JPH0152777B2 - - Google Patents

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JPH0152777B2
JPH0152777B2 JP18887481A JP18887481A JPH0152777B2 JP H0152777 B2 JPH0152777 B2 JP H0152777B2 JP 18887481 A JP18887481 A JP 18887481A JP 18887481 A JP18887481 A JP 18887481A JP H0152777 B2 JPH0152777 B2 JP H0152777B2
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JP
Japan
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electronic cash
cash register
register
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JP18887481A
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JPS5890265A (ja
Inventor
Yoichi Kikuchi
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP56188874A priority Critical patent/JPS5890265A/ja
Publication of JPS5890265A publication Critical patent/JPS5890265A/ja
Publication of JPH0152777B2 publication Critical patent/JPH0152777B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/12Cash registers electronically operated
    • G07G1/14Systems including one or more distant stations co-operating with a central processing unit

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ集計器にインライン接続され
た電子キヤツシユレジスタ(ECR)に係わり、
特に、インライン故障等にて未送信の単品データ
が生じた場合に、故障復旧時にその未送信の単品
データを登録操作した電子キヤツシユレジスタで
はなく、他の電子キヤツシユレジスタにおいても
データ集計器へ送伝できるようにした電子キヤツ
シユレジスタの未伝送データ入力装置に関する。
[従来の技術] デパートや大規模スーパーマーケツト等におい
ては、各売場に多数の電子キヤツシユレジスタを
配設して、それら各電子キヤツシユレジスタと事
務所等に配設された1台のデータ集計器をインラ
イン接続し、各電子キヤツシユレジスタで発生し
た販売商品の品番、販売金額、販売点数等の単品
データを売上が発生した時点でデータ集計器へ集
計するようにしている。
このようなデータ集計器にインライン接続され
た各電子キヤツシユレジスタにおいては、内部記
憶部に自己の電子キヤツシユレジスタを特定する
電子キヤツシユレジスタ番号(以下ECRNo.と略
記する)を記憶する内部ECRNo.レジスタが形成
されている。また、キーボード等の入力部を介し
て入力された前記販売金額、販売点数等の単品デ
ータを、例えば、部門別、責任者(キヤツシヤ
ー)別、取引別に累積集計する各種販売登録メモ
リが形成されている。
そして、キヤツシヤーがキーボード等の入力部
から販売商品の品番、販売金額、販売点数等の単
品データを入力すると、その単品データは上記各
種販売登録メモリへ累積登録されるとともに、レ
シートおよびジヤーナルへ印字出力される。さら
に、インライン接続されたデータ集計器へ送信さ
れる。この場合、データ集計器においては、どの
電子キヤツシユレジスタから送信された単品デー
タであるかを特定する必要があるので、各電子キ
ヤツシユレジスタからデータ集計器へ単品データ
を送信する場合に、前述した内部ECRNo.レジス
タに記憶されたECRNo.を付加して送信するよう
