JPS5832866A - 光学活性2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法 - Google Patents
光学活性2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法Info
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- JPS5832866A JPS5832866A JP56130589A JP13058981A JPS5832866A JP S5832866 A JPS5832866 A JP S5832866A JP 56130589 A JP56130589 A JP 56130589A JP 13058981 A JP13058981 A JP 13058981A JP S5832866 A JPS5832866 A JP S5832866A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(但し R1は低級アルキル基またはフェニル置換低級
アルキル基を表わす) で示される新規光学活性2−オキソイミダゾリジン−4
−カルボン酸誘導体の製法に関する。
アルキル基を表わす) で示される新規光学活性2−オキソイミダゾリジン−4
−カルボン酸誘導体の製法に関する。
上記一般式〔1〕で示される本発明の目的化合物は、す
ぐれたアンジオテンシン変換酵素(以下。
ぐれたアンジオテンシン変換酵素(以下。
5−
ACBと称す]阻害作用を有し、血圧IFF剤として有
用であると共に、血小板凝集抑制作用をも併有する有用
な医薬化合物である。
用であると共に、血小板凝集抑制作用をも併有する有用
な医薬化合物である。
従来、化合物CI)の側鎖を形成する原料化合物、であ
る光学活性3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン
酸は、ACE阻害作用に基く血圧降下剤(例えば(38
)−2−((2S)−3−メルカプト−2−メチルプロ
ピオニル) −1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−3−カルボン酸など(特開昭55−72169号
)の原料化合物として有用な化合物であるが、鎖酸を光
学分割する良好な方法はあまり知られておらず、従って
光学活性な血圧降下剤を製造するにあたっては通常ラセ
ミ型鎖酸を使用して側鎖を導入後、生成するジアステレ
オマー等の異性体を適当な分離手段を用いて分離し、光
学活性な化合物を得でいた。
る光学活性3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン
酸は、ACE阻害作用に基く血圧降下剤(例えば(38
)−2−((2S)−3−メルカプト−2−メチルプロ
ピオニル) −1,2,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−3−カルボン酸など(特開昭55−72169号
)の原料化合物として有用な化合物であるが、鎖酸を光
学分割する良好な方法はあまり知られておらず、従って
光学活性な血圧降下剤を製造するにあたっては通常ラセ
ミ型鎖酸を使用して側鎖を導入後、生成するジアステレ
オマー等の異性体を適当な分離手段を用いて分離し、光
学活性な化合物を得でいた。
しかしながら、この方法ではジアステレオマー等の異性
体が生成するのでそれら異性体を分離する必要があり、
またそれら分離操作も煩雑であるため、光学活性な化合
物を得る工業的製造方法と 6− しては必ずしも渦足しうるものではなかった。
体が生成するのでそれら異性体を分離する必要があり、
またそれら分離操作も煩雑であるため、光学活性な化合
物を得る工業的製造方法と 6− しては必ずしも渦足しうるものではなかった。
このような状況下9本発明者らは種々研究を重ねた結果
、光学活性フェニルアラニンアミドを分割剤として用い
れは、ラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピ
オン酸を工業的有利に光学分割しうることを見出すと共
に、このようにして得た光学活性体を一般式 (但し ngはカルボキシル基の保護基を表わし、R1
は前記と同一意味を有する) で示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体C
■)と縮合反応させたのち、カルボキシル基の保護基を
脱離させることにより、異性体の分離操作を必要とする
ことなく光学活性な目的化合物〔1〕を製し得る工業的
に有利な製法を見出した。
、光学活性フェニルアラニンアミドを分割剤として用い
れは、ラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピ
オン酸を工業的有利に光学分割しうることを見出すと共
に、このようにして得た光学活性体を一般式 (但し ngはカルボキシル基の保護基を表わし、R1
は前記と同一意味を有する) で示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体C
■)と縮合反応させたのち、カルボキシル基の保護基を
脱離させることにより、異性体の分離操作を必要とする
ことなく光学活性な目的化合物〔1〕を製し得る工業的
に有利な製法を見出した。
本発明によれば、目的化合物〔[〕は、〕ラセミ型3−
ベンゾイルチオー2メチルプロピオン酸と−7− 塩相互間の溶解度差を利用して(2S)又は(2R)−
3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・光学活
性フェニルアラニンアミド塩を採取し9次いで抜板を分
解して(2S)又は(2R〕−3−ベンゾイルチオ−2
−メチルプロピオン酸[IDを得、この化合物を酸ハラ
イド化して得られる一般式 (但し、Xはハロゲン原子を表わす〕 で示される(2S)又は(2R)−プロピオン酸ハライ
ド誘導体Cm)と一般式 (但し R1およびR3は前記と同一意味を有する)で
示される光学活性2−オキソイミ、、ダシリジン誘導体
とを縮合反応に付して一般式 %式%(3) (但L 、 R1およびR11は前記と同一意味を有す
る)で示されろ光学活性2−オキンイミダゾリジン誘導
体を11.ついでこの化合物からカルボキシル基の保護
基を脱離させることにより製することができる。
ベンゾイルチオー2メチルプロピオン酸と−7− 塩相互間の溶解度差を利用して(2S)又は(2R)−
3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・光学活
性フェニルアラニンアミド塩を採取し9次いで抜板を分
解して(2S)又は(2R〕−3−ベンゾイルチオ−2
−メチルプロピオン酸[IDを得、この化合物を酸ハラ
イド化して得られる一般式 (但し、Xはハロゲン原子を表わす〕 で示される(2S)又は(2R)−プロピオン酸ハライ
ド誘導体Cm)と一般式 (但し R1およびR3は前記と同一意味を有する)で
示される光学活性2−オキソイミ、、ダシリジン誘導体
とを縮合反応に付して一般式 %式%(3) (但L 、 R1およびR11は前記と同一意味を有す
