JPS5810379B2 - ジペプチドルイノセイホウ - Google Patents
ジペプチドルイノセイホウInfo
- Publication number
- JPS5810379B2 JPS5810379B2 JP50039959A JP3995975A JPS5810379B2 JP S5810379 B2 JPS5810379 B2 JP S5810379B2 JP 50039959 A JP50039959 A JP 50039959A JP 3995975 A JP3995975 A JP 3995975A JP S5810379 B2 JPS5810379 B2 JP S5810379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- tyrosine
- ethyl acetate
- group
- add
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(I)
(式中R1は水素原子又は低級アルコキシ基を、2は水
素原子、金属原子又は低級アルキル基を意味す。
素原子、金属原子又は低級アルキル基を意味す。
)で示される新規なジペプチド類に関する。本発明に係
わるジペプチド類は優れた抗消化性潰瘍作用を呈し、医
薬として有用な化合物である。
わるジペプチド類は優れた抗消化性潰瘍作用を呈し、医
薬として有用な化合物である。
本発明の目的化合物は下記反応式で示される方法により
製することが出来る。
製することが出来る。
(式中−COXはカルボキシル基又は酸ハロゲン化物、
酸無水物などのカルボキシル基の反応性誘導体の基を意
味し、R1及び2は前記と同じ)即ち、式(II)で示
される置換フェニルアラニン類と式(I[I)で示され
るチロシン類とを反応させる事により本発明の目的化合
物は製される。
酸無水物などのカルボキシル基の反応性誘導体の基を意
味し、R1及び2は前記と同じ)即ち、式(II)で示
される置換フェニルアラニン類と式(I[I)で示され
るチロシン類とを反応させる事により本発明の目的化合
物は製される。
この縮合反応に於ては同原料を直接反応させることも可
能であるが、式(II)の原料化合物が遊離のカルボン
酸の場合はシンクロヘキシルカルボジイミド又は1−エ
チル−3−(3−メチルアミノプロピル)カルボジイミ
ド等の試薬を縮合剤として、式(III)で示される他
方の原料と反応させるのが好ましい。
能であるが、式(II)の原料化合物が遊離のカルボン
酸の場合はシンクロヘキシルカルボジイミド又は1−エ
チル−3−(3−メチルアミノプロピル)カルボジイミ
ド等の試薬を縮合剤として、式(III)で示される他
方の原料と反応させるのが好ましい。
又、式(II)の化合物を例えばクロル蟻酸低級アルキ
ルエステルと反応させて得られる混合酸無水物又は酸塩
化物、活性エステル等の反応性誘導体に導き、これを式
(III)で示される他方の原料と適当な脱酸剤の存在
下反応させても式(I)の目的化合物は良好な結果をも
って製される。
ルエステルと反応させて得られる混合酸無水物又は酸塩
化物、活性エステル等の反応性誘導体に導き、これを式
(III)で示される他方の原料と適当な脱酸剤の存在
下反応させても式(I)の目的化合物は良好な結果をも
って製される。
反応は一般に室温で進行するが、所望により適量の冷却
あるいは加熱をすることにより有利に進行させうる。
あるいは加熱をすることにより有利に進行させうる。
反応溶媒としては反応に関与しない溶媒、例えばクロロ
ホルム、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、
酢酸エチルなどを挙げることが出来る。
ホルム、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、
酢酸エチルなどを挙げることが出来る。
かくして製された式(I)で示される本願目的化合物は
公知の分離操作、例えば各種の繁用溶媒による抽出、洗
