JPS5812222Y2 - ジドウリズムエンソウソウチ - Google Patents

ジドウリズムエンソウソウチ

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JPS5812222Y2
JPS5812222Y2 JP10433975U JP10433975U JPS5812222Y2 JP S5812222 Y2 JPS5812222 Y2 JP S5812222Y2 JP 10433975 U JP10433975 U JP 10433975U JP 10433975 U JP10433975 U JP 10433975U JP S5812222 Y2 JPS5812222 Y2 JP S5812222Y2
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JP
Japan
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rhythm
pattern generator
signal
rhythm pattern
main
Prior art date
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Expired
Application number
JP10433975U
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English (en)
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JPS5218031U (ja
Inventor
青木栄一郎
Original Assignee
ヤマハ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、よシ複雑化してリズム選定できるようにす
る自動リズム演奏装置に関する。
従来から、電子的にリズム演奏者を発生する自動リズム
演奏装置が種々前えら減、各種楽器演奏の伴奏用として
使用され、また電子楽器等に組み込み構成されているも
のである。
このたうな自動リズム演奏装置の基本リズム速度は、発
振器によ。
って設定されるもので、この発振器からのクロック信号
を適宜複数段に分周し、また計数し、この分周、計数さ
れた信号をロジック回路に結合する。
このロジック回路では結合された複数の信号を各種リズ
ムに対応して組合せ、リズムセレクタの選択信号に対応
してその1種類を導出し、目的とするリズムパターン信
号を取り出すもので、このリズムパターン信号でリズム
音源回路を駆動して所定のリズム演素音を発生させるよ
うにするものである。
すなわち、このような自動リズム演奏装置1寅奏可能な
リズムの種類は、ロジック回路により特定されるもので
、リズムの種類を増加させようとする場合にはロジック
回路を複雑大型化しなければならず、自からリズム種類
が限定されるものである。
そして、ロジック回路で設定される以外に、変化のある
リズム演奏を行なうことはできない。
この考案は上記のような欠点を改善し、より効果的な変
化に富んだリズム演奏が行なわれる自動リズム演奏装置
を提供しようとするもので、リズム選択設定される主リ
ズムパターン発生器に対してさらに副リズムパターン発
生器を設け、選択的にこの副リズムパターン発生器から
のリズム信号を主リズムパターン発生器の駆動クロック
信号として使用させるようにするものである。
以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示したもので、発振器11は基本ク
ロック信号を発振する。
この発振器11からのクロック’Ig号は、切替スイッ
チ12のN (NORMAL)端子を介して主リズムパ
ターン発生器13に供給され、昔たM(MO′DIEY
)端子を介して副リズムパターン発生器14に結合され
る。
この主および副リズムパターン発生器13.14は、そ
れだれ供給されたクロック信号を計数し、分周するカウ
ンタ・デコーダ13ae 14aを備え、このカウンタ
・デコーダ13a*1’4aそれぞれ得られる順次周期
の異なる複数の信号を、ロジック回路13b、14bに
供給しこのロジック回路13b、14bでそれぞれ上記
複数の信号を選択組み合わせてリズムパターン信号を組
み立てるようにしてなり、主リズムパターン発生器13
においては、リズム選択回路15からの選択指令に対応
したリズム種類のリズム・くターン信号を導出するよう
にしてなる。
また、副リズムパターン発生器140ロジック回路14
bで組み立てられる複数種類のパターン信号は、選択ス
イッチ16の各選択端子に結合され、この選択スイッチ
16で選択されたパターン信号は、主リズムパターン発
生器13に結合するようにしてなる。
そして、主リズムパターン発生器13からの選定された
リズムパターン信号は、リズム音源回路17を駆動して
リズム音源信号を発生させ、このリズム音源信号は、増
幅器18で適宜増幅してスピーカ19に供給し、リズム
演奏音を発生させるようにする。
このように構成される自動リズム演奏装置は、切替スイ
ッチ12をN端子側に投入した状態において、発振器1
1からのクロック信号が主リズムパターン発生器13に
供給され、副リズムパターン発生器14は作動されない
したがって、リズム撰択回路15で指定されたリズムパ
ターン信号により、通常の自動リズム演奏が行なわれる
ようになる。
次に、切替スイッチ12をN端子側に投入すると発振器
11からのクロック信号が副リズムパター/発生器14
に供給され、ロジック回路14bで形成された複数種類
のパターンにそれぞれ対応するパルス列信号は、選択ス
イッチ16の各固定端子にりられれるようになる。
そして、この選択スイッチ16で選択されたパルス列信
号が主リズムパターン発生器13に供給され、このパル
ス列信号にもとすき、リズムパターン信号を形成するよ
うになる。
例えば、第2図に数値で示すようなパルス信号が発振器
11から発生されるものとすると、切替スイッチ12を
N端子側に投入した時に、主すズパターン発生器13に
発振器11からの上記クロックパルスが供給され、第2
図のAに示すようなリズムパターン信号が発生される状
態にあると仮定する。
また、スイッチ12がM端子側に投入され、発振器11
からのクロックパルスが副リズムパターン発生器14に
供給された時に選択スイッチ16を介して取り出される
パターン信号が第2図のBに示す状態にあると仮定する
と、このスイッチ12がM端子側に投入された状態で、
選択スイッチ16からの第2図のBに示したパターンの