る)で示されろ光学活性2−オキンイミダゾリジン誘導
体を11.ついでこの化合物からカルボキシル基の保護
基を脱離させることにより製することができる。
以下1本発明方法を詳細に説明する。
う+ミ型3−ベンゾイルチオー2−メチルプロピオン酸
と光学活性フェニルアラニンアミドとの反応は適当な溶
媒中で両化合物を混合溶ソすることにより実施すること
ができる。この場合、光学活性フェニルアラニンアミド
の使用量はラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプ
ロピオン酸1モルに対し0.5モル〜1モル用いるのが
好ましい。溶媒としては、塩の生成を妨げず適当な溶解
度を有するものであればいずれも用いることができ 9
− る。かかる溶媒としては1例えば酢酸エチル、インプロ
パツール、アセトン、アセトニトリル又はこれら溶媒と
水との混合溶媒を用いることができる。とりわけ酢酸エ
チルを好適に使用することができる。溶媒の使用量は特
に制限はないが9例えば酢酸エチルを使用する場合I1
.は、ラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピ
オン酸に対して10〜20倍量を使用するのが好ましい
。上記反応において1例えば、溶媒として酢酸エチルを
用い、光学活性フェニルアラニンアミドとしてL−フェ
ニルアラニンアミドを用いる場合には、(2S)−3−
1−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−7
エニルアラニンアミド塩と(2R)−3−ベンゾイルチ
オ−2−メチルプロピオン酸・L−フェニルアラニンア
ミド塩との混合物が生成するが、(2S)型光学活性体
の塩は(2R)型光学活性体の塩より溶媒に対して難溶
性であるので9反応液を冷却或いは適当に濃縮すること
により反応液から(2S)型光学活性体塩のみを結晶と
して析出させることができる。従って、析10− 出した塩をろ過などにより単離することにより(28)
−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−
フェニルアラニンアミド塩を採取することができる。
と光学活性フェニルアラニンアミドとの反応は適当な溶
媒中で両化合物を混合溶ソすることにより実施すること
ができる。この場合、光学活性フェニルアラニンアミド
の使用量はラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプ
ロピオン酸1モルに対し0.5モル〜1モル用いるのが
好ましい。溶媒としては、塩の生成を妨げず適当な溶解
度を有するものであればいずれも用いることができ 9
− る。かかる溶媒としては1例えば酢酸エチル、インプロ
パツール、アセトン、アセトニトリル又はこれら溶媒と
水との混合溶媒を用いることができる。とりわけ酢酸エ
チルを好適に使用することができる。溶媒の使用量は特
に制限はないが9例えば酢酸エチルを使用する場合I1
.は、ラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピ
オン酸に対して10〜20倍量を使用するのが好ましい
。上記反応において1例えば、溶媒として酢酸エチルを
用い、光学活性フェニルアラニンアミドとしてL−フェ
ニルアラニンアミドを用いる場合には、(2S)−3−
1−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−7
エニルアラニンアミド塩と(2R)−3−ベンゾイルチ
オ−2−メチルプロピオン酸・L−フェニルアラニンア
ミド塩との混合物が生成するが、(2S)型光学活性体
の塩は(2R)型光学活性体の塩より溶媒に対して難溶
性であるので9反応液を冷却或いは適当に濃縮すること
により反応液から(2S)型光学活性体塩のみを結晶と
して析出させることができる。従って、析10− 出した塩をろ過などにより単離することにより(28)
−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−
フェニルアラニンアミド塩を採取することができる。
また、溶媒として酢酸エチルを用い、光学活性フェニル
アラニンアミドとしてD−7エニルアラニンアミドを用
いる場合には、(2R)−3−ヘ7ゾイルチオー2−メ
チルプロピオン酸・D−7エニルアラニンアミド塩と(
2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸
・D−フェニルアラニンアミド塩との混合物が生成する
が、(2R)型光学活性体の塩は(2S)型光学活性体
の塩より難溶性であるので、以下上記と同様に処理する
ことにより、(2R)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオン酸・D−7エニルアラニンアミド塩を結晶
として採取することができる。
アラニンアミドとしてD−7エニルアラニンアミドを用
いる場合には、(2R)−3−ヘ7ゾイルチオー2−メ
チルプロピオン酸・D−7エニルアラニンアミド塩と(
2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸
・D−フェニルアラニンアミド塩との混合物が生成する
が、(2R)型光学活性体の塩は(2S)型光学活性体
の塩より難溶性であるので、以下上記と同様に処理する
ことにより、(2R)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオン酸・D−7エニルアラニンアミド塩を結晶
として採取することができる。
さらに9例えば溶媒としてインプロパツールを用い、光
学活性フェニルアラニンアミドとしてD−フェニルアラ
ニンアミドを用いる場合には、生成する(2S)−3−
ベンゾイルチオ−2−メチ−11− ルプロピオン酸・D−フェニルアラニンアミド塩が(2
R)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・
D−フェニルアラ・ニンアミド塩よりインプロパツール
に対し難溶性であるので、この場合にHk (2S )
型光学活性体塩を結晶として採つ(゛ 取することばできる。同様に、溶媒としてイソプロパツ
ールをまた光学活性フェニルアラニンアミドとしてL−
フェニルアラニンアミドを用いる場合には、(2R)型
光学活性体塩を結晶として採取することができる。
学活性フェニルアラニンアミドとしてD−フェニルアラ
ニンアミドを用いる場合には、生成する(2S)−3−
ベンゾイルチオ−2−メチ−11− ルプロピオン酸・D−フェニルアラニンアミド塩が(2
R)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・
D−フェニルアラ・ニンアミド塩よりインプロパツール
に対し難溶性であるので、この場合にHk (2S )
型光学活性体塩を結晶として採つ(゛ 取することばできる。同様に、溶媒としてイソプロパツ
ールをまた光学活性フェニルアラニンアミドとしてL−
フェニルアラニンアミドを用いる場合には、(2R)型
光学活性体塩を結晶として採取することができる。
上記の如くして得られる光学活性体塩は充分に高い光学
純度を有しているが、必要に応じて適当な溶媒(例えば