にしている。
各電子キヤツシユレジスタから単品データを受
信したデータ集計器は、その単品データを例えば
全電子キヤツシユレジスタに亘つて品番別に累積
集計したり、又は各電子キヤツシユレジスタ別
(ECRNo.別)に集計する。
従来、このようなデータ集計器を用いて各電子
キヤツシユレジスタにおける単品データを集計管
理するシステムにおいては、各電子キヤツシユレ
ジスタとデータ集計器とを接続するインラインシ
ステムが故障して、各電子キヤツシユレジスタか
らデータ集計器へ販売と同時に単品データが伝送
できなくなつた場合を想定して、各電子キヤツシ
ユレジスタ単独で販売商品に対する登録業務を実
施できるように構成されている。この場合、各単
品データは、レシートおよびジヤーナルに印字さ
れ、自己の各販売登録メモリに累積登録される
が、データ集計器へは伝送されない。
そして、インライン故障が復旧した時点で、各
電子キヤツシユレジスタの動作モードをデータ再
入力モードに設定して、例えばジヤーナルに印字
出力済の販売金額、販売点数等の故障期間中に発
生した単品データをキーボードからキー入力する
と、その未伝送の単品データは集計器へ伝送され
る。この場合、当然各単品データは、再入力操作
された電子キヤツシユレジスタのECRNo.が付さ
れた状態でデータ集計器へ伝送される。このよう
に電子キヤツシユレジスタの動作モードをデータ
再入力モードに設定して、未伝送の各単品データ
をキー入力することによつて、データ集計器にお
いては、その再入力された単品データに対して例
えばECRNo.毎に正しく集計される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、インライン故障復旧時に未伝送
の単品データをデータ集計器へ集計させるために
は、この単品データには必ずこの単品データを登
録処理した電子キヤツシユレジスタのECRNo.を
付す必要があるので、必ず販売登録操作を実施し
た電子キヤツシユレジスタにおいてのみ、該当単
品データの再入力操作が可能となる。逆に言え
ば、データ再入力モードにおいては、内部ECR
No.のレジスタのECRNo.を変更することができな
かつたので、ECRNo.が異なる他の電子キヤツシ
ユレジスタで販売登録した商品に対する単品デー
タを入力することは不可能であつた。
したがつて、複数の電子キヤツシユレジスタに
おいて同時にインライン伝送故障が発生した場合
等においては、インライン故障が復旧した時点
で、例えば店の管理者が各電子キヤツシユレジス
タを回り歩いて、各電子キヤツシユレジスタ毎に
ジヤーナルを参照しながら未伝送の単品データを
再入力する必要がある。この各電子キヤツシユレ
ジスタを回り歩いて再入力操作を実行することは
電子キヤツシユレジスタの設置台数が多くなると
非常に面倒な作業である。
本発明は、複数の電子キヤツシユレジスタにお
ける伝送もれ単品データの再入力操作を任意の1
台の電子キヤツシユレジスタで行なうことがで
き、再入力操作時における作業性を大幅に向上で
きる電子キヤツシユレジスタの未伝送データ入力
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の電子キヤツシユレジスタの未伝送デー
タ入力装置は、少なくとも自己のECRNo.を記憶
する内部ECRNo.レジスタ67を有し、入力部か
ら入力された販売商品の単品データに対して、記
憶部に登録しレシートおよびジヤーナルに印字出
力する内部処理を実行すると共に、上記単品デー
タを内部ECRNo.レジスタにECRNo.とともにイン
ライン接続されたデータ集計器に伝送してこのデ
ータ集計器の記憶部にECRNo.毎に集計し、かつ
データ集計器に対して単品データの伝送集計不能
状態時には上記内部処理のみ行ない、さらに上記
伝送不能状態時にジヤーナルに印字出力された未
伝送の単品データを伝送集計可能状態復旧時に再
入力するとこの単品データが上記内部ECRNo.レ
ジスタのECRNo.とともに上記データ集計器へ伝
送されるデータ再入力モードを有する電子キヤツ
シユレジスタにおいて、 上記データ再入力モード設定時に入力された自
己のECRNo.以外のECRNo.を一時記憶する外部
ECRNo.レジスタ55と、上記ECRNo.とともに入
力された単品データおよび外部ECRNo.レジスタ
のECRNo.を上記データ集計器へ伝送する再入力
伝送制御装置48とを備えたものである。
[作 用] このように構成された電子キヤツシユレジスタ
