JPS58102238A - 電子写真感光体の処理方法 - Google Patents
電子写真感光体の処理方法Info
- Publication number
- JPS58102238A JPS58102238A JP20112681A JP20112681A JPS58102238A JP S58102238 A JPS58102238 A JP S58102238A JP 20112681 A JP20112681 A JP 20112681A JP 20112681 A JP20112681 A JP 20112681A JP S58102238 A JPS58102238 A JP S58102238A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- receptor
- layer
- high frequency
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機溶剤又は無機溶剤が残留する電子写真感光
体の乾燥処理方法に関するものである0 螺子1真感光体は、製造時に使用した溶剤が製遺工根に
おける乾燥処理πけでは、とりきれず残留溶剤として電
子写真感光体中に存在する。
体の乾燥処理方法に関するものである0 螺子1真感光体は、製造時に使用した溶剤が製遺工根に
おける乾燥処理πけでは、とりきれず残留溶剤として電
子写真感光体中に存在する。
仁のため、仁の電子写真感光体は、製造直後から良好な
複写#lli像を祷ることが離しいものである。
複写#lli像を祷ることが離しいものである。
そのため、製造上機中に溶剤倉用いる電子写真感光体は
、M造工程中、あるいは完成時によく乾燥する必要があ
るが、製造段階における乾燥時間は製造コストの面から
七れはど長くする仁とは出来ない。また、乾燥温度を上
けることによって乾燥効率を上げるにも、感光体の特性
上の問題により限界があり、完全に残留溶剤を取り除く
ことCよできないのが塊状である。
、M造工程中、あるいは完成時によく乾燥する必要があ
るが、製造段階における乾燥時間は製造コストの面から
七れはど長くする仁とは出来ない。また、乾燥温度を上
けることによって乾燥効率を上げるにも、感光体の特性
上の問題により限界があり、完全に残留溶剤を取り除く
ことCよできないのが塊状である。
そこで、従来は上記残留溶剤を取り除く:I=段として
感光体製造後放置することによシ自黙礼燥させ、残留溶
剤による影響をなくすることが行なわれてきた。
感光体製造後放置することによシ自黙礼燥させ、残留溶
剤による影響をなくすることが行なわれてきた。
しかし、上記の方法では、#造から出向まで0時間が長
くなり、非常に不M済でるる。また、自然乾燥によって
も完全に残留溶剤はと9きれない。
くなり、非常に不M済でるる。また、自然乾燥によって
も完全に残留溶剤はと9きれない。
本発明は、このt子写真感光体の残w浴剤を短時間で、
効率的に除去することを可能にして上記従来の問題点を
全て解消することを王たる目的とするものてbる。
効率的に除去することを可能にして上記従来の問題点を
全て解消することを王たる目的とするものてbる。
本発明による電子写真感光体の処理方法は高周波加熱に
よって電子写真感光体に含まれる残留溶剤を除去するこ
とを特徴とするものである。
よって電子写真感光体に含まれる残留溶剤を除去するこ
とを特徴とするものである。
即ち本発明社、電子4真感光体における感光層中、ある
いは絶縁層中の溶剤分子の固有振動数に応じ九^周波を
用いた高周波加熱手段によれば、その感光体中の残留溶
剤が直接に発熱するので非常に効率が良く又非常に短時
間に感光体の乾燥tで睡るものである。
いは絶縁層中の溶剤分子の固有振動数に応じ九^周波を
用いた高周波加熱手段によれば、その感光体中の残留溶
剤が直接に発熱するので非常に効率が良く又非常に短時
間に感光体の乾燥tで睡るものである。
本発明の処理方法の1例は111図に示される。
第1図の様に感光ドラム1の外側の過尚位置に^周技発
a器4を配置して支持体ドラム3上の感光層2に高周t
ILを効率よく放射すると、製造直後の感光層の残留溶
剤を城り除き、満足な特性を得るのに例えFlllNの
出力の場合1分以内で充分である。
a器4を配置して支持体ドラム3上の感光層2に高周t
ILを効率よく放射すると、製造直後の感光層の残留溶
剤を城り除き、満足な特性を得るのに例えFlllNの
出力の場合1分以内で充分である。
従って本発明によれば極めて短時間で効率よく乾燥が違
せられるので、―述従米の様に、残留溶剤除去のための
自然乾燥する必畳は無く、従って感光体開運直後から常
に良好な安定した複写画像を得ることができるもので所
期の目的が良く達成される。
せられるので、―述従米の様に、残留溶剤除去のための
自然乾燥する必畳は無く、従って感光体開運直後から常
に良好な安定した複写画像を得ることができるもので所
期の目的が良く達成される。
亀子写真感光体ot燥に用いる^周波は0.1GH嶌〜
20G GHzが好適である。
20G GHzが好適である。
実施例1
CdS粉末に対し、結合材として1596のプデ2−ル
樹脂(商品名8M−1,積水化学製」を添加してよく攪
拌した後、50μギヤツプのロール建ル装置で3回通過
させ、CdS粉体を良く分散させる。上記塗料を長さ6
0cxOAlドラム支持体上にディッピング法で塗布し
、140υ30分関IE*M埋を施して、膜厚50μの
光導電層を形成する。
樹脂(商品名8M−1,積水化学製」を添加してよく攪
拌した後、50μギヤツプのロール建ル装置で3回通過
させ、CdS粉体を良く分散させる。上記塗料を長さ6
0cxOAlドラム支持体上にディッピング法で塗布し
、140υ30分関IE*M埋を施して、膜厚50μの
光導電層を形成する。
得られた光導電層をエチレン−アクリル酸共重合体(j
1品名二独仏、 UCC製〕【アンモニア水溶液で希釈
し丸液に浸漬引上は塗布を行い、膜厚5μの絶縁層を形
成する。さらに光硬化型ウレタン樹脂C1118品名:
ゾンネ、関西ペイント製)をエタノール溶剤で希釈した
液に浸漬塗布、4kW水銀ランプで5分間照射して硬化
させ15μの絶縁層を形成する。この繰作【2目繰9返
し、全体で35sの絶縁層を形成した。
1品名二独仏、 UCC製〕【アンモニア水溶液で希釈
