JPS58128944A - 車両用リアワイパ装置 - Google Patents
車両用リアワイパ装置Info
- Publication number
- JPS58128944A JPS58128944A JP57010770A JP1077082A JPS58128944A JP S58128944 A JPS58128944 A JP S58128944A JP 57010770 A JP57010770 A JP 57010770A JP 1077082 A JP1077082 A JP 1077082A JP S58128944 A JPS58128944 A JP S58128944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- intermittent
- mist
- mode
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
- B60S1/0803—Intermittent control circuits
- B60S1/0807—Intermittent control circuits using electronic control means, e.g. tubes, semiconductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用リアワイパ装置、特にミスト作動可能な
改良されたりアワイパ装置に関するものである。
改良されたりアワイパ装置に関するものである。
車両のリアウィンドを拭くワイパ装置が周知であシ、明
瞭な後方視界を確保するために有用であシ多くの車両に
装着されている。
瞭な後方視界を確保するために有用であシ多くの車両に
装着されている。
このようなりアワイバ装置は、従来低速連続と間欠モー
ドを有して−たが、後方視界を確保するためＫはミスト
モード程度で充分な場合が多い。
ドを有して−たが、後方視界を確保するためＫはミスト
モード程度で充分な場合が多い。
すなわち、ミストモードは２．３回ワイパを連続運転さ
せて停止するモードであシ、わずかな雨滴や露滴がウィ
ンドに付いた時に好適であシ、またリアウィンドでは、
このようなミスト運転によシ雨中走行時にも良好な後方
視界が確保され、従来のような連続運転酸−は間欠運転
を行なうまでもなく、充分な機能を果すことができ、リ
アワイパ装置での無駄な電力消費を防止することが可能
である。
せて停止するモードであシ、わずかな雨滴や露滴がウィ
ンドに付いた時に好適であシ、またリアウィンドでは、
このようなミスト運転によシ雨中走行時にも良好な後方
視界が確保され、従来のような連続運転酸−は間欠運転
を行なうまでもなく、充分な機能を果すことができ、リ
アワイパ装置での無駄な電力消費を防止することが可能
である。
以上のように、ミストモードはリアワイパ装置において
極めて有用であシ、近年の車両にはｈ〈つかこのような
ミストモードを備えたワイパ装置が装備されているが、
これらの従来装置では、低速連続及び間欠モードとは別
個にミストモードが設けられ、これらの多種数のモード
を使用者がその都度選択しなければならず、たとえばミ
ストモードを選択するためにワイパスイッチをオフ位置
から低速連続或いは間欠位置を通シ越してミスト位置を
選び或いはミストに代わるべきウオッシャスイッチを作
動させる必要があシ、ワイパスイッチの使い勝手が悪く
、その機能を充分に果たすことができないという問題が
あった。
極めて有用であシ、近年の車両にはｈ〈つかこのような
ミストモードを備えたワイパ装置が装備されているが、
これらの従来装置では、低速連続及び間欠モードとは別
個にミストモードが設けられ、これらの多種数のモード
を使用者がその都度選択しなければならず、たとえばミ
ストモードを選択するためにワイパスイッチをオフ位置
から低速連続或いは間欠位置を通シ越してミスト位置を
選び或いはミストに代わるべきウオッシャスイッチを作
