JPH07279614A - バイパス弁自動ウォーミング装置 - Google Patents
バイパス弁自動ウォーミング装置Info
- Publication number
- JPH07279614A JPH07279614A JP7572794A JP7572794A JPH07279614A JP H07279614 A JPH07279614 A JP H07279614A JP 7572794 A JP7572794 A JP 7572794A JP 7572794 A JP7572794 A JP 7572794A JP H07279614 A JPH07279614 A JP H07279614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warming
- valve
- setting means
- signal
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウォーミングラインに必要最小限の蒸気を流
すようにしたバイパス弁自動ウォーミング装置を得る。 【構成】 ウォーミングラインを有するバイパス弁、同
ウォーミングラインに設けられるウォーミング自動弁１
１、主蒸気圧力信号をそれぞれ受け、ドレン設定値を出
力する第１の設定手段２とウォーミング完了設定値を出
力する第２の設定手段５、バイパス弁の温度信号、設定
手段２，５の出力を受け温度信号が設定手段２の出力よ
り小さいとき、自動弁１１へ開信号を送りかつ温度信号
が設定手段５の出力に達したとき、自動弁１１へ閉信号
を出力する演算手段を設ける。
すようにしたバイパス弁自動ウォーミング装置を得る。 【構成】 ウォーミングラインを有するバイパス弁、同
ウォーミングラインに設けられるウォーミング自動弁１
１、主蒸気圧力信号をそれぞれ受け、ドレン設定値を出
力する第１の設定手段２とウォーミング完了設定値を出
力する第２の設定手段５、バイパス弁の温度信号、設定
手段２，５の出力を受け温度信号が設定手段２の出力よ
り小さいとき、自動弁１１へ開信号を送りかつ温度信号
が設定手段５の出力に達したとき、自動弁１１へ閉信号
を出力する演算手段を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバイパス弁部のドレン発
生を防止するバイパス弁自動ウォーミング装置に関す
る。
生を防止するバイパス弁自動ウォーミング装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のタービンバイパス弁のウォーミン
グは、弁上流側からのウォーミングラインからか、また
は本体にウォーミング用穴をあけ、その穴から復水器等
へウォーミング蒸気を通し、ドレンを排出していた。ま
たその運用も手動であった。
グは、弁上流側からのウォーミングラインからか、また
は本体にウォーミング用穴をあけ、その穴から復水器等
へウォーミング蒸気を通し、ドレンを排出していた。ま
たその運用も手動であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】通常、発電プラント運
転時は、タービンバイパス弁は、閉っており、蒸気流れ
のないことより、主蒸気管〜バイパス弁間の流体温度は
低下し、ドレン化する。このため弁体ウォーミングの必
要があるが、上記従来の方法では、タービンバイパス弁
入口側圧力とドレン回収場所である復水器等の圧力差が
大きく、騒音発生の問題があった。また高温・高圧蒸気
を常時復水器へ回収した場合、多量の冷却水が必要とな
る。さらに復水器真空が低下した場合、この高温・高圧
蒸気による復水器焼損の可能性が大きい。
転時は、タービンバイパス弁は、閉っており、蒸気流れ
のないことより、主蒸気管〜バイパス弁間の流体温度は
低下し、ドレン化する。このため弁体ウォーミングの必
要があるが、上記従来の方法では、タービンバイパス弁
入口側圧力とドレン回収場所である復水器等の圧力差が
大きく、騒音発生の問題があった。また高温・高圧蒸気
を常時復水器へ回収した場合、多量の冷却水が必要とな
る。さらに復水器真空が低下した場合、この高温・高圧
蒸気による復水器焼損の可能性が大きい。
【０００４】この様な問題がある為、又、通常タービン
バイパス弁を使用する機会が少ないことより、ウォーミ
ングラインを閉のままにしておくケースもある。この場
合、タービンバイパス弁体温度が低下し、ドレンが滞留
してしまい、タービンバイパス弁開時に、蒸気温度と弁
体温度差によるクラック又は、ドレンによる弁内部エロ
ージョンが発生する問題があった。
バイパス弁を使用する機会が少ないことより、ウォーミ
ングラインを閉のままにしておくケースもある。この場
合、タービンバイパス弁体温度が低下し、ドレンが滞留
してしまい、タービンバイパス弁開時に、蒸気温度と弁
体温度差によるクラック又は、ドレンによる弁内部エロ
ージョンが発生する問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【０００６】すなわち、バイパス弁自動ウォーミング装