滌、濃縮等により反応液から単離され、所望により更に
再結晶、クロマトグラフィー等の精製手段により精製す
ることも可能である。
公知の分離操作、例えば各種の繁用溶媒による抽出、洗
滌、濃縮等により反応液から単離され、所望により更に
再結晶、クロマトグラフィー等の精製手段により精製す
ることも可能である。
また目的化合物は通常遊離酸として得られるが、所望に
より例えばナトリウム、カリウム、リチウムなどのアル
カリ金属塩、カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ
土類金属塩又はアルミニウム塩などの型で得ることも出
来る。
より例えばナトリウム、カリウム、リチウムなどのアル
カリ金属塩、カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ
土類金属塩又はアルミニウム塩などの型で得ることも出
来る。
なお、本発明の目的化合物はいずれも不斉炭素原子が存
在するので光学活性体として分離することも可能である
。
在するので光学活性体として分離することも可能である
。
本発明の目的化合物ジペプチド類は優れた抗消化性潰瘍
作用を呈し医薬として有用な化合物であり、その優れた
抗消化性潰瘍作用は、高木、岡部等の酢酸潰瘍法に準拠
した抗潰瘍作用試験等により確認された(ジャパニーズ
・ジャーナル・ファーマコロジイ、19巻418頁(1
969);薬局、25巻1453頁(1974)参照)
。
作用を呈し医薬として有用な化合物であり、その優れた
抗消化性潰瘍作用は、高木、岡部等の酢酸潰瘍法に準拠
した抗潰瘍作用試験等により確認された(ジャパニーズ
・ジャーナル・ファーマコロジイ、19巻418頁(1
969);薬局、25巻1453頁(1974)参照)
。
即ち、一群10匹のラット(容量系、雄、体重230〜
27Of)な24時間絶食したのちエーテル麻酔下に開
腹し、胃の漿膜下に10%酢酸0.05mA’を各々注
入して実験的胃潰瘍を作成した後、本発明の目的化合物
を13日間連続経口投与した。
27Of)な24時間絶食したのちエーテル麻酔下に開
腹し、胃の漿膜下に10%酢酸0.05mA’を各々注
入して実験的胃潰瘍を作成した後、本発明の目的化合物
を13日間連続経口投与した。
潰瘍作成15日目上開腹し、胃を摘出、腺胃部に生じた
潰瘍部の長径と短径を計測し4、その積をもって潰瘍係
数とした。
潰瘍部の長径と短径を計測し4、その積をもって潰瘍係
数とした。
潰瘍係数をもとにし・て、それぞれ対照群(薬物無処置
群)に対する治癒効果を算出した。
群)に対する治癒効果を算出した。
対照として公知の著名な抗潰瘍剤グルタミン(1000
1119/Kg/日、経口投与)を使用したときの治癒
効果を1.00として対比治癒効果を求めた。
1119/Kg/日、経口投与)を使用したときの治癒
効果を1.00として対比治癒効果を求めた。
また、本発明の目的化合物についてマウスによる急性毒
性試験(経口投与)を行なった結果LD、oは4t/y
以上であった。
性試験(経口投与)を行なった結果LD、oは4t/y
以上であった。
なお、比較のためグルタミン以外にもチロシンおよび著
名な市販抗潰瘍剤ゲファルナートの治癒効果も対比検討
した。
名な市販抗潰瘍剤ゲファルナートの治癒効果も対比検討
した。
結果は下表の通りであり、本発明の目的化合物が極めて
優れた抗潰瘍作用を有することが明白である。
優れた抗潰瘍作用を有することが明白である。
実施例 I
N−ベンソイル・フェニルアラニン5.39S’、チロ
シン・メチルエステル塩酸塩4.64S’、トリエチル
アミン2.02r、N−ヒドロキシサクシンイミド2.
305’をクロロホルムーテトラヒドロフラ/(2:1
)100rrLlにとかして氷冷してN−N’−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド4.12tiIを加えてその
ま〜3時間攪拌する。
シン・メチルエステル塩酸塩4.64S’、トリエチル
アミン2.02r、N−ヒドロキシサクシンイミド2.
