JPS58103522A - 低温硬化性ブロツクイソシアネ−ト組成物 - Google Patents

低温硬化性ブロツクイソシアネ−ト組成物

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JPS58103522A
JPS58103522A JP56200880A JP20088081A JPS58103522A JP S58103522 A JPS58103522 A JP S58103522A JP 56200880 A JP56200880 A JP 56200880A JP 20088081 A JP20088081 A JP 20088081A JP S58103522 A JPS58103522 A JP S58103522A
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JP
Japan
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isocyanate
compound
composition
diisocyanate
temperature
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Application number
JP56200880A
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English (en)
Inventor
Norihisa Sakaguchi
坂口 徳久
Noboru Ogoshi
小越 昇
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は活性なるイソシアネート基な低い焼付温度で再
生することのできる、新規に有用なるブロックイソシア
ネート組成−に関するものである。
塗料その他の用途における硬化剤として、遊離ポリイソ
シアネート化合物の代わりに、ブロックイソシアネート
化合物を使用することは周知である。
ところで、かかるブロックイソシアネートの封鎖剤(プ
關ツク化剤ンには、富温下では活性イソシアネート基の
反応性を抑制し、加温された状履で再びこのイソシアネ
ート基の活性な堆り戻すという作用のあることが要求さ
れるが、とうした条件を満たすような封鎖剤化合物とし
てrPregrems Ss OrgamlIC@at
imgmJ v・1.5、pp73−??(1975)
KINIK記述されており、そこに開示されたt@rt
−ブタノール、フェノール、アセト酢酸エチルエステル
、!レン酸エステル、アセチルアセトン、フタルインド
、イ建ダゾール、ケトオキシム、1−カブロックタムな
どの封鎖剤でプ四ツクしたポリイソシアネート反応生し
、これを高温で焼付けるとき社分子閣網状化されて強靭
な硬化愉を与えることも知られている。
また、フェノールt−始めとして殆んどの封鎖剤は@性
なイソシアネート基な再生するのに160℃以上の焼付
は条件が必要であるが、近時の省エネルギ一対策の一点
からも、あるいはたえば砿麹智の如き共用される材料の
熱劣化を避ける意味からも、より低温でイソシアネート
基を再生し5るよ5な封鎖剤の要求が強まっており、そ
うした要求に応えるものとして、アセト酢酸エチルなど
の活性メチレン化合物で封鎖したブロックポリイソシア
ネート化合物が市販されている。
このアセト酢酸エチルは確かに、他の封鎖剤に比してイ
ソシアネート基の再生温度をかなり低下できるが、J、
Org。
Chew、Val、45.p、2445(1980)t
icも記述されているよ5に、かかる封鎖剤によるブロ
ックイソシアネート化金物は加熱時におけるイソシアネ
ート基の再生率も轟く、ア建ン生成などの副反応な伴う
ために、ポリ艦ドロキシ化合物と組み合わされた場合の
塗膜が劣悪な耐薬品性と耐水性しか与えないし、しかも
140〜150℃以上の温度で焼付けられた塗膜が着し
く黄変するという欠点がある。
一方、比較的低温で解離し、かつ、良好なる塗膜物性l
4える封鎖剤としてオキシム化合物が挙げられるが、こ
の種の封鎖剤にしても低温(100〜120℃)i1!
化性は不十分であり、硬ftJk膜を得るkは最低15
0℃、通常145〜155℃という焼付温度な必要とす
る。さらkは、200μ諷程度の岸−一11膜を得よう
とする場合にをも焼き付は時Klk池が起こり【、その
まま硬化塗膜中に気泡が残ってしまうため、塗鋏属厚も
限定されるという欠点がある。
しかるに、本発明者らは従来のような高い再生温IIL
&−必要としなく、シかもm性のすぐれたプはツクイソ
シアネート組成物を得るべく鋭意研究した結果、先に、
電荷移動錯体の利用による低温解離化(41願紹55−
118437号)および封鎖剤としての毫ノアマイト化
合物の有用性(同54−24574号および56−26
755号)な見出したが、さらに鋭意検討を重ねた結果
、必須のイソシアネート成分として4.4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネートを用いる一方、封鎖剤成分と
して特定の構造を有する毫ノアマイト化合物を、さらに
活性水素含有化合物をも用いて、これらの成分を反応せ
しめて得られるプUツクポリイソシアネート組成物が9
0〜120℃という一層低い温度で活性イソシアネート
基な再生すること、加えて、かかる譬定のブロックイソ
シアネート化金物と水酸基含有化合物との配合組成物が
、驚くべきことK、600μ富という′IBM4厚とな
しても何んら発泡とかユズ肌の生成などの現象を伴うこ
となく、透1jiIKシて均一なる厚膜の塗膜を与える
ことを見出して、本発明を完成させるKjllつへすな
わち、本発明は封鎖剤用の化合物としては、一般式で表
わされるア!イド化合物を、有機イソシアネート化金物
として爪金イソシアネート成分の重量−基いて30〜1
00−の範囲で4.4I−ジフェニルメタンジイソシア
ネートを、さらに活性水嵩含有化合物tも用いて、これ
らを反応せしめて得られる、厚膜塗装時における発泡お
よび麹属表面不jL(ユズ肌)の発生のない低温硬化性
にすぐれるブロックイソシアネー)ailE愉を提供す
るものである。
ここにおいて、上記した有機イソシアネート化合物とし
て代表的なものkはトリレンジイソシアネート、4.4
’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ジアニシジン
ジイソシアネート、1−エトキシ−2,4−ジイソシア
ネートペン(ン、1−タ買ルー2.4−ジイソシアネー
トベンゼン、トリス(4−イソシアネートフェニル)メ
タン、ナフタレンジイソシアネートもしくは4.4′−
ビフーエニルジイソシアネートの如1芳香族イソシアネ
ート;1,6−へキサメチレンジイソシアネート、1.