パルス列信号が主リズムパターン発生部13に供給さヘ
カウンタ・デコーダ13aを駆動するようになる。
すなわち、切替スイッチ12をN端子側に投入した時に
発振器11から主リズムパターン発生器13に与えられ
る第2図に数値で示すクロックパルス1,2.3・・・
代り、スイッチ12をM端子側に投入した時第2図Bに
示すパルスib*2b*3b・・・が主リズムパターン
発生器13に与えられる。
ソシて、クロックパルス1.2.3・・・カハルスlb
t2bt 3b・・・にそれぞれ対応して主リズムパ
ターン発生器13を駆動するようになる。
したがって、前述したように発振器11からのクロック
パルスがスイッチ11のN端子を介して主リズムパター
ン発生器13に加えられた時に、第2図のBに示すリズ
ムパターン信号が発生されたとすれば。
すなわち、数値で示すクロックパルス1,3,4.5.
7・・・に対応するパルス列によるパターン信号が発生
されたとすれば スイッチ11がM端子側にある時には
、第2図のBに示す選択スイッチ16からのパルス列が
主リズムパターン発生器13に供給され、その1Bs3
as4a=5a、7a・・・で示すパルスに対応する第
2図のCに示すリズムパターン信号が主リズムパターン
発生器13から出力され、リズム音源回路17に供給さ
れるようになる。
すなわち、リズム選択回路15で主リズムパターン発生
器13を制御し、目的とするリズム演奏音を得ることが
できると同時に、切替スイッチ12をM端子側に投入し
、選択スイッチ16を選定することによシ、非常に変化
に富んだリズムを選定することができるようになるもの
である。
なお、切換スイッチ12をM側に投入して、副リズムパ
ターン発生器14を介して主リズムパターン発生器13
を駆動する場合は、切換スイッチ12をN側に投入して
主リズムパターン発生器13のみで動作する場合に較べ
てリズムテンポが遅くなることもあるので、予め、切換
スイッチ12のN端子の出力側に1/2分周器20等を
挿入しておけば、各々の場合のリズムテンポのバランス
がとれるので具合がよい。
上記実施例では、切替スイッチ12によシ通常Nの状態
と、リズム変換Mの場合とを切替えるようにしたが、第
3図に示すように発振器11と主リズムパターン発生器
13との間に、副リズムパターン発生器14を直列的に
介在させるようにしてもよい。
この場合には、選択スイッチ16に対してカウンタ・デ
コーダ14aからの直接的な信号も結合し、これにより
通常のリズムパターン演奏も行ない得るようにする。
このようにカウンタ・デコーダ14aからの信号で主リ
ズムパターン発生器13を駆動する場合には、通常の時
にリズムテンポが遅くなることもあるが、これは発振器
11部で調整すればより、昔たりズムテンポの変換に効
果的に使用し得るようになるものである。
以上のようにこの考案によれば、充分簡単な構成のもと
に、非常に変化に富んだリズム選定のできるものであり
、リズム演奏音をさらに複雑化し、単調さをさけること
のできる自動リズム演奏装置カ得られるものである。
尚、実施例では副リズムパターン発生器のリズムパター
ンを選択スイッチ16で選択するようにしたが、これが
独立して設けられるリズム選択回路の指令によシ行なう
ようにしてもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る自動リズム演奏装置
を説明する構成図、第2図は上記装置のリズム発生状態
を説明する絃第3図はこの考案の他の実施例を説明する
構成図である。 11・・・・・・発振器、12・・・・・・切替ス・イ
ッチ、13・・・・・・主IJ 、(ムパターン発生器
、14・・・・・・副リズムパターン発生器、15・・
・・・・リズム選択回l 16・・・・・・選択スイ
ッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基本クロック信号を発振する発振器と、このクロック信
    号に基づき選定されたリズムに応じたリズムパターン信
    号を形成する主リズムパターン発生器と、上記主リズム
    パターン発生器からのリズムパターン信号に対応してリ
    ズム音源信号の導出されるリズム音源回路とを具備し、
    上記発振器と主リズムパターン発生器との間には、選択
    的に副リズムパターン発生器を挿入するようにしたこと
    を特徴とする自動リズム演奏装置。
JP10433975U 1975-07-28 1975-07-28 ジドウリズムエンソウソウチ Expired JPS5812222Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10433975U JPS5812222Y2 (ja) 1975-07-28 1975-07-28 ジドウリズムエンソウソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10433975U JPS5812222Y2 (ja) 1975-07-28 1975-07-28 ジドウリズムエンソウソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5218031U JPS5218031U (ja) 1977-02-08
JPS5812222Y2 true JPS5812222Y2 (ja) 1983-03-08

Family

ID=28585681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10433975U Expired JPS5812222Y2 (ja) 1975-07-28 1975-07-28 ジドウリズムエンソウソウチ

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537785B2 (ja) * 1972-11-30 1980-09-30
JPS5659295A (en) * 1979-10-18 1981-05-22 Kawai Musical Instr Mfg Co Rhythm generator
JPS6333276Y2 (ja) * 1980-09-19 1988-09-05
JPS636795Y2 (ja) * 1980-09-19 1988-02-26

Also Published As

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JPS5218031U (ja) 1977-02-08

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