JPS58124705A - マイクロカプセル化農薬及びその製造方法 - Google Patents

マイクロカプセル化農薬及びその製造方法

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JPS58124705A
JPS58124705A JP57006350A JP635082A JPS58124705A JP S58124705 A JPS58124705 A JP S58124705A JP 57006350 A JP57006350 A JP 57006350A JP 635082 A JP635082 A JP 635082A JP S58124705 A JPS58124705 A JP S58124705A
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Yuriko Igarashi
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/18In situ polymerisation with all reactants being present in the same phase
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
    • A01N25/28Microcapsules or nanocapsules
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    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2984Microcapsule with fluid core [includes liposome]
    • Y10T428/2985Solid-walled microcapsule from synthetic polymer
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    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2989Microcapsule with solid core [includes liposome]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロカプセル化農薬及びその製造方法に係
る.詳しくは、芯物質となる化合物が、水に対する溶解
度が20℃に於いて水100mgに対しlf以下であり
、且つ60℃に於ける蒸気圧が760■H}以下である
農薬(以下「疎水性農薬」と称する)であり、膜材が、
尿素、メラミン及びチオ尿素から選ばれる少なくとも1
種とホルムアルデヒドより成る樹脂プレポリマーと、水
溶性カブオニツク尿素樹脂とを、アニオニツク界面活性
剤の存在のもとに重縮合させてなる樹脂であるマイクロ
カプセル化農薬に係る。
農薬は実用時の効果が大であるとともにその使用に際し
環境に悪影響を及ぼさないことが要求される.たとえ農
薬の有効成分である化合物の直接的効力がいかに強力で
あっても、化合物自身の不安定さのゆえに、実施圃場で
の使用κ際し、日光、水分等で短時間に分解し目的とす
る効果即ち有害生物の殺滅ひいては高品質多収穫の夷t
−あけられない場合がある。この場合、関係するのは化
合物自体及びその製剤形態に於ける安定性、耐光性、耐
水性等である.更に、反用に際し、防除対象以外の生物
κ対する悪影響、例えば空中散布に於いては微細粒子の
空中漂流による散布対象地域外への飛散を防止しなけれ
ばならない。
農薬に期待し九効果を見境させ、且つ非対象動植物に対
する悪影響を回避するためには、製剤化の技術の改良が
有用である.例えば、水田用における粉剤の開発は散布
効率t−高め、粒剤の開発は散布作業にいわゆる「手ま
き」を導入し、同時に成分の徐放化によシ残効性を高め
、使用適期中を拡大した。また、粉剤と粒剤の中間κ位
する微粒剤の開発は、粉剤と同様の散布効率を有し且つ
環境汚染の一因となる微細粒子の散布対象地域外−\の
飛散を軽減した。このように、製剤技術の発展が農薬を
よシ好ましい形態でその効果を^めてきた。農薬に更に
好ましい性能を発揮させる農薬製剤の新技術の一つとし
て農薬のマイクロカプセル化が関心をもたれている。
即ち、農薬の製剤化にマイクロカプセル化技術を導入す
ることKよシ有効成分の徐放化及び光・水分に対して不
安定な成分をそれらの分解要因から保腫することが可能
となる。このことから農薬の有効利用及び農作業の省力
化が期待される。従来より農薬のマイクロカプセル化に
ついて広く研究されており、多くの提案がある。しかし
、農薬のマイクロカプセル化を上述の如き観点からみる
と未だ満足すべきものはない。
従来提案されているマイクロカプセル化農薬を膜材の而
からみると、水溶性高分子であるゼラチン(例えば特開
昭50−99969号他)、ポリアミド、ポリ尿素、ポ
リウレタン、ポリエステル(特開昭54−135417
1号)、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルエーテル(%開昭
55−93!13@号)、ボリウレタ/−ポリ尿素C特
開昭54−91591号)、ポリアミド−ポリ尿素(%
開昭48”−4648号)等を用いるマイクロカプセル
化農薬の製造法が提案されている。しかし、ゼラチンを
膜材とするマイクロカプセルは乾燥時には膜が緻密化し
内容物のカプセルからの放出が難かしく逆に湿潤時には
膜が膨潤して、大部分の内容物が短時間に放出され薬効
の持続性のコントロール性に欠ける。又ゼラチン等の水
溶性高分子膜をさらにアミノプラスト樹脂プレポリマー
等を用いて反応させ緻密にし九カプセル(特開昭1−3
8097号)に於ても湿潤時に内容物を短時間に放出し
てしまう欠点はまぬがれない、ポリ尿素、ポリアミド、
ポリウレタン等を膜材とするマイクロカプセルは界面重
