JPS58108045A - 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録媒体および光磁気記録装置Info
- Publication number
- JPS58108045A JPS58108045A JP56205297A JP20529781A JPS58108045A JP S58108045 A JPS58108045 A JP S58108045A JP 56205297 A JP56205297 A JP 56205297A JP 20529781 A JP20529781 A JP 20529781A JP S58108045 A JPS58108045 A JP S58108045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- thin film
- magneto
- optical recording
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社、強磁性体あるいはフェリ磁性体からなる記録
媒体にレーデ−C−ムを照射し、磁化反転を惹起させる
ことによって情報の記録を行ない、を九該配鍮媒体にレ
ーデ−C−ムを照射し、その反射あるいは透過に伴なう
、磁化方向による偏光状態変化を検出して情報を再生す
る、いわゆる光磁気記録技術に使用する光磁気記録装置
に関する。
媒体にレーデ−C−ムを照射し、磁化反転を惹起させる
ことによって情報の記録を行ない、を九該配鍮媒体にレ
ーデ−C−ムを照射し、その反射あるいは透過に伴なう
、磁化方向による偏光状態変化を検出して情報を再生す
る、いわゆる光磁気記録技術に使用する光磁気記録装置
に関する。
光磁気記録媒体としては、たとえば、希土類と還移金属
との合金からなるアモルファス垂直磁化膜媒体を用いる
ものが公知である。
との合金からなるアモルファス垂直磁化膜媒体を用いる
ものが公知である。
また、代表的な光磁気記録再生装置としては、回転する
円板状の記鍮媒体に、レーデ−げ−ムを照射するものが
知られている。
円板状の記鍮媒体に、レーデ−げ−ムを照射するものが
知られている。
この装置は、配置時には、記録情報に従って変調された
レーデ−C−ムを用いて、媒体の磁化状態を制御し、再
生時には、連続C−ムを用いて記録媒体を照射するもの
である。更に必要ならば、レーザービームには、フォー
カス制御と、特に再生時に必要なトラツタ制御が加えら
れる。
レーデ−C−ムを用いて、媒体の磁化状態を制御し、再
生時には、連続C−ムを用いて記録媒体を照射するもの
である。更に必要ならば、レーザービームには、フォー
カス制御と、特に再生時に必要なトラツタ制御が加えら
れる。
前述のような光磁気記録再生装置において、記録時に用
いられる光(例えば、レーデ−)ビーム0強度は、加熱
された記録媒体が磁化反転の可能な温変域に、確実に到
達するように、十分に強込ことが要求される。
いられる光(例えば、レーデ−)ビーム0強度は、加熱
された記録媒体が磁化反転の可能な温変域に、確実に到
達するように、十分に強込ことが要求される。
いま、代表的に、zoooX厚みノ()a−oo合金膜
に、2μm11Oレーデ−ビームを10.s秒間照射し
て加熱した場合、磁化反転が可能となる磁化反転温1l
(120℃)iで、温度上昇させるのに必要なレーデ−
出力は50膳W程度であった。
に、2μm11Oレーデ−ビームを10.s秒間照射し
て加熱した場合、磁化反転が可能となる磁化反転温1l
(120℃)iで、温度上昇させるのに必要なレーデ−
出力は50膳W程度であった。
嵐〈知られているように、光磁気記録における、光照射
による加熱域の磁化反転は、その周辺部の非加熱域から
の磁界によって行なわれるのが昔通である。一般に、磁
