JPS58120447A - 数値制御旋盤における溝入れ加工制御方法 - Google Patents
数値制御旋盤における溝入れ加工制御方法Info
- Publication number
- JPS58120447A JPS58120447A JP56213814A JP21381481A JPS58120447A JP S58120447 A JPS58120447 A JP S58120447A JP 56213814 A JP56213814 A JP 56213814A JP 21381481 A JP21381481 A JP 21381481A JP S58120447 A JPS58120447 A JP S58120447A
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- JP
- Japan
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- machining
- groove
- tool
- shape
- machined
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4093—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
- G05B19/40937—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/35—Nc in input of data, input till input file format
- G05B2219/35525—Use same data for different operations, coarse and fine, cutting and grinding
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50213—Grooving of different forms or parallel to each other, grooving cycle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Turning (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数値制御旋盤において、溝入れ加工を自動的
に行なわせる、溝入れ加工制御方法に関する。
に行なわせる、溝入れ加工制御方法に関する。
最近、数値制御旋盤においては、加工形状により分類さ
れた複数の加エバターンを予め登録しておき、作業者は
製作図面に示された最終加−[形状に基いた加工情報を
入力するだけで、旋盤の方で加ニブログラムの作成及び
実行、即ち加工を自動的に行なう制御方法が開発されつ
つある。
れた複数の加エバターンを予め登録しておき、作業者は
製作図面に示された最終加−[形状に基いた加工情報を
入力するだけで、旋盤の方で加ニブログラムの作成及び
実行、即ち加工を自動的に行なう制御方法が開発されつ
つある。
しかし、溝入れ工具を用いた溝入れ加工はその制御が複
雑なためにまだ自動化が行なわれておらず、従来から、
プログラマによる加ニブμグラムの作成に頼っていたが
、この作業は専門の知識と高度の熟練を要し、加ニブロ
グラムも長大化してそれだけプログラムミスも生じ易い
欠点があった。一方、数値制御旋盤には、錦入れ加工の
固定サイクルが設けられている場合もあるが、この固定
サイクルはいずれもU字形の、いわゆるストレート型の
溝しか形成することができず、7字形や台形の溝の形成
はできなかった。しかも、溝の前後コーナ部の面取り、
R$Lり加工もできず、実際上余り実用的ではなかった
。
雑なためにまだ自動化が行なわれておらず、従来から、
プログラマによる加ニブμグラムの作成に頼っていたが
、この作業は専門の知識と高度の熟練を要し、加ニブロ
グラムも長大化してそれだけプログラムミスも生じ易い
欠点があった。一方、数値制御旋盤には、錦入れ加工の
固定サイクルが設けられている場合もあるが、この固定
サイクルはいずれもU字形の、いわゆるストレート型の
溝しか形成することができず、7字形や台形の溝の形成
はできなかった。しかも、溝の前後コーナ部の面取り、
R$Lり加工もできず、実際上余り実用的ではなかった
。
本発明は、前述した欠点を解消すべく、U字形、7字形
、台形溝等の溝入れ加工を簡単な加工情報のみで実行さ
せることができ、かつ前後コーナ部の面取り、R取り加
工も容易に行ない得る数値制御旋盤における溝入れ加工
制御方法を提供することを目的とするものである。
、台形溝等の溝入れ加工を簡単な加工情報のみで実行さ
せることができ、かつ前後コーナ部の面取り、R取り加
工も容易に行ない得る数値制御旋盤における溝入れ加工
制御方法を提供することを目的とするものである。
即ち、本発明は、溝を底部加工領域、斜面加工領域、前
コーナ加工領域、後コーナ加工領域に分割すると共に、
各加工領域について工具の移動パターンを設定しておぎ