合法によシ製造されるが、この場合、膜材七ツマー〇一
方が芯物質となる農薬中に溶解することが必要であり、
モノマー溶解性のない農薬には適用できない、又、モノ
マー溶W4aのめる農薬であっても未反応上ツマ−の影
響が残るほか、農薬と七ツマ−とが反応性がある場合に
は薬効が減じるという欠点がある。
fiVr−他のマイクロカプセル化法としては、尿素ホ
ルムアルデヒド縮重合体のみからなる方法(%公昭46
−30282号)、カプセル化しようとする物質を反応
性テンサイドの存在のもとに分散媒質に分散させた後、
該テンサイドを不可逆的に不溶性状態に変えて1次カプ
セル懸濁液を作)、これにアミノプラストプレ縮合物の
溶aを混合し、アミノプラストブレ縮合gIBK−不溶
性状態に変えて強化l1ltもつ!次カプセル懸濁液と
する方法(%開昭46−7313号)がある、しかし、
アミノプラストプレ縮合物を用いて膜壁を形成させる上
記の提案にかかわる方法では、生成1イクロカプセルの
凝集が避けられず、凝集粒子となる。このため芯物質の
放出速度のコントロールが非常K11lkかしくなるほ
か、カプセルを粉末状態で分離取得することが極めて困
難である。
農薬の1イクロカプ竜ル化に期待される大きな目的の一
つに農薬の有効利用並びに農作業の省力化がめる。この
目的の達成の丸めには、マイクロカプセル化され九農薬
が使用目的に応じた放出性を有するとともに、所定の期
間農薬がカプセル内で安定に存在することが要求される
。従来、前述の如く農薬のマイクロカプセル化について
多くの提案があるにもかかわらず、実用化された本のは
極めて少ない、膜材の面からみればゼラチン膜を用いる
ものやポリアミド膜を用いるものが数種あるに過ぎず、
それも特定の農薬に限られ、その使用法も他めて限定さ
れたものであり、農薬にマイクロカプセル化技術を導入
することの期待に充分にζたえるものにはなっていない
、その理由は、従来の提案の方法がそれぞれに前述の不
都合を有するほか便用の目的に応じた任意の放出性の付
与が困難であるとともに、嬌薬の徐放化を有効に実圃場
で行なわしめるために必要な耐水性・耐候性殊に耐光性
に充分でないことにある。
本発明者等は、上述の観点から任意の放出性を付与し得
るとともに耐水・耐光性に優れた農薬のマイクロカプセ
ル化について研究した結果本発明に至った。
本発明に係るマイクロカプセル化農薬の芯物質は前に芝
義した疎水性農薬であり、膜材は尿素、溶性カチオニツ
ク尿素樹脂とをア二オ二ツク界面活性剤の存在のもとに
重縮合させてなる樹脂で構成される。
本発明のマイクロカプセル化農薬はその粒径を1〜10
0μの範囲で任意に選択することができ、又、その膜厚
も0.02μ〜10μの範囲で自由に変えることができ
る。膜厚を自由に変え得ることは界面重合法によりa造
されるマイクロカプセルでは殆んど期待できないことで
ある。又、本発明のカプセルでは膜厚を一定にして芯物
質の放出速度を調整することも可能である。このために
は例えば、膜材に占めるホルムアルデヒドの割合を変え
ることにより達成できる。従って、本発明カプセルは、
膜厚が充分に薄い場合にも芯物質である良薬の放出が急
速になされることを避は得るだけでなく、その放出速1
i[’に任意にすることができる。又、例えばその使用
の場で要求される機械的強度を保持するために膜厚を犬
にすることが要求される場合にも、芯物質の放出が必要
以上に連体化することはない。
更に本発明のマイクロカプセル化農薬の膜材は耐水・耐
光性に優れており、例えばI!!1lJiIに於て、2
〜3ケ月の長期に亘り内包され残存する農薬を安定に保
持することができる。反面、本発明の膜材は土壌中で土
壌菌によシ分解無機化される性質を有するために、土壌
中に膜材が残留着積することもない。
本発明でマイクロカプセル化し得る疎水性農薬としては
、所謂殺虫剤、殺倒剤、除草剤、抗ウィルス剤、昆虫誘
引剤などをToけることができ、その性状は固体又は液
体のいずれであっても良い。
カプセル化し得る農薬の具体例としては、7エ二トロチ
オy (MFiP ) 、ダイアジノン、クロルベンジ
レート、グロパホス、グイジストン等或いは天然ピレト
リン、アレスリンその他の合成にレスロイド類の殺虫剤
、グロペナゾール、インブロチオラン、1.B、P、 
BDDP等の殺菌剤1.1ilPTo、  ブタクロー
ル、オキサジアン、ペンタシン等の除草剤、9−Dod
ecen−1−ml、  8−Dodecen−1−o
l −acetate等の昆虫誘引剤がある。
これら疎水性農薬をマイクロカプセル化するにあたって
は普通は各農薬ごとにマイクロカプセル化するが、互に
共存しても化学的に安定である農薬については、2樵以
上を同時にマイクロカプセル化しても良い、又、芯物質
となる農薬を不活性の水不溶性溶剤等に希釈してマイク
ロカプセル化することも可能である。又、固体物質はそ
のまま分散させるか、あるいは溶剤に溶かしてから微小
液滴に分散させ九後、室温又はそれ以上O温度でカプセ
ル化することも可能である0以上のような疎水性農薬を
芯物質とする!イク党カプセルは次のようKして製造す
ることができる。芯物質となる疎水性農薬が液状である
場合には、例えば、特願185B−114333号に記
載され九感圧記鍮紙用微小カプセルの製造方法が適用し
うる。即ち前記樹脂プレポリマーと水溶性力チオニック
尿素樹脂及びアニオニツク界面活性剤の水系混合液中に
前記疎水性農薬又はその溶液を乳化分散させ、次いでこ
の分散液に酸触媒を加え、前記樹脂プレボリマー及び水
溶性力チオニック尿素樹脂を重縮合させる仁とによりカ
プセル膜を形成させる。この際アニオニツク界面活性剤
とカチオニツク尿素樹脂とは、農薬剤と水の界面に靜電
気的カによ)集壕9乳化を安に化させると同時に水系中
においてはコンプレックスコアセルベートヲ生じ、これ
が徐々に農薬上に集積し緻密なカプセル壁膜の形成を可
能にする。
又、常温で固体でるる農薬のカプセル化は乳化操作を行
わないで、分散のみで上記マイクロカプセル化を行うこ
とができる。