性層の厚みが小さくなるにっれて、磁性層のもつ磁化は
小さくなる。したがって、加熱域へ及ぼす非加熱域から
の周辺磁界も小さくなる。
による加熱域の磁化反転は、その周辺部の非加熱域から
の磁界によって行なわれるのが昔通である。一般に、磁
性層の厚みが小さくなるにっれて、磁性層のもつ磁化は
小さくなる。したがって、加熱域へ及ぼす非加熱域から
の周辺磁界も小さくなる。
すなわち、磁性層の厚みが余りに小さいと、加熱域に加
わる磁界も小さくな)、加熱域の磁化反転が生じなくな
る。そして、前述02000ムという厚みは、G(L−
00合金膜において、加熱域が、その周辺部からの磁界
によって磁化反転されるのに必要なほぼ最小の値である
。
わる磁界も小さくな)、加熱域の磁化反転が生じなくな
る。そして、前述02000ムという厚みは、G(L−
00合金膜において、加熱域が、その周辺部からの磁界
によって磁化反転されるのに必要なほぼ最小の値である
。
また、レーデ−光によるスlット加熱により、磁性層を
キュリ一温度又は補償温度まで上昇させようとする場合
、磁性層のミクロな特性の不均一やレーデ−光の焦点ず
れなどにより、レーデ−照射部すなわち、加熱域の到達
温度には違いが生じる。
キュリ一温度又は補償温度まで上昇させようとする場合
、磁性層のミクロな特性の不均一やレーデ−光の焦点ず
れなどにより、レーデ−照射部すなわち、加熱域の到達
温度には違いが生じる。
このため、磁性層の厚みが小さくて、非加熱域からの周
辺磁界が小さい時には、レーデ−照射部が冷却する過程
で、磁化反転を起こすに必要な反転磁場が、周辺の非加
熱域から供給され得ない場合が生じてきて好ましくない
。
辺磁界が小さい時には、レーデ−照射部が冷却する過程
で、磁化反転を起こすに必要な反転磁場が、周辺の非加
熱域から供給され得ない場合が生じてきて好ましくない
。
従って、磁性膜の膜厚がうすい時には、均一かつ確実な
記録を得るために、外部磁界印加手段が必要となってく
るという欠点を有していた。
記録を得るために、外部磁界印加手段が必要となってく
るという欠点を有していた。
しかし、長生時、すなわち該記録媒体にレーデ−ビーム
を照射して、その反射に伴なう磁化方向による偏光状態
の変化を検出する過程では、1mWのレーデ−出力でも
十分であった。
を照射して、その反射に伴なう磁化方向による偏光状態
の変化を検出する過程では、1mWのレーデ−出力でも
十分であった。
このように、書き込み時に犬山カレーr−を必要とする
ことは光磁気記録技術の実用化を阻む大きな原因の一つ
となっていた。
ことは光磁気記録技術の実用化を阻む大きな原因の一つ
となっていた。
もちろん、大出力レーデ−を用いなくても、配鎌時の走
査速度を低くすれば、前例と同等の熱エネルイーを付与
することができ、記録自体は可能である。しかし、この
場合は、記録速度が遅くなるという欠点があつ九、ある
いは、何らかの外部磁界印加手段−九とえば、代表的に
は、空心コイルが必要となり、装置が大がかりとなる欠
点があった。
査速度を低くすれば、前例と同等の熱エネルイーを付与
することができ、記録自体は可能である。しかし、この
場合は、記録速度が遅くなるという欠点があつ九、ある
いは、何らかの外部磁界印加手段−九とえば、代表的に
は、空心コイルが必要となり、装置が大がかりとなる欠
点があった。
本発明は、上述し九従来の光磁気記録媒体の欠点に鎌み
てなされたものであり、その目的とするところは、情報
書書込み時に低いレーデ−パワーで磁化反転が可能な光
磁気記録装置を提供するととにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、情報
書書込み時に低いレーデ−パワーで磁化反転が可能な光
磁気記録装置を提供するととにある。
本発明の他の目的とするところは、記録時に付与する熱