、加工すぺぎ溝の形状に応じてそれ等移動パターンを適
宜組み合わせてr具軌跡を決定し、それに基いて溝入れ
加工を行なうようにして構成される。
コーナ加工領域、後コーナ加工領域に分割すると共に、
各加工領域について工具の移動パターンを設定しておぎ
、加工すぺぎ溝の形状に応じてそれ等移動パターンを適
宜組み合わせてr具軌跡を決定し、それに基いて溝入れ
加工を行なうようにして構成される。
以下、図面に示す実施例に基き、本発明を具体的に説明
する。
する。
第1図は本発明が適用された数値制御旋盤の制御部分の
一例を示すブロック図、第2図は加りすべき壽を示す図
、第3図は加工領域を示す部分拡大図、第4図及び第5
図は工具軌跡を示す図である。
一例を示すブロック図、第2図は加りすべき壽を示す図
、第3図は加工領域を示す部分拡大図、第4図及び第5
図は工具軌跡を示す図である。
数値制御旋盤1は、第1図に示すように、主制御部2を
有しており、主制御部2にはデータメモリ3、キーボー
ド5、加工制御部6、ディスプレイ7、プログラムメモ
リ9、加工展開制御部lO1切削切削条件決定一部15
等が接続しでいる。加工制御部6には工具送り用のX軸
送り駆動モータ11、Z輸送り駆動モータ12及び、主
軸駆動モータ13が接続しており、加工展開制御部10
には加エバターンメモリ19が接続している。
有しており、主制御部2にはデータメモリ3、キーボー
ド5、加工制御部6、ディスプレイ7、プログラムメモ
リ9、加工展開制御部lO1切削切削条件決定一部15
等が接続しでいる。加工制御部6には工具送り用のX軸
送り駆動モータ11、Z輸送り駆動モータ12及び、主
軸駆動モータ13が接続しており、加工展開制御部10
には加エバターンメモリ19が接続している。
数値制御旋盤1は、以上のような構成を有するので、被
加工物16に、第2図に示すような台形の溝16aを切
削形成する、溝入れ加工を行なう場合には、作業者は、
キーポ・−ド5を操作して始点SPと終点FPの座標、
溝幅Wl、前コ・−す16b及び後ろコーナ16cの面
取り、R取り加工の有無及び形状、使用する溝入れに具
17の幅、両端のノーズR等を加工情報INFとして入
力する。加工情報INFはデータメモリ3中に格納され
、情報INFの入力が完了すると主制御部2は加工展開
制御部10を駆動して、データメモリ3中の加工情報I
NFから、溝16aの最終加工形状を、s1!2図に示
すように決定すると共に、所定の仕上代FTを見込んだ
荒加EラインRCLを、第3図に示すように設定する。
加工物16に、第2図に示すような台形の溝16aを切
削形成する、溝入れ加工を行なう場合には、作業者は、
キーポ・−ド5を操作して始点SPと終点FPの座標、
溝幅Wl、前コ・−す16b及び後ろコーナ16cの面
取り、R取り加工の有無及び形状、使用する溝入れに具
17の幅、両端のノーズR等を加工情報INFとして入
力する。加工情報INFはデータメモリ3中に格納され
、情報INFの入力が完了すると主制御部2は加工展開
制御部10を駆動して、データメモリ3中の加工情報I
NFから、溝16aの最終加工形状を、s1!2図に示
すように決定すると共に、所定の仕上代FTを見込んだ
荒加EラインRCLを、第3図に示すように設定する。
荒加工ラインRCLは溝16aの底部16dに対応した
底部加工領域BCA、後フーナ16cに対応した後コー
ナ加工領域RCA、前コーナ16bに対応した前コーナ
加工領域FCA及び溝斜面16eに対応した斜面加工領
域SCAに分割されており、各領域の境界には、境界点
PA 、 PB 、・・・・・・PD 、Pg・・・・
・・PHが、第2図に示すように設定される(溝16a
の形状は、第2図中心線CLに対して左右対称に設定さ
れる。)Q制御部10は、第4図及び第5図に示すよう
に、溝1’6aを境界点PDを境にして図中左右に分割
し、図中左方を加工する第1荒仕上工程と図中右方を加
工する第2荒仕上工程とに分離し、加エバターンメモリ
19から、各加工領域における工具の移動パターンFA
Tを読み出して、具体的な工具軌跡について決定する。
底部加工領域BCA、後フーナ16cに対応した後コー
ナ加工領域RCA、前コーナ16bに対応した前コーナ
加工領域FCA及び溝斜面16eに対応した斜面加工領
域SCAに分割されており、各領域の境界には、境界点
PA 、 PB 、・・・・・・PD 、Pg・・・・
・・PHが、第2図に示すように設定される(溝16a
の形状は、第2図中心線CLに対して左右対称に設定さ
れる。)Q制御部10は、第4図及び第5図に示すよう
に、溝1’6aを境界点PDを境にして図中左右に分割
し、図中左方を加工する第1荒仕上工程と図中右方を加
工する第2荒仕上工程とに分離し、加エバターンメモリ
19から、各加工領域における工具の移動パターンFA
Tを読み出して、具体的な工具軌跡について決定する。
即ち、移動パターンFATは、底部加工領域BCAにお
いては、スタート位置から−X方向、即ち被加工物16
方向にペラキングしながら工具17を移動させ、工具先
端17bが荒加工ラインRCLに達したところで、境界
