JPH1199110A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH1199110A JPH1199110A JP28143397A JP28143397A JPH1199110A JP H1199110 A JPH1199110 A JP H1199110A JP 28143397 A JP28143397 A JP 28143397A JP 28143397 A JP28143397 A JP 28143397A JP H1199110 A JPH1199110 A JP H1199110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- main body
- vacuum cleaner
- cleaner main
- cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンディ式、ショルダー式、背負式等で使用
時の掃除機本体のバランスをとり、使用中に衝撃等によ
る集塵蓋の外れを防ぐ電気掃除機を提供する。 【解決手段】 筒状の掃除機本体１には電動機１２を有
する電動機収納室１３と集塵紙パック１４を有する集塵
室８を持っている。掃除機本体１の前蓋、後蓋である別
部材２，３にはそれぞれ回転レール２１、３１が形成さ
れ、この別部材２，３はハンドル支持リング内側を貫通
して掃除機本体１にネジにより取付け固定されている。
これにより、ハンドルの抜け止めと、ハンドル支持リン
グ７３と回転レール２１、３１との間の滑動によりハン
ドルは掃除機本体１に対して回転自在となる。そして、
蓄電池ケース５を掃除機本体下部に取付けているので、
ハンドル７で電気掃除機本体を吊り下げるときは掃除機
本体１のバランスはいつも一定化することが可能とな
る。また、電気掃除機のどのような使用状態であっても
ハンドルは電気掃除機本体の上部側にあるため、電気掃
除機の運転時には集塵蓋６は開かない安全構造となって
いる。
時の掃除機本体のバランスをとり、使用中に衝撃等によ
る集塵蓋の外れを防ぐ電気掃除機を提供する。 【解決手段】 筒状の掃除機本体１には電動機１２を有
する電動機収納室１３と集塵紙パック１４を有する集塵
室８を持っている。掃除機本体１の前蓋、後蓋である別
部材２，３にはそれぞれ回転レール２１、３１が形成さ
れ、この別部材２，３はハンドル支持リング内側を貫通
して掃除機本体１にネジにより取付け固定されている。
これにより、ハンドルの抜け止めと、ハンドル支持リン
グ７３と回転レール２１、３１との間の滑動によりハン
ドルは掃除機本体１に対して回転自在となる。そして、
蓄電池ケース５を掃除機本体下部に取付けているので、
ハンドル７で電気掃除機本体を吊り下げるときは掃除機
本体１のバランスはいつも一定化することが可能とな
る。また、電気掃除機のどのような使用状態であっても
ハンドルは電気掃除機本体の上部側にあるため、電気掃
除機の運転時には集塵蓋６は開かない安全構造となって
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はハンディ式、ショル
ダー式、背負式等の多様な使用形態に適合する電機掃除
機に関する。
ダー式、背負式等の多様な使用形態に適合する電機掃除
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ハンディ式の電気掃除機のハンド
ルは、本体構造の一部として構成されておりハンドルは
固定式となっている。このため集塵室の上部にはハンド
ルを構成できず、ハンドルはモータ室の上部にあり、ハ
ンドルを持ったとき、本体の前部が下に傾くバランス構
成となっており、ハンディ式以外の使用形態ではバラン
スがとりにくく採用できなかった。
ルは、本体構造の一部として構成されておりハンドルは
固定式となっている。このため集塵室の上部にはハンド
ルを構成できず、ハンドルはモータ室の上部にあり、ハ
ンドルを持ったとき、本体の前部が下に傾くバランス構
成となっており、ハンディ式以外の使用形態ではバラン
スがとりにくく採用できなかった。
【０００３】また、電気掃除機が充電機を内蔵する充電
式電気掃除機はハンディ式しかなく、ショルダー式、背
負式等の使用形態では存在しなかった。ハンディ式、シ
ョルダー式、背負式等の使用形態を多数もつ電気掃除機
の場合、それぞれの使い方において、充電機の重量によ
り掃除機本体のバランスが取りにくい欠点があり、ま
た、ベルトの取付部等のデザインにも難があった。
式電気掃除機はハンディ式しかなく、ショルダー式、背
負式等の使用形態では存在しなかった。ハンディ式、シ
ョルダー式、背負式等の使用形態を多数もつ電気掃除機
の場合、それぞれの使い方において、充電機の重量によ
り掃除機本体のバランスが取りにくい欠点があり、ま
た、ベルトの取付部等のデザインにも難があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点に鑑みなされたもので、ハンディ式、ショルダー
式、背負式等の多数の使用形態を可能にした電気掃除機
において、それぞれの使用形態による掃除機本体のバラ
ンスをうまくとり、掃除機本体の使用中に衝撃等によっ
て集塵蓋が外れたりすることを防ぐことができ、また、
ベルトの取付部等がデザイン的にも配慮した電気掃除機
を提供することを目的とするものである。
問題点に鑑みなされたもので、ハンディ式、ショルダー
式、背負式等の多数の使用形態を可能にした電気掃除機
において、それぞれの使用形態による掃除機本体のバラ