8−オクタメチレンジイソシアネート、1.12−ドデ
カメチレンジイソシアネートもしくは2,2.4−)リ
スチルへキナメチレンジイソシアネートの如き脂肪族イ
ソシアネート;あるいはキシリレンジイソシアネート、
イソホロンシイジシアネート、5. S’−ジイソシア
ネートジグリビルエーテル、シクロペンチレアー1.5
−ジイソシアネート、シクロヘキシレン−1,4−ジイ
ソシアネート、メチル−2,6−ジイソシアネート・カ
プロエート、ビス(2−イソシアネートエチル)フオレ
ート、4−メチル−1,3−ジイソシアネート・シフ目
ヘキナン、4.4’−メチレンビス(シクiヘキシルイ
ソシアネー) )1.N、N’、N’−)リス(6−イ
ソシアネート番へキサメチレン)ビクレットなどの如ぎ
公知慣用のイソシアネート化合−から選ばれるものがあ
る。
さらに、前記した活性水嵩含有化合物とはこれら上記の
イソシアネート化合物と少量のポリヒドロキシ化合物ま
たはボリア電ン化合物とから得られる末端NCOプレポ
リマーないしは高分子量のNCO基含有ポリ!−などが
ある。
まず、NCO末端プレポリマーを得るために用いられる
低分子量のポリヒドロキシ化合物としとはエチレンダリ
プール、プ四ピレングリコール、ジエチレングリプール
、ジグ關ピレンダv′:I−ル、1.4−ブタンジオー
ル、1.3−ブタンジオール、ヘキナメチレングリプー
ル、ネオペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプルパン、ベンタエリスリトーJ/、)Vス(2−
ヒト冒キシエチル)イソシアネートなどが代表的なもの
ではあるが、ポリエチレンクリコール、ポジ1回ピレン
グリコール、ホリエfVンアジベート・ダシプールまた
はポリプロピレンアジペート・ダリスール;あ養いは大
豆油、ani油またはイワシ油の如き勅植物油などもま
た一同橡Ell!用することができる。
次に、かかるブレポリマーを得るために用いられ蚤前記
ボリア電ン化合物としてはエチレンシア建ンまたはへキ
ナメチレンシア?ンなどが代表的なものである。
他方、前記した封鎖剤化合物として代表的なものを挙げ
ればN−フェニルアセトアミド、N−フエエルプ四ピオ
ン酸アミド、N−フェニル酪酸アミドまたはN−フェニ
ルイソ酪酸アオドなとであり、これらの化合物は、たと
えば一般式 〔但し、式中の翼は前出の通りである。〕で表わされる
アニリン系化合物と、一般式1式%() 〔但し、式中8′は前出の通りである。〕で表わされる
直鎖状または分岐状のカルボン酸り四ティドとから慣用
の方法で容易に得られる。
本発明のプルツクイソシアネート組成物は前記したそれ
ぞれの有機イソシアネート化合物とアミイド化合物と活
性水素含有化合物とから通常の合成方法によって得られ
るものであるが、そのさい、本発明の目的である低温解
離性の付与効果をより一層高めるためkは、このアミイ
ド化合物でブロック化させるべき活性イソシアネート基
としては、脂肪族イソシアネートよりも芳香族イソシア
ネートのそれの方が好ましく、それらのうちでも、トリ
レンジイソシアネートと4.4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネートが性能と価格の両面で優位性があって汎
用されている。ただ、トリレンジイソシアネートの単独
便用による場#に4i、前記封鎖剤化合物との付加反応
の反応生成物が均一2IIIJIlな溶液としては得ら
is<、場合によって屯反応容優内で増粘し、遂にはゲ
ル化してしま5こともあるので、このものの単独使用は
好ましくない。
これに対し、 4.4’−ジフェニルメタンジイソシア
ネートと前記封鎖剤化合物との付加反応?場合に条転燦
埼間で反応が完了するし、均一透明なプJクイソシアネ
ート化合物溶液を与える。
したがって、低温硬化性および均1液を得るためには、
前記封鎖剤でブロック化させるべき有機イソシアネート
化合物として4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ートの使用が必要であり、他の有機ジイソシアネート化
合物との併用による場合においても、この4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネートが全イソシアネート成