点PD。
いては、スタート位置から−X方向、即ち被加工物16
方向にペラキングしながら工具17を移動させ、工具先
端17bが荒加工ラインRCLに達したところで、境界
点PD。
PB間を直線補間した後、又は何らの補間も行なわず直
ちに、+X方向に退避させるパターンFATであり、前
後コーナ加工領域FCA 、 RCAにおいては、スタ
ート位置から荒加工ラインRCLまでは被加工物方向に
ペラキングしながら工具17を移動させ、工具17が荒
加工ラインRCLに達したところで、境界点PA。
ちに、+X方向に退避させるパターンFATであり、前
後コーナ加工領域FCA 、 RCAにおいては、スタ
ート位置から荒加工ラインRCLまでは被加工物方向に
ペラキングしながら工具17を移動させ、工具17が荒
加工ラインRCLに達したところで、境界点PA。
PB間、Pg 、PF間、PC,PD間、PG。
PB間を、加工情報INFに基(面取り加工及びR取り
加工に応じて直線又は円弧補間させ、それが完了したと
どろで工具17を+X方向に退避させるパターンであり
、更に斜面加工領域SCAにおいては、スタート位置か
ら荒加工ラインRCLまでは被加工物方向にペラキング
しながら工具17を移動させ、その後境界点PB。
加工に応じて直線又は円弧補間させ、それが完了したと
どろで工具17を+X方向に退避させるパターンであり
、更に斜面加工領域SCAにおいては、スタート位置か
ら荒加工ラインRCLまでは被加工物方向にペラキング
しながら工具17を移動させ、その後境界点PB。
Pc間及びPF 、Pa間を直線補間させた後、+X方
向に工具を退避移動させる移動バタ・−ンP A Tで
ある。制御部10は各加工領域における1″、具17の
移動パターンFATを組み合わせて第1荒仕上げ工程に
おける具体的な工具軌跡を決定する。即ち、工具17は
、まず左端17aのZ座標と境界点PDのZ座標が一致
する形で準備位置A1に位置決めされ、次いで、第4図
に示すように、各加工領域の移動パターンPATに従っ
た軌跡PRI 、PH1、・・・・・・PH13、PH
14上を工具17を2軸方向に所定門ずつシフトさせた
形で移動し、もって荒加工ラインRCLに従った形状に
溝16aの図中略左半分を切削する工具軌跡PRとなる
(第4図においては工具左端17aの移動軌跡を示して
いる。)。第1荒仕上げ工程における工具軌跡Pkが決
定されたところで、制御部10は第2荒仕トげ工程の工
具軌跡QRを決定する。即ち、工具17は、底部加工領
域BCAの第1荒仕上げ工程において加工された部分に
接続する準備位置A2に、Z軸、即ち主軸軸線方向が位
置決めされ、次いで、第5図に示すように、各加工領域
の移動バタ・−ンFATに従って、軌跡9k1、QR2
,・・・・・・・・・QR14,QR15と移動し、荒
加工ラインRCLに従った形状に溝16aの図中略右半
分を切削する工具軌跡QRとなる(第5図においては、
工具右端17cの移動軌跡を示している。)。なお、こ
の際、軌跡PR。
向に工具を退避移動させる移動バタ・−ンP A Tで
ある。制御部10は各加工領域における1″、具17の
移動パターンFATを組み合わせて第1荒仕上げ工程に
おける具体的な工具軌跡を決定する。即ち、工具17は
、まず左端17aのZ座標と境界点PDのZ座標が一致
する形で準備位置A1に位置決めされ、次いで、第4図
に示すように、各加工領域の移動パターンPATに従っ
た軌跡PRI 、PH1、・・・・・・PH13、PH
14上を工具17を2軸方向に所定門ずつシフトさせた
形で移動し、もって荒加工ラインRCLに従った形状に
溝16aの図中略左半分を切削する工具軌跡PRとなる
(第4図においては工具左端17aの移動軌跡を示して
いる。)。第1荒仕上げ工程における工具軌跡Pkが決
定されたところで、制御部10は第2荒仕トげ工程の工
具軌跡QRを決定する。即ち、工具17は、底部加工領
域BCAの第1荒仕上げ工程において加工された部分に
接続する準備位置A2に、Z軸、即ち主軸軸線方向が位
置決めされ、次いで、第5図に示すように、各加工領域
の移動バタ・−ンFATに従って、軌跡9k1、QR2
,・・・・・・・・・QR14,QR15と移動し、荒
加工ラインRCLに従った形状に溝16aの図中略右半
分を切削する工具軌跡QRとなる(第5図においては、
工具右端17cの移動軌跡を示している。)。なお、こ
の際、軌跡PR。
QRが二つ以上の加工領域にわたって荒加エラインRC
L上を移動する場合も生じるが、その場合、各領域につ
いてそれぞれの移動パターンFATが適用される。即ち
、軌跡PR5について述べると、軌跡PR5は斜面加工
領域SCAと後コーナ加工領域RCA内を駆動するが、
領域SCA内では境界点PB 、Pc間を直線補間する
形で移動し、領域RCA内では点Pc 、 P。
L上を移動する場合も生じるが、その場合、各領域につ
いてそれぞれの移動パターンFATが適用される。即ち
、軌跡PR5について述べると、軌跡PR5は斜面加工
領域SCAと後コーナ加工領域RCA内を駆動するが、
領域SCA内では境界点PB 、Pc間を直線補間する
