JPS5812700A - アイロン載置台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水タンクと給水装置とアイロン受部を備えたア
イロン載置台に関するもので、アイロン受部にアイロン
を設置することによシアイロンタンクの規定水量まで水
を自動的に供給するようにしたものである。

従来のスチームアイロンは、ナイロンかけ作業を始める
前に規定水量を注入するようにしていたが、−回の注水
で使用できる時間は限られているため、長時間アイロン
がけを行う場合はアイロン２２、 かけ作業を中断して水を注ぎ足さなければならず、非能
率的であった。

またこのようなアイロンかけ作業中における再注水の頻
度を少なくするためにアイロンのタンク容量を大きくす
ることも行なわれているが、必然的にアイロン本体が大
型化し、使い勝手を損う等の欠点があった。

本発明は以上のような従来の欠点を解消するものであシ
、以下その一実施例を図面とともに説明する。図におい
て、１はヒーターを有するアイロンのベースで気化室２
を形成している。３は上記気化室２の上方に形成したタ
ンクで、ノズル４を介して前記気化室２と連通している
。上記気化室２にて発生したスチームはアイロンベース
１の下面に設けたスチーム噴出穴６から外部へ放出され
る。

６はベース１に設けたカバーであり、その上面に把手７
が固定しである。８は把手７に形成した上記タンク３へ
の注水口である。９はアイロン載置台本体であシ、その
一部に上下動自在なるアイ３　。

ロン受部１０を備えている。１１は水タンクであり、こ
の水タンク１１に連通させて給水管１２が設けである。

給水管１２の先端１２ａはアイロンを前記アイロン受部
１０に設置した時その注水口８と対向する位置に設定し
である。１３は給水管１２の一部に設けた給水ポンプで
あり、水タンク１１の水を吸い上げるものである。１４
はアイロン受部１ｏに連動する重量検知装置であり、ア
イロン重量を検知することにより、給水ポンプ１３の作
動を人、切し、アイロンタンク３の水量を一定に保つも
のである。

即ち、アイロンかけ作業を行いアイロンタンク３の水が
減った場合、アイロン全体の重量は軽くな勺、アイロン
受部１０にアイロンを設置すれば、重量検知装置１４が
働き給水ポンプ１３を作動させ、給水口１２ａよシ注水
口９へ給水が行なわれる。アイロン重量は給水により重
くなり、アイロンタンク３の水量が設定した規定水量に
なれば、再び重量検知装置１４が働き、給水ポンプ１３
の作動を停止させて常に一定水量が保たれるものである
。

以上のように本発明はアイロン載置台に給水装置を設け
、アイロン受部にアイロンを設置したときに給水装置を
動作させ、しかもアイロンタンクの規定水量が自動的に
供給できるものである。

従ってアイロンかけ作業中の小休止時にアイロンをアイ
ロン受部に設置することにより使用した水量の補給がそ
の都度性われ、これよりアイロンのタンク容量をコンパ
クト化できるもので、アイロン本体の軽量小型化が可能
となる。よって、アイロンの使い勝手が飛躍的に向上で
きるとともに、従来の注水操作もなく能率的である等の
効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示し、アイロン載置台にスチー
ムアイロンを設置した状態での断面図である。 ８・・・・・・注水口、１０・・・・・・アイロン受部
、１１水タンク、１２・・・・・・給水管、１３・・・
・・・給水ポンプ、１４・・・・・・重量検知装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. アイロン受部と、水タンクと、この水タンク内の水を給
   水管を介して上記アイロン受部上に置かれたスチームア
   イロンの注水口へ導く給水ポンプと、アイロン受部に加
   わる荷重を検知して上記給水ポンプの発停制御を行う重
   量検知装置とを具備したことを特徴とするアイロン載置
   台。