分の総量中に少なくとも50重量−含有されていること
が必要である。
本発明のブロックイソシアネート組成物は4,4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネートの単独または他の有機
イソシアネート化合物との併用、さらにNCO末端プレ
ポリ!−などの活性水素含有化合IIIJv4h含めた
溶液と、前記の封鎖剤化金物とv50〜120℃、好ま
しくは60〜8゜℃なる範囲の温度で反応せしめるとと
kより均一透明な溶液として得られる。
本発明の組成物はそのままで、あるいは水酸基含有樹脂
と配合されて、常温では、貯蔵安定性にすぐれる一液臘
ウレタン樹脂溶液として存在し、塗装置され災のち広 
90〜120℃の温度で焼き付けることにより、膜厚が
600μmという超換厚の場合であっても、均一で透明
な硬化フィルムを与えるものであ番。
ここにおいて、前記した水酸基含有411111として
代表的な−のE!、アクリルポリオールまたはポリエス
テルポリオールなどの如き、有機イソシアネート化合物
またはプiツクイソシアネート化合物と組み倉わせて慣
用されていて公知のものならば、−ずれも使用すること
ができる拳本発明の組成41111に対して番もさらに
必IK応じて、これらの化合物および組成物と電荷移動
一体を形成しうるα1・7以上の電子親和力を有する電
子受容体化合物&−4配会せしめることができ、こうし
た影で塗料をはじめとする各種の用途に供することもで
きる。
ここにおいて、上記した電荷移動錯体を形成し5る電子
受容体化合物としては、G、 Bri@gl@bの論文
(Z、 i:l@ktromeh@m、Vol、 63
. P、 6(1959)3に示されているようなもの
であるが、そのうちの代表的なものを挙げればテトラシ
アノエチレン、クロラニル、曹り素、トリエトpベンゼ
ン、無水!レイン酸、トリクロルエチレン、アクリ四ニ
トリル、メタクリル酸メチル、2.5−シフ四ルー5*
69アミノーp−ペンツキノン、2.5−ジク四ルーp
−ベンゾキノン、四塩化縦索または無水7タル敵などで
ある。
そして、この電子受容体化合物の配合開会&ζその種類
によつズも電荷移IIJ端体定紋がそれぞれ異なるもの
であるから一様ではないけれども、通常は、前記プiツ
クポリイソシアネート釧化金物に)を基準として10p
pm〜10重量−の範囲であり、10重量−1−娠かに
超えて過剰に加えると塗膜表面がユズ肌になり謳くなる
など、最終用適での問題が出てくる。
このはかにも、本発@組成−にはラジカル開始剤および
/または解−触l1lt−添加してもよく、かかるラジ
カル開始剤とは130℃以下の温度で活性なるものを指
体するもので、そのうちの代表的なものkはt@rt−
ブチルパーオキシベンゾニー)、t@rt−ブチルパー
オキシ−2−エチルヘキナネート、t@rt−ブチルパ
ーオキシ−魚−プnビルカーボネートまたはジクミルバ
ーオキシドなどがある。そして、かかるH始剤の使用量
は前記活性水素含有樹脂な基準として11〜6重量−の
範囲内が適機である。
他方、上記した解−触媒としてはこの種のプルツクイソ
シアネートの解離用として常用されているものはいずれ
も使用できるが、それらの5ちり代表的なものにはオク
テン酸亜鉛、オクテン酸コバルトの如き有機酸金属塩、
N、N。
Nl、 Nl−テトラメチルエチレンシア建ン、トリメ
チレンジアミンの如ぎ第3級アミン類、ジブチルチンオ
キサイド、ジブチルチンジラウレート、ジブチルチンジ
アセテート、フェニルチントリクロライド、テトラフェ
ニルチン、テトラブチル−1,3−ジアセトジスタノキ
ナン、ヘキサブチルジスタノキサン、ヘキサブチルジス
タノキサンの如き有機スズ化合−などがある。そして、
かかる解離触媒の添加量は前記活性水素含有樹脂の10
0重tii<対してα01〜15重量部、好ましくはO
,OS〜5重量部の範囲が適轟である。
本発明の組成物&も前述したよ5に、そのままであるい
は水酸基含有化合物と配合されて用いられるが、さらに
必IEKより顔料、充填材および各種の添加剤を加える
こともできることは勿論であり、また本発明の組成物に
対し、通常、焼付塗料に用いられているブチル化もしく