エネルイーを減少させることによって、情報記鍮遮度を
高くすることのできる光磁気記録装置を、提供すること
にある。
エネルイーを減少させることによって、情報記鍮遮度を
高くすることのできる光磁気記録装置を、提供すること
にある。
本発明のさらに、他の目的とするとζろは、外部磁界印
加手段を必要としない光磁気記録装置を提供することK
ある。
加手段を必要としない光磁気記録装置を提供することK
ある。
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明による、光磁気記録装置は、j11図にその断面
図を示すように、ガラスなどの基板1上に積層された強
磁性薄膜2(例えば、Oo −Or磁化膜)と、該強磁
性薄膜2上に形成された断熱性非磁性薄膜5(例えば、
S10.膜)と、該非磁性薄膜5上に形成された光磁気
記録媒体4(例えば、G(1−IFe−Oo合金膜)と
から構成される。なお、5は記録再生用のレーデ−ビー
ムである。
図を示すように、ガラスなどの基板1上に積層された強
磁性薄膜2(例えば、Oo −Or磁化膜)と、該強磁
性薄膜2上に形成された断熱性非磁性薄膜5(例えば、
S10.膜)と、該非磁性薄膜5上に形成された光磁気
記録媒体4(例えば、G(1−IFe−Oo合金膜)と
から構成される。なお、5は記録再生用のレーデ−ビー
ムである。
前記光磁気記録媒体4は、代表的にTl)−F・。
G(1−04の希土類−遷移金属アモルファス合金薄膜
であっても良いし、Mn−B1蒸着績であっても夷い。
であっても良いし、Mn−B1蒸着績であっても夷い。
また、該光磁気記録媒体4は、磁気カー効果によって信
号を検出できる最小の厚み(通常は表的には数百ムで良
い。
号を検出できる最小の厚み(通常は表的には数百ムで良
い。
前記強磁性薄膜2は、光磁気記録媒体4と同一材料で構
成されていても良いし、異なっていても良い、もつとも
、0o−Or垂直磁化膜のように、飽和磁化の値が比較
的大きな材料であった方が、光磁気記録媒体4に与える
磁場が強くなるために、1i1tLい。
成されていても良いし、異なっていても良い、もつとも
、0o−Or垂直磁化膜のように、飽和磁化の値が比較
的大きな材料であった方が、光磁気記録媒体4に与える
磁場が強くなるために、1i1tLい。
tえ、前記強磁性薄膜2の厚みが厚いほど、磁化が強く
なるので、望ましいが、厚さIJm程度の薄膜であれば
充分である。もちろん、該強磁性薄膜2は、あらかじめ
、一方向あるいは二方向に飽和磁化されていることが肝
要である。
なるので、望ましいが、厚さIJm程度の薄膜であれば
充分である。もちろん、該強磁性薄膜2は、あらかじめ
、一方向あるいは二方向に飽和磁化されていることが肝
要である。
第2図に、強磁性薄膜2を二方向に磁化した本発明の他
の実施例を示す。同図において、第1図と同一の符号は
同一部分を示している。
の実施例を示す。同図において、第1図と同一の符号は
同一部分を示している。
次に、Jll!1図の光磁気記録媒体を用いた、光磁気
記録媒体を述べる。
記録媒体を述べる。
まず、1.5JIm径1度に集束され、かつ情報に従っ
て変調を受けたレーデーピ・−ム5が、第1図に示すよ
うに、光磁気記録媒体4上に照射される。
て変調を受けたレーデーピ・−ム5が、第1図に示すよ
うに、光磁気記録媒体4上に照射される。
その結果、諌光磁気記録媒体4が加熱され、その加熱域
はキューリ一点あるいは補償温度に達する。
はキューリ一点あるいは補償温度に達する。
この場合、キューリ一点あるいは補償温度に達した光磁
気記録媒体4から強磁性薄膜2への熱の伝導は、断熱的
性質を有する非磁性薄膜3により妨げられる。それ故に
、前記記録媒体4のみの局所加熱が達成される。
気記録媒体4から強磁性薄膜2への熱の伝導は、断熱的