動させる必要があシ、ワイパスイッチの使い勝手が悪く
、その機能を充分に果たすことができないという問題が
あった。
本冗明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、ワイパスイッチの構造が簡単で使い易い改良
された車両用リアワイパ装置を提供することにある。
の目的は、ワイパスイッチの構造が簡単で使い易い改良
された車両用リアワイパ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、車両リアウィン
ドを払拭するりアワイパ及びワイパモータを含むリアワ
イパ機構と、前記リアワイパ機構を低速連続及び間欠作
動させるためのモード位置を備えたワイパスイッチと、
ワイパスイッチの各モード位置に対応して前記ワイパ機
構を低速及び間欠作動させるワイパリレー回路と、を含
む車両用リアワイパ装置において、前記ワイパリレー回
路はワイパスイッチの間欠モードが選択された時にワイ
パモータを低速連続運転させるミスト用スイッチング回
路と、前記間欠モードにおいて所定時間前記ミストスイ
ッチング回路をオン作動状態にするミストタイマ回路と
、を有し、間欠モード選択時にリアワイパ機構を所定回
数低速連続運転してその後通常の間欠運転に復帰制御す
ることを特徴とする。
ドを払拭するりアワイパ及びワイパモータを含むリアワ
イパ機構と、前記リアワイパ機構を低速連続及び間欠作
動させるためのモード位置を備えたワイパスイッチと、
ワイパスイッチの各モード位置に対応して前記ワイパ機
構を低速及び間欠作動させるワイパリレー回路と、を含
む車両用リアワイパ装置において、前記ワイパリレー回
路はワイパスイッチの間欠モードが選択された時にワイ
パモータを低速連続運転させるミスト用スイッチング回
路と、前記間欠モードにおいて所定時間前記ミストスイ
ッチング回路をオン作動状態にするミストタイマ回路と
、を有し、間欠モード選択時にリアワイパ機構を所定回
数低速連続運転してその後通常の間欠運転に復帰制御す
ることを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第１図には本発明のりアワイパ回路図が示され、リアウ
ィンドを払拭する図示していないリアワイパを駆動する
ためにワイパモータｌＯが設けられておシ、また該ワイ
パモータｌＯにはりアワイパを所定位置で停止させるた
めにワイパと連動するカム接点１２が設けられている。
ィンドを払拭する図示していないリアワイパを駆動する
ためにワイパモータｌＯが設けられておシ、また該ワイ
パモータｌＯにはりアワイパを所定位置で停止させるた
めにワイパと連動するカム接点１２が設けられている。
前記ワイパモータｌＯに所望の制御作用を指令するため
に運転席にはワイパスイッチ１４が設けられ、ワイパス
イッチ１４はオフ位置１４ａ、間欠位置１６ｂ及び低速
位置１４Ｃを有し選択された位置において所望のスイッ
チ切替えが行なわれる。
に運転席にはワイパスイッチ１４が設けられ、ワイパス
イッチ１４はオフ位置１４ａ、間欠位置１６ｂ及び低速
位置１４Ｃを有し選択された位置において所望のスイッ
チ切替えが行なわれる。
前記ワイパスイッチ１４の選択された指令に基づいて所
望のワイパモータｌＯの作動を制御するためにワイパリ
レー回路１６が設けられておシ、該ワイパリレー回路１
６にはリレーコイル１８及びリレー接点２０が設けられ
、該リレーコイル１８に所望の励磁電流を供給してリレ
ー接点２０を制御することによシ前記ワイパモータ１０
を選択されたモードに従って駆動することができる。
望のワイパモータｌＯの作動を制御するためにワイパリ
レー回路１６が設けられておシ、該ワイパリレー回路１
６にはリレーコイル１８及びリレー接点２０が設けられ
、該リレーコイル１８に所望の励磁電流を供給してリレ
ー接点２０を制御することによシ前記ワイパモータ１０
を選択されたモードに従って駆動することができる。
装置各部に電力を供給するためバッテリ２２の正極はイ
グニッションスイッチ２４及びヒユーズ２６を介してカ