、酢酸エチル)で再結晶することにより、更に光学純度
の高い光学活性体塩を得ることができる。
純度を有しているが、必要に応じて適当な溶媒(例えば
、酢酸エチル)で再結晶することにより、更に光学純度
の高い光学活性体塩を得ることができる。
このようにして得られる(2S)又は(2R)−3−ベ
ンゾイルチオ−2−メチ1ルプロピオン酸・光学活性フ
ェニルアラニンアミド塩は所望により鉱酸で処理するこ
とにより容易に対応する遊離カルボン酸とすることがで
きる。鉱酸としては。
ンゾイルチオ−2−メチ1ルプロピオン酸・光学活性フ
ェニルアラニンアミド塩は所望により鉱酸で処理するこ
とにより容易に対応する遊離カルボン酸とすることがで
きる。鉱酸としては。
1へ開開58−328G6(4)
例えば希塩酸、希硫酸などを好適に用いることができる
。反応液からの(2S〕又は(2R)−3−ベンゾイル
チオ−2−メチルプロピオンit (IF)の単離は9
例えば反応液を適当な有機溶媒(例えば、エーテル、酢
酸エチル、クロロホルム、ベンゼン等)で抽出すること
により容易に行なうことができる。尚、光学活性フェニ
ルアラニンアミドは鉱酸塩として水層に移行するため、
濃縮5ヴり回収して再利用することができる。
。反応液からの(2S〕又は(2R)−3−ベンゾイル
チオ−2−メチルプロピオンit (IF)の単離は9
例えば反応液を適当な有機溶媒(例えば、エーテル、酢
酸エチル、クロロホルム、ベンゼン等)で抽出すること
により容易に行なうことができる。尚、光学活性フェニ
ルアラニンアミドは鉱酸塩として水層に移行するため、
濃縮5ヴり回収して再利用することができる。
上記の如り1.で得られる(2S〕又は(2R)−3−
ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸〔■〕(υ酸
ハライド化は、適当な溶媒中化合物〔■〕にハロゲン化
剤を反応させることにより実施することができる。ハロ
ゲン化剤としては9例えばチケ オニルクロリド、+オニルプロミド等を好適に使用でき
、溶媒としてはダンゼン、エーテル等の不活性溶媒があ
げられるが、ハロゲン化剤を試薬兼溶媒として使用する
のが便利である。反応は冷時13− 乃至加熱下に、より好ましくは20〜60℃においてス
ムースに進行する。
ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸〔■〕(υ酸
ハライド化は、適当な溶媒中化合物〔■〕にハロゲン化
剤を反応させることにより実施することができる。ハロ
ゲン化剤としては9例えばチケ オニルクロリド、+オニルプロミド等を好適に使用でき
、溶媒としてはダンゼン、エーテル等の不活性溶媒があ
げられるが、ハロゲン化剤を試薬兼溶媒として使用する
のが便利である。反応は冷時13− 乃至加熱下に、より好ましくは20〜60℃においてス
ムースに進行する。
ここに得られる酸ハライド(N)と光学活性2−オキソ
イミダゾリジン誘導体CIV)との縮合反応は、適当な
溶媒中で塩基の存在下に実施することができる。化合物
IJ)において記号R1で示される低級アルキル基とし
ては例えばメチル基、エチル基、n・プロピル基、イソ
プロピル基、n・ブチル基* sea・ブチル基、イソ
ブチル基、n・ヘンチル基、n・ヘキシル基等を、また
、フェニル置換低級アルキル基としては例えばベンジル
基等をあげることができる。−さらに記号R1で示され
るカルホキシル基の保護基の例としては9例えばt・ブ
チル基等が好ましい。塩基としては例えばt・ブトキシ
カリウム、ナトリウム水素等を、また溶媒の例としては
たとえばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシ
エタン等のエーテル系溶媒を好適に使用することができ
る。反応は冷時乃至加熱(−30夕、〜(8−,03℃
−)〜下1’l 、 +好(ましくは室温(約20〜3
0℃)下にスムースに進行する。
イミダゾリジン誘導体CIV)との縮合反応は、適当な
溶媒中で塩基の存在下に実施することができる。化合物
IJ)において記号R1で示される低級アルキル基とし
ては例えばメチル基、エチル基、n・プロピル基、イソ
プロピル基、n・ブチル基* sea・ブチル基、イソ
ブチル基、n・ヘンチル基、n・ヘキシル基等を、また
、フェニル置換低級アルキル基としては例えばベンジル
基等をあげることができる。−さらに記号R1で示され
るカルホキシル基の保護基の例としては9例えばt・ブ
チル基等が好ましい。塩基としては例えばt・ブトキシ
カリウム、ナトリウム水素等を、また溶媒の例としては
たとえばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシ
エタン等のエーテル系溶媒を好適に使用することができ
る。反応は冷時乃至加熱(−30夕、〜(8−,03℃
−)〜下1’l 、 +好(ましくは室温(約20〜3
0℃)下にスムースに進行する。
14−
このようにして製した化合物EV)のカルボキシル基の
保護基の脱離は、I:Aえば保護基(R”)がt・ブチ
ル基である場合には、適当な溶媒中で化合物(V)を酸
と接触させることにより実施するのが好ましい。酸とし
て+1例えばトリフルオロ酢酸。
保護基の脱離は、I:Aえば保護基(R”)がt・ブチ
ル基である場合には、適当な溶媒中で化合物(V)を酸
と接触させることにより実施するのが好ましい。酸とし
て+1例えばトリフルオロ酢酸。
フッ化水素、臭化水素、塩化水素等をいずれも用いるこ
とができるが、かかる試薬のうち、トリフルオロ酢酸は
試薬兼溶媒として使用しつるのでとりわけ便利である。
とができるが、かかる試薬のうち、トリフルオロ酢酸は
試薬兼溶媒として使用しつるのでとりわけ便利である。
当該保護基の脱離反応は冷却乃至加温(0〜50℃)下
、好ましくは鐵(20〜30℃)下にスムースに進行す
る〇なお、上記各反応はいずれもセラミ化することな(
実施できるもので、原料化合物としてそれぞれ光学活性
体を使用すれば、化合物CI)はいずれも対応する光学
活性体として得ることができる。
、好ましくは鐵(20〜30℃)下にスムースに進行す
る〇なお、上記各反応はいずれもセラミ化することな(
実施できるもので、原料化合物としてそれぞれ光学活性
体を使用すれば、化合物CI)はいずれも対応する光学
活性体として得ることができる。
上記の如くして製した本発明の目的化合物[、I)は、
持続性かつ強力なACB阻害作用を示し、血圧降下剤と
して有用であるとともに、血小板凝集抑制剤としでも有
用である。また、これら化合物のうち、血圧降下剤とし
℃とりわけ好ましい化合−15− 物は例えば記号Rがメチル基、エチル基もしくはベンジ
ル基である化合物などで、かかる化合物は特に良好なA
CE阻害作用を示す、ざら憂こ、これら化合物の分子内
には2個の不斉炭素原子が存在・するが、とりわけそれ
ら不斉炭素原子の絶対配位がSである化合物が医薬とし
て好ましいものである。医薬として使用するに際しては
遊離酸または薬理的に許容し得る塩のいずれの形ででも
使用することができる。当該化合物〔1〕の薬理的に許
容し得る塩の例としては1例えばナトリウム塩、カリウ
ム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等の金属塩、リジ