305’をクロロホルムーテトラヒドロフラ/(2:1
)100rrLlにとかして氷冷してN−N’−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド4.12tiIを加えてその
ま〜3時間攪拌する。
室温で一夜放置後、析出物を濾去、濾液を濃縮して酢酸
エチルで抽出する。
エチルで抽出する。
酢酸エチル層を2%塩酸、4%重炭酸ナトリウム、水で
洗って乾燥して溶媒を留去する。
洗って乾燥して溶媒を留去する。
残渣を酢酸エチル−石油エーテルで再結晶してN−ベン
ソイル・フェニルアラニン−チロシンメチルエステル6
.6gを得る。
ソイル・フェニルアラニン−チロシンメチルエステル6
.6gを得る。
収率74%。融点188〜190℃。
元素分析 C26H2605N2として
計算値 C69,94、H5,87、H6,27実測値
C69,56、H6,01、H6,39N−ベンソイ
ル・フェニルアラニルチロシンメチルエステル4.41
をメタノール50m1にとかしてN−苛性ソーダ231
rLlを加えて1時間攪拌する。
C69,56、H6,01、H6,39N−ベンソイ
ル・フェニルアラニルチロシンメチルエステル4.41
をメタノール50m1にとかしてN−苛性ソーダ231
rLlを加えて1時間攪拌する。
塩酸で中和して濃縮して酢酸エチルで抽出して酢酸エチ
ル層を水洗、乾燥、濃縮する。
ル層を水洗、乾燥、濃縮する。
残渣を酢酸エチルテ再結晶してN−ペンゾイルーフェニ
ルア。
ルア。
ラニルチロノン3.82を得る。
収率87%。融点191〜192℃。
元素分析 C25H2405N2として
計算値 C69,43、H5,59、H6,48実測値
C68,98、H5,72、H6,37実施例 2 N−(4−メトキシベンゾイル)−フェニルアラニン2
9.9S’1チロシンメチルエステル塩酸塩23.2S
’、トリエチルアミン10.1グ、N−ヒドロキンサク
シンイミド11.6yをクロロホルム−。
C68,98、H5,72、H6,37実施例 2 N−(4−メトキシベンゾイル)−フェニルアラニン2
9.9S’1チロシンメチルエステル塩酸塩23.2S
’、トリエチルアミン10.1グ、N−ヒドロキンサク
シンイミド11.6yをクロロホルム−。
テトラヒドロフラン(2:1)500mA’にとかして
氷冷してN−N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド2
0.6S’を加えてそのま〜2時間攪拌する。
氷冷してN−N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド2
0.6S’を加えてそのま〜2時間攪拌する。
室温で一夜放置後析出物を濾去、濾液を濃縮して酢酸エ
チルで抽出する。
チルで抽出する。
酢酸エチル層を2%塩酸、。4%重炭酸ナトリウム、水
で洗って乾燥して溶媒を留去する。
で洗って乾燥して溶媒を留去する。
酢酸エチルで再結晶してN−(4−メトキシベンゾイル
)〜フェニルアラニルチロノンメチルエステル35グを
得る。
)〜フェニルアラニルチロノンメチルエステル35グを
得る。
収率74%。融□点195〜197℃。
元素分析 C2□H2806N2として
計算値 C68,05、H5,92、H5,88実測値
C67,84、H5,92、H5,57N−(4−メ
トキシベンゾイル)−フェニルアラニル−チロシンメチ
ルエステル30 fIヲメタノール150m1にとかし
、N−苛性ソーダ145rrLlを加えて50℃に加温
して2時間攪拌する。
C67,84、H5,92、H5,57N−(4−メ
トキシベンゾイル)−フェニルアラニル−チロシンメチ
ルエステル30 fIヲメタノール150m1にとかし
、N−苛性ソーダ145rrLlを加えて50℃に加温
して2時間攪拌する。
塩酸で中和して濃縮して酢酸エチルで抽出して酢酸エチ
ル層を水洗、乾燥、濃縮する。
ル層を水洗、乾燥、濃縮する。
残渣を酢酸エチルより再結晶してN−(4−メトキシベ
ンゾイル)−フェニルアラニル−チロシン23.9yt
a:得る。
ンゾイル)−フェニルアラニル−チロシン23.9yt
a:得る。
収率82%。
融点198〜200℃。元素分析 C26H26o6N
2として 計算値 C67,52、H5,67、H6,06実測値
C67,17、H5,69、H5,95実施例 3 N−(4−メトキシベンゾイル)−フェニルアラニン1
0?をテトラヒドロフラン100m1にとかして、N−
メチルモルホリン3.4yを加えて、−15°に冷却し
て攪拌しながらクロルギ酸イソブチル4.61を加えて
、そのま〜30分攪拌したのちチロシンメチルエステル
塩酸塩7.8す、トリエチルアミン3.41のクロロホ
ルム溶液1001nlを加えて一10°で2時間室温で
3時間攪拌する。
2として 計算値 C67,52、H5,67、H6,06実測値
C67,17、H5,69、H5,95実施例 3 N−(4−メトキシベンゾイル)−フェニルアラニン1
0?をテトラヒドロフラン100m1にとかして、N−
メチルモルホリン3.4yを加えて、−15°に冷却し
て攪拌しながらクロルギ酸イソブチル4.61を加えて
、そのま〜30分攪拌したのちチロシンメチルエステル
塩酸塩7.8す、トリエチルアミン3.41のクロロホ
ルム溶液1001nlを加えて一10°で2時間室温で
3時間攪拌する。
析出物を濾去、濾液を濃縮して酢酸エチルで抽出する。
酢酸エチル層を2%塩酸、4%重炭酸ナトリウム、水で
洗って、乾燥して溶媒を留去する。
洗って、乾燥して溶媒を留去する。
残渣を酢酸エチルで再結晶してN−(4−メトキシベン
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンメチルエステル
9.91を得る。
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンメチルエステル
9.91を得る。
収率62%。融点195〜197℃。
以下実施例2後段と同様にしてN−(4−メトキシベン
ゾイル)−フェニルアラニル−チロシンを得る。
ゾイル)−フェニルアラニル−チロシンを得る。
実施例 4
フェニルアラニル−チロシンメチルエステル塩酸塩3.