ム接点１２、リレー接点２０そしてウオッシャモータ２
８と接続されておシ、またバッテリ２２の負極はワイパ
スイッチ１４及びワイパリレー回路１６のアース端子に
接続されてｂる。前Ｓ己つオッシャモータ２８はワイパ
スイッチ１４のウオッシャ接点に接続されている。
グニッションスイッチ２４及びヒユーズ２６を介してカ
ム接点１２、リレー接点２０そしてウオッシャモータ２
８と接続されておシ、またバッテリ２２の負極はワイパ
スイッチ１４及びワイパリレー回路１６のアース端子に
接続されてｂる。前Ｓ己つオッシャモータ２８はワイパ
スイッチ１４のウオッシャ接点に接続されている。
以上のように、本発明によれば、ワイ／くスイッチ１４
は間欠及び低速位置の２個のモード位置しか有して因な
−が、間欠位置１４ｂを選択した時にその初期において
ミスト作用が行なわれ、リアワイパ操作を著しく容易に
している。
は間欠及び低速位置の２個のモード位置しか有して因な
−が、間欠位置１４ｂを選択した時にその初期において
ミスト作用が行なわれ、リアワイパ操作を著しく容易に
している。
前記ワイパリレー回路１６はリレーコイル１８に間欠的
な及び２．３回の繰シ返し励磁作用を行なうために別個
のスイッチング回路を含み、間欠作動のためには間欠用
スイッチング回路３０及び間欠タイマ回路３２がそして
ミスト作動のためにはミスト用スイッチング回路３４及
びミストタイマ回路３６が設けられている。。
な及び２．３回の繰シ返し励磁作用を行なうために別個
のスイッチング回路を含み、間欠作動のためには間欠用
スイッチング回路３０及び間欠タイマ回路３２がそして
ミスト作動のためにはミスト用スイッチング回路３４及
びミストタイマ回路３６が設けられている。。
前記間欠用スイッチング回路３０はリレーコイル１８に
コレクタがそしてワイパスイッチ１４の間欠接点３８に
エミッタが接続されたトランジスタ４０を含み、該トラ
ンジスタ４０がオン作動する時にリレーコイル１８に励
磁電流が供給され、ワイパモータ１０が駆動される。前
記トランジスタ４０のベースにオン作動電圧を供給する
ために間欠用スイッチング回路３０にはトランジスタ４
２が設けられている。
コレクタがそしてワイパスイッチ１４の間欠接点３８に
エミッタが接続されたトランジスタ４０を含み、該トラ
ンジスタ４０がオン作動する時にリレーコイル１８に励
磁電流が供給され、ワイパモータ１０が駆動される。前
記トランジスタ４０のベースにオン作動電圧を供給する
ために間欠用スイッチング回路３０にはトランジスタ４
２が設けられている。
そして、前記トランジスタ４２のベース電位は間欠タイ
マ回路３２の抵抗４４とコンデンサ４６とから成る時定
数回路によって制御され、この時定数回路にはカム接点
１２から充電電流が供給され、またコンデンサ４６Ｆｉ
抵抗４８．５０によって放電される。
マ回路３２の抵抗４４とコンデンサ４６とから成る時定
数回路によって制御され、この時定数回路にはカム接点
１２から充電電流が供給され、またコンデンサ４６Ｆｉ
抵抗４８．５０によって放電される。
本発明においては、前記間欠作動とは別個に間欠モード
の選択初期におｈてミスト作動が行なわれることを特徴
とし、このためのミスト用スイッチング回路３４は前記
リレーコイル１８にコレクタがまたバッテリ２２の負極
にエミッタが接続されたトランジスタ５２及び該トラン
ジスタ５２をオンオフ制御するトランジスタ５４を含み
、両トランジスタ５２．５４がオフ作動した時にリレー
コイル１８に励磁電流が供給され、前記間欠用スイッチ
ング回路３０とは無関係にワイパモータ１゜が駆動され
る。
の選択初期におｈてミスト作動が行なわれることを特徴
とし、このためのミスト用スイッチング回路３４は前記
リレーコイル１８にコレクタがまたバッテリ２２の負極
にエミッタが接続されたトランジスタ５２及び該トラン
ジスタ５２をオンオフ制御するトランジスタ５４を含み
、両トランジスタ５２．５４がオフ作動した時にリレー
コイル１８に励磁電流が供給され、前記間欠用スイッチ
