JPH03106399A - コードレススチームアイロン - Google Patents

コードレススチームアイロン

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JPH03106399A
JPH03106399A JP24382389A JP24382389A JPH03106399A JP H03106399 A JPH03106399 A JP H03106399A JP 24382389 A JP24382389 A JP 24382389A JP 24382389 A JP24382389 A JP 24382389A JP H03106399 A JPH03106399 A JP H03106399A
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water
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Toshiyoshi Yamamoto
敏義 山本
Kenji Kida
憲治 来田
Eiji Matsuda
栄治 松田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭などにおいて使用するコドレススチ
ームアイロンに関するものである。
従来の技術 従来のコードレススチームアイロンは、第3図に示した
ように、通常のコート付スチームアイロンと同様にアイ
ロン本体1にカセット式の水タンク2を装着しており、
このアイロン本体1はアイロンスタンド3にセットされ
たとき、アイロンスタンド3内に設けられた制御回路4
の作用によりヒーター5に通電される構成となっている
。この構成において、コードレスアイロンの特徴である
操作性のよさを高めるため水タンクの容量を半減し、通
常の容量である180〜220のに較べ80〜120c
c程度としたものが一般的であった。
さらに使用時においては従来と同じく水タンク2を取り
外して給水を行い、使用終了時点でふたたび水タンク2
を取り外して排水する構造としたものであった。. 発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは通常のスチームアイ
ロンに較べて水タンクの容量が小さいためスチームの持
続時間が制限され、頻繁に水の補給を行う必要があり、
コードレス化により得られた操作性の向上効果を相殺す
ることになるという問題があった。
さらに、コード付,コードレスに共通の従来からの問題
点ではあるが、使用終了時点で水タンクに水が残ってい
るとき、排水操作が面倒であるためそのまま収納される
ことが多く、このため運搬時に水が流れ出すなどの問題
があった。
そこで、本発明はコードレススチームアイロンの操作性
のよさを最大限に引き出すため、アイロン使用中に水タ
ンクを外したりつけたりしなくても追加給水をおこなえ
るようにすることを第1の目的としている。
第2の目的は、使用終了時に簡単な操作でアイロン本体
内の残水をメイン水タンクへ排水できるようにすること
にある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明は、゛ア
イロン本体内に給水通路及び排気通路を有する気密型の
小型水タンクを内蔵するとともに、アイロンスタンドの
内部にはメイン水タンクと排気ポンプとを備え、゜rイ
ロン本体をアイロンスタンドに袈着したとき、小型水タ
ンクの給水通路にはメイン水タンクが、また排気通路に
は排気ポンプが連接されるように構成したものである。
また第2の目的を達成するために本発明は、アイロンス
タンド内の排気ポンプとアイロン本体の小型水タンクの
排気通路とを連接する空気径路の一部に大気開放弁を設
けたものである。
作用 本発明のコードレススチーム゛アイロンは、上記構戒に
より、アイロン使用時に途中で水タンクを取り外して追
加給水ずるなどの煩雑な操作をしなくても、アイロン本
体をアイロンスタンドに装着3 するたびにアイロンスタンド内の排気ポンプが動作し、
これによってアイロン本体内の小型水タンクの空気が強
制排気され、小型水タンク内の空間が減圧されることに
より、給水通路を通ってメイン水タンクの水を小型水タ
ンク内に自動給水することができ、使用中常に水タンク
内に必要量の水が確保されるようになるものである。
また排気ポンプと小型水タンクの排気通路とを連接する
空気径路の一部に大気開放弁を設4Jた排水機構は、ア
イロンかけ終了時にこの大気開放弁を開放することによ
り、アイロン本体の気密型小型水タンクに残った残水を
大気圧の作用で゜rイロンスタンドのメイン水タンクへ
排水することができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図,第2図において、6は゜rイロン本体で、ヒ
ーター7,気化室8を備え、この気化室8にノズル9を
介して連通ずる気密型の小型水タンク10を内蔵してい
る。この小型水タンク4 10は第3図で示した従来のコードレススグー−ムアイ
ロンの水タンク2に較べ、貯水容量を大幅に減らしたも
ので、約10cc前後の貯水容量を有するもので(従来
の水タンク2は80〜120cc程度)気密構造となっ
ており、水を供給するための給水通路11及び小型水タ
ンク10内の空気を排気するための排気通路12を備え
ている。13はアイロンスタンドで、アイロンかけ休+
h時にアイロン本体6を置くことができるように構成さ
れており、゜アイロン本体6をアイロンスタンド13に
セットしたときには、rイ『:Iン本体6のヒータ7に
接続した端子14が、アイロンスタンド13に設けた接
点15に接触し、ヒーター7に通電されるようになって
いる。16はヒーター7への通電を制御する制御回路で
ある。17はアイロンスタンド13内に設けられた排気
ポンプで、18は同しくアイロンスタンド13内に設け
られ、大量の水を貯めて置くことのできるメイン水タン