ン塩、オILc−チン塩等の有機塩基との塩などをあげ
ることができる。更に、化合物CI)およびその薬理的
に許容し得る塩は、医薬として使用する場合には経口的
もしくは非経口的に投与することができる。経口的に投
与する場合には1例えば錠剤、散剤、丸剤、カプセル、
顆粒剤、けん濁剤等とすることができ、また、非経口的
に投与する場合にはたとえば注射用製剤、坐剤等として
使用することができる。
持続性かつ強力なACB阻害作用を示し、血圧降下剤と
して有用であるとともに、血小板凝集抑制剤としでも有
用である。また、これら化合物のうち、血圧降下剤とし
℃とりわけ好ましい化合−15− 物は例えば記号Rがメチル基、エチル基もしくはベンジ
ル基である化合物などで、かかる化合物は特に良好なA
CE阻害作用を示す、ざら憂こ、これら化合物の分子内
には2個の不斉炭素原子が存在・するが、とりわけそれ
ら不斉炭素原子の絶対配位がSである化合物が医薬とし
て好ましいものである。医薬として使用するに際しては
遊離酸または薬理的に許容し得る塩のいずれの形ででも
使用することができる。当該化合物〔1〕の薬理的に許
容し得る塩の例としては1例えばナトリウム塩、カリウ
ム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等の金属塩、リジ
ン塩、オILc−チン塩等の有機塩基との塩などをあげ
ることができる。更に、化合物CI)およびその薬理的
に許容し得る塩は、医薬として使用する場合には経口的
もしくは非経口的に投与することができる。経口的に投
与する場合には1例えば錠剤、散剤、丸剤、カプセル、
顆粒剤、けん濁剤等とすることができ、また、非経口的
に投与する場合にはたとえば注射用製剤、坐剤等として
使用することができる。
1)−開−58−3286G(5)
尚1本発明方法の原料化合物〔■〕も新規化合物であり
0例えば下記反応式で示される方法により製造すること
ができる。
0例えば下記反応式で示される方法により製造すること
ができる。
(IX)
(但し nl 、 R11およびXは前記と同一意味を
有する) 以下、実験例において本発明方法の代表的化合物につい
てのACB阻害作用および血圧降下作用ACE阻害作用
(in vivo ) 実験方法 ウレタン(1,59/に9 、5−CO) 麻酔5 ッ
)ノ大腿静脈に75〜300 ng、/Kgのアンジオ
テンシン−17− ■を投与して一定の昇圧反応を確認したのち、検体化合
物1.0壓〜を経口投与し、続いて経時的にアンジオテ
ンシン−■を投与し、その昇圧反応を検体投与前と比較
した。ラットの昇圧反応の測定・は顆動脈血圧をポリグ
ラフに記録して行い、また検体化合物のACFi阻害作
用は検体投与口酸の昇圧反応を比較して行った。結果は
第1表に示す通りである。
有する) 以下、実験例において本発明方法の代表的化合物につい
てのACB阻害作用および血圧降下作用ACE阻害作用
(in vivo ) 実験方法 ウレタン(1,59/に9 、5−CO) 麻酔5 ッ
)ノ大腿静脈に75〜300 ng、/Kgのアンジオ
テンシン−17− ■を投与して一定の昇圧反応を確認したのち、検体化合
物1.0壓〜を経口投与し、続いて経時的にアンジオテ
ンシン−■を投与し、その昇圧反応を検体投与前と比較
した。ラットの昇圧反応の測定・は顆動脈血圧をポリグ
ラフに記録して行い、また検体化合物のACFi阻害作
用は検体投与口酸の昇圧反応を比較して行った。結果は
第1表に示す通りである。
第1表
第1表より9本発明の目的化合物が強力かつ持続性のA
C!阻害作用を有することがわかる。
C!阻害作用を有することがわかる。
18−
実験例2
自然発症高血圧ラッ)(SHR)による血圧降下作用実
験 実験方法 1昼夜絶食させたS HRに、CMCにけん濁した検
体化合物を経口投与(0,5mg/l oo f体重)
し、以後経時的に血圧を測定し、検体化合物投与前の血
圧と比較することにより検体化合物の血圧降下作用を検
討した。
験 実験方法 1昼夜絶食させたS HRに、CMCにけん濁した検
体化合物を経口投与(0,5mg/l oo f体重)
し、以後経時的に血圧を測定し、検体化合物投与前の血
圧と比較することにより検体化合物の血圧降下作用を検
討した。
血圧の測定はSHRをあらかじめ45〜50℃で約5分
間加温した後、自動血圧記録計を用いてtail pl
ethysmograph法(ザ・ジャーナル・オブ・
ラボラトリ−・アンド・クリニカル・メデイシン:78
巻、957頁(1971))により尾動脈の収縮期圧を
非観血的に測定した。結果は第2表に示す通りである。
間加温した後、自動血圧記録計を用いてtail pl
ethysmograph法(ザ・ジャーナル・オブ・
ラボラトリ−・アンド・クリニカル・メデイシン:78
巻、957頁(1971))により尾動脈の収縮期圧を
非観血的に測定した。結果は第2表に示す通りである。
〜19−
第 2 表
第2表より9本発明の目的化合物が強力かつ持続性の血
圧降下作用を有することがわかる。
圧降下作用を有することがわかる。
実施例 1
+11(R8)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオン酸61.!M’及びL−フェニルアラニンアミド
45.OFを酢酸エチル1.2/に加温溶解する。放冷
静置後析出品をろ取し乾燥することにより、(2S)−
3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−フ
ェニルアラニンアミド塩45.09を無色結晶として得
る。::収率42.2%ff1P、 114〜11
7 ℃ 〔α)D−45,4° (C−0,5,クロロホルム〕
1’+lii”1158−328[;G(6)氷晶44
.OFを酢酸エチル660−から再結晶することにより
、無色結晶29.09を得る。収率65.9≠ mp、 124〜125°C 〔α)D−59,4° (C=0.5.クロロホルム)
(21(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオン酸・L−フェニルアラニンアミド28、Ovを5
%塩酸約200iに溶解し、エーテルで抽出する。エー
テル層を乾燥後減圧下に濃縮乾固することにより、(2
S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸1
5.OLiを無色結晶として得る。収率92.8% mp、 69〜71 ”C 〔α)D−41,7° (c=1.メタノール)実施例
2 (11(2S ) −3−ベンゾイルチオ−2−メチル
プロピオン酸22.4S’にチオニルクロリド25dを
加え、50〜60℃で2時間加温する。反応後、過剰の
チオニルクロリドを減圧下に留去し。
ピオン酸61.!M’及びL−フェニルアラニンアミド
45.OFを酢酸エチル1.2/に加温溶解する。放冷
静置後析出品をろ取し乾燥することにより、(2S)−
3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・L−フ
ェニルアラニンアミド塩45.09を無色結晶として得
る。::収率42.2%ff1P、 114〜11
7 ℃ 〔α)D−45,4° (C−0,5,クロロホルム〕