ンスをうまくとり、掃除機本体の使用中に衝撃等によっ
て集塵蓋が外れたりすることを防ぐことができ、また、
ベルトの取付部等がデザイン的にも配慮した電気掃除機
を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に係る電気掃除機は、電動送風機
を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除機本体
と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル支持部
と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハンドル
とを備えた構成とする。
に、本発明の請求項１に係る電気掃除機は、電動送風機
を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除機本体
と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル支持部
と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハンドル
とを備えた構成とする。
【０００６】こうして、電気掃除機のハンドルは回転自
在になるので使い勝手がよく、様々な使い方に応じて掃
除機本体のバランスはいつも一定化することが可能とな
り、使用者の身体への安定感を実現できる。
在になるので使い勝手がよく、様々な使い方に応じて掃
除機本体のバランスはいつも一定化することが可能とな
り、使用者の身体への安定感を実現できる。
【０００７】本発明の請求項２に係る電気掃除機は、電
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記掃除機本体を、本体部と、本体部
の両側に固着される端部構成部材とから構成し、前記端
部構成部材にハンドルに設けられた支持リングを支持す
る回転レールを形成した構成とする。
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記掃除機本体を、本体部と、本体部
の両側に固着される端部構成部材とから構成し、前記端
部構成部材にハンドルに設けられた支持リングを支持す
る回転レールを形成した構成とする。
【０００８】こうして、別部材の端部構成部材をハンド
ル支持リング内側を貫通して掃除機本体部に固定するこ
とにより、ハンドルの支持リングと端部構成部材の回転
レールとを回転自在に簡単に取付けることができ、様々
な使い方に応じて掃除機本体のバランスはいつも一定化
することが可能となり、使用者の身体への安定感を実現
できる。
ル支持リング内側を貫通して掃除機本体部に固定するこ
とにより、ハンドルの支持リングと端部構成部材の回転
レールとを回転自在に簡単に取付けることができ、様々
な使い方に応じて掃除機本体のバランスはいつも一定化
することが可能となり、使用者の身体への安定感を実現
できる。
【０００９】本発明の請求項３に係る電気掃除機は、電
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記掃除機本体を、本体部と、本体部
の両側に固着される端部構成部材とから構成し、前記端
部構成部材の本体部固定側端部にハンドルに設けられた
支持リングを支持する回転レールを形成した構成とす
る。
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記掃除機本体を、本体部と、本体部
の両側に固着される端部構成部材とから構成し、前記端
部構成部材の本体部固定側端部にハンドルに設けられた
支持リングを支持する回転レールを形成した構成とす
る。
【００１０】こうして、別部材の端部構成部材をハンド
ル支持リング内側の中心部に押し込むだけで掃除機本体
部に容易に固定することができ、ハンドルの支持リング
と端部構成部材の回転レールとを回転自在に簡単に取付
けることができる。そして、様々な使い方に応じて掃除
機本体のバランスはいつも一定化することが可能とな
り、使用者の身体への安定感を実現できる。
ル支持リング内側の中心部に押し込むだけで掃除機本体
部に容易に固定することができ、ハンドルの支持リング
と端部構成部材の回転レールとを回転自在に簡単に取付
けることができる。そして、様々な使い方に応じて掃除
機本体のバランスはいつも一定化することが可能とな
り、使用者の身体への安定感を実現できる。
【００１１】本発明の請求項４に係る電気掃除機は、電
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体
を、掃除機本体上部に配設した構成とする。
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、該掃除機本体の両端部に形成されたハンドル
支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持されたハ
ンドルとを備え、前記集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体
を、掃除機本体上部に配設した構成とする。
【００１２】こうして、ベルトの使い分けにより状況に
応じた使い方を提供できる。そして、掃除機の使用中、
集塵蓋はいつも掃除機本体の上側にあり、ハンドルも同
様に上側に位置するため、掃除機本体の使用中に衝撃等
によって集塵蓋が外れたりすることを防ぐことができ
る。
応じた使い方を提供できる。そして、掃除機の使用中、
