JPS58129189A - 復水ヘツドタンク水位制御装置 - Google Patents
復水ヘツドタンク水位制御装置Info
- Publication number
- JPS58129189A JPS58129189A JP1154382A JP1154382A JPS58129189A JP S58129189 A JPS58129189 A JP S58129189A JP 1154382 A JP1154382 A JP 1154382A JP 1154382 A JP1154382 A JP 1154382A JP S58129189 A JPS58129189 A JP S58129189A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condensate
- flow rate
- head tank
- water level
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B11/00—Controlling arrangements with features specially adapted for condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子力発電所及び火力発電所の復水浄化系に
於る復水ヘッドタンク水位制御装置に係り、特に、復水
浄化系流量の流量変化信号による先行制御機能を有した
復水ヘッドタンク水位制御装置に関する。
於る復水ヘッドタンク水位制御装置に係り、特に、復水
浄化系流量の流量変化信号による先行制御機能を有した
復水ヘッドタンク水位制御装置に関する。
従来のサイトスドリーふ型復水器を持つ復水浄化系では
、復水ヘッドタンク及び伽水浄化糸流徽検出装置から復
水器第2ホツトウエルへ向う配管の途中に設仕られた流
量−節弁は、復水ヘッドタンクの水位により制御されて
いた。
、復水ヘッドタンク及び伽水浄化糸流徽検出装置から復
水器第2ホツトウエルへ向う配管の途中に設仕られた流
量−節弁は、復水ヘッドタンクの水位により制御されて
いた。
このような復水浄化系に於ては、復水浄化ポンプ1台(
通常2台並列運転となっている)がトリップし、かつ予
備機不起動の場合、復水浄化系流量は半分に減少するが
、耐水側への供給流量は一定のためその差流址を復水ヘ
ッドタンクから供給し、これによって第2ホツトウエル
の水位はある程度の時間は持つように設計されている。
通常2台並列運転となっている)がトリップし、かつ予
備機不起動の場合、復水浄化系流量は半分に減少するが
、耐水側への供給流量は一定のためその差流址を復水ヘ
ッドタンクから供給し、これによって第2ホツトウエル
の水位はある程度の時間は持つように設計されている。
ま九、復水浄化系は飽和圧力の復水を復水浄化ボンダで
昇圧し復水ろ過装置、復水脱塩装置で浄化した後、第2
ホットウェル戻す系統となっているため、前記の流量調
節弁から5g2ホツトウエルまでの配管で機器の破損を
招くキャビテーション発生のり能性がToり、そのキャ
ビテーショ/の防止のために復水ヘッドタンクの水位に
て背圧を確保している。
昇圧し復水ろ過装置、復水脱塩装置で浄化した後、第2
ホットウェル戻す系統となっているため、前記の流量調
節弁から5g2ホツトウエルまでの配管で機器の破損を
招くキャビテーション発生のり能性がToり、そのキャ
ビテーショ/の防止のために復水ヘッドタンクの水位に
て背圧を確保している。
このために、流1iI14IIJ弁を前述したように復
水ヘッドタンク水位によって制御し、復水ヘッドタンク
水位金一定とするようにしてい九が、前述したようなポ
ンプトリップ時の復水ヘッドタンクからの第2ホツトウ
エルへの給水開始時には、この水位制御の過渡応答によ
り一時的に復水タンク水位が低下し、キャビテーション
発生の原因となっていた。
水ヘッドタンク水位によって制御し、復水ヘッドタンク
水位金一定とするようにしてい九が、前述したようなポ
ンプトリップ時の復水ヘッドタンクからの第2ホツトウ
エルへの給水開始時には、この水位制御の過渡応答によ
り一時的に復水タンク水位が低下し、キャビテーション
発生の原因となっていた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、安
定した復水ヘッドタンク水位制御を実現する復水ヘット
リンク水位制御装置を提供することにある。
定した復水ヘッドタンク水位制御を実現する復水ヘット
リンク水位制御装置を提供することにある。
本@明の特徴とするところは、従来の復水ヘッドタンク
水位により流量調節弁を制御することに加え、潰水神化
装置から復水ヘッドタンク及び第2ホツトウエルへ向う
配管の途中に設けられた流を噴出器による復水浄化系の
流量信号から、その変化分を検出して前記調節弁を先行
制御し、復水ヘッドタンク水位の過渡変化が鍛小となる
ようにしたことにある。
水位により流量調節弁を制御することに加え、潰水神化
装置から復水ヘッドタンク及び第2ホツトウエルへ向う
配管の途中に設けられた流を噴出器による復水浄化系の
流量信号から、その変化分を検出して前記調節弁を先行