この際、農薬表面がアニオン性に荷電している時は、ア
ニオン性界面活性剤の使用量は減らすことができる。又
、球状のマイクロカプセルが得たい時は、固体の融点以
上の温度で乳化するか、疎水性液体に溶解後、乳化して
上記マイクロカプセル化を行えばよい。
一方、使用の態様によって好ましい放出速度を保持させ
るべくマイクロカプセル化方法を調整することが好まし
い。例えば燻蒸剤や粒状培土中へ混入して使用する場合
には嫌膜はかなり強固で保存時に芯物質が放出すること
は許されない、このような場合には芯材に対して膜材比
を多くシ、シかも緻密な膜にすることが必要となる。そ
の為には1反応源度は出来るだけ低くし反応時間を長く
するような、温和な重合条件に設定する仁と、膜材対芯
物質の比は2.5重量%以上にし、かつ使用する樹脂プ
レポリマー原料中のホルムアルデヒドの割合がメラミン
、尿素、チオ尿素、又はそれら2種以上の混合物1モル
に対して2〜7モルであるようにすること等の条件に設
定することが必要である。このような条件下で作られた
マイクロカプセル化農薬拡、そのままで屹燥させて、自
由流動性の粉体としても得られ、保存時には完全圧放出
が防がれ、カプセル壁が燃焼や圧力などKよる強制破壊
や土壌菌などにより破壊されることKよってのみ始めて
内容物が放出されるものである。
一方、空中散布用等圧用いる場合には、散布時にすでに
放出が開始されなくてはならない。そのため、マイクロ
カプセル壁膜にはあるl1ijの透過性が要求される。
このような場合には膜材対芯物質の比を小さくすること
はもちろん。前記樹脂グレポリマー原料中のホルムアル
デヒドの割合を少くすること、反応速fを速くすること
等で膜の緻密性を質えて、芯物質の放出性をコントロー
ルすることができる。又、各種用途に応じて農薬の放出
速度のちがうマイクロカプセルを適当に混合することに
より、計画され友放出速度を与えることができる。
本発明のマイクロカプセル化農薬の製造にオイて%にI
L要なことは水溶性力チオニック尿素樹脂とアニオニツ
ク界面活性剤を、即ち、電荷が異付号である2穐の物質
を樹脂プレポリマーと併用することにある。樹脂プレポ
リマーの縮重合に際し、少量のカチオニツク尿素樹脂と
7エオニツク界向活性剤を共存させることにより安定な
分散液を得ゐことができると同時に、均質なカブ竜ルを
得ることができる。
次に本発明の微小カプセルの製造法を具体的に説明する
先ず、少なくとも水溶性力チオニック尿素樹脂とアニオ
ン性界面活性剤の存在する水系混合液と疎水性農薬とを
適当な手段、例えは、ホモジナイザー、攪拌機、超音波
等を用いて疎水性最薬が過当な大きさの液滴となるよう
に乳化分散させる。
樹脂プレポリマーはこの乳化前の混合液中に予め存在さ
せておいて本よいが、乳化の途中又は乳化後に一度K又
は数回に分けて添加してもよい、この樹脂プレポリマー
を含む分散液をゆるやかに撹拌しながらam媒を加えて
、pH2,s〜6.o1反反応度is〜60℃で2〜5
0時間反応させることにより微小カプセル比奴終了する
。なお、この反応過根中遍轟量の水を加えることもでき
る。
尚、製造し九マイクロカプセル化農薬ス2リーを施用す
るときは予め該スラリーのpHを中和しておくことが望
ましい。
本発明で使用する樹脂プレポリマーは具体的には、原素
ホルムアルデヒド樹脂プレポリマー(以下UFプレポリ
マーと略す)、メラミンホルムアルデヒド樹脂プレポリ
マー(以下MFグレボポリーと略す)、チオ尿素ホルム
アルデヒド樹脂プレポリマ−(以下TUFグレボリポリ
と略す)、メラミを尿素ホルムアルデヒド樹脂プレポリ
ff −(以下MUFグレボリポリと略す)、メラミン
−チオ尿素ホルムアルデヒド樹脂プレポリマー(以下M
TUFプレポリマーと略す)、尿素−チオ尿素ホルムア
ルデヒド樹脂プレポリマー(以下UTUFト略ス)、メ
ラミン−尿素−チオ尿素ホルムアルデヒド樹脂プレポリ
マー(以下MUTUFグレボリマーポリす)を意味する
M1″プレポリマーとは、モノメチロールメラミンから
ヘキナメチロールメラミンに至るメチロールメラミン又
はこれらメチロール化度の異なるメチロールメラミンの
混合物又は上記メチ四−ルメラ建ンとメラミンとホルム
アルデヒドとの混合物を意味し、更にはメラζ/とホル
ムアルデヒドの反応t−更にすすめ九オリゴマー、すな
わち重合度2〜10のメチロールメツインの塩酸処理等
によって得られた透明なコロイド溶液であってもよい。
このMFグレボポリーはメラミンとホルマリ/との混合
物をアルカリ性で加熱するととにより容易に生成するこ
とができ、この水系反応液はそのままカプセル化に供す
ることができる。
UPプレポリ−v−はモノメチロール尿素からテトラメ
チロール尿素に至るメチロール化腋嵩又はこれらメチロ
ール化度の異なるメチロール尿素の混合物又は前記メチ
ロール尿素と尿素とホルムアルデヒドとの混合物を意味
し、さらには尿素とホルムアルデヒドの反応をさらKす
すめ九オリゴマー、すなわち重合[g −5C)4I水
基を持つ次透明なコロイド溶液であってもよい。
TUFプレポリマーはモノメチロールチオ尿素からテト
ラメチロールチオ尿素に至るメチロール化チオ尿素又は
これらメチロール化度の異なるメチロールチオ尿素の混
合物又は前記メチロールチオ尿素とチオ尿素とホルムア
ルデヒドとの混合物を意味し、又はチオ尿素とホルムア
ルデヒドの反応をさらにすすめたオリゴマー、すなわち
重合度2〜器の親水基を持つ九透明なコロイド溶液であ
ってもよい。
一方、メラミン、尿素、チオ尿素の2つ又はそれ以上の
ものとホルムアルデヒドをアルカリ性で加熱することに
よって得られるMUPプレポリマー、MTUFプレポリ
マー、UTUFプレポリマー、MtJT U Fプレポ
リマー等も単独又はこの中から二種以上の混合物及び前
記M?プレポリマー、TUFグレボリポリ、UPプレポ
リマーと併用して用いられる。
原料のメラミン、尿素、チオ尿素およびホルムアルデヒ
ドの比祉膜形成に重畳な影響を与える。
ホルムアルデヒドはメラミン1モルに対し1.0〜9.