の未伝送データ入力装置であれば、インラインシ
ステムに何等かの故障が生じて、データ集計器へ
の単品データの集計が不能になると、各電子キヤ
ツシユレジスタは入力された単品データに対して
内部処理のみを行なう。そして、インライン故障
が復旧して、伝送集計可能状態になると、任意の
1台の電子キヤツシユレジスタの動作モードをデ
ータ再入力モードに設定してのち、インライン故
障が発生した電子キヤツシユレジスタにて発行さ
れた印字出力済のジヤーナルを見てECRNo.およ
び未伝送の単品データを入力する。すると、
ECRNo.は操作している電子キヤツシユレジスタ
の外部ECRNo.レジスタへ一旦格納される。そし
て、入力された単品データは、内部ECRNo.レジ
スタでなくて外部ECRNo.レジスタに格納された
ECRNo.とともにデータ集計器へ伝送される。し
たがつて、他の任意の電子キヤツシユレジスタか
らでも未伝送の単品データをデータ集計器へ送信
できる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図は実施例の電子キヤツシユレジスタの未
伝送データ入力装置が組込まれた電子キヤツシユ
レジスタおよびデータ集計器を示すブロツク図で
ある。すなわち、データ集計器CMに複数のキヤ
ツシユレジスタECR1,…ECRi…ECRnをイン
ラインで接続している。前記データ集計器CMに
は端末機としてデイスプレイ装置DIS、キータブ
レツトKT、プリンタPR、フロツピデイスク装
置FD等が接続されている。
前記各キヤツシユレジスタECR1〜ECRnはそ
れぞれ第3図に示すように入力部1、表示器2、
プリンタ3、伝送部4、合計部5、入力制御部
6、出力制御部7、中央制御御部8からなり、入
力部1から入力される単品データを入力制御部6
から中央制御部8に取込み、記憶部内の合計器5
に部門別、責任者別、取引別等に分けて累計し、
また出力制御部7を介して表示器2に表示すると
ともにプリンタ3でジヤーナル及びレシートにプ
リントアウトし、かつ伝送部4から前記データ集
計器CMに伝送するようにしている。また前記中
央制御部8はデータ集計器CMから伝送受入れ不
可信号や伝送部4から回線異常信号が入力された
ときには単品データの伝送部4への送出を禁止す
るようにしている。前記入力部1には第2図に示
すように「設定」「休止」「登録」「点検」「マイナ
ス」「ENT」「精算」の各業務モードを指定する
モードキー11、「LOOK」「PICKUP」「MGR」
等を指定するコントロールキー12、「0」「1」
〜「9」のテンキー13、「C」のクリアキー1
4、「01」〜「30」の部門キー15、「替」の替キ
ー16、「#/トレーニング」の#トレキー17、
「日付」の日付キー18、「責NO/責C」の責
NOキー19、「桁解除」の桁解除キー20、
「X」のXキー21、「品番」の品番キー22、
「金額」の金額キー23、「小計」の小計キー2
4、「預/現計」の現計キー25等が設けられて
いる。前記中央制御部8はモードキー11が「登
録」モードにおいてテンキー13と品番キー22
とで単品の品番が指定されるとともに部門キー1
5で部門が指定され、かつテンキー13と金額キ
ー23とで単品の価格が指定されると入力される
単品データを上述したように合計器5に累計登録
し、かつ伝送部4へ出力するようにしている。
第4図は第3図におけるブロツクのうち再入力
伝送に必要な回路を示すブロツク図で、前記モー
ドキー11のキー指定に基づいてモード信号発生
部31から各種モード信号を発生するとともに前
記コントロールキー12のキー指定に基づいて制
御信号発生部32から各種制御信号を発生するよ
うにしている。前記モード信号発生部31からの
「登録」モード信号及び「マイナス」モード信号
を2入力ANDゲート34の一方の入力端に入力
するとともに「ENT」モード信号を4入力AND
ゲート35の1つの入力端及び2入力ANDゲー
ト36の一方の入力端に入力している。前記制御
信号発生部32からの「MGR」制御信号を前記
ANDゲート35の他の1つの入力端に入力して
いる。
前記テンキー13からのキー入力を置数レジス
タ37に入力するとともにそのキー入力でテンキ
ーフラグ38をセツトしている。前記置数レジス
タ37に「2」が入力されたとき発生する信号を
前記ANDゲート35の他の1つの入力端に入力
している。前記#トレキー17のキー入力を3入
力ANDゲート39の1つの入力端に入力すると
ともにそのキー入力で#トレフラグ40をセツト