79S’と炭酸ナトリウム0.53yを水10rul、
クロロホルム5orulに懸濁し、水冷、攪拌しなから
4−メトキシベンゾイルクロリド1.75yと炭酸ナト
リウム0.75S’の水溶液10rnlを同時に滴下し
て2時間攪拌する。
79S’と炭酸ナトリウム0.53yを水10rul、
クロロホルム5orulに懸濁し、水冷、攪拌しなから
4−メトキシベンゾイルクロリド1.75yと炭酸ナト
リウム0.75S’の水溶液10rnlを同時に滴下し
て2時間攪拌する。
クロロホルム層を分取して5%塩酸、水で洗って乾燥の
のち溶媒を留去する。
のち溶媒を留去する。
残渣を酢酸エチルで再結晶してN−(4−メトキシベン
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンメチルエステル
3.91を得る。
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンメチルエステル
3.91を得る。
収率82%。融点195〜197℃。
以下実施例2後段と同様にしてN−(4−メトキシベン
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンを得る。
ソイル)−フェニルアラニル−チロシンを得る。
実施例 5
N−ベンゾイル−フェニルアラニン2.7F、チロシン
−メチルエステル塩酸塩2.31をジメチルホルムアミ
ド25dにとかし、これにトリエチルアミン1.Olを
加えてそのまLl 50°に8時間加熱攪拌する。
−メチルエステル塩酸塩2.31をジメチルホルムアミ
ド25dにとかし、これにトリエチルアミン1.Olを
加えてそのまLl 50°に8時間加熱攪拌する。
反応液を減圧濃縮して酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル
層を水洗、乾燥、濃縮する。
層を水洗、乾燥、濃縮する。
残渣をシリカゲルのクロマトグラフィー(展開溶媒、ク
ロロホルム)で精製して、N−ベンゾイル−フェニルア
ラニルチロシンメチルエステルを得る。
ロロホルム)で精製して、N−ベンゾイル−フェニルア
ラニルチロシンメチルエステルを得る。
融点188〜190℃。実施例 6
N−(4−メトキシベンゾイル)−フェニルアラニル−
チロシン0.9′gをエタノール101rLlにとかし
水10m1を加える。
チロシン0.9′gをエタノール101rLlにとかし
水10m1を加える。
N−苛性ソーダを加えてpH8に調整する。
濃縮乾固してナトリウムN−(4−メトキシベンゾイル
)−フェニルアラニル−チロシンを粉末状に得る。
)−フェニルアラニル−チロシンを粉末状に得る。
実施例 7
N−ベンゾイル−フェニルアラニル−チロシン20gを
水−イツブロバ)−ル(1: 1 )400ml!にと
かして、40°に加温し、攪拌しながらアルミニウムイ
ソプロポキシド18.8?のインプロパツール溶液20
01rLtを加える。
水−イツブロバ)−ル(1: 1 )400ml!にと
かして、40°に加温し、攪拌しながらアルミニウムイ
ソプロポキシド18.8?のインプロパツール溶液20
01rLtを加える。
40°で1時間攪拌ののち、一夜放置し、遠心分離を行
い上澄液を濃縮、イソプロパツールにとかして遠心分離
を行い上澄液を濃縮する。
い上澄液を濃縮、イソプロパツールにとかして遠心分離
を行い上澄液を濃縮する。
残渣をインプロパツールにとかして水を加えてアルミニ
ウムN−ベンゾイル−フェニルアラニル−チロシン10
gを粉末として得る。
ウムN−ベンゾイル−フェニルアラニル−チロシン10
gを粉末として得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1式 (式中R1は水素原子又は低級アルコキシ基をR2は低
級アルキル基を意味す。 )で示されるチロシン誘導体を加水分解することを特徴
とする式(式中R1は前記に同じ)で示されるジペプチ
ド類の製法。 2式 (式中R1は水素原子又は低級アルコキシ基を−COX
はカルボキシル基又は酸ハロゲン化物、酸無水物などの
カルボキシル基の反応性誘導体の基を意味す。 )で示される置換フェニルアラニン類と式 (式中Zは水素原子、アルカリ、アルカリ土類金属原子
或はアルミニウム原子又は低級アルキル基を意味す。 )で示されるチロシン類と反応させ、所望により加水分
解することを特徴とする式(式中R1及び2は前記に同
じ)で示されるジペプチド類の製法。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50039959A JPS5810379B2 (ja) | 1975-04-02 | 1975-04-02 | ジペプチドルイノセイホウ |
US05/639,117 US4025644A (en) | 1974-12-18 | 1975-12-09 | Tyrosine derivatives and use |
CA241,908A CA1047029A (en) | 1974-12-18 | 1975-12-11 | Tyrosine derivatives and process for preparing the same |
DK571775A DK571775A (da) | 1974-12-18 | 1975-12-16 | Tyrosinderivater og fremgangsmade til deres fremstilling |