性質を有する非磁性薄膜3により妨げられる。それ故に
、前記記録媒体4のみの局所加熱が達成される。
また、光磁気記録媒体4の内部においても、従来のよう
に厚い記録媒体を使用する場合と比較して、加熱時間が
短縮化されるので、記録媒体の平面内での熱の伝達・放
散が少なくなる。
に厚い記録媒体を使用する場合と比較して、加熱時間が
短縮化されるので、記録媒体の平面内での熱の伝達・放
散が少なくなる。
このために、本発明では、記録のために必要なレーデ−
パワーが小さくて済むようになるばかりでなく、加熱領
域の径が小さくなり、ビット密度が向上するという望ま
しい結果がもたらされることになる。
パワーが小さくて済むようになるばかりでなく、加熱領
域の径が小さくなり、ビット密度が向上するという望ま
しい結果がもたらされることになる。
光磁気記録媒体4の加熱破は、冷却するjIsK。
おいて、外部磁場の方向に従って再び磁化される。
このための外部磁場は、本発明においては、基板1上に
積層された強磁性薄膜2によって与えられる。
積層された強磁性薄膜2によって与えられる。
すなわち、I@1図の場合には、光磁気記録媒体4のう
ち、レーデ−ビーム5を照射されて加熱された部分(加
熱域)の磁化は、図示のように反転して上向きになる。
ち、レーデ−ビーム5を照射されて加熱された部分(加
熱域)の磁化は、図示のように反転して上向きになる。
再生時には、記録時よりも出力パワーを、減少させたレ
ーデ−ビームが、記録時と同等、ある込はそれ以上のビ
ーム径に集束されて、光磁気記録媒体4上に照射される
。なお、このとき、レーデ−ビームは直線偏光されてい
る。
ーデ−ビームが、記録時と同等、ある込はそれ以上のビ
ーム径に集束されて、光磁気記録媒体4上に照射される
。なお、このとき、レーデ−ビームは直線偏光されてい
る。
光磁気記録媒体4は、金属光沢を有しているので、入射
光は反射される。このとき、直線偏光は、磁気カー効果
によ)、その磁化状@に応じて偏光層の回転作用を受け
る。
光は反射される。このとき、直線偏光は、磁気カー効果
によ)、その磁化状@に応じて偏光層の回転作用を受け
る。
それ故に、この反射光を検光子に入射させることにより
、光磁気記録媒体4の磁化状態−すなわち、記鑞情報に
応じ先光の強弱信号に変換される。
、光磁気記録媒体4の磁化状態−すなわち、記鑞情報に
応じ先光の強弱信号に変換される。
なお、磁気カー効果が確認できる最小の光磁気記録媒体
の膜厚は、材料によって異なるが、藺述ある。
の膜厚は、材料によって異なるが、藺述ある。
次に、本発明者らが実施した光磁気記録媒体くついて、
さらに詳細に、具体的数値例などを説明する。本発明者
らが実施し先光磁気記録媒体装置は第1図に示したもの
と同じ構成である。
さらに詳細に、具体的数値例などを説明する。本発明者
らが実施し先光磁気記録媒体装置は第1図に示したもの
と同じ構成である。
まず、ガラス基体1の上面に、Co−0r画直磁化膜2
をスパッタリングにより1μmの厚みで形成した。その
上に、断熱的性質を有する非磁性薄膜として、8101
膜3を同じくスパッタリングにより1000Aの厚みで
形成し友。
をスパッタリングにより1μmの厚みで形成した。その
上に、断熱的性質を有する非磁性薄膜として、8101
膜3を同じくスパッタリングにより1000Aの厚みで
形成し友。
さらにその上に、光磁気記録媒体としてG(L ?・−
0o4金膜4ヲ500ムの厚みで、スパッタリン
グにより形成した。また、この実験でけ、さらにこの上
に、第1図では図示を省略しているが、第2の810.
膜を、G(L−76−00合金膜4の酸化防止用として
形成した。
0o4金膜4ヲ500ムの厚みで、スパッタリン
グにより形成した。また、この実験でけ、さらにこの上
に、第1図では図示を省略しているが、第2の810.