している。前記#トレフラグ40のセツト出力を
前記ANDゲート35の残りの1つの入力端に入
力するとともに前記ANDゲート38の他の1つ
の入力端に入力している。前記ANDゲート35
の出力で再入力フラグ41をセツトしている。前
記再入力フラグ41のセツト出力を前記ANDゲ
ート34,36の他の入力端に入力している。前
記桁解除キー17のキー入力で桁解除フラグ42
をセツトし、前記Xキー21のキー入力でXフラ
グ43をセツトし、前記日付キー18のキー入力
で日付フラグ44をセツトし、前記替キー16の
キー入力で替フラグ45をセツトしている。
前記責NOキー19のキー入力を3入力AND
ゲート46の1つの入力端に入力するとともにそ
のキー入力で責NOフラグ47をセツトしてい
る。前記ANDゲート34の出力を再入力伝送制
御信号S1として再入力伝送制御装置48に入力し
ている。前記置数レジスタ37からのテンキーデ
ーターを2入力ANDゲート49,50,51,
52及び53の一方の入力端にそれぞれ入力して
いる。前記テンキーフラグ38のセツト出力をイ
ンバータ54を介して前記ANDゲート39,4
6の1つの入力端に入力している。前記桁解除フ
ラグ42のセツト出力を前記ANDゲート49の
他方の入力端に入力するとともに前記再入力伝送
制御装置48に入力している。前記Xフラグ43
にセツト出力をANDゲート50の他方の入力端
に入力しているとともに前記再入力伝送制御装置
48に入力している。前記日付フラグ44のセツ
ト出力を前記ANDゲート51の他方の入力端に
入力するとともに前記再入力伝送制御装置48に
入力している。前記責NOフラグ47のセツト出
力を前記ANDゲート46の残りの1つの入力端
に入力するとともに前記ANDゲート52の他方
の入力端に入力している。前記替フラグ45のセ
ツト出力を前記ANDゲート53の他方の入力端
に入力している。前記ANDゲート49を介して
テンキーデータをECRナンバーとして外部ECR
ナンバーレジスタ55に格納し、前記ANDゲー
ト50を介してテンキーデータを時刻データとし
て外部時刻レジスタ56に格納し、前記ANDゲ
ート51を介してテンキーデータを日付データと
して外部日付レジスタ57に格納し、前記AND
ゲート52を介してテンキーデータを責任者ナン
バーとして責任者レジスタ58に格納し、かつ前
記ANDゲート53及び2入力ORゲート60を介
してテンキーデータを一連ナンバーレジスタ59
に格納している。前記各レジスタ55〜59のデ
ータを前記再入力伝送制御装置48にそれぞれ入
力している。
前記ANDゲート36の出力を2入力ANDゲー
ト61の一方の入力端に入力している。前記
ANDゲート39の出力を2入力ANDゲート62
の一方の入力端に入力するとともにその出力で前
記#トレフラグ40をリセツトしている。前記
ANDゲート46の出力で第1のクリア制御フラ
グ63をセツトするとともに前記責NOフラグ4
7をリセツトしている。前記第1のクリア制御フ
ラグ63のセツト出力を前記ANDゲート61の
他方の入力端に入力している。前記ANDゲート
61の出力で第2のクリア制御フラグ64をセツ
トしている。前記第2のクリア制御フラグ64の
セツト出力を前記ANDゲート62の他方の入力
端に入力している。前記ANDゲート62の出力
でクリア制御回路65を駆動している。前記クリ
ア制御回路65は動作して前記各フラグ41,4
2,43,44,45,63,64をそれぞれリ
セツトするとともに前記再入力伝送制御装置48
にクリア信号S2を入力している。前記再入力伝送
制御装置48はクリア信号S2の入力により各レジ
スタ55〜59をクリアするようにしている。前
記替キー16、#トレキー17、日付キー18、
責NOキー19、桁解除キー20、Xキー21の
各キー入力を6入力ORゲート66で一括し、そ
のORゲート66の出力で前記テンキーフラグ3
8をリセツトしている。
前記再入力伝送制御装置48内には内部ECR
ナンバーレジスタ67、内部時刻レジスタ68、
内部日付レジスタ69が設けられ、それぞれ自己
管理用のECRナンバー、時刻、日付が設定され
ている。前記再入力伝送制御装置48は前記一連
ナンバーレジスタ59に一連ナンバーが格納され
ると伝送部4を制御し、その伝送部4に前記入力
部1から入力される単品データを前記データ集計
器CMに伝送させる制御を行わせるとともに外部
ECRナンバーレジスタ55又は内部ECRナンバ
ーレジスタ67、外部時刻レジスタ56又は内部
時刻レジスタ68、外部日付レジスタ57又は内