ング回路３０とは無関係にワイパモータ１゜が駆動され
る。
前記ミスト用スイッチング回路３４のトランジスタ５４
へ所定のベース電流を供給するためにミストタイマ回路
３６が設けられ、該ミストタイマ回路３６は抵抗５６．
５８．６０とコンデンサ６２とから成る時定数回路を有
し、ワイパスイッチ１４が間欠モードを選択した時に該
時定数回路が充電される。従って、ミストタイマ回路３
６はワイパスイッチ１４が間欠モードを選択した時に時
定数回路で決定される時間だけミスト用スイッチング回
路３４ヘオン作動信号を供給し、この間、通常の場合ワ
イパの２．３回繰り返し時間ワイパモータ１０を駆動し
所望のミスト作用を得ることができる。
へ所定のベース電流を供給するためにミストタイマ回路
３６が設けられ、該ミストタイマ回路３６は抵抗５６．
５８．６０とコンデンサ６２とから成る時定数回路を有
し、ワイパスイッチ１４が間欠モードを選択した時に該
時定数回路が充電される。従って、ミストタイマ回路３
６はワイパスイッチ１４が間欠モードを選択した時に時
定数回路で決定される時間だけミスト用スイッチング回
路３４ヘオン作動信号を供給し、この間、通常の場合ワ
イパの２．３回繰り返し時間ワイパモータ１０を駆動し
所望のミスト作用を得ることができる。
本発明に係るリアワイパ装置は以上の構成から成シ、以
下にその作用を説明する。
下にその作用を説明する。
ワイパスイッチ１４が低速連続モードに切替えられ低速
位置１４ｃが選択されると電源電圧は低速接点６４を介
してリレーコイル１８に供給され、この結果リレー接点
２０が２０ａ側へ切替わる。
位置１４ｃが選択されると電源電圧は低速接点６４を介
してリレーコイル１８に供給され、この結果リレー接点
２０が２０ａ側へ切替わる。
従って電源電圧はリレー接点２０からワイパモータ１０
へ供給され、モータ１０は低速連続運転を開始する。
へ供給され、モータ１０は低速連続運転を開始する。
周知のように、モータ１０にはカム接点１２が連動して
おり、リアワイパが起動するとカム接点１２は１２ａ側
に切替わ夛、この結果、ワイパスイッチ１４をオフ作動
し低速接点６４を開放してリレーコイル１８への励磁を
断ちリレー接点２゜が２０ｂ側に復帰してもワイパモー
タ１０へは電源からカム接点１２、’Ｊシレ一点２ｏを
介して電流が供給され、リアワイパが所定の停止位置に
戻りカム接点１２が接点１２ｂ側に復帰するまで所定の
低速作用を継続する。
おり、リアワイパが起動するとカム接点１２は１２ａ側
に切替わ夛、この結果、ワイパスイッチ１４をオフ作動
し低速接点６４を開放してリレーコイル１８への励磁を
断ちリレー接点２゜が２０ｂ側に復帰してもワイパモー
タ１０へは電源からカム接点１２、’Ｊシレ一点２ｏを
介して電流が供給され、リアワイパが所定の停止位置に
戻りカム接点１２が接点１２ｂ側に復帰するまで所定の
低速作用を継続する。
次に、本発明において、ワイパスイッチ１４を間欠モー
ドにすると゛、間欠位置１４ｂの選択によシ、間欠接点
３８を介してワイパリレー回路１６はバッテリ２２の負
極側に接続される。
ドにすると゛、間欠位置１４ｂの選択によシ、間欠接点
３８を介してワイパリレー回路１６はバッテリ２２の負
極側に接続される。
第２図の時刻ｔ、はとの間欠モード選択時を示し、本発
明におｈてはこの間欠初期時にミスト作動が行なわれる
ことを特徴とする。すなわち、間欠接点、＄８の接続に
よってミストタイマ回路の時定数回路は充電作用を開始
し、この結果、ミスト用スイッチング回路３４のトラン
ジスタ５４のベースは低電位となり、該トランジスタ５
４及びトランジスタ５２が共にオン作動し、この結果リ
レーコイル１８に励磁電流が供給されるので、前述した
低速連続モードと同様にワイパモータ１０の連続回転が
行なわれる。
明におｈてはこの間欠初期時にミスト作動が行なわれる
ことを特徴とする。すなわち、間欠接点、＄８の接続に
よってミストタイマ回路の時定数回路は充電作用を開始
し、この結果、ミスト用スイッチング回路３４のトラン
ジスタ５４のベースは低電位となり、該トランジスタ５
