JP3654805B2 - ワイパ駆動システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイパ装置において、部品点数を減らした、より簡潔化された回路構成のワイパ駆動システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両におけるワイパ装置には、払拭スピードを低速と高速で払拭動作させる機能、間欠的に払拭動作させる機能、窓に洗浄水を吹き付けつつ払拭を行うウォッシャ機能等が一般に備えられている。
かかるワイパ装置の駆動用モータ(ワイパモータ)としては、例えばDCモータが用いられ、ワイパスイッチにより動作を切換選択してワイパを駆動させている。また、ワイパを間欠作動させるべく駆動制御回路を設けている。この駆動制御回路としては、コンデンサによる充放電により、トランジスタをON・OFFさせることでリレーを断続作動させ、ワイパモータに駆動電流を供給制御する構成のものが一般的である。
ところで、以上のようなワイパ装置において、ワイパモータを高速/低速で動作させるべく切換える際、前記間欠作動させるためのリレーの他に高速用専用リレー、低速用専用リレーの各々二つのリレーを使用する構成として、ワイパスイッチに直接ワイパモータの電流を流すことなくリレーを介して制御するようにしたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、リレーを間欠作動用も含め、3個使用することから小型化が困難であり、さらには、製造コストを抑制することが困難となる。
本発明はこのような課題を改善するために提案されたものであって、ワイパ装置において、部品点数を減らした、より簡潔化された回路構成のワイパ駆動システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明では、請求項1において、ステアリングホイール近傍に配置されるコンビネーションスイッチ装置に備えられた操作レバーの切換操作によって、ワイパの高速作動、低速作動、間欠作動を行なうための回路を切換え構成するスイッチ本体と、ワイパモータと、前記スイッチ本体を切換えることで、前記ワイパモータへの駆動電流を制御して、ワイパモータを駆動制御するワイパ駆動制御回路とを備え、このワイパ駆動制御回路は、前記スイッチ本体により回路を切換え構成することで、コンデンサの充放電作用により、第1のトランジスタと第2のトランジスタとをスイッチング動作をさせ、第1のリレーを断続駆動させて、ワイパモータへ駆動電流を供給してワイパの間欠作動を実行し、前記スイッチ本体を切換えることで、前記第2トランジスタをオンとして、前記第1リレーを強制的に励磁すると共に、第2のリレーの断続器を介してワイパモータへ駆動電流を供給して、ワイパを低速作動を実行し、前記第2リレーを励磁すると共に、前記第2トランジスタをオンとすることで、前記第1リレーを強制的に励磁して、前記第2リレーの断続器を介してワイパモータへ駆動電流を供給して、ワイパを高速作動させる構成としたワイパ駆動システムを提案する。
【0005】
【発明の実施の態様】
次に、本発明にかかるワイパ駆動システムの一つの実施の態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。
図1に車両におけるワイパ駆動システムを示す。このワイパ駆動システムは、スイッチの一例としてステアリングシャフト(図示省略)上端のステアリングホイール(図示省略)近傍に配置されるコンビネーションスイッチに備えられた、操作レバーの先端側の回転式の操作ノブ、回転切換スイッチ、プッシュボタン(図示省略)をそれぞれ操作することで、ワイパ(Hi)、ワイパ(Lo)、間欠作動(INT.)、そしてウォッシャ等を切換作動させる機能のものである。
なお、このワイパ駆動システムにおいては、ワイパ(Hi)、ワイパ(Lo)、間欠作動(INT.)にかかる回路構成、機能を中心に説明し、ウォッシャにかかる回路構成、機能については、本発明の意図するところではないので、説明を省略するものとする。
【0006】
かかるワイパ駆動システムは、前記操作レバーにおける操作ノブ、回転切換スイッチ、プッシュボタンを切換操作することで接点が切り変わるスイッチ本体1と、ワイパモータ2と、ワイパ駆動制御回路3とを有している。
前記スイッチ本体1は、操作レバーの操作ノブ、回転切換スイッチ、プッシュボタンの切換操作によって、可動接点を切換接触させ、ワイパ(Hi)、ワイパ(Lo)、間欠作動(INT.)、そしてウォッシャを作動させるためのWASHER,INT,LOW,HIGHおよびOFFの操作ポジションを有している。