膜を、G(L−76−00合金膜4の酸化防止用として
形成した。
なお、仁の場合、0o−orf!直磁化膜2の抗磁力H
a を2000工ルステツyfm度以上の値に選び、外
来雑音や外部磁場などくより、その磁化が弱められるこ
とのないように配慮することが必要である。
a を2000工ルステツyfm度以上の値に選び、外
来雑音や外部磁場などくより、その磁化が弱められるこ
とのないように配慮することが必要である。
全ての薄膜2〜4を形成した後、外部からの適蟲な磁界
によって、Oa−Or ij直磁化膜2は上向きに、ま
たG11−ν・−00合金膜4は下向きに、それぞれ一
方向に磁化した。
によって、Oa−Or ij直磁化膜2は上向きに、ま
たG11−ν・−00合金膜4は下向きに、それぞれ一
方向に磁化した。
このような磁化は、例えば、○O−Or磁化膜2の抗磁
力をG11−F・−Oo合金膜4のそれよりも大きくし
ておき、0o−Orr磁化膜2比較的強い外部磁界て上
向i&に磁イビし、その後に、その抗磁力よりも小さい
外部磁界でG(1−F・−00合金膜とOo−Or磁化
膜とを下向11に磁化するととによって達成される。
力をG11−F・−Oo合金膜4のそれよりも大きくし
ておき、0o−Orr磁化膜2比較的強い外部磁界て上
向i&に磁イビし、その後に、その抗磁力よりも小さい
外部磁界でG(1−F・−00合金膜とOo−Or磁化
膜とを下向11に磁化するととによって達成される。
また、この実験例では光磁気記録媒体4を形成した後に
、その下の強磁性薄膜2と共に2層の磁化をおこなった
が、あらかじめ磁化された膜をラオネート等の技術によ
シ貼合せる事も可能である。
、その下の強磁性薄膜2と共に2層の磁化をおこなった
が、あらかじめ磁化された膜をラオネート等の技術によ
シ貼合せる事も可能である。
0o−Or@直磁直属化膜2組成比によってその飽和磁
化M−が決まる。たとえば、25%0r−75%00の
組成のものでは、400・mu / ccが得られてい
る。この値は、他の垂直磁化膜よりも大きく、本発明K
tIPける光磁気記録媒体として使用されるのには望ま
しいものである。
化M−が決まる。たとえば、25%0r−75%00の
組成のものでは、400・mu / ccが得られてい
る。この値は、他の垂直磁化膜よりも大きく、本発明K
tIPける光磁気記録媒体として使用されるのには望ま
しいものである。
また、0O−Or!i!直磁化膜直上化膜2方向に飽和
磁化しているために、その反磁界(場)係数−すなわち
磁極の形状により発生する反損磁界−は、最大値4π
(約12.56)であると考えられる。
磁化しているために、その反磁界(場)係数−すなわち
磁極の形状により発生する反損磁界−は、最大値4π
(約12.56)であると考えられる。
それ故に、垂直方向での印加磁界(H)−保有磁界強度
(1)曲線は、第2図のようにあられされる。
(1)曲線は、第2図のようにあられされる。
第1図において、G(L−Fe−00合金膜4の付近に
加わる○o−Or膜2の磁界による磁束密度は、磁束密
度Bと保有磁界強縦1との間に B=4π I なる関係があるところから、0o−Or垂直磁化膜2の
上面からslo、膜3の上面までに磁束の減衰が全くな
いと仮定すると、第2図より、4gx1.5xIQ”す
なわち1500,9ウス程度であると推定され4以上の
ことから、G(1−Pa−Oo合金膜4の磁気的性質と
してはつぎのような条件が必要なことがわかる。
加わる○o−Or膜2の磁界による磁束密度は、磁束密
度Bと保有磁界強縦1との間に B=4π I なる関係があるところから、0o−Or垂直磁化膜2の
上面からslo、膜3の上面までに磁束の減衰が全くな
いと仮定すると、第2図より、4gx1.5xIQ”す
なわち1500,9ウス程度であると推定され4以上の
ことから、G(1−Pa−Oo合金膜4の磁気的性質と
してはつぎのような条件が必要なことがわかる。
(1) 室温での抗磁力Haは1500エルステツf
以王であること、(空気中では比透磁率が1であり、が
ウスとエルステッドは同じ数値であられされるから) (2)抗磁力Haの温度依存性が大きいこと。
以王であること、(空気中では比透磁率が1であり、が
ウスとエルステッドは同じ数値であられされるから) (2)抗磁力Haの温度依存性が大きいこと。
(3)補償温度は、室温より20〜30℃高いこと。
レーデ−ビーム5によって、100℃〜200℃[1で
加熱された、G11−F・−00合金膜4の抗磁力Ha
は、非常に小さくなる。このために、oo−or垂直磁
化膜2よりの磁界によって、加熱前の磁化の向11(下
向りKかかわらず上向きに磁化され、冷却後も、その1
1保持される。
加熱された、G11−F・−00合金膜4の抗磁力Ha
は、非常に小さくなる。このために、oo−or垂直磁
化膜2よりの磁界によって、加熱前の磁化の向11(下
向りKかかわらず上向きに磁化され、冷却後も、その1
1保持される。
すなわち、この実験例の場合、G(1−F・−00合金
属は、全ての個所において、情報の書き込み前に、室温
KThいて、1500〜2000エルステツrの一様外
部磁界によって、下向きに磁化されてい九が、レーデ−
C−ム5によって加熱された領域だけは、上向きに磁化
反転が起こって、光磁気記録が達成され友。
属は、全ての個所において、情報の書き込み前に、室温
KThいて、1500〜2000エルステツrの一様外
部磁界によって、下向きに磁化されてい九が、レーデ−
C−ム5によって加熱された領域だけは、上向きに磁化
反転が起こって、光磁気記録が達成され友。
らに他の実施例を示す断面図である。図において、第1
図および第2図と同一の符号は同−tiは同等部分をあ
られしている。2ムは強磁性薄膜としてのr−シミ10
.層である。
図および第2図と同一の符号は同−tiは同等部分をあ
