JPS58112389A - ワツシヤハンダ嵌合装置 - Google Patents

ワツシヤハンダ嵌合装置

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Publication number
JPS58112389A
JPS58112389A JP21051281A JP21051281A JPS58112389A JP S58112389 A JPS58112389 A JP S58112389A JP 21051281 A JP21051281 A JP 21051281A JP 21051281 A JP21051281 A JP 21051281A JP S58112389 A JPS58112389 A JP S58112389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
solder
pin
hole
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP21051281A
Other languages
English (en)
Inventor
真 川上
仁 本間
内藤 義昭
坂本 秀文
町田 公雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58112389A publication Critical patent/JPS58112389A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はワッシャハンダ嵌合装置、よシ詳しくは・プリ
ント基板上に直立して実装されたピンにワッシャハンダ
を供給するについて、空気による吸着、離脱を特徴とす
るワッシャハンダの整列、移し換えのための嵌合装置に
関する◎ (2)技術背景 プリント基板に直立した状態に実装されたピンの基底部
分にワッシャハンダを装着する技術は広く冥施されてい
る。第1図にはプリント基板1の一部が斜視図で示され
るが、同図において、2はプリント基板1に正立した状
態で実装され九ピン、シャハンダはバンダー−参の、外
径的2〔■〕、孔4の径約1〔■〕、厚さ05〔■〕の
ものが一般に用いられ、このワッシャハンダを溶融し、
凝固させて、ピン2と図示しないプリント基板の配線/
譬ターンとの接続を完全なものにする。
当初、かかるワッシャハンダは人手で1個ずつ装着され
たものであるが、最近では第2図に示される治具か用い
られている。図示される治具はワ、シャハンダ整列板1
1とスライド板12とから成シ、整列板11には、ワ、
シャツ・ンダ3か嵌合する一部の孔13が形成され、整
列板110両縁には次に説明するスライド板12のため
の案内溝15が形成されている。なお、実際に用いられ
る整列板にはよシ多くの孔13が形成されるが、図には
簡明にするため2列の孔のみを示した。他方、スライド
板12には、6ようたん型孔14が並んで形成され、こ
の孔も簡明のため5個のみ示したが、実際にはもっと多
くの孔が形成される、このひようたんの形、すなわち丸
孔16の径はワッシャハンダの外径に対応してそれよシ
やや大に設定する。2つの丸孔16はほぼ矩形状の角孔
18によって連絡され、また、スライド板12の挿入の
ときに先行−する丸孔16の挿入方向先端部にも角孔1
8と同じ大きさの角孔18が形成されている。
つまり、ひようたん型孔14は、丸孔16と角孔18に
よシ形成される。
使用に際して、ワッシャノ・ンダ整列板11i適当な図
示しない振動装置i(バイブレータ)の上におき、多数
のワッシャノ・ンダ3を整列板11の上に落とすと、ワ
ッシャハンダ3は1個ずつ孔13内に図示の如く嵌合す
る。次いで、スライド板12を図に矢印で示す方向に動
かし、その両縁を整列板110案内溝15に通して挿入
する。
スライド板の挿入状態は第3図に示され、同図において
ワッシャハンダ3は左下シ斜線で示し、整列板11は右
下り斜線で示す。スライド板11は、先ず第3図(&)
に示されるセット位置(ワッシャハンダ落下防止位置)
tで動かす。この位置において、ワッシャハンダ3はス
ライド板12のひょうたん型14が形成されていない板
部分によって上から押さえ付けられ、またワッシャハン
ダ3の孔4は板部分によってふさがれることはない。
このように整列板11とスライド板12とが1なった状
態で、第3図(1)に示される組合わせ体を図示の状態
と表Jl(′1.友は上下)を逆にしてプリント基板1
の上に持って行き、ワッシャハンダの孔4にピン2を通
し、組合わせ体上基板に接するまで下ろす、そのとき、
ワ、シャハン〆3は確実にピン2の下方に位置している
次に、スライド板12を整列板11内に更に挿入する。
このときの状態は第3図(b)に示され、この状態でス
ライド板の丸孔16とワッシャハンダ3とは同心関係に
ある。丸孔16の径はワッシャハンダ3の外径よりも前
述した如くやや大に設定しであるので、第3図(b)の
状態で整列板11とスライド板12との組合わせ体全土
に持上げると、ワッシャハンダ3は後に残る、すなわち
ピン2の根本のところに位置したままで基板l上に残る
従来はプリント基板1の多数のピン2に、上述の如き治
具を用い多数のワッシャハンダヲ嵌合させてきた。
(3)従来技術の問題点 上記した治其會用いて著しい支障なくワッシャハンダの
ピンへの嵌合けなされてきたが、スライド板の製作に高
度の精度とともにかなシの工程数を心像とするのが現状
でおる。また嵌合操作も、上記した如くに工程が必ずし
も容易でない。加えて、整列板もスライド板もピンの配
列や寸法に応じて多11類を用意しなけれはならない。
従来技術においてはこのような問題点が経験され、排嵜
(咎プリント基板のピンの数 駈≠=そ61が増大すると従来技術の問題点は更に難し
いものになる。
(4)発明の目的 本発明の目的は、上述した従来技術の問題点に鑑み、従
来の2部品からなるワッシャハンダの整列、移し換え治
具に代え、一体重構造で、容易にかつ確実、正確にワッ
シャハンダをプリント基板の直立ピンに嵌合する装置を
提供することを目的とする。
(5)発明の構成 上記目的を達成するために、本発明にがかる嵌合装置は