1’+lii”1158−328[;G(6)氷晶44
.OFを酢酸エチル660−から再結晶することにより
、無色結晶29.09を得る。収率65.9≠ mp、 124〜125°C 〔α)D−59,4° (C=0.5.クロロホルム)
(21(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオン酸・L−フェニルアラニンアミド28、Ovを5
%塩酸約200iに溶解し、エーテルで抽出する。エー
テル層を乾燥後減圧下に濃縮乾固することにより、(2
S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸1
5.OLiを無色結晶として得る。収率92.8% mp、 69〜71 ”C 〔α)D−41,7° (c=1.メタノール)実施例
2 (11(2S ) −3−ベンゾイルチオ−2−メチル
プロピオン酸22.4S’にチオニルクロリド25dを
加え、50〜60℃で2時間加温する。反応後、過剰の
チオニルクロリドを減圧下に留去し。
残置にトルエン20−を加えて減圧留去すること21−
により、(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプ
ロピオニルクロリドを油状物として得る。
ロピオニルクロリドを油状物として得る。
(2)(4S)−1−ベンジル−2−オキソイミダゾリ
ジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル・27.6F
をテトラヒドロフラン(以’f; 、 T Hpと略称
する)100mAに溶解し、約−30℃1こ冷却し、か
く押下も・ブトキシカリウム11.2Fを加え同温で約
10分かく拌する。この液を、(1)で製した(2S)
−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルクロリ
ドのテHF100m/溶液に0〜10℃で滴下する。滴
下後、室温下1夜かく拌し9反応液を減圧下に濃縮する
。残置を酢酸エチルに溶解し、水0重そう水で洗浄後乾
燥する。溶媒を留去し、油状残金をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒:トルエン:酢酸エチル−20
:1)で精製し9次いでn・ヘキサンで処理することに
より、(4S)−1−ベンジル−3−〔(28)−3−
ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルツー2−オキ
ソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル
34.19を無色結晶22− として得る。収率70.7% mp−104〜] il 6℃ 〔α)D−88,5° (C=1 、メタノール〕(3
1+21で得たt・ブチルエステル30yにトリフ磨オ
ロ酢酸120−を加え、室温で2時間かく拌する。反応
液を減圧濃縮後、残有社トルエンを加え、さらに減圧下
に濃縮する。残置を酢酸エチ/L/−n・ヘキサン混液
より再結晶することにより、(4S)−1−ベンジル−
3−4(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオニルツー2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
e24゜1yを無色結晶として得る。収率90.9%m
p、144 ・” 145℃ 〔α〕智−101,2° (C=0.5.メタノール〕
実施例 3 (1)(4S)−1−メチル−2−オキソイミダゾリジ
ン−4−カルボン酸t・ブチルエステル3゜(− ドC(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチル−23
− プロピオン酸3.42およびチオニルクロリド1゜dよ
り製す〕および’l’HF400m/より、実施例2−
[1と同様に反応させ、精製することにより。
ジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル・27.6F
をテトラヒドロフラン(以’f; 、 T Hpと略称
する)100mAに溶解し、約−30℃1こ冷却し、か
く押下も・ブトキシカリウム11.2Fを加え同温で約
10分かく拌する。この液を、(1)で製した(2S)
−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルクロリ
ドのテHF100m/溶液に0〜10℃で滴下する。滴
下後、室温下1夜かく拌し9反応液を減圧下に濃縮する
。残置を酢酸エチルに溶解し、水0重そう水で洗浄後乾
燥する。溶媒を留去し、油状残金をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒:トルエン:酢酸エチル−20
:1)で精製し9次いでn・ヘキサンで処理することに
より、(4S)−1−ベンジル−3−〔(28)−3−
ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルツー2−オキ
ソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル
34.19を無色結晶22− として得る。収率70.7% mp−104〜] il 6℃ 〔α)D−88,5° (C=1 、メタノール〕(3
1+21で得たt・ブチルエステル30yにトリフ磨オ
ロ酢酸120−を加え、室温で2時間かく拌する。反応
液を減圧濃縮後、残有社トルエンを加え、さらに減圧下
に濃縮する。残置を酢酸エチ/L/−n・ヘキサン混液
より再結晶することにより、(4S)−1−ベンジル−
3−4(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオニルツー2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
e24゜1yを無色結晶として得る。収率90.9%m
p、144 ・” 145℃ 〔α〕智−101,2° (C=0.5.メタノール〕
実施例 3 (1)(4S)−1−メチル−2−オキソイミダゾリジ
ン−4−カルボン酸t・ブチルエステル3゜(− ドC(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチル−23
− プロピオン酸3.42およびチオニルクロリド1゜dよ
り製す〕および’l’HF400m/より、実施例2−
[1と同様に反応させ、精製することにより。
(4S)−1−1+ルー3−((28)−3−べ°ンゾ
イルチオー2−メナルブロt′、オニルヨー2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル4
.59を無色結晶として得る。収率73.9チ +11P 128℃ (21(11で得たt・ブチルエステル4゜ofおよび
トリフルオロ酢酸15−より、実施例2−(2+と同様
に反応、処理することにより、(4S)−]−]メチル
ー3−(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオニルクー2−オキンイミダゾリジン−4−カルボン