られしている。2ムは強磁性薄膜としてのr−シミ10
.層である。
第4図の装置の製造工程はつぎのとおりである。
(1) がラス基体1の上面に、強磁性薄膜としての
j−F町1膜2ムを、スパッタリングにより、1μmの
厚みで形成する。
j−F町1膜2ムを、スパッタリングにより、1μmの
厚みで形成する。
(2) その上に、断熱的性質を有する非磁性薄膜と
しての810.膜5を、同じくスパッタリングにより、
1000Xの厚みで形成する。
しての810.膜5を、同じくスパッタリングにより、
1000Xの厚みで形成する。
(3)さらにその上に、光磁気記録媒体としての(1−
Fe−Oo合金膜4を、500ムの厚みでスパッタリン
グによ〕形成する。
Fe−Oo合金膜4を、500ムの厚みでスパッタリン
グによ〕形成する。
(4)望ましくは、さらにこの上圧、図示していない8
10.膜を、G(L−Pe−Co合金@4 (2)酸化
防止用として形成する。
10.膜を、G(L−Pe−Co合金@4 (2)酸化
防止用として形成する。
第1.2図との対比からも明らかなように、この実施例
が前述の実施例と異なる点は、Gd−Je−00合金膜
4への記録磁界を与えるために、0O−Or画直属化膜
2の代りに、r−F@lO1膜2ムを用いている点であ
る。
が前述の実施例と異なる点は、Gd−Je−00合金膜
4への記録磁界を与えるために、0O−Or画直属化膜
2の代りに、r−F@lO1膜2ムを用いている点であ
る。
y−We、O,膜2ムは面内磁化膜であるので、光磁気
配録媒体4に配録磁界を生じさせるためには、r−1*
@On$2ムは、第4図に示し九ヨうに1その面内磁化
が反転されていることが必要である。
配録媒体4に配録磁界を生じさせるためには、r−1*
@On$2ムは、第4図に示し九ヨうに1その面内磁化
が反転されていることが必要である。
すなわち、このr−ν・、0.膜2ムの磁化反転部での
み、上向きある%/&は下向きの外部磁界がGa−IF
・−d。
み、上向きある%/&は下向きの外部磁界がGa−IF
・−d。
合金膜4に与えられる。
r−y〜Os膜2ムの面内磁化は、第4図のように成膜
し先後に実行して本よく、また予め面内磁化を施こし九
薄膜を接着してもよい。いずれの場合でも、その結果生
ずる外部磁界が、G11−h−CO合金膜4の抗磁力を
超えることがないようにすることが必要であることは明
らかであろう。
し先後に実行して本よく、また予め面内磁化を施こし九
薄膜を接着してもよい。いずれの場合でも、その結果生
ずる外部磁界が、G11−h−CO合金膜4の抗磁力を
超えることがないようにすることが必要であることは明
らかであろう。
本発明者らの実験IICおいては、磁気ヘッドによって
、波長2μmのパルス波によって前述の磁化反転を行な
ったところ、良い結果が得られた。第1の実施例に!I
l−けると同様に、あらかじめ、G(1−Fe−00合
金膜4は、全面で下向きに、一様磁化されており、レー
デ−ビーム5で加熱され九領域のみが、磁化反転された
。
、波長2μmのパルス波によって前述の磁化反転を行な
ったところ、良い結果が得られた。第1の実施例に!I
l−けると同様に、あらかじめ、G(1−Fe−00合
金膜4は、全面で下向きに、一様磁化されており、レー
デ−ビーム5で加熱され九領域のみが、磁化反転された
。
ここで注目すべきことは、第4図の実施例では、r −
F @10j膜2ム内の磁化のN極とN極とがぶつかる
磁化反転部でのみ、G(1−Fl−Co合金膜4が上向
きに磁化されることである。
F @10j膜2ム内の磁化のN極とN極とがぶつかる
磁化反転部でのみ、G(1−Fl−Co合金膜4が上向
きに磁化されることである。
したがって、前述のように、強磁性博g (r −P・
108)2ムを、波長2μmのパルス波で磁化反転させ
た場合には、光磁気記録媒体(G4−Js−Oo )4
の磁化反転領域は、強磁性薄膜2ムの磁化反転方向に沿
って4μmの間隔で存在することになる。
108)2ムを、波長2μmのパルス波で磁化反転させ
た場合には、光磁気記録媒体(G4−Js−Oo )4
の磁化反転領域は、強磁性薄膜2ムの磁化反転方向に沿
って4μmの間隔で存在することになる。
すなわち、配録周期は、r−F・黛Oa llI2ムの
磁化反転の波長によって、あらかじめ決められてしまう
ことになる。
磁化反転の波長によって、あらかじめ決められてしまう
ことになる。
なお、この場合、r−1・諺oa膜2ムおよびG11−
F・−00合金膜4の磁気的性質でめる抗磁力Hcや飽
和磁化などは第1の実施例の場合と同じであって良込。
F・−00合金膜4の磁気的性質でめる抗磁力Hcや飽
和磁化などは第1の実施例の場合と同じであって良込。
以上述べたところから明らかなように、本発明によれば
、情報書き込み時に、低いレーず−パワーで光磁気記録
媒体の磁化反転を生じさせることが可能とな)、あるい
は情報記碌速変を速くすることが可能となる。
、情報書き込み時に、低いレーず−パワーで光磁気記録
媒体の磁化反転を生じさせることが可能とな)、あるい
は情報記碌速変を速くすることが可能となる。
又、本発明の構1tKよれば、書き込み時のレーデ−出
力は10朧Wli度のもので喪く、断熱層の効果が確認
された。なお、前記断熱層は、場合によっては省略すゐ
こともできる。
力は10朧Wli度のもので喪く、断熱層の効果が確認
された。なお、前記断熱層は、場合によっては省略すゐ
こともできる。
4ENom単fh1m明
第1図および第2図はそれぞれ本発明による実施例を示
す断面図、第5図は本発明による光磁気記録媒体のB−
I−線を示す図、第4図は本発明によるさらに他の実施
例を示す断面図である。
す断面図、第5図は本発明による光磁気記録媒体のB−
I−線を示す図、第4図は本発明によるさらに他の実施