前記ワイパモータ2は、Lo端子、Hi端子を有し、ブラシCとこれら端子とを切換え接続することでそれぞれ低速、高速でワイパモータ2を駆動させるようにしている。
また、前記ワイパモータ2の出力軸(図示省略)には、ワイパブレードが取り付けられると共に、このワイパブレードに連動するオートストップスイッチ2aが設けられている。
そして前記ワイパ駆動制御回路3は、操作レバーの切換操作によりスイッチ本体1の操作ポジションを切換えることで、ワイパモータ2へ駆動電流を制御して、ワイパモータ2を駆動制御する構成としている。
【0007】
そこで、次にワイパ駆動制御回路3の間欠作動について説明する。
このワイパ駆動制御回路3は電装基板上に配設されたコンデンサ(後述)の充放電作用により、第1のトランジスタTr1と第2のトランジスタTr2とをスイッチング動作をさせ、第1のリレーRy1を断続駆動させて、ワイパモータ2へ駆動電流を供給する回路構成としている。また、電装基板上には、ワイパ(Lo)、ワイパ(Hi)作動を行うべく回路を切換閉成するための第2のリレーRy2が搭載されている。
前記第1トランジスタTr1と第2トランジスタTr2のエミッタ側には、ダイオードDを介し、コネクタ4におけるB端子へ、並びにワイパモータ2のブラシCと共にバッテリ電源の+側に接続されている。また前記コネクタ4におけるB端子からダイオードDを介し、第2リレーRy2におけるコイルの一端側がバッテリ電源の+側に接続されている。
【0008】
前記第1トランジスタTr1のエミッタには、コンデンサC1の+極側を接続すると共にコンデンサC1の+極側とベース間に抵抗器R1を接続する一方、ベースを抵抗器R2を介しコンデンサC1の−極側に接続している。
また、コンデンサC1の−極側を、抵抗器R3、ダイオードDアノード側と直列に接続し、ダイオードDのカソード側を第1リレーRy1の断続器5における端子b側に接続して、この第1リレーRy1の断続器5における端子bは、コネクタ4のP端子を介し、ワイパモータ2のオートストップスイッチ2aのO端子に通じている。
また、前記第1トランジスタTr1のコレクタは、抵抗器R4を介しコネクタ4のI端子に接続され、コネクタ4のI端子からスイッチ本体1側のI側に接続している。
さらに第1トランジスタTr1のコレクタは、抵抗器R5を介し第2トランジスタTr2のベース側に接続している。またこの第2トランジスタTr2のエミッタとベース間に抵抗器R6を介在している。
また前記抵抗器R5は、抵抗器R7を介してコネクタ4のL端子につながっている。この抵抗器R7は、ダイオードDを介してコネクタ4のH端子につながっている。また、コネクタ4のL端子、H端子は、それぞれスイッチ本体1側のL、Hにつながっている。
【0009】
次に前記第2トランジスタTr2のコレクタ側は、第1リレーRy1のコイルの一端側に接続している。また、前記第1リレーRy1のコイルの他端側は、アースに通ずるコネクタ4のE端子に接続している。さらに前記第1リレーRy1の断続器5における端子a側を前記アースに通ずるコネクタ4のE端子に接続している。一方、前記断続器5におけるコモン端子Oは、第2リレーRy2の断続器6におけるコモン端子Oに接続している。
【0010】
前記第2リレーRy2において、コイルの他端子側は、前記コネクタ4のH端子につながっている。また、第2リレーRy2の断続器6において、端子a側はコネクタ4のMH端子、端子b側はコネクタ4のML端子につながっており、これらコネクタ4のMH端子、ML端子は、それぞれワイパモータ2のHi端子、Lo端子につながっている。
【0011】
以上のようなワイパ駆動システムにおいて、操作レバーにおける操作ノブ、回転切換スイッチ、プッシュボタンを切換操作することでスイッチ本体1の接点をOFFからINT,LOW,HIGH,WASHERに切換え、それぞれの動作モードでワイパブレードを作動させることができる。
【0012】
先ず、スイッチ本体1のポジションをOFFからLOWに切換えると、スイッチ本体1におけるLとEがつながり、コネクタ4のL端子がアースに通じ、第2トランジスタTr2のベース電流が流れるので第2トランジスタTr2がONする。これにより第1リレーRy1は強制的に励磁されたこととなり、断続器5は端子a側に切り変わり、第2リレーRy2の断続器6のO端子、端子b、コネクタ4のML端子を介してワイパモータ2のLo端子への回路が閉成されるので、ワイパモータ2に電流が供給され、低速で回転しはじめる。このワイパモータ2と共に、ワイパブレードが変位し、このワイパブレードにオートストップスイッチ2aが連動する。