制御し、復水ヘッドタンク水位の過渡変化が鍛小となる
ようにしたことにある。
以下、本@明會図面により詳細に説明する。第1図は、
本発明の装(tを用いfc慎水浄化系の系統図で、サイ
トス) IJ−ム式復水61は、dX1ホットウェル2
と第2ホツトウエル302つの独立したホットウェルに
分割されている。第1ホツトウエル2の復水は復水蓚化
ポンプ4に↓り抑圧され、濾過式脱塩装置5と混床式脱
塩装置16を通過して浄化され、タービンと升のグラン
ド部の封入蒸気を凝縮するグランド蒸2L復水器7、及
び復水器l内の非凝縮気体を抽出するためのA気エゼク
タ駆動用蒸気の排出蒸気を#硝させる復水器7I!、気
抽出器8へ送られる。グランド蒸気復水器7及び復水W
k?!気抽出器8で熱交換され一度上昇された復水は、
at検出器9を経て、復水ヘッドタンク10により加圧
されtIt、瀘A#3f11 を通り第2ホツトウエル
3へ送られる。
本発明の装(tを用いfc慎水浄化系の系統図で、サイ
トス) IJ−ム式復水61は、dX1ホットウェル2
と第2ホツトウエル302つの独立したホットウェルに
分割されている。第1ホツトウエル2の復水は復水蓚化
ポンプ4に↓り抑圧され、濾過式脱塩装置5と混床式脱
塩装置16を通過して浄化され、タービンと升のグラン
ド部の封入蒸気を凝縮するグランド蒸2L復水器7、及
び復水器l内の非凝縮気体を抽出するためのA気エゼク
タ駆動用蒸気の排出蒸気を#硝させる復水器7I!、気
抽出器8へ送られる。グランド蒸気復水器7及び復水W
k?!気抽出器8で熱交換され一度上昇された復水は、
at検出器9を経て、復水ヘッドタンク10により加圧
されtIt、瀘A#3f11 を通り第2ホツトウエル
3へ送られる。
ここで本発明の水位制御装置114は、5g2ホツトウ
エル3の水位検出器lz及び復水ヘッドタンク10の水
位検出器13の出力の他に流値検出器9からの信号もと
り入れ、これらによって流t、m整弁11?1llI御
する。
エル3の水位検出器lz及び復水ヘッドタンク10の水
位検出器13の出力の他に流値検出器9からの信号もと
り入れ、これらによって流t、m整弁11?1llI御
する。
42図は本発明になる本位制#装置14の一実施例を示
すもので、本発明に関する部分のみが示されている。即
ち、復水ヘッドタンク水位検出器13の出力りは、その
設定値り、と比較され、その+Jm座分に対応して比例
積分演S器14麿の出力ItilI御1g号にて流量調
節弁11は常時制御されている。即ち、流m検出49の
出力Qは通常時は一定流1であり変化しない、しかし、
前述したように、偵水浄化ポンプ1台トリップ時等に流
量Qが変化すると、微分演算器14bにより流量変化に
対志した変化率qを検出し、加算器14Ct介して流t
f化に対する先行制御を行う、即ち、流量信号Qの、を
激なt”Fに対応して早目に11節弁lit絞り、ヘッ
ドタンク水位りの低下を防止する。なお、11号制限器
14dは、系統の脈動による誤動作防止用である。
すもので、本発明に関する部分のみが示されている。即
ち、復水ヘッドタンク水位検出器13の出力りは、その
設定値り、と比較され、その+Jm座分に対応して比例
積分演S器14麿の出力ItilI御1g号にて流量調
節弁11は常時制御されている。即ち、流m検出49の
出力Qは通常時は一定流1であり変化しない、しかし、
前述したように、偵水浄化ポンプ1台トリップ時等に流
量Qが変化すると、微分演算器14bにより流量変化に
対志した変化率qを検出し、加算器14Ct介して流t
f化に対する先行制御を行う、即ち、流量信号Qの、を
激なt”Fに対応して早目に11節弁lit絞り、ヘッ
ドタンク水位りの低下を防止する。なお、11号制限器
14dは、系統の脈動による誤動作防止用である。
第3図は上記の動作例を示すもので、通常時は清水浄化
ボング2台運転であシ、この内1台が時@ 1 = 1
、でトリップした時、復水流量Qは定格AよりA/2
へと屍化する。この流tを微分演算すると流ll変化1
ぎ号qが優られ、この1四号qによる先行制御によって
、ヘッドタンクの水位りの応答は、従来の夾紛のような
大きな#R偏の過渡応答が抑圧され九、点線で示すよう
なものに数置される。
ボング2台運転であシ、この内1台が時@ 1 = 1
、でトリップした時、復水流量Qは定格AよりA/2
へと屍化する。この流tを微分演算すると流ll変化1
ぎ号qが優られ、この1四号qによる先行制御によって
、ヘッドタンクの水位りの応答は、従来の夾紛のような
大きな#R偏の過渡応答が抑圧され九、点線で示すよう
なものに数置される。
なお、第2図の実施例では、谷安素をアナログ回路によ
り構成しているが、同様のd叱をディジタル回路で構成
しても全く同様である。
り構成しているが、同様のd叱をディジタル回路で構成
しても全く同様である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、偏水
浄化系流緻に急減な変化が生じても、この変化によって
流tA節弁を先何制惧することにより、復水ヘッドタン
クの水位を安定に保ち、配管に一定圧力tかけておくこ
とができるので、キャビテーションの発生を確央に防止
できるという効果がめる。
浄化系流緻に急減な変化が生じても、この変化によって