酸3.22を無色シロップとして得る。収率92,8% 氷晶のジシクロヘキシルアミン塩 mp、 200’C(インプロパツールより再結晶) 〔α〕も8−95.4° (C−0,5,メタノール9
1幅”858−J28bG’(7) 実施例 4 fll (4S ) −1−:r:ナル−2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルニスデル3
゜op、t・ブトキシカリウム1.6グ、(2S)−3
−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルクロリドC
(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン
酸3.2りおよびチオニルクロリド]OmZより製す〕
および’I’l’1F4Q−より、実施例2−(11と
同様に反応させ、精製することにより、(4S)−1−
エチル−3−[(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メ
チルプロピオニルクー2−オキソイミダゾリジン−4−
カルボン酸t・ブチルエステル4.27を無色結晶とし
て得る。収率71.3% m p、 92〜93℃ (21(11で得たt・ブチルエステル4.02および
トリフルオロ酢酸15rnlより、実施例2−(21と
同様に反応、処理するこ□とにより、(4S)−1−エ
チル−3−((28)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオニルツー2−オキソイミダゾ25− リジン−4−カルボン酸3゜32を無色結晶として得る
。収率95.2% mp、 148℃(酢酸エチル−n・ヘキサン混液よ
り再結晶) 、 〔α)D−126,8° (C−11,,5,メタ
ノール)実施例 5 (1) (4S ) 1− n ・ブチル−2−オ
キソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステ
ル3.OF 、 t・ブトキシカリウム1.4グ、(2
S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルク
ロリド((28)−3−ベンゾイルチオ−2メチルプロ
ピオン酸2.8Fおよびチオニルクロリド10rnlよ
り製す〕および’I’HF40mZより、実施例2−1
11と同様に反応させ、精製することにより、(4S)
−1−n−ブチル−3−4(2S)−3−ベンゾイルチ
オ−2−メチルプロヒオニル〕−2−オキソイミダゾリ
ジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル3.87を無
色シロップとして得る。収率68.4% 121 (11で得たt・ブチルエステル3.52お
よび−を引− トリフルオロ酢酸15−より、実施例2−+21と同様
に反応、処理することにより、(4S)−1−n・ブチ
ル−3−1:(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオニルクー2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸2.89を無色結晶として得る。収率91.4
チ mP、 11’9℃ (酢酸エチル−rトヘキザン混液
より再結晶) [α)、−102,8° (C−0,5,メタノール〕
原料化合物(rvjの合成 参考例 1 (4S)−3−ベンジルオキシカルボニル−2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸しり−ピッヒス・アン
ナーレン・デル・ヘミー:529巻、 IJA(193
7))5.IPのピリジン20 ml溶液に、t・・ブ
タノール50−を加える。この溶液を一5°C以下に冷
却し、オキシ塩化燐3.5fを徐々に滴下す・る。同温
で約30分、ついで室温にて3時間かくはんする。反応
液を氷水200d中に注入し、酢酸エチルで抽出する。
イルチオー2−メナルブロt′、オニルヨー2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル4
.59を無色結晶として得る。収率73.9チ +11P 128℃ (21(11で得たt・ブチルエステル4゜ofおよび
トリフルオロ酢酸15−より、実施例2−(2+と同様
に反応、処理することにより、(4S)−]−]メチル
ー3−(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオニルクー2−オキンイミダゾリジン−4−カルボン
酸3.22を無色シロップとして得る。収率92,8% 氷晶のジシクロヘキシルアミン塩 mp、 200’C(インプロパツールより再結晶) 〔α〕も8−95.4° (C−0,5,メタノール9
1幅”858−J28bG’(7) 実施例 4 fll (4S ) −1−:r:ナル−2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルニスデル3
゜op、t・ブトキシカリウム1.6グ、(2S)−3
−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルクロリドC
(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン
酸3.2りおよびチオニルクロリド]OmZより製す〕
および’I’l’1F4Q−より、実施例2−(11と
同様に反応させ、精製することにより、(4S)−1−
エチル−3−[(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メ
チルプロピオニルクー2−オキソイミダゾリジン−4−
カルボン酸t・ブチルエステル4.27を無色結晶とし
て得る。収率71.3% m p、 92〜93℃ (21(11で得たt・ブチルエステル4.02および
トリフルオロ酢酸15rnlより、実施例2−(21と
同様に反応、処理するこ□とにより、(4S)−1−エ
チル−3−((28)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオニルツー2−オキソイミダゾ25− リジン−4−カルボン酸3゜32を無色結晶として得る
。収率95.2% mp、 148℃(酢酸エチル−n・ヘキサン混液よ
り再結晶) 、 〔α)D−126,8° (C−11,,5,メタ
ノール)実施例 5 (1) (4S ) 1− n ・ブチル−2−オ
キソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステ
ル3.OF 、 t・ブトキシカリウム1.4グ、(2
S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオニルク
ロリド((28)−3−ベンゾイルチオ−2メチルプロ
ピオン酸2.8Fおよびチオニルクロリド10rnlよ
り製す〕および’I’HF40mZより、実施例2−1
11と同様に反応させ、精製することにより、(4S)
−1−n−ブチル−3−4(2S)−3−ベンゾイルチ
オ−2−メチルプロヒオニル〕−2−オキソイミダゾリ
ジン−4−カルボン酸t・ブチルエステル3.87を無