0モル好ましくは1.6〜7.0モル及び尿素14ルに
対し0.6〜4.0モル好ましくは0.ト4,04ル又
、チオ尿素1モルに対し0.6〜4.0モル、好ましく
は0.8〜3.0モルの割合になる量とする。
又、メラミン、尿素、チオ尿素の比は任意の量が選ばれ
る。このような割合は微小カプセルの壁膜形成をコント
ロールし、目的に合った誤強度、透過性等を付与せしめ
るために選ばれる。カプセル化に際し用いられる樹脂プ
レポリマーの量は、薬剤IFに対して0.03〜1.O
fの範dで用いるのが好ましい。
本発明で使用する水溶性力チオニック尿素樹脂は、尿素
ホルムアルデヒド樹脂にカチオニツクな変性剤を導入し
たものでe1シ、例えは尿素ホルムアルデヒドプレポリ
マーに変性剤としてテトラエチレンペンタミ/、ジアミ
ノエタノール、ジシアンジアミド、ジエチルアミノエタ
ノール、グアニール尿素又はこれらに類するものを加え
公知の方法で縮重合して容易に得られる。樹脂プレポリ
マーに対する水溶性力チオニック尿素樹脂の割合は重量
比で1対0.Ol乃至2.0の職dであることが好まし
い。
1また、アニオニツク界向活性剤としては脂肪酸塩類、
高級アルコール硫酸エステル類、アルキルアリルスルホ
ン酸塩類等を例示し得るが、ドデシルベンゼンスルホン
酸ソーダが好ましい。
このアニオニツク界面活性剤の使用量は水溶性力チオニ
ック尿素樹脂1重量部に対し0.01〜0.1重量部に
することにより広いpH領域即ちpH2、トI、0の範
囲で安定な分散液を得ることができる。
更に酸触媒としては、ギ酸、酢酸又はくえん酸のような
低分子カルボン酸、塩酸、硝酸又はリン酸のような無機
酸、或は硫酸アルミニウム、オキシ塩化チタン、塩化マ
グネシウム、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、硫
酸アンモニウム、酢酸アンモニウムのような酸性塩又は
加水分解し易い塩などを例示し得、これらは単独又は混
合して使用できる。
上述の如くして行なわれる本発#4による微小カプセル
の製造に於ては、前述の公知の方法によるカプセル化に
は困難でめったいかなる形態の疎水性農薬であっても容
易にカプセル化することが可能であると同時に、壁膜の
厚さ及び透過性等の性質を自由にコントロールすること
ができるという特長を有する。
以下、実施例により本発明をへ体的に説明する。
実施例 l (樹脂プレポリマーの作成) メラミン681と2%N5OH水溶液でpi(e、oに
調整t、九ホル1す/(37Xホルムアルデヒド水溶液
以下同じ)legrt−混合し70℃で反応させメラに
ノが溶解したら直ちに水225fを加えてその1ま3分
間攪拌してメラミンホルムアルデヒドプレポリマー水溶
液(M4Pプレポリマーと云う。
M4Fはメラミン1モルに対しホルムアルデヒド4モル
であることを示す、以下同じ)を作成した。
別に、トリエタノールアミンでpH8,5Klllll
整し几ホルマリン146fと尿素60tを混合し、70
℃で1時間反応させて尿素ホルムアルデヒドプレポリマ
ー水溶液(Ul、8Fプレポリマーと云う)を得た。
(カチオニツク尿素樹脂の作成) 375Aホルムアルデヒド水溶液181Fと尿素60f
t−混合攪拌し、この混合物にトリエタノ−ルアインを
加えてpHを8.8に調整した後、温度70℃で30分
間反応させた。この反応混合物40fを取)、これに水
241とテトラエチレンペンタ1フ6ft−加え、温f
7G℃で攪拌しながらIIX塩酸でpHをIKIIll
し、1時間反応させ九。この反応に伴い9Hが低下する
ので反応生成物KIO%カセイソーダ水溶at加えてそ
Op Htl K調整しなおし、温ytss℃に下けて
反応を続は粘度が100cpsとなり九時点で1096
カ竜イノーメ水溶液で中和し、水400 Fを加え水溶
性力チオニック尿素樹脂の水溶液を得九。
(iイクロカグ竜ル化) M4Fプレポリ−r−18@f、 Ul、IIFグレボ
リポリ68t1上述のカチオニツク尿素樹脂1511?