集塵蓋はいつも掃除機本体の上側にあり、ハンドルも同
様に上側に位置するため、掃除機本体の使用中に衝撃等
によって集塵蓋が外れたりすることを防ぐことができ
る。
【００１３】本発明の請求項５に係る電気掃除機は、電
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、掃除機本体下部に配置された蓄電池と、前記
掃除機本体の両端部に形成されたハンドル支持部と、該
ハンドル支持部に回動自在に支持されたハンドルとを備
え、前記ハンドルにベルト掛け部を形成した構成とす
る。
動送風機を内蔵すると共に集塵室を形成した筒状の掃除
機本体と、掃除機本体下部に配置された蓄電池と、前記
掃除機本体の両端部に形成されたハンドル支持部と、該
ハンドル支持部に回動自在に支持されたハンドルとを備
え、前記ハンドルにベルト掛け部を形成した構成とす
る。
【００１４】こうして、ベルトの使い分けにより状況に
応じた使い方を提供できる。また、ハンドルにベルトを
取付け、蓄電池を掃除機本体下部に取付けることによ
り、様々な使い方に応じて掃除機本体のバランスはいつ
も一定化することが可能となり、使用者の身体への安定
感を実現できる。
応じた使い方を提供できる。また、ハンドルにベルトを
取付け、蓄電池を掃除機本体下部に取付けることによ
り、様々な使い方に応じて掃除機本体のバランスはいつ
も一定化することが可能となり、使用者の身体への安定
感を実現できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明の電気掃除機の実施の形態
を図１乃至図８に基づいて以下に詳述する。図１は電気
掃除機を示し、その正面図と掃除機本体前面の側面図で
ある。同図において１は筒状の掃除機本体、２，３は本
体の前蓋、後蓋である別部材、４は前蓋２に設けられた
ホース取付口、５は掃除機本体１の底部に取付けられた
蓄電池ケース、６は集塵蓋、７はハンドルであって、そ
の詳細は図４に示すように、取手の両端部にはベルト掛
け部７１、７１とシャフト７２，７２を有し、ハンドル
７が筒状の掃除機本体１に回転自在に取付けられるよう
に、ハンドル支持リング７３が設けられている。
を図１乃至図８に基づいて以下に詳述する。図１は電気
掃除機を示し、その正面図と掃除機本体前面の側面図で
ある。同図において１は筒状の掃除機本体、２，３は本
体の前蓋、後蓋である別部材、４は前蓋２に設けられた
ホース取付口、５は掃除機本体１の底部に取付けられた
蓄電池ケース、６は集塵蓋、７はハンドルであって、そ
の詳細は図４に示すように、取手の両端部にはベルト掛
け部７１、７１とシャフト７２，７２を有し、ハンドル
７が筒状の掃除機本体１に回転自在に取付けられるよう
に、ハンドル支持リング７３が設けられている。
【００１６】図２は図１に示す電気掃除機の集塵蓋６を
上方に開放した様子を示し、そのときはハンドル７を回
動して集塵蓋６の開放を妨げないようにする。次に、図
３には本発明の電気掃除機の断面図を示し、正面断面図
と掃除機本体後面の側面図である。同図において図１と
同一部材には同じ符号を付しているので、その符号の説
明は省略する。
上方に開放した様子を示し、そのときはハンドル７を回
動して集塵蓋６の開放を妨げないようにする。次に、図
３には本発明の電気掃除機の断面図を示し、正面断面図
と掃除機本体後面の側面図である。同図において図１と
同一部材には同じ符号を付しているので、その符号の説
明は省略する。
【００１７】図３において、８は集塵室、１１は送風電
動機の送風部、１２は電動機、１３は電動機収納室、１
４は集塵紙パック、１５はホース、５１は蓄電池ケース
１に収納される蓄電池である。即ち、筒状の掃除機本体
１には電動機１２を有する電動機収納室１３と集塵紙パ
ック１４を有する集塵室８を持っている。
動機の送風部、１２は電動機、１３は電動機収納室、１
４は集塵紙パック、１５はホース、５１は蓄電池ケース
１に収納される蓄電池である。即ち、筒状の掃除機本体
１には電動機１２を有する電動機収納室１３と集塵紙パ
ック１４を有する集塵室８を持っている。
【００１８】掃除機本体１の前蓋、後蓋である別部材
２，３にはそれぞれ回転レール２１、３１が形成され、
回転レール２１、３１の外径はハンドル支持リング７３
の内径ａより小にし、前記別部材２、３の外径はハンド
ル支持リング７３の内径ａより大に構成されている。
２，３にはそれぞれ回転レール２１、３１が形成され、
回転レール２１、３１の外径はハンドル支持リング７３
の内径ａより小にし、前記別部材２、３の外径はハンド
ル支持リング７３の内径ａより大に構成されている。
【００１９】そして、この別部材２，３はハンドル支持
リング内側を貫通して掃除機本体１にネジにより取付け
固定されている。これにより、ハンドルの抜け止めと、
ハンドル支持リング７３と回転レール２１、３１との間
の滑動によりハンドルは掃除機本体１に対して回転自在
となる。そして、蓄電池ケース５を掃除機本体下部に取
付けているので、ハンドル７で電気掃除機本体を吊り下
げるときは掃除機本体１のバランスを常に一定化するこ
とができる。
リング内側を貫通して掃除機本体１にネジにより取付け
固定されている。これにより、ハンドルの抜け止めと、
ハンドル支持リング７３と回転レール２１、３１との間
の滑動によりハンドルは掃除機本体１に対して回転自在
となる。そして、蓄電池ケース５を掃除機本体下部に取
付けているので、ハンドル７で電気掃除機本体を吊り下
げるときは掃除機本体１のバランスを常に一定化するこ
とができる。
【００２０】集塵紙パック１４の着脱については、集塵