SE7514308A SE410596B (sv) | 1974-12-18 | 1975-12-17 | Analogiforfarande for framstellning av bensoyl-fenylalanyl-tyrosinderivat med terapeutisk verkan |
NLAANVRAGE7514765,A NL171577B (nl) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | Werkwijze voor het bereiden van een n-gesubstitueerd l-fenylalanyl l-tyrosinederivaat en van een farmaceutisch preparaat met maag- en darmzweren tegengaande werking, dat een dergelijk derivaat bevat. |
DE2557145A DE2557145C3 (de) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | Tyrosinderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und sie enthaltende Arzneimittel |
DE19752559928 DE2559928C2 (de) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | N-Aroyl-L-phenylalanyl-L-tyrosine, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel |
FI753577A FI63018C (fi) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt verkande tyrosinderivat |
PH17889A PH12663A (en) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | Tyrosine derivative |
FR7538895A FR2294694A1 (fr) | 1974-12-18 | 1975-12-18 | Nouveaux derives de tyrosine et procedes de leur preparation |
SU762418859A SU671722A3 (ru) | 1975-04-02 | 1976-11-11 | Способ получени производных тирозина |
US05/752,511 US4097608A (en) | 1974-12-18 | 1976-12-20 | Anti-ulcerous tyrosine derivatives |
US05/752,826 US4057629A (en) | 1974-12-18 | 1976-12-20 | Tyrosine derivatives and process for preparing the same |
ES457895A ES457895A1 (es) | 1975-04-02 | 1977-04-16 | Metodo para preparar derivados de tirosina. |
DK195277A DK149431C (da) | 1974-12-18 | 1977-05-04 | Analogifremgangsmaade til fremstilling af n-benzoyl-phenylalanyl-tyrosiner eller salte deraf |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50039959A JPS5810379B2 (ja) | 1975-04-02 | 1975-04-02 | ジペプチドルイノセイホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51115438A JPS51115438A (en) | 1976-10-12 |
JPS5810379B2 true JPS5810379B2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=12567482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50039959A Expired JPS5810379B2 (ja) | 1974-12-18 | 1975-04-02 | ジペプチドルイノセイホウ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810379B2 (ja) |
SU (1) | SU671722A3 (ja) |
-
1975
- 1975-04-02 JP JP50039959A patent/JPS5810379B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-11-11 SU SU762418859A patent/SU671722A3/ru active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SU671722A3 (ru) | 1979-06-30 |
JPS51115438A (en) | 1976-10-12 |
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