、水6!f及びトリエタノ−ルアイン1fOfIh合液
シ を10%クエン酸水溶液でpHIJll整し九後、10
%#オペレックス水溶液(アルキルベンゼンスルホン酸
ソーダ水溶液、表土アトラス社製)SVを加えた。
この液にダイアジノン110tを加え、ホ噌ジナイザー
で液滴の径が2〜8μ帆なるように乳化させその後ゆつ
くり攪拌しながら温度vcso℃に保持し、103%ク
エン酸水溶液を加えてpH3jKした。1時間後20G
tの水を加え良、さらに1時間後pHを2.8にして2
時間攪拌した0次に系の温fを40℃に上昇させ3時間
攪拌してマイクロカプセル化を完了し九。
このマイクロカプセル化農薬中のダイアジノン量は95
%で6つ九。
実施例 2 実施例Iにおいて、M4Fグレボリマー及びUS、8F
プレポリマーの使用量を夫々41f及び’to、stに
変える以外は全て実施例1と同1!IKt。
て、マイクロカプセル化を行っ九。このマイクロカプセ
ル化農薬中のダイアジノン成分は8%%であった。
実施例 3 水溶性力チオニック尿素樹脂ニーラミンP 1500(
三井東圧製)20tと実施例1で作成し九M4Fプレポ
リff−82,4f、水1sor及びトリエタノールア
ンン1fC)9.合液1kI O!%クエン酸水溶液で
pH5,0KII整し友後、10%ネオペレックス水溶
液3fを加え良、この混合液に、 MIF 150Fを
加え、ホモジナイザーで液滴の粒径が5−1oμになる
ように乳化させ、その後ゆっくシ攪拌しながら温度を4
0’CK保持し、loXクエン酸水溶液を加えてpH3
,8にした。1時間経過後、再び10%クエン酸水溶液
を加えることでpH8,0KIII普し1ootの水を
加えた。そのtま111時間攪拌をつづけてマイクロカ
プセル化を完了し良、このマイクロカプセル化農薬中の
MIF量は87.4%で6つ友。
実施例 4 ニー2ミンP 1500 21tと実施例1で作成した
。 Ul、JIFプレポリ−f−84,2t、水1g0
f及びトリエタノールアミンt、oro混合液をIOX
クエン酸水溶液でpH5,5に調整した後、10%ネオ
ペレックス水溶液3.72を加え九。この混合液にMg
P !Gofを加え、ホモジナイザーで液滴の粒径が5
〜lOμになるように乳化させ、その後、ゆっくり攪拌
しながら、温度を351tl:に保持し、10%クエン
酸を加えてpH3,8に調整し良。1時間反応波150
Fの水を加えそのtま2時間攪拌を続けた。次に10%
クエン酸でpH3,0にし、1時間反応後、貴び水16
0fを加え、そのまま15時間攪拌をつづけて、マイク
ロカプセル化を完了した。このマイクロカプセル化農薬
中のMIF量は86,11.%であった。
(以1・ぷ白) 実施例5 )−2建ンP tsoo−g s tと水goo Pを
加え、H5、OK調整した中ヘネオペレッタス水溶液L
IS−加え九後、プロベナゾール1Mo fをよく分散
させる。次いで分散液を40℃でゆつ〈シ攪拌しなから
実施例1で作成し九M4Fプレポリマー80?。
Ul、8Fプレポリマー40)を加え109Gクエ/酸
でpHを3.6に調整した。2時間経過後、再び10−
クエン酸でPRを3.0に調整し反応を続けて1時間後
、109Gレゾルシノールtosdt加JL、さらに水
180Fを加えた後、温度を30℃に下げその11 t
 s時間熟成させグロペナゾールマイクロカプセルスラ
リーを得九。このマイクロカプセル中のグロベナゾール
量は71fiで6つ九。
実施例6 実施例5において水180tを加えた後、再びUl、8
Fグレポリマー40fPを加えて攪拌を続けえ。1時間
後に10チクエ/酸でpH3,0K調整した後、10%
レゾルシノール5mlを加えて30分反応させた。つづ
いてUl、8Fグレボリマー4Ofを加えてさらに1時
間攪拌後、io−クエン酸でpiis、oKII整し、
10慢レゾルシノール5dを加えて30分反応させた。
その後、系の温度を30℃に下げて15時間熟成させグ
ロベナゾールマイクロカプセルスラリーを得た。このマ
イクロカプセル中のグロペナゾール量は41.8%であ
った。
実施ガロ及び6で得られたマイクロカプセルスラリーを
濾過、洗浄、乾燥し、自由流動性の粉末カプセルを得九
実施例7 メラきン2B、0)1尿素29.1)−チオ尿素34.