し丸液に浸漬引上は塗布を行い、膜厚5μの絶縁層を形
成する。さらに光硬化型ウレタン樹脂C1118品名:
ゾンネ、関西ペイント製)をエタノール溶剤で希釈した
液に浸漬塗布、4kW水銀ランプで5分間照射して硬化
させ15μの絶縁層を形成する。この繰作【2目繰9返
し、全体で35sの絶縁層を形成した。
この感光体を、残留溶剤として感光体中に存在している
と考えられる。この感光体の絶縁層の希釈溶剤に用いた
水及びエタノールの誘電損失が最大となる周波数(水:
10 GHz 、エタノールa I Gklz )
O高周波を81図に示す様な装置を用い、とのドラム状
感光体を同転させながら先ず10 GHs O高周波を
5分照射した、次にI G11xの高周波を5分照射し
た。この方法によjH6理された感光体を感光体蓋とす
る、また未地理のものを感光体lとする。
と考えられる。この感光体の絶縁層の希釈溶剤に用いた
水及びエタノールの誘電損失が最大となる周波数(水:
10 GHz 、エタノールa I Gklz )
O高周波を81図に示す様な装置を用い、とのドラム状
感光体を同転させながら先ず10 GHs O高周波を
5分照射した、次にI G11xの高周波を5分照射し
た。この方法によjH6理された感光体を感光体蓋とす
る、また未地理のものを感光体lとする。
実施例2
実施I’llで作製され丸部光体1をjlI1図の装置
を用いI C&0^周絖を5分照射した。この感光体を
感光体層とする。
を用いI C&0^周絖を5分照射した。この感光体を
感光体層とする。
を用い10−の高周波を5分照射した感光体バとする。
仁の様にして得られた感光体1〜■においてそれぞれ作
製1時間後、−次a*W、、二次ムC除電同時露光、全
面照射Qトナーによる乾式−像、転写、ブレードクリー
ニングからなるプロセスにより得られ九−像は第1表に
示す通9であった。
製1時間後、−次a*W、、二次ムC除電同時露光、全
面照射Qトナーによる乾式−像、転写、ブレードクリー
ニングからなるプロセスにより得られ九−像は第1表に
示す通9であった。
峯感光体の上下tよディッピング塗布を行なう時の支持
体ドラムの上部・下部をさす。
体ドラムの上部・下部をさす。
従来法により作製され丸部光体1では、作a&後1時間
でも、残留溶剤の影響によるドラム下端sのガサつきが
見られた。また本発明による感光体i、i、tvにおい
て感光体mは、従来法による感光体lより若干良い程度
であったが、感光体蓋、■は従来法に比べ、極め°【良
好な画像が得られた。これは感光体層の^周波加熱も理
における周波数がI GlbであplこO条件ではエタ
ノールの鰐導加熱条件は満しているものの水の誘導加熱
条件に達していないため、感光体jl、IVたけO効果
が得られなかったものと考えられる。
でも、残留溶剤の影響によるドラム下端sのガサつきが
見られた。また本発明による感光体i、i、tvにおい
て感光体mは、従来法による感光体lより若干良い程度
であったが、感光体蓋、■は従来法に比べ、極め°【良
好な画像が得られた。これは感光体層の^周波加熱も理
における周波数がI GlbであplこO条件ではエタ
ノールの鰐導加熱条件は満しているものの水の誘導加熱
条件に達していないため、感光体jl、IVたけO効果
が得られなかったものと考えられる。
第1図は本発明によるも理方法の説明図で6−るO
1・・・感光ドラム、 2・・・感光層、3・・・支持
体ドラム、4・・・高周波発振器出願人 キャノン株式
会社
体ドラム、4・・・高周波発振器出願人 キャノン株式
会社
Claims (1)
- 1、高周波加熱によって電子写真感光体に含まれる残留
溶剤を除去することを特徴とする電子写真感光体の処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20112681A JPS58102238A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子写真感光体の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20112681A JPS58102238A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子写真感光体の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102238A true JPS58102238A (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=16435838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20112681A Pending JPS58102238A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電子写真感光体の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7560217B2 (en) | 2004-12-09 | 2009-07-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of forming electrophotographic photoreceptor and method of drying coating film |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20112681A patent/JPS58102238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7560217B2 (en) | 2004-12-09 | 2009-07-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of forming electrophotographic photoreceptor and method of drying coating film |
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