【0013】
次に、スイッチ本体1のポジションをLOWからHIGHに切換えると、スイッチ本体1におけるHとEが接続され、コネクタ4のH端子がアースに通じ、第2リレーRy2のコイルにも通電されるので、第2リレーRy2は励磁され、断続器6は、端子a側に切り変わる。
また同時にコネクタ4のH端子がアースに通ずることでダイオードDを介して第2トランジスタTr2のベース電流が流れて第2トランジスタTr2がONし、これにより第1リレーRy1も強制的に励磁されて、断続器5は端子a側に切り変わり、第2リレーRy2の断続器6のO端子、端子a、コネクタ4のMH端子を介してワイパモータ2のHi端子への回路が閉成されるので、ワイパモータ2に電流が供給され、高速で回転させることができる。
【0014】
さらに前記スイッチ本体1をOFFとすると、第2トランジスタTr2がOFFとなり、第1リレーRy1における断続器5は端子b側に切り変わると共に第2リレーRy2における断続器6も端子b側に切り変わる。しかし、ワイパモータ2は、連動するオートストップスイッチ2aにおけるO端子とS端子とが接触している間は止まらず、しばらくLo回転で回転を持続する。そしてワイパブレードが停止位置、すなわち格納位置に来ると、前記オートストップスイッチ2aにおけるO端子とブラシC側とがつながり、電流が流れなくなると同時にワイパモータ2のアマチュアコイルは、オートストップスイッチ2aのブラシCからO端子、コネクタ4のP端子、第1リレーRy1の断続器5の端子b、O端子、第2リレーRy2の断続器6のO端子、端子b、コネクタ4のML端子、ワイパモータ2のLo端子とショート閉回路になり、ブレーキがかかりワイパモータ2は急停止することになる。
以上のように、スイッチ本体1のポジションをLOWからHIGHに切換えることで、第2リレーRy2をON動作させ、ワイパモータ2のLo端子への回路から、ワイパモータ2のHi端子への回路に切換閉成する構成としたので、すなわち、このHi,Loの切換えは一つのリレーのメイク側、ブレーク側で切換えることとなるので、同時にLoとHiが通電という事態、すなわちHi,Lo間のモータコイルをショートさせる事態をさけることができる。
【0015】
ところで、ワイパモータ2が停止した状態にあるときは、コネクタ4のB端子、コンデンサC1、抵抗器R2、ダイオードD、コネクタ4のP端子を通じてワイパモータ2内オートストップスイッチ2aを経由して電源へつながっているので、コンデンサC1は放電状態にある。
この状況下でワイパを間欠作動(INT)させるべくスイッチ本体1を切換えてIとEを接続する。すると、コネクタ4のI端子がスイッチ本体1を通じてアースされ、第1トランジスタTr1のベース電流は抵抗器R1、抵抗器R2、抵抗器R3、ダイオードD、コネクタ4のP端子、オートストップスイッチ2aを経由しようとするが、このオートストップスイッチ2aにおいて、ブラシC側とO端子側とが接している間は、流れることはできず、結果第1トランジスタTr1はOFFとなる。従って第2トランジスタTr2のベース電流が流れて第2トランジスタTr2がONする。
これによって第1リレーRy1のコイルに通電されて第1リレーRy1が励磁され、断続器5が端子a側に切り変わり、アースに通ずるコネクタ4のE端子に接続される。
一方、第2リレーRy2における断続器6は端子b側につながったままであるので、コネクタ4のML端子を通じて、ワイパモータ2のLo端子に電流が供給され、低速で回転しはじめる。このワイパモータ2の回転と共に、ワイパブレードが変位し、オートストップスイッチ2aも動くことになり、しばらくしてオートストップスイッチ2aのO端子はブラシC側からS端子側に切り変わり、O端子側はアース電位となる。
【0016】
これにより、コネクタ4のP端子もアース電位となるから、第1トランジスタTr1のベース電流が流れ、前記第1トランジスタTr1はONとなる。また同時にコンデンサC1の充電が開始される。
第1トランジスタTr1がONとなると第2トランジスタTr 2のベース電流は流れなくなり、第1リレーRy1は消磁し、断続器5は、端子b側に切り変わる。
しかしワイパモータ2はコネクタ4のML端子側から第2リレーRy2における断続器6の端子b、O端子を介し、第1リレーRy1における断続器5の端子bを通じてコネクタ4のP端子を経由し、オートストップスイッチ2aがS端子側に接触している間は、Lo回転の電流が流れるので、ワイパモータ2は回転を続ける。