6f及び5 % NaOH水溶液でpHe、o K11
l整したホルマリン209.3Fの混合液を70℃で3
0分間反応させ、メラミン−尿素−チオ尿素−ホルムア
ルデヒド樹脂ブレポリマーを作った。
上記ブレポリマー80)と実施例1で作成したカチオニ
ツク尿素樹脂ale f、 )リエタノールアi:/2
f及び水L24fを混合し、zsybクエン酸水溶液で
p)i 5.2に調整し死後、10−エマールムD−1
5(ラウリルアルコール硫酸エステルアンモニウム塩水
溶液・表土アトラス社製)6−を加えた。
次に、この調整液中にIPTO30G )を粒径が3〜
11$μになるようホモジナイザーで乳化し九。
乳化液は30℃でゆっくり攪拌しなから8s−クエン酸
水溶液でpHa、sに調整し、2時間反応させる。つづ
いて系のpHを3.OJC下げて3時間反応後、水20
0?を加えた。さらに温度を45Tl:に上昇し、1時
間反応させてマイクロカプセル化を完了した。マイクロ
カプセル中のIIPTOは86慢であった。
比較例1 特開昭43−7313のll!施例IK開示され丸刃法
とほぼ同様にしてダイアジノンのマイクロカプセル化を
行つ九。
まず、次のごとくして反応性テンサイドを作成し九。メ
ラ< :/ 126部を、メチロール含有の36.5−
水性ホルムアルデヒド590部中に、gslアンモニア
18部を添加して@O’Cにおいて溶解する。
この溶液を80″CK加熱し、約110分を要してメタ
ノールと水との混合物132部を真空で留去する。
■−ブタノール490部を加え、この混合物をさらに真
空蒸留し前出する水−義−ブタノール混合物を分離する
。この鳳−ブタノールを反応器に戻し、一方水性層11
8部を分離する。諺−ブタノール5部に溶かし九85−
ギ酸3部を加え、―−ブタノール合計462部を留去す
る。粘ちょうで固体の樹脂652部が得られた。
このメラミン−臆−ブタノール樹脂(メラミン1モル含
有)532部をトリエタノールアミン1m)4部と共に
か11マぜなからtWO℃で1時間半、次に138〜1
40℃で1時間半加熱すれば詭−プタノール76部が貿
出する。冷却後10911酢酸Kl!、IK溶ける透明
な粘ちよう生成物woo部が得られる。
この反応性テンサイドは78−の固瀧分を含有している
次にこの反応性テンサイド20.0Pを水98.Otと
氷酢酸2.0?との混合物中に溶かした中ヘダイアジノ
y woo ) tホモジナイザーで乳化する。
この乳化液を水400dkよび8s−リン#!6−でp
H2,1に調整し九粒径は1〜8sであった。
この乳化液を室温で3時間、次に温度を60℃に上昇さ
せて2時間放置し丸。この間、乳化液上面にダイアジノ
ンが浮き、系の粘度は上昇した。
次に24−アンモニア水溶液でpH11,01(調整し
た。次にメラミン10.2)と37−ホルムアルデヒド
19.9)とを60℃で30分間かきまぜて作ったアミ
ノプラストプレ縮合物30.1tと水43tとの溶液を
混合し、そのま130分間攪拌をりづけた。次に85%
!7ン酸3.2−を加え温度を40’CK上げ、この混
合物を30分間か11まぜた。
この混合物を60℃でさらに1時間かきまぜた後、20
℃に冷却し24慢アンモニア水溶液によってPH9,0
に調整しカプセル化を終了した。マイクロカプセル中の
ダイアジノン量は83q4であった。
比較例2 ダイアジノン200fと10重量−ゼラチン水溶液30
重量部と混合し、この混合物をホモジナイザーで分散液
滴径が2〜8μになるよう乳化した後、この乳化液を温
度50℃に加温してゆっくり攪拌しながらこれに0M0
4重量%水溶液40重量部と水50重量部を加え、5I
s酢酸水溶液でpi(を4.4に調整した。このものを
10分後冷却して5℃に温度を下げ、次いでこれに25
チグルタルアルデヒド水溶WL4重量部を加え1時間後
l〇−苛性ソーダ溶液でPHをlOに上昇させ、温度を
再び50℃に上昇させ30分間攪拌を続けた後、温度を
室温に戻しゼ2チ/壁膜カグセルスラリーを得九。カプ
セル中のダイアジノン量はaS−であつ九。
比較例3 ダイアジノン14.39中に塩化セバコイル2.43?
とポリメチレンポリフェニルイソシアネート0.257
を加えて完全に混合した。次いで1.25−のポリビニ
ルアルコール8G)中に、上記ダイアジノン混合物を平
均粒径1l−JIJKなるようホモジナイザーで分散さ
せた。そのあと水101Ij中エチレノジアミンQ、6
4 f、ジエチレントリアミノ0.747および水酸化
ナトリウム0.82)の1合物を加えて重合を行った。
2時間攪拌後、濃HotでpH7,OK中和してカプセ
ル化を終了し九。カプセル中のダイアジノン量は84%
であった。
実施例8(水中溶出性試験) 本発明マイクロカプセル化(MO化)農薬の水中溶出性
をみるため、同一製法により膜量11りJ%なる実施例
1及び実施例8で製造したMO化ダイアジノン及び比較
の丸め比較例2のゼラチン膜MO化ダイアジノ/を用い
て、以下に述べる試験法によシ水中溶出性試験を行った
試験法はMO化ダイアジノンを夫々有効成分soM9相
幽量をwood三角7ラス:IK採プ、これに水100
−を加えて密橙し、イ/キエベーター振盪器で30’C
,;&浴中130往復/分で振盪し、経時的に水相のみ
一部取り出しその水中溶出分を勇−ヘキサ/で抽出し、
常法によシガスクロマトグラフィーにより溶出量を測定
した。尚、ダイアジノ/の水溶解度は40 ppws/
 2 o℃である。
第1図の結果から比較例2(第1図中Xで示す。
尚、Yは市販水利剤による結果を示す。)の(ラチン膜
MO化ダイアジノ/は2時間後に飽和に違したが、これ
に対し本発明マイクロカプセル社水中に於ても安定で有
効成分を徐放出させることが示された(第1図中、人は
実施例1のMO化物及びBは実施例2のMO化物を示す