置として、ウォーミングラインを有するバイパス弁と、
同ウォーミングラインに設けられるウォーミング自動弁
と、上記バイパス弁用の主蒸気圧力信号を受けドレン設
定値を出力する第１の設定手段と、同主蒸気圧力信号を
受けウォーミング完了設定値を出力する第２の設定手段
と、上記バイパス弁部の温度信号ならびに上記第１およ
び第２の設定手段の出力を受け同温度信号が同第１の設
定手段の出力より小さいとき、上記ウォーミング自動弁
へ開信号を送り、かつ同温度信号が同第２の設定手段の
出力に達したとき、同ウォーミング自動弁へ閉信号を出
力する演算手段とを設ける。
置として、ウォーミングラインを有するバイパス弁と、
同ウォーミングラインに設けられるウォーミング自動弁
と、上記バイパス弁用の主蒸気圧力信号を受けドレン設
定値を出力する第１の設定手段と、同主蒸気圧力信号を
受けウォーミング完了設定値を出力する第２の設定手段
と、上記バイパス弁部の温度信号ならびに上記第１およ
び第２の設定手段の出力を受け同温度信号が同第１の設
定手段の出力より小さいとき、上記ウォーミング自動弁
へ開信号を送り、かつ同温度信号が同第２の設定手段の
出力に達したとき、同ウォーミング自動弁へ閉信号を出
力する演算手段とを設ける。
【０００７】
【作用】上記手段において、第１の設定手段は、主蒸気
圧力信号を受け、その飽和温度、すなわちドレン設定値
を出力する。また第２の設定手段は主蒸気圧力信号を受
け、予め定められたウォーミング完了温度の目標値、す
なわちウォーミング完了設定値を出力する。
圧力信号を受け、その飽和温度、すなわちドレン設定値
を出力する。また第２の設定手段は主蒸気圧力信号を受
け、予め定められたウォーミング完了温度の目標値、す
なわちウォーミング完了設定値を出力する。
【０００８】例えば、バイパス弁が閉になり、かつウォ
ーミングラインが閉の場合、演算手段は、バイパス弁部
の温度が下り、バイパス弁の温度信号が、第１の温度設
定手段の出力以下になったとき、開信号を出力する。ウ
ォーミング自動弁はこの開信号を受けて弁開する。する
とウォーミングラインに蒸気が通り、バイパス弁部の温
度は上昇し、ドレン発生を防止する。さらにバイパス弁
部の温度が上昇し、バイパス弁の温度信号が、第２の温
度設定手段の出力に達したとき、演算手段は閉信号を出
力する。ウォーミング自動弁はこの閉信号を受けて弁閉
し、ウォーミングラインを閉とする。
ーミングラインが閉の場合、演算手段は、バイパス弁部
の温度が下り、バイパス弁の温度信号が、第１の温度設
定手段の出力以下になったとき、開信号を出力する。ウ
ォーミング自動弁はこの開信号を受けて弁開する。する
とウォーミングラインに蒸気が通り、バイパス弁部の温
度は上昇し、ドレン発生を防止する。さらにバイパス弁
部の温度が上昇し、バイパス弁の温度信号が、第２の温
度設定手段の出力に達したとき、演算手段は閉信号を出
力する。ウォーミング自動弁はこの閉信号を受けて弁閉
し、ウォーミングラインを閉とする。
【０００９】このようにして、バイパス弁部にドレンが
溜らないように維持られるとともに、必要最小限の時間
のみ、ウォーミングラインが開かれる。
溜らないように維持られるとともに、必要最小限の時間
のみ、ウォーミングラインが開かれる。
【００１０】
【実施例】前記記載の本発明の一実施例を図１および図
２により説明する。
２により説明する。
【００１１】図１にて、タービン０１には主蒸気管０４
がガバナ弁０３を介してつながれている。またタービン
０１の蒸気出口は復水器０２につながれている。さらに
主蒸気管０４のガバナ弁０３の上流側から分岐してバイ
パス弁０６を持つバイパスラインがつながれている。
がガバナ弁０３を介してつながれている。またタービン
０１の蒸気出口は復水器０２につながれている。さらに
主蒸気管０４のガバナ弁０３の上流側から分岐してバイ
パス弁０６を持つバイパスラインがつながれている。
【００１２】バイパス弁０６の上流側から復水器０２
へ、ウォーミングライン自動弁１１を持つウォーミング
ライン１２がつながれる。
へ、ウォーミングライン自動弁１１を持つウォーミング
ライン１２がつながれる。
【００１３】ウォーミング自動弁１１の制御回路は図２
に示すように、第１の減算器１と第２の減算器４には、
タービンバイパス弁部の温度信号０５ｓが減算入力され
る。また主蒸気圧力信号０４ｓは第１の設定器２と第２
の設定器５を経て、それぞれ第１の減算器１と第２の減
算器４に加算入力される。第１の減算器１の出力はゲー
ト回路３を経てセット回路７のセット入力となる。第２
の減算器４の出力は負ゲート回路６を経てセット回路７
のセットオフ入力となる。
に示すように、第１の減算器１と第２の減算器４には、
タービンバイパス弁部の温度信号０５ｓが減算入力され
る。また主蒸気圧力信号０４ｓは第１の設定器２と第２
の設定器５を経て、それぞれ第１の減算器１と第２の減
算器４に加算入力される。第１の減算器１の出力はゲー
ト回路３を経てセット回路７のセット入力となる。第２