形で移動し、領域RCA内では点Pc 、 P。
間を円弧補間する形で移動することになる。こうして、
第1及び第2荒仕上工程の工具軌跡PR,QRが決定さ
れると、展開制御部10は仕上げ工程の工具軌跡SRの
決定を行なうが、この場合の工具の移動パターンFAT
は、第2図に示すように、まず第1荒仕上げ工程で荒加
にされた部分を、前コ・−す加工領域FCA、斜面加工
領域SCA、後コーナ加工領域RCA、底部加工領域B
CAの順に仕上代FTを除去する形で1具左端17aを
移動させ、次に、工具右端17cを、第2荒仕上げ工程
で荒加工された部分について同様に移動させるパターン
FATであり、該パターンFATに基いて工具軌跡SR
は、第2図に示すように決定される、こうして、荒仕上
げ及び仕上両工程における工具軌跡PR、QR,SRが
決定されたところで、それ等は切削条件決定制御部15
が決定した各工程における送り速度、主軸回転速度等の
切削条件と共に加ニブログラムPROとしてプログラム
メモリ9に格納される。なお、実際の加工は、プログラ
ムメモリ9中の加ニブログラムPROに従って加工制御
部6がX軸及び2軸送り駆動そ一タ11,12及び主軸
駆動モータ13を駆動制御し、被加工物16を回転駆動
させると共に、工具17を工具軌跡PR,QR,SRに
従って移動させ、溝16aを加工してゆく。
第1及び第2荒仕上工程の工具軌跡PR,QRが決定さ
れると、展開制御部10は仕上げ工程の工具軌跡SRの
決定を行なうが、この場合の工具の移動パターンFAT
は、第2図に示すように、まず第1荒仕上げ工程で荒加
にされた部分を、前コ・−す加工領域FCA、斜面加工
領域SCA、後コーナ加工領域RCA、底部加工領域B
CAの順に仕上代FTを除去する形で1具左端17aを
移動させ、次に、工具右端17cを、第2荒仕上げ工程
で荒加工された部分について同様に移動させるパターン
FATであり、該パターンFATに基いて工具軌跡SR
は、第2図に示すように決定される、こうして、荒仕上
げ及び仕上両工程における工具軌跡PR、QR,SRが
決定されたところで、それ等は切削条件決定制御部15
が決定した各工程における送り速度、主軸回転速度等の
切削条件と共に加ニブログラムPROとしてプログラム
メモリ9に格納される。なお、実際の加工は、プログラ
ムメモリ9中の加ニブログラムPROに従って加工制御
部6がX軸及び2軸送り駆動そ一タ11,12及び主軸
駆動モータ13を駆動制御し、被加工物16を回転駆動
させると共に、工具17を工具軌跡PR,QR,SRに
従って移動させ、溝16aを加工してゆく。
なお、上述の実施例は、台形の溝16aを形成スる場合
について述べたが、■字形の溝は、底部加工領域BCA
を削除することにより、U字形の溝は、斜面加工領域S
CAを削除するごとにより容易に行なうことが可能とな
る。例えば、始点SPと終点FPの2座標を等しくして
キーボード5から入力すると、斜面加工領域SCAは設
定されず、U字形の溝が形成され、壽幅Wlとして、始
点SPと終点FPのZ座標値の差の2倍の値を用いると
、底部加工領域BCAは設定されず、■字形の溝が形成
される。。
について述べたが、■字形の溝は、底部加工領域BCA
を削除することにより、U字形の溝は、斜面加工領域S
CAを削除するごとにより容易に行なうことが可能とな
る。例えば、始点SPと終点FPの2座標を等しくして
キーボード5から入力すると、斜面加工領域SCAは設
定されず、U字形の溝が形成され、壽幅Wlとして、始
点SPと終点FPのZ座標値の差の2倍の値を用いると
、底部加工領域BCAは設定されず、■字形の溝が形成
される。。
以上説明したように、本発明によれば、溝を底部加工領
域BCA、斜面加工領域SCA、1後コーナ加工領域F
CA、RCAに分割すると共に、各加工領域について工
具17の移動パターンFATを設定しておき、加工すべ
き#116aの形状に応じてそれ等パターンFATを適
宜組み合わ−せて工具軌跡PR,QR,SRを決定し、
それに基いて溝入れ加工を行なうようにしたので、溝入
れ加工を溝16aの形状を指定す4へ始点SP、終点F
P、溝幅W1等の簡単な加r−t*5lNF’のみで実
行させることが可能となり、0字、■字形、台形溝等の
種々の溝加工ができるばかりか前後コーナ部の面取り、
R取り加工も容易に行なうことができ、実用性の極めて
高い溝入れ加工制御方法の提供が可能となる。
域BCA、斜面加工領域SCA、1後コーナ加工領域F
CA、RCAに分割すると共に、各加工領域について工
具17の移動パターンFATを設定しておき、加工すべ
き#116aの形状に応じてそれ等パターンFATを適
宜組み合わ−せて工具軌跡PR,QR,SRを決定し、
それに基いて溝入れ加工を行なうようにしたので、溝入
れ加工を溝16aの形状を指定す4へ始点SP、終点F
P、溝幅W1等の簡単な加r−t*5lNF’のみで実
行させることが可能となり、0字、■字形、台形溝等の
種々の溝加工ができるばかりか前後コーナ部の面取り、
R取り加工も容易に行なうことができ、実用性の極めて
高い溝入れ加工制御方法の提供が可能となる。