、)。又、その膜量によシ放出速度を調整できることも
わかつ九。
実施例9(紫外線による影響) 膜量が略同じであシ膜材を異にする実施例2、比較例1
〜3の4種のMO化ダイアジノ/を用いて紫外線による
影響をみ九。
試験法は、各MO化ダイアジノン及び対照としての市販
ダイアジノン水和剤の夫々について、有効成分aooW
9和尚量を、L83径×21鳥さのシャーレに入れたも
のを各3備用意した。試料を入れたシャーレの一方は3
0℃の中ヤビネット内で紫外線ランプ(東芝FL−20
8−BL−NL波長3290〜4000X 、 中、C
J[34100X > ory2QaIK置き、10日
間放置した後、有効成分残存量を測定し九。他方のシャ
ーレは紫外線のない岬卵器中30℃で10日間放置し先
後、有効成分残存量を測定した。後者よプ紫外線に関係
のない蒸散量がわかシ、両者の差よシ紫外線の影響がわ
かる。結果を第1表に示した。
第 1 表 夷IIAf41゜ 実施例1のMO化ダイアジノン(有効成分95−)と対
照としての市販ダイアジノン水利剤(有効成分34チ)
を柵体に散布し、薬剤の付着残存率を測定した。
試験法は、箱育苗した20日日苗11に苗)を9C11
ポリボツ)JCJs本/鉢本丸鉢植し、10日後に上記
薬剤の有効成分500 pp−液を24/m圧で、15
0IIj/[″の割合で散布し、経時的に柵体中薬剤残
存量を測定した。結果をJllI!図に示し丸。gg図
中、人は本発明実施例10M0化ダイアジツノの結果を
、Yは対照市販ダイアジノン水利剤の結果を示す。
実施例11 実施例10と同様に薬剤を散布した鉢を用意し、薬剤散
布当日、1日後、3日後、6日後及び10日後に夫々ツ
マグロ目コバイメスJiE虫1011/鉢3反復放央し
、殺虫試験を行なった。結果を第3図に示した。第3図
中、人は本発明実施例五〇M○化ダイアジノンの結果を
、Yは対照市販ダイアジノンの結果を示す。
実施例10及び11の結果から、本発明MO化農薬は水
和剤の約2倍量の柵体付着を示し、又、殺虫効果が長期
間持続することがゎかり九。
実施例]2 実施例30M0化VIP(有効成8et、4慢)を1紙
接触法による殺虫試験と薬剤の消失性について、市販V
IP水利剤(有効成分409K)と比較した。
試験法は、9crR径×2−高さのシャーレに91r紙
を入れ、上記薬剤の有効成分2500 ppm液を0.
321Ll(有効成分0.8ダ相尚)宛散滴し、スチー
ム加熱ハウス内に放置し、経時的にシャーレ内成分残量
を測定するとともにイエバエ殺虫効果をみた。殺虫試験
は、イエバエフッ20頭/シャーレ2反復放央して、2
4時間後の死虫率を求めた。
結果を夫々第4図、第5図に示した。第4図及び第5図
中、0は本発明のMO化MiiPの結果を、2は市販M
IP水和剤の結果を示す。
実施例13 実施例S(有効成分71%)と実施例6(有効成分41
.5%)のMO化グロペナゾールを用いて、床上混合で
の箱育苗試験と苗移植後の“いもち病防除試験を行なっ
た。尚、対照として市販グロペナゾール896粒剤を用
いた。
試験法は、箱育苗用に乾燥部分した水田土壊に所要の肥
料を入れた土aKPにグロペナゾール有効成分2を相尚
量の上記薬剤を入れ床土とし友。この床上を育苗箱に3
Kf入れ慣行の方式で稲育苗し、20日後のIIk苗の
苗質調査を行なった。又、この稚苗を径93ポリポット
に土付き3本積えとじ移植し、移植20日後にいもち病
菌を接種し、接種7日後にいもち病斑数を調査し、下記
式により抑制率を求めた。
尚、コノトロールは慣行法に準じ、コントロール208
苗の移植当日に箱轟り市販896粒剤25t(有効成分
2?相当)を苗上面から散布し、払い落し床面上に落下
させ5時間後に前記試験流通り移植した。
結果は第2表に示した。
第2表 薬剤を床土に混合使用することによる醒生育への影響は
、本発明MO化グロペナゾールでは殆んどみられず、特
に膜量の大なる実施例6のMO化グロベナゾールの場合
は、薬剤無添加の苗よりむしろ生育は良かった。これに
対し、市販8s粒剤を用いた場合には田植え出来る苗が
得られなかった。
父、いもち病防除効果は本発明MO化グロペナゾールの
床土混用では慣行の移植時薬剤散布と同等の効果があっ
た。
実施例14 実施例7のMO化BPTOと対照としての1iFT。
5114粒剤を夫々有効成分40Valluk量をバレ
イシロ植付後、土壌処理し、除草効果を比較したところ
、明らかにMO化11PTO散布区が除草有効期間が長
かった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロカプセル化ダイアジノンの水
中溶出速度を表すグラフ、 第2図は本発明のマイクロカプセル化ダイアジノンの薬
剤散布付着量と有効成分残存量の経時変化を示すグラフ
、 1m3図は本発明のマイクロカプセル化ダイアジノ/の
殺虫効果の持続性を示すグラフ、第4図は本発明のマイ
クロカプセル化MBPの経時変化を示すグラフ、 第6図は本発明のマイクロカプセル化MIFの殺虫効力
の持続性を示すグラフである。 ム・・・本発明(実施例1)の1イクロカプ竜ル化ダイ
アジムへ B・・・本発明(実施例2)のマイクロカプセル化ダイ
アジツノ、 0・・・本発明(実施例3)のマイクロカプセル化VI
P。 X・・・比較例2のゼラチン膜マイクロカプセル化ダイ
アジノン、 Y・・・市販ダイアジノン水利剤、 2・・・市販MilP水利剤。 晃 2 [株] E、5薗 篤4@ 亮 ダ 虐 手続補正書 昭和57年7823日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年 特願第6350 号2、
発明の名称  マイクロカプセル化農薬及びその製造方
法4、 代 理  人   東京都新宿区新宿1丁目1