の減算器４の出力は負ゲート回路６を経てセット回路７
のセットオフ入力となる。
【００１４】セット回路７の出力はアンド回路８を経て
ウォーミング自動弁１１へ送られる。またアンド回路８
には復水器０２の真空度信号０２ｓが入力される。
ウォーミング自動弁１１へ送られる。またアンド回路８
には復水器０２の真空度信号０２ｓが入力される。
【００１５】上記の第１と第２の減算器１，４、ゲート
回路３、負ゲート回路６、セット回路７、およびアンド
回路８が演算手段である。
回路３、負ゲート回路６、セット回路７、およびアンド
回路８が演算手段である。
【００１６】以上において、第１の設定器２は、主蒸気
圧力信号０４ｓを受け、その飽和温度、すなわちドレン
設定値２ｓを出力する。また第２の設定器は主蒸気圧力
信号０４ｓを受け、予め定められたウォーミング完了温
度の目標値、すなわちウォーミング完了設定値５ｓを出
力する。
圧力信号０４ｓを受け、その飽和温度、すなわちドレン
設定値２ｓを出力する。また第２の設定器は主蒸気圧力
信号０４ｓを受け、予め定められたウォーミング完了温
度の目標値、すなわちウォーミング完了設定値５ｓを出
力する。
【００１７】例えば、バイパス弁０５が閉になり、かつ
ウォーミングライン１２が閉の場合、バイパス弁０５部
の温度が下り、バイパス弁の温度信号０５ｓが、第１の
温度設定器２の出力以下になったとき、減算器１の出力
は正となり、ゲート回路３がＯＮし、さらにセット回路
７がＯＮする。このとき復水器０２の真空度が低下して
いなければ（バイパス蒸気で焼損しない圧力値を維
持）、アンド回路８がＯＮし、開信号８ｓを出力する。
ウォーミング自動弁１１はこの開信号を受けて弁開す
る。するとウォーミングライン１２に蒸気が通り、バイ
パス弁０５部の温度は上昇し、ドレン発生を防止する。
さらにバイパス弁０５部の温度が上昇し、バイパス弁０
５部の温度信号０５ｓが、第２の温度設定器５の出力に
達したとき（越えたとき）、減算器４の出力は負とな
り、負ゲート回路６がＯＮし、セット回路７がＯＦＦす
る。したがってアンド回路８がＯＦＦし、閉信号をウォ
ーミング自動弁１１へ送る。ウォーミング自動弁１１は
この閉信号を受けて弁閉し、ウォーミングライン１２を
閉とする。
ウォーミングライン１２が閉の場合、バイパス弁０５部
の温度が下り、バイパス弁の温度信号０５ｓが、第１の
温度設定器２の出力以下になったとき、減算器１の出力
は正となり、ゲート回路３がＯＮし、さらにセット回路
７がＯＮする。このとき復水器０２の真空度が低下して
いなければ（バイパス蒸気で焼損しない圧力値を維
持）、アンド回路８がＯＮし、開信号８ｓを出力する。
ウォーミング自動弁１１はこの開信号を受けて弁開す
る。するとウォーミングライン１２に蒸気が通り、バイ
パス弁０５部の温度は上昇し、ドレン発生を防止する。
さらにバイパス弁０５部の温度が上昇し、バイパス弁０
５部の温度信号０５ｓが、第２の温度設定器５の出力に
達したとき（越えたとき）、減算器４の出力は負とな
り、負ゲート回路６がＯＮし、セット回路７がＯＦＦす
る。したがってアンド回路８がＯＦＦし、閉信号をウォ
ーミング自動弁１１へ送る。ウォーミング自動弁１１は
この閉信号を受けて弁閉し、ウォーミングライン１２を
閉とする。
【００１８】このようにして、バイパス弁０５部にドレ
ンが溜らないように維持られるとともに、必要最小限の
時間のみ、ウォーミングライン１２が開かれる。
ンが溜らないように維持られるとともに、必要最小限の
時間のみ、ウォーミングライン１２が開かれる。
【００１９】従って、騒音問題や高温、高圧蒸気の常時
復水器への流入等の問題が解消される。
復水器への流入等の問題が解消される。
【００２０】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
バイパス弁部にドレンが発生しないよう、必要最小限の
蒸気がウォーミングラインに自動的に流される。したが
ってバイパス弁の安全運用（エロージョンや復水器焼損
の防止）が可能となり、かつ騒音の発生が抑えられる。
バイパス弁部にドレンが発生しないよう、必要最小限の
蒸気がウォーミングラインに自動的に流される。したが
ってバイパス弁の安全運用（エロージョンや復水器焼損
の防止）が可能となり、かつ騒音の発生が抑えられる。
【図１】本発明の一実施例の全体系統図である。
【図２】同実施例のウォーミング自動弁部のブロック線
図である。
図である。
０１ タービン ０２ 復水器 ０３ ガバナ弁 ０４ 主蒸気管 ０５ バイパス弁 １，４ 減算器 ２，５ 設定器 ３ ゲート回路 ６ 負ゲート回路 ７ セット回路 ８ アンド回路 １１ 自動弁 １２ ウォーミングライン
Claims (1)
- 【請求項１】 ウォーミングラインを有するバイパス弁
と、同ウォーミングラインに設けられるウォーミング自
動弁と、上記バイパス弁用の主蒸気圧力信号を受けドレ
ン設定値を出力する第１の設定手段と、同主蒸気圧力信
号を受けウォーミング完了設定値を出力する第２の設定
手段と、上記バイパス弁部の温度信号ならびに上記第１