例を示す断面図である。
01・・・ガラス基体、2・・・強磁性薄膜、3・・・
断熱性非磁性薄膜、4・・・光磁気記録媒体、5・・・
レーデ−ビーム 代理人 弁理士 平木 通人 外1名 才1図 才2図
断熱性非磁性薄膜、4・・・光磁気記録媒体、5・・・
レーデ−ビーム 代理人 弁理士 平木 通人 外1名 才1図 才2図
Claims (2)
- (1)基板上に積層された強磁性薄膜と、皺強磁性薄膜
上に形成され先光磁気記録媒体薄膜とから構成され、験
光磁気記録媒体薄膜は、鋏強磁性薄膜から、磁化反転の
ための磁界を付与されることを特徴とする光磁気記録装
置。 - (2)基板上に積層された強磁性薄膜と、該強磁性薄膜
上に形成された断熱性非磁性薄膜と、咳断熱性非磁性薄
属上に形成され先光磁気記録媒体薄膜とから構成され、
鋏光磁気記録媒体薄膜は、鋏強磁性薄膜から、磁化反転
の丸めの磁界を付与されることを特徴とする光磁気記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205297A JPS58108045A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205297A JPS58108045A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108045A true JPS58108045A (ja) | 1983-06-28 |
JPH0348582B2 JPH0348582B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=16504629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56205297A Granted JPS58108045A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108045A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0217096A2 (en) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 | International Business Machines Corporation | Eraseable self biasing thermal magneto-optic medium |
JPS6280846A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-14 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 磁気記憶媒体及び書込み方法 |
EP0227480A2 (en) * | 1985-12-27 | 1987-07-01 | Sony Corporation | Magneto-optical recording |
JPS62267941A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Hitachi Ltd | 光磁気記録方法 |
JPS63152046A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | Nec Corp | 光磁気記録媒体 |
US4932012A (en) * | 1985-12-09 | 1990-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for regenerating information from a magneto-optical information recording medium |
US4955007A (en) * | 1986-08-20 | 1990-09-04 | Sony Corporation | Thermomagnetic recording method applying power modulated laser on a magnetically coupled double layer structure of perpendicular anisotropy film |
US5237548A (en) * | 1988-06-01 | 1993-08-17 | Hoechst Aktiengesellschaft | Magneto-optic recording structure and method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56153546A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Ricoh Co Ltd | Magnetic recording medium |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56205297A patent/JPS58108045A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56153546A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Ricoh Co Ltd | Magnetic recording medium |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0217096A2 (en) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 | International Business Machines Corporation | Eraseable self biasing thermal magneto-optic medium |
