JPS5811911Y2 - 門扉 - Google Patents
門扉Info
- Publication number
- JPS5811911Y2 JPS5811911Y2 JP2576578U JP2576578U JPS5811911Y2 JP S5811911 Y2 JPS5811911 Y2 JP S5811911Y2 JP 2576578 U JP2576578 U JP 2576578U JP 2576578 U JP2576578 U JP 2576578U JP S5811911 Y2 JPS5811911 Y2 JP S5811911Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- screws
- lattice
- protrusions
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、数条の突条１を一体に形成した格子板２の背
面に係止爪３を突設し、枠体４前面の小孔５に係止爪３
を係止するとともに枠体４と格子板２の端面とをビス６
にて螺着し、枠体４にカバー材７を取付けてビス６を被
覆して成る門扉に係り、その目的とするところは組立作
業性が良く、コストダウンを図った門扉を提供すること
にある。
面に係止爪３を突設し、枠体４前面の小孔５に係止爪３
を係止するとともに枠体４と格子板２の端面とをビス６
にて螺着し、枠体４にカバー材７を取付けてビス６を被
覆して成る門扉に係り、その目的とするところは組立作
業性が良く、コストダウンを図った門扉を提供すること
にある。
従来の門扉は第６図に示すように各格子材２１を夫々枠
体４にビスにて取付けたりあるいは溶接にて固定してい
た。
体４にビスにて取付けたりあるいは溶接にて固定してい
た。
このため組立時間がかかり、部品数も多いことからコス
トが高い上にビスや溶接跡が表面に見えて外観も悪いも
のであった。
トが高い上にビスや溶接跡が表面に見えて外観も悪いも
のであった。
本考案は上述の点に鑑み提供したもので以下図示実施例
に基づき詳述する。
に基づき詳述する。
枠体４は上下の横枠８．８及び左右の縦枠９，９より構
成され、各横枠８，８内を貫通する長尺のボルト１６の
両端を縦枠９内で締結することで枠体４が組まれている
。
成され、各横枠８，８内を貫通する長尺のボルト１６の
両端を縦枠９内で締結することで枠体４が組まれている
。
横枠８は断面路り字状の中空体であって前面には上下二
段に小孔５，５が削設されており、またカバー材７を着
脱自在な上面（下横枠８にあっては下面）にはビス挿通
孔１０が穿孔されている。
段に小孔５，５が削設されており、またカバー材７を着
脱自在な上面（下横枠８にあっては下面）にはビス挿通
孔１０が穿孔されている。
格子は夫々独立した格子材により構成されるのではなく
、数条の突条１が並列に一体に形成された格子板２にて
構成され、各突条２の背面は開放されており、また一部
の突条２内面には相対向する係止突起１１が突条２の長
手方向全長にわたり形成されている。
、数条の突条１が並列に一体に形成された格子板２にて
構成され、各突条２の背面は開放されており、また一部
の突条２内面には相対向する係止突起１１が突条２の長
手方向全長にわたり形成されている。
１２は格子固定金具であって係止突起１１とスライド係
合する係止溝１３を両側に有し、背方には係止爪３が上
下二段に突設されている。
合する係止溝１３を両側に有し、背方には係止爪３が上
下二段に突設されている。
係止突起１１を有する突条１の上下端にこの格子固定金
具１２を挿入係止して背面の係止爪３を横枠８前面の小
孔５に係止し、上下の横枠８，８の各上下面ビス挿通孔
１０．１０よりタッピングビスのようなビス６を挿入し
てこのビス６を格子固定金具１２端面に開口しているタ
ツピンダホールのようなビス孔１４に螺着し、格子板２
の上下端を夫々上下の横枠８，８に固定するのである。
具１２を挿入係止して背面の係止爪３を横枠８前面の小
孔５に係止し、上下の横枠８，８の各上下面ビス挿通孔
１０．１０よりタッピングビスのようなビス６を挿入し
てこのビス６を格子固定金具１２端面に開口しているタ
ツピンダホールのようなビス孔１４に螺着し、格子板２
の上下端を夫々上下の横枠８，８に固定するのである。
ビス６の頭部はカバー材７を取付けることによって隠蔽
される。
される。
第４図に示したものは格子板２と格子固定金具１２とを
一体に形成したもので任意の突条１の背方に係止爪３を
突設し、端面にビス孔１４を設けたものである。
一体に形成したもので任意の突条１の背方に係止爪３を
突設し、端面にビス孔１４を設けたものである。
図中１５はボルト１６が挿通されるボルト案内溝である
。
。
本考案は上述のように格子が数条の突条を有する格子板
によって形成されているので各格子毎に枠体への取付け
を行なわなくともよく、組立が簡単になる利点を有し、
また格子板の背面に突設した係止爪を枠体の小孔に係止
するとともに枠体と格子材の端面とをビスにて螺着する
ので格子材と枠体との固定個所が少くともぐらついたり
することなく固定されるものであり、更にこのビスは枠
体に取付けられるカバー材によって被覆されるので外観
も良いという利点を有する。
によって形成されているので各格子毎に枠体への取付け
を行なわなくともよく、組立が簡単になる利点を有し、
また格子板の背面に突設した係止爪を枠体の小孔に係止
するとともに枠体と格子材の端面とをビスにて螺着する
ので格子材と枠体との固定個所が少くともぐらついたり
することなく固定されるものであり、更にこのビスは枠
体に取付けられるカバー材によって被覆されるので外観
も良いという利点を有する。
第１図は本考案−実施例の横断面図、第２図は同上の要
部縦断面図、第３図は同上の要部分解斜視図、第４図は
第２図中Ｘ−Ｘ線断面図、第５図は同上の他の実施例の
要部の斜視図、第６図ａ、ｌ）は従来例の正面図及び断
面図である。 １は突条、２は格子板、３は係止爪、４は枠体、５は小
孔、６はビス、７はカバー材を示す。
部縦断面図、第３図は同上の要部分解斜視図、第４図は
第２図中Ｘ−Ｘ線断面図、第５図は同上の他の実施例の
要部の斜視図、第６図ａ、ｌ）は従来例の正面図及び断
面図である。 １は突条、２は格子板、３は係止爪、４は枠体、５は小
孔、６はビス、７はカバー材を示す。
Claims (1)
- 数条の突条を一体に形成した格子板の背面に係止爪を突
設し、枠体前面の小孔に係止爪を係止するとともに枠体
と格子板の端面とをビスにて螺着し、枠体にカバー材を
取付けてビスを被覆して成る門扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2576578U JPS5811911Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2576578U JPS5811911Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 門扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54129142U JPS54129142U (ja) | 1979-09-07 |
| JPS5811911Y2 true JPS5811911Y2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=28866749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2576578U Expired JPS5811911Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 門扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811911Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007070898A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Tostem Corp | 玄関ドア |
-
1978
- 1978-02-28 JP JP2576578U patent/JPS5811911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54129142U (ja) | 1979-09-07 |
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