JPS58137078A - Ｐｏｓタ−ミナル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はたとえばホテル内において、レストランでルー
ム別に売掛が発生したとき、上位機種にチェックインな
どを間合わせるとともに売掛データを上位機種に伝送す
るｐｏｓターミナル装置に関するものである。

従来のホテルにおける売掛処理システムでは、本発明の
ような装置は用いられておらず、ホテル内のレストラン
で売掛が発生すると、売掛伝票をを作成してフロントへ
送るようにしていた。

すなわち、ホテル内のレストランで飲食後、レストラン
のレジでルニムキーを提示して売掛にする場合、レジで
はルーム番号を記入し、レシートを添付してエアシュー
タなどの手法でフロントへ送っていた。

しかしながら、このような従来のものにおいては、ルー
ム番号の記入誤りなどにより会計上の誤りを生じる欠点
があった。

本発明は、前述した従来のものにおける欠点を除去し、
宿泊客のホテル内における売掛などを正確に処理できる
ようにしたｐｏｓターミナルａｔｉｔを提供することを
目的としてなされたもので、ルームごとの間合せデータ
を入力するキーボードと、このキーボードと接続され、
プログラムを記憶するメモリー、およびデータを記−憶
するメモリーを備えた制御部と、この制御部からの間合
せに対し応答する上位機種および仁の制ａ部間の信号を
伝送する伝送装置とを設けたものである。

以下、本発明を図面に示す実施例により説明する０ 第１図は本発明ｐｏｓターミナル装置の全体を示すもの
であシ、この装置は全体を制御する制御部（ＣＰＵ）　
（１）を有しており、この制御部（１）には、この制御
部（１）のプログラムを記憶するメモリー（ＫＪＭ）（
２）、および制御部（１）のデータを記憶するメモリー
（ＲＡＭ）　（ｓ＋が設けられている。また、前記制御
部（１）には、ルームごとの間合せデータ゛を入力する
キーボード（６）、および表示素子（６）を制御する制
御回路（４）と、データを印字するプリンタ回路（７）
と、キャッシュドロアや確認音を発生するなどの入出力
制御回路（８）が接続されている。さらに、前記メモリ
ー（２）が処理した内容を上位機種であるホストコンピ
ュータ（図示せず）に伝送するための伝送装置が設けら
れている。

前記キーボード（６）の詳細は第２図に示されている。

この図において、キーボード（６）は、数字を入力する
テンキーボード（至）と、このテンキーボード叫により
入力された数字がルーム番号であることを示すルーム番
号キー（９）と、各種料金の小計類を算出する小計キー
（１２１と、入力された金額を先掛で処理するための売
掛キーα靭と、飲食内容の明細を示す部門キー（６）と
を備えている。

そして、このようなキーボード（６）により打込まれ、
プリンタ回路（７）により印字されて打出されるレシー
トの一例としては第３図に示すようなものがある。すな
わち、この第５図のレジ−）　（１５）には、宿泊客の
名前α６）およびルーム番号０フ）、金額μｓ）および
そのうちの売掛額（２）などが記載されるようになって
いる。

前述した構成によれば、第１図においてキーボード（６
）から入力された各ルームごとのデータは制御回路（４
）を介して制御部（１）に伝送される。たとえば、第２
図において、キーボード（６）のテンキーボードａＱよ
り５・２・１と順次入力し、続いてルーム番号キー（９
）を押すと、制御部（１）はｒ３２１Ｊの数字がルーム
番号を示していることを知り、そのデータを一時メモリ
ー　（８１で記憶し、伝送装置（９）にルーム番号をセ
ットして間合せ信号を上位憬権であるホストコンピュー
タに伝送する。第４図（、）がこの状態を示している。

一方、ホストコンピュータは、この間合せ信号を受ける
と間合せ結果を返送する。第４図（ｂ）がこの状態を示
してお夛、結果には次の衣に示すものがある。

すなわち、ホストコンピュータは、間合せに一ムがチェ
ックインもしくはチェックアウト状態である旨もしくは
間合せルームが存在しない旨を伝送する。

制御部（１）は、伝送装置（９）−からホストコンピュ
ータの応答を受は取り、結果がチェックインの場合であ
ればルーム番号と宿泊客の名前の両方をプリント回路（
７）で印字し、また、表示回路（６）に表示する。チェ
ックアウトの場合はホストコンピュータのメツセージを
表示回路（６）に表示する。さらに、該当ルームが存在
しないときは、ホストコンピュータのメツセージを表示
回路（６）に表示するとともに、入出力制御回路（８）
により警報音を鳴らせる。

そして、オペレータは、チェックインのときけ、第２図
に示すキーボード（６）の売掛キー０３）ヲ押す。

これにより制御部（１）は、ルーム番号と、すでに入力
されていた売掛データとをホストコンピュータに伝送す
る。この状態が第４図（０）に示されている。

このように、本実施例によれば、売掛データが入力され
ている制御部（１）をルーム状態を判断するホストコン
ビ五−夕と接続しているために、常に各ルームの売掛け
の状態を正確に把握でき、会計上の誤シが生じない。

以上説明したように、本発明に係るｐｏｓターミナル装
置は、ルームごとの間合せデータを入力するキーボード
と、このキーボードと接続され、プログラムを記憶する
メモリー、およびデータを記憶するメモリーを備えた制
御部と、この制御部からの間合せに対し応答する上位機
種およびこの制御部間の信号を伝送する伝送装置とを有
しているので、宿泊客の情報を上位機種から受けてオペ
レータに知らせ、また発生したデータをホストコンピュ
ータに伝送することができ、ホテル内における売掛など
を正確に処理でき、会計上の誤りも生じないという優れ
た効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るｐｏｓターミナル装置の実施例を
示す制御回路図、第２図は第１図のキ−ボードの詳細説
明図、第３図はレシートの一例を”示す説明図、第４図
（−）　、　（ｂ）　、　（Ｃ）はそれぞれ伝送内容の
一例を示す説明図である。 （１）・・制御部　　（２）・・プログラムメモリ（８
）・・データメモリ　　（４）・・制御回路（５）・・
キーボード　　　（６）・・表示回路（７）・・プリン
ト回路　　（８）・・入出力制御回路（９）・・伝送装
置　　　　叫・・テンキ艷ボー、ド但・ｅルーム番号キ
ー　　叫・・小計キーＱ９１・・売掛キー０剣・・部門
キー 代理人　葛　野　信　− 第１図 第２図 第３図 １ｆｉ　　　　　　１９ 第４図 ＆Ｊ峯　　　　　ＰＯＳフーミプルＬ１　　　　　　　
　丸ストコンビλ−７（

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ルムごとの間合せデータを入力するキーホードと、この
   キーボードと接続され、プログラムを記憶″するメモリ
   ー、およびデータを記憶するメモリーを備えた制御部と
   、この制御部からの間合せに対し応答する上位機種、お
   よびこの制御部間の信号を伝送する伝送装置とを有する
   ことを特像とするｐｏｓターミナル装置。