蓋６を本体の上部に設けることにより、図２に示すよう
に、ハンドル７を回転させなければ集塵蓋６を上方に開
放できない構造になっている。従って、電気掃除機のど
のような使用状態であってもハンドルは電気掃除機本体
の上部側にあるため、電気掃除機の運転時には集塵蓋６
は開かない安全構造となっている。
蓋６を本体の上部に設けることにより、図２に示すよう
に、ハンドル７を回転させなければ集塵蓋６を上方に開
放できない構造になっている。従って、電気掃除機のど
のような使用状態であってもハンドルは電気掃除機本体
の上部側にあるため、電気掃除機の運転時には集塵蓋６
は開かない安全構造となっている。
【００２１】次に、ベルトの使い分けによる使用上体に
ついて説明する。図５に示すように、ハンドルの取手の
ベルト掛け部７１，７１にベルト９を通し使用する場合
は、図７のように背負い状態での使用になり、この状態
では両手が自由に使える利点があり、本体も使用者の身
体に密着しているため、狭い部屋や高い所などでの使い
勝手が良い。
ついて説明する。図５に示すように、ハンドルの取手の
ベルト掛け部７１，７１にベルト９を通し使用する場合
は、図７のように背負い状態での使用になり、この状態
では両手が自由に使える利点があり、本体も使用者の身
体に密着しているため、狭い部屋や高い所などでの使い
勝手が良い。
【００２２】図６に示すように、ハンドルの取手の両端
部のシャフト７２，７２にベルトの金具を固定した場
合、図８（Ａ）のようにショルダー式となり、手軽な気
持ちで掃除をすることができるものである。そしてハン
ドル７を手で持った場合は、図８（Ｂ）のようにハンデ
ィ式として、軽々と小まめに掃除ができるタイプとして
使用できる。
部のシャフト７２，７２にベルトの金具を固定した場
合、図８（Ａ）のようにショルダー式となり、手軽な気
持ちで掃除をすることができるものである。そしてハン
ドル７を手で持った場合は、図８（Ｂ）のようにハンデ
ィ式として、軽々と小まめに掃除ができるタイプとして
使用できる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、本発明の電気掃除機は、
ベルトの使い分けにより状況に応じた使い方を提供でき
る。また、ハンドルにベルトを取付け、蓄電池を掃除機
本体下部に取付けることにより、様々な使い方に応じて
掃除機本体のバランスはいつも一定化することが可能と
なり、使用者の身体への安定感を実現できる。そして、
掃除機の使用中、集塵蓋はいつも掃除機本体の上側にあ
り、ハンドルも同様に上側に位置するため、掃除機本体
の使用中に衝撃等によって集塵蓋が外れることを防ぐこ
とができる。
ベルトの使い分けにより状況に応じた使い方を提供でき
る。また、ハンドルにベルトを取付け、蓄電池を掃除機
本体下部に取付けることにより、様々な使い方に応じて
掃除機本体のバランスはいつも一定化することが可能と
なり、使用者の身体への安定感を実現できる。そして、
掃除機の使用中、集塵蓋はいつも掃除機本体の上側にあ
り、ハンドルも同様に上側に位置するため、掃除機本体
の使用中に衝撃等によって集塵蓋が外れることを防ぐこ
とができる。
【図１】本発明の電気掃除機の正面図と掃除機本体前面
の側面図。
の側面図。
【図２】本発明の電気掃除機の集塵蓋の開放図。
【図３】本発明の電気掃除機の正面断面図と掃除機本体
後面の側面図。
後面の側面図。
【図４】ハンドルの詳細図。
【図５】ハンドルへのベルト取付状態図。
【図６】ハンドルへの他のベルト取付状態図。
【図７】本発明の電気掃除機の背負い使用状態図。
【図８】本発明の電気掃除機の他の使用状態図。
１ 掃除機本体 ２ 本体の前蓋 ３ 本体の後蓋 ２１，３１ 回転レール ４ ホース取付口 ５ 蓄電池ケース ５１ 蓄電池 ６ 集塵蓋 ７ ハンドル ７１ ベルト掛け部 ７２ シャフト ７３ ハンドル支持リング ８ 集塵室 ９，１０ ベルト １１ 送風電動機の送風部 １２ 電動機 １３ 電動機収納室 １４ 集塵紙パック １５ ホース
Claims (5)
- 【請求項１】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を形
成した筒状の掃除機本体と、該掃除機本体の両端部に形
成されたハンドル支持部と、該ハンドル支持部に回動自
在に支持されたハンドルとを備えたことを特徴とする電
気掃除機。 - 【請求項２】 前記掃除機本体を、本体部と、本体部の
両側に固着される端部構成部材とから構成し、前記端部
構成部材にハンドルに設けられた支持リングを支持する
回転レールを形成したことを特徴とする請求項１記載の
電気掃除機。 - 【請求項３】 前記端部構成部材の本体部固定側端部に
回転レールを形成したことを特徴とする請求項２記載の
電気掃除機。 - 【請求項４】 前記集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体
を、掃除機本体上部に配設したことを特徴とする請求項
１記載の電気掃除機。 - 【請求項５】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を形
成した筒状の掃除機本体と、掃除機本体下部に配置され
た蓄電池と、前記掃除機本体の両端部に形成されたハン
ドル支持部と、該ハンドル支持部に回動自在に支持され
たハンドルとを備え、前記ハンドルにベルト掛け部を形
成したことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28143397A JPH1199110A (ja) | 1997-09-28 | 1997-09-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28143397A JPH1199110A (ja) | 1997-09-28 | 1997-09-28 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1199110A true JPH1199110A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17639107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28143397A Pending JPH1199110A (ja) | 1997-09-28 | 1997-09-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1199110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10551186B2 (en) | 2014-05-02 | 2020-02-04 | Fujifilm Corporation | Distance measurement device, distance measurement method, and distance measurement program |
| JP2020141794A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | 株式会社マキタ | 背負い式集じん機 |
-
1997
- 1997-09-28 JP JP28143397A patent/JPH1199110A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10551186B2 (en) | 2014-05-02 | 2020-02-04 | Fujifilm Corporation | Distance measurement device, distance measurement method, and distance measurement program |
| JP2020141794A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | 株式会社マキタ | 背負い式集じん機 |
| US11793377B2 (en) | 2019-03-05 | 2023-10-24 | Makita Corporation | Backpack dust collector |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2007261A1 (en) | Handheld vacuum cleaner | |
| JP2015012946A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH1199110A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH1080382A (ja) | 電気掃除機用台車および電気掃除機 | |
| JPH02200230A (ja) | 蓄電池式電気掃除機 | |
| JP3113644B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2511495Y2 (ja) | アツプライト型電気掃除機 | |
| JP2004215904A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0427485Y2 (ja) | ||
| JPS63230132A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0233733Y2 (ja) | ||
| JPS63216520A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2523592B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0233732Y2 (ja) | ||
| JP2002017635A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH06169864A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6324842Y2 (ja) | ||
| JPH01209032A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2005224416A (ja) | 走行装置および床移動型電気機器および電気掃除機 | |
| JP2630437B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6317405Y2 (ja) | ||
| JP2002028108A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2002223993A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH04117926A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0128765Y2 (ja) |