JPH01278096A - チップ状回路部品配置装置 - Google Patents

チップ状回路部品配置装置

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JPH01278096A
JPH01278096A JP63108066A JP10806688A JPH01278096A JP H01278096 A JPH01278096 A JP H01278096A JP 63108066 A JP63108066 A JP 63108066A JP 10806688 A JP10806688 A JP 10806688A JP H01278096 A JPH01278096 A JP H01278096A
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circuit component
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recess
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Izumi Kawahara
泉 河原
Kikuji Fukai
深井 喜久司
Masakazu Seki
関 雅一
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、チップ状回路部品を回!!基板にマウントす
る際に使用するチップ状回路部品配置装置に関する。
[従来の技術] 回Ii@基板上の複数のチップ状回路部品(コンデンサ
、抵抗等の電子部品)のマウント位置に対応するように
複数の吸着部を設け、この吸着部にて複数の回路部品を
同時に吸着し、回路基板上の所定位置に供給する方法は
既に行われている。この種の方法で回路部品をマウント
する場合には、複数の回路部品を回路基板とは別の配置
板(テンプレート)に予め配置し、しかる後回pI基板
上に複数の回路部品を同時に移す、これにより、N斂の
回路部品を能率良くマウントすることが可能になる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、円筒型チップ状回路部品を配置板に配置する
際にはさほど問題が生じないが、角型チップ状回路部品
を配置板の凹部に配置する際に、所望の配置状態を確実
に得ることができないことがあった。第13図はこれを
説明するためのものであり、配置板における凹部30に
角型チップ状回路部品31を投入しても、正常状態にな
らず、傾斜状態になることがある。そして、水平底面に
対する3度θが大きすぎると、真空吸着体でピックアッ
プすることが困難又は不可能になり、マウントミス又は
回路部品31の破損が生じる。この種の問題は第14図
に示す如く凹部30の底面が゛半円形に形成されている
場合にも生じる。
そこで、本発明の目的は、角型チップ状回路部品を所望
状態又はこれに近い状態に配置することができるチップ
状回路部品配置装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、回路基板に複数の
チップ状回路部品を装着するために、前記回路基板とは
別の場所に前記複数の回路部品を予め配置するための装
置であって、前記回路部品を収納するための複数の凹部
を有し、前記複数の凹部の一部又は全部が角型チップ状
回路部品を収納するように形成され、前記角型チップ状
回路部品を収納するための凹部底面の中央に近づくにつ
れて高くなるような傾斜部分が設けられているチ・ツブ
状回路部品配置装置に係わるもめである。
[作用コ 上記発明における凹部の底面の傾斜部分に角型の回路部
品の角が位置するように回路部品が投入されたとしても
、傾斜面と回路部品の一面との間の角度が小さくなり、
回路部品の角が傾斜面に沿って容易に滑り、所望又はこ
れに近い収納状態が得られろ。
[実施例] 次に、第1図〜第7図を参照して本発明の実施例に俤わ
るマウント装置及びマウント方法を説明する。
本実施例のマウント装置は、同一の回i基板に複数のチ
ップ状回路部品1を同時に装着するように構成されてい
る0回路部品1は例えば角型の積層コンデンサである。
回5%部品1を部品配置装置2に供給するための部品供
給装置3は、固定板4の貫通孔5に搬送用バイブロを嵌
入することによって構成されている。
バイブロは回路部品1の供給源(図示せず)に連結され
ている。
部品配置装置2は、テンプレートとも呼ぶことができる
配置板7と複数の部品収納ケース8と、吸引装置9a、
9bと、吸引路形成部材10a、10bとから或ろ、配
置板7上には回!基板における回路部品の配置場所に対
応して回路部品1を配置しなければならない、この時、
複数種類の回N基板に対応して複数種類の回路部品配置
装置2を用意すると、必然的にコスト高になる。そこで