流tA節弁を先何制惧することにより、復水ヘッドタン
クの水位を安定に保ち、配管に一定圧力tかけておくこ
とができるので、キャビテーションの発生を確央に防止
できるという効果がめる。
第1図は本発明の故IiLを用いた偵水浄化系統図、第
2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第
2図の実施例による過渡応答を示す図である。 2・・・第1ホツトウエル、3・・・第2ホツトウエル
、5,6・・・脱塩装置、7・・・グランド蒸気復水器
、8・・・復水器空気抽出器、9・・・復水流量検出器
、l。 ・・・復水ヘッドタンク、11・・・流緻調節弁、13
・・・復水ヘットリンク水位検出器、14・・・水位制
御値特開昭58−129189(3) 第1図 稟2図 第3図
2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第
2図の実施例による過渡応答を示す図である。 2・・・第1ホツトウエル、3・・・第2ホツトウエル
、5,6・・・脱塩装置、7・・・グランド蒸気復水器
、8・・・復水器空気抽出器、9・・・復水流量検出器
、l。 ・・・復水ヘッドタンク、11・・・流緻調節弁、13
・・・復水ヘットリンク水位検出器、14・・・水位制
御値特開昭58−129189(3) 第1図 稟2図 第3図
Claims (1)
- 1、サイドストリーム式復水器のilホットウェルから
復水浄化装置へ送られて浄化され九復水の−s1!を貯
えるとともに該復水t−第2ホツトウエルへ導く経路に
設けられた流量IAjI弁の背圧をその水位によって確
保する機能を有した復水ヘッドタンクの水位を、該水位
の検出値に応じて上記流量調節弁の−f調整を行うこと
によ抄制御するための復水ヘッドタンク水位制御装置に
於て、上記復水の流源の時間変化率を検出し、該時間変
化率によって上記流1調節弁の開度を先行制御する機能
t−有せしめ九ことを特徴とする復水ヘッドタンク水位
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1154382A JPS58129189A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 復水ヘツドタンク水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1154382A JPS58129189A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 復水ヘツドタンク水位制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129189A true JPS58129189A (ja) | 1983-08-02 |
JPS6112196B2 JPS6112196B2 (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=11780873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1154382A Granted JPS58129189A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 復水ヘツドタンク水位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129189A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011095025A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Casio Computer Co Ltd | 緩衝部材、電子機器の衝撃緩衝構造および電子機器 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1154382A patent/JPS58129189A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011095025A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Casio Computer Co Ltd | 緩衝部材、電子機器の衝撃緩衝構造および電子機器 |
US8708552B2 (en) | 2009-10-28 | 2014-04-29 | Casio Computer Co., Ltd | Damping member, shock damping structure in electronic device, and electronic device using the shock damping structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112196B2 (ja) | 1986-04-07 |
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