色シロップとして得る。収率68.4% 121 (11で得たt・ブチルエステル3.52お
よび−を引− トリフルオロ酢酸15−より、実施例2−+21と同様
に反応、処理することにより、(4S)−1−n・ブチ
ル−3−1:(2S)−3−ベンゾイルチオ−2−メチ
ルプロピオニルクー2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸2.89を無色結晶として得る。収率91.4
チ mP、 11’9℃ (酢酸エチル−rトヘキザン混液
より再結晶) [α)、−102,8° (C−0,5,メタノール〕
原料化合物(rvjの合成 参考例 1 (4S)−3−ベンジルオキシカルボニル−2−オキソ
イミダゾリジン−4−カルボン酸しり−ピッヒス・アン
ナーレン・デル・ヘミー:529巻、 IJA(193
7))5.IPのピリジン20 ml溶液に、t・・ブ
タノール50−を加える。この溶液を一5°C以下に冷
却し、オキシ塩化燐3.5fを徐々に滴下す・る。同温
で約30分、ついで室温にて3時間かくはんする。反応
液を氷水200d中に注入し、酢酸エチルで抽出する。
抽出層を1%−一一
塩酸9重そう水、水で洗浄し乾燥する。溶媒を留去し、
残置をエーテル−n・ヘキサン混液より結晶化すること
により、(4S)−3−ベンジルオキシカルボニル−2
−オキソイミダゾリジン−4、−カルボン酸t・ブチル
エステルを無色結晶として5.51得る。収率89.0
% mp、 138〜139”C IRvNujol(d”): 3270,1790,1
760゜740 参考例 2 (1)蓼考例1で製した(4S)−3−ペンシルオキシ
カルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
酸t・ブチルエステル(以F、t・ブチルエステル体と
略称する) 9.89のジメチルホルムアミド200r
nl溶液に酸化銀14.OFを加え、ついで室温かくは
ん下ヨウ化メチル42.6Fを加え、遮光下Eこ2日間
か(はんする。反応液より不溶物をろ去し、ろ液を減圧
譲縮し、残置を酢酸エチルに溶解する。酢酸エチル層を
水洗乾燥後減圧濃縮し、得られる残置をn・ヘキサンで
洗浄1−1開昭58−328G(i(8) することにより、(4S)−1−メチル−3−ベンジル
オキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶として8.4i
M’得る。収率84.3係mp、102〜103℃ IHνN”01(ci”): 1790.1775,1
735尚1本品は下記方法によっても製することができ
る。
残置をエーテル−n・ヘキサン混液より結晶化すること
により、(4S)−3−ベンジルオキシカルボニル−2
−オキソイミダゾリジン−4、−カルボン酸t・ブチル
エステルを無色結晶として5.51得る。収率89.0
% mp、 138〜139”C IRvNujol(d”): 3270,1790,1
760゜740 参考例 2 (1)蓼考例1で製した(4S)−3−ペンシルオキシ
カルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン
酸t・ブチルエステル(以F、t・ブチルエステル体と
略称する) 9.89のジメチルホルムアミド200r
nl溶液に酸化銀14.OFを加え、ついで室温かくは
ん下ヨウ化メチル42.6Fを加え、遮光下Eこ2日間
か(はんする。反応液より不溶物をろ去し、ろ液を減圧
譲縮し、残置を酢酸エチルに溶解する。酢酸エチル層を
水洗乾燥後減圧濃縮し、得られる残置をn・ヘキサンで
洗浄1−1開昭58−328G(i(8) することにより、(4S)−1−メチル−3−ベンジル
オキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶として8.4i
M’得る。収率84.3係mp、102〜103℃ IHνN”01(ci”): 1790.1775,1
735尚1本品は下記方法によっても製することができ
る。
t・ブチルエステル体9.62のアセトン200m1溶
液に無水炭酸カリウム8.32およびヨウ化メチル14
.29を加え、室温にて6日間かくはんする。以後、上
記と同様に処理することにより、目的化合物を9.OF
得る。収率89..8 %ス゛ [2] (11−4−得たエステル8.52のメタノ
ール200d溶液にパラジウム黒0.1yを加える。こ
の混液を水素ガス中、室温常圧下に1時間しんとうする
。反応後、触媒をろ去し、ろ液を減圧濃縮し。
液に無水炭酸カリウム8.32およびヨウ化メチル14
.29を加え、室温にて6日間かくはんする。以後、上
記と同様に処理することにより、目的化合物を9.OF
得る。収率89..8 %ス゛ [2] (11−4−得たエステル8.52のメタノ
ール200d溶液にパラジウム黒0.1yを加える。こ
の混液を水素ガス中、室温常圧下に1時間しんとうする
。反応後、触媒をろ去し、ろ液を減圧濃縮し。
残置をn・ヘキサンで洗浄することにより、(4S)−
]−]メチルー2−オキソイミダゾリジン4−カルボン
酸t・ブチルエステルを無色結晶と一二一 して5.02得る。収率98.2嗟 mp、 135〜136℃ IRvN球’ (aml): 3300,1735.1
700参考例 3 (1)参考例1で製したt・ブチルエステル体9゜6F
、酸化銀14.OF、ヨウ化エチル46.89#よびジ
メチルホルムアミド200−より、参考例2−+1)と
同様に反応・処理することにより、(4s)−1−エチ
ル−3−ベンジルオキシカルボニル−2−オキソイミダ
ゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステルを無色結
晶として6.2F得る。収率59.4% mp、97℃ IRvN芥’ Cci;i’): 1785.1741
)、171GMass m/e : 348 (N″゛
)(2) (1)で得たエステル4.2 F 、パラ
ジウム黒0゜ipgよびメタノール100dより、参考
例2−(2)と同様に反応、処理することにより、C4
B)−1−エチル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶とじC−合シー 2.57得る。収率96.9% mp、 86〜87℃ 1、RνNu”1(cWVl) : 3300.174
5−1710 *670 Wags rn/e : 214 CM”)参考例4 (1) 参考例1で製したt・ブチルエステル体6゜
49、酸化銀8.6y、ヨウ化n、ブナル18.4 F
およびジメチルホルムアミド100rnlより、参考例
2−(11と同様に反応・処理すること曝こより、(4
H)−1−n・ブチル−3−ベンジルオキシカルボニル
−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチ
ルエステルを無色シロップとして6.79得る。収率8
9.1% (2i (i)で得たエステル6、lP、パラジウム
黒0゜12およびメタノール200m/より1参考例2
−(2)と同様に反応・処理することにより、(4S)
=1−n・ブチル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色シロップとして3.