、一体重構造でかつ空胴部をもった中空の吸着機からな
シ、この吸着機の底壁にワッシャハンダの吸着室をマト
リックス配列に形成し、吸着室の土壁の中央にはプリン
ト基板に笑装された直立したピンを受けるピン受は孔を
形成し、この上壁の周縁に前記空胴部に通じる空気通路
を設け、空胴部の空気の吸取によって無秩序におかれた
ワ、シャハンダをこの吸着室内に吸着保持し、その状態
でワッシャハンダの孔とプリント基板の直立したピンと
を一致させ、空気を吹き込みそれによってワッシャハン
ダをプリント基板のピンに嵌合する如く落下させること
、すなわち空胴部の空気の吸取シおよび吸込み可能な如
くに構成されたことを%徴とする装置を提供する。
(6)発明の実施例 以下、砂付図面を参照して本発明の装置の実施例につい
て説明する。
第4図には本発明の装置の一冥施例が概略断面図で示さ
れる。なお、wJ4図と後述する第5図において、既に
図示した部分と同じ部分は同一符号で表示する。
本発明にかかる装[20は空胴部28が形成された中空
の吸着機21から成シ、吸着機21はチューブ22によ
って空気切換パルプ23に連結される。吸着機21は直
方体形のもので中空になっておシ、その上壁(または天
井)のほぼ中央に開口部を設け、この開口部にチューブ
22が装着される。吸着機の底壁(または床)には所定
の配列でマトリ、クス状に形成された複数の吸着室24
が設けられ、かかる配列はプリント基板のピンの配列に
対応する。
吸着室24は、その室内にワッシャハンダ3が安、全に
収まる寸法のもので、ワッシャハンダの吸着と後述する
離脱vi−確実にするため、ワッシャハンダ3よシも僅
かに大きめに設定する。吸着室24の土壁(または天井
)の中央にはシリンド基板1のピン2金受けるビン豪は
孔25が設けられる。
吸着室24の上底の周縁には、吸着室間のプロ、り29
によってを気運路26が形成され、空気通路26は空気
孔27t−経て吸着機の空胴部28に通じ、空胴部28
はノ臂イグ22によって空気切換パルプ23に通ずる。
操作に際して、吸着機21をワッシャノ・ンダ3が無秩
序に置かれたところに移動する。空気切換パルプ23’
に開いて空気を吸取ると、装置20内の空気は図に実線
矢印で示される方向に吸取られる。その結果、ワッシャ
ハンダ3は図に白抜矢印で示されるように吸着室24内
へと吸着される。
次に、装置20t−直立したピン2の実装されたシリン
ド基板1の上に移し、−ン2が吸着機21のピン受は孔
25に収まる状態にまで動かす。次いで空気切換パルプ
23を切換えて吸着機の空胴28内に空気を吹込むと、
ワッシャノ・ンダ3はピン2に沿ってプリント基板l上
に落下する。このときの状It−第5図に示す。
吸着4&21は上記した如き一体的構造のものであるの
で、それは、ワッシャ/・ンダのおかれた位置、プリン
ト基板の配置された場所へと自由に移動可能である0ま
たは、装@20t−固定して、その下にワッシャハンダ
がのせられたトレイを移動させてワッシャノ・ンダを吸
着させ、トレイを除去して次にプリント基板lを装置2
0の下に移動してもよい。いずれにするかは作業場の条
件に応じて定めるが、本発明にかかる装置はいずれの態
様においても使用可能であシ、また自動化もきわめて容
易に達成され得る。
(7)発明の効果 以上に説明した如く、本発明の装置においては、装置が
一体的構造であるためコンノl?クトに形成され得るだ
けでなく、操作すなわちワウシャツ・ンダのピンへの嵌
合は、空気の吸取シ、吹込みのみによって他の部品の助
けをかりることなくなし得るので、作業性が著しく高め
られる効果かある。
更に、プリント基板1にワッシャノ・ンダ不費部分があ
れば、図示しない栓、コックなどt用い9気通路tm断
することによって、特定の吸着室にワッシャハンダが吸
着されることのないようワッシャハンダの吸着が自由に
選択可能であるので、装置に汎用性上もたせることが可
能となり、工具費用の節減に効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は直立ピンにワウシャツ・ンダが嵌合された状態
にあるプリント基板の一部の斜視図、第2図は従来のワ
ッシャノ・ンダ整列、移し換え治具の斜視図、第3図は
第2図の治具の使用状II!を示す平面図、第4図と第
5図とは本発明にがかる装置の断面図である。 1・・・プリント基板、2・・・ピン、3・・・ワッシ
ャノ−ンダ、20・・・ワッシャハンダ嵌合装置、21
・・・吸着機、22・・・チューブ、23・・・空気切
換バルブ、24・・・吸着室、25・・・ピン受は孔、
26・・・空気通路、27・・・空気孔、28・・・空
胴部、29・・・プロ。 り。 特許出願人   富士通株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント基板に直立して実装されたピンにワッシャハン
    ダ會嵌合する装置にして、該装置は空胴部をもつ友中空
    の一体的構造の吸着機から成り、該吸着機の底壁にワッ
    シャノ・ンダの吸着室をマトリックス配列に形城【、該
    吸着室の土壁の中央に前記したピンを受けるピン受は孔
    を設け、この、上壁の筒縁に前記空胴部に通じる空気通
    路を形成し、空胴部の空気の吸取シと吸込みが可能な構
    成としたことを特徴とするワッシャハンダ嵌合装置。
JP21051281A 1981-12-26 1981-12-26 ワツシヤハンダ嵌合装置 Pending JPS58112389A (ja)

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JPS58112389A true JPS58112389A (ja) 1983-07-04

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JP21051281A Pending JPS58112389A (ja) 1981-12-26 1981-12-26 ワツシヤハンダ嵌合装置

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