7にはイオン注入による高濃度n型領域は設けられてお
らず、この部分のコレクタ・ベース接合のコレクタ側の
濃度は、n型エピタキシャルシリコン層のドーピング濃
度でありs 10 ”/ats”程度である。この時
、メモリセル部のトランジスタのコレクタ・ベース接合
容量(前者)は、メモリーセル部以外のそれ(後者)の
3倍程度となる。
7にはイオン注入による高濃度n型領域は設けられてお
らず、この部分のコレクタ・ベース接合のコレクタ側の
濃度は、n型エピタキシャルシリコン層のドーピング濃
度でありs 10 ”/ats”程度である。この時
、メモリセル部のトランジスタのコレクタ・ベース接合
容量(前者)は、メモリーセル部以外のそれ(後者)の
3倍程度となる。
尚、同図において、ベース領域18上には拡散層を介し
てエミッタ電極19と、直接ベース電極2゜とが設けら
れs nllシリコン層の上にはコレクタ電極が設けら
れている。
てエミッタ電極19と、直接ベース電極2゜とが設けら
れs nllシリコン層の上にはコレクタ電極が設けら
れている。
以上のように、本発明の実施例は、プレーナ屋バイポー
ラRAM集積回路の単一チップ内において、メモリセル
部のnpn )ランジスタのベース領域下のs nW!
エピタキシャルシリコン中に、イオン注入により形成し
たnlI高濃度不純物層を設け、該npn)ランジスタ
のベース領域と接触させ、かつ周辺(メモリセル以外の
)回路部を形成する領域には1m n W高濃度不純物
層を設けないことを特徴とするものである。
ラRAM集積回路の単一チップ内において、メモリセル
部のnpn )ランジスタのベース領域下のs nW!
エピタキシャルシリコン中に、イオン注入により形成し
たnlI高濃度不純物層を設け、該npn)ランジスタ
のベース領域と接触させ、かつ周辺(メモリセル以外の
)回路部を形成する領域には1m n W高濃度不純物
層を設けないことを特徴とするものである。
この為、本発明によれば、メモリセル部トランジスタの
コレクタ・ベース接合容量がパターンの増大を伴わずに
実現でき、α線ソフトエラに対する余裕度を増大させる
と同時に、スピードアップコンデンサの役目も強化でき
る。本発明による構造を、パッケージの放射性物質の低
減化及びチップ上へ被着する有効なα線被着物質の採用
などと兼ね合わせるならば、さらに高集積化、高速化さ
れたパイ〆−ラRAMの実現が可能となる。
コレクタ・ベース接合容量がパターンの増大を伴わずに
実現でき、α線ソフトエラに対する余裕度を増大させる
と同時に、スピードアップコンデンサの役目も強化でき
る。本発明による構造を、パッケージの放射性物質の低
減化及びチップ上へ被着する有効なα線被着物質の採用
などと兼ね合わせるならば、さらに高集積化、高速化さ
れたパイ〆−ラRAMの実現が可能となる。
第1図はメモリセルの等価回路図であり、第2図は第1
因のコレクター・ノードにおける等価回路図である。第
3因および第4図はそれぞれ本発明の実施例を示す断面
図である。 尚、図において、1は端子、2はアドレス線、3.4は
トランジスタ、5,6はビット線、7はシ曹ットキーダ
イオード、8はペース領域、9はn型エピタキシャルシ
リコン、10は高tlk 度n 型領域、11は第1の
エミッタ電極%12は第2のエミッタ電極、13はベー
ス電極、14はコレクタ電極、16は絶縁膜、17はベ
ース領域の下の部分、18はベース領域、19はエミッ
タ電極、20はベース電極、21はコレクタ電極である
。
因のコレクター・ノードにおける等価回路図である。第
3因および第4図はそれぞれ本発明の実施例を示す断面
図である。 尚、図において、1は端子、2はアドレス線、3.4は
トランジスタ、5,6はビット線、7はシ曹ットキーダ
イオード、8はペース領域、9はn型エピタキシャルシ
リコン、10は高tlk 度n 型領域、11は第1の
エミッタ電極%12は第2のエミッタ電極、13はベー
ス電極、14はコレクタ電極、16は絶縁膜、17はベ
ース領域の下の部分、18はベース領域、19はエミッ
タ電極、20はベース電極、21はコレクタ電極である
。
Claims (1)
- プレーナ製バイポーラメモリにおいて、メモリセルを構
成するトランジスタのペース領域の底部’に、 nll
エピタキシャルシリコン中にイオン注入により形成した
nm高磯度領域と接触させたことを特徴とする半導体装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023206A JPS58140150A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023206A JPS58140150A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140150A true JPS58140150A (ja) | 1983-08-19 |
Family
ID=12104187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57023206A Pending JPS58140150A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140150A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61234068A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Nec Corp | バイポ−ラram |
JPS63140567A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP57023206A patent/JPS58140150A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61234068A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Nec Corp | バイポ−ラram |
JPS63140567A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
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