そしてやがて前記オートストップスイッチ2aは、ワイパモータ2の回転によりS端子側からブラシC側に接触が切り変わる。これにより、ワイパモータ2のアマチュアコイルは、オートストップスイッチのブラシCからO端子、コネクタ4のP端子、第1リレーRy1の断続器5の端子b、O端子、第2リレーRy2における断続器6のO端子、端子b、コネクタ4のML端子、ワイパモータ2のLo端子とショート閉回路になり、ブレーキがかかりワイパモータ2は急停止し、ワイパブレードは所定の位置で停止することになる。
さてこの状態のとき、コンデンサC1は充電されていたので、コンデンサC1から放電電流が第1トランジスタTr1のベース電流として流れ、前記第1トランジスタTr1はONのまま持続しており、よって第2トランジスタTr2はベース電流が流れることはできずOFFであり、第1リレーRy1はOFFのままで、この状態を持続する。よってワイパブレードは停止の状態を持続する。
そして、所定の時間(間欠時間)経過すると、コンデンサC1の放電が完了し、第1トランジスタTr1のベース電流は流れなくなってOFFとなる。これにより第2トランジスタTr2はONとなり、第1リレーRy1における断続器5は、端子a側に切り変わり、再度ワイパモータ2は回転しはじめる。
以上のような動作を繰り返すことで、間欠動作を行うことができる。
【0017】
ここで、ワイパを間欠作動(INT)からLOWに切換えるべくスイッチ本体1を切換えると、スイッチ本体1におけるLとEが接続され、第2トランジスタTr2のベース電流が流れ、第2トランジスタTr2はONとなり、第1リレーRy1はONし、ワイパモータ2のLo端子に通電する回路が形成され、ワイパモータ2はLo回転で回転する。
しかしながら、コネクタ4のI端子は、スイッチ本体1のI端子が開放されているので、第1トランジスタTr1はOFFのままであり、従ってコンデンサC1の充放電による間欠作動はしない。
よってワイパモータ2がLo回転で回転する場合、ワイパモータ2のオートストップスイッチ2aのO端子は、ブラシC側と接触、またはS端子側と接触を繰り返しているので、コンデンサC1は充放電を繰り返していることになるが、前記O端子は、ワイパブレードが停止位置にあるときのみブラシC側と接触することから、O端子がC端子側と接触している時間に比し、S端子と接触している時間の方がはるかに長く、コンデンサC1は充電状態にあるといえる。
【0018】
【発明の効果】
以上の通り、本発明では、ワイパの間欠作動の際に供せられる第1リレーを、ワイパの低速及び高速作動の際にも強制的にONさせると共に、第2リレーをON/OFF作動させることで、ワイパモータを低速駆動、または高速駆動させるための通電回路を切換えて達成する構成としているので、部品点数を減らした、より簡潔化された回路構成のワイパ駆動システムとして実現することができる。しかも、ワイパモータを高速、または低速駆動させるための通電回路の切換えは一つのリレーのメイク側、ブレーク側で切換えるので、モータコイルをショートさせる事態をさけることができる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるワイパ駆動システムの一例を示す、回路構成図である。
【符号の説明】
1 スイッチ本体
2 ワイパモータ
2a オートストップスイッチ
3 ワイパ駆動制御回路
4 コネクタ
5、6 断続器

Claims (1)

  1. ステアリングホイール近傍に配置されるコンビネーションスイッチ装置に備えられた操作レバーの切換操作によって、ワイパの高速作動、低速作動、間欠作動を行なうための回路を切換え構成するスイッチ本体と、ワイパモータと、前記スイッチ本体を切換えることで、前記ワイパモータへの駆動電流を制御して、ワイパモータを駆動制御するワイパ駆動制御回路とを備え、このワイパ駆動制御回路は、前記スイッチ本体により回路を切換え構成することで、コンデンサの充放電作用により、第1のトランジスタと第2のトランジスタとをスイッチング動作をさせ、第1のリレーを断続駆動させて、ワイパモータへ駆動電流を供給してワイパの間欠作動を実行し、前記スイッチ本体を切換えることで、前記第2トランジスタをオンとして、前記第1リレーを強制的に励磁すると共に、第2のリレーの断続器を介してワイパモータへ駆動電流を供給して、ワイパを低速作動を実行し、前記第2リレーを励磁すると共に、前記第2トランジスタをオンとすることで、前記第1リレーを強制的に励磁して、前記第2リレーの断続器を介してワイパモータへ駆動電流を供給して、ワイパを高速作動させる構成としたことを特徴とするワイパ駆動システム。
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