JPS6280846A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-14 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 磁気記憶媒体及び書込み方法 |
JPS6280847A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-14 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 磁気記憶媒体 |
JPH0434218B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-06-05 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
JPH0434217B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-06-05 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
US4932012A (en) * | 1985-12-09 | 1990-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for regenerating information from a magneto-optical information recording medium |
EP0227480A2 (en) * | 1985-12-27 | 1987-07-01 | Sony Corporation | Magneto-optical recording |
JPS62267941A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Hitachi Ltd | 光磁気記録方法 |
US4955007A (en) * | 1986-08-20 | 1990-09-04 | Sony Corporation | Thermomagnetic recording method applying power modulated laser on a magnetically coupled double layer structure of perpendicular anisotropy film |
JPS63152046A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | Nec Corp | 光磁気記録媒体 |
US5237548A (en) * | 1988-06-01 | 1993-08-17 | Hoechst Aktiengesellschaft | Magneto-optic recording structure and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348582B2 (ja) | 1991-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970002341B1 (ko) | 자기 광 기록 매체의 신호 재생 방법 | |
JP2805746B2 (ja) | 光磁気記録媒体の信号再生方法 | |
JPS62154347A (ja) | 光磁気記録方法 | |
KR930003043A (ko) | 광자기기록방식 및 이 방식에 사용되는 광자기기록매체 | |
JPS60236137A (ja) | 同時消録型光磁気記録方式並びにそれに使用する記録装置及び記録媒体 | |
JPH04123339A (ja) | 高レベルのマージンが拡大したオーバーライト可能な光磁気記録媒体 | |
JPS58108045A (ja) | 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 | |
JPH04134741A (ja) | 4層膜構造のオーバーライト可能な光磁気記録媒体 | |
JP2762445B2 (ja) | 光磁気記録媒体の信号再生方法 | |
JPH0341906B2 (ja) | ||
JP3354726B2 (ja) | 光磁気記録媒体及び再生方法 | |
JPH11353725A (ja) | 光磁気記録媒体および光磁気記録装置 | |
JP4267323B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
JPH0325854B2 (ja) | ||
JP2617493B2 (ja) | 光磁気記録方式 | |
JPH03266243A (ja) | 光磁気記録方法 | |
JP2570777B2 (ja) | 光磁気記録の記録方式 | |
KR100246003B1 (ko) | 광자기기록매체 및 그 재생방법 | |
JPH06302029A (ja) | 光磁気記録媒体及びその記録方法 | |
JPH03242845A (ja) | 光磁気記録方法 | |
JP2927791B2 (ja) | 光磁気記録方法 | |
JP3789194B2 (ja) | 光磁気記録媒体及びその再生方法 | |
JP3245190B2 (ja) | 情報記憶装置 | |
JPH01128245A (ja) | 光磁気記録の記録方式 | |
JPS63302415A (ja) | 磁気記録媒体 |