、この実施例では配置板7にマトリックス状に多数の貫
通孔1]を設け、この貫通孔1]に部品収納ケース8の
係合突起12を装脱自在に嵌合させている。これにより
、回路基板の部品配置位置及び部品の種類の変化に対応
して部品収納ケース8の位置及び種類を変えることが可
能になる。
部品収納ケース8の部品収納凹部13は吸引用の第1の
貫通孔14aが設けられた底面1うを有する。第1の貫
通孔14aは吸引路を介して第1の吸引装f9aに通じ
ている。底面15は第2図及び第3図に示すように回路
部品1の長手方向に沿って傾斜している。即ち、底面1
5は第2図において凹部13の第1の壁面13a寄りに
配設されている貫通孔14aに向かって徐々に低くなる
ように傾斜している。又、底面15は第1図に示すよう
に断面形状三角形の山状に形成され、凹部13の中央か
ら側壁に向かって徐々に低くなる傾斜部分15aを有す
る。この傾斜部分15aは角型回路部品1の角部を滑り
易くするために設けられている。
バイブロを介して投入される回路部品1が所定方向に倒
れるように、バイブロは第2図で凹部13の右端寄り(
傾斜底面15の上方)に配置されている。
回路部品1の長手方向に沿う凹部13の第2の壁面13
bには吸引用の第2の貫通孔14bが第1図に示すよう
に形成され、吸引路形成部材10bで形成された吸引路
を介して第2の吸引装置9bに通じている。この第2の
貫通孔14bは回路部品1を凹部13の第2の壁面13
bに位置決めするために設けられている。
次に、このマウント装置を使用し、て回路基板に回路部
品1を装着する方法を説明する。まず、支持台(図示せ
ず)に位置決めされている部品配置装置2の上に、移動
可能に支持されている部品供給装置3を導き、吸引装置
9aを動作させ、貫通孔14aで吸引しつつバイブロに
回路部品1を投入する6回路部品1はバイブロを介して
凹部13に投入される。この時、貫通孔14aに基づく
回路部品1の左方向への吸引と凹部底面15の左下りの
傾斜とに基づいて回路部品1は容易に転倒する。また、
第5図に示すように回路部品1の1つの角部が壁面13
aに当り、別の1つの角部が底面15の傾斜部分1うa
に当たるような異常投入状態が生じても、傾斜部分15
aと回路部品1の底面との角度θが小さくなり、傾斜部
分15aに沿って回路部品1が容易に滑り、第1図に示
すような正常又はこれに近い配置状態になる。投入され
た回路部品1は第1の貫通孔14aの吸引によって第2
図で左側に吸引されるので、回路部品1の1つの端面(
又は側面)は平面形状四角形の凹部13のX方向基準面
としての第1の壁面13aに第4図に示すように当たる
、これにより、凹部13の第4図の左側壁面13a′4
!−基準にした回路部品1のxt4方向の位置決めが達
成される。*た、第1の吸引装置9aによる吸引と同時
又は別に第2の吸引装W 9 bに通じている第2の貫
通孔14bによって回路部品1を吸引する。これにより
、回路部品1は凹部13の第1の壁面13aに直角に配
置された第2の壁面13bにも接触し、この第2の壁面
13bを基準にしなy方向の位置決めが達成される。
部品配置装R2における回路部品1の配置が完了したら
、第6図に示すような部品吸着装置16によって回路部
品1を凹部13から取り出し、回!!基板17上に移す
0部品吸着装置16は、第6図に示すように、複数の吸
着体18と、複数の保持体19と、取り付は板20と、
真空吸引装置(図示せず)から成る。この部品吸着装置
16を使用した回路部品1のマウント方法を詳しく説明
すると、回路基板17における回路部品配置予定位置に
対応するように予め配置されている吸着体18の先細先
端を凹部13の中に挿入し、回路部品1に押し当てる0
回路部品1の高さ位置に多少のバラツキがあっても、吸
着体18がゴムから成る弾性変形可能な物体であるので
、これ等のバラツキを吸収して総ての回路部品1に当接
又は近接させることができる。収容ケース8の貫通孔1
4a、14bによる吸引を停止し、吸着体18の貫通孔
21による吸引を行うことにより、′a数の回路部品1
を同時に吸着保持する0回路基板17と部品吸着装置1
6とのいずれか一方又は両方を水平方向に移動して回路
基板17に設けられたxy平面の位置決め基準と収り付
は板20に設けられたxy平面の位置決め基準とを合せ
ることによって両者のX及びy方向の位置を揃える。し
かる後、部品吸着装置16と回路基板17との、内の一
方又は両方を垂直方向に移動することによって回路基板
17の所望位置のクリーム半田等の仮接着機能を有する
接着面上に回路部品1を押し当てる。なお、各回路部品
1の下面高さ位置にバラツキがあっても吸着体18が弾
性変形するので、バラツキを吸収することができる。し
かる後、部品吸着装置16を回路基板17から相対的に
離開させ、第7図に示すように回路部品1を配線導体2
2に半田(図示せず)で結合させる。