はメチル化メツty*脂または尿素樹脂を併用すること
ができることも勿論である。
かくして得られた本発明の組成物は塗料をはじめとして
、イン中、紙もしくは繊維コーティング剤、接着剤、フ
ィルムその他の成臘晶、ゴムおよびレザーの開通にも応
用でき。
刷毛塗り、スプレー塗装、μmツー塗りあるいは浸漬塗
部などの任意のmalet法によってm懐することがで
きも次に1本発@に8111例、応用例および参考鉤に
より具体的Ell!―するが、以下におい【部および−
は41に断りのない@引もすべて重量基準であるものと
する。
実施例1 4.4′−ジアエエルメメンジイソシアキート250部
(1モル)、N−フェニルアセドアオド135部(1モ
ル)および七四ソルブアセテート525部vフラスコ中
に仕込ろ一攪拌しつつ70℃に昇温した。同温度で9時
間反応させてNCO含有率478−の均一なる透明溶#
i、t−得九次いで、この滴液にトリメチロールプロパ
ンの44部を加え、同温度でさらに5時間反応を続けて
NGO含有率がtonkなった時点でメタノールの10
部を加え、さらに1時間攪拌を続けてNGO含有率が「
イロ」となったことを確認して反応V終了させた。
44)うれたブロックイソシアネート組成物は不揮発分
56−の透明涛筺であって、粘度(ガードナーホルト法
により25℃で測定;以下同様)はZl−Z、でありへ
実施例2 4.4I−ジフェニルメタンジイソシアネー) 240
&N−7工エルアセトアンド100部およびセロソルプ
アセチー) 200gを7ラス;中に仕込ろ、攪拌しな
から70’Ck昇温し島同温度で7時間反応させてNC
O含有率1α21gなるiI液【得九次いで、この溶液
にセμソルブアセテート245部を加え、55℃に降温
した。さらに、欽平場分子量t000なるポリグpピレ
ングリ;−ルの62部とトリメチ■−ルプ四パンの46
11hとからなる混合物を上記7ツスコ中に分割投入し
、同温度で5時間反応を続行させた。NCO含有率が1
0−となった時点でメタノール10IE&’2KIえ、
さらに2時間に!って攪拌を続けてNCO含有率が「ゼ
帽となったことな確かめて反応vtllk了させた。
ことEllられたブロックイソシアネート組成物は不揮
発分51−の透明溶液であって、粘縦はW−Xであった
実施例5 トリレンジイソシアネー)52iL4.4’−ジフェニ
ルミド135部お°よびセ四ソルプアセテート350部
Vt7ツスプ中に仕込み、攪拌させつつ70℃に昇温し
た。同温度で9時間反応させてNeo含有率z2チなる
透鳩溶淑を得た0次いで、この溶液にトリメチロールグ
リバン45部を加え、さらに5時間反応を続けた。NG
O含有率が(Lull!になった時点でメタノール10
11t−加えて、さらに1時間攪拌を続け、NCO含有
率が「ゼロ」となったととt−aめて反応を終了させた
得られたブロックイソシアネート組成物は不揮発分55
チの透明溶液であり【、粘度はX−Yであった。
応用例1 実施例1で得られたブロックイソシアネート組成物の5
4部に対して、不揮発分が100優で水酸基価が170
の「パーノックD−14$IJ(大日本インキ化学工東
−顧ポリエステルポリオール樹脂)20部を配合し、セ
ミツルプアーテート25部およびシクロヘキナノン11
Iを加えて均一で透明なる樹1111液を得た。次いで
、どの溶液を鋼板上に255tり四ンアプリケーターで
塗装し、20分間セツティングしたのち、110℃で2
0分間焼き付けることにより1表面硬度の高〜\耐酢酸
エチルラビング性に優れる透明な塗膜が得られ瓢 応用例2 応用例1で得られた11j11iI液を、101四方の
枠で一定されたブリキ板上KjlL込んで20分間セツ
ティングさせたの一120℃で20分間焼き付けへかく
して得られたフィルムの平均膜厚は6001クロンであ
ったが1表置平滑性に優わ、しかもフィルム中に気泡を
會まない耐衝撃性に優れた弾性塗膜であった。
応用例3 実施例2で得られたブロックイソシアネーFをそのまま
鋼板上に255tりpンアプリケーターで塗装し″C2
0分関セツナィングさせたのち、110℃で20分間焼
き付けた。ここに得られた1に膜は透明で、表面硬度が
高く、しかも耐酢酸エチルラビング性に優れるものであ
った。
参考例4 実施例2で得られたブロックイソシアネート組成−につ