および第２の設定手段の出力を受け同温度信号が同第１
の設定手段の出力より小さいとき、上記ウォーミング自
動弁へ開信号を送り、かつ同温度信号が同第２の設定手
段の出力に達したとき、同ウォーミング自動弁へ閉信号
を出力する演算手段とを備えてなることを特徴とするバ
イパス弁自動ウォーミング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06075727A JP3117358B2 (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | バイパス弁自動ウォーミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06075727A JP3117358B2 (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | バイパス弁自動ウォーミング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07279614A true JPH07279614A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3117358B2 JP3117358B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=13584597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06075727A Expired - Fee Related JP3117358B2 (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | バイパス弁自動ウォーミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117358B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009007954A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電システム |
| US20170284228A1 (en) * | 2016-04-05 | 2017-10-05 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Steam turbine plant |
| CN109519235A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-03-26 | 阜阳华润电力有限公司 | 一种汽机eh油加热系统及方法 |
| CN109555568A (zh) * | 2017-09-27 | 2019-04-02 | 鞍钢股份有限公司 | 基于退火算法的饱和蒸汽发电机智能疏水方法 |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP06075727A patent/JP3117358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009007954A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電システム |
| US20170284228A1 (en) * | 2016-04-05 | 2017-10-05 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Steam turbine plant |
| US10711652B2 (en) * | 2016-04-05 | 2020-07-14 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Steam turbine plant |
| CN109555568A (zh) * | 2017-09-27 | 2019-04-02 | 鞍钢股份有限公司 | 基于退火算法的饱和蒸汽发电机智能疏水方法 |
| CN109555568B (zh) * | 2017-09-27 | 2021-08-20 | 鞍钢股份有限公司 | 基于退火算法的饱和蒸汽发电机智能疏水方法 |
| CN109519235A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-03-26 | 阜阳华润电力有限公司 | 一种汽机eh油加热系统及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117358B2 (ja) | 2000-12-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000905 |
|
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