JPS58118213A - 積層板用基材へのワニス含浸方法 - Google Patents
積層板用基材へのワニス含浸方法Info
- Publication number
- JPS58118213A JPS58118213A JP57001262A JP126282A JPS58118213A JP S58118213 A JPS58118213 A JP S58118213A JP 57001262 A JP57001262 A JP 57001262A JP 126282 A JP126282 A JP 126282A JP S58118213 A JPS58118213 A JP S58118213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varnish
- substrate
- laminated board
- impregnated
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B15/00—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
- B29B15/122—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
- B29B15/125—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex by dipping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/0058—Liquid or visquous
- B29K2105/0073—Solution
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積層板用基材へのワニス含浸方法に関するも
のでその目的とするところは積層板用基材へのワニス含
浸性を改良せしめ積層板の成形性、寸法安定性を向上せ
しめることにある。
のでその目的とするところは積層板用基材へのワニス含
浸性を改良せしめ積層板の成形性、寸法安定性を向上せ
しめることにある。
従来、積層板用基材にワニスを會攪、乾燥してプリプレ
グを製造する場合、一般に下塗ワニス、上塗ワニスで二
段含浸銀層した1 1個のディップロールを径てスク
イズ四−ルで付着性を調整する方法がとられているが各
れの方法においても積層板用基材へのワニス含浸性が不
充分で空気を内在したプリプレグとなり積層仮成形時に
空気を追い出すため高圧成形が必要となり積層板に反り
、ネジレを発失する原因となっていた。
グを製造する場合、一般に下塗ワニス、上塗ワニスで二
段含浸銀層した1 1個のディップロールを径てスク
イズ四−ルで付着性を調整する方法がとられているが各
れの方法においても積層板用基材へのワニス含浸性が不
充分で空気を内在したプリプレグとなり積層仮成形時に
空気を追い出すため高圧成形が必要となり積層板に反り
、ネジレを発失する原因となっていた。
本発明の方法は上記欠点を解決する本のでガラス、アス
ベスト等の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリ
ビニルアルコール、アクリル等の有板合成繊維や木綿等
の天然繊維からなる織布、不織布又はマット、紙或はこ
れらの組合せ基材等の積層板用基材をフェノール樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂
、ポリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェン。
ベスト等の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリ
ビニルアルコール、アクリル等の有板合成繊維や木綿等
の天然繊維からなる織布、不織布又はマット、紙或はこ
れらの組合せ基材等の積層板用基材をフェノール樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂
、ポリイミド樹脂、ポリスルフォン、ポリブタジェン。
弗化樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテル
エーテルケト/等の単独又は変性物又は混合物等の樹脂
粉末を加熱状態で吹付ける樹脂粉末加熱吹付装置を径て
ワニスタンク内で、上記lat&に必要に応じて水、メ
チルアルコール、アセトン、シク■ヘキサノン、スチレ
ン等の溶媒を添加したワニスに浸漬した状態でディップ
ロールを通過して、ワニス付着量を調整するスクイズロ
ールに接して移動させるため積層板用基材中に内在する
空気は樹脂粉末加熱吹付装置とディップルールで押し出
されワニスの充分含浸したプリプレグが得られ、積層板
成形時に空気を追い出す必要がないので高圧成形が不要
となり反り、ネジレのない積層板を得ることができるも
のである0デイツプp−ルの数は特に限定する亀のでな
いが2乃至3ケ設けることが好ましい。
エーテルケト/等の単独又は変性物又は混合物等の樹脂
粉末を加熱状態で吹付ける樹脂粉末加熱吹付装置を径て
ワニスタンク内で、上記lat&に必要に応じて水、メ
チルアルコール、アセトン、シク■ヘキサノン、スチレ
ン等の溶媒を添加したワニスに浸漬した状態でディップ
ロールを通過して、ワニス付着量を調整するスクイズロ
ールに接して移動させるため積層板用基材中に内在する
空気は樹脂粉末加熱吹付装置とディップルールで押し出
されワニスの充分含浸したプリプレグが得られ、積層板
成形時に空気を追い出す必要がないので高圧成形が不要
となり反り、ネジレのない積層板を得ることができるも
のである0デイツプp−ルの数は特に限定する亀のでな
いが2乃至3ケ設けることが好ましい。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
1は積層板用基材で、基材1を50℃に加熱され2 K
Q/dで吹付ける樹脂粉末加熱装置2を径て基材に予じ
め樹脂含浸させてから、ワニスタンク3内でワニスに浸
漬した軟態でディップロール4.4/を通過させ基材中
の空気をワニスと置換し基材にワニスを充分含浸させて
からスクイズロール6゜5′でワニス付着量を調整する
ものである◎ワニスが含浸された基材の乾燥、壱敗り、
切断等は通常のプリプレグの鯛造で用いられる条件が用
いられる。
Q/dで吹付ける樹脂粉末加熱装置2を径て基材に予じ
め樹脂含浸させてから、ワニスタンク3内でワニスに浸
漬した軟態でディップロール4.4/を通過させ基材中
の空気をワニスと置換し基材にワニスを充分含浸させて
からスクイズロール6゜5′でワニス付着量を調整する
ものである◎ワニスが含浸された基材の乾燥、壱敗り、
切断等は通常のプリプレグの鯛造で用いられる条件が用
いられる。
以上説明したように本発明の積層板成形時へのワニス含
浸方法によれば基材中に内在する空気を追い出しワニス
含浸性を改良することができるので積層板成形時の高圧
成形が不要となり、反り、ネジレのない積層板を得るこ
とができるようになったものである。
浸方法によれば基材中に内在する空気を追い出しワニス
含浸性を改良することができるので積層板成形時の高圧
成形が不要となり、反り、ネジレのない積層板を得るこ
とができるようになったものである。
図面は本発明の方法を示す簡略断面図である。
1は積層板用基材、2は樹脂粉末加熱吹付装置、3はワ
ニスタンク% 4.4/はディップロール、5.5ノは
スクイズロールでアル。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 (#tか2名)北 5′
ニスタンク% 4.4/はディップロール、5.5ノは
スクイズロールでアル。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 (#tか2名)北 5′
Claims (1)
- 積層板用基材を樹脂粉末加熱吹付は装置を径て、ワニス
タンク内でワニスに浸漬した状態でディップロールを通
過してワニス付着量を調整するスクイズロールに接して
移動させることを特徴とする積層板基材へのワニス含浸
方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001262A JPS58118213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57001262A JPS58118213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118213A true JPS58118213A (ja) | 1983-07-14 |
Family
ID=11496533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57001262A Pending JPS58118213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 積層板用基材へのワニス含浸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118213A (ja) |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP57001262A patent/JPS58118213A/ja active Pending
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