JPS61134209A - 基材へのワニス含浸方法 - Google Patents
基材へのワニス含浸方法Info
- Publication number
- JPS61134209A JPS61134209A JP25546984A JP25546984A JPS61134209A JP S61134209 A JPS61134209 A JP S61134209A JP 25546984 A JP25546984 A JP 25546984A JP 25546984 A JP25546984 A JP 25546984A JP S61134209 A JPS61134209 A JP S61134209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- varnish
- impregnated
- resin
- impregnation method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は化粧板用基材、積層板用基材へのワニス含浸方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、紙、布、ガラス織布等の化粧板用基材や積層板用
基材にワニスを含浸、乾燥してプリプレグを製造する場
合、一般に下塗ワニス、上塗ワニスで2段含浸処理した
り、1〜数個のディップロールを径でスクイズロールで
付着量を調整する方法がとられているが各れの方法にお
いても基継の片面のみを外側にしてディップローVに巻
きつけ含浸させているため基材の他の片面がワニス不足
トナリ且ツワニスの溶媒揮発でスクイズCI −7L/
等のロー9面に付着しゃすくなり基材面のハゲ不良を
惹起し又、基材をたんにワニス中に含浸させる方法にお
−ては基材中に内蔵する空気を包含したままの含浸にな
ったり、ワニス粘度が少し高−場合は基材芯部への含浸
が全く行なわれない欠点があり、かかる樹脂含浸基材を
積層成形に用Aることにより化粧板、積層板の外観不良
を発生させてAたものである。
基材にワニスを含浸、乾燥してプリプレグを製造する場
合、一般に下塗ワニス、上塗ワニスで2段含浸処理した
り、1〜数個のディップロールを径でスクイズロールで
付着量を調整する方法がとられているが各れの方法にお
いても基継の片面のみを外側にしてディップローVに巻
きつけ含浸させているため基材の他の片面がワニス不足
トナリ且ツワニスの溶媒揮発でスクイズCI −7L/
等のロー9面に付着しゃすくなり基材面のハゲ不良を
惹起し又、基材をたんにワニス中に含浸させる方法にお
−ては基材中に内蔵する空気を包含したままの含浸にな
ったり、ワニス粘度が少し高−場合は基材芯部への含浸
が全く行なわれない欠点があり、かかる樹脂含浸基材を
積層成形に用Aることにより化粧板、積層板の外観不良
を発生させてAたものである。
本発明は基材へのワニス含浸性を固止せしめることによ
り外観良好な樹脂含浸基材を得、化粧板、積層板の外観
不良を撲滅することを目的にするものである。
り外観良好な樹脂含浸基材を得、化粧板、積層板の外観
不良を撲滅することを目的にするものである。
本発明はフェノ−V樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスル
フォン、ポリブタジェン、弗化樹脂、ポリブチレンテレ
フタレート、ボリエーテMエーテMケトン等の単独又は
変性物又は混合物等に必要に応じて水、メチルアルコー
ル、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒を
添加したワニスにガラス、アスベスト等の無機繊維やポ
リx x テv、 ポリアミド、ポリビニVアVコ−l
し、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然操維から
なる織布、不織布又は紙、マット等の基材をローrし、
マVチロール、回転ドラム等で反復加圧シて上記基材に
上記ワニスを含浸させるため基材の片面だけでな(、表
裏面に加え基材芯部にワニスが充分含浸されローIv面
への付着が防とされ外観良好な樹脂含浸基材を得ること
ができるものである。反復加圧につbては特に限定する
ものではないが好ましくは取扱い容易なマVチロ−kを
用いることが望ましく、ローVの設置数は特に限定する
ものではない。
ステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリスル
フォン、ポリブタジェン、弗化樹脂、ポリブチレンテレ
フタレート、ボリエーテMエーテMケトン等の単独又は
変性物又は混合物等に必要に応じて水、メチルアルコー
ル、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒を
添加したワニスにガラス、アスベスト等の無機繊維やポ
リx x テv、 ポリアミド、ポリビニVアVコ−l
し、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然操維から
なる織布、不織布又は紙、マット等の基材をローrし、
マVチロール、回転ドラム等で反復加圧シて上記基材に
上記ワニスを含浸させるため基材の片面だけでな(、表
裏面に加え基材芯部にワニスが充分含浸されローIv面
への付着が防とされ外観良好な樹脂含浸基材を得ること
ができるものである。反復加圧につbては特に限定する
ものではないが好ましくは取扱い容易なマVチロ−kを
用いることが望ましく、ローVの設置数は特に限定する
ものではない。
なおワニスが含浸された基材の乾燥或は硬化、巻取り、
切断等は通常の樹脂含浸基材や積層板の製造で用いられ
る条件を用−ることができる。
切断等は通常の樹脂含浸基材や積層板の製造で用いられ
る条件を用−ることができる。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
lは基材で、基材lをワニス樽2内でマルチローlし3
.3/、 ’ 3// で反復加圧して、基材1にワニ
ス4を含浸させてからスクイズローJV 5を径で移動
させ樹脂含浸基材6を得るものである。
.3/、 ’ 3// で反復加圧して、基材1にワニ
ス4を含浸させてからスクイズローJV 5を径で移動
させ樹脂含浸基材6を得るものである。
以上説明したように本発明の基材へのワニス含浸方法に
よれば基せへのワニス含浸性を向上せしめることができ
るので外観良好な樹脂含浸基材を得ることができるよう
になったものである。
よれば基せへのワニス含浸性を向上せしめることができ
るので外観良好な樹脂含浸基材を得ることができるよう
になったものである。
図面は本発明の方法を示す簡略断面図である。
1は基材、2はワニス槽、3はマルチローv14はワニ
ス、5はスクイズローA1.9は樹脂含浸基材である。
ス、5はスクイズローA1.9は樹脂含浸基材である。
Claims (2)
- (1)基材をワニス中で反復加圧して、基材にワニスを
含浸させることを特徴とする基材へのワニス含浸方法。 - (2)反復加圧をマルチロールで行なうことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の基材へのワニス含浸方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25546984A JPS61134209A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 基材へのワニス含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25546984A JPS61134209A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 基材へのワニス含浸方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134209A true JPS61134209A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17279196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25546984A Pending JPS61134209A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 基材へのワニス含浸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61134209A (ja) |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP25546984A patent/JPS61134209A/ja active Pending
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