いての解離挙動を調べるために、下記の一定法および算
出法の要領で、各設定温&における活性イソシアネート
基の解離率を測定しちそれらの結果&−111図に楡れ
解離率一定方法 5OoWdの共栓付き三角フラスコに、試料のブロック
イソシアネート組成物をその徹定癲量に応じて精秤し、
−kc1ソルプアセテートの25111111−加えて
溶解させる。
次に、このIIIIIK1/2N−ジmTプ?#71/
@jNlエチル溶液10mをピペットにて添加し、還流
冷却管を織り付けて設定温度の油浴に漬け、時折、この
冷却管付きフラスゴな振盪させながら、50分間加熱反
応を行なわせる。
放冷後、酢酸エチルの10mを使って還流冷却管および
7ラス;の内svそれぞれ嵐く洗い、さらにメタノール
の10mを加える。
しかるのち、プ冒ムクレゾールグリーン指示gt−用い
て1/2N−4駿水溶淑にて滴定し、青色から黄色に変
わった点を以て終点とする。
これと並行させて空試験な行なう。
なお、油浴の設定温、1!150℃、140℃、120
℃、100℃、80℃および60℃の6段階に変化させ
て、それぞれの温度での解離率を求める。
解離率算出オ法 まず、有効解−NGO−は次式から求められるし、zl
xpx(i−T) 但し、式中の8は試料押4!1を鍍)を1nは空試験に
おける1/2N−塩酸水S*の使用量(ロ)な、 Tは本試験における172N−塩酸水S*の使用量(6
)を、 そしてFは1/2N−塩酸水溶液の力価を表わす。
次に、各設定温度での解離率は次式により求められる。
ム 但し、式中のムは設定i!i度150℃での有効解11
1Nc。
チな、 そして膠は各設定iMkおけるそれぞれの有効解離NC
0− を表わす。
応用例4および5 実施例2で得られたブロックイソシアネート組成物をそ
のまま軟鋼板上に76叱クロン(−膳)アプリケーター
で塗布し、次いで、第1表に示すような各焼付条件で焼
き付けて得られたMKついての物性な試験し4それらの
結果は同表にまとめて示す。
他方、このブロックイソシアネート組成物の86mK対
し、不揮発分が70−で、水駿基価が270なる「バー
ノックD−580−70」(大日本インキ化学工東−ポ
リエステルボリオール樹[1)の14部を配食せしめ【
得られた塗料を軟鋼板上に7$t/−ン(μm)アブ替
ケータ−でjlk@L、次いで第2表に示されるような
焼付条件で飾き付けた。ここに得られたIk膜について
の物性を試験し九それらの結果は同表にまとめて示す。
第  111! 本ラビング・シンナー:MEK/酢駿エチル/キジロー
ル冨1/1/1 (重量比) 本本評価基阜: O・・・・・・優秀  O・・・・・
・良好  ×・・・川不可第  2  表 本ツビング・シンナー:前出の通り。*本評価基準;前
出の通り。
第1図は本発明組成物の解離挙動(温度依存性)を増電
し、説明するためのグラフであり、各設定温度と活性イ
ソシアネート基の解離率との関係の一例を示すものであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有機イソシアネート化合物と、このイソシアネート化金
    物中の活性イソシアネート1用の封鎖剤と、活性水素含
    有化合物とから得られるプ■ツクイソVアネート組成物
    において、上記封鎖剤として、一般式 で表わされるアマイド化合物を、上記有機ジイソシアネ
    ート化合物として、全イソシアネート成分の重量に基い
    て50〜IIQ−の颯−で4.4′−ジフェニルメタン
    ジイソシアネートを用いることを特徴とする、低温硬化
    性ブロックイソシアネート組成物。
JP56200880A 1981-12-15 1981-12-15 低温硬化性ブロツクイソシアネ−ト組成物 Pending JPS58103522A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60223870A (ja) * 1984-04-20 1985-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電性塗料
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