番14号 山田ビル8、補正の内容 (1)  Ijlll書中、第261Egl1行1ir
M4Fプレポリw −1s @ I J  とアルをr
M4Fゾレポリマー18.@IJと補正する。 (2)同頁第2行目「+−6−81,上述t)tJfオ
ニツク尿素樹脂tssp、Jとあゐを、「マー6.81
.上述のカチオエッタ尿素樹脂水溶液ts8LJと補正
する。 (3)  明細書中、第31頁最下行「樹脂プレポリマ
ー」とあるを、「樹脂プレポリマー水溶液Jと補正する
。 (4)  明細書中、第32頁第1行I「上記プレポリ
マー」とあるを[上記プレポリマー水溶間と補正する。 (5)  同頁第2行目[カチオニツタ鼠素樹脂]とあ
るを[カブオニツク尿素樹脂水溶液]と補正する。 (6)同頁最下行「特開wB43−7313J と6!
tr*開昭46−73134と補正する。 (7)明細書中、第35頁第8行目[ダイアジノン20
0JFJとあるを[ダイアジノン20.OIJと補正す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1ン  水に対する溶解度が20℃に於いて水100
    −に対し1を以下であり、且つ60℃に於ける蒸気圧が
    76(1wHj以下である農薬を芯物質とし、原木、メ
    ラミン及びチオ尿素から選ばれる少なくともl橿とホル
    ムアルデヒドよシ成る樹脂プレポリマーと、水溶性力チ
    オニック尿素樹脂とを、アニオニツク界面活性剤の存在
    のもとに重縮合させてなる樹脂を膜材とするマイクロカ
    プセル化農薬。 切 樹脂プレポリマーが尿素ホルムアルデヒド樹脂プレ
    ポリマーであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載のマイクロカプセル化農薬。 (3)樹脂プレポリマーがメラミンホルムアルデヒド樹
    脂プレポリマーであることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載のマイクロカプセル化農薬。 (4)樹脂グレボリマーが尿素メラミンホルムアルデヒ
    ド樹脂プレポリマーでめること1に特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載のマイクロカプセル化農薬。 (5)樹脂プレポリマーがチオ尿素メラミンホルムアル
    デヒド樹脂プレポリマーであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の1イクロカプセル化農薬。 (6)芯物質の農薬が殺虫剤であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項のいずれかに記
    載のマイクロカプセル化農薬。 (7)  芯物質の農薬が殺菌剤であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項のいずれか
    に記載のマイクロカプセル化農薬。 (8)  芯物質の農薬が液体農薬であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項のいずれ
    かに記載のマイクロカプセル化農薬。 (9)  尿素、メラミン及びチオ尿素から選ばれる少
    なくとも1種とホルムアルデヒドより成る樹脂プレポリ
    マー、水溶性力チオニック尿素樹脂及びアニオニツク界
    面活性剤からなる水系混合液に、水に対する溶解度が2
    0℃に於いて水100wItに対しlt以下であり、且
    つ60℃に於ける蒸気圧が760■H)以下である良薬
    を乳化分散させ、生成した液のpH1−酸性領域に保持
    することにより核樹脂を重縮合させることからなるマイ
    クロカプセル化農薬の製造方法。 (ト)樹脂プレポリマーが尿素ホルムアルデヒド樹脂プ
    レポリマーであることを特徴とする特許請求の範囲第(
    9)項に記載の方法。 (ロ)樹脂プレポリマーがメラミンホルムアルデヒド樹
    脂プレポリマーであることを特徴とする請求 (自)樹脂プレポリ!−が尿素メラ建ンホルムアルデヒ
    ド樹脂グレボリ▼一であることt%徴とする特許請求の
    範囲第(9》項に記載の方法。 (至)樹脂プレポリマーがチオ尿素メラミンホルムアル
    デヒド樹脂プレポリ▼−であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(9)項に記載の方法。 (ロ)水に対する溶%[が20℃に於いて水Zo。 一に対し1f以下であり、且つ60℃に於ける蒸気圧が
    760ーH9以下である農薬が殺虫剤であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(9)項乃至第(至)項のいず
    れかに記載の方法。 (至)水に対する溶解度が20℃に於いて水10G一に
    対しlf以下であり、且つ60℃に於ける蒸気圧が76
    0■H¥以下である農薬が殺鉋剤であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(9)項乃至鵬(自)項のいずれか
    に記載の方法。 輔 水に対する溶解度が1!0℃に於いて水100一に
    対しlt以下であり、且つ60℃に於ける蒸気圧がフ6
    0■H3以下である農薬が液体農薬であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(9》項乃至第(至)項のいずれ
    かに記載の方法。
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