部日付レジスタ69、責任者レジスタ58及び一
連ナンバーレジスタ59の各データを上記データ
集計器CMに伝送させる制御を行わせるようにし
ている。
また前記入力伝送制御装置48はORゲート6
0を介して一連ナンバーレジスタ59を歩進させ
るようにしている。
次にこのように構成された本発明実施例の動作
について述べる。
各電子キヤツシユレジスタECR1〜ECRnはそ
れぞれモードキー11を「登録」モードに設定す
ることによりテンキー13、品番キー22、部門
キー15、金額キー23の組合わせ操作で単品デ
ータを登録し、かつその単品登録データをデータ
集計器CMに伝送する。また単品登録データを表
示器2で表示し、かつプリンタ3でレシート及び
ジヤーナルにプリントアウトする。また各電子キ
ヤツシユレジスタECR1〜ECRnはそれぞれデー
タ集計器CMでのデータ受け入れが不可になつた
り伝送回線に異常があるとデータ伝送を禁止す
る。したがつてデータ伝送ができなかつた単品デ
ータはジヤーナルにのみ記録されることになる。
しかしてデータ伝送されない単品データについて
は後でジヤーナルから読取つて再入力し、データ
集計器CMへ伝送すればよい。この再入力制御は
第5図の流れ図に基づいて行なわれる。すなわち
モードキー11を「ENT」モードに設定し、か
つコントロールキー12を「MGR」に設定す
る。この状態でテンキー13で“2”を置数して
#トレキー17をキーインすると再入力フラグ4
1がセツトされ、再入力モードとなる。次にモー
ドキー11を「登録」モード又は「マイナス」モ
ードに設定する。これによる再入力伝送制御装置
48に再入力伝送制御信号S1が入力される。続い
てECRナンバーを設定したければテンキー13
でECRナンバーを置数して桁解除キー20をキ
ーインする。これにより桁解除フラグ42がセツ
トされ置数レジスタ37のECRナンバーレジス
タ55に格納される。この場合ECRナンバーを
設定しなければ内部ECRナンバーレジスタ67
のECRナンバーが使用されることになる。
続いて日付、時刻を設定したければテンキー1
3で時分の4桁の時刻を置数してXキー21をキ
ーインしてXフラグ21をセツトし、さらにテン
キー13で年月日の6桁の日付を置数して日付キ
ー18をキーインして日付フラグ44をセツトす
れば外部時刻レジスタ56に時刻が格納され外部
日付レジスタ57に日付が格納される。この場合
時刻の設定がなければ内部時刻レジスタ68の時
刻が使用され、かつ日付の設定がなければ内部日
付レジスタ69の日付が使用されることになる。
続いて責任者ナンバーを設定したければテンキー
13で責任者ナンバーを置数して責NOキー19
をキーインする。これにより置数レジスタ37の
責任者ナンバーが責任者レジスタ58に設定され
る。
そして最後にテンキー13でジヤーナルに印字
されている一連ナンバーを置数して替キー16を
キーインし替フラグ45をセツトして一連ナンバ
ーを一連ナンバーレジスタ59に設定する。再入
力伝送制御装置48は一連ナンバーレジスタ59
への一連ナンバーの設定により伝送部4を制御し
入力部1から入力されるデータを伝送部4を介し
てデータ集計器CMに伝送可能にする。
しかして入力部1でジヤーナルを見ながら伝送
抜けした単品データを入力すればそのデータはデ
ータ集計器CMの単品毎に集計されることにな
る。そして1枚のジヤーナルについてのデータ伝
送が終了するとECRナンバーレジスタ55又は
67、時刻レジスタ56又は68、日付レジスタ
57又は69、責任者レジスタ58、一連ナンバ
ーレジスタ59の内容が伝送されて1台の電子キ
ヤツシユレジスタについての伝送抜けデータの再
伝送が終了する。そして伝送抜けのあつた電子キ
ヤツシユレジスタが複数台あるときにはECRナ
ンバー、日付、時刻、責任者ナンバーの設定を再
度行う。(但し同じものについては再設定の必要
なし) また一連ナンバーについては連続していればそ
のまま、連続していなければ再設定する。そして
そのままのときには再入力伝送制御装置48が一
連ナンバーレジスタ59の内容を1つ歩進させ
る。こうして同一の電子キヤツシユレジスタを使
用して複数台の電子キヤツシユレジスタにおいて
伝送抜けのあつた単品データを再入力させること
ができ再入力作業の能率を向上できる。
また一連ナンバーが連続しているときにはその
ナンバーの再入力操作は必要なく、この点でも作
業性を向上できる。
そして伝送抜けした全ての電子キヤツシユレジ
スタについての再入力作業が終了すると責NOキ