クである。この排気ボンプ17はアイロン本体6がアイ
ロンスタンドI3にセットされたとき、小型水タンク1
0の排気通路12に接続され、同時にメイン水タンク1
8に連絡している給水パイブ19も小型水タンク10の
給水通路11に接続される構戒となっている。
次に、第1図にもとづく一実施例についてその動作を説
明する。まずアイロンスタンド13内のメイン水タンク
18に注水しくメイン水タンク18の注水口は特に図示
していない)、アイロン本体6をアイロンスタンド13
にセットすると、接点15及び端子14を介してヒータ
ー7に通電される。また同時に排気ボンブ17が小型水
タンク10の排気通路12に接続し、排気ポンブ17の
作用により小型水タンク10内の空気が排気通路12を
通して強制的に排気される。これにより小型水タンク1
0内の空間は減圧状態となり、このためメイン水タンク
18内の水は給水通路11を通して小型水タンク10内
に吸引され、小型水タンク10は水で充満される。
このようにして、ヒーター7が所定の温度に達した時点
でアイロン本体6をアイロンスタンド13から取り外し
、アイロンかけを行うことができ、またノズル9の開放
により、小型水タンクIO内に充満された水がノズル9
より気化室8に滴下し、・・スチームを発生させること
ができる。
このとき小型水タンク10内には10cc前後の水しか
ないわけであるが、一般的にスチーム発生に使用する水
は1分間に約6〜8代とされており、またアイロンかけ
を開始しでから休止ずるまで(rイロンスタンド1:3
にセッI・するまで〉の時間は平均的に10数秒である
ことが実験的に確かめられている。さらに、アイロンか
けを休止したとき、すなわちアイロン本体6をアイロン
スタンド13にセットしたときには、前述のように再び
ヒーター7が加熱されるとともに、小型水タンク10へ
の給水が行われることになり、このことから小型水タン
ク10の貯水容量10ccは必要十分な量であることが
わかる。
つぎに、第2図をもとに他の実施例について説明する。
第2図において20は排気ボンブ17とtJF気通路1
2の間に設1ノた大気開放弁で、21は7 この大気開放弁20の作用により排気通路]2を大気開
放するバイパス経路である。
この図においてその動作を説明すると、上述のアイロン
かけが終わり、アイロン本体6の使用を終えた時点でア
イロン本体6はアイロンスタンド13上にセットされて
いるので、小型水タンク10にはまだ10cc前後の水
が残っていることになる。この水を排水せずに放置して
置くと狭い小型水タンク10内に水垢がたまり、ノズル
9の目詰まりなどの原因となりやすいことはよく知られ
ている。そこで、アイロンかけ終了時点において、大気
開放弁20を操作すると、排気通路12は排気ボンプ1
7を通すことなくバイパス経路21を介して大気中に開
放される。これにより小型水タンク10内は大気圧状態
となり、ここに貯水された10cc前後の水は給水パイ
プ19を通してメイン水タンク18内へ排水されること
となる。
なお、実施例においては排気ポンプ17の操作及び大気
開放弁20の操作方法については特に説明していないが
、これらの操作は制御回路16を8 用いて自動的に動作させることは容易であり、また場合
によっては手動操作とすることもできる。
発明の効果 以上のように本発明は、rイロンスタンド内に水を貯え
て置くメイン水タンクと排気ポンプを設け、アイITI
ン本体内の小4リ水タンクの容量を大幅に減少させたも
のであるため、アイロン本体を大幅に軽量化(約100
g軽量化〉,コンパクト化することができ、コードレス
アイロンの特徴である操作性のよさを大幅に向上させる
ものである。
さらに本発明は、小型水タンクに設けた排気通路と排気
ポンプとの間に大気開放弁を設け、アイロンかけ終、了
時にこの大気開放弁を介して小型水タンク内を大気開放
し、小型水タンク内の残水を容易に排水することができ
るものであり、従来問題となっていた残水の放置による
ノズルの目詰まりなどを起こすこともなく、またわざわ
ざ水タンクを取り外して排水する必要もないことから、
極めて使い勝手のよいものとなり、非常に実用性の高い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置を施したコードレススチ
ームアイロンの縦断面図、第2図は他の実施例を示す同
縦断面図、第3図は従来のコードレススチームアイロン
の一例を示す断面図である。 6・・・アイロン本体、7・・・ヒーター、8・・・気
化室、9・・・ノズル、10・・・小型水タンク、11
・・・給水通路、12・・・排気通路、13・・・アイ
ロンスタンド、17・・・排気ポンプ、18・・・メイ
ン水タンク、20・・・大気開放弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒーター、気化室及びこの気化室にノズルを介し
    て連通するとともに、給水通路及び排気通路を有する気
    密型の小型水タンクを内蔵したアイロン本体と、このア
    イロン本体に着脱自在に構成された電源供給用のアイロ
    ンスタンドとからなり、このアイロンスタンドの内部に
    は、アイロン本体装着時に前記小型水タンクの給水通路
    に連接するよう構成したメイン水タンクと、同じく小型
    水タンクの排気通路に連接し内部の空気を強制的に排気
    するための排気ポンプとを備えてなるコードレススチー
    ムアイロン。
  2. (2)アイロンスタンド内の排気ポンプとアイロン本体
    の小型水タンクの排気通路とを連接する空気径路の一部
    に大気開放弁を設け、アイロンかけを終了したとき、こ
    の大気開放弁を開放することによって、アイロン本体の
    小型水タンク内の水をメイン水タンクへ排水できるよう
    に構成した請求項1記載のコードレススチームアイロン
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