82得る。収率88.1チ−嘉− film −1。
]−]メチルー2−オキソイミダゾリジン4−カルボン
酸t・ブチルエステルを無色結晶と一二一 して5.02得る。収率98.2嗟 mp、 135〜136℃ IRvN球’ (aml): 3300,1735.1
700参考例 3 (1)参考例1で製したt・ブチルエステル体9゜6F
、酸化銀14.OF、ヨウ化エチル46.89#よびジ
メチルホルムアミド200−より、参考例2−+1)と
同様に反応・処理することにより、(4s)−1−エチ
ル−3−ベンジルオキシカルボニル−2−オキソイミダ
ゾリジン−4−カルボン酸t・ブチルエステルを無色結
晶として6.2F得る。収率59.4% mp、97℃ IRvN芥’ Cci;i’): 1785.1741
)、171GMass m/e : 348 (N″゛
)(2) (1)で得たエステル4.2 F 、パラ
ジウム黒0゜ipgよびメタノール100dより、参考
例2−(2)と同様に反応、処理することにより、C4
B)−1−エチル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶とじC−合シー 2.57得る。収率96.9% mp、 86〜87℃ 1、RνNu”1(cWVl) : 3300.174
5−1710 *670 Wags rn/e : 214 CM”)参考例4 (1) 参考例1で製したt・ブチルエステル体6゜
49、酸化銀8.6y、ヨウ化n、ブナル18.4 F
およびジメチルホルムアミド100rnlより、参考例
2−(11と同様に反応・処理すること曝こより、(4
H)−1−n・ブチル−3−ベンジルオキシカルボニル
−2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸t・ブチ
ルエステルを無色シロップとして6.79得る。収率8
9.1% (2i (i)で得たエステル6、lP、パラジウム
黒0゜12およびメタノール200m/より1参考例2
−(2)と同様に反応・処理することにより、(4S)
=1−n・ブチル−2−オキソイミダゾリジン−4−カ
ルボン酸t・ブチルエステルを無色シロップとして3.
82得る。収率88.1チ−嘉− film −1。
IRymax (cm ) 、3250.1720
(broad )Ma3e m/e : 2 4
2 (M )参考例5 (1)参考例1で製したt・ブチルエステル体9゜、6
P、m水炭酸カリウム8.3g 、ベンジル≠ロミド2
0ノおよびアセトン200.d(D混合物を室温下に3
日間かくはんする。以後、参考例2−111と同様に処
理することにより、(4S )−1−ベンジル−3−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−
4−カルボン@ドブチルエステルを無色シロップとして
9.32得る。収率75.6チ film −1 11(ν l1lax (cm): 1790,174
0.1715(21fitで製したエステル7.4P、
パラジウム黒0.11およびメタノール200dより、
参考例2−(2)と同様に反応・処理することにより、
(4S〕−1−ベンジル−2−オキソイミダゾリジン−
4−カルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶として4
.7y得る。収率94.3% mp、 96〜98℃ ?q、178昭58−3286(i(9)l シ、、a
x (am)、3250,1730.1705木品をn
・ヘキサンより再結晶することにより、mp、105〜
108°Cの無色結晶を得る。
(broad )Ma3e m/e : 2 4
2 (M )参考例5 (1)参考例1で製したt・ブチルエステル体9゜、6
P、m水炭酸カリウム8.3g 、ベンジル≠ロミド2
0ノおよびアセトン200.d(D混合物を室温下に3
日間かくはんする。以後、参考例2−111と同様に処
理することにより、(4S )−1−ベンジル−3−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−オキソイミダゾリジン−
4−カルボン@ドブチルエステルを無色シロップとして
9.32得る。収率75.6チ film −1 11(ν l1lax (cm): 1790,174
0.1715(21fitで製したエステル7.4P、
パラジウム黒0.11およびメタノール200dより、
参考例2−(2)と同様に反応・処理することにより、
(4S〕−1−ベンジル−2−オキソイミダゾリジン−
4−カルボン酸t・ブチルエステルを無色結晶として4
.7y得る。収率94.3% mp、 96〜98℃ ?q、178昭58−3286(i(9)l シ、、a
x (am)、3250,1730.1705木品をn
・ヘキサンより再結晶することにより、mp、105〜
108°Cの無色結晶を得る。
〔α):+41.4° (C=1 、メタノール)−4
6ε
6ε
Claims (2)
- (1) 一般式 %式% (但し、Xはハロゲン原子を表わす) で示される(2S)又は(2R)プロピオン酸ハ(但し
、R1は低級アルキル基またはフェニル置換低級アルキ
ル基を表わし Hjはカルボキシル基の保護基を表わす
ρ で示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体と
を縮合反応に付して一般式 %式% (但し n 1 gよびR2は前記と同一意味を有する
うで示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体
を得、ついでこの化合物からカルボキシル基の保護基を
脱離させることを特徴とする一般式(但し R1は前記
と同一意味を有する)で示される光学活性2−オキソイ
ミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法。 - (2) ラセミ型3−ベンゾイルチオ−2−メチルプ
ロピオン酸と光学活性フェニルアラニンアミドとを反応
させて相当する塩とした後、生成する二種の光学活性体
塩相互間の溶解度差を利用して(2S)又は(2R)−
3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロピオン酸・光学活
性フェニルアラニンアミド塩を採取し9次いで抜板を分
解して(2s−3− 〕又は(2R)−3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロ
ピオン酸を得、この化合物を酸ハライド化して得られる
一般式 %式% (但し、Xはハロゲン原子を表わす) で示される(2S)又は(2R)−プロピオン酸ハライ
ド誘導体と一般式 (但し )11は低級アルキル基またはフェニル置換低
級アルキル基を表わし、Rmはカルボキシル基−1−骨
護基を表わす〕 で示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体と
を縮合反応に付して一般式 (但し R1およびR1は前記と同一意味を有する)1
岨”858−3286G(2) で示される光学活性2−オキソイミダゾリジン誘導体を
得、ついでこの化合物からカルボキシル基の保護基を脱
離させることを特徴とする?−一般式但し R1は前記
と同一意味を有する)で示される光学活性2−オキソイ
ミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56130589A JPS5832866A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 光学活性2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56130589A JPS5832866A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 光学活性2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832866A true JPS5832866A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=15037814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56130589A Pending JPS5832866A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 光学活性2−オキソイミダゾリジン−4−カルボン酸誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832866A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01215259A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Akira Iwahashi | イカ製品及びその製造法 |
CN102864203A (zh) * | 2012-03-20 | 2013-01-09 | 常州制药厂有限公司 | 一种抗高血压药物中间体的制备方法 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56130589A patent/JPS5832866A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01215259A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Akira Iwahashi | イカ製品及びその製造法 |
CN102864203A (zh) * | 2012-03-20 | 2013-01-09 | 常州制药厂有限公司 | 一种抗高血压药物中间体的制备方法 |
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