JPS6322248Y2 - - Google Patents

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JPS6322248Y2
JPS6322248Y2 JP17848383U JP17848383U JPS6322248Y2 JP S6322248 Y2 JPS6322248 Y2 JP S6322248Y2 JP 17848383 U JP17848383 U JP 17848383U JP 17848383 U JP17848383 U JP 17848383U JP S6322248 Y2 JPS6322248 Y2 JP S6322248Y2
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JP
Japan
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profile
heat insulating
outdoor
indoor
piece
Prior art date
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Application number
JP17848383U
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English (en)
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JPS6084624U (ja
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Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は室内側形材と室外側形材とを断熱材を
介して連結し、形成したカーテンウオール等に使
用される断熱形材に関するものである。
従来技術 従来、この種の断熱形材としては、実公昭57−
38541号公報に記載された考案が一般に知られて
いる。
かかる従来の断熱形材は張出部が重合している
ため、両部材が容易に離脱しないものである。
しかしながら、この様な断熱形材にあつては、
実公昭57−38541号公報の第3図、第5図に示す
ような形状の形材をあらかじめ作成しておかなけ
ればならずコスト高になつてしまうとの欠点があ
る。
考案の目的 本考案はこの様な欠点を解消し、従来からの形
状の断熱形材を用いることができ、かつ火災時に
おいても室外側形材の脱落が確実に防止でき、さ
らには室内側形材と室外側形材の連結強度をも向
上させることができる断熱形材を提供することを
目的とするものである。
考案の構成 本考案による断熱形材は、 室内側形材と室外側形材とを断熱材を介して連
結してなる断熱形材であり、 前記室内側形材あるいは室外側形材のいずれか
一方側に穿孔を設け、該穿孔に周囲を断熱材で被
覆した連結材の他端を貫挿係止させると共に、前
記室内側形材あるいは室外側形材のいずれか他方
側には、前記連結材の基端を固定して構成されて
いるものである。
実施例 以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。
第1図、第2図は本考案による断熱形材Aをカ
ーテンウオールBの方立Cに使用した横断面図で
あり、第3図はその分解斜視図である。
方立Cは建物躯体1より第1次フアスナー2,
第2次フアスナー3及びジヨイントスリーブ4を
介して取付けられている。
また、この方立Cは室内側形材5と室外側形材
6とをウレタン樹脂等の断熱材7′を介して連結
し形成して成るものである。
そして室内側形材5と室外側形材6との間には
窓ユニツト8が嵌着されている。
ところで、方立Cの室内側形材5は内部に中空
部Dを有する断面略方形状の基部9と、この基部
9の室外側面略中央より室外側に向つて突出する
突出片10とこの突出片10の先端に形成された
連結部11とを有している。
また室外側形材6は前記室内側形材5の連結部
11に対向して設けられた連結部12と、この連
結部12より室外側に向つて延在する延出片13
と、この延出片13の先端から張出す張出片14
とを有している。
そして前記連結部11,12間に亘つて断熱材
7′が取付けられ、室内、外側形材5,6が連結
されている。
ところで符号15は連結材を示す。該連結材1
5は基端側に室内側形材5の突出片10あるいは
室外側形材6の延出片13にビス16等によつて
固定される固定部17と、この固定部17より一
方向に湾曲してなる湾曲部18と、この湾曲部1
8より延在し、室内側形材5の突出片10あるい
は室外側形材6の延出片13に穿設された穿孔1
9に断熱材7を被覆した貫挿片20とを有して形
成されているものである。
第1図では、室内側形材5の突出片10に連結
材11の固定部17を添接し、ビス16を締結す
ると共に、室外側形材6の延出片13に穿設した
切欠部19に断熱材7を被覆した貫挿片20が貫
挿係止され、室内外形材5,6が強固に連結され
ている。
第2図は第1図より下方における横断面図であ
り、この図面では室外側形材6の延出片13に連
結材15の固定部17が固定され、室内側形材5
の突出片10に穿設された穿孔19に貫挿片20
が貫挿係止されているものである。
しかして、この様に連結材15を互い違いに取
付位置をかえて複数個取付ければ、さらに室内外
形材5,6の連結強度を向上させることができる
と共に、火災時においても完全に室外側形材6の
脱落を防止することができることとなる。
考案の効果 かくして本考案は以上の構成より成り、本考案
による断熱形材であれば、従来からの形状からな
る断熱形材を用いて火災時に室外側形材の脱落を
防止できる断熱形材を提供できると共に、室内側
形材と室外側形材の連結強度を大巾に向上できる
というすぐれた利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の使用状態を示す横断
面図、第3図はその分解斜視図である。 A……断熱形材、B……カーテンウオール、C
……方立、D……中空部、1……建物躯体、2…
…第1次フアスナー、3……第2次フアスナー、
4……ジヨイントスリーブ、5……室内側形材、
6……室外側形材、7,7′……断熱材、8……
窓ユニツト、9……基部、10……突出片、1
1,12……連結部、13……延出片、14……
張出片、15……連結材、16……ビス、17…
…固定部、18……湾曲部、19……穿孔、20
……貫挿片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 室内側形材5と室外側形材6とを断熱材7′
    を介して連結してなる断熱形材Aであり、 前記室内側形材5あるいは室外側形材6のい
    ずれか一方側に穿孔19を設け、該穿孔19に
    周囲を断熱材7に被服した連結材15の他端を
    貫挿係止させると共に、前記室内側形材5ある
    いは室外側形材6のいずれか他方側には、前記
    連結材15の基端を固定してなることを特徴と
    する断熱形材。 (2) 前記連結材15は、断熱形材Aの長手方向
    に、室内側形材5および室外側形材6の相互
    に、取付け位置を互い違いにして複数個取付け
    られていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の断熱形材。
JP17848383U 1983-11-18 1983-11-18 断熱形材 Granted JPS6084624U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17848383U JPS6084624U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 断熱形材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17848383U JPS6084624U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 断熱形材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084624U JPS6084624U (ja) 1985-06-11
JPS6322248Y2 true JPS6322248Y2 (ja) 1988-06-20

Family

ID=30387492

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JP17848383U Granted JPS6084624U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 断熱形材

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431931Y2 (ja) * 1985-11-01 1992-07-31
JP6343554B2 (ja) * 2014-11-21 2018-06-13 Ykk Ap株式会社 建具
JP2017122383A (ja) * 2017-03-01 2017-07-13 株式会社Lixil 窓部連結構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6084624U (ja) 1985-06-11

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