第1図は本発明が適用された数値制御旋盤の制御部分の
一例を示すブロック図、第2図は加[すべき壽を示す図
、第3図は加工領域を示す部分拡大図、第4図及び第5
図は工具軌跡を示す図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・数値制御旋盤16a
・・・・・・・・・加工すべき溝(溝)BCA・・・・
・・・・・底部加工領域RCA・・・・・・・・・後コ
ーナ加工領域SCA・・・・・・・・・斜面加工領域F
CA・・・・・・・・・前コーナ加工領域PAT・・・
・・・・・・移動パターンPR,QR,SR・・・・・
・・・・工具軌跡特許出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士相田伸二 (ばか1名) 第1図 ブ 第2図
一例を示すブロック図、第2図は加[すべき壽を示す図
、第3図は加工領域を示す部分拡大図、第4図及び第5
図は工具軌跡を示す図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・数値制御旋盤16a
・・・・・・・・・加工すべき溝(溝)BCA・・・・
・・・・・底部加工領域RCA・・・・・・・・・後コ
ーナ加工領域SCA・・・・・・・・・斜面加工領域F
CA・・・・・・・・・前コーナ加工領域PAT・・・
・・・・・・移動パターンPR,QR,SR・・・・・
・・・・工具軌跡特許出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士相田伸二 (ばか1名) 第1図 ブ 第2図
Claims (1)
- 溝を底部加工領域、斜面加工領域、前コーナ加工領域、
後コーナ加工領域に分割すると共に、各加工領域につい
て工具の移動パターンを設定しでおき、加工すべき溝の
形状に応じてそれ等移動パターンを適宜組み合わせて工
具軌跡を決定し、それに基いて溝入れ加工を行なうよう
にして構成した数値制御旋盤における溝入れ加工制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213814A JPS58120447A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 数値制御旋盤における溝入れ加工制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213814A JPS58120447A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 数値制御旋盤における溝入れ加工制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120447A true JPS58120447A (ja) | 1983-07-18 |
JPH0253161B2 JPH0253161B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=16645466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56213814A Granted JPS58120447A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 数値制御旋盤における溝入れ加工制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120447A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985001683A1 (en) * | 1983-10-22 | 1985-04-25 | Fanuc Ltd | Area machining method |
JPS6150762A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-13 | Washino Kikai Kk | 光倣い研削装置 |
JPS61241001A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-27 | Okuma Mach Works Ltd | 数値制御旋盤における最適ミゾ形状切削径路の生成方法 |
JPS62295116A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | Hitachi Seiki Co Ltd | 自動加工機における加工領域分割処理装置 |
WO1989002106A1 (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-09 | Fanuc Ltd | Preparation of nc data for groove cutting |
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