ー19をキーインする。これによりANDゲート
46のANDが成立し第1のクリア制御フラグ6
3がセツトされるとともに責NOフラグ47がリ
セツトされる。続いてモードキー11を「ENT」
モードにセツトすることによつてANDゲート3
6,61のANDが成立し第2のクリア制御フラ
グ64がセツトされる。そして最後に#トレキー
17をキーインすることによつて#トレフラグ4
0がセツトされてANDゲート39,62のAND
が成立しクリア制御回路65が動作し、各フラグ
41,42,43,44,45,63,64がそ
れぞれリセツトされかつ各レジスタがクリアされ
て再入力動作が終了することになる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば各電子キ
ヤツシユレジスタにおいて伝送抜けした単品デー
タを1台の電子キヤツシユレジスタにおいて
ECRNo.をレジスタに設定しつつ再入力すること
によつてデータ集計器へ伝送することができ再入
力の作業性を向上できる電子キヤツシユレジスタ
の未伝送データ入力装置を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
実施例の電子キヤツシユレジスタの未伝送データ
入力装置が組込まれた電子キヤツシユレジスタお
よびデータ集計器を示すブロツク図、第2図は電
子キヤツシユレジスタの入力部を示す図、第3図
は電子キヤツシユレジスタのブロツク図、第4図
は電子キヤツシユレジスタにおける再入力制御部
のブロツク図、第5図は再入力操作を示す流れ図
である。 CM……データ集計器、ECR1〜ECRn……電
子キヤツシユレジスタ、1……入力部、3……プ
リンタ、4……伝送部、6……入力制御部、7…
…出力制御部、8……中央制御部、13……テン
キー、16……替キー、37……置数レジスタ、
38……テンキーフラグ、41……再入力フラ
グ、45……替フラグ、48……再入力伝送制御
装置、55……外部ECRナンバーレジスタ、5
9……一連ナンバーレジスタ、67……内部
ECRナンバーレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも自己の電子キヤツシユレジスタ番
    号を記憶する内部電子キヤツシユレジスタ番号レ
    ジスタ67を有し、入力部から入力された販売商
    品の単品データに対して、記憶部に登録しレシー
    トおよびジヤーナルに印字出力する内部処理を実
    行すると共に、上記単品データを内部電子キヤツ
    シユレジスタ番号レジスタの電子キヤツシユレジ
    スタ番号とともにインライン接続されたデータ集
    計器に伝送してこのデータ集計器の記憶部に電子
    キヤツシユレジスタ番号毎に集計し、かつデータ
    集計器に対して単品データの伝送集計不能状態時
    には上記内部処理のみを行ない、さらに上記伝送
    不能状態時にジヤーナルに印字出力された未伝送
    の単品データを伝送集計可能状態復旧時に再入力
    するとこの単品データが上記内部電子キヤツシユ
    レジスタ番号レジスタの電子キヤツシユレジスタ
    番号とともに上記データ集計器へ伝送されるデー
    タ再入力モードを有する電子キヤツシユレジスタ
    において、 上記データ再入力モード設定時に入力された自
    己の電子キヤツシユレジスタ番号以外の電子キヤ
    ツシユレジスタ番号を一時記憶する外部電子キヤ
    ツシユレジスタ番号レジスタ55と、上記電子キ
    ヤツシユレジスタ番号とともに入力された単品デ
    ータおよび外部電子キヤツシユレジスタ番号レジ
    スタの電子キヤツシユレジスタ番号を上記データ
    集計器へ伝送する再入力伝送制御装置48とを備
    えたことを特徴とする電子キヤツシユレジスタの
    未伝送データ入力装置。
JP56188874A 1981-11-25 1981-11-25 電子キヤツシユレジスタシステム Granted JPS5890265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56188874A JPS5890265A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 電子キヤツシユレジスタシステム

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