本実施例の利点は次の通りである。
(1) 凹部13の底面15に傾斜部分15aが設けら
れているので、角型の回路部品1の凹部13における異
常配置を防ぐことができる。
(2) 凹部13に通じる貫通孔14a、14bを設け
、ここを利用して回路部品1を吸引するので、回路部品
1の位置決めを容易に達成することができる。
(3) 凹部13の中央からずらしてバイブロの先端を
配置したので、凹部13に投入された回路部品1を容易
に倒すことができる。
(4) 吸引貫通孔14aが凹部13の中央よりも一方
の側に片寄って配置されているので、回路部品1を倒す
こと、及び壁面13aに当接させることを容易に達成し
得る。
(5) 凹部13の底面15を壁面13aに向かって傾
斜させたので、回路部品1を容易に所望方向に倒すこと
ができる。
(6) 配置板7に対して収納ケース8が着脱自在に装
着されているので、同一の装置を使用して種々の回路を
構成することができる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
〈1) 凹部13の底面15の形状を、第1図と同一の
断面において、第8図に示すように円弧状にすること、
第9図に示すようにW状にすること、第10図に示すよ
うに台形状にすることが可能である。
(2) 第1]図に示すように凹部13の壁面に先細に
するための傾斜面23を設け、対向する傾斜面23の下
部の対向間隔を回路部品1の幅にほぼ一致するように設
定し、回路部品1の一方向(X方向)の位置決めを達成
してもよい。
(3) 第12図に示すように、凹部13の第2の壁面
13bに貫通孔14bを設けると共に、第1の壁面13
aにも貫通孔14cを設け、それぞれ吸引し、X方向と
X方向の位置決めを達成してもよい、この場合は、底面
15の貫通孔14aを省くことができる。
(4) 貫通孔14bによって吸引する代りに、圧縮空
気を貫通孔14bを通して回路部品1に吹き付けて凹部
13のに壁面に押し付けて位置決めを達成してもよい、
また、貫通孔14cから気体を回路部品1に吹き付けて
もよい。
(5) 部品収納ケース8に凹部13を設ける代りに、
配置板7に凹部13を設けてもよい。
(6) 円筒型回路部品(図示せず)と角型回路部品1
とを共通の配置袋f2に配置する場合にも適用可能であ
る。
(7) 特開昭59−152698号公報に開示されて
いるように、吸着体18で回路部品1を吸着し、X方向
、X方向に移動することによって凹部13内に位置決め
してもよい。
[発明の効!#、] 上述から明らかなように、本発明によれば角型チップ状
回路部品の正常配置を容易に達成することが可能なチッ
プ状回路部品配置装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるマウント装置におけ
る部品供給装置及び部品配置装置を第2図のI−I線に
よって示す断面図、 第2図は第1図のff−ri線に相当する部分の断面図
、 第3図は部品収納ケースを示す斜視図、第4図は第3図
の部品収納ケースの平面図、第5図は凹部における回路
部品の異常投入状態を示す拡大断面図、 第6図は吸着装置で回路部品を吸着して回路基板にマウ
ントする状態を示す断面図、 第7図は回路部品がマウントされた回路基板を示す断面
図、 第8図、第9図、第10図及び第1]図は部品収納ケー
スの種々の変形例をそれぞれ示す断面図、第12図は部
品収納ケースの更に別の変形例を示す平面図、 第13図及び第14図は従来の部品収納ケースにおける
角型回路部品の異常投入を示す断面図である。 1・・・回路部品、2・・・部品配置装置、7・・・配
置板、8・・・部品収納ケース、9a、9b・・・吸引
装置、10a、10b・・・吸引路形成部材、13・・
・凹部、13a、13 b ・・・壁面、14a、14
 b−・・貫通孔、15・・・底面、15a・・・傾斜
部分、17・・・回路基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]回路基板に複数のチップ状回路部品を装着するた
    めに、前記回路基板とは別の場所に前記複数の回路部品
    を予め配置するための装置であって、 前記回路部品を収納するための複数の凹部を有し、前記
    複数の凹部の一部又は全部が角型チップ状回路部品を収
    納するように形成され、前記角型チップ状回路部品を収
    納するための凹部底面の中央に近づくにつれて高くなる
    ような傾斜部分が設けられていることを特徴とするチッ
    プ状回路部品配置装置。
JP63108066A 1988-04-28 1988-04-28 チップ状回路部品配置装置 Granted JPH01278096A (ja)

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