４及びトランジスタ５２が共にオン作動し、この結果リ
レーコイル１８に励磁電流が供給されるので、前述した
低速連続モードと同様にワイパモータ１０の連続回転が
行なわれる。
前記ミストタイマ回路３６の充放電回路は所定時間、た
とえばワイパの２．３回低速連続運転に相当する時間充
電が行なわれると、コンデンサ６２の電位が上昇し、こ
の結果、ミスト用スイッチング回路３４のトランジスタ
５４は時刻ｔ、においてオフ作動し、同時にトランジス
タ５２もオフ作動する。従って、リレーコイル１８への
励磁を流が断たれ、前述した低速連続運転と同様にリア
ワイパは所定の停止位置にて停止する。従って、間欠モ
ード初期においては、ミストタイマ回路３６のタイマア
ップ時間Ｔ、に相当する間リアワイパが低速連続運転を
行ない、これによシ所望のミスト作動が得られることが
理解される。
とえばワイパの２．３回低速連続運転に相当する時間充
電が行なわれると、コンデンサ６２の電位が上昇し、こ
の結果、ミスト用スイッチング回路３４のトランジスタ
５４は時刻ｔ、においてオフ作動し、同時にトランジス
タ５２もオフ作動する。従って、リレーコイル１８への
励磁を流が断たれ、前述した低速連続運転と同様にリア
ワイパは所定の停止位置にて停止する。従って、間欠モ
ード初期においては、ミストタイマ回路３６のタイマア
ップ時間Ｔ、に相当する間リアワイパが低速連続運転を
行ない、これによシ所望のミスト作動が得られることが
理解される。
前記ミスト作動においてカム接点１２が１２８側に切替
わっている間、電源電圧はカム接点から間欠タイマ回路
３２０時定数回路を充分に充電し、これによって間欠用
スイッチング回路３０のトランジスタ４２はオン作動状
態となシ、これによシトランジスタ４０がオフ作動し、
前記時刻ちにおいては、トランジスタ４０のオフ作動状
態から、リレーコイル１８への励磁が行なわれることは
ない。
わっている間、電源電圧はカム接点から間欠タイマ回路
３２０時定数回路を充分に充電し、これによって間欠用
スイッチング回路３０のトランジスタ４２はオン作動状
態となシ、これによシトランジスタ４０がオフ作動し、
前記時刻ちにおいては、トランジスタ４０のオフ作動状
態から、リレーコイル１８への励磁が行なわれることは
ない。
そして、この時刻ｔ、から間欠タイマ回路３２の時定数
回路は放電を開始し、所定のタイマアップ時間Ｔ、経過
後の時刻ｔ、に訃−て間欠用スイッチング回路３０のト
ランジスタ４２はオフ作動状態となり、これによりトラ
ンジスタ４０がオン作動してリレーコイル１８には再び
励磁電流が供給され、ワイパモータ１０が回転を開始す
る。そして、１回のりアワイパ作動中に、カム接点１２
を介して前述したと同様の間欠タイマ回路３２の充電が
行なわれ、以降、間欠時間ｔ、によって間欠作動が繰り
返されることとなる。
回路は放電を開始し、所定のタイマアップ時間Ｔ、経過
後の時刻ｔ、に訃−て間欠用スイッチング回路３０のト
ランジスタ４２はオフ作動状態となり、これによりトラ
ンジスタ４０がオン作動してリレーコイル１８には再び
励磁電流が供給され、ワイパモータ１０が回転を開始す
る。そして、１回のりアワイパ作動中に、カム接点１２
を介して前述したと同様の間欠タイマ回路３２の充電が
行なわれ、以降、間欠時間ｔ、によって間欠作動が繰り
返されることとなる。
以上説明したように、本発明によれば、ワイパスイッチ
の間欠モード選択初期において所定回数のミスト作動が
行なわれ、ミスト作動終了後にワイパスイッチ１４をオ
フ位置１４ａに戻せばミスト作動のみ、またワイパスイ
ッチ１４を間欠位置１４ｂに放置すればミスト作動終了
後に従来と同様の間欠作動を得ることができ、運転者は
間欠モードを利用して所望のミスト作用を得ることがで
き、簡単な回路構成で従来の間欠作用を利用しながら極
めて操作性に勝れたワイパ装置を得ることが可能となる
。
の間欠モード選択初期において所定回数のミスト作動が
行なわれ、ミスト作動終了後にワイパスイッチ１４をオ
フ位置１４ａに戻せばミスト作動のみ、またワイパスイ
ッチ１４を間欠位置１４ｂに放置すればミスト作動終了
後に従来と同様の間欠作動を得ることができ、運転者は
間欠モードを利用して所望のミスト作用を得ることがで
き、簡単な回路構成で従来の間欠作用を利用しながら極
めて操作性に勝れたワイパ装置を得ることが可能となる
。
第１図は本発明の好適な実施例を示す回路図、第２図は
第１図の作用説明図である。 ｌＯ・・・ワイパモータ、 １４・・・ワイパスイッチ、 １６・・・ワイパリレー回路、 １８・・・リレーコイル、 ２０・・・リレー接点、 ３０・・・間欠用スイッチング回路、 ３２・・・間欠タイマ回路、 ３４・・・ミスト用スイッチング回路、３６・・・ミス
トタイマ回路。 ２
第１図の作用説明図である。 ｌＯ・・・ワイパモータ、 １４・・・ワイパスイッチ、 １６・・・ワイパリレー回路、 １８・・・リレーコイル、 ２０・・・リレー接点、 ３０・・・間欠用スイッチング回路、 ３２・・・間欠タイマ回路、 ３４・・・ミスト用スイッチング回路、３６・・・ミス
トタイマ回路。 ２
Claims (1)
- （１） 車両リアウィンドを払拭するりアワイパ及び
ワイパモータを含むリアワイパ機構と、前記リアワイパ
機構を低速連続及び間欠作動させるためのモード位置を
備えたワイパスイッチと、ワイパスイッチの各モード位
置に対応して前記ワイパ機構を低速及び間欠作動させる
ワイパリレー回路と、？含む車両用リアワイパ装置にお
いて、前記ワイパリレー回路はワイパスイッチの間欠モ
ードが選゛択された時にワイパモータを低速連続運転さ
せるミスト用スイッチング回路と、前記間欠モードにお
いて所定時間前記ミストスイッチング回路をオン作動状
態にするミストタイマ回路と、を有し、間欠モード選択
時にリアワイパ機構を所定回数低速連続運転してその後
通常の間欠運転に復帰制御することを％徴とする車両用
リアワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010770A JPS58128944A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 車両用リアワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57010770A JPS58128944A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 車両用リアワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128944A true JPS58128944A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11759563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57010770A Pending JPS58128944A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 車両用リアワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128944A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324020U (ja) * | 1976-08-05 | 1978-03-01 |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP57010770A patent/JPS58128944A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324020U (ja) * | 1976-